二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーカラーズ
- 日時: 2025/04/13 22:40
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: ナンバーカラーズ ( No.139 )
- 日時: 2023/02/02 23:43
- 名前: いくちゃん (ID: iPZN8Dy0)
とある休みの日
晴人「うわあ!」
好「おおっ!」
笑「どうかな?」
援「お姉ちゃん似合ってる?」
晴人「はい!勿論!」
笑「ありがとう!」
今日は赤平家で野点
美鈴「皆さん、和服似合ってるわね!」
切奈「ヒヒーン、可愛い?」
大好「勿論可愛いわよ!」
※本日、絆は自宅待機
愛美「皆さん!皆さんの野点場所はここです!」
望「重いな・・・」
助奈「そりゃ、20人くらいの和菓子とコップだもの!」
援「助奈、手伝うわよ!」
友子「望、お姉ちゃんも手伝うわ!」
第136話・カラーズ大ピンチ!ハチャメチャな野点!
コトン!
愛美「それでは茶道を始めさせて貰います!」
相「ハハー!」
情子「将軍か!」
経子「忠加!座る時は正座よ!」
忠加「何でも良いじゃん!」
助奈「茶道では正座するのがルールなのよ!」
幸「そんなこと言って、昨日の練習で3分持たずに逃げたの誰?」
助奈←知らんぷり
愛美「それでは、茶道の作法をお教えします!」
笑「愛美ちゃん、そんなこと出来るんだ!」
愛美「お婆様にきっちり教えて貰いましたから!」
助奈「キツかった!」
植「3分で逃げたのでは?」
幸「あの時はお兄様だったの!その後、愛美ちゃんが教えるってことになって、渋々よ!」
望「後で聞いたけど、姉の威厳と妹とワンツーマン授業で葛藤してたそうだよ!」
愛美「それでは、私がお茶を立てる前にお菓子を食べきって下さい!」
救子「これを食べきるのね!」
相「いただきます!」アーン←一口で行こうとする
笑・アーン←同じく
救子・アーン←同じく
情子「ちょっと3人共!」
知「何、一口で食べようとしてるの?」
笑「えっ?ダメなの?」
相「どんな食べ方でも良いじゃん」ムシャムシャ
美子「相!口の中に物入れながら喋らない!」
支「こうやって、一口サイズに切って食べるの!」
援「どう見ても一口で食べられる和菓子よ!」
救子「そうよ!そうよ!」
光美「僕らは何しに来たんだっけ?」
知「もう、植を見なさい!あーやって食べるのよ!」
愛美・ジー!
助奈「愛美、お茶!」
愛美「ああ、私としたことが!」
信「今、めちゃくちゃ食べたそうにしてたけど?」
真依「食べる?」
愛美「いいえ、私はもてなす側ですので!」
助奈「そんなに食べたいならお姉ちゃんの食べて良いから!」
愛美「いけません!人数分あるのに!」
情子「ツッコむ所はそこじゃないでしょ!」
大好「愛美ちゃん、普段はしっかりしてるのに、お菓子が絡んだ時は幼いな!」
お茶を立てる愛美を見て
一同「オー!」
大好「様に成ってるね!」
助奈「流石我が妹!」
好「お前が清ましてどうする!」
助奈「何よ!」
望「まあまあ・・・」
愛美「粗茶です!」
笑「ありがとう!」
愛美「その前に挨拶!」
笑「えっ?ああ、いただきます!」
知「笑違うわよ!」
光美「お手前頂戴致します!だよ!」
植「光美さんも知ってたんですね!」
光美「お母様が、美鈴さんの弟子だから!」
知「成る程!」
笑「へー!」
相「何、その挨拶?頂きますでも良いじゃない!」
助奈「あんただけお茶無しにするわよ!」
幸「そんなこと言って、昨日相と同じ文句言ってたのはどこの誰だっけ?」
友子「え~っと、たしか飲む前にやることがあった筈だけど・・・」
救子「ハーイ、そんなの簡単です!」
経子「何をするの?」
救子「お茶碗は回すので~す!」←傘で回す
友子「回し方が違う!」
望「お茶が勿体無い!」
全員・ズコーん!
笑「もう、やっちゃんったら・・・、ああっ!」
情子「ちょっと何やってるの?」
笑「足が痺れた!」
幸「情けないわね!」
笑「幸は大丈夫なの?」
幸「当然!何度もやってきたもの!」
ツン!
幸「ギャアアアアア!」
相「ただのやせ我慢じゃん!」
バタン!ガチャン!
信「ちょっと!将棋倒しに成ってるじゃない!」
愛・チャプチャプ→舐めて
愛「あーん、あーん!」
助奈「愛にはこんなの早いわよ!ほら、ミルク飲みな!」
愛美「何で連れてきたんですか!」
助奈「誰が見るって言うのよ!」
優斗「全く、何でここだけ騒がしいんだ!もっと静かに出来んのか?」
助奈「初心者は居るわ、赤ちゃん居るわ、うるさくなるのも仕方無いでしょ!」
優斗「じゃあ、解散するか?」
シャキーン!
助奈「何ですって?」←薙刀持ちながら
植「助奈さん落ち着いて!」
幸「お兄ちゃん、多少の事は多めに見て!ほとんど茶道が初めての子多いから!」
優斗「わかったよ・・・」
しばらくして
愛美「フー、支さん、植さん、幸さん、知さん、経子さん、信、お姉様、光美さん、美子さんは完璧ですね!」
支「小学校は茶道部だったから!」
植「私も!」
知「叔母に教えて貰ってます!」
経子「これくらい常識よ!」
信「お母様に教えて貰いました」
助奈「そりゃ、あんたに教えて貰ったんだし、当然よ!」
笑「助奈意外と上手いよね」
相「何でこんなに上手いのよ!」
望「元々呑み込みは早い性格の人だから!」
友子「そうなんだ!」
憧子「どうして、こんなに差が・・・?」
美子「人として当然よ!」
ダークside
ネガティブ「おや?アノワークが見当たらんが?」
ブロック「さあ、知らねー!」
ルーク「おい、ステイ!」
ステイ「何だ?ルーク?」
ルーク「ウィークも連れて久し振りに3人で行かないか?」
ステイ「いいなあ、俺もそう思った所だ!ウィークを呼んで、久し振りに行くか!俺達3人の力を見せてやるぞ!」
一方その頃
信「こんなお庭に川まであるなんてね!」
友子「しかも魚も泳いでる!」
笑「キャンプ出来るんじゃない?」
愛美「バーベキュー禁止ですわよ!」
情子「じゃあ無理ね!」
経子「出来たらいい練習場所に成ったのに!」
友子「経子まで?」
一方更に上流の方で・・・
男性A「よし、ここでいいな!」
女性「待って、ここバーベキュー禁止よ!」
男性B「マジかよ!でも、誰も見てないだろ!」
男性A「揉めたらややこしいし、別の場所移動するぞ!」
男性B「何だよ、良いじゃないか!自由にさせろよな!」
ニヤリ!
ルーク「その感情よ!」
ウィーク「石となれ!」
ステイ「フィーリングブロック!」
男性B「嗚呼!」
ラージムカンシーン!
若者達「わあ!怪物だ!」
笑「えっ?」
支「何あれ?」
植「いつもと違うかも!」
美子「皆、逃げるわよ!」
大好「そうよ!お婆ちゃん達も避難させる意味で!」
晴人「はい!逃げましょう!」←大好と美子の腕を取って走る
大好「待って!切奈が!」
美子「皆が逃げてないわよ!」
晴人←必死で逃げて聞こえない
笑「よし、皆今のうちに!」
全員「うん!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
輝け!19色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
ラージムカンシーン!
エクスプレス「皆、気を付けて!新しいムカンシーンだから、今までの戦闘が効かないかも知れないわよ!」
ラージムカンシーン!
ズドーン!
