二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーカラーズ
- 日時: 2025/04/13 22:40
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: ナンバーカラーズ ( No.6 )
- 日時: 2019/11/08 17:40
- 名前: いくちゃん (ID: WUYVvI61)
植「知、物凄く落ち込んでるね」
相「無理もないわね」
支「まさか、変身できないなんて!」
笑「知ちゃん!」
知「ほっといて!私はヒーローになんて成れないんだから!」
笑「大丈夫だよ!初変身を失敗する人だっているよ!それによると知ちゃんの気持ちに反応したんなら、知ちゃんはいつか変身できるよ!」
知「それはいつなのよ!」
笑「それは分からない、でもいつか、知ちゃんが本気で思った時!」
知「私は本気だったのよ!生徒会長として、人として!みんなを守りたいと、思ったのよ!しばらく1人にさせて!」
笑「分かった」
情子「あれは、笑?」
第6話・さらなる相棒登場?ベルミリオンパッション誕生!
笑の家
笑「ねえ、なんで知ちゃんは変身できなかったんだろうね?」
相「そんなことあたしに言われても、っていうか変身できないんなら違うんじゃないの?」
笑「でも、過去に二人だけ変身を失敗した戦士がいたし・・・」
相「テレビと現実を一緒にするな!って言っても、今あたし達はあり得ない状況に立たされてるけど・・・」
フィール「おそらく、色と気持ちが一緒じゃなかった可能性があるな!」
笑「どういうことフィール?」
フィール「お前らはどういう思いでカラーズになった?」
笑「あたしは愛ちゃんやみんなの笑顔を守りたいと思って・・・」
相「あたしは笑の相棒となって、サポートするため」
フィール「少なくとも彼女が思っていたことと、色の性質が違った可能性があるねん!少なくとも笑が笑顔、相が相棒どういう感じにな!」
笑「やっぱり色によって性質とかあるんだ!」
相「あんた分かってたの?」
笑「うんうん、知ちゃんの見て」
相「まあ、考えられない訳ではないわよね!」
笑の母「早く寝なさい!」
笑「じゃあ、おやすみ!」
相「おやすみ!この話は明日話しましょう」
次の日
笑「あっ!知ちゃん!」
知←軽く会釈
笑「あっ・・・」
放課後
笑「う〜ん、どうしたらいいのかな?」
情子「なに何をそんなに悩んでるの?」
笑「うわあ!情子ちゃんか・・・」
情子「そういえば、昨日もなんか浮かない顔だったけど、なんかあったの?」
笑「あ、あたしじゃないんだけど、あたしの幼馴染みの子が・・・」
情子「幼馴染みって、あんた私と支以外誰がいるの?」
笑「えーっと実は・・・」
情子「えー!あんた生徒会長とも幼馴染みだったの!」
笑「小学校高学年から疎遠になってたけど・・・」
情子「で、その生徒会長がどうしたの?」
笑「えっと、なりたいものになれなかったってところかな?」
情子「はあ?」
笑「なりたいものになれなかったの」
情子「なりたかったものって?」
笑「それは言えない!」
情子「はあ?なんでよ!話進まないじゃない!」
笑「言えないよ!世界を救うヒーローなんて話したら、情子ちゃんにも迷惑がかかるし!」
情子「はあ?世界を救うヒーロー?」
笑「なんで分かったの?」
情子「あんたが自分で言ったんじゃない!」
ダークside
アンハピ「おい、助奈!お前私にあんなこと言っておいて負けてるじゃないの!」
助奈「はあ?あんたと違って人数は増やしてないから全然違うわよ!」
秘書「まあ、そこは評価しておきましょう!」
助奈「やったー!」
秘書「ですが、次は・・・」
助奈「もちろん、カラーズなんてけちょんけちょんよ!」
ところ変わって
情子「ことの状況はある程度分かった、つまり生徒会長はそのカラーズになれなかったから、どうしてなのか、そしてどうすればいいのか、あんたが考えてたのね?」
笑「うん、そうなの!」
情子「でも生徒会長がそんなこと本当にしようと思っていたのかしら?」
笑「どういうこと?」
情子「私の場合だけど、私はサッカーが好きだから、フットサル部に入ろうとした、でも部員が足りなくて、必死でアピールをしたわ!だってサッカーがしたかったから、あんたの場合は人助けというか、誰かさんに憧れて、その人みたいになりたい、いわゆる情熱を注いだって言うのかな?あたしにもわかんないけど・・・」
笑「情熱か・・・、今考えてみると知ちゃんに情熱は感じられなかったかな?どちらかというと、責任が強かったような・・・」
一方その頃
知(私の何がいけなかったの?私はただ、生徒達やみんなのことを思って・・・)
ニヤリ
助奈(どいつにしようかなって思ったけど、あいつの方が簡単ね!)
