二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ
日時: 2013/02/22 15:02
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

ルルです。
小説を書くのは2回目です。(名前違うけど)
よろしくお願いします!
登場人物、見ないほうがいいかもです。(ネタバレ有るので。)

登場人物

魔天使マテリアル

日守 紗綾 (サーヤ)
日守 零夜 (レイヤ)
日守 夕夜 (ユウヤ)
暗斉 魔梨

風見 志穂
稲城 徹平
草川 陸
鳴神 京一郎
灰神 翔&翼&美羽
凍堂 雪乃  
メイラ・セレフィティ (魔梨の母親=魔王の妹)
レイル(極秘)
ナビ・ルナ

竜堂 ルナ
もっけ
スネリ
タイ  
秋莱 ゆのり
です。。
途中で誰か追加するかもしれません。

では、駄作小説を、
お楽しみくださ・・・((殴

脱字・誤字があれば、指摘してもらえるとうれしいです><

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Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.590 )
日時: 2012/12/28 09:24
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

「ただいま、サネルちゃん、ふうり、ソラウ!元気だった?」
「ルナ!」
「ルナちゃん!」
3人が、一斉にルナに駆け寄ってくる。
「着てるもの、汚れてるわ、ルナちゃん。洗うから、他の洋服に着替えて」
サネルが、ルナの様子を見かねて言った。
「うん、ありがとう、サネルちゃん」
「・・・・タイさんも、着替えてください」
サネルは、まだ、タイを不思議そうに見つめながら、ルナと同じように着替えるように言った。

「えっと、私たちどうしてれば・・・?」
サーヤの言葉に、マテリアル達がうんうんと頷く。
「!あ、貴方達・・・八方玉に映っていた・・・一体、どなたですか?」
驚いて、少し腰が引けているサネルに、サーヤと志穂が、微笑みながら歩み寄った。
「えーっと・・・私は、日守紗綾。マテリアルって言うね、力を持ってるの。ちなみに、私のマテリアルは、破魔って言うんだ」
「私は、風見志穂と申します。マテリアルは風です。どうぞ、よろしくね」
サーヤと志穂が自己紹介を終えると、
「次はおれっちな!
俺は、稲城徹平!マテリアルは土!特技?えーっと、大食い・・・かな?まぁいいや、とにかくよろしく!」
どこまでも勝手な自己紹介に、サネルたちは戸惑っていたが。
「じゃあ、徹平の次は、俺らなー」
しょうが、強引に乗り込んできた。
「俺は、灰神翔。こっちは翼。マテリアルは、火で、俺らの力を合わせると炎になる。よろしくな」
「じゃあ・・・次は、俺。」
鳴神が、一歩前に出る。
「俺は鳴神京一郎。・・・マテリアルは雷。・・・最近目覚めたばっかりだけど・・・よろしく」
少し声が小さかったような気もするが、サネルたちからは、落ち着いていて良い人に見えたらしい。
サネルたちも表情が、安堵に変わった。
「じゃ、次は私よ。
私は、凍堂雪乃。マテリアルは氷。ちょっとみじかいかしら・・・・いいわ、よろしくね」
これじゃ、ただのツンデレのデレ無しにしか見えない。
「・・・次俺。   俺は、草川陸。マテリアルは、草と水。
・・・・・最近出番ないの、作者のせいかな・・・」
最後に言ったことばは置いといて。
サネルたちは、もう、この個性的なマテリアルたちに、興味心身と言った顔になっていた。
それはそうだろう、あまりにも個性的すぎるのだから。
「最後・・・私と夕夜と黎夜を忘れてもらっては困る」
ちょっと起こり気味(?)の、魔梨の声。
「・・・私は暗斉魔梨・・・マテリアルは闇。よろしく」
短い自己紹介だったが、サネルたちには、魔梨がどんな人間なのか、伝わったようだった。
「最後はぼく・・・」
「最後じゃないだろ、僕もいる」
ユウヤのボケをレイヤがなぜかツッコミ・・・・・。
「いいや・・・、ぼくは、日守夕夜。サーヤとそこのレイ夜の兄。
マテリアルは、闇。よろしく」
「なんでそうべらべら喋れるんだお前・・・。
僕は日守黎夜。マテリアルは光。サーヤの双子の弟。よろしく」
自己紹介はたった一行で幕をとじたレイヤだった。
そして、全員の自己紹介が終わった。
サネルたちを見ると、なぜかおなかを押さえて笑いをこらえていたのだ。
「な・・・どうしたの、サネルちゃん?」
サーヤが驚いて、3人の近くへ行く。
「だ・・・・だって・・・・、みなさん、面白いですよ。
一番、性格が普通だなっておもったのが、サーヤさんですよ?
あはは・・・・無口とか、クールとか、・・・・あはは・・・・」
笑われていることに腹が立ったのだろうか・・・・。
レイヤが。
「おいそこ。いつまで笑ってる?」
怒り全開。こうなれば、止める方法はただひとつ。
「黎夜!やめて!」
サーヤの一声。なぜか”くん”が飛んだが。
「う・・・・。・・・・・・・・」
サーヤの一言で、レイヤの動きが止まった。
やはり面白いのだろう、サネルたちは再び笑い転げてしまった。
そのとき。
「わー、久し振りに着たよ!」
ルナの声がした。
「そう変わるものじゃない気もするけど」
落ち着いた・・・というか、少しムスッとした、タイの声も聞こえた。
そちらを見ると、いかにもこの世界にありそうな服に着替えたルナとタイ。
「ルナちゃん!可愛い!」
「えへへ・・・これ、着替えるのに結構時間かかるんだ」
動きやすそうな服装から、銀色の尾を出したルナは、いつもと違う雰囲気に包まれていた。

