二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーカラーズ
- 日時: 2025/04/13 22:40
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: ナンバーカラーズ ( No.1 )
- 日時: 2019/11/07 18:40
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
第1話・私がヒーロー?ピンクスマイル誕生!
笑「ああ、遅刻!遅刻!」
あたし、桃原笑!今日から通うスリーシスターズ学園に通う中学1年生!
今日はその入学式なんだけど・・・
笑「ああ、お母さんも真依もどうして起こしてくれなかったのよ!」
朝寝坊をして、通学路を走ってます
校門前
?「おはようございます」
笑「おはようございます」
?「そこのあなた!」
笑「わ、私ですか?」
?「ちゃんと身なりを整えなさい!」
笑「ええ、でも入学式に遅れ・・・」
?「あなたどこの等に入るの?」
笑「中等部ですけど・・・」
?「ならまだ間に合うわ!中等部の入学式は10時からだもの」
笑「そうだったんですか?!てっきり9時かと・・・」
?「それは高等部!さあ、早く直さないと恥ずかしい入学式になるわよ!」
笑「ありがとうございます」
入学式が終わり
笑「いやー、まさか一時間早く着いてたとは・・・」
情子「全く慌てん坊なんだから」
支「でも、遅れなくて良かったね」
笑「ねえ、二人は部活どうする?」
情子「私はフットサル部」
支「私は美術部にしようかな?」
笑「私は一通り見てから決める」
情子「そんなこと言って、すぐ辞めたりとか、出禁とかにならないでよね」
笑「何よ!それ!」
二人と別れた後
笑「部活どうしようかな?でもこれと言ってやりたいことはないし・・・」
キラーン!
?「ヘ(゜ο°;)ノあー!」
笑「何?」
ドン!←顔面衝突
笑「痛ーい、なんなの?」
?「いやー、すまん、すまん・・・」
笑「えっ?小人?」
?「あっどうも、俺はフィール」
笑「あ、あたし桃原笑です!」
?「やっと追い付いたぞ!」
笑「誰?」
?「我が名はアンハピ、総帥ディファレント様に仕え、この世界を感情のない世界にするため降り立った!」
笑「感情のない世界?」
アンハピ「ん?」
男子A「中学入学って言っても、ほとんど同じ奴しかいねえじゃん!つまんねー」
アンハピ「その感情よ!石にしてしまえ!フィーリングブロック!」
男子A「うわー!」
笑「石になっちゃった!」
フィール「それだけではありません!」
ムカンシーン!
笑「か、怪物?」
アンハピ「さあ、その背中の子を渡しなさい」
笑「背中の子?(あっ!赤ちゃん!)」
フィール「お前らなんかに渡すもんか!」
アンハピ「そう、なら力ずくで奪うべし!」
フィール「うわー!」
笑「フィール!」
アンハピ「じゃあ、いただいていくわね」
フィール「あかん!愛に触るな!」
パッ!
アンハピ「何!」
笑「どこの誰だか知らないけど、人を傷つけることは許さない!」
アンハピ「何もできないあんたがきれいごと言ってんじゃねーよ!」
笑「確かに、そうかもしれない、でもこの子を命懸けで守ることならできる!いや、守りたい!いえ、守ってみせる!私はこの子の笑顔を守って見せる!」
パーン!
フィール「なんや?」
アンハピ「何なのよ!」
笑「何?」
ピンクの指輪とコンパクト
笑「これって、もしかして・・・」
フィール「(まさか、あの子が)笑!そのまま『カラーズチェンジ』と叫べ!」
笑「わかった!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル
スマイル「ええー!私、本当に変身しちゃった!」
アンハピ「なんだ?どういうことだ?」
スマイル「よし、とにかく行くぞ!」
たあ!とう!・・・・
アンハピ「なんなんだこいつ?ムカンシーンを圧倒してるだと?」
スマイル「よーし!後は必殺技・・・、フィール!どうすんの?」
フィール「俺にもわからん!」
突然コンパクトが光る
スマイル「これに気持ちを込めればいいのかな?よーし!」
みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイル!
