複雑・ファジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- あなたを失う理由。 完結
- 日時： 2013/03/09 15:09
- 名前： 朝倉疾風 （ID: kWFjr3rQ）
- 参照： http://ameblo.jp/asakura-3-hayate/
どうも 朝倉疾風です。
性描写などが出てきます。
嫌悪感を覚える方はお控えになってください。
主要登場人物>>1
episode１ character>>4
episode２ character>>58
episode３ character>>100
episode４ character>>158
小説イメソン（仮） ☆⇒p
《episode１》
・まきちゃんぐ ／ 煙
htt☆://www.youtube.com/watch?v=kOdsPrqt1f4
《episode２》
・ＲＵＲＵＴＩＡ ／ 玲々テノヒラ
htt☆://www.youtube.com/watch?v=wpu9oJHg2tg
《episode３》
・kokia ／ 大事なものは目蓋の裏
htt☆://www.youtube.com/watch?v=LQrWe5_q6-A
《episode４》
・Lyu:Lyu ／ アノニマス
htt☆://www.youtube.com/watch?v=lSFYtyxojsI
執筆開始◎ ６月８日〜
- Re: あなたを失う理由。 ( No.42 )
- 日時： 2012/07/05 17:01
- 名前： 朝倉疾風 （ID: FZws4pft）
- 参照： http://ameblo.jp/asakura-3-hayate/
◎ カノン 様
ありがとうございます(*´`)。。○
ですが、まだまだ描写力や心情の変化など、書けないものも多いので
頑張っていきたいです。
- Re: あなたを失う理由。 ( No.43 )
- 日時： 2012/07/05 17:31
- 名前： 朝倉疾風 （ID: FZws4pft）
- 参照： http://ameblo.jp/asakura-3-hayate/
放課後、日直で教室に残っていたわたしは、何故か自分の席に座って帰ろうとしない大瀬良くんに思いきって声をかけた。
誰もいない教室に二人きり。 これ以上ないほどピュアで、青春を甘酸っぱい恋愛の色に染めるのにもってこいなシチュエーション。 だけど、どこかわたしの心は穏やかではない。
大瀬良くんはぼんやりと席に座ったまま、教卓で日誌を書いているわたしを見た。
「なにが」
「── クラスメイトと話している大瀬良くんを初めて見たよ」
たったそれだけのことなんだろうけど、わたしにはひどく不快でならなかった。 後から考えたらそれが男であれ女であれ、大瀬良くんにとって話せる相手というのは少なからず『特別』なわけで。
それがわたし以外の誰かに抱かれている感情だとわかってからは、千隼くんに嫉妬してしまう。
「大瀬良くんはわたしとだけ話していればいいのに」
「小学生みたいだな」
「どうせガキだよ」
「でも。 そんなふうに自分が思ってることを素直に言えていいな。 羨ましい」
思ってもいなかったその言葉に、日誌を書く手が止まる。
羨ましい……？
大瀬良くんにとってわたしという存在は『羨ましい』のか。 どうしよう、なんだかすごく嬉しい。
「それは褒めてくれてるんだよね」
「皮肉も通じねえのな、アンタ」
「え、褒めてなかったの？」
「どっちでもいいよ。 都合よくとってくれても構わない」
最初の頃と比べて大瀬良くんは二人きりだとよく会話をしてくれる。 会話ってこんなに難しいのか、と最初は必死だったけれど。 大瀬良くんもこうしてみれば、普通の人だったりする。
「ていうか、どうして大瀬良くん帰らないの」