知「あ、あなたは昨日の!」
助奈「ちっ、見つかったわね、まあ、いいわ!あんたの方が面白そうだから」
知「何?(とにかく逃げて笑に!)」
助奈「そうはさせないわよ!その感情石にしちゃえ!フィーリングブロック!」
知「ああ!」
情子「今の声は?」
笑「知ちゃんの声だ!」
助奈「暴れちゃえ!ムカンシーン!」
相「ちょっと待ちな!」
支「あっあれは!」
植「知じゃない!」
笑「知ちゃん!よくも知ちゃんを!絶対許さない!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
輝け4色のカラー!カラーズヒロインズ!
スマイル「知ちゃん!目を覚まして!」
パートナー「いや、そんなんじゃ伝わらなくない?」
ナチュラル「じゃあどうするの?」
サポート「パートナーは経験社よね?」
パートナー「いや、そうだけど・・・」
スマイル「確か、本音が聞けたと思うんだけど・・・」
知(私が生徒達を助けたいと思う心ではヒーローになれないんだ!)
スマイル「そんなことないよ!知ちゃんはあたしにとってもみんなにとっても憧れの存在だったんだから!」
知(最初、笑がヒーローになったと聞いたとき、正直羨ましかった!私もあるヒーローに憧れて生徒会長になったくらいだったから・・・)
4人「えっ?そうだったの!」
ムカンシーン!
情子「待ちなさい!」
助奈「何?」
笑「あっ、情子ちゃん!」
情子「あんたにとってヒーローってなるものなの?」
笑「どういうこと?」
情子「ヒーローってのはね、地道にがんばって、みんなの役に立ち、信頼を得た時がヒーローと呼ばれるの!少なくともスポーツの世界ではそうよ!」
4人(た、確かに・・・)
情子「1度や2度失敗したからなんだって言うの!失敗したときはそれについての反省、分からなかったら、誰かに頼ればいい!」
助奈「頼れる相手がいないんなら、意味ないじゃない!」
情子「私がのるし、笑だって乗ってくれる!それでも無理なら他の人と梯子すればいい!それにたった一度の失敗であきらめるヒーローがどこにいるの!あんたのヒーローの情熱はそんなものなの?私だったら何度だって、立ち向かってみせる!」
パーン!
情子「何?」
朱色の指輪とコンパクト
スマイル「情子ちゃん!」
情子「分かった、私の情熱の炎は絶対に消えない!」
カラーズチェンジ!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
4人「パッション!」
パッション「たあ、とう!」
キラーン!
決して消えない思いをここに!ソールパッション!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
助奈「なんなのよ!あいつ!」
笑「知ちゃん!」
植「知!」
支・相・情子「生徒会長!」
知「笑、私決めたわ!」
笑「何?」
知「あなた達をサポートするわ!もしかしたら、サポートをすることによってヒーローに必要なことが分かるかも知れないし!」
笑「うん、いいと思うよ!」
植「知らしいね!」
知「えっと、あなたは情子さん?」
情子「はい、笑の幼馴染みで・・・」
知「あなたが私を助けてくれたんでしょう!ありがとう!」
情子「いいえ、それより生徒会長の憧れの人って?」
笑「えっと、たしかかれんさん?」
知「麗華さんよ!」
相「あの馬鹿の集まりの!」
知「失礼ね!あの人はイギリス留学の話が来たくらい頭が良いの!っていうかあの人がいなかったら、あのチームは全滅必死よ!」
笑「知ちゃんもファンだったんだね?」
知「誰かさんに散々見せられて、勉強させられただけです!」
何はともあれ私達は5人となった
次回予告・5人となったカラーズとサポーターの知、ヒーローのことは秘密のため、自分達だけの秘密基地を探そうと言う笑の発言により秘密基地を探すが思うような場所が見つからない!果たしていい秘密基地は見つかるのか?