でも、その瞬間。
「っ!?痛っ・・・・・皆・・・・ねぇ、ここ妖界だよね?」
サーヤが、首筋を押さえる。
「まさか・・・悪魔か!?」
レイヤも、信じられないといった顔で、あたりを見回す。
「とりあえず・・・サーヤ、感じるほうへ行ってみよう!」
レイヤの言葉で、ルナとタイも、一斉にサーヤの後について走り出す。
この先に待ち構えていた悪魔は、予想外の悪魔・・・人物だった。
+++
2000字近くなってしまいましたw
待っていた人、誰でしょうねー
つか、妖界なのになんで悪魔がいンだよッ!って感じだけどw

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.591 )
日時: 2012/12/28 12:40
名前: あーち (ID: uP6.5Ctz)

サネルどーした?
笑いすぎw

ぷよぷよか〜
お父さん大会で優勝した事ある・・・って言ってたような・・・
まあもう抜いちゃったけどね

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.592 )
日時: 2012/12/28 13:35
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)
参照: てゆかもう3章目きたの?

おお、あーち!ぷよぷよねー、面白いけど、結構簡単だったりw
お父さんとお母さんとリキとルアを抜いたよ私ww

ああ、サネル故障したね!でも、今考えてみると、確かにマテマテ軍団は、個性的ぞろい・・・だったりw
ちっと更新します!
+++
「どうして、妖界に悪魔が!?」
ルナが、銀色の髪をポニーテールに結いながら言った。
「わからない・・・でも、悪魔なのは確かだよ。破魔の力が反応したって言うことは・・・・」
以前、悪魔と妖怪が一度に襲ってきたことがあった。
もしかしたら、魔界と妖界は案外近い場所にあるのだろうか。
サーヤの考えはそれだった。
「ちかい!、皆さん、いつでも攻撃できるようにしてください!」
大声で叫び、サーヤも破魔の笛を弓矢に変形させて身構えた。
すると。
「っ!・・・・」
かすかに、ルナのうめき声が聞こえた。
「ルナちゃん!?」
振り返ると、そこには、右手の甲を抑え、渋面を作っているルナと、左手の甲を抑え、必死に耐えているような顔をしたタイ。
「どうした?」
ルナたちに一番近いところにいた鳴神が、駆け寄った。
「・・・・まさか・・・叔父さん?」
ルナが、かすれた声で言った。
「叔父さん・・・・って・・・・」
マテリアル達は、”叔父さん”が誰を指すのかを、直感的に予測することが出来た。
「叔父・・・ってことは、ルナちゃんとタイのお母さんの、お父さん・・・もしくは、お兄さんってことか?」
翼が、翔と同じしぐさで、首をかしげた。
「・・・お母さんの、兄です。名前は、レイル。・・・叔父さんは・・・お母さんが残した形見はもうひとつあるって言ったんです。
そのあとに、この模様が浮かび上がって・・・・」
苦しげな意気をはきながら、ルナは説明した。