「宝月先生に呼ばれてるから」
「スクールカウンセラー？」
宝月先生は大瀬良くんの担任になってから、月に一度は彼にカウンセリングを受けさせている。 大瀬良くんが心配なのはわかるけれど、少しやりすぎな気もしないでもない。
彼は面倒くさそうにあくびをしながら、大きく伸びをした。
「カウンセラーじゃなくて……４日も学校休んだから、心配してるんだろ」
「── 今日、先生たち職員会議だから待ってるんだぁ」
無言で頷く。
「帰っちゃえばいいのに」「電話とか、うるさいから」
表面では鬱陶しいという顔を見せているけれど、心の中では嬉しいんだろうな。
大瀬良くんは実は寂しがり屋で、甘えたで、けれどそうさせてくれる人がいままでいなかっただけだから。
日誌があと少しで書き終わる。
これが終わればあとは帰るだけ。
本音を言えばもう少しいたい。 今日も家に行きたい。 どうしよう、どうしよう、どうシよウ。
「ごめんなさいね、大瀬良くん。 待ってたでしょう」
わたしの本音はすぐそこまで出かけていたのに。
走ってきた宝月先生が、息を切らして教室に入ってくる。
わたしがいることに気づいて、一瞬驚いた顔をして、
「あら、流鏑馬さん。 大瀬良くんを待ってるの？」
「違うよ先生。 わたし今日が日直だから」
「ああーそっかそっか。 教室の鍵しめ、頼めるかな。 あ、それとも大瀬良くんと帰る約束とかしてるのかな」
先生の言葉に大瀬良くんが眉をひそめた。 ああーそっか。 そういえばわたし、先生に大瀬良くんと付き合っていますって言ったんだ。
「今日は……大瀬良くんは先生と話があるみたいだし」
「ああ、いいのよ別に。 若い者どうし、ふたりで帰ったらどう？ せっくのところを邪魔しちゃあ悪いわ」
「いやいや、先生の話だって大事みたいだし……」
まずい。 このままでは勝手に恋人のポジションにいることが大瀬良くんにバレてしまう。 将来的にはそうなりたいけど……！
大瀬良くんも変な顔でわたしを見ているし。 何か先生がこれ以上変なことを言う前に話題、話題、話題……。
「先生はどうなんですか！ ほら、先生は綺麗だし、彼氏とかいないのかなぁ！」
話題を変えるために思いきって聞いてみた。 先生相手に失礼かもしれないけれど、もう色々と大瀬良くんの視線が痛い。
宝月先生はにっこりとした微笑みを絶やさずに、
「くだらないわよね」
その顔に似合わない声で。
ガラスのように冷たく、ナイフのように尖った声でそう言った。
予想していなかった言葉に、思わず顔がひきつる。 先生は穏やかな表情で続けた。
「愛だの恋だの、そんなのは所詮ね、揺れ動きやすい人の感情なの。 いつ壊れるか、消えてしまうか、終わっちゃうか、わからないものなのよ」
両手の掌を合わせ、どこか遠くを見つめながら先生は教える。 わたしたちに。 恋愛感情などという、あまりにも脆い錯覚を。
「永遠の愛とやらを誓ったって、いくら高価な指輪を交換したって、所詮は言葉や物でしかないの。 そういう不確かなものを、わたしたちはいつだって信じている。 皮肉なものね。 若いうちはそれに気づくことなく青春を謳歌して、大人になるにつれてふと気づくのよ。 それが、紛い物であることを」
「先生は、恋を信じてないんですか」
「そういうわけじゃないわ。 信じてる、信じてるわよ。 そう……。 信じていると、錯覚しているだけなのかもね」
ふいに悲しそうに目を伏せ、先生はわたしの次に大瀬良くんを見た。 そして笑いかける。
綺麗な笑顔だった。
もともとが美人なせいか、男性ならコロッと見とれるかもしれない。 大瀬良くんに限ってそんなことはないだろうけれど。
「そんな脆い感情に頼らなきゃならないほど、弱いのよねぇ」
「先生は本当の恋をしたことがないんだよ」
少しキツめに言ったのは、まるでわたしが大瀬良くんを思うこの気持ちが嘘だと言われているように思えてならないから。 それは心外だ。
