二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーカラーズ
- 日時: 2025/04/13 22:40
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: ナンバーカラーズ ( No.174 )
- 日時: 2024/10/26 21:47
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
教室
笑・相「フフーン!」
幸「何よ!2人して私の机で・・・」
笑「アレン君、幸の事好きに成ったんだね!」
相「某国の王子に惚れられるなんて、どこのプリンセスよ!」
幸「いや、小学生よ!」
相「経子さんだって、小3の颯君と付き合ってる訳だし・・・」
支「あれは、付き合ってる訳では・・・」
笑「幸に小さな彼氏が出来たね!私も欲しいなあ!」
全員『だったら晴人の気持ちに気付いてあげなよ!』
教師「コラー!いつまで突っ立ってるの?自分の席座りなさい!」
笑「は~い!」
相「すみません!」
教師「さあ、今日は転校生を紹介するわ!」
相「おおっ!久し振り!」
絆「今年としては初めてですが?」
援「去年が多すぎたのよね?」
好「あんたが言うなよ!」
情子「お前もな!」
教師「入ってきて!」
ガラガラ
?「ハ~イ!I'm スティーブ・テイラー!Nice to
me you.」
教師「スティーブ君は、アメリカから来た子よ!皆、仲良くするのよ!」
全員「ハ~イ!」
教師「席は・・・、朱鞠内さんの隣ね!」
情子「ええっ?」
スティーブ「Hello!」
情子「は、ハロー・・・」
相「情子ったら何で固まってるの?」
笑「情子ちゃん、英語が苦手だから!」
相「成る程!」
第164話・アメリカからの転校生!情子の三度目の正直!
教師「朱鞠内さん!」
情子「はい!」
教師「悪いけど、スティーブ君に学校を案内してくれる?」
情子「私がですか?」
教師「お友達にヘルプ出しても良いわよ!」
情子「分かりました!笑、支!」
笑「あっ、ごめん!今から生徒会の仕事が・・・」
支「情子ちゃんごめんね」
情子「これは仕方ない、援!」
援「あっ、これから好とデートなの!」
好「誰がデートだ!」
援「えっ?一緒に買い物するんでしょ?」
好「買い物するとは言ったが・・・」
情子「『こんなバカ姉弟と居たらなんか変な勘違いされるわ!』幸!絆!」
幸「ごめん、アレンと約束があって・・・」
情子「いつの間に?」
絆「私はメンテナンスですので!」
情子「分かった・・・、あっ、相!」
相「あっ、私は部室でやることが・・・」
情子「嘘付け!今活動中止中でしょう!」
相「美姉に次の衣装頼まれてて、それじゃ!」
情子「アイツ、逃げたな!」
スティーブ「ミスモトコ!」
情子「えっ?ああ、スティーブ!ごめん、ごめん!私がこの学校を案内するな!それに一応生徒会所属やしな!」
スティーブ「セイトカイ?」
情子「ええっと、スチューデントの代表と言うか・・・」
スティーブ「スゴイデス!」
情子「いや、そこまで凄く・・・、ってスティーブ日本語話せるの?」
スティーブ「YES!簡単なタンゴくらいなら・・・」
情子「でも、日本語で伝わらないこともあるから、一応英語で話すわ!あっ、でも私英語下手かもしれへんから期待せんといてや!」
歩いていき
情子「ここがミュージックルーム(音楽室)」
スティーブ「オー、ミュージックルーム!」
情子「ここが、本屋から・・・、ブックルーム?(図書室)」
スティーブ「ブックルーム!」
情子「ここが理科室、『理科』って英語でなんやったかな?ええっと、理科ルーム!」
スティーブ「オー、サイエンスルーム!」
情子「えっ?サイエンス?」
スティーブ「理科は・・・、英語で『サイエンス』です!」
情子「ああ、理科はサイエンス言うんや!勉強になるな!ありがとう!いや、Thank-you !」
スティーブ「You are welcome !」
更に歩いていると・・・
情子『ああ、情けないわ!こんなことならもっと英語を真面目に受けとけば良かったわ!』
スティーブ「モトコ!」
情子「えっ?何?」
ガラガラ
スティーブ「Hear !」
情子「えっ?何々?」
スティーブ←ジェスチャーで先に行くように促す
情子「あっ、先行って!ったこと!」
スティーブ「YES!」
情子「ビックリしたわ!ってか、私が案内してるのに!これじゃ私の方が案内されてる人やん!」
スティーブ「レディーファースト!」
情子「えっ?レディー?なんか嬉しいな!」
更に歩いていると
情子「ここは部室棟、分かるかな?ええっと、クラブ?」
スティーブ「CLUB?」
情子「運動系のクラブとか、文化系のクラブがあって・・・、いやスポーツクラブ・・・」
スティーブ「スポーツクラブ?」
情子「スティーブはなんか好きなスポーツってある?あっ、スポーツ、LIKE!」
スティーブ「LIKE?スポーツ?」
情子「そうそう好きなスポーツ!LOOK!見てみたいとか、プレイ!やったみたいとか?」
スティーブ「う~ん、ケンドウ!サムライ!キモノ!」
情子「サムライの時代は終わってる!何で外人は日本に侍が居るって信じとるんや?」
剣道部
元「メーン!」
情子「元先輩?」
輝「胴!」
情子「輝先輩も!何で剣道部に?」
輝「あっ、情子ちゃんだ!」
元「何々?彼氏とデート?」
情子「違います!ってかお二人何を?」
輝「私達元剣道部だから!」
元「ここで体を動かしてる!アイドル活動はまだ出来ないからね!は~い!頑張って!
元気があれば何でも出来る!」
スティーブ「オー!イノキ!」
情子「猪木知ってんの?もう亡くなっとるで!」
茶道部
助奈「フー!結構なお手前で!」
情子「まさかの助奈?」
幸「家でもやってるからね!ましてや妹の愛美がやってるから、負けたくないんですって!」
情子「助奈らしい!」
スティーブ「日本の着物綺麗です!」
弓道部
スパン!
スティーブ「おおっ!エクセレント!」
情子「相変わらず凄いな!」
スパン!