「・・・・・つまり、この近くに、ルナとタイの叔父がいて・・・そいつと一緒に、悪魔もいるってこと?」
雪乃が、もっともらしい仮説を立てた。
「おそらく、そうでしょう。私は、すでに王・・・ルナ様とタイ様の叔父さまに、あっています。この妖力と気配は、間違いなく王のものです。」
そう言ったゆのりの姿は、驚くほど、人間界とは違うものだった。
琥珀色だった髪が、真っ黒な髪へと変わり、それに伴い、瞳のいろも漆黒へと変わっていた。
「ゆのり・・・・ちゃん・・・?」
ルナが、驚いた顔をして、ゆのりの名を呼ぶ。
「妖界に来ると、なんでかこう姿が変わるかな・・・・」
陸が、さっぱりといったように、つぶやいた。
ただし、落ち着いている空気もここまで。
サーヤの緊迫した声がする。
「来ます!体勢を立て直してください!」

気配はどんどん近づいてくる。
つれて、サーヤの首筋の痛みもひどくなってきた。
「う・・・・・」
痛みでうずくまりそうになるが、サーヤは弓矢を放そうとはしなかった。

「・・・・ルナ、タイ・・・・人間界の異能者たちよ。我にたてつくのか?」
低い、どこかタイに似た、落ち着いた声。
その男は、ルナたちの予想通り、レイルだった。

「叔父・・・さん・・・・」
「ルナか・・・・やはりレンメイに似ているのだな。・・・タイはあの陰陽師似か。」
微笑をたたえながら話を続けるレイル。
「まぁ・・・・無駄話はおいておこう。・・・お前たちには、レンメイの最後の形見を手にするのにふさわしいか、試験を受けてもらう。」
『試験・・・?』
ルナと、タイの声がハモった。
「私も倒せるか・・・・だ。何を使っても構わない。
その異能者たちと組んでも、護神剣、破妖剣を使っても、構わない。
私を倒せたら、お前たちにはレンメイの形見を手にする力があるということだ。」

レイルは再び微笑む。
「その形見を手に入れることができれば・・・ルナは光の御子として、タイは闇の御子として、本来の力に目覚めるだろう」

この言葉を最後に、レイルの表情が変わった。
「どうする?護神剣と破妖剣?」
「ああ。ないよりはマシだろう」

二人は同時に頷くと、呪文を唱え始める。

「・・・護神剣!」
「破妖剣」

二人は剣を大上段に構える。
そして、レイルの瞳の奥を、強くにらみつけた。
+++
ちょっとじゃなかったぉ

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.593 )
日時: 2012/12/28 13:34
名前: かぐや (ID: x2W/Uq33)

はろー、おひさしぶりれすね!え、もう第三章!?はぇぇな、おい!
私まだ全部読んでないよぅ!!!←(どこのブリッコだ!)
大上段?・・・・ああ、剣道とかとかでよく言う?
中段とか??そういや、リキが剣道やってたよね

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.594 )
日時: 2012/12/28 14:04
名前: あーち (ID: uP6.5Ctz)

ついに来たぁああぁああ!レイル!
倒しちゃえ!

あ、今日から私、新人スパイ!更新したよ^^
書いてる時自分で変な組織だな〜っておもちゃったw


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