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魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ
日時: 2013/02/22 15:02
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

ルルです。
小説を書くのは2回目です。(名前違うけど)
よろしくお願いします!
登場人物、見ないほうがいいかもです。(ネタバレ有るので。)

登場人物

魔天使マテリアル

日守 紗綾 (サーヤ)
日守 零夜 (レイヤ)
日守 夕夜 (ユウヤ)
暗斉 魔梨

風見 志穂
稲城 徹平
草川 陸
鳴神 京一郎
灰神 翔&翼&美羽
凍堂 雪乃  
メイラ・セレフィティ (魔梨の母親=魔王の妹)
レイル(極秘)
ナビ・ルナ

竜堂 ルナ
もっけ
スネリ
タイ  
秋莱 ゆのり
です。。
途中で誰か追加するかもしれません。

では、駄作小説を、
お楽しみくださ・・・((殴

脱字・誤字があれば、指摘してもらえるとうれしいです><

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Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.1 )
日時: 2012/09/14 15:39
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

第一章

「ねぇ、スネリー、本当にここに妖怪がいるの?」
大きく変化したもっけの背に乗ったルナは、スネリに質問した。
「ええ、いるはずよ。でも、・・・妖怪のにおい・・なのかしら。
少し、違うような気も・・」
スネリは言葉を濁した。
この町に来て3ヶ月がたった。
スネリの鼻が妖怪のにおいをとらえ、この町に降り立ったが、
妖怪が襲ってくる気配は少しもしない。
そのとき。

ぐぅうううううううううううっ
ルナのお腹が盛大になった。
「うー、スネリ、お腹すいちゃったぁ・・一旦降りて、なにか
食べたいよー」
ルナは情けない声を上げる。
「そうね、もうずっと飛んでいるし・・・もっけ、近くに何か食べられ
そうな所はない?」
「そうだなー、おっ、あそこなんていいんじゃないか?」
もっけはそう言い、人目の無いところに降りた。
「!!やきそば!・・・パンのにおい!」
ルナはそう言うと、物凄い勢いでそのにおいのもとへ走っていった。
「ちょっルナ!」
「アレがいつもの運動オンチルナには、どー見てもみえねぇよなぁー」
確かに、と、スネリもうなづき、二人はルナの後を追った。
今までずっと黙っていた、ルナの双子の弟、タイも
そんなルナをみて、ふっ と、笑ったのだった。


「っ痛・・!」
サーヤの首筋に、電流が駆け抜けたような痛みが走った。
サーヤのマテリアルは、破魔のマテリアル。
悪魔の存在を感じることができる。
そのサーヤの言葉を聞き、マテリアルたちは周りを見回した。
すると、一匹のチョウが、男の人に近寄っていった。
おまけに、悪魔の証拠でもある、灰色の靄が、そのチョウの周りを
囲んでいた。
「あのチョウが悪魔だよ!」
「光よ 悪を討つ鋭き矢となれ!」
レイヤは、光の矢でチョウを追い詰める。
チョウはひらひらと飛び、レイヤの攻撃をかわしてしまう。
「ここは私が!」
そう言い、サーヤは破魔の笛を取り出した。
♪ー・・・・・♪・・・・〜
美しい破魔の旋律が、悪魔の耳(?)
にも届き、それまでひらひらとレイヤの攻撃をかわしていた
悪魔も、次第に動きが鈍っていき、最後には動くことさえできなくなっていた。
「地よ、敵を捕らえる腕となれ!」
徹平の力で作りだされた土の腕により、チョウの悪魔はつぶされ、
霧散していった。