笑「フー!」
情子「それは真ん中に当てた奴が言う奴や!あんた端やないか!」
笑「端でも当たればOKなんだよ!」
知「そうよ!これでも、前は的にすら届いてなかったんだから!凄い成長よ!」
支「皆、部活動停止中にここぞとばかりに別の部活動行ってるね・・・」
望「私達は特に別の部活動から来たわけでも入ろうともしてませんでしたから!」
スティーブ「おおっ!ニンジャガール!」
情子「忍者ちゃうよ!あと忍者もこの時代には居らんから!」
フットサル部
情子「それっ!」
スパン!
部員A「相変わらず落ちてないわね!」
情子「簡単には落とさへんよ!」
スティーブ「モトコ!ナイスシュート!」
情子「サンキュー、サンキュー!」
帰り道
情子「どうやった?って日本語だと・・・」
スティーブ「ダイジョウブです!ある程度日本語分かります!」
情子「そうなん?」
スティーブ「キョウハ、トテモタノシカッタデス!」
情子「それは良かったわ!」
スティーブ「アトニホンノスキナトコロ・・・」
情子「何が好きなん?」
スティーブ「アニメ、ヒーロー!」
情子「あんた、オタクなん?」
スティーブ「オタクとは?」
情子「う~ん、ファンって言ったら良いのかな?アニメのファン・・・」
スティーブ「ハイ、私はアニメのヒーローのファンです!」
情子「そうなんや・・・」
次の日の放課後
支「それでスティーブ君の案内は大丈夫なの?」
情子「スティーブの方が日本語上手やねんな!片言でも分かるし、なんか合わせてくれんねん!」
笑「そうなんだ!」
情子「まあ、逆に自分が情けなくて、気遣わされてるんじゃないかって心配やわ!」
幸「じゃあ、尚更英語を勉強しないとね!」
情子「出来たら苦労せえへんわ!」
援「でも、スティーブ君は日本語学んで片言でも通じてるんでしょ?」
情子「そりゃ、そうだけど・・・」
相「情子さあ、スティーブの話多すぎない?」
情子「えっ?それは学校を案内すること頼まれて・・・」
相「いや、聞いてたら惚気話にしか聞こえないんだけど!」
情子「誰が!」
相「実際どうなの?」
情子「いや待ってよ!」
笑「情子ちゃんにも春が来た?」
支「過去2回恋愛で涙流した情子ちゃんが?」
情子「うるさい!ってか2回目は幽霊だったじゃない!」
援「実際どう思ってる?」
情子「いやいや、無いわ!」
笑「何で?」
情子「スティーブはアニメ好きのオタクやで!うちはオタクとか苦手やねん!気持ち悪くて近付かれへんわ!」
笑「ええっ!!!!」
支「そんな言い方はないんじゃない?」
相「そうよ!オタクは自分の好きな世界を自分の家でで作ってるのよ!」
情子「それが嫌なのよ!見た目とかじゃなく、『そんな要るか?』って山程物買ったりしてさ、なんかたまに気持ち悪いイラストも買ったり・・・」
援「まあ、肌の露出ヤバいキャラの絵あるけど・・・」
情子「現実的に考えてもオタクだけはうちは結婚したくないわ!」
笑「あっ、そう・・・」
次の日のとある休み時間
男子A「なんだよ!これは?」
スティーブ「あっ、カエセ!」
男子B「お前、この年でこんな子供みたいなストラップ付けてるのかよ?」
物陰
情子「えっ?あれは!スティーブ?」
男子C「ダッセー奴だな!」
スティーブ「カエセ!」
男子A「返して欲しいなら、取ってみろよ!」
スティーブ「カエセ!」
ゴン!
スティーブ「ううっ!」
男子B「どうした?強いのは威勢だけか?」
ドン!
男子C「返して欲しいんだろ?もっと来いよ!」
情子『どうしよう!助けたいけど、昨日皆にあんなこと言った手前、助けに行かれへん!』
笑「コラー!何人をいじめてるの!」
男子A「ウワー!生徒会長だ!」
男子B「逃げろ!!」
知「逃がさないわよ!」
男子C「えっ?」
ゴン!ダン!ドン!
ドシッ!
笑「ホラ!ちゃんと謝りなさい!💢💢💨」
男子達「ごめんなさい」←顔ボコボコ
植「2人とも!やりすぎだよ!」
知「はい!あなたの大切なものなんだよね?」
スティーブ「Thanks 」
笑「You are welcome!」
情子『どうしよう!行かれへんかった・・・』
帰り道
支「情子ちゃん!」
情子「支!」
支「どうかしたの?顔色悪いけど・・・」
情子「今日な、スティーブがいじめられとってん!」
支「うんうん」
情子「その原因がヒーローのストラップ!『中学生が持つものじゃない』ってからかわれててん」
支「それで?」
情子「うち、一部始終見てたけど、動けなかった!」
支「止めに行くのって勇気要るよね?」
情子「違うねん!スティーブがオタクやから、中学生に子供が好きなヒーローを持ってる方がおかしい思ったから・・・、私、助けに行けなかった・・・」
支「情子ちゃん・・・」
情子「私、最低だよね?」
一方
スティーブ「中学生男子が、こんなヒーロー物のグッズ持ってたらダメなのかな?僕は好きだから持ってるのに・・・」
ニヤリ
ブロック「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」
スティーブ「Oh!!!!」
スーパームカンーン!
情子「えっ?」
支「どうしたの?」
情子「後ろ!」
支「ムカンーン!」
情子「早く行こう!」
ドシン!
ドシン!
シャキーン!
助奈「到着よ!」
輝「このワープ便利だね!」
愛美「緊急事態専用です!」
情子「皆!」
笑「情子ちゃん!」
支「情子ちゃん!あれ!」
情子「スティーブやん!」
知「早く助けてあげないと!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
輝け!29色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
護りたいものを守るために!イエローディフェンダー!
カラーズスキャン!
皆から教わった人との繋がり!バイオレットボンズ!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.175 )
- 日時: 2024/10/26 22:57
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
スーパームカンシーン!