カラーズ「わあ!」
スマイル「強い!」
パッション「その前に、デカイ!」
サポート「いつもの3倍以上はありそうな・・・」
ルーク「そうだ!見たか!」
ウィーク「俺達3人が力を合わせれば・・・」
ステイ「こんな大きなムカンシーンが出来るのだ!」
ルーク「強さが3倍なら・・・」
ウィーク「当然、体格も威力も・・・」
ステイ「3倍!さあ、ラージムカンシーン!やってしまえ!」
ラージムカンシーン!
パートナー「コイツ、強すぎ!」
バリュアブル「全然勝てないよ!」
アドミレイション「もっと簡単に倒せないの?」
インタレスト「人生そんなものよ!」
ナチュラル「壊せない壁にぶつかって、壊したり、乗り越えたりするから楽しいものです!」
エクスプレス「そう簡単に壊したり、越えたり出来る壁なんてそんなに存在しないわ!」
ウィーク「クンクン、ん?何だ?この甘い匂いは?」
ステイ「おい、俺達の目的忘れてないか?」
ウィーク「あっちから甘い匂いがしてよ!」
ルーク「何なら、明るい結晶ついでにお菓子も全部持って帰ろう!」
ウィーク「よっしゃ!行くぞ!」
ステイ「おーい!本来の目的どうした?」
アシスト「ちょっと、アイツらお婆ちゃん所に行くわよ!」
ラバー「早く止めないと、お婆様達が!」
バリュアブル「お姉ちゃん!お婆ちゃん!」
一方
美鈴「それでは茶道の作法を・・・」
ウィーク「旨そうなお菓子だな!」
女性達「キャアアア!」←逃げる
ウィーク「うめー!」
美鈴「何ですあなた!茶席を土足で荒らすなんて恥を知りなさい!」
ウィーク「お前も喰ってやろうか?」
美鈴「喰えるものなら喰ってみなさい!」
シャキーン!
ウィーク「おっと、危ねー・・・」
アシスト「チッ、外したか!」
バリュアブル「お婆ちゃん!」
ところが
変身解除
切奈「うわあ!」
ドシーン!
アシスト「えっ?切奈!」
切奈「イタタタ・・・」
ステイ「おっ、チャンスだ!」
ドキドキスマイル!
ステイ「おっと!」
スマイル「せっちゃん、大丈夫?」
切奈「何とか・・・、もう一度カラーズチェンジ!」
シーン!
切奈「あれ?何で?ねえ!何で変身しないの?ねえ!」
フィール「お前の負担が大きいからや!」
切奈「えっ?」
ラージムカンシーン!
ナチュラルウォール!
ラージムカンシーン!
ナチュラル「スマイル、今のうちに切奈さんを!」
スマイル「OK!」
ラバー「お婆様!」←そのまま抱えて逃げる
アシスト「エイ!ヤア!トウ!」←ウィークと対峙
スマイル「何でせっちゃんは変身解除に?」
フィール「ヒーローってのは体力的負担が物凄く掛かるねん!だけど、コイツは小1かつ元々体力無いからせいぜい5分が限界や!これ以上やるとコイツの体が悲鳴あげるから強制的に解除されて、ある程度体力戻るまで変身出来ひんのや!」
スマイル「そんな!」
切奈「まだまだ、でき・・・、ゴホッゴホッ!」
インタレスト「過呼吸起こしてるじゃない!ほら、ビニール袋!息整えて!」
切奈「はあ、はあ、はあ・・・」
ウィーク「お前1人でどこまで耐えれるかな?それともその赤ん坊を渡せば無かったことにしてやっても良いが・・・」
アシスト「あんたらなんかにうちの可愛い妹を渡すものですか!たあ!」
コン!
ウィーク・フゲッ!←頭を打たれる
ステイ「見つけたぞ!」
スマイル「インタレスト!」
インタレスト「あら?私がこんな間抜けな見付かり方すると思う?」
スマイル「えっ?」
ドゴーン!
ステイ「うわあ!」
インタレスト「ナイスライト!」
ライト「お安いご用!」
一方
ラバー「あっ!」
ルーク「ここは通さんぞ!」
アドミレイション「それは・・・」
ハピネス「こっちの台詞よ!」
ファーストアドミレイション!
メニーハピネス!
ルーク「うわあ!」
一方
セーブ「ハーイ!こっちよ!」
ラージムカンシーン!
フレンド「こっちだよ!」
ラージムカンシーン!
エクスプレス「こっちよ!」
ラージムカンシーン!
ソールパッションシュート!
ラージムカンシーン!
パッション「フィディリティ!」
フィディリティ「OK!」
フィーリングポット!赤!
フィディリティ「戻れ!明るい結晶!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
フィディリティ「ラバー!」
ラバー「赤の皆さん!お願いします!」
ベルミリオンパッション!
クリムソンハピネス!
レッドラバー!
ルビィアドミレイション!
情熱!
幸福!
愛情!
憧れ!
4つの感情を今1つに!レッドアタック!
ラージムカンシーン「ほわわわわ・・・・」
ステイ「お前らが余計なことするからだぞ!」
ルーク「ほとんどウィークだろ!」
ウィーク「ルークだって同意したじゃねーか!」
ビュン!
女性達「大丈夫でした?」
美鈴「平気ですよ!不思議な女の子達に助けて貰いましたから!」
一方
絆「切奈!」
切奈「絆!」
絆「全て見ておりました!まさか、あなたにそんな弱点が・・・」
笑「何で絆が?」
フィール「変な胸騒ぎがするって、俺を連れてきてくれたんや!今の自分だと足手まといやからってな!」
知「だから、陰で・・・」
切奈「私はヒーローじゃないのかな?」
絆「いいえ、あなたは十分ヒーローです!」
切奈「だって、たった5分しか戦えないんだよ!そんなの足手まといだよ!」
絆(何とか切奈の為にならないと!)
次回予告!
前回の戦いで、切奈は最高5分までしか戦えない事が分かった。
その為、カラーズは出来るだけ切奈に負担を掛けさせないようにと誓う!
しかし、切奈はそんな自分が足手まといと落ち込んでしまう!
それを見た絆はある決心をする!その想いは届くのか?
次回ナンバーカラーズ!
切奈の為に!絆が起こした奇跡の変身?
- Re: ナンバーカラーズ ( No.140 )
- 日時: 2023/02/16 21:52
- 名前: いくちゃん (ID: u4eDShr6)
赤平家
切奈(何で?どうして?折角ヒーローに成れたのに・・・)
第137話・切奈の為に!絆が起こした奇跡の変身?