「ふー、疲れたぜー」
徹平が言った。
「徹平さんはとどめを刺しただけでしょう。がんばったのは紗綾さんと
レイヤくんです」
「あは・・志穂ちゃん、徹平さんもがんばったんだし、怒らないであげて?」
「別に、これくらい、すごくもなんともない。」
志穂はいつもどおり、徹平に毒舌を吐き、
サーヤもいつもどおり、志穂をたしなめる。
レイヤもいつもどおり、クールな表情をくずさなかった。
「はぁ・・。しょうがないですね。この時間だと、近くにパン屋さんの
車が来ていると思います。」
そういい、サーヤたちは、ルナたちもいる、
パン屋の車へと歩いていった。

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.3 )
日時: 2012/09/14 15:40
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

勝手にはじめまーーすw

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サーヤ達は、志穂が言った通り、近くに来ていたパン屋に到着した。
列の一番後ろに並ぶと、すぐさま徹平が、
「あー、なーににしよっかなー」
なんて、言っていた。
「徹平さん、考えるのはいいですが、大きい声ではしゃがないでください。私達が恥ずかしいです!」
志穂は、はしゃぐ徹平にきつくそう言うと、前にうきなおった。

それから少したって・・・・。
サーヤ達の前の人・・・子・・・が、注文に入った。
「えっと・・焼きそばパン5個と、あんぱん2個、それから〜・・・・」
と、軽く20個注文してしまった。サーヤ達はもちろん、サーヤ達の
後ろに並んでいる人たちや、お店の人も亜然としていた。
そして、サーヤたちの番がまわってきて、徹平がたのんだのは。
「いちごみるくパン、ミニフランスパン、チョコレートパン・・・・」
こちらも20個はたのんでしまった。
「てっ徹平さんっ!」
顔を真っ赤にして、志穂は徹平をしかっていた。
「ま、まぁ、志穂ちゃん・・・それくらいに・・」
サーヤは、ふと、誰かの視線に気がつき、振り返った。
視線の主は、サーヤ達の前に、大量にパンを頼んでいた女の子だった。
サーヤは、その女の子に不思議な感じを覚え、思い切って
話しかけてみた。
「・・こ、こんにちは。私は日守 紗綾。」
すると、その女の子も、
「こんにちはっ わたしは竜堂 ルナ。」
にこやかに返事をしてくれた。
「ねぇ、さっき、どうしてそんなにたんんでたの?
お腹すいてたの?」
サーヤは、ルナに質問する。が、その質問に答えたのは、ルナ
本人じゃなく、ルナと同じくらいの男の子だった。
「・・ルナは、腹が減ってても減って無くても、これくらいは
普通にたべるよ。」
衝撃的な答えが返ってきた。
「ええ!?」
思わず、大きい声を上げてしまった。
すると、
「紗綾さん!」
「サーヤ!」
志穂、レイヤ、徹平がサーヤのところへ走ってきた。
「紗綾さん、この人は・・?」
志穂がサーヤに尋ねる。
「この子は、今さっき友達になった、竜堂 ルナちゃん。」
サーヤが志穂たちにルナのことを紹介すると、
「そうですか。
ルナさん。私は、紗綾さんの友達の、風見 志穂 といいます。よろしくね。」
「僕は 日守 零夜・・・・」
「オレは稲城 徹平!
大食い勝負ならいつでもうけるぜ!」
みんな、自己紹介をしてくれた。
「うん、よろしく。
て・・・・あれ?2番目に自己紹介してくれた・・・あ、レイヤくん。
たしか、日守・・・って、いったよね?」
ルナが聞いてきた。
「そうだけど、それがどうかした?」
「サーヤちゃんの苗字、確か・・・・」
ルナがその続きを言う前に、サーヤが、
「うん、日守 紗綾、だけど・・・」
「やっぱり!レイヤくんと同じ苗字!ってことは・・・・」
ルナが推測を口にする。
「双子?」
と。
「うん、そうだよ。私が姉で、レイヤくんが弟。
っていっても、いっつも逆に見えるけどね」
サーヤはそういった。
すると、志穂が、
「ルナさん、そちらの、3人は?」
もっけ、スネリ、タイのことを訪ねてきた。
「オレはもっけ。よろしくな!」
「私はスネリ。よろしくね。」
「ぼくは竜堂タイ。・・よろしく。」
すると、つぎはサーヤたちが、あれっ?
という顔になった。
「もしかして、ルナちゃんと、・・・タイくんも、双子、なの?」
サーヤが質問すると、
「あ、うん、そうなの。ちなみに、サーヤちゃんと同じで、わたしが
姉、タイくんが弟。」
「そうなんですか。・・・双子率、何気に高くないですか?」
と、志穂。
「あは・・・・」
「そーかなぁ?」
姉組みは、こんな反応をした。
「めずらしい・・・か・・。」
と、レイヤ。
「まぁ、確かに、高いんじゃないか?」
弟組みはこんなカンジ。