ムカンシーン「ホワワワワーン・・・」
アンハピ「なんだあいつ?」
男子A「俺はいったい?」
しばらくして
フィール「やったー!伝説のカラーズが1色見つかった!」
笑「伝説のカラーズ?」
フィール「まあ、話せば長くなるんやけど・・・」
笑「あっ!もう帰る時間だ!フィールまたね!」
フィール「あ、ちょっと待ってーな!」
支「笑ちゃん、だったよね?」
次回予告・早くも転校生登場!その転校生がムカンシーンに?さらに私が戦ってる所をなっちゃんに見られてた!
次回ナンバーカラーズ
私も援護!ホワイトサポート誕生!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.2 )
- 日時: 2025/04/13 23:07
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
支「あれ、笑ちゃん、だったよね?何あの衣装!凄く可愛いかった!私も着て見たいなあ」
第2話・私も援護!ホワイトサポート誕生!
先生「はーい、席に着いて今日は早いかもしれないが転校生が来たぞ!」
情子「早すぎよ!」
先生「まあ、お家の都合で入学式に参加できず、感覚も2週間空いてしまってなあ、さあ、入って来て!」
がらがら
?「初めまして、水上相です!よろしくお願いします!」
休み時間
女子A「水上さんって何が好きなの?」
相「ファッション!」
女子B「へえ、そうなんだ」
相「モデルかファッションデザイナーになるのが夢なの!」
男子A「子供服のモデルか?」
相「はぁ?違うし!」
笑「そうだよ!なんてこと言うのさ!」
男子B「だってよ、モデルっていったら、長身でスタイルのいい人がやる仕事だぜ!」
男子C「お前みたいなお子ちゃまに出来るかよ!」
女子A「ひどい!」
女子B「水上さんあっち行こう」
支「笑ちゃん、放課後いいかな?」
笑「うん、大丈夫だよ」
放課後
相「はあー・・・」
回想
相「美姉きれい!あたしもモデルやりたい!」
相の母「だめよ、もっと大きくなったらね!」
相「ちぇー」
回想終わり
相「背はちっとも伸びないし、出来たとしても子供服ばかりだし、もう嫌!」
アンハピ「いい鴨見つけた」
一方その頃
笑「なるほど、この指輪に人の感情が入ってるんだ」
フィール「俺はその石を探すために人間界にやってきたんや!」
笑「おお、異世界から来たんだー!」
フィール「あ、それとこのことは・・・」
笑「誰にも言ったら駄目なんだよね?」
フィール「話が早いなあ!」
笑「だって、周りの人にも迷惑をかけることになるもんね!」
フィール「分かっとるやないか」
笑「だって、テレビで言ってたもん!」
フィール「テレビかい!」
支「笑ちゃん!」
笑「わあっ、なっちゃん!」
支「何、そんなに驚いてるの?」
笑「べ、別に・・・、なっちゃんこそ私になんの用事?」
支「実は、昨日見ちゃったの?」
笑「え?何を見たの?」
支「笑ちゃんがフリフリの衣装で怪物と戦ってたところ」
笑「ああ!それは多分別の人じゃないかな?」
支「これ、証拠写真!」
笑「参りました」
支「あれ?私まだこれを笑ちゃんとは言ってないよ!」
笑「ええ?(あっ、よく見たらこれ、なっちゃんだった)」
フィール(何しとんねん!いきなりバレたやないか!)
笑「えっと、フィール説明して!」
フィール「コラ!おれを差し出すな!」
ことの事情を聞いて
支「なるほど、今私達の世界が狙われているってことね!」
笑「うん、そうなの!」
フィール「どこでまとめとんねん!いや、間違ってはないけど・・・」
支「決めた!私笑ちゃんを援護するよ!」
笑「それって?」
支「私もそのカラーズになるよ!」
フィール「そんな甘ったれた気持ちじゃ無理やで!」
笑「フィール」
ムカンシーン!
支「何?」
笑「あれは!ムカンシーン!」
支「怪物の名前なんだね?」
笑「うん、あっ!」
支「どうしたの?」
笑「転校生が石に!助けないと!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
支「凄い、可愛い!」
スマイル「なっちゃんはこの子見張ってて!」
支「え?この子どこの子」
アンハピ「暴れろ!ムカンシーン!」
スマイル「待ちなさい!」
アンハピ「また、お前か?赤ん坊はどこに隠した?」
スマイル「知ってても教えない!」
支(もしかして、この子狙われてる?)