先生はクスクスと笑って、
「してるわよ、流鏑馬さん」
「え、片思いですか」
この会話を楽しんでいるのか、また口元が柔らかく緩む。
ピンク色の形の良い唇が開き、真っ白な歯が覗いた。
「いいえ……三角関係ってやつね」 「三角関係ですか」 「けれど、気持ちの視点から見れば、それはただの片思いにもなるかもね」
同じようなことをわたしは今日、彼から聞いた。
デジャヴに少しだけ動揺する。
「先生って千隼くんと気が合うのかもしれませんね」
「千隼くん？ あら、どうして」
「千隼くんも先生とまったく同じことを言ってたから。 なんか、同じような恋愛してんだなーって」
そう言って、気づく。 微かに先生の手が震えていた。 目を、見る。 明らかに動揺している瞳の揺らめき。
床を見て、黒板を見て、椅子を見て。 瞳は宙を彷徨って、先生と視点が合わなくなる。
やがてその視線の先はわたしの足のつま先に不時着して。
「あー、千隼くんかぁ」 ずいぶんと間の抜けた声だった。
「千隼くんとは気は合わないかなぁ」
「── どうしてですか」
そう聞いたのはわたしではなく、大瀬良くんだった。 急に喋り出さないでほしい。 わたしは彼の声を聞くだけで、心臓にトキメキという名前の負担がかかるのだ。
「どうしてって……んー難しいなぁ。 恋愛観だと千隼くんとは気が合わないと思うのは……。 んー女の勘ってことかな。 ふふ、こういう話をしていると、なんだか若い頃に戻ったみたいね」
腕時計をチラッと見て、先生の表情が戻る。
「あ、わたし用事があったんだ。 流鏑馬さん、鍵、職員室に返しててね。 大瀬良くん、学校を４日休んだ理由はちゃんと聞かせてもらうから！ それじゃあね」
早口でそう言い、足早に先生は教室から出て行く。 どこか腑に落ちない。 残されたわたしは秒針の音が聴きながら、先生の発言を思い出す。 千隼くんと先生の恋愛条件は似ている。 恋愛観も同じだと思うんだけど。
大瀬良くんを見ると、長い前髪をいじりながら複雑そうな顔をしていた。 と言っても、目を伏せて若干眉を垂れさせているだけだけど。
自分を見ているわたしに気づいて、今度は無の表情になる。
「宝月先生ってやっぱり考え方が若いのかもね」
「── いや、知らねえし」
- Re: あなたを失う理由。 ( No.44 )
- 日時： 2012/07/06 23:53
- 名前： 朝倉疾風 （ID: FZws4pft）
- 参照： http://ameblo.jp/asakura-3-hayate/
宝月先生が気を遣ってくれた絶好に機会を、ぜひぜひ大瀬良くんと一緒に帰るラッキーチャンスにしたいと心の中で思っていたけれど、その望みは消え去った。 風化した。 跡形も無く崩れ去った。
「俺、今日は風船のバイトだから」
中央公園まで行こうとしたんだけど、やんわりと断られた。
本人曰く、「ピエロの化粧してるところとか、見られたくねえし」 だそうだ。 なんだその可愛い理由。 なんだか本気で嫌がられたから、あまりいじらずに 「またね」 と言ってわかれた。
日誌を職員室に戻してから駐輪場へ行くまでの間、大瀬良くんの恥じらう姿を想像しながらスキップしてしまった。 自分でも自分の行動に軽くひいてしまう。
こんなところを誰かに見られたら、ただでさえ大瀬良くんに告白した勇者だというイメージがついているのに、今度は宇宙人扱いされるかもしれない。 いつからそんな電波キャラになったの、わたし。
自転車にまたがって頭の中のエア大瀬良くんと会話しながら、末期だなと遠くの風景を眺めながら思う。
それにしても暑い。
校門から出て数分後にはもう汗が滲んでいる。 梅雨入りといえど毎日雨が降るわけでもないし。 ジメジメした感覚は苦手だけど、どうしてこうもカラッとした天気になるんだ。