スティーブ『中学生男子が、ヒーローのグッズ持って何が悪いんだ!』
ズドーン!
スティーブ『男がヒーローに憧れてなにが悪いんだ!』
ズドーン!
サポート「中学生の男の子がヒーロー物持ってたって何も違和感ないよ!」
ディフェンダー「そうだ!ヒーローに憧れない男なんて居ない!」
ブロック「お前らが知ったこと言うなよ!オタクなんて、何も考えずに役に立たない物ばっかり集めて、
ただの邪魔者じゃねーか!」
スマイル「何ですって?」
パートナー「好きなものを好きって言って何が悪いのよ!」
ブロック「周りから共感されない限り、そんなものは世間的に間違いなんだよ!」
スーパームカンシーン!
ハピネス「スティーブ!ソイツの言うことに耳を貸しちゃダメ!」
シャイン「何歳になってもヒーローに憧れて良いんだよ!」
チアフル「別に、子供が見るヒーローを見ることが恥ずかしい物じゃないわ!」
スティーブ『そんなの口先だけだろ!』
ズドーン!
カラーズ「うわあ!」
パッション「スティーブ!私よ!」
ムカンシーン?
パッション「お願い!怒りを静めて!」
ムカンシーン!
パッション「そんな!」
ナチュラルウォール!
フッ!
パッション「インタレスト!」
インタレスト「パッション、彼が何のファンだったか知ってる?」
パッション「えっ?」
インタレスト「これよ!」
パッション「えっ?」
回想
笑「大変だったね」
知「あんな輩の言うことなんて無視よ!」
スティーブ「Oh、YES・・・」
知「それにしてもどんなヒーローに憧れているの?」
スティーブ「ニホンでサイキン有名になったヒーローデス!」
笑「これって?」
スティーブ「シッテルノデスカ?」
知「知ってるも何も私達じゃなくて、最近この近くで町を守ってくれるヒーローよ!」
スティーブ「そうなんですか?!ラッキーデス!是非とも会ってみたいです!」
笑「ええっと、会うと言うことは・・・、町が大変に成ると言うことと言うか・・・」
スティーブ「そうですね、町を荒らされたら大変ですもんね」
笑『通った!』
知「ちなみに一番好きな子とかは?」
スティーブ「パッション!ベルミリオンパッションです!」
笑「そうなんだ!どういうところが?」
スティーブ「戦う姿だけでなく、見た目も可愛いです!」
知「そんなに彼女の事が好きなのね!」
回想終わり
パッション「スティーブ!うちに会うためにこんな遠くまで・・・」
インタレスト「あなたがそれを裏切ってどうするつもり?今こそあなたが彼を助けるのよ!」
パッション「スマイル!サポート!」
スマイル・サポート「OK!」
パッション「行くで、せーの!」
スマイル・サポート「そ~れ!」
パッション「スティーブ!」
ガシッ!←顔にしがみつく
ブロック「何をするつもりだ?」
パッション「スティーブ!昨日は悪かった!私、あんたの事助けてあげられなくてごめん!」
スーパームカンシーン?
パッション「私があんたの好きなベルミリオンパッションや!初めましてやな!」
ブロック「何をするつもりだ?」
スーパームカンシーン
パッション「分かるか?うちが!」←手の上に乗ってる
スーパームカンシーン!
ライト「どうやら喜んでそうだね!」
バリュアブル「きっと、憧れのヒーローに会えて嬉しいんだよ!」
エクスプレス「フイデリティ!今よ!」
フイデリティ「OK!フィーリングポット!朱!戻れ!明るい結晶!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
ブロック「おい、何やってるんだ!」
パッション「スティーブ!今うちらが助けてあげるからな!スマイル!サポート!インタレスト!」
スマイル・サポート・インタレスト「はい!」
フォームチェンジ!
ピンクスマイルスマイル!ピンクブルーホワイトパッションバージョン!
ホワイトサポート!ホワイトピンクパッションブルーバージョン!
ベルミリオンパッション!パッションピンクホワイトブルーバージョン!
ブルーインタレスト!ブルーピンクホワイトパッションバージョン!
4つの力を1つの力に!
スマイルスマイルサポートパッションインタレストフェザー!
ソールパッションスマイルサポートインタレストシュート!
ドキドキインタレストスマイルサポートパッションハートシュート
ライトスマイルインタレストサポートパッションビューティーアロー!
スーパームカンシーン「ホワワワワ・・・」
ブロック「畜生!」ビュン!
スティーブ「ん?えっ?」
情子「目覚めたか?」
スティーブ「ワーオ!Sorry!Sorry!」
情子「気にしてないよ!はい!」
スティーブ「これは・・・」
情子「あんたの大好きなものやろ?大事にせえへんとこの子泣くで!」
スティーブ「YES!」
情子「スティーブ!」
スティーブ「どうしました?モトコ?」
情子「私、あんたの事好きやわ!」
スティーブ「オフコース!Me too!」
情子「LIKEちゃう、LOVEの方や!」
スティーブ「What ?」
情子「私と恋人、いやお友達、フレンドから始めへん?」
スティーブ「YES!モトコ is my best friend !」
情子「Thank-you .ありがとうな!」
スティーブ「Metoo !」
こうして情子は三度目の恋を成就させた。
次回予告!
輝はシグマのリーダーでありながら作詞が出来ると聞いた笑!
カラーズでの自分の立ち位置はリーダーだが、よーく考えてみると自分のカラーズへの貢献に危機感を感じる。
作詞も出来なければ、作曲も出来ないし、振り付けを考えることも出来なければ、衣装作りにも参加していない!
自分の存在に危機感を覚えた笑はある人物と出会うことに!
果たして笑がチームのために出来る役目とは?
次回ナンバーカラーズ!
