二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ
- 日時: 2013/02/22 15:02
- 名前: ルル (ID: x2W/Uq33)
ルルです。
小説を書くのは2回目です。(名前違うけど)
よろしくお願いします!
登場人物、見ないほうがいいかもです。(ネタバレ有るので。)
登場人物
魔天使マテリアル
日守 紗綾 (サーヤ)
日守 零夜 (レイヤ)
日守 夕夜 (ユウヤ)
暗斉 魔梨
風見 志穂
稲城 徹平
草川 陸
鳴神 京一郎
灰神 翔&翼&美羽
凍堂 雪乃
メイラ・セレフィティ (魔梨の母親=魔王の妹)
レイル(極秘)
ナビ・ルナ
竜堂 ルナ
もっけ
スネリ
タイ
秋莱 ゆのり
です。。
途中で誰か追加するかもしれません。
では、駄作小説を、
お楽しみくださ・・・((殴
脱字・誤字があれば、指摘してもらえるとうれしいです><
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.820 )
- 日時: 2013/02/21 18:31
- 名前: まい (ID: Uj9lR0Ik)
誰も来ない…
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.821 )
- 日時: 2013/02/21 21:14
- 名前: 優亜 (ID: eso4ou16)
全然来れてなくてごめんm(_ _)m
ぉぉぉ!!サーヤ大丈夫かぁ〜!!
まいさん( ´ ▽ ` )ノ♪今居ますか~?
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.822 )
- 日時: 2013/02/22 14:16
- 名前: ルル (ID: x2W/Uq33)
優亜久し振りー!!
サーヤ大丈夫じゃないよー!
どうやってクライマックスに持ち込もうか考えてる←
+++
「サーヤ!」
レイヤの呼ぶ声がして、サーヤは意識を引き戻した。
「・・・・・・・」
「サーヤ、大丈夫か?」
レイヤたちが、心配そうにサーヤの瞳を覗き込む。
「大丈夫・・・・じゃない・・・・・」
か細く言ったサーヤの言葉に、霧亜が敏感に反応した。
「サーヤさん・・・・まさか・・・?」
全てを察したのだろう。
驚きと恐怖に満ちた眼で、サーヤは頷いた。
「皆さん・・・・悪魔です。・・・・・たくさんの・・・・・私たちが勝てるかどうかわからないくらいたくさんの・・・・・」
全員、目を見開く。
サーヤは首筋の神経が、痛みにより麻痺していくのを感じた。
「しかも場所が・・・神舞東高校・・・・。尚紀さんたちの高校です」
「それじゃ・・・いまは休みだけど、部活の人たちは・・・」
陸がぼそりとつぶやき、皆はその先を予想し唇を噛む。
「でも・・・・倒すのが、マテリアルなんだろう?俺に説明してくれたように、ここを守るのが・・・・マテリアルなんだろ?」
鳴神が、表情を曇らせていたマテリアルたちやルナたちに向かって言った。
「!・・・・・・そうだよ、サーヤちゃん!マテリアルは、ここを守るためにあるんでしょ!」
ルナも、サーヤに力強い笑顔をみせ、いった。
「そうだね・・・マテリアルは・・・・ここを守らないと、いけないんだよね・・・・・」
サーヤはそう言い、よろめきながらも立ち上がる。
「大丈夫か、サーヤ?」
ユウヤも心配そうに、よろめくサーヤを支える。
「大丈夫だよ。・・・・もしも、この戦いが長いマテリアルの歴史を帰ることにつながるのなら・・・・最後の戦いになるのなら・・・・」
「いくしかねえだろ!おれっちたち、そのために力持ってるんだからさ!」
「私も、徹平さんと同じ意見です。」
徹平と志穂が、サーヤの意見に同意してくれる。
「・・・・・私も・・・サーヤさんたちと一緒に・・・・行きます」
「もちろん、仕事すっぽかしてだって、俺らも行くぜ」
「翔、休みの許可取ってからな」
サーヤの曇っていた表情は徐々に明るく晴れていった。
__________
「マテリアルも終わりだ・・・・・人間界を支配してやる・・・・・」
ここは、神舞町からは遠く離れた、人間界のある場所。
その場所に立って、口元をゆがませていたのは。
最大の敵、魔王だった。
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.823 )
- 日時: 2013/02/22 14:59
- 名前: ルル (ID: x2W/Uq33)
- 参照: 最終章、一気にいきます、頑張りまーす!!