「ああー。 家帰ったらクーラーつけて、ガリっこアイス食べてぇー漫画読んでから寝よ……
う。 う？ うううううううううううううううう？
急ブレーキをかけた。 鋭い音が響くけれど、気にしない。 視界に映った人物を見て、こういうのを思考が停止するっていうのかなとか思ったり……あれ、停止してないな。 思ってるってことは思考は停止してないってことで、あれ、停止してないのか。 わたしって今、何考えてるんだろう。 落ち着け、落ち着けよ、わたし。
「流鏑馬じゃん」
あちらさんがこちらに気づく。
そりゃそうか。 道路の反対側にわたしはいるんだから。
いや、そこじゃなくて……ていうか、ずいぶんとやつれてるな。
「何してるんですか、三好先輩」
「んー……何してるように見えるんだよ」
三好先輩が歩いていた。
紗夜の惨殺死体の第一発見者で、学校をその事件の日から休んでいた先輩。 その三好先輩が、何故か散歩中で……いや、待てよ。
千隼くんから聞いた先輩の噂を思い出せば、それが散歩という生易しいものではないかもしれない。 妙に警戒心を高めてしまう。
答えないわたしが面白いのか、先輩は口元を緩ませた。 けれど目は笑っていない。
「散歩、とかですかね」
「ぶっぶー、はーずれ」
その口調に違和感を覚える。 わたしの知っている先輩じゃない。 纏っている雰囲気もどこか歪だった。
先輩の表情がゆっくりと変わる。 それまで虚ろだった瞳に光が宿り、無邪気さのようなものが垣間見える。 近所で遊ぶ子どもとソックリな目だ。
「僕はね、紗夜に怖いことをした人を懲らしめにいくんだよ」
その子供のような口調の裏で見え隠れする、殺気。 自分はどうやらこういう人間のどす黒いところを見分けるのが得意らしい。
「誰が殺したのかわかってるんですか」
「面白いことを聞くね、お姉ちゃん」
三好先輩がゆっくりと道路を横断してくる。
もともと人通りの少ない場所だ。 道路には車は一台も通っていない。
「そんなの、あの男に決まってる」
「あの男？」
「そうだよ。 紗夜は泣いていた。 ずっとずっと泣いていた。 僕がどんなに慰めてもダメなんだ。 可哀想に、紗夜は本当に可哀想」
目の前に、未来の殺人容疑者がいる。
やつれたとはいえ相手は年上の男だ。 凶器は持っていないみたいだけれど、不意打ちで首とか絞められたらアウトなんだろうな。
「── 本当にその男が紗夜を殺したんですか」
まずいな。 自転車を抑えているから瞬時に両手を放すことができない。
先輩は首をかしげて、「たぶん」「たぶん、で人を殺すんですか」 三好先輩が驚いたように目を開けて、ずいっとわたしに顔を近づけてくる。
半歩後ろに下がる。
自転車のせいで動きがあまり取れない。
「え、どうして僕が人を殺すってわかってるの？すごいね、お姉ちゃん」
「勘ですよ。 だけど、そんな当てずっぽうな考えで人を殺して、間違いでしたっていう残念なオチは一番嫌いです」
「確証はあるんだよ」
無邪気な子どもの先輩から、18歳の先輩の顔に戻る。 口調もどことなく落ち着いていた。 なんだ、まるで多重人格者みたいなこの変わりようは。
「あの男はね、狂ってるんだ。 それに気づかない紗夜も紗夜だろうけど、それに関しては俺は責めるつもりはない。 最初、一目見たときから何かがおかしかったんだよ。 俺はピンときた。 こいつは猫を被ってるってね。 それは微妙な雰囲気の違いなんだよ」
口から溢れてくる、ドロドロとした黒い感情。
聞く分にはどうってことないけれど、これを受け入れるにはかなりの心の容量を必要とする。 冗談じゃない。 わたしには大瀬良くんの心を受け止めるだけで精一杯なのだ。
「ストップ」
彼の唇の前で掌をかざす。 唇の動きは停止し、怪訝そうに三好先輩がわたしを見た。
「先輩、らしくないです。 紗夜が殺されてついに気が触れましたか」