次回ナンバーカラーズ!
5人集合!探せ!私達の秘密基地!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.7 )
- 日時: 2019/11/13 17:26
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
笑「ねえ、みんな!」
情子「何?また変なことでも思い付いたの?」
笑「変なことって何よ!」
知「あなたの考えることは大抵録でもないことですから!」
笑「知ちゃんまで!」
相「で、なんなの?」
笑「私達の秘密基地を作らない?」
4人「えっ?」
情子・知「ほら、やっぱり!」
第7話・5人集合!探せ!私達の秘密基地!
笑「やっぱりってなんなのさ!」
情子「予想通りってことよ!」
知「何年一緒にいたと思っているんですか?」
情子「それに私はあんたの相棒だしね!」
相「ちょっと、待ってよ!相棒は私よ!」
支「待って!私が笑ちゃんの相棒よ!」
植「まあまあ、それより笑さんはなんで秘密基地を作ろうと思ったの?」
笑「秘密基地って憧れない?」
情子「男子か!」
笑「それに某アニメヒーロー達も秘密基地や彼女達だけのたまり場だってあったし!」
相「もっといい表現ないの!その言い方じゃああたしら不良グループみたいじゃない!」
笑「不良グループじゃないよ!ヒーローだよ!」
相「そんなことわかってるわよ!表現を変えなさいって言ってるの!」
植「秘密基地か、うちの弟達も作ってたなあ・・・」
笑「へえ、そうなんですか」
植「まあ、一週間後くらいに壊された!って言って泣いて帰って来るけどね」
笑「ねえ、知ちゃんどこかに誰も使ってない空き教室とかある?」
相(壊されないように屋内のものにした!)
知「あるわけないし、あったとしても無断や無意味で使うなんて言語道断よ!」
情子「ですよね」
笑「じゃあ、この活動を部活ということで!」
情子「それはいったい何部よ!」
笑「カラーズヒロインズ部?」
相「そのまんまそのまんまじゃない!」
ダークside
秘書「助奈?あなたも結局増やしているではないですか?」
助奈「知らないわよ!それにあいつは4人も増やしたんでしょう!それに比べれば・・・」
秘書「それもそうですね、でもカラーズにやられてるのは事実、これについては?」
助奈「わかってるわよ!」
ところ変わって
相「そもそも秘密基地って、子供じゃないんだし・・・」
植「いや、私達まだまだ十分子供だよ!」
相「そういう意味じゃなくて・・・」
支「誰かの家とかはだめ?」
相「やめといた方がいいんじゃない?あたしの隣が笑の家だから、情報ばれそうだし!」
笑「しかも、敵は家にも来てたし、またお母さんに迷惑をかけるのは・・・」
支「そうだよね!他の人の家は?」
植「家は大家族たからなあ・・・」
情子「うちもちっちゃいのいるし・・・」
笑「なかなかいい場所が見つからないね」
植の弟(また、壊された!なんで秘密基地ってみんな壊していくんだ?あんまりだ!)
助奈「見ーつけた!その感情、石にしちゃえ!フィーリングブロック!」
フィール「おーい!お前ら!ムカンシーン!が現れたで!」
笑「嘘!」
情子「とにかく行こう!」
助奈「暴れちゃえ!ムカンシーン!」
笑「あそこだ!」
助奈「来たわね!カラーズ」
植「あっ!悠斗!」
助奈「ハッハー!秘密基地を壊されただけでこんな落ち込むなんてねばっかじゃないの!」
植「弟は返して貰う!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純情一途な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!
スマイル「たあ!」
助奈「そんなの効かないわよ!」
ナチュラル「悠斗!何がそんなに不満なの?お姉ちゃんに教えて!」
悠斗(家は家族が多いから、うるさいし、邪魔されるし、1人だけの部屋が欲しかったんだ!だから放課後1人の時間を過ごすために、秘密基地を作った!みんなに邪魔されない1人だけの時間を、なのになぜかその憩いの場所が一週間もすると壊されてる!誰だよ!こんなことするのは?)