その後も、しばらく会話して、サーヤ達は、ルナたちと
仲がよくなったのだ。



::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

はい、長文です・・・・・。
姉組みは姉組みで、
弟組みは弟組みで、
いいコンビですねwww

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.4 )
日時: 2012/08/10 16:44
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

はい、さらにまた勝手にはじめま((もういいわ!((殴
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウィンドミルの二階、サーヤの部屋。
「あー、今日は友達もできたし、楽しかったー!」
サーヤが伸びをしていると、
コンコンッ
サーヤの部屋のドアがノックされた。
「っはーい!」
サーヤはそう言い、ドアを開けた。
そこには、レイヤがたっていた。
「レイヤくん?どうしたの?」
去年末から、休憩室で伊吹と寝るようになってから、
レイヤがサーヤの部屋に尋ねてくることはあまりなくなった。
でも、そのレイヤが今、ここにいるのだ。
「レイヤくん?何かあったの?」
「実は・・・・」
レイヤは、サーヤの部屋に入り、話し始めた。
「今日、竜堂ってヤツらにあっただろ?そいつらのことなんだけど・・
・・・。あいつらから、人・・とは違う、不思議な感じが出てたんだ。
サーヤは、何か感じたか?」
そう聞かれ、サーヤは、
「うん、感じたよ。・・・ルナちゃんに話しかける前。
ルナちゃんだけじゃなくって、タイくん、もっけさん、スネリさん
からも感じたよ。」
「ああ。だが、あいつらがマテリアルである可能性はかなり低いだろうな。」
レイヤが断言した。
「えっ?なんで?」
「・・・・苗字だ。マテリアルは、その人の苗字を見て、大体
予想がつくものだろう?
”竜堂” じゃ、どう考えても、マテリアルだとは思えない。」
レイヤがそう言い、サーヤも、
「そっか・・・」
と、納得する。
「で・・・。僕が言いたいのは、マテリアルである可能性は低いのに、
なんであんな感じがしたのか、だ。
マテリアルではない、別のもの・・・の、感じ。
そう考えるのが今のところ一番近いだろう。」
「・・・。マテリアルじゃない・・・、別のもの・・。」
サーヤはつぶやき、したをむいた。
自分達ーサーヤとレイヤもその、マテリアルじゃない別のものに、入るからだ。
サーヤとレイヤは、人間のお母さんと魔王の間に生まれた子供。
マテリアルの力を持っていても、普通のマテリアルではない。
そんなサーヤの心を読み取ったかのように、レイヤは言った。
「大丈夫、だ。徹平たちも、僕達のことを知っても、今までと変わらず
にいてくれてる。だから、だいじょうぶだよ。」
レイヤはやさしく、そう言ったのだ。

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.6 )
日時: 2012/08/10 17:35
名前: あみー☆ (ID: x2W/Uq33)

はろー、ルル。ってか、初めまして?
むこーのサイトでしった。調べるの大変だった(汗ダク)
っで、今日書き始めて、もうこんなにできたの!?
天才・・・天才としか言いようのない・・・神!

文章きれいだし!!
何歳?

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.7 )
日時: 2012/08/10 17:36
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

ありがとう。5年生だよ。
あみー☆さんは?


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