私の役目は?笑の役職探し!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.176 )
- 日時: 2024/11/01 19:50
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
部室
笑「今日から活動再開だ!」
相「あんたが張り切りすぎて、ステージで倒れたのが原因だけどね!」
笑「そんな引っ張らないでよ!」
知「私達がどれだけ心配したか?」
植「一緒に倒れて寝込んでた知が言うな!」
光美「そうだよ!意地っ張り!」
知「すみません・・・」小声
輝「楽子ちゃん!これ!」
楽子「もう、今度はちゃんと提出期限までに持ってきてよ!こっちだって予定があるんだから!」
輝「ごめん、ごめん!」
楽子「そう言って1度でも提出期限までに持ってきたことある?」
輝「ありません・・・」
楽子「全くもう!」
笑「えっ?輝ちゃん作詞できるの?」
輝「うん!シグマの歌はこのわたしが全部作ってるんだよ!」
元「良く言うよ!いつも『分かんない』って私に泣き付いてくるくせに!」
輝「作詞って大変なんだよ!」
元「それは認める!でも、自分がやるって決めたんなら最後までやりきりなさいよ!」
輝「は~い・・・」
笑『輝ちゃん、リーダーなのに作詞やってるんだ・・・・』
第165話・私の役目は?笑の役職探し!
羽加「カラーズの方は?」
植「私が作詞をして・・・」
信「私と憧子で作曲してるわ!絶対音感持ってるから!」
輝「小学生なのに凄い!」
憧子「まあ、それ程でも!」
情子「あんた中1でしょ!」
望「私と助奈でマネジメントしてます!」
知「ダンスは私と友子さんと援さんですね」
救子「は~い、作曲は私もです!」
光美「僕と情子と経子さんとで練習メニュー作って・・・」
支「私やせっちゃん、幸さん、愛美さんで衣装のデザインを考えて」
相「部長の私がそれを作ってるわ!」
幸「何か揉めたり、行き詰まった時は大好さんが的確なアドバイスをしてフォローしてくれるわ!」
繋「グループの中のお姉さんみたい!」
楽子「忠加ちゃんは何してた?」
忠加「姉御のサポート!」
輝「笑ちゃんは?」
笑「えっ?あれ?ねえ、私って何やってたっけ?」
情子「私に聞くなって!」
支「でも、思い返してみると・・・」
助奈「笑って奈にかやってた?」
愛美「あちこちに居ると言う印象だったような・・・?」
信「それどういう意味よ?」
知「全ての所を回って、自分の意見を言いまくってたって所ね!」
笑「あれ?私って何か貢献してる?」
植「まあまあ、そんな落ち込まなくても!」
相「そうよ!あんたの意見のお陰で良くなることだってあるし!」
憧子「何度か揉めたけどね!」
望「コラ!」
知「あなたには何事も諦めずに立ち向かう姿勢と言うメンタルが強いじゃない!」
信「それはカラーズとしてでしょ!」
支「あっちゃん!」
笑「やっぱり、私はカラーズのお荷物なんだ!」
光美「そ、そんなこと無いよ!」
笑「リーダーって威張って、皆の意見より自分の意見で突き進む何も役に立たないリーダーなんだ!」
救子「笑!そんなこと誰が言ったのよ?」
笑「口では言わなくても内心はそう思ってるんでしょ?『なにもしない足手まといのリーダー』って!」
タッタッタッタ!←逃げる
知「笑!」
支「笑ちゃん!」
ダークSide
アノワーク「皆!来て!」
ブロック「なんだなんだ?」
ルーク「何のようだよ?」
アノワーク「ちょっと、料理に挑戦してみたのよ!」
フリーズ「これアノワークが全部作ったのか?」
アノワーク「そうよ!是非食べてみて!」
フリーズ「美味しそうだな!」
ハード「見た目だけはな!」
アノワーク「何疑ってるの?」
ハード「まさか、ベタに塩と砂糖間違えたとかしてないだろうな?」
アノワーク「ちゃんと確認したわよ!」
男性陣「頂きます!」
パクッ!
男性陣「ブー!」
フリーズ「なんだこれ?」
ブロック「不味いぞ!」
アノワーク「何よ!失礼ね!」
ハード「お前、ちゃんと味見したか?」
アノワーク「したわよ!」
ウィーク「じゃあ何でこんなに不味いんだよ!」
アノワーク「何よ!酷いわね!今度から二度と作ってやんないから!」
男性陣「二度とお前の料理なんか食うもんか!」
公園
女子生徒「やっと帰ってきたよ!長い留学だったな・・・、あれ?」
笑「私なんて・・・、私なんて・・・」
女子生徒「どうしたの?」
笑「誰ですか?あなたは?」
女子生徒「私?私はスリーシスターズ学校の生徒で、3年生の橙城思葉!何で泣いてたの?」
笑「私、グループのリーダーだけど、リーダーとして何も出来てない!」
思葉「えっ?どういうこと?あと名前教えて貰っても良いかな?」
笑「私もスリーシスターズ学園2年で生徒会長の桃原笑!」
思葉「へー、笑ちゃん生徒会長なんだ!凄いね!」
笑「そんなことありませんよ!周りを頼ってばっかりですし、1人で仕事が出来たことなんて1度も・・・」
思葉「笑ちゃんってさ、リーダーってどんな人が成るって思ってる?」
笑「なんでも出来て、なんでも完璧にこなせる皆の人気者です!」
思葉「もっと具体的に言うと?」
笑「テストではオール満点もどんなスポーツも出来て、皆から慕われる優しい人です」
思葉「多分、そんな人探しても見付からないよ!」
笑「えっ?そうなんですか?」
思葉「私も見たこともなければ、そんな人居たら今頃ニュース報道されてるよ!」
笑「そっか・・・」
思葉「笑ちゃんはきっとリーダーと言う職務を過剰に捉えすぎてる!」
笑「と言うと?」
思葉「生徒会長だって、時には失敗もするし、忘れ物だってする!世の中の全てを完璧にこなすことは出来ないの!」
笑「そうなんですか?」
思葉「矛盾って知ってる?」
笑「ええっと、中国の話で、
盾と矛を売る商人が各々自慢するけど、
『あなたの売る矛であなたの売る盾を突いたらどうなる?』と客人に聞かれて、
商人は何も答えられなかった。つまり、辻褄が合わなかったって話ですよね?」
思葉「そう!世の中には矛盾する物が作られてる以上、全てを完璧にこなせる人間は絶対に居ないの!」
笑「ええっと・・・」
思葉「さっきの矛と盾で言うと、どんなものでも切る刃物と絶対に切れない鉄板とか板を一緒に作れる人間は居ないでしょ?」
笑「はい!そうです!」
思葉「この時点で、この世の全てを完璧にこなせる人間は居ないの!」
笑「分かりました、ですが、私はどうすれば?」
思葉「笑ちゃんは何をやってるの?」
笑「スクールアイドルです!」
思葉「アイドルってことは、歌って踊るのか!」
笑「作曲、作詞、振り付け、衣装作り、トレーニングメニュー作り等、私は一切関わってないと言うか、横から口を出すと言うか挟むと言うか・・・、言うだけ言って、グループに貢献出来てないんじゃないかって・・・」
思葉「成る程、それで落ち込んでたのか!」
笑「はい!」
思葉「だったら、自分の得意なことで皆に貢献出来ることとかやってみたら?」
笑「自分の得意なこと?う~ん・・・」
思葉「人と比べなくて良いから、自分に出来ることで皆のために成ることをやってみたら?」
笑「分かりました!やってみます!」
青梅家
知『笑ったら大丈夫かしら?あの子自分が役立たずの足手まといって思って自信失くしちゃって・・・』
ピコン!