最終章〜時と鼓動〜
+++
サーヤ達は、目の前に広がっていた光景に、ただ立ち尽くしていることしか出来なかった。
「そんな・・・・」
「ひどいです・・・・」
「嘘だろ・・・・」
全員が、口々につぶやいた。
空はまがまがしい黒。
逃げ惑う人たち。
その人の流れの中に、サーヤ達は立ち尽くしていた。
「たすけてくれえええ!」
「きゃああああ!」
そんな悲鳴を聞いている間にも、怪我をする人や、悪魔に精気を吸われて倒れていく人たちが増えてゆく。
震えが止まらなかった。
一目で確信した。
魔王がこの世界に降り立ってしまったのだと。
それは、マテリアルではないルナ、タイ、ゆのり、霧亜でもわかったようだった。
「もう・・・・ダメだよ・・・こんな・・・・っ」
ルナが、今のも泣き出しそうな声でつぶやく。でもそれは、逃げてゆく人々の悲鳴で消えてしまう。
本当はいますぐに でも、魔王に殴りかかりたい。
でも、そんなことをすれば、他の悪魔達が後ろから襲ってきてしまうだろう。
一体一体倒していくしかないのだ。
そんな現実に、マテリアル達は呆然とせざるを得なかった。
そのとき。
「サーヤぁ!」
「日守!」
聞き覚えのある、二人の声。
声のしたほうに目を向けると、案の定そこには。
「千晶ちゃん、宇佐見くん!」
「サーヤ!何なの、一体!」
「東高のほうから、人が逃げてきて・・・・俺らもそれに乗せられてきたんだけど」
二人もところどころに怪我を負い、意気が切れている。
「二人共・・・・」
やめてほしかった。
自分のなかに、こんなひどいことをする魔王の血が流れているなんて、思いたくもなかった。
そして。
・・・・・決心した。
「二人とも、逃げて。今すぐに。出来るだけ遠く、逃げて。」
「え、ど、どうして・・・・」
意味が解らないといった風に、二人が訊いて来た。
「・・・・魔王が来た。
・・・・僕らの最大の敵・・・。いずれ世界ごと闇に覆われるはずだ。
僕らはそれを止める。それに巻き込まれる前に、佐川たちは非難しろ」
レイヤが簡単に説明してくれる。
「そうだよ、千晶ちゃん。危ないの。
もちろん、私たちだって無事とは限らない。でも、守れるのは私たちだけ・・・・。だから行かないといけないんだよ」
「サーヤ・・・、まさか、死ぬかもって言ってるの?」
「・・・・」
千晶の言葉を肯定するように、サーヤはだまった。
すると、千晶が怒ったような表情をしたかと思うと。
パンッ!!!
千晶の手が、サーヤの頬を思い切りたたいた。
「!?っ」
サーヤが頬を押さえ、千晶のほうを見ると。
「許さないから!死んだら許さないから!戻ってこなかったらっ・・・・と、友達やめるからね!!」
千晶の目から、涙がたくさん溢れ出してきた。
「日守。おれも、佐川と同じだ。死ぬって考えるのは、最初から負けるって考えるのと同じだぜ」
「二人共・・・・・」
千晶と宇佐見の思いやりに、サーヤは心が温かくなった。
「千晶ちゃん。約束する。千晶ちゃんと友達やめるなんて、嫌だもん。
宇佐見君。・・・・簡単には、負けないから。絶対勝って、帰ってくる。・・・・・二人とも、ありがとう」
「サーヤ・・・」
まだ何か言いたそうな千晶は、そこでぐっと飲み込んで。
「帰ってきたら、全部話してもらうからね!」
そう叫んで、目をこすりながら走っていった。
「千晶ちゃん・・・・・」
サーヤも、目頭が熱くなってくる。
「紗綾さん。時間がありません」
「オレたちは絶対帰ってこれる!中学生組リーダーとして、保障するぜ!」
沈んだサーヤの気持ちを気遣って、徹平が明るく言ってくれた。
「徹平さん・・・・・ありがとうございます!」
サーヤは笑っていった。
「行きましょう。魔王を倒しに。・・・・戦いを終わらせに!」
そう叫んだ。
+++
最終章突入!時間と鼓動は、あとで意味がわかる・・・・はず!
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.824 )
- 日時: 2013/02/22 15:40
- 名前: ルル (ID: x2W/Uq33)
皆ー!!!
魔天使マテリアル15巻:哀しみの檻
3月7日発売決定!!
やったー!超楽しみ><
内容はこうだって!
レイヤが倒れたことにより、過去の真実が少しずつ明らかになっていき、マテマテ・ファミリーに暗い影が・・・
だそうだよ♪
予約決定!GO!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200
この掲示板は過去ログ化されています。