桃原家
笑「何で変身が切れたの?」
フィール「だから言うたやろ!小さい体には物凄く負担が大きいんや!ましてや、体力無しが沢山動いて戻ったときどうなる?」
救子「筋肉痛とかかしら?」
フィール「まあ、そんな感じや!それを防ぐためにというか、多分気力もなくなる頃に解除!お前らでもあり得る!」
絆「ですが、切奈は元々体力が乏しく5分以上戦うと本人の体が付いていけないと捉えて、健康上の理由で解除!こう解釈すれば宜しいですか?」
フィール「そう言うことや!」
救子「でも、安全上はデンジャーね!」
笑「確かに、いつどのタイミングで切れるか分からない上に、仮に緋色が対象だったら・・・」
絆「何分後に再変身可という可能性は?」
フィール「あることはあるけど、間隔開ければ空けるほど、再変身可の時間が長くなるで!」
笑「どう言うこと?」
フィール「詳しくは知らんが、5分後に解除、そしてその5分後にまた変身して、また5分フルに戦ったら、次は再変身までに5分以上は掛かる!下手したら2倍、3倍と延びるかもしれへん!」
救子「つまり、ロングバトルになると、こっちが不利ってことね!」
絆「あの・・・」
笑「どうしたの?絆!」
絆「ロボでもカラーズに成れるでしょうか?」
3人「えっ?」
ダークside
ステイ「たく、お前らはよ!」
ウィーク「美味しそうだったから仕方ね-だろ!お前も食うか?5、6個盗ってきたんだ!」
ルーク「それにあのチビの弱点を知れたのはラッキーだっただろう!」
ステイ「それは良い収穫だったけど・・・」
ルーク「もう1回行こう!そしてなるべく時間を掛けてなぁ!」
次の日
昼休み
絆「ロボにヒーローは務まりませんか?」
情子「どうしたの、絆は?」
笑「例はあるけど・・・」
相「きっと、私達みたいなヒーローに成りたいのよ!」
援「そう言えば、切奈とも『ヒーローに成ろう』って誓ってましたし!」
絆「私は切奈を守りたいのです!切奈だけとは言いませんが・・・」
支「勿論!私達だって分かってます!」
放課後
切奈「私なんて、私なんて・・・」
愛美「そんな落ち込まないで!」
助奈「ほら、このヒーローは3分しか変身保てないのよ!」
切奈「知ってる!3分で怪獣やっつけるんでしょ!私は3分でも5分でも倒せないもん!」
望「そんな卑屈に成らないでよ!私達だってあの怪物を倒すのに5分以上掛かるのに!」
憧子「そうよ!そうよ!」
切奈「でも、私が丸腰に成ったら、皆私を助けに来るでしょ!」
植「それは当たり前よ!」
光美「せっちゃんが居なくなったら悲しむ人が居るんだから!」
切奈「だったら、私足手まといじゃん!あーん!」←部室を飛び出す
幸「待ちなさい!」←そのまま追い掛ける
知「変身解除はどうにも成りませんから、救護チームを作っておきましょう!」
経子「確かに、備えあれば憂いなしって言うしね!」
相「やっぱバリアだよね!」
友子「そうなると、支と植と光美の3人だけど・・・」
支「バリアだけだと、手薄です!」
光美「そうだよね・・・、防戦一方だと、いつバリアが破られるか・・・」
愛美「お姉様が行けば宜しいのでは?」
助奈「あ、あたし?」
笑「確かに!助奈の薙刀の捌きは本当に見てて怖いしね!」
情子「相手に恐怖を与えるって言うなら助奈だよね!」
援「私もそこに入らせて!人数は多い方が良いでしょ!」
笑「そうだね!」
一方その頃
幸「切奈!あんまり動かないで!」
切奈「私が倒れるから?」
幸「あなたが狙われやすいからよ!」
切奈「何で?」
幸「敵もあんたが5分しか変身を維持できないと分かったら、あんたを狙って、変身をさせるように誘導するの!そしたらどうなる?」
切奈「5分の間に倒さないといけない」
幸「でも、5分以上経ったら?」
切奈「変身が解除される」
幸「そしたら皆はどうする?」
切奈「私を守ろうとする」
幸「そう!そしたら、善戦するメンバーだって、切奈を守りたいと焦り出すの!そして形成逆転となって私達がピンチに陥るの!」
切奈「あっ!」
絆「切奈!」
切奈「絆!」
絆「安心してください!何か逢ったら私が命に変えても切奈を守る!」
切奈「絆・・・」
絆「だって、私とあなたは・・・」
切奈「と・も・だ・・・・」
ルーク「そこまでだ!」
幸「ルーク!」
ステイ「俺達も居るぞ!」
ウィーク「行け!ラージムカンシーン!」
ラージムカンシーン!
幸「絆、切奈を安全な場所で匿って!」
絆「承知致しました!」
笑「幸!皆!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
ラージムカンシーン!
トウ!
ドキドキスマイル!
ラージムカンシーン!
アシスト「たあ!」←槍を刺す
ラージムカンシーン!
アシスト「ああ!」
ヘルプ「アシスト!」
木の影
切奈「皆が大変!」
絆「ダメです!今は皆を信じましょう!」
切奈「そんなことしたら・・・」
フォームチェンジ!
スマイルチェーン!
パートナーチェーン!
フィール「ナイスや!」
エクスプレス「フィディリティ!」
フィディリティ「OK!フィーリングポット!緋色!戻れ明るい結晶!」
ポンポン、ビューン!ポッ!
インタレスト「切奈!今です変身を!」
絆「さあ、行ってきて下さい!」
切奈「よーし!決めるぞ!」
カラーズチェンジ!
悲しませない存在意義!スカートバリュアブル!
ルーク「来たな!これを待ってた!」
スマイル「えっ?」
ウィーク「ラージムカンシーン!逃げろ!」
カラーズ「ええっ!!!!!」
パートナー「早く追い掛けないと!」
ホープ「行ってる間にもう豆粒だよ!」
チェリー「後何分?」
ルーク「フフフ、5分という制約があるなら、5分間逃げれば何度でも吸い込めるんだよ!」
ウィーク「しかも、早い奴を素体にしたから後は高みの見物だな!」
フィディリティ「おい!誰か早い奴居ねーのか?!」
スマイル「パートナーでダメならもう無理だよ!」
絆「バリュアブル、しっかり捕まって下さい!」
バリュアブル「えっ?」
ビューン!
バリュアブル「はやーい!」
ドン!
ラージムカンシーン!
ルーク「何?」
ウィーク「追い付いただと?」
ステイ「だが、お前1人で何が出来る?」←ラージムカンシーンに乗ってた
バリュアブル「出来るもん!ムカンシーンを浄化するもん!」
絆(残り2分・・・)
ステイ「お前1人なんて、赤子の手をひねるより簡単だ!やれ!ラージムカンシーン!」
ラージムカンシーン!
バリュアブル「ハッ!」←ラージムカンシーンの腕を押さえる
バリュアブル(どうしよう?これじゃ浄化どころじゃない!もう時間もないのに・・・)
カン!
ラージムカンシーン!
バリュアブル「絆!」
絆「私が足止めします!バリュアブルはこの世界を救うことを・・・」
バリュアブル「嗚呼!」←ルークに連れ去られる
絆「バリュアブル!」
ルーク「さあ、コイツがどうなっても良いのか?」
パートナー「そんなの・・・」
ステイ「お前の相手は俺様だ!」
パートナー「こんなところで・・・」
絆「止めて!切奈を悲しませないで!」
ピカーン!
ルーク「何だ?この光は?」
?「たあ!」
ルーク「うわあ!」
バリュアブル「絆?」
絆?「バリュアブル、早く浄化を!」
バリュアブル「うん!」
ハピネス「バリュアブル!私も協力するわ!」
バリュアブル「ハピネス!」
フォームチェンジ!
クリムソンハピネス!クリムソンスカーレットバージョン!
スカーレットバリュアブル!スカーレットクリムソンバージョン!
2つの力を1つの力に!
幸せの花!
大切な花!
私達が放つ、忘れてはいけない2つの心!
ハピネススカーレットフラワーサンシャイン!
ラージムカンシーン「ホワワワワ・・・・」
バリュアブル「絆?絆だよね?」
ルーク「絆・・・、お前まで・・・」
ハピネス「彼女は私達の仲間よ!カラーズでなくてもね!」
変身解除
絆・オーバーヒート
バリュアブル「絆!」
ルーク「チッ、帰るぞ!」
ステイ「おー」
ウィーク「待てよ!」
バリュアブル「絆!」
次回予告!
一瞬の出来事だった!絆が一時的のカラーズ!
しかし、予想外の出来事に絆はオーバーヒートで動かなくなってしまう!
さらに、一瞬かつコンパクトも指輪すら無く変身したため、絆は絆のまま。
そんな絆を潰しに掛かるトリオが学校に攻め込む!
絆を守りたい切奈と大切な友達切奈を守りたい絆!
2人の想いが一致した時、奇跡が!
次回ナンバーカラーズ!
想いが繋ぐ2人の奇跡!バイオレットボンズ誕生!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.141 )
- 日時: 2023/03/16 18:05
- 名前: いくちゃん (ID: u4eDShr6)
切奈「絆は?」
瞳「一応、直せたけど・・・」
笑「ありがとうございます!」
瞳「心無きにしもあらずって感じね!」
知「私達とは違う物ですし・・・」
幸「中には自分のやったことも合ったんじゃないかな?」
瞳「取り敢えず、聞かない方が得策ね!またオーバーヒートするわ!今日は私が責任持って預かるわ!」
切奈「絆・・・」
第138話・想いが繋ぐ2人の奇跡!バイオレットボンズ誕生!