知「誰かしら?笑?」
『明日のお昼部室集合場所!お弁当持ってこなくて良いよ!』
知「これは・・・、『分かったわ!早速お母様に報告よ!』」
次の日
支「おはよう情子ちゃん!」
情子「おはよう支!」
相「2人共おはよう!」
2人「おはよう!」
相「そう言えば、昨日笑からメール合ったけど・・・」
情子「どういうことだろうね?」
部室(昼食の時間)
笑「あっ、給食のある小学生以外は来たね!」
輝「笑ちゃん、昨日のメール何?」
任「お弁当は要らないとはどういうことですか?」
笑「実は・・・、ジャーン!」←袋から出す
全員「ええっ?」
笑「グループ全員分のお弁当作ってきました!」
全員・あんぐり
笑「栄養にも気を遣ったんだよ!」
情子「これをあんたが?」
笑「そうだよ」
支「何時に起きたの?」
笑「6時前かな?あっ、今日はお母さんにも手伝ってもらったよ!味の感想とか、好き嫌いがあるなら言って!」
輝「ええっと・・・」
楽子『どうしよう・・・』
心美『さっきお弁当食べちゃったにゃ!』
祈留『だから、明日お弁当持ってこなくて良いよって言ってたんだ・・・』
憧子「あんたは何がしたいの?」
笑「えっ?栄養管理!」
憧子「今が何の時間か分かって言ってる?」
笑「えっ?だから昨日『お弁当持ってこなくて良いよ』って送ったじゃん!」
知「憧子、あなたもしかして?」
憧子「先に食べたわよ!急いでね!」
情子「私は・・・、早弁・・・」
支「ごめん、私も食べてきた・・・」
光美「ごめんなさい!私も食べてきた!」
笑「何で皆食べちゃたの?」
夢「いや、普通親が作ってるって想像出来るでしょ!」
知「だから、笑は昨日メール送ったんです!」
憧子「お姉ちゃんは?」
知「勿論、持ってきてないし、食べても居ないわ!」
救子「あれ?皆で購買で食べようって話じゃないの?」
笑「もういい!皆にとって私のお弁当なんか無駄なんだ!」
パシン!
知「頂きます!」
パクッ
知「美味しい!最初の時と比べたら成長してるわね!
料理人とまでは行かないけど、良い奥さんには成りそうね!皆は食べないの?」
相「お腹いっぱいですが?」
任「お弁当2個なんて太りますよ!」
知「そう言えば、2年生は3時間目体育じゃなかった?」
情子「はい!お腹空いてます!」
支「私も食べる!」
援「私も!」
相「こうなったら・・・」
知「別に無理して食べなくて良いのよ!太るんだし!」
相「いいえ、残さず食べます!」
輝「美味しそうだし、勿体無いから頂きます!」
心美「きよも!美味しそうだよ!」
その後結局全員が食べきった。
任「ううっ・・・」
経子「私達、笑に悪いことしちゃったわね・・・」
大好「朝早くから皆のために・・・」
楽子「ちゃんと忠告までしてたのに!」
一方その頃
笑「皆酷いよ!だから昨日メール送っといたのに!どうせ食べてるのは知ちゃんだけなんだろうな・・・」
部長『何で誰も付いてきてくれないんだ?俺はやっぱりダメダメなキャプテンなんだな・・・』
ニヤリ!
アノワーク「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」
部長「嗚呼!」
スーパームカンシーン!
笑「ムカンシーン?」
知「笑!」
支「笑ちゃん!」
笑「皆!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
輝け!29色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
護りたいものを守るために!イエローディフェンダー!
カラーズスキャン!
皆から教わった人との繋がり!バイオレットボンズ!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.177 )
- 日時: 2024/11/09 21:21
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
スーパームカンシーン!
スマイル「その前に、何で皆来たの?」
パートナー「そりゃ、この子を・・・」モガッ!
インタレスト「あなたにお弁当のお礼を言うために来たに決まってるじゃない!美味しかったわ!また作ってね!♥」
スマイル「インタレストになら・・・」
パッション「ちょっと、ちょっと!」
サポート「私達は?」
スマイル「どうせ嫌々なんでしょ?」ビュン!
シャイン「スマイル!どこ行くの?」
ドキドキスマイル!
スーパームカンシーン!
スマイル「それっ!」
フィディリティ「ちょっとスマイル!何やってるの?」
スマイル「見て分からない?ムカンシーンを倒そうとしてるんだよ!」
エクスプレス「真顔でムカンシーン!にかかと落とししないで!どっちが敵か分からなくなるわ!」
チアフル「それに、ムカンシーン!もマックーラも倒し方は素体にされた子の気持ちを聞いてから助けるんじゃなかった?」
ミュージック「それにスマイル!あなたは誰よりも弱い人の味方の筈よ!止めてあげて!」
スマイル「こうでもしないと、私はカラーズのリーダーと言えないもん!」
スーパームカンシーン!
