二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜
- 日時: 2015/01/04 19:24
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26198
※注意!※
こちらの小説は他作品のキャラ同士の恋愛描写等、所謂「混合カップリング」要素を含みます。
嫌悪感を抱く方は戻るボタンを押してくださいまし。
嫁観察日記とは書いてありますが、嫁と同じ作品の嫁ではないキャラ、又オリジナルキャラも出ます。
そして琴葉姫の嫁達は殆どがマイナージャンル(ギャルゲー、マニアックな作品)のキャラばかりです。
「知ってるキャラいねーぞふざけんな!」等思われて気を害されるかもしれません。
「私の○○といちゃいちゃすんなこいつ!」と思う方もいるかもしれません。そういう方もこの小説を見ないことをおすすめします。
・・・まぁ、あれです。
茶ヴァン(茶番)です。お付き合いできる方は、作品をお楽しみください。
嫁の設定はURLに。
アーサー「逃走中終わってないのによくやるな」
琴葉姫「言うな」
・追記
荒らしや誹謗中傷、他人を不快にする書き込みは一切ご遠慮します。
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- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.359 )
- 日時: 2014/12/24 16:56
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
12月24日。この日が何の日か解らない者は早々いないだろう・・・。
そう、「クリスマス・イヴ」だ。
〜琴葉姫の屋敷・とある一室〜
イオリ「今日はクリスマス・イヴだねー!」
正宗「そうだな。メリークリスマス」
会話をしている二人の中に、こはるが入ってくる。
こはる「あ、あの・・・クリスマスって、なんですか?」
疑問を問いかける。こはるは今まで一人っきりで山奥の小屋で暮らしていたため、世間の常識などが欠けていることがあるのである(というか大正時代にクリスマスってあったのか?←)。
正宗「え?ああ、クリスマス・イヴっていうのはキリストっていう人の誕生日の前日で・・・」
イオリ「サンタクロースにプレゼントをもらう日だよ!」
正宗「∑おい・・・!?」
それを訊いたこはるは、更にクエスチョンマークを頭に浮かべる。
こはる「サンタクロースって・・・なんですか?」
イオリ「∑うえっ!?サンタ知らないの!?」
こはる「はい・・・」
そこへ、第六駆逐隊がやって来る。
電「こはるさん、サンタさん知らないのです?」
暁「じゃあレディである暁が教えてあげるわ!サンタさんっていうのは、白いヒゲを生やして真っ赤な服を着たクリスマスにおうちにやってくるお祖父さんのことよ!」
雷「いい子にしてる子には、プレゼントを持ってきてくれるのよ!」
こはる「そうなんですか!?私、来たことないです・・・」
しょんぼりするこはるに・・・
ゼクシオン「普段の行いが悪い子のところには来ませんよ」
レキシコン・ファントムをいじっているゼクシオンが追い打ちをかける。
こはる「えぇっ!?わ、私、いい子じゃなかったんでしょうか・・・!やっぱり私、皆さんに迷惑をかけてるのでしょうか・・・!」
ロクサス「そんなことないよこはる!こはるは凄くいい子だよ!」
ナミネ「ゼクシオン!そんな言い方しなくていいでしょ!?」
ゼクシオン「・・・誰もこはるのこととは言ってませんが」
シグバール「(あの言い方だったらこはるのことを言ってるようにしか聞こえねぇぞ・・・)」
電「・・・」
マールーシャ「電?」
響「私達のところにも、サンタクロース来たことない・・・」
正宗「えっ?」
暁「あ、暁はレディだから!大人だから!大人のところにはサンタさん来ないわよ!」
雷「でも、今まで一度も来たことないわよね・・・」
しょんぼりする第六駆逐隊。
トロ『・・・トロのところにもサンタさん来たことないのニャ・・・』
谷風「谷風のところにも来たことない・・・」
浦風「谷風はプレゼント貰えなくて当然じゃ。じゃが、うちのところにも来たことないなぁ・・・」
金剛「ワタシのところにもサンタさん来たことないデス・・・(´・ω・`)」
卯月「うーちゃんのとこにも・・・(´・ω・`)」
弥生「弥生が、司令官に迷惑ばかりかけてるから・・・?」
切歌「やっぱり私が悪い子だからデスか!?今まで色んな人たちを傷つけてきたから・・・!」
調「切ちゃんは、悪くない。でも、やっぱりサンタさんにとって私達は悪い子なのかな・・・」
なんと、今までサンタクロースが来たことない嫁達がこんなにもいた。それに伴い、部屋の空気が悪くなる。
空汰「いや、サンタクロースなんていないから、サンタクロースはお父さんおか・・・むぐっ!?」
榛名「(空汰さん、しーっ!です!しーっ!)」
翼(シンフォギア)「(今それを言ってはいけないよ;)」
巻島「(夢のない坊主だな・・・;)」
クリス「・・・(サンタが、来ない理由なんて、そんなの・・・)」
小野田「(そっか・・・皆と比べたら、僕らはまだ恵まれてる方なんだ・