ダークside
ブロック「何だって!」
ネガティブ「絆ちゃんが?」
ルーク「一瞬の事だったし・・・」
ウィーク「元に戻った後オーバーヒートしてたし!」
ステイ「コンパクトも無かった!」
ブロック「グレーに始まり、アンハピ、イグノー、フランド、助奈、ルビーにダークまでカラーズに堕ちたと言うのに・・・」
ネガティブ「まさか、絆ちゃんまで?!」
ブロック「分からんが、前例があるかぎり否定できん!お前ら絶対阻止しろよ!」
3幹部「おう!」
次の日
瞳「フー!」
絆「おはようございます!マスター!」
瞳「おはよう!私はあなたのマスターではないけどね」
絆「あなたのお陰で私はここに居れます!その事は感謝したいのです!」
瞳「アンドロイドと言う割には人の気持ちを段々理解してきたね!」
絆「笑達が教えてくれます!」
瞳「良い友達が出来たね!結構結構!」
絆「私はどうしたら?」
瞳「ヒーローに成りたいんだっけ?」
絆「はい!」
瞳「願望だけでは成れないよ!」
絆「やはり、ではどうすれば?」
瞳「私もそういうアニメ好きなんだけど、やっぱりヒーローになる子は自分から成りたいとは思ってないんだよ!」
絆「と言うのは?」
瞳「ヒーローってのは、誰かを助けたい、誰かの為に成りたい、誰かを守りたい!って事じゃないかな?」
一方
切奈「絆大丈夫かな?私の事忘れたり・・・」
幸「あなたが信じず誰が信じるの!」
助奈「突然の事で頭が追い付いてないだけよ!私らだってあるんだから!」
愛美「私はそれ以前でしたが!」
憧子「どう言うこと?」
愛美「クリスマス荒らしは割り切ってましたが、その後の事は・・・」
望「追い付けない!追い付けない!私なんてお姉ちゃんもそれだったからメチャクチャだよ!」
助奈「本当にごめんって!」
望「助奈が悪いんじゃないよ!悪いのは全部私だからさあ!」
助奈「あんただけのせいでは無いでしょ!」
友子「それよりどうする?声掛けに行く?」
経子「そのままで良いわよ!」
救子「経子は本当にcoldね!」
経子「下手に刺激して、自殺されても困るしね!」
友子「私の黒歴史持ってこないで!」
救子「自殺って何が合ったのよ!」
一方その頃
瞳「そうやって、誰かの為や誰かのサポートが出来た人全員がヒーローじゃないかな?」
絆「と言うと?」
瞳「絆は、皆を助けたいと言う気持ちで皆を助ければ変身出来なくてもヒーローだよ!絆ちゃんが守りたい人、助けたい人は居るかな?」
絆「私は、切奈を、笑を、いえカラーズの皆の為に成りたい!守りたい!助けたい!」
瞳「うん、その心が大事だと私は思う!」
絆「博士、ありがとうございます!」
校庭
切奈「あっ、絆!」
絆「切奈!」
切奈「ごめんね、一緒にカラーズ成ろうって言って先に成っちゃって・・・」
絆「そんなことで私が怒るとでも?」
切奈「えっ?」
絆「切奈に素質が合ったから成れたんです!それに、あの時はあなたが私を守ろうとしなければ私はこの地を踏んでいないと思いますし!」
切奈「絆!」
絆「私がこうして起動出来ているのも切奈や笑達のお陰です!だから、私は切奈を笑を、いえカラーズの皆を守るものに成ればそれで良いのです!」
切奈「絆!」
シュッ!←何かが切奈の腰の辺りを通過
切奈「えっ?何?」
ルーク「クハハハハ!お前の大切なものは頂いた!」
切奈「えっ?何を取ったの?」
絆「切奈!あなたコンパクトは?」
切奈「あれ?いつも腰にフック付けてぶら下げてたのに!」
ステイ「これの事か!」
切奈「ああ!返して!」
ステイ「そんなに返して欲しけりゃ俺の所へ来るんだな!」
切奈「返して!」
絆「切奈!行ってはダメです!」
チョキン!ドバッ!
切奈「キャアアア!」←網に捕まる
ウィーク「捕まえたぞ!」
切奈「出して!ここから出して!」
絆「切奈を返しなさい!」
ルーク「おおっと、動くな!動いたらこいつがどうなっても良いのか?」
絆「なんて卑怯な!」
ルーク「お前が言えたことか!よし、今日はこっちだ!」
出てこい!マックーラ!この世を真っ暗にしてしまえ!
マックーラ!←モデル・木
ルーク「さあ、変身出来ないガラクタに何が出来る?」
切奈「絆はガラクタなんかじゃない!」
ステイ「お前は黙ってな!」
笑「そうよ!絆はガラクタなんかじゃない!皆!」
全員「うん!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
マックーラ!
フィディリティ「今日はマックーラね!」
チェリー「懐かしいわね!」
フレンド「1人召喚してた方だけど!」
スマイル「止め方は同じですよね?」
エクスプレス「ええっ、基本は変わらないわ!」
パシン!
サポート「嗚呼!」←捕まる
パートナー「サポート!」
パシン!
パートナー「うわ!」
パッション「抜けない!」
インタレスト「皆さん!足元に気を付けてください!」
ナチュラル「足元って言われても・・・」
パシン!
ラバー「嗚呼!」
アシスト「ラバー!よ~し!」
コンシダレット・・・
パシン!
アシスト「嗚呼!何で?」
エクスプレス「周りの状況を見ないからよ!」
切奈「皆!」
インタレスト「キャア!」
スマイル「インタレスト!」
ナチュラル「あっ!」
ヘルプ「無理よ!」
ホープ「どこから来るなんて分からないよ!」
エクスプレス「これは避けるのが精一杯ね!」
フレンド「捕まるわけにはいかないわ!」
パシン!
スマイル「嗚呼!」
チェリー「スマイル!」
パシン
ライト「嗚呼!」
チェリー「OH!NO!」
切奈「皆!」
絆「カラーズの皆が次々と捕まって行く・・・」
ルーク「おい!絆!」
絆「何?」
ルーク「取引をしよう!こいつを助けたければ、俺らの場所に戻ってこい!」
絆「どう言うこと?」
ルーク「ネガティブ博士がお前の事でうるさいんだよ!『壊すことだけは止めてくれ!』ってな!」
絆「そんなこと私には関係性無いわ!」
ステイ「コイツまでもを石にしたお前が言えることか?」
絆「ハッ!」
ウィーク「お前みたいな裏切り者ましてや出来損ないのロボにカラーズなんて出来るか!」
ルーク「ガラクタは壊してまた作り直すん物なんだよ!」
エクスプレス「嗚呼!」
フレンド「しまった!」
ルーク「これで全員捕まえた!さあ、どうする?」
ドーン!
ステイ「フゲッ!」
切奈「キャアアア!」
絆「切奈!」
切奈「絆、ありがとう!」
フィディリティ「そんな言葉に惑わされてんじゃねーぞ!」
絆「フィディリティ!」
切奈「ありがとうフィディリティ!」
フィディリティ「フッ、お前がそんなんで悩んでたらあたしやハピネス達はどんな想いでカラーズやってんだよ!」
絆「フィディリティ!」
フィディリティ「それに私がカラーズをやってこれたのは、笑や姉御達が励ましてくれたから、正しい道に私を連れてきてくれたから!だったら、その期待に応えてやらね~とな!おっと!」
フィディリティ「たあ!」
絆「フィディリティ!」
切奈「絆!私が居るよ!」
絆「切奈?」
切奈「私の力を絆に分けてあげる!」
絆「えっ?」
切奈「私の力でカラーズに、そして一緒に戦おう!」
絆「切奈!」
フィディリティ「嗚呼!」
ルーク「これで、お前ら以外は捕まえた!さあ、どうする?」
絆「私は、切奈と共に戦う!たとえ出来損ないのアンドロイドでも、切奈と一緒なら、皆と一緒ならどんな困難も乗り越えられる!」
ルーク「何!」
絆「私と切奈の誰かを助けたい心は絶対に切れない!たとえ切れたとしても、何度でも結んでやるものよ!」
ピカーン!