スマイル「あっ!」
ゴン!
全員「スマイル!」
シャキーン!
アシスト「よっと!」
ラバー「ナイス!アシスト!」
アシスト「あんた今日おかしいわよ!」
スマイル「何よ!私のお弁当なんか要らなかったんでしょ?」
アシスト「めんどくさいわね!あんた責任背負うとこんなめんどくさく成るの?」
スマイル「人の勝手でしょ!どうせお節介に過ぎませんよ!」
アシスト「嬉しかったわよ!」
スマイル「えっ?」
アシスト「あんたが私の為に作ってくれたお弁当嬉しかったわよ!それに美味しかった!しかも色分けされて皆個人用に作られてて、ちゃんと考えてたのよね?」
スマイル「何よ!今さら!」
アシスト「誰もあんたのお弁当にケチを付けるつもりはない!それにお弁当があんたの仕事でもないのよ!」
アシスト「どういうこと?」
アドミレイション「あんたは居てくれるだけ、いや、私達みたいな裏切り者でも受け入れてくれた!私達にとってはスマイルの優しさだけで感謝なのよ!」
ハピネス「むしろ、私達があなたのために影で支えてる!私達はライブだけでなく、あなたに恩を返すために支えてるのよ!」
フレンド「だから無理しなくて良いのよ!スマイル!」
スマイル「皆・・・」
アノワーク「はあ?こんな足手まといを支えるだって?バカらしい!」
インタレストビューティーアロー!
アノワーク「おっと!」
インタレスト「あなたにスマイルを、貶させません!」
シャイン「スマイル!私は確かに作詞は出来るけど、いつも提出は遅れるし、いつも元ちゃんに聞いて書いてるし、スマイルが思ってる程すごくなんかないの!」
スマイル「シャイン・・・」
シャイン「リーダーだからって、別に歌が誰よりも上手いわけでもない、ダンスが飛び抜けて上手いわけででもない、チームを纏めてるわけでもない!
ただ、見たこともない世界へ引っ張ってるだけなんだよ!」
スマイル「私と同じだ・・・」
サポート「そうだよ!」
パッション「あんたは考え過ぎなのよ!」
パートナー「でなきゃ、私が部長なんかあり得ないし!」
スマイル「それは確かに!」
パートナー「何でそこは納得なのさ!」
ヘルプ「だから、スマイルはスマイルの思うリーダーで良いのよ!」
エクスプレス「スマイルが居たから、皆こうやって頑張って、笑えるように成ったの!それだけで私達カラーズにとってはスマイルが物凄く大きな存在なのよ!」
スマイル「皆、ありがとう」
インタレスト「皆、まずは素体に成った子の話を!」
カラーズ「OK!」
部長『私みたいな、料理下手は相手にされない!切れない、纏められない、指示も出来ない、頼りにならない、何も出来ない、ただ突っ立ってるだけの私には・・・』
リスポンスィブル「彼女もまたリーダーとして苦悩してますね」
ドリーム「そう言うときは裏方からやっていくのよ!」
部長『皿洗いとか備品の管理やってきたけど、結局便利屋として任された・・・』
ドシーン!
ドリーム「わあ!」
アノワーク「美味しくなかったら居てもやっても意味ないじゃない!」
シャイン「ひたむきに頑張れば、その頑張りは誰かが見てる!そして誰かのためにはなってる筈だよ!」
部長『そんなこと・・・』
スマイル「ある!見ていないと思っていても、人の目はどこにあるか分からないの!影で練習すれば誰が見ている!
ここからは生徒会長としてだけど、そんなに嫌なら辞めるって選択肢も1つだよ!いじめられてると感じるなら逃げても良いんだよ!」
キラーん!
シャイン「これは!」
スマイル「シャイン!」
シャイン「スマイル!」
スマイル「フィディリティ!」
フィディリティ「OK!フィーリングポット!ピンク!戻れ!明るい結晶!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
フォームチェンジ!
ピンクスマイル!ピンクタンヂェリーンバージョン!
タンヂェリーンシャイン!タンヂェリーンピンクバージョン!
2つの力を1つの力に!
スマイルスティック!
シャインスティック!
輝く笑顔を届けるように!
スマイルシャインハート!
スーパームカンシーン「ホワワワワ・・・」
アノワーク「もう意味分からないわ!」ビュン!
次の日
カラーズ「ご馳走さまでした!」
笑「あっ、皆お弁当箱洗ってきたの?」
知「それが作ってくれた人への感謝であり礼儀ですから!」
助奈「美味しかったからまた作って!」
救子「でも平日は要らないんじゃないかしら?」
夢「そうよね、ママが作ってくれたりするし!」
光美「土曜日はどうかな?土曜日も練習あるでしょう?」
相「それ良い!練習後に笑の作ったお弁当なんて最高のご褒美じゃない!」
笑「ありがとう!」
こうして笑は土曜日限定でカラーズ全員分のお弁当を作る栄養管理担当となった。
思葉「おっ!仲直りできたかな?」
笑「あっ、思葉さん!あの時はありがとうございました!」
思葉「どういたしまして」
情子「お姉ちゃん!?」
全員「お姉ちゃん?」
思葉「情子!ただいま!」
相「情子、その人って?」
情子「私の実のお姉ちゃん!」
全員「ええっ!!!!」
思葉は情子の実の姉だった。
次回予告!
心美の実家はラーメン屋をやっている。
最近、ラーメン屋の売上げが伸びていないと悩んでいた心美!
すると、生徒会長の美子からアドバイスを貰い、
早速親に相談してみる。
しかし、そこにアノワークの罠が!
果たして心美はお店を守れるのか?
次回ナンバーカラーズ!
アノワークの罠!心美のラーメン屋!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.178 )
- 日時: 2024/11/16 08:20
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
ガラガラ
心美「いらっしゃい!」
笑「わー!心美先輩の家ってラーメン屋だったんだ!」
忠加「私聞いてないんだけど?」
祈留「忠加ちゃんが居ない時の話だよ!」
心美「お父さんがきよが高校入学と同時に始めた店だからね!まだ、オープン仕立てなんだ!」
輝「なんで最近になってラーメン屋を?」
心美「お父さん小さい頃からラーメンが大好きで、ラーメン屋のアルバイトしてたの!