ナチュラル「悠斗・・・」
スマイル「悠斗君!家族が多いからって悪いことばかりじゃないよ!」
パッション「そうよ!私もうるさいちびっこ達がいるし、1人の時間が欲しいと思ったこともあった!」
パートナー「でも、上の兄弟はいざという時に頼りになる!」
サポート「下の兄弟は自分を頼ってくる!」
スマイル「1人の時間もいいけど、二人以上しかできない遊びがあった時に、友達がいなかったら、兄弟の存在がある!」
ナチュラル「そうだよ!世の中には、1人っ子の子もいるの!その子はきっとあんたの反対のことを思っているはずよ!兄弟っていいな!って」
悠斗(本当に?)
5人「うん!」
ナチュラル「今助けてあげるからね!」
みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイル!
私があなたを支援する!スマイルサポート!
あたしが頼れる相棒よ!フォローパートナー!
素直な心を大切に!バリュアブルナチュラル!
決して消えない想いをここに!ソールパッション!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
悠斗「ん?ここは?」
植「気が付いた?」
悠斗「お姉ちゃん!」
植「秘密基地もいいけど、勉強もね!あんた成績悪いし・・・」
悠斗「だって・・・」
植「だったら、お姉ちゃんに聞けばいいじゃない!」
悠斗「いいの?」
植「いくらでも聞いてあげるわよ!家族なんだから!」
悠斗「お姉ちゃん、大好き!」
笑「笑顔になって良かったね!」
支「そうだね」
相「それより秘密基地!どうするの?」
笑「それはまた考えるよ」
次回予告・ある放課後理事長に呼び出された笑達!すると理事長は少女が事件を目撃したと証言すると言う。その少女から秘密をすることを条件に自分達が所属する部活に入ることを促されるが、情子が拒否!この結果メンバーの仲も悪化する事態に!果たして少女の考えとは?笑達は仲直り出来るのか?
次回ナンバーカラーズ
カラーズ解散?情子のやりたいこと
- Re: ナンバーカラーズ ( No.8 )
- 日時: 2025/04/13 23:25
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
ある放課後
ピンポンパンポーン!
放送「中等部1年生の桃原さん、白石さん、朱鞠内さん、水上さん、中等部2年生の緑山さん、青木さん、以上の方は至急職員室へ、来てください!」
第8話・カラーズ解散?情子のやりたいこと
職員室
笑「失礼します!」
教師「あっ、お前達に用がある人がいてな・・・」
情子「私達にですか?」
笑「あっ、あなたは!」
知「知ってる人?」
笑「入学式の時にちょっと・・・」
?「はじめまして、私は鶴です!ここではあれなので、場所を変えましょう」
とある部室
知「すみません、私達に用とは何ですか?」
鶴「まず、この写真を説明してもらいましょうか?」
笑「そ、それは!」
相「あんた、何者?」
鶴「私はあなた達の味方よ!このことは、他言厳禁だから!」
笑「じゃあ、敵のことも分かるんですか?」
鶴「そこまでは分からないわ!強いて言うなら、私達もあなた達と同じ変身ヒロインになったってことだけよ!」
笑「鶴さんもやってるんですか!正義の味方を!」
鶴「ええ、あなた達と同じ年の時にね!」
知「ってことは先輩?」
鶴「ええ、今私は高校1年生よ!」
全員「ええ!」
支「その先輩が、私達に何のようですか?」
鶴「実は、私達のチームは、ここでダンスをやってるの」
笑「ダンス!私テレビで見ていつも踊ってました!」
知「なぜ、そんなことを?」
鶴「ただ、やりたかっただけってとこかしら、でも協調性を作るためにもダンスはいいものよ!」
植「つまり、もしかして?」
鶴「ええ、あなた達のヒーロー活動を秘密かつ協力することを条件に、私達のダンス部に入って!ってことよ!そうすればいざと言うときに、私達はいつでも協力するわ!」
笑「もちろん!よろしくお願いします!」
情子「ちょっと、待ちなさいよ!何勝手に決めてるの?」
他のメンバー「えっ?」
情子「私は反対よ!」
相「あんた分かってるの?私達の町いや世界がピンチなのよ!」
知「そうです!それに秘密や隠し事はいつかバレるものです!しかも今もうバレてますし・・・」
植「そうだよ!今後のことを考えても味方や協力者は増やしておいた方がいいよ!」
情子「先輩達、それ本気で言ってるんですか?」
植「それはどういう意味?」
情子「少しは危機感とかないんですか?普通、見ず知らずの人の言うことを信用しますか?普通の人なら、まず信じませんよ!だって、そういう風にお金とかを騙される事件だって、山ほどあったんですから!」
支「情子ちゃん、相手は先輩だよ!」
鶴「まあ、あなたの言うことも分からなくもないわ!こういう場面はそう思われても仕方ない、でも私はそれを承知で、あなた達に頼みにきたの!それだけは分かって!」
情子「無理よ!こんなことで納得できるわけないじゃない!」
バン!