たあ!とう!ああー!
アンハピ「昨日の威勢はどこに行ったのかしら?」
支「待ちなさい!」
スマイル「なっちゃん、危ない!」
支「友達がこうなっているのを私は黙って見てられない!それに言ったじゃん!私が援護するって!」
スマイル「なっちゃん」
支「だから、私は笑ちゃんを援護する!そしてこの子を守る!」
パーン!
アンハピ「なんだ?」
スマイル「これは?」
フィール「来たんか?」
白い指輪とコンパクト
支「笑ちゃんもこの子も私が守る!」
カラーズチェンジ!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
スマイル「サポート!」
アンハピ「なんか増えた!」
ムカンシーン!
支「たあ!」
相(私にモデルなんてできないんだ!背も小さいし、美姉を越えることなんてできないんだ!どうせ私は子供なんだ!)
支「そんなことありません!考え方を変えたらいいのです!」
笑「そうだよ!世の中背が低くて悩んでいる人はいっぱいいる!」
支「ならば、その人達が喜ぶ服をデザインすればいいのです!」
キラーン!
私があなたを支援する!スマイルサポート!
ムカンシーン「ホワワワワーン」
アンハピ「とんだ邪魔が入ったわね」
笑「やったー!なっちゃんも仲間だー!」
支「あの衣装いいね、毎日でも着たいよ!」
フィール「いやいや、私用で使ったらあかんって!」
相「うーん、私はいったい?」
笑「あっ、気が付いた?」
支「ねえ?今度あなたのデザイン見せてもらえる?」
相「いいわよ」
笑・支「やったー!」
笑「ねえ?私達友達にならない?」
相「え?友達になってくれるの?やったー!」
こうして私達は友達になった。
次回予告・相の家に行くと衝撃の事実が!
フィールと愛ちゃんどこに身を隠す?
そして相もカラーズに参加?
次回ナンバーカラーズ
相棒は私!アクアパートナー誕生!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.3 )
- 日時: 2019/10/22 19:35
- 名前: いくちゃん (ID: wyieLVt/)
相「ここが私の家よ」
笑「って私の隣じゃない!」
相「ええ!隣の店あんたんとこの店だったの!」
第3話・相棒は私アクアパートナー誕生
相「ここが私の部屋よ!」
笑「お邪魔します」
支「ちょっと散らかってるけど・・・」
笑「ああ!」
支「どうしたの?」
笑「隣私の部屋が見える!」
相「ああ!あんたの部屋だったの!なんか散らかってるなあって思って・・・」
笑「相に言われたくないよ!」
相「て言うか、あの、ポスター何?」
笑「ええ!あれは日曜に出てくるヒーローだよ!相知らないのー!?」
相「いや、誰よ?」
笑「愛ちゃん!チームのリーダーで成績優秀、運動神経抜群、みんなから信頼されている頼れる生徒会長で1分で自力復活をした鋼メンタルの完璧超人の子!私の憧れなの!」
相「ふーん、私だったらえりかね!」
笑「えっ、えりか?あのだらしない!」
相「えりかなめんなよ!確かに自己中なところもあるけど、周りの意見を聞きながら物事を進めるからリーダーシップは上手いし、緊迫な場面で、率先して先陣を切る姿は、チームに勇気を与えてくれる、まさにムードメーカー的存在よ!」
笑「相も、ヒーロー好きなんだね」
相「悪い?小さい頃見てて、こんなヒーローに憧れてて、悪い?」
支「いいえ、悪くないです、それに私だって、ほのかさんに憧れてたし・・・」
相「へえ、意外ね!しかも初代・・・」
支「だって、ほのかさんはシリーズきっての名相棒で、スタンドプレーに入りやすい、体育会系をサポートや落ち着かせたり、頭を使ってフォローしたりと、私あんなヒーローに憧れてて・・・」
笑「なっちゃんらしいね」
一方その頃
フィール「笑の奴、どこ行ったんや?ん?なんやここ?お食事処桃原?」
?「あの、どうされました?」
フィール「あなたは?」
?「私はここの店の娘の真依です!」
フィール「ええっと、笑という人を探してまして・・・」
真依「それ、私の姉です!」
フィール「ええ!あんた笑の妹かいなあ、姉と違ってしっかりしてるなあ!」
真依「よく言われます、良かったら店の中で待ちますか?赤ちゃん背負ってるので」
フィール「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらって」
アンハピ「見ーつけた!」
店の中
ガラララ・・・
笑の母「いらっしゃいませ!」
真依「ああ、お母さん、この人お姉ちゃんに用があるんだって!」