それで夢が自分の店を持つことだったの!」
任「つまり、遂に念願叶ったと言うわけですね!」
繋「凄い!」
心美「いや~、それ程でも・・・」
忠加「あんたに言ってんじゃないわよ!」
第166話・あのワークの罠!心美のラーメン屋!
心美の母「いらっしゃい!お嬢ちゃん達何が良い?」
相「どうする?」
笑「わー!いっぱい合って悩むな・・・」
心美の母「なんでも好きなものをどれだけ頼んで良いわよ!」
輝「本当!?」
心美の母「ええっ、全部心美のお小遣いから天引きしとくから!」
心美「そんなの無いにゃ!」
心美の母「冗談よ!」
知「笑、食べられるだけにしておきなさいよ!」
笑「分かってるよ」
知「そんなこと言って、バイキングで『もうダメ』って泣きながら食べ物残してたのはどこの誰?」
大好「切奈はお姉ちゃんと分けて食べようね!」
切奈「うん!」
助奈「じゃあ、愛美と愛も!」
愛美「間に合ってます!あと愛はまだラーメンはおろか白ご飯も食べられません!」
友子「望は1人前食べられる?無理ならお姉ちゃんと分けようか?」
望「うん、お願い!」
経子「忠加は大丈夫?」
忠加「1人前は余裕だけど、ラーメンは初めて!」
経子「じゃあ、私と同じもの食べましょう!」
光美「姉妹で食べるって微笑ましいね!」
信「そうね」
情子「と言っても、私達が食べられる物なんて決まってるでしょ!」
相「そうよね、どれもこれも中高生にはちょっと高いと言うか、セットで食べられないと言うか・・・」
心美の母「そう言う子達のために、ワンコイン定食よ!」
全員「ワンコイン定食?」
心美の母「学生さん限定日替わりメニュー500円よ!どんなおかずが出てくるかは・・・」
心美「お母さんの気分次第にゃ!」
心美の母「コラ!なんだって?」
心美「本当の事にゃ!」
心美の母「だからと言って、言い方があるでしょ!」
忠加「でも、なんでラーメン屋なのに定食?」
祈留「ラーメンは中華料理だから!ここは中華料理のお店だからだよ!」
忠加「ラーメン屋じゃないの?」
心美の母「表向きはラーメン屋!でも、本当は中華料理屋!中国で発案された料理が沢山あるわよ!」
忠加「でも、心美のお父さんはラーメンしか作れないんじゃ?」
祈留「別にそう言うわけでは・・・」
心美「事実にゃ!」
心美の母「あの人はラーメンは上手く作れてもそれ以外はからっきしよ!」
楽子「あれ?」
祈留「兎に角きっちゃんのお父さんはラーメンだけを作って、それ以外はきっちゃんのお母さんが作ってるの!」
笑「ワンコイン定食、お袋の味って感じなんだろうなあ!」
心美の母「あら、ありがとう」
笑「じゃあ、ラーメン!」
情子「定食頼まないんかい!」
支「私はワンコイン定食で!」
助奈「私も!お金無いもん!」
その後各々頼み
ズルズル
笑「あー、美味しい!」
知「そうね!」
憧子「カップ麺よりは美味しいわね!」
情子「当たり前よ!」
知「笑、口にネギ付いてるわよ!全く・・・」
笑「ありがとう知ちゃん!」
憧子「お姉ちゃん、私のも取って!」
知「あんたは自分で取りなさい!」
憧子「何でよ?」
知「わざとらしいから!」
憧子「私のお姉ちゃん取らないでよ!」・ツーン
輝「おおっ!餃子定食!」
元「輝!醤油取って!」
輝「うん」
植「はい、お姉ちゃん!」
元「植ありがとうね!」
輝「元ちゃん辛子いる?」
元「一味ね!七味やめてよ!」
輝「分かった!」
植「私のお姉ちゃんなのに!」
相「なんかお姉ちゃんの取り合いが始まってるわよ!」
次の日
心美「ハー・・・」
繋「どうしたのきっちゃん?」
心美「お客さんが全然来なくて、赤字が続いてるんだにゃ!」
忠加「昨日私達で行ったじゃないか!」
心美「実は、ワンコイン定食ってのはね、材料費より安価で作っていて、売れれば売れる程利益が逆にマイナスになる、赤字覚悟のメニューなんだにゃ!」
忠加「そんなもの売らなきゃいいじゃない!」
繋「そう言うことじゃないんだよ!」
祈留「赤字覚悟でも、お客さんを喜ばせたい、きっちゃんのお母さんの優しさなんだよ!」
忠加「そうなのか?」
心美「そうにゃ、お金の少ない学生達が、笑顔で帰れるようにって思いで作られたにゃ・・・」
忠加「そうだったのね、悪かったわ!」
繋「まあまあ、経営って未成年だとそんな間違いもあるよ!」
休み時間
図書室
心美「う~ん、どうしたら繁盛するのかな?きよはラーメンが好きすぎて、ラーメン研究と題してラーメンを食べ歩いてきたけど・・・、やっぱりお父さんが作るラーメンが1番だと思ってるから・・・」
美子「お困りかな?」
心美「あなたは・・・、どちらさん?」
コケッ!