笑「情子ちゃん!」
相「何なのあいつ!この間はヒーローとはあきらめないとかなんとか言ってた癖に!」
笑「待って!情子ちゃんそういう意味で言ったんじゃないと思う」
知「じゃあ、なんなのですか?」
笑「実は情子ちゃん、昔からサッカーが好きで、フットサル部を作るのにも苦労してたし・・・」
植「そういえば、そうでしたね、人数がギリギリで、やっと部に昇格したばかりでしたものね!」
支「そうだった!」
鶴「全く、人の話は最後まで聞かないと・・・」
笑「えっ、どういうことですか?」
ダークside
アンハピ「助奈、あんた意気込んでた割には負け続けじゃない!」
助奈「人数増やすあんたよりはマシよ!」
アンハピ「今日はあたしに行かせてくれる?」
助奈「どうぞ!どうせコテンパンにやられて帰って来るんでしょう!さあ、行った行った!」
アンハピ「なんですって!絶対勝って来るんだから!」
一方その頃
情子「はあー・・・、ヒーローって大変なんだな・・・、(そういえば、敵のせいで自らの夢を壊される戦士って居たな!結構・・・)」
男子「進路希望って、俺何やろうかなんて、出てこないというか、やりたいけど、親から反対されたりして進まないんだよ!全く進路希望調査なんて頭が痛いぜ!」
ニヤッ
アンハピ「その感情よ!石にしてしまえ!フィーリングブロック!」
男子「うわー!」
情子「悲鳴?」
アンハピ「あーら、今日はあんただけかい?」
情子(どうしよう?)
笑「待ちなさい!」
情子「笑、みんな!」
笑「情子ちゃん!」
情子「わ、私は・・・」
鶴「人生とは、結局最後は自分で決めるものです!自分が思うようにしなさい!」
情子「私は、フットサル部もヒーローも両方やる!出来るかどうか分からないけど・・・」
鶴「そういうと思っていました!しかしその話はこれを倒した後です!」
情子「はい!みんな!」
4人「OK!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!
男子(俺は何も出来ない駄目人間!なりたい夢も、必要な資格もない!俺は将来何にも出来ずに終わるんだ!)
