二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ
日時: 2013/02/22 15:02
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

ルルです。
小説を書くのは2回目です。(名前違うけど)
よろしくお願いします!
登場人物、見ないほうがいいかもです。(ネタバレ有るので。)

登場人物

魔天使マテリアル

日守 紗綾 (サーヤ)
日守 零夜 (レイヤ)
日守 夕夜 (ユウヤ)
暗斉 魔梨

風見 志穂
稲城 徹平
草川 陸
鳴神 京一郎
灰神 翔&翼&美羽
凍堂 雪乃  
メイラ・セレフィティ (魔梨の母親=魔王の妹)
レイル(極秘)
ナビ・ルナ

竜堂 ルナ
もっけ
スネリ
タイ  
秋莱 ゆのり
です。。
途中で誰か追加するかもしれません。

では、駄作小説を、
お楽しみくださ・・・((殴

脱字・誤字があれば、指摘してもらえるとうれしいです><

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Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.550 )
日時: 2012/12/15 11:11
名前: yumi (ID: 8kUUPb.W)
参照: 新生雷門ならぬ、新生手持ちを造っております!!

うん、知ってる〜
最近、ルアのこと忘れてたけど…

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.551 )
日時: 2012/12/15 12:19
名前: ルア (ID: x2W/Uq33)
参照: !?

ええっ!?存在薄れてた!?!?
じゃあこれからもっと乗っ取らないと・・・!!!
てことで書くよ、私が!!!
+++
「志穂・・・ちゃん・・・・」
冷たい眼で、志穂を見る紗綾。
「紗綾さん・・・どうしたんですか?
いつもと違いますよ?」
「・・・違うよ。・・・私・・・」
先を言おうとして、紗綾は少しためらった。
そして、ルナたちの驚くことを言った。
「・・・・黎夜、兄さん・・・いっても言いのかな」
普段、レイヤのことは、癖でくんづけしていたサーヤ。
ユウヤのことも、”お兄ちゃん”と呼んでいた。
それが、今は、黎夜と、兄さん だったのだ。
「紗綾ちゃん?」
翼も、不思議に思う。

その中で、ルナとタイは、紗綾から感じる強い気配に、気おされていた。
(・・・サーヤちゃん・・・一体、どうしちゃったの・・・?)
読唇術で、タイに質問する。
(わからない。ただ、いつものあいつよは違うんだろ)
(うん・・・・)

そのときだった。
「そこと・・・そこと、ここ。」
紗綾が、ウィンドミルの店の、ある場所を指さす。
「?」
一同、そのナゾの行動を見ていると。
「気づかないんですか。いますよ、悪魔」
紗綾の一言に、皆、攻撃態勢をとる。
「・・・でも弱いですよ・・・。私がやります」
すっと、テーブルから離れ・・・・
「・・・・・・」
両手を、何かを描くように動かすと。
『!?』
全員、息を呑む。
紗綾の手の中には、黒光りする闇の球。

「闇・・・の、力・・・?」
伊吹が、かすれた声で言った。
「いや、違う。」
それを、即座にレイヤが否定する。
「なら、一体どういうことなんだ?」
「今は答えられない」
それっきり、言葉を発さずに、紗綾を見つめた。

「タイくん、も・・・怖い・・・よ・・・」
「あいつじゃ・・・ない・・・」
二人の言葉を聞いて、マテリアル達は、
「じゃあ・・・サーヤは・・・」
「闇の力に・・・?」
雪乃とゆのりの仮説に、志穂は、
「違いますっ!紗綾さんは・・・・闇に目覚めたりなんか・・・」
否定売るが、紗綾が闇の力を使っているのは事実。

「・・・久し振りだな・・・闇の力を使うの・・・」
ぼそりと、紗綾はつぶやく。
そして、闇で出来た球は、指さした悪魔のいる場所へと、寸分たがわず飛んでいく。
『シャアアアア・・・』
3匹の悪魔は、同時に断末魔を上げ、霧散していった。
そして、そのときの紗綾の眼をみて、マテリアル達は恐怖へと陥った。

紗綾の瞳は冷たく、暗く、愛情を映さないものになっていた。
そして、悪魔が消えていくのを、無表情に見つめていた。



「紗綾さん・・・・・」
「さあやっちが・・・」
ルナたちは、絶望した。
紗綾には、何を言っても届かないのだろうか。
そのときだった。
「・・・私は・・・闇の力に目覚めたわけじゃなくて・・・・」
紗綾の、静かな声が響いた。
「・・・魔界第一王女として・・・目覚めたんですよ・・・」