美子「生徒会長の銀次美子だ!」
心美「ええっと?」
美子「この学校の生徒会長だ!」
心美「えっ?笑ちゃんは?」
美子「私は高等部の生徒会長!あなたは中学生なの?」
心美「違います!それで私に何のようにゃ?」
美子「何か悩んでそうな顔だったから・・・」
心美「どうやったら、お店が繁盛するのかなって?」
美子「単純な話じゃないか!」
心美「えっ?」
美子「もっと値段を安くすれば良いのさ!」
心美「でもそれだと、経営は難しいってお母さんが・・・」
美子「何も全てを安くする必要はない!」
心美「えっ?」
美子「こうするのさ!」
次の日
援「なに?」
好「キャンペーンだってよ!」
祈留「『黄緑ラーメン・1品頼むと1品半額キャンペーンを今日から1ヶ月実施』?」
心美「生徒会長が教えてくれたんだ!」
忠加「掛けに出たわね!」
経子「経営として大丈夫なの?」
心美「家計を圧迫させない計算でやってるから大丈夫にゃ!さあ、皆も帰りに寄っていくにゃ!」
羽加「それにしても凄い行列ね!」
楽子「建物の裏まで行ってるし・・・」
心美「これでうちも商売繁盛のお店の仲間入りにゃ!」
ところが・・・
客1「なんだこの味わ!」
客2「こんな不味い料理初めてよ!」
心美の母「そ、そんな筈は・・・」
客3「金返せ!」
客4「もう来るか!」
心美「えっ?えっ?どう言うことにゃ?お父さんとお母さんの料理が不味い筈無いのに・・・」
店の裏
アノワーク「フッ、私にかかれば、食品を不味くさせるなんてお安いご用よ!」
絆「あなたの仕業でしたか?」
アノワーク「なんであんたがここに?」
絆「昨日ここに来て、美味しかった中華料理がすぐ不味くなるなどおかしいと思って見張ってました!まさか、あなただったとは!」
アノワーク「逃げるが勝ち!」
絆「待ちなさい!」
知「ここは通さないわよ!」
忠加「心美!犯人はコイツだ!」
心美「アノワーク!うちのお店に何をした?」
アノワーク「何したって、食品に不味くなる粉振りかけただけよ!」
心美「うちの店を潰そうとするなんて・・・」
アノワーク「バカね!どうせ客なんかあんたの店の味なんか興味ないわ!どうせ、半額だって聞いて入っていっただけよ!出てこい!マックーラ!この店事真っ暗に染めてやりなさい!」
スーパーマックーラ!
心美「うちの店を侮辱するなんて、絶対許さない!皆!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
輝け!29色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
護りたいものを守るために!イエローディフェンダー!
カラーズスキャン!
皆から教わった人との繋がり!バイオレットボンズ!
スーパーマックーラ!
ムードパンチング!
プレアー「ムード!怒りに任せても勝てないよ!」
スーパーマックーラ!
ドン!
ムード「嗚呼!」
パッション「ほら、言わんこっちゃない!」
ムード「まだまだ・・・」
フィディリティ「待て!」
ムード「何をするにゃ?」
リンク「闇雲に行ってどうする気?」
ムード「お父さんの店をバカにした挙げ句、潰しに掛かるなんて、アイツ、絶対許さない!」
フィディリティ「バカ!怒りに任せて行ったって勝てないって、プレアーも言ってるだろ!一度冷静に成れ!」
ムード「嫌にゃ!嫌にゃ!私はアイツを絶対許さないにゃ!」
スーパーマックーラ!
カラーズ「わあ!」
アノワーク「たかが、1軒潰れたからって、どうってこと無い!ましてや、味じゃなく、値段で安く見せお得感をっ見せて誤魔化してる店なんかなあ!」
ムード「ううっ・・・」
フィディリティ「あんたっておバカさんね!」
ムード「えっ?」
フィディリティ「あんたじゃないわ!アノワーク!あんたの事よ!」
アノワーク「なんだと?」
フィディリティ「値段が安いからとか、お得だからとかで人が集まって来ると思ったら大間違いよ!」
プレアー「そうだよ!いくらお得でも、美味しくなかったら誰も食べに来ないよ!」
リンク「むしろ、安すぎると逆に怖くて入れないよ!」
フィディリティ「経営の『け』の字も分からない奴が、『味じゃなく値段で安く見せて誤魔化してる』何て言うんじゃないよ!」
キラーん!
フィディリティ「これは・・・」
プレアー「アナザーカラーペン」
リンク「私のも!」
ムード「私も!」
アノワーク「何を?お前には言われたくない!」
ドン!
フッ!
エクスプレス「うちの妹に手出しはさせないわよ!」
フィディリティ「姉御!」
エクスプレス「あなたも成長したわね!」
フレンドリングソニック!
スーパーマックーラ!
フレンド「フィディリティ!今よ!」
フィディリティ「OK!フィーリングポット!黄緑!戻れ!明るい結晶!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
プレアー「フィディリティ!行くよ!」
フィディリティ「分かった!」
ウィステリアフィディリティ!ウィステリアライムブライトトパーズバージョン!
ライムムード!ライムブライトトパーズウィステリアバージョン!
ブライトプレアー!ブライトウィステリアライムトパーズバージョン!
トパーズリンク!トパーズウィステリアブライトライムバージョン!
4の力を1つの力に!
フィディリティタクト!
ムードタクト!
プレアータクト!
リンクタクト!
4つの想いを届け!
フォースシンクトルネード!
スーパーマックーラ・キラキラキラキラ・・・
アノワーク「覚えてない!」ビュン!
次の日
心美「どうしたら良いんだろ?」
祈留「変な噂が広まると信頼ってなかなか戻せないよね?」
ガヤガヤ・・・
祈留「あれ?」
心美「大行列にゃ!なんで?」
忠加「私が団地に宣伝しといた!」
繋「私も近所に!」
心美「2人とも、ありがとう!」
忠加「勘違いしないで、あんたの為じゃなくて、あんたのお母さんの料理が美味しかったから、こんな店が潰れたら困るからなんだから!」
祈留「忠ちゃんもきっちゃんのお店が気に入ったんだね!」
心美「また、いつでも食べに来て良いからね!忠ちゃん!」
忠加「ええっ、お小遣いに余裕があったらね!心美!」
忠加と心美は仲良くなった。
次回予告!
ある日知が散歩しているとそこにはルークが倒れていた!
しかも、彼は記憶喪失で自分の名前すら分かってない!
カラーズからは『助ける義理は無い』などと、何人からも反対されるが、
医者を目指す彼女は『どんな人でも助けない命はない!』と看病と世話をすることに!
次の日ルークを探しに来た、ステイとウィークが!
次回ナンバーカラーズ!
知悩む!敵幹部・ルークへの看病!
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