情子「そんなの、やってみなきゃ分からないでしょ!」
支「何ごとも挑戦しないと出来るかどうかなんて分かりません!」
植「まずは自分の得意なこととか、長所とかを考えてそれを職にあてれば・・・」
男子(でも、俺頭悪いし、体力ないし、元気だけが取り柄って言われただけだし・・・)
笑「元気だって、1つの長所だよ!周りを元気させることだって出来るし!」
アンハピ「それが必要ないんだから仕方ないじゃない!長所が元気だけで渡り歩くなんて世の中そんな甘くないのよ!」
相「単純で当たり前でもいいじゃない!それに意味があるのなら!誰かのためになるのなら!それで誰かの助けになるのなら!」
情子「そうよ!その通りよ!仕事とは、誰かの助けになるためにある!私はサッカーで、勇気を与えて、ヒーローではみんなの命を守りたい!」
アンハピ「こしゃくな・・・」
情子「夢の希望をなくさせるなんて、私が許さない!」
決して消えない想いをここに!ソールパッション!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・・」
鶴「情子ちゃん!あなたがフットサル部に入っていること、あなたがサッカーが大好きなことは分かってる!」
情子「大丈夫ですよ!私両方しますから、フットサル部は助っ人とかで何とかします」
鶴「言うと、思った!だからこれ!」
情子「何ですか?これ?」
鶴「あなた、フットサル部を助っ人で入ると言ったけど、それじゃあ、同好会扱いになるから、あなたのみ、うちのダンス部の助っ人として入ってもらう!ただし、これは緊急助っ人制度で、1回、2回の助っ人ではなく、常の助っ人よ!だから表向きはあなた、フットサル部に所属ってことだけど、実際はダンス部との掛け持ちってことになってるから!」
知「先輩!運動部の掛け持ちは、個人競技以外は出来ないと校則に書いてあったと思うんですが?」
鶴「今回の件のみ、特例ってことを理事長に認めてもらったの!だから、あなたが思うようにしなさい!」
情子「ありがとうございます!」
相(理事長に頭を下げに行くって何者なの?)
植「待ってください!ということは、理事長もこの事を?」
鶴「ええ、知ってるわ!あと私の友人達も!」
次回予告・ヒーローの秘密を隠す、隠れ家が見つかったカラーズ!情子以外は早速ダンスにはまるが、なかなか上手くいかない!そんなメンバーを見て、鶴はある人物をコーチに頼む!その人物にはある秘密が!
次回ナンバーカラーズ!
ダンスレッスンスタート!鬼コーチ経子登場!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.9 )
- 日時: 2025/04/13 23:26
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
次の日
がらがら
笑「今日からよろしくお願いします!」
二「おっ、新しい子達か!よろしく俺二!」
一「私はその姉の一!よろしくね!」
笑「えっ、男の人もいるんですか!」
相「ええ!女なのに一?!」
知「コラ!」
植「先輩達に失礼じゃない!」
支「それにダンスは男女問わずできるものだし・・・」
二「まあ、俺はお姉ちゃんと約束してたからな!」
笑「ダンスをやることですか?」
二「いや、賭けに負けただけ、でも後悔はないよ!」
笑「へえ・・・」
二「それに、みんなで何かをするって楽しいしね!」
一「あんた以外みんな女の子だけどね!」
二「それを言うなよ!」
一「そう言えばあなた、一は男につける名前と思っているでしょう?」
相「えっ、だって普通そうだし、女で一って名前の人なんて聞いたことないし・・・」
一「じゃあ、あきらは?」
相「男じゃないの?」
一「残念、あきらという女子キャラは存在するわよ!」
相「えっ?嘘!」
笑「うん、いるよ!」
相「知らなかった!」
一「だから先入観で決めつけない!」
相「すみませんでした」
鶴「あっ、理事長は仕事で忙しいから、あなた達のコーチとなる人を紹介するわね」
5人「はい!」
鶴「紹介するわ!紫雨経子ちゃん!年は私と同い年だけど、ダンスの腕前はこの中では1番よ!」
経子「紫雨経子、今日からあなた達のコーチを勤めるから、よろしくね!」
5人「よろしくお願いします」
第9話ダンスレッスンスタート!鬼コーチ経子登場!