瞬間、静寂が訪れる。
「魔界・・・」
「第一王女・・・・」
ルナと、志穂の声がした。


マテリアル達は、何も考えられなかった。
「・・・もちろん、あの私・・・”サーヤ”を忘れたわけじゃないんです・・・。 これが・・・私も・・・仕事だから・・・・」

「仕事・・・?」
ルナが、聞き返す。
その質問に、暗い表情のままの、レイヤが答えた。
「・・・魔界第一王女は使命を持たされる。
それが、アイツ・・・魔王が消すと決めた悪魔を、・・・処罰すること。サーヤ・・・紗綾は、ずっと昔から、この世界にいたわけじゃないんだ。・・・あの時・・・ユウヤが滅ぼされたと思った、すぐ後。
紗綾は・・・人間界に、一人で来たんだ。」
「紗綾さんの・・・使命・・・魔界第一王女の・・・?」
志穂が、いつもは凛とした光をたたえている瞳を、驚愕の色へと変えた。
「だから・・・私は・・・アイツを・・・魔王を、倒す。
お母さんも取り戻す。生きてるって・・・信じてるから・・・・」
徐々に、”サーヤ”としての瞳の輝きを戻していく。


サーヤは決意を固め、力強く立ち上がり・・・。
「ご迷惑をおかけしました。・・・たまに・・・”紗綾”としての人格が出てきてしまうかもしれませんが・・・・。
今までどおり・・・サーヤって・・・呼んでください」
弱弱しかったが、今までの”サーヤ”の微笑みだった。
+++
もう、カオスになってきてる!私がわかんなくなってきたよ!?

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.552 )
日時: 2012/12/15 12:25
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

ねぇなんで!なんで乗っ取るの、ルアぁああ!!

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.553 )
日時: 2012/12/15 13:03
名前: あーち (ID: 62xm4.JP)

うぉ!すごい展開になってる!
久々に見たかも!ルル&ルアの乗っ取り合戦w

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ ( No.554 )
日時: 2012/12/15 14:15
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

私的には、もう乗っ取ってほしくないなぁ・・・・・(ぼろぼろ)
サーヤと紗綾がごっちゃにぃいいいいいいい
+++
「うわー、ちょっとまずくなってきたかなぁー」
「王女が記憶を取り戻したって?」
「そうみたいよ。災いの芽は早めに抜かないとねー」
「あら、もっと強くなってから、遊ぶのも面白いと思わない?」
ナゾの女二人は、静かな場所で、会話していた。
「んー、でも、さっさとたおしたほーがいいかなぁー」
「そうよ。だったら早く行きましょ」

その二人は、邪悪な笑みを残し・・・
その場から姿を消した。
_______
「おはようございますー・・・・」
眠い目をこすりながら、サーヤはウィンドミル一階へと降りた。
「おはよう。紗綾、もう大丈夫なのか?」
伊吹が、心配そうに聞いてきた。
「はい。・・・大丈夫です」
もともと、魔界での”紗綾”は、今のレイヤと同じくほぼ喋らない性格だったので、最近は口数が減っている。
「サーヤ、おはよう」
レイヤが、裏口から入ってくる。
「おはよう。レイヤ・・・くん」
すこし言いにくそうに、くん をつける。
「別に無理に言わなくてもいいけど・・・」
「学校で皆に、なんか言われたらちょっと大変でしょ?」
微笑し、サーヤは伊吹の手伝いを始めた。
「私、これやっときますね」
「ああ、たのむ」
サーヤが、昔の記憶を取り戻してから一週間。
千晶や宇佐見には、まだ何も言っていない。
悪魔も出てこないので、平和なのだ。

「サーヤ、レイヤおはよう。」
「・・・・・」
「おはよう」
レイヤはだまって、サーヤは今までよりも短く、返事をする。
「ん・・・兄さん・・・お、お兄ちゃん・・・今日、早いんじゃないの?」
サーヤの言葉に、ユウヤの笑顔が一瞬で凍りついた。
「あ・・・・・ヤバイ」
「よね。早くしないと、怒られちゃうんじゃないの?」
「べつに、ユウヤが怒られても、僕らに易経があるわけじゃないし」
「レイヤくん・・・・あのね・・・・」
いつもどおりの、言い合いの光景だった。
でも、どこかが違っていた。
それは、ここ半年、ずっと3人を見守っていた伊吹が一番感じていた。
(・・・前はなかった・・・”家族”の雰囲気・・・だな)
と。
そうこうしていると、
「あ・・・もう時間だ、私たちもしたくしよう、レイヤくん」
「・・・ああ・・・」
二人がしたくに取り掛かると、
「じゃあ、ぼくは行くよ」
「いってらっしゃい」
「早く行け」

ユウヤは足早に、ウィンドミルを出て行った。
「よし・・・じゃあ、私たちもいこっか」
「ああ」
二人は並んで、神舞小学校へ登校した。

「おはよー、サーヤ、レイヤ!」
「おはよう、千晶ちゃん」
「おはよう・・・」
挨拶をかわし、6−3組へと歩き出す。
「ねぇ、どうしたの?サーヤ。なんか雰囲気かわったよ?」
こそっと、サーヤの耳元にささやきかけてくる千晶。
「・・・・すごい、カンがいいね、千晶ちゃん」
「え、やっぱなんかあったの?」
「んー、じゃあ、放課後、理科準備室でね!」
サーヤは言うと、レイヤの後を追い、席へついた。
+++
次回、ちょっと落ち着いて平和な日常を・・・
定番の学芸会でもやらせちゃおっかなーと思ってます!


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