切奈「絆!」
菫の指輪
ステイ「うわあ!いってー!嗚呼!」
カタン!
絆「えっ?」
切奈「私のコンパクトが!」
2つに分かれる
絆「これを・・・」
切奈「絆!」
?「カラーズスキャンと唱えなさい」
絆「切奈!」
切奈「OK!」
カラーズスキャン!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
カラーズスキャン!
皆から学んだ人との繋がり!バイオレットボンズ!
ボンズビーム!
シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!・・・
カラーズ「ボンズ!ありがとう!」
ボンズ「いえ!」
コンシダレットアシスト!
スーパーマックーラ!
フィディリティ「今だ!」
フィーリングポット!菫!戻れ!明るい結晶!ポンポン、ビューンポッ!
フィディリティ「後は頼むぞボンズ!」
ボンズ「はい!」
見えない絆がそこにある!アンノウンボンズ!
マックーラ「キラキラキラキラ!」
ルーク「おい!どうすんだよ!」
ウィーク「絶対、ネガティブとブロックに怒られる!」
ステイ「お前らのせいだからな!」
ビュン!
バリュアブル「ボンズ!」
ボンズ「バリュアブル!」
バリュアブル「成れたんだね!」
ボンズ「はい!」
ライク「ただ、掛け声が違うと言うことは別扱いか?」
ヘルプ「それでもカラーズはカラーズよ!」
スマイル「これからも宜しくね!ボンズ!」
ボンズ「勿論です!スマイル!」
次回予告!
絆もカラーズの一員となり喜ぶ一同!
中でも一番喜んでいたのが切奈だった!
切奈は絆との絆を更に深めたいと宣言してまた暴走する!
そんな中、絆の掛け声が他と違うのはなぜかとフィールに聞く一同!
しかし、彼にも分からない!
だが、3幹部が来たことによりそれが発覚することに!
果たしてボンズの秘密とは?
次回ナンバーカラーズ!
バリュアブルのボディーガード?ボンズの秘密!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.142 )
- 日時: 2023/03/29 22:43
- 名前: いくちゃん (ID: u4eDShr6)
切奈「絆!とうとう成れたんだね!」
絆「はい!切奈!」
切奈「やったー!これで絆もカラーズだ!」
絆「はい!これからも共に戦いましょう!」
相「でも、掛け声違ったけどね!」
全員「おい!」
第139話・バリュアブルのボディーガード?ボンズの秘密!
ダークside
アノワーク「勢いよく行って、結局カラーズに覚醒させるとはとんだ三バカね!」
ルーク「何だと!」
ブロック「何を揉めてるんだ?」
アノワーク「聞いてよ!コイツらが絆をカラーズにして帰ってきたのよ!」
ネガティブ「何だって!このバカ共が!」
ブロック「最悪だ!何やってんだよ!」
ウィーク「うるせー!大体アノワークがちゃんと連れ戻して来ればこんなことになら無かったんだ!」
ステイ「そうだ!そうだ!」
ブロック「それもそうだな」
アノワーク「何よ!私が悪いって言うの?」
ネガティブ「ウィークの言う通りだ!お前がちゃんと連れて帰っていれば・・・」
ブロック「そもそも、今までどこ行ってたんだよ!」
アノワーク「そんなの私の勝手でしょ!」
ルーク「責任取れ!」
アノワーク「それはあんたらよ!」
ネガティブ「誰でも良いから行ってこい!」
所変わって
今日は笑の店でお手伝い
桃子「みんな、ありがとうね!」
知「いえいえ、何度もやってますし」
光美「うちの学校の皆がお世話に成ってるしね!」
経子「日替わり定食ですね」
愛「あーい!」←助奈の背中
全員「可愛い!癒される!」
助奈「私の妹だもの!」
女性客「キャアア!」
笑「どうしま・・・」
切奈「早く逃げて!」
全員「ええっ?」
切奈「さあ来なさい!怪しいカバン!」
女性客「えっ?えっ?」
切奈「何でも出てきなさい!」
幸「ちょっと、切奈!落ち着きなさい!」
植「どうしました?」
女性客「カバンの中に入れてた筈の財布がなくなって・・・」
切奈「えっ?財布・・・」
絆・ジー!←サーモグラフィーモードで見る
絆「スカートのポケットを見てください」
女性客「えっ?あら、やだ!私ったら、
オホホホ・・・」
桃子「せっちゃん、買い出しお願いして良いかな?」
切奈「もしかして、私が騒ぎを起こしたので?
お邪魔なんですね」
桃子「違うわよ!頼りにしてるからよ!」
笑「それに、町のパトロールも兼ねてるんだよ!頑張れバリュアブル!」←耳元で言う
切奈「分かった!行ってきます!」
道中
絆「切奈!」
切奈「絆!」
絆「私も一緒に行きます」
切奈「2人の初任務だね!」
交差点
切奈「お婆ちゃん危な~い!」
絆「えっ?」
切奈「絆!」
絆「赤です!」
お婆ちゃんに寄り添い
絆「ゆっくりで良いですよ」
お婆ちゃん「すみませんね」
スーパー
切奈「え~っと、砂糖と塩、卵にキャベツ・・・、後愛ちゃんのオムツとミルク・・・」
店員「終わっちゃうよ!」
切奈「えっ?終わる?何が終わるの?」
絆「あっちの方からです!」
店員「早くしないと終わってしまうよ!」
客1「すごく安いわ!」
客2「私にも頂戴!」
切奈「ムカンシーンより強そう」
とある公園
絆「元気がないですね」
切奈「私の夢はカラーズに成ることだった
体が弱い自分にいつも寄り添ってくれたお姉ちゃんや先生達に恩返しする為に・・・、私は元気になったよ!って!カラーズとなって伝えたい!」
絆「切奈!」
切奈「付いてこないで!」
桃原家の店
絆「ただいま戻りました」
笑「お帰り」
幸「あれ?切奈は?」
絆「実は・・・」
笑「そっか、せっちゃんが・・・」
知「張り切ってた分、自分が不甲斐なく思えちゃったのね」
絆「私は切奈と一緒のカラーズに成れたことが嬉しかった!なのに・・・」
笑「大丈夫」
絆「私は混乱して悲しくて、切奈に少し怒りを覚えました!
切奈は敵ではない!私と親友の筈なのに・・・、
切奈の事を考えると悲しいのに怒りが・・・、
でも戦いたいとかそういうのではないのです」
笑「それは絆が切奈の事が大好きだからだよ!」
幸「だからこそ腹も立っているんだよ」
絆「どういう事ですか?分かりません」
知「大切に思う人程、助けたい、守りたい、力に成りたい!この心こそが大好き、絆の切奈ちゃんへの心が溢れてる証拠よ」
絆「切奈への、心が・・・」
一方その頃
助奈「お使い頼んで、なかなか帰ってこないから心配で来てみれば!」
愛美「皆、心配してたんですよ!」
切奈「絆に八つ当たりしちゃった!私はカラーズやる資格無い!」
望「せっちゃんカラーズになって、そんな経ってないよ!」
信「そうよ!むしろこれからじゃない!」
切奈「切奈は、絆のお陰でカラーズに成ったものだもの!」
光美「どっちが嬉しかった?」
切奈「えっ?」
光美「自分がカラーズに成れたことと絆と共にカラーズに成れたこと」
切奈「一緒に成れたことです」
光美「きっと絆ちゃんもそう思ってるよ」
切奈「光美さん・・・」
忠加「それに、お前は絆を守りたい想いでカラーズになった!そして絆はお前を助けたくてカラーズに成った!どっちも互いを守りたい気持ちなんだろ?」
経子「それはカラーズとして、十分な資格よ!少なくとも私はそう思う!」
切奈「経子お姉さん!」
愛「せちゅな、ありゅあうる!」
切奈「愛ちゃんありがとう」
愛美「愛は最近おしゃべりが上手に成りましたね」
助奈「この間は結構な距離歩いてたし!」
望「それはそうと、カラーズのカラーって何色なの?」
忠加「しかも、全て集まれば愛ちゃんに何か不思議な力が宿るって言ってたけど・・・」
一方
笑「それはそうと、何で絆の掛け声って私達と違うの?」
フィール「俺にも分からん!」
援「うちの好も掛け声が違うから別扱いなのかしら?」
フィール「今は、そうとしか言えんな・・・」
知「でも、スキャンと言うのに何か引っ掛かりがありますね」
一方
ルーク「結局、俺らかよ!」
ウィーク「お前がじゃんけん負けるからだよ!」
ステイ「まあ、ラージにするには俺らにしか出来ねーからな!」
とある体育館
少年「はあ~、試合出たいな!だけど、お前はまだまだだって、誰か怪我してくれたら良いのにな!」
ルーク「よし、良いのが居た!」
その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!