外
鶴「さあ、まずは体力作りのために外周3周よ!」
支・知「はい!」
笑・相「えー・・・」
経子「そこ!弱音を吐かない!」
外周後
支「はあはあ・・・」
植「もうダメ・・・」
知「笑と相は大丈夫なの?」
相「あたしは余裕!」
笑「付いていくのが精一杯ってところかな?」
鶴「次はストレッチよ!」
全員「はい!」
ストレッチ後
鶴「次は体幹!二人一組になって!」
全員「はーい!」
滋「日先輩お願いします!」
瑞穂「二美ちゃん!一緒に組もう!」
一「二、お姉ちゃんとこに来なさい!」
笑「ねえ、知ちゃん!一緒に組もう!」
植「えっ、私が組もうとしたのに!」
支「待って笑ちゃん!私と組まない?」
相「ちょっと、これじゃああたしが余るじゃない!」
笑「ええ!私は知ちゃんと組みたいのに!」
鶴「はいはい、喧嘩しない!飛巫ちゃん!相ちゃんがどうやら余ってるようだよ!」
飛巫「なんでいつも私が・・・」
ダークside
秘書「アンハピ、助奈!あなた方は自分の失態を分かってますか?」
助奈「そんなこと言ったって、あんたも秘書ならさあ、弱点位調べられないの!」
?「たく、人任せにするのかお前は?」
アンハピ「お前は!」
助奈「だ、ダーク!あんたなんで?」
秘書「ダークカラー、どうされましたか?」
ダーク「倒したはずのカラーズが新たな人物を選出して、増えてると聞いて、動かないバカがいるか?この私が倒してくる!」
ところ変わって
笑「えー!振り付けや曲は自分で考えるんですか!」
経子「ええ、そうよ!あっちのチームも自分たちで決めて自分達で作っているわ!」
植「で、でも私達振り付けはおろか曲作りなんてやったことありませんし・・・」
相「経子さんは教えてくれないんですか?」
経子「教えない、いえ教えられないの!」
笑「そ、そんな!」
知「皆さん、落ち着いてください!経子さんが教えられないというのなら、イレブンヒロインズに教えてもらうか、観察をして調べるという方法もありますよ!落語でも言います!芸は学ぶものではない、盗むものであると!」
笑「ええ、盗んだら犯罪だよ!」
植「その盗むじゃないわ、笑さん!この場合、イレブンヒロインズのやっていることを真似をするという比喩表現よ!」
笑「なるほど、真似をする、でもどうすれば?」
支「だから、観察をするの!」
ダーク「生け贄は?って言ってもそんなことしなくてもあたしなら簡単ね!」
心の闇よ!溢れ出せ!フィーリングチェンジ!
笑「何?どうなったの?」
相「学校のみんなが!」
鶴「経子ちゃん、もしかして?」
経子「ええ、あいつの仕業よ!」
笑「あいつって?」
ダーク「久しぶりだな!エクスプレス!」
経子「ダーク!」
カラーズ「エクスプレス?」
経子「あなた、何しに来たの?」
ダーク「新たなカラーズが誕生したと聞いて、倒しに来た!それ以外何がある?」
パン!
情子「ちょっと、何?何があったの?」
笑「情子ちゃん!ちょうど良かった、いくよ!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!
ダーク「お前らが噂のカラーズヒロインズか!」
スマイル「みんなの感情を失くすなんて!私達がそんなことさせない!」
ダーク「フッ・・・」
スマイル「たあ!」
パートナー「とう!」
バリュアブルナチュラル!
スマイルサポート!
ダーク「フッ!」
サポート「嘘!」
ナチュラル「効いてない」
フォローパートナー!
ソールパッション!
パートナー「嘘でしょ!」
パッション「全然効いてない!」
みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイル!
スマイル「やった?」
ダーク「そんなもの、効かーん!」
スマイル「嘘でしょ!」
ダーク「今度はこっちの番だ!」
何事にも屈しない忠誠の誓い!イーヴルバリュアブル!
カラーズ「うわあ!」
経子「みんな!」
支「へ・ん・し・ん・が・!」
相「と・け・て・る!」
情子「あいつ、強すぎ・・・」
知「笑!大丈夫!」
笑「はあ、はあ・・・」
ダーク「トドメだ!」
知「笑!」←笑を庇って盾になる知
支・相・情子「笑!」
植「知!」
ドーン!
ダーク「フフ、ハッハッハ!」
経子「まだ終わりじゃないわ!」
ダーク「何?」
経子「少しでも力が有る限り、たとえ戦えなかったとしても、守ることはできる!」
?「その通りよ経ちゃん!」
6人「?」
?「この場は俺らに任せろ!」
次回予告・新幹部ダークカラーに完敗のカラーズに救世主登場!果たしてダークを倒して町を元に戻せるか?
次回ナンバーカラーズ!
救世主登場!イレブンヒロインズの力!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.10 )
- 日時: 2025/04/13 23:27
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
二「ナイスキューティー?」
12人「キューティーメイト!」
紳士な心は信頼の証!ヒーローセカンド!