「面白いことを言うね流鏑馬。 俺はいたって平常なつもりなんだけど」
「人を殺そうとしている時点でアウトですよ」
なんかシュールだ。 こんなふうに殺気を隠すことなく、露骨にさらけ出している人間と話しているってことが。
「で、誰を殺そうとしているんですか」
「んー……流鏑馬だから教えていいかな」
わたしってどういう目で見られているんだろう。 警察に行かれる可能性とか考えないんだろうか。
陰りを見せる瞳は相変わらず何を映しているのかわからない。 紗夜の惨殺死体という過去か、それとも自分が作る未来の変死体か。
「千隼ってもう帰った？」 まあ、予想はしてたけど。
「── たぶん」
「そうか」
そしてまた顔が変わる。 無邪気な子どもの顔に。 崩落しているのだ、いろいろと。
それはとても不快で、とても自然なことのように思えた。
「なら、家にいるね！」
〆
『その日』から、彼の心はひどく不安定になった。
思い出すのは彼女との優しい日々。 目蓋を閉じれば浮かび上がるのは、彼女の笑顔だった。 もうあの笑顔は見られない。 声を聞くこともできない。
彼女はすでにいない。
彼は逃げ出した。 現実から、彼女の死から。 その逃げ場所は過去そのものでもあった。
幼いころからずっと一緒な二人。 友だちのいない彼女にとって、彼は唯一の友であり、兄であり、心の安らぎだった。
喧嘩ではいつも彼女が勝ち、彼が泣いて謝った。
そのたびに彼女は優しく彼の頭を撫でて言うのだった。
「泣き虫だねぇ、史親」
彼女への感情が恋心に変化してもそれに気づかないほど、彼は彼女と最も近い存在だった。
その柔らかい心臓や温かい体温、愛らしく笑う笑顔さえ自分のものにしたいという欲求に変わったとき、彼は必死でその思いを押さえつける。
押さえつけ、押さえつけ、押さえつけ、彼女に愛する人ができても押さえつけ、彼女が捨てられ絶望していても押さえつけ、必死で押さえつけ、自分で自分を傷つけながら押さえつけ、彼女を失うことが怖くて押さえつけ、押さえつけ、押さえつけ、押さえつけ、押さえつけ、押さえつけ、押さえつけ──。
そして、彼の心は過去へと依存する曖昧なものとなった。
彼女がいなくなったいま、押さえつけることもなくなった感情は、暴走する。 制御できなくなる。
いま、その矛先は彼が最も憎む人物へと動いていた。
「待っててよ、千隼。 紗夜を泣かせた、いじめっ子な千隼」
- Re: あなたを失う理由。 ( No.45 )
- 日時： 2012/07/05 19:08
- 名前： 狒牙 ◆nadZQ.XKhM （ID: r9aqtm1a）
いつの間にか一気に二話も出ていて浮かれながら一気に読みました。
先輩が誰よりも悪人に近い……。
いや、まだ分からない犯人も悪人ですけどこの雰囲気は……。
個人的には宝月先生の方も気になりますね。
そしてスキップと思しき箇所がスッキプに……。
こういうの見つけるのがなぜか……謎に得意です。
- Re: あなたを失う理由。 ( No.46 )
- 日時： 2012/07/07 09:28
- 名前： 朝倉疾風 （ID: FZws4pft）
- 参照： http://ameblo.jp/asakura-3-hayate/
◎ 狒牙 さま
三好先輩にとって紗夜という幼なじみは
もう全てだったんでしょうね。
紗夜みたいに、友だちもいなくて自分ばかりに甘えて
くる女の子を三好は色んな意味で 『特別』だと
感じていたんじゃないでしょうかね…
犯人…だ、誰でしょうね…←
宝月先生は突然 恋愛観を語りだしましたが
彼女にも彼女なりの陰りがあるそうなのです (´・ω・｀)
スッキプ…ってなんでしょうね((遠い目
朝倉も…眠たかったのでしょうか…
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41