ラージムカンシーン!
少年「嗚呼!」
幸「あれは!」
望「笑さん達に連絡します!」
数分後
笑「皆!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
輝け!19色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
カラーズスキャン!
皆から学んだ人との繋がり!バイオレットボンズ!
ラージムカンシーン!
パッション「ちょっと!何でバリュアブルまで変身してるの?」
バリュアブル「あっ、つい・・・」
エクスプレス「これだと5分以内に片付けないといけないじゃない!」
フォームチェンジ!
スマイルチェーン!
パートナーチェーン!
ガシッ!
ラージムカンシーン!
チェリー「スマイル!パートナーナイスよ!」
フレンド「フィディリティ!今よ!」
フィディリティ「フィーリングポット!緋色!戻れ明るい結晶!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
フィディリティ「今よ!バリュアブル!」
ルーク「そうはさせるか!」
ポンズ「おっと!」←盾になる
ラージムカンシーン!
パリン!
スマイル「チェーンが!」
ラージムカンシーン!←逃げる
パートナー「ヤバイ遠くに逃げられる!」
ライト「残り3分までになんとか浄化しないと!」
ナチュラル「パートナー!早く!」
パートナー「あんなの追い付けないよ!」
ボンズ「私が・・・」
ルーク「お前の相手はこの僕だ!」
チェリー「パッション?」
パッション「無理よ!あんな遠くの敵に当てられる程正確じゃないの!」
インタレスト「では、私が!」
フォームチェンジ!
ライトインタレストビューティーアロー!
ステイ「そうはさせるか、ってひええ!」←あまりにも鋭いので逃げる
ラージムカンシーン!←背中に命中
ハピネス「よし、バリュアブル行くわよ!」
バリュアブル「だけど、後1分」
ホープ「ここだとどう見ても遠いよ!」
ハピネス「ライト!ちょっと協力して!」
ライト「えっ?」
ハピネス「わたしを投げて!」
ライト「分かった!」
ハピネス「バリュアブルしっかり捕まってね!」
ライト「心の準備はいい?」
ハピネス「OK!」
ライト「行くよ」
ぐるぐるぐるぐる・・・
ライト「せーの!」
ビュン!
ハピネス「よし、上げるわよ!それ!」←空中
ところが・・・
バリュアブル変身解除
切奈「あっ!ああ!」
スマイル「危ない!」
ビュン!ドン!
切奈「えっ?ええっ!!!!」
エクスプレス「フレンド!大丈夫?」
フレンド「なんとかセーフ!」←エクスプレスに投げられた
ボンズ変身解除
絆「あっ!」
ルーク「何だ?お前も解除か?面白くないな!」
グサッ!
ルーク「ん?いってー!」
アシスト「助けに来たわよ!」
絆「ありがとうございます!」
ルーク「助奈テメー!」
アシスト「何?もう一発刺されたい?」
ルーク「止めろ!死んでしまう!」
インタレスト「多分、2人が連携してるので、共に解除に成ったのでしょう!」
ライク「マジかよ!足手まといが1人増えたよ!」
ヘルプ「そんな言い方は無いんじゃない?」
アドミレイション「お姉ちゃん大変だよ!バリュアブルは再変身までに5分は空けないといけないから・・・」
ラバー「これを耐えるのは防戦一方に成りかねません!」
キャアア!
アシスト「何?」
ステイ「そのポットを渡せ!ラージムカンシーン!そいつよりもあいつを狙え!」
スマイル「フィディリティ!」
フィディリティ「何でこうなるの?」
エクスプレス「待ちなさい!うちの妹に何する気?!」
チェリー「あれはもうほっとこうか!」
スマイル「ほっとくの?」
チェリー「ただではやられないでしょう?」
インタレスト「まあ、確かに・・・」
切奈「絆!」←合流
絆「切奈!」
切奈「ごめんね、私のせいで巻き込んで・・・」
絆「いえ、切奈のせいではありません!」
ビリーブ「でも、ここで待ってるのも時間の問題よ!」
サポート「そうだよね、何か手を考えないと!」
ルーク「お喋りする余裕があるようだな!」
スマイル「ルーク!」
アシスト「ここは私らに任せて切奈を!」
インタレスト「はい!」
物陰
切奈「私にはカラーズなんて向いてないんだ!」
絆「そんなことありません!」
切奈「そんなことあるよ!5分しか変身保てないし、皆に迷惑掛けるし・・・」
インタレスト「スキャン、スキャン、スキャン・・・」
スマイル「何口ずさんでるのインタレスト?」
インタレスト「ああ!」
スマイル「どうしたの?」
インタレスト「切奈さんそのコンパクトを絆さんに託しても良いですか?」
スマイル「えっ?」
切奈「何で?」
インタレスト「絆さんのコンパクトは切奈さんのコピーです!つまり、絆さんが切奈さんのコンパクトを使っても変身できると思うんです!」
スマイル「えっ?でも、私達のコンパクトは色が個人で決まってるから、人の使っても変身出来ないんじゃ?」
インタレスト「私達のは自分自身の気持ちから来てますが、絆さんは切奈さんの想いから!それにスキャンと言う掛け声は絆さんが切奈さんの能力をスキャンできると言う意味だと思います!兎に角物は試しです!やってみましょう!」
絆「分かりました!切奈コンパクト借ります!」
切奈「絆なら良いよ!」
絆「行きます!」
カラーズスキャン!
ラージムカンシーン!
エクスプレス「フィディリティには小指1本触れさせないわよ!」
フィディリティ「おい!他に誰か居ないのか?」
ゴン!
ラージムカンシーン!
ステイ「何だ?」
エクスプレス「あれは!」
フィディリティ「バイオレットボンズだよな?」
エクスプレス「何か違うような?」
フィディリティ「赤っぽいと言うか・・・」
数分前
スマイル・インタレスト「おおっ!」
切奈「絆!」
インタレスト「私の考えは当たっていましたね!」
スマイル「ただ、バイオレットの中にスカーレット入ってるからフォームチェンジモードだね!」
インタレスト「逆に言うと、これで切奈さんが居なくても浄化出来ますね!」
切奈「えっ?」
スマイル「ボンズ、せっちゃんの分まで頼んだよ!」
ボンズ「はい!」
回想終わり
ボンズ「切奈の分まで、私が頑張ります!」
託された期待に想いを込めて!ボンズバリュアブルビーム!
ラージムカンシーン「ほわわわわ・・・・」
ステイ「何だよ!反則だろ!」ビュン!
ルーク「助奈!覚えてろよ!」ビュン!
ウィーク「何なんだよ!」ビュン!
絆「切奈、力をありがとうございます!」
切奈「こんなの無いよ!」
絆「えっ?」
切奈「こんなの私の力じゃないよ!うわーん!」
絆「切奈?」
一方
空中
ボワン!
?「わあ!」
とある少女達が舞い降りてきた!果たしてその正体とは?
次回予告
自分の力ではなく絆の力によってムカンシーンを浄化してもらった事に、切奈は余計に落ち込む!
そんななか、笑達の前に現れたのは救子達が知るあの人達だった!
次回ナンバーカラーズ!
時空を越えた再会!輝け!28色のカラー!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.143 )
- 日時: 2023/03/30 23:23
- 名前: いくちゃん (ID: u4eDShr6)
回想
絆「切奈、力をありがとうございます!」
切奈「こんなの無いよ!」
絆「えっ?」
切奈「こんなの私の力じゃないよ!うわーん!」
絆「切奈?」
回想終わり
絆「はあ!ゆ、夢?」
第140話・時空を越えた再会!輝け!28色のカラー!