擦れ違うけど絆あり!ポジティブダブル!
人に託すが本心言わず!アシスタントミズホ!
あきらめ悪いが、良いとこ取り!アナリシスレッド!
経験なしで、恋に翻弄!ミステリークリーン!
消極的でチャンスを潰す!ポピュラリティサンデー!
素直じゃない妄想少女!プロモーションシガ!
純情一途!でも本音は言わない!バックファスト!
積極的、でもコンプレックスあり!ライバルフライング!
押しに弱い、衝撃の人!フューチャーサム!
その気はないのに意外な恋心!ウォッチサマー!
支える心が噂の的!サスペイションフェブラリー!
家族愛も1つの想い!フォルビデンファースト!
二「集合!イレブンヒロインズ!」
第10話・救世主登場!イレブンヒロインズの力!
ダーク「何?イレブンヒロインズだと?」
セカンド「お前は知らないようだが、こっちはこっちで戦って来たんだ!」
ファースト「まあ、喧嘩もあったけどね、今もだけど・・・」
サンデー「っていうかこの名乗りをどうにかしてほしい!なんか私だけ弱いイメージなんだけど!」
シガ「それだったら私は妄想少女って物凄いカミングアウトなんですけど!」
クリーン「でもそれはそれで事実でしょう!」
セカンド「とにかく、みんないくぞ!」
12人「OK!」
セカンド「たあ!とう!」
ファースト「エイ!とう!!」
積極的な乙女の想い!受けてみなさい!
ライバルファイティング!
ミズホ「次は私よ!」
好きだから助ける乙女の考え!受けてみなさい!アシスタントポップ!
サマー「甘い、甘い!」
近くで見守る乙女の純情!受けてみなさい!
ウォッチシャイニング!
フェブラリー「次は私!」
心配だからほっとけない、乙女の優しさ!受けてみなさい!サスペイションシャワー!
サム「次は私!」
誰かを守りたい、乙女の心情!受けてみなさい!フューチャーダイナマイト!
ダーク「うっ!」
レッド「今ね!」
夢見る乙女の想像力!受けてみなさい!
アナリシスシュート!
ダーク「フッ、これくらいなんともない!」
サンデー「シガ、行くわよ!」
シガ「はい!」
心は大きい、乙女の器!受けてみなさい!ポピュラリティアロー!
素直になれない乙女の爆発!受けてみなさい!プロモーションシュート!
ファスト「行くわよダブル!」
ダブル「はい!」
純情一途な乙女の気持ち!受けてみなさい!バックアタック!
嫉妬心の乙女の塊!受けてみなさい!ポジティブパンチ!
ダーク「今日はこのくらいにしとくか、覚えておくぞイレブンヒロインズ!」
笑「あれ、元に戻ってる!」
相「良かった!」
支「皆さんもヒーローだったんですね!」
一「ええ、でもあなた達と違って私達は二を中心にして協力しないと何もできないの!」
知「どういうことですか?」
早「みんな二のことが好きなの!」
鶴「だから、私達は彼を守りかつ敵に立ち向かえるようにサポートをするの!」
飛巫「私は嫌なんだけど、世界を天秤にかけられちゃ仕方ないしね!」
瑞穂「そんなこと言って、1人じゃ何もできないくせに!」
二「何はともあれみんな無事で良かった!」
経子「よくないわ!あなた達はヒーローとは何か分かってる?!」
カラーズ「・・・・・」
経子「今日は鶴達のおかげで助かったけど、もしあなた達だけだったとき、今の感じだったら世界なんて救えないわ!」
笑「そ、それはごもっともです!」
経子「あなた達は自分達の立場というものを考えてきなさい!それが分からなければヒーローの資格なんてないわ!」
次回予告!
経子に叱咤激励を受けたカラーズ、ヒーローとは何かを真剣に考える笑達、しかし考える暇もなく敵が襲ってくる!しかしそれでも邪魔が入るなか、笑はある人物の性格を例に答えを導き出す!
次回ナンバーカラーズ!
笑の覚醒!ヒーローに必要な物!
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