笑の母「あら、そうなの、あっ、真依買い出し行ってくれない?」
真依「ええ!」
笑の母「文句言わない!」
真依「はーい、行ってきます」
笑の母「うちの娘に何の御用ですか?」
フィール「はい、(あっ!ヒーローのことは伏せんとな)実はお宅の娘さんにこの子を助けてもらったので・・・」
笑の母「あの子らしいわね!」
フィール「どういうことですか?」
笑の母「あの子、昔から変身ヒロインが好きで、ヒーローの真似をするように、人助けをしては、いつも泥だらけ、傷だらけで帰って来るんですよ!私としては、この店を継ぐ最低でも誰かのために、料理くらいは作って欲しいんですけど・・・」
フィール「はあ・・・」
ガラララ・・・
笑の母「いらっしゃいませ!」
アンハピ「その負の感情いいわね」
笑の母「何ですかあなたは?」
アンハピ「その感情よ!石にしてしまえ!フィーリングブロック!」
笑の母「きゃあああ・・・」
相の部屋
相「何?今の悲鳴?」
支「笑ちゃんの家から聞こえたよ!」
笑「まさか、お母さん?とにかくなっちゃん行くよ!」
支「うん」
相「ちょっと、待ちなさいよ!」
笑の家の店
笑「お母さん!」
石化された母
笑「お母さん!」
アンハピ「来たわね!」
笑「お母さんをこんな姿にするなんて、絶対許さない!行くよなっちゃん!」
支「うん!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
耀け!2色のカラー!カラーズヒロインズ!
相「あんたら、何よその姿!」
笑・支(あっ!相に見られた!)
アンハピ「誰だ?こいつは?」
相「ちょっと、どういうことなの、説明しなさいよ!」
笑の母(娘がせめて料理に興味を持ってくれたらな!)
スマイル「えっ?」
笑の母(私の夢は、娘達と楽しく料理をしたいだけなのに・・・)
スマイル「お母さん・・・」
相「あんた、これどういうことなの?」
スマイル「えっ?これは説明できないというか・・・」
相「違う!あんたのお母さんが今言ったこと!」
スマイル「ええ!」
相「あたし、かすかに覚えてる!何かに閉じ込められて、自分のトラウマを漏らしたら、あんた達みたいなのが、私にアドバイスをしてくれた!」
サポート(覚えてたんだ!!)
相「で、どういうことなの?」
スマイル「実は、私料理が苦手で・・・、何度やっても上手く作れなくて・・・」
相「だったら、私が教えてあげるわよ!」
スマイル「えっ?」
相「私、料理得意だから、教えてあげる!相棒って、できないことをサポートする役目でしょう!だったら私がその役目引き受ける!」
パーン!
フィール「この光は?」
アンハピ「また、あの光!」
水色の指輪とコンパクト
相「よし!」
カラーズチェンジ
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
アンハピ「また、増えただと!」
パートナー「たあ!とう!」
スマイル「相もなった!」
サポート「頑張れパートナー!」
パートナー「よし!」
キラーン!
あたしが頼れる相棒よ!フォローパートナー!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
アンハピ「カラーズヒロインズ、覚えておこう」
笑の母「あたし、どうしてたって、笑!」
スマイル「あっ、お、お母さん!」
笑の母「これはどういうことなの!」
しばらくして・・・
笑の母「なるほど、そのカラーズヒロインズというヒーローに選ばれたということね!」
笑「は、はい・・・」
笑の母「で、この小人さんが深く関係してるのね?」
笑「はい」
笑の母「明らかにおかしいと思ってたのよ!」
フィール「えっ?それ、いつからですか?」
笑の母「えっ、あなたが店に入ってから」
フィール「嘘ー!」
笑「お母さん、なんとも思わないの!」
笑の母「まあ、少し驚いてはいるけど、別に大したことじゃないでしょう!ヒーローの母、なんか誇りに思えるわ!」
支「笑ちゃんのお母さん、状況飲み込むの早いね!」
相「なんて理解力!」
フィール「あの、俺は・・・」
笑の母「何かの縁ね!しばらくここにいなさい!あっ、でも仕事は手伝ってもらうけど」
フィール「ありがとうございます!あと、このことは・・・」
笑の母「ええ、秘密でしょう!新しいバイトってことにしておくから!」
こうしてフィールと愛ちゃんは家の居候となった
次回予告・あの2つの事件で、生徒会から呼び出し!そこでまさかの再会?さらに生徒会所属の先輩の秘密が!
次回ナンバーカラーズ!
素直な気持ち!グリーンナチュラル誕生!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.4 )
- 日時: 2019/10/27 09:20
- 名前: いくちゃん (ID: v6.r5O3g)
お昼時の中庭
相「昨日は、びっくり続きよ!」
支「でも、フィールと愛ちゃんよかったね」
笑「うん、まあ、フィールは背があまりにも低いから、台など用意しないとって
お母さん言ってたな」
女子A「ちょっと、そこどいてくれない!」
女子B「うちらいつもここで食べてるの、だからどいてくれない!」
笑「なんでですか?」
相「そうですよ!早い者勝ちよ!」
女子A「何、先輩に逆らうっていうの?」
?「ちょっと、待った!」
女子B「あんたは!」
?「ここは学校のものであり、生徒全員の共有スペースよ!」
女子A「生徒会長も!」
?「たく、あんたら!見苦しいよ!後輩から場所を奪おうとするなんて!」
女子A「だって・・・」
生徒会長「まだ言うつもり!これ以上言うなら処罰してもいいのよ!」
?「食べる場所なんて他にもあるじゃん、いつもと違う場所でも、味とか気分が変わったりもするよ!」
女子A「わ、分かりました!」
女子B「別の場所で楽しもうか?」
女子A「そうね!もしかしたら、いつもと味が違ったりして!」
支「ありがとうございます」
?「いいえ、どういたしまして!私生徒会で書記をやってる2年の緑川植!」
生徒会長「私がこの学校の生徒会長青梅知です!よろしくお願いします」
笑「植先輩、度胸があるんですね」
植「当たり前のことをしただけだよ」
知「それより、あなた方!少し聞きたいことがあるため、放課後生徒会室に来て下さい!」
3人「ええ!」
第4話・素直な気持ち!グリーンナチュラル誕生!
廊下
相「生徒会長からの呼び出しって!」
支「もしかして、この前戦ってたところを見られたとか?」
相「まさか!それより笑はなに浮かない顔してるの?」
笑「いや、あの人どこかであったきが・・・」
支「勘違いじゃない?生徒会長って高嶺の花のような存在で、関わる人は限られてるって噂だから!」
生徒会室
トントン
知「はい、どうぞ!」
笑「失礼します!あっ!」
知「何?どうかした?」
笑「知ちゃんだよね?」
知「さっき自己紹介したじゃない!」
相「笑!相手は生徒会長!そうでなくても先輩!」
笑「覚えてない?笑だよ!赤ちゃんの時から一緒だった!」
相「ちょっと、タメ口やめなさい!」
笑「そうだよね?知お姉ちゃん!」
その場のメンバー「知お姉ちゃん?!」
知「その呼び方やめてくれる、私はあなたのお姉ちゃんじゃないんだから・・・」
植「えっ?どういうこと、知?」
知「笑は私と幼馴染みよ!赤ちゃんの時からね!」
笑・知以外「ええ!」
知「それより笑!これ、どういうことなの?」
笑「えっ、どれ?」
笑が戦っている写真
笑「ええっと、人違いじゃないかな?」
知「じゃあ、なんで髪をいじってるの?」
笑「それは、今関係ないじゃん!」
知「あなたは昔から何かやって誤魔化すときはいつも髪をいじってるのよ!」
笑「そうだったの!?」
支「無自覚だったんだ!」
知「まさか、とんでもないことに巻き込まれてるわけじゃないわよね?」
笑「ええっと、・・・」
支(はい、絶賛巻き込まれています!なんて言えるわけないよね・・・)
植「知、もうそれくらいにしといたら?人にはプライバシーってものもあるし・・・」
知「分かったわ、でも何かあったらすぐ連絡するのよ!」
笑「は、はい!」
図書室
笑「ハア、なんとか誤魔化せた」
相「どこがよ!おもいっきりバレてるじゃない!」
支「二人とも、図書室では静かに!」
笑「あっ!」
支「どうしたの笑ちゃん?」
笑「あの人、さっきの書記の・・・」
支「緑川先輩ね!」
相「何やってるのかしら?」
笑「緑川先輩!」
植「うわあ!」←咄嗟に隠す
笑「それなんですか?」
植「これは、まだ未作品だから、見せられないの!」
支「もしかしてそれ、小説ですか?」
植「ああ、うん、まだ人に見せれるものじゃないけど・・・」
相「そう言われると見たくなるのよね」
植「や、やめてよ!恥ずかしい!あっそれより、あの写真のことなんだけど・・・」
相(話反らした)
笑「それは秘密というか、言えないというか・・・」
その頃
男子A「なんだ望!その絵は?」
男子B「こいつ、絵本作家になるんだってよ!」
男子A「は?バカじゃねーの!お前がなれるわけねーよ!」
望「(なによ!別にどんな夢持ったていいじゃない!)夢を叶えるって無理なのかな?」
アンハピ「いい鴨見ーっけ!その感情よ、石にしてしまえ!フィーリングブロック!」
ムカンシーン!
ガララ!
知「みんな大変よ!」
植「知、どうしたの?」
知「校庭で怪物が暴れてるの!」
植「分かった、みんなも早く・・・(あれ?いない?)」
校庭
相「なんとか反対側のドアから出られたわね!」
笑「二人ともいくよ!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
輝け!3色のカラー!カラーズヒロインズ!
アンハピ「出たな!カラーズヒロインズ!」
パートナー「また、あんたか!しつこいわね!」
スマイル「相はこれがまだ2回目じゃないかな?」
望(私には、絵本作家なんて向いてない!夢なんか叶うわけない!)
スマイル「そ、そんなこと・・・」
植「そんなことない!」
3人「えっ?」
植「確かに夢は否定されたり、バカにされたりすることもある!でも自分の気持ちはどうなんだい?絵本を描きたいんじゃないの?みんなに読んでもらいたいんじゃないの?その素直な気持ちを信じていれば夢は叶う!たとえ、叶えられなかったとしても、自分が満足できれば、それでいいじゃん!素直な気持ちを捨てたらダメ!」
パーン!
植「な、何?」
緑の指輪とコンパクト
スマイル「先輩!カラーズチェンジです!」
植「えっ?」
パートナー「変身よ!へ・ん・し・ん!」
サポート「お願いします!あの子を助けるには先輩の力が必要なんです!」
石化された望
植「あの子があの怪物に!(よし!私が助ける!)」
カラーズチェンジ!
純粋無垢な自然な心!グリーンナチュラル!
3人「ナチュラル!」
アンハピ「また増えただと!」
植「あなたに思いを届けるために!」
キラーン!
素直な心を大切に!バリュアブルナチュラル!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
植「君の夢はいつか叶うよ!」
笑「緑川先輩!」
植「ああ、君達は!」
支「先輩もなったんですね!」
相「完全に巻き込まれたわね」
植「うん、でも私まだ何するかをよくわかってないんだよね」
笑「じゃあ、うちに来て下さい!」
植「そうしたいんだけど、やめておくよ!うちは大家族で、弟妹達がお腹を空かせて待ってるから!」
笑「じゃあ、また明日!」
植「また、明日!」
遠く離れた場所
知「どういうこと?」
次回予告・植先輩がカラーズになったことで知ちゃんの疑念が深まる!なら、もう待ったなし!っていうか隠せない!次回ナンバーカラーズ
知の疑念、私は成れない!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.5 )
- 日時: 2025/04/13 23:14
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
知「あれは、いったいなんだったの?」
親友と幼馴染みが戦う姿
知「問い詰める必要があるわね」
第5話・知の疑念、私は成れない!
前回のベンチ
植「なるほど、この指輪に人の感情というものがあるんだね」
フィール「そうや、俺はその宝石を探すために愛とと共にやって来たんや!」
植「愛?」
笑「赤ちゃん、今うちのお母さんが面倒見てる」
フィール「ほんま、笑のお母さんが味方なってくれて感謝やわー!」
笑「いやー、それほどでも」
相「あんたを誉めたんじゃない!」
知「皆さん!こんなところで何をやってるんですか?」
支・相「せ、生徒会長!」
笑・植「知!(ちゃん!)」
知「それと、昨日のあれは、なんだったのですか?!もう言い逃れできませんよ!」
笑「ええっと・・・、フィール説明!」
フィール「またこれかい!」
説明を終え
笑「という訳で・・・」
知「なるほど、ことの状況はある程度分かったわ!」
笑「なんなら、知ちゃんもやってみる?生徒会長でリーダーシップもあるし!」
植「いいんじゃない!責任感も強いし」
フィール「ちょう、待て!そんな簡単に変身は出来ひんって!」
支「それはそうだよね!」
相「あたしらも、何らかの気持ちでなったというか・・・」
知「待って!私はまだやるなんて・・・」
笑「大丈夫だよ!知ちゃんならきっと成れるよ!」
ダークside
秘書「アンハピ!お前全く仕事がなってないようだな!」
アンハピ「申し訳ございません、しかしカラーズという者に邪魔をされ・・・」
秘書「言い訳はいい!」
?「じゃあ、遂にあたしの出番ってとこかしら?」
アンハピ「そうはさせんぞ!助奈!」
ディファレント「いや、お前は1回休め!連戦続きじゃさすがに疲れるだろう」
アンハピ「分かりました」
助奈「ヨッシャー!ちょっと人暴れしてくるわね!」
アンハピ「あっ、言っておくがあいつら仲間が増えるぞ!」
助奈「何人増えてもあたしにとっちゃ蟻みたいなものよ!」
ところ変わって
知(私が?私があんなフリフリな衣装で?ああ、考えただけで恥ずかしいわ!でもそれが人のため、家族のためとなるのなら・・・)
グラウンド
女子A(私もサッカーやりたいなあ・・・、
でも運動神経悪いし、男子にはからかわれるし・・・)
ニヤリ
助奈「その感情石にしちゃえ!フィーリングブロック!」
知(あれは!)
笑「大変!皆!」
3人「うん」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
輝け!4色のカラー!カラーズヒロインズ!
助奈「あんたらが噂のカラーズヒロインズね!」
ナチュラル「誰?」
パートナー「新幹部じゃないの?よくあることよ!」
スマイル「誰が相手だろうと、見ず知らずの人にこんなことをするなんて絶対許さない!」
知「そうよ!笑のいう通りだわ!」
助奈「だ、誰だ?」
知「可愛い後輩にこんなひどいことをするなど、この学校の生徒会長である青梅知が絶対許しません!」
パーン!
青い指輪とコンパクト
フィール「マジか!」
知「私も、戦う!生徒達が充実した学校生活を送れるために・・・」
指を通す知
パッ!
知「えっ?!」
スマイル「嘘!」
サポート「そんな!」
パートナー「指輪が・・・」
植「消えるなんて!」
知「何で?どうしてなの?」
助奈「今がチャンスよ!ムカンシーン!やっちゃえ!」
ムカンシーン!
スマイル「そうはさせない!」
みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイル!
ホワワワワ・・・
女子A「わ、私はいったい?」
情子「ねえ、君?どうしたの?」
女子A「あっ、えっと・・・」
植「サッカーがやりたいんだって!」
女子A「えっ!」
植「そうなんでしょう!ほら、勇気を出して!」
女子A「あの、ここの部活に入れてもらってもいいですか?」
情子「良かった!やっと人数揃ったよ!」
女子A「えっ?」
情子「うちフットサル部なんだけど、4人しか居なくて・・・」
女子A「あっ、でも私運動神経悪いんですけど・・・」
情子「そんなの関係ないよ!サッカーが本気で好きなら、その内きっと良くなるよ!それにサッカーなどのスポーツはチームプレーだしね!一緒にやろう!」
女子A「ありがとうございます」
一方その頃
知「私は成れない・・・」
次回・カラーズに成れず落ち込む知、笑はなんとか知を励ますために奮闘!それを情子に見られカラーズの存在をうっかりしゃべってしまう!
次回ナンバーカラーズ!さらなる相棒?ベルミリオンパッション誕生!
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