朝の桃原家
笑「やっちゃんおはよう!」
救子「グッドモーニング!本当に生きてるって素晴らしいわ!」
真依「大袈裟じゃない?」
笑「真依、やっちゃんは約3年も幽閉されてたんだよ!本当に生きてて良かったよ!」
救子「本当に自分でもビックリだわ!」
絆「おはようございます」
笑「あっ、絆おはよう」
絆「切奈は?」
救子「しばらく泣いてたけど、ノーマルに過ごしてるって!」
笑「ただ、自分は結局足手まといにしかならないのかって落ち込んでるけどね」
絆「そうですか・・・」
ガラガラ
桃子「あっ、すみませんまだ開店前です!」
救子「えっ?輝!」
輝「その姿は救子さん!」
笑「えっ?やっちゃんの知り合い?」
元「いや、待って!救子はあんたと同じ年でしょ!あの人は明らかに中学生って体型じゃないじゃない!」
羽加「でも、夢ちゃんの法が何もかも小さいよ!」
夢「何ですって!」
羽加「ギャアアア!止めて!」
任「すみません、ここはどこで何年何月何日何曜日ですか?」
繫「お姉ちゃん、曜日は要らないよ!」
桃子「えっと・・・、今は2036年の4月12日だけど・・・」
シグマ「2036年!」
笑「えっ?もしかしてこの人達タイムスリップしてきた過去の人達なの?」
輝「そうなるのかな?」
救子「ってことは、あなた達は過去の輝達なのね!」
輝「うん、そうなる」
笑「だとしても何年前から来たの?」
夢「3年前よ!2033年スクールアイドルの練習中だったのよ!」
笑「へー、スクールアイドルは3年前に出来たんだ!」
救子「いいえ、もっと前!10年以上前から合ったのだけど、全然知名度が上がらなかったから、私が買い取ったの!」
笑「えっ?」
救子「それでこのシグマのメンバー達と一緒にライバルとしてスクールアイドルフェスティバルを盛り上げようとしたんだけど・・・」
夢「何で、自ら危険なんてしたのよ!」
笑「この人は?」
救子「信じてくれないかもしれないけど、マイシスター!」
笑「へー、妹なんだ!似てないね!」
夢「お姉さんよ!」
笑「ええっ!!!!お姉さんなの?逆じゃないの?」
夢「小さくて悪かったわね!あんたも英語で言うな!」
救子「ブー!妹の時はリトルシスターって言うわよ!」
笑「信じられない!」
救子「こう見えて面倒見は良いのよ!頭は悪いけど!」
夢「平均的と言いなさい!」←平均点をさ迷う点数
輝「それでなぜ棄権してまで諦めたんですか?」
救子「その話しは今は出来ないわ!」
楽子「なぜ?」
救子「まだ当事者が揃ってないもの!」
赤平家
情子「タイムスリップ!」
相「しかも、こんな小さい人が救子さんのお姉さん?」
夢「あんたに言われたくないわよチビ!」
相「はあ?誰がチビだ、バーカ!」
夢「バカって言った方がバカなのよ!」
任「何をやってるのですか!みっともない!」
知「小学生達も見てるのに止めなさい!」
信「たく、どっちもバカね!何歳よ?」
相・夢「何ですって!」
元「それより本題は?」
経子「ごめんなさい、私のせいなのよ!」
楽子「なぜ、経子さんが謝るのですか?」
経子「私が練習を厳しくし過ぎて、いや勝つことに集中し過ぎて、救子の足の事に気付けなかったから・・・」
友子「だから、私はわざと踊らなかったの!その後は大変だったわ!」
輝「そうだったんですか・・・」
経子「でも、あなた達のお陰でスクールアイドルフェスティバルは物凄く知名度を挙げてるわね!流石救子が認めたグループよ!」
輝「いえ、まだ3人には程遠いですよ!」
羽加「それより、私達はどうやって元の時代に戻れば良いの?」
祈留「漫画やアニメでは、何かを成し遂げれば時空に吸い込まれて元の世界に戻れるって言うけど・・・」
植「あの、まずは皆さんのお名前を知っておきたいのですが・・・」
輝「あっ、まだ名乗ってなかったね!私はグループのリーダー兼作詞担当の柑橘輝だよ!」
元「私は、ダンス担当の青緑元だよ!」
楽子「私、作曲を担当してます銅山楽子です!」
羽加「私は衣装担当の水上羽加!よろしくね!」
心美「チームのムードメーカー!黄緑 心美だよ!よろしくね!」
祈留「私は山吹祈留です!」
夢「私はアイドル研究部の部長!夢っちこと杏田夢よ!」
任「私はエブリデイ学園の生徒会長で、チームの纏め役の群鮮任ですわ!」
繫「その妹の群鮮繫です!よろしくお願いします」
輝「私達9人でシグマをやってます!」
笑「へー、そうなんだ!私は桃原笑!カラーズのリーダーだよ!」
シグマ「ええっ!!!!」
経子「今は私達もこの子達と一緒にチームとしてやってるの!確か今は・・・」
友子「19人!私達上は高校生から下は小学生まで幅広い年齢層のグループになったんだよね」
救子「これが今のメンバーのネームとピクチャーよ!」
輝「つまり、再結成出来たと?」
経子「色々合ってね・・・」
輝「良かった!心配したんですよ!喧嘩別れしたって噂だったんで・・・」
救子「間違いでは無いわね」
経子「ハイハイ、私が悪うございました!」
友子「そんな拗ねなくても・・・」
愛美「そんなことよりせっちゃんを!」
助奈「そうよ!そうよ!」
光美「ごめん、ごめん!」
輝「せっちゃんって?」
望「1年生の新人カラーズなんだけど・・・」
シグマ「ええっ!!!!い、い、1年生!」
羽加「あっ、高校1年生か大学1年生かな?」
支「私達より年下ですよ!」
繫「ああ、きっと中学1年生なんだね!」
信「小学校1年生よ!ちなみに私が3年、愛美が4年!」
シグマ「ええっ!!!!ちっさ!(ちっちゃい!)」
笑「それが原因か知らないけど、5分しか変身保てなくて・・・」
知「それで、こちらのアンドロイドの絆さんが切奈さんの意思を継いで戦えるのですが・・・」
祈留「それは悲しむね!」
繫「私も分かる!大好きなお姉ちゃんを守るために強くなりたいと思ったら、時間制御だけでなく、身代わりに全てを持っていかれるのは・・・」
情子「言い方はあれだけどそういう事なのよね!」
相「ってか、その切奈は今何してるの?」
知「憧子と一緒に愛ちゃんをあやしてるわよ!」
絆「私は憧子を守ってはいけないのでしょうか?」
光美「それは違うよ!」
絆「ええ?」
植「切奈さんは、大切な絆さんも自分の手で守りたいんですよ!」
援「そうよ!いつまでも守られてばかりではいつかあなたが自分の犠牲になってしまうのを見たくないから!大切な物ほど自分で守りたくなるのよ!まあ、弟を失いかけた私が言えたことではないけどね!」
絆「では、私はどうすれば?」
楽子「あなたがどうしたいかじゃないかな?」
絆「私が?」
任「そうですわ、あなたは切奈さんをどうしたいのか?」
一方
切奈「いないいない、バア!」
愛「キャハハハハ!」
憧子「楽しいんだね!」
愛「てちゅにゃ、にゃーにゃ!」
切奈「えっ?」
憧子「猫の真似かな?」
愛・フルフル
憧子「えっ?じゃあ、なんて言ったの?」
助奈「『切奈、大丈夫?』って言ったの、愛もあんたのことが心配なのよ!」
切奈「愛ちゃん・・・」
助奈「言葉を喋れなくても、赤ちゃんにも私達の気持ちが伝わるものよ!」
輝「無理しすぎると大変な事になるよ!」
切奈「えっ?」
元「あなたはあのアンドロイドをどう思ってるの?」
切奈「それは勿論親友、パートナーです!ですが、私だって皆に守られてばかりのヒーローなんて嫌なんです!そんなの役立たすですから・・・」
元「本当にそれだけ?」
切奈「守られることに抵抗はありません!しかし、それだと気を遣われてる、私を守るために皆が戦いにくくなる、それが嫌!」
元「野球って知ってる?」
切奈「はい、入院中テレビで見てた」
元「野球って、ピッチャーがどれだけ頑張っても、バッターが点を入れてくれないと勝てない」
切奈「うん」
元「そして終盤になるほど点は取りづらくなる、
そして迎えた最終回!ツーアウト満塁!ここで一発出ればサヨナラの場面で代打の宣告!」
切奈「うん」
元「その代打が逆転サヨナラ安打を放って勝利!この選手はたった1つの勝負に勝っただけでヒーローになった!野球以外にも1分、1秒でヒーローになる瞬間がある!だから、切奈ちゃんは取って置きの最終兵器位に思った方が良いんだよ!」
切奈「えっ?」
元「強いけど、その分パワーが必要だからここぞと言う時しか活躍できないヒーローなんて他にも居るよ!そんなヒーローになるってのはどうかな?あくまで一意見だけどね!」
博士の部屋
瞳「えっ?人1人守れる大きな盾が欲しい?もしくは自分をもっと強化して欲しい?」
絆「何とかなりませんか?」
瞳「うーん、私の今の技術だと、あなたの強化については保証出来ないのよ!敵の威力なんて分かりっこないし、たとえ出来たとしても敵だって必ず対策してくるし・・・」
絆「そうですか・・・」
瞳「あなたの大切な人を守りたい気持ちは分かる!だけど、これは断ってるのではなく、実際に守れるかどうかが分からないだけなの!でも、あなたを直すくらいなら自信を持てる!」
絆「博士!」
心美「本当にアンドロイドだったんだ!」
繫「自分を強化って凄いね!」
ダークside
ネガティブ「おーい、ブロック!」
ブロック「どうした?」
ネガティブ「何やらカラーズの数に異常が出た!」
ブロック「はあ?まさか増やしたとか言うんじゃないんだろうな?」
ネガティブ「・・・」
ブロック「増やしたのか!?」
ネガティブ「増やしたと言うか・・・、時を超えてやって来たと言うか・・・」
ブロック「あんたはなんちゅう発明をやってるんだ?」
ネガティブ「暗中模索なんだよ!」
ブロック「全く、もっと計画的にやれよ!おい、そこのトリオ!」
ルーク「なんだよ?俺らに行けってか?」
ブロック「どうせ、ラージに出来るのはお前らだけなんだろ?」
ウィーク「仕方ねーな、行くぞ!ステイ、ルーク!」
ステイ「分かったよ!」
ところ変わって
絆「『こんなの私の力じゃない』とはどういう事ですか?」
切奈「それは私自身の力でなく絆だけの力だから・・・」
絆「私にはそうは思いません」
切奈「何で?結局は絆の変身の為に・・・」
絆「私が変身出来るのは切奈、あなたがカラーズだからです!」
切奈「えっ?どういうこと?」
絆「私はあなたと同じコンパクトで変身します!単独では変身出来ません!切奈、あなたと言う存在がいない限り!」
切奈「えっ?そんな筈は・・・」
絆「本当です!私が変身出来るのは切奈と一緒または切奈のコンパクトでない限り不可能なのです!」
物陰
笑「本当なの?」
知「さっき、偶然ヤンキー達の喧嘩止めようとしたけど、絆さんのみ変身出来なかったわ!」
切奈「でも、私を守るために絆が傷付く姿は見たくない!」
絆「そんなかすり傷程度、私にとっては痛くも痒くもありません!」
切奈「あの時のように本体自体が真っ二つに成ったら?」
絆「大丈夫です!私を直してくれる医者が居ますから!」
切奈「そのお医者さんを信じて良いの?」
絆「良いんです!そんなに言うなら、将来切奈が、私を直せる人間になるというのも1つです!」
切奈「そうなる前に助けるよ!」
絆「私だって、あなたを助けます!大切な人なのだから!」
孤児「俺、この先どうなるんだろうな?夢も未来もない!ましてや、親に虐待されてきたし・・・、俺って要らないのかな?」
ニヤリ!
ルーク「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」
孤児「嗚呼!」
ラージムカンシーン!
夢「えっ?何あれ!」
救子「この世界の怪物、ムカンシーンよ!」
笑「皆さんは下がって下さい!ここは私達が!」
輝「いや、私達が!」
笑・輝「皆を救う!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かず笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める纏め役!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
輝け!28色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
カラーズスキャン!
皆から学んだ人との繋がり!バイオレットボンズ!
ラージムカンシーン!
ドキドキスマイル!
ドリームシャイン!
スマイル・シャイン「えっ?カラーズだったの?」
セーブ「懐かしいわね!今じゃ私、(名乗りが)17番目に成っちゃったけど・・・」
孤児『親に捨てられ、親戚に虐待され、施設でいじめられ俺は生きてる価値なんて無い人間なんだ!』
バリュアブル「そんな人間居ない!」
全員「えっ?」
バリュアブル「私は毎日怖かった、いつ天国に行くのか、いつお姉ちゃんと話せなくなるのか、もし眠ったらもう目を開けられないのかって、怖くて眠れなかった!その人の気持ちになったことある!」
ルーク「なんだよ、人生嫌に成ったらそこで終われば良いんだよ!こいつが死んだって、悲しむ奴なんて居ねーんだから!」
バリュアブル「居るよ!ここに!人が死んで悲しむ人は必ず居る!あなたの存在を大事にしたい人が居る!その人のためにも『生きたい』って思わないの?」
ラージムカンシーン!
ボンズ「危ないところでしたよ!」
バリュアブル「ありがとう、ボンズ!」
ボンズ「あなたは愛されてないから分からないのですよね?」
ラージムカンシーン・・・
ボンズ「愛されたことが無いから、その気持ちが分からない・・・」
ステイ「ラージムカンシーン!フィディリティを狙え!」
ラージムカンシーン!
フィディリティ「ヤバッ、誰か!」
チアフルバーナー!
ラージムカンシーン!
フィディリティ「よし、今だ!」
ルーク「そうはさせるかよ!」
ウィーク「俺も相手だ!」
フィディリティ「卑怯だぞ!」
ルーク「どの口が言う?」
エクスプレスフォルディシモ!
ルーク「おおっと!」
ウィーク「あぶねー・・・」
エクスプレス「フィディリティ!私も相手するわ」
フィディリティ「姉御、だけどラージムカンシーンは?」
エクスプレス「私がこの2人を引き付けて・・・」
リスポンスィブル「その必要はございませんわ!」
エクスプレス「えっ?」
ドリーム「ヒューマンライトポット!緋色!明るい結晶カムバック!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
全員「おおっ!」
バリュアブル「嫌な事が連鎖するとネガティブになるそれは私も分かる!でも・・・」
ボンズ「この世に生きていてはいけないものなどありません!私があなたを助けます!」
キラーん!
全員「アナザーカラーペン!」
ボンズ「バリュアブル!」
バリュアブル「うん!」
フォームチェンジ!
スカーレットバリュアブル!スカーレットバイオレットバージョン!
バイオレットボンズ!バイオレットスカーレットバージョン!
2つの力を1つの力に!
バリュアブル「ツインスカーレットギター!」
ボンズ「ツインバイオレットギター!」
2つの音色に愛を込めて!
ツインバリュアブルポップ!
ツインボンズロックンロール!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
ボンズ「私があなたを幸せに出来る場所を見付けてあげましょう!」
ルーク「フン、出来るもならやってみろ!」
ウィーク・ステイ「そーだ!そーだ!」ビュン!
次回予告
『驚き』という感情を知らない忠加!
そこでカラーズの面々は忠加を驚かせようとある作戦を練る!
しかしそれが裏目に出て・・・
次回ナンバーカラーズ!
忠加へのサプライズ?『驚き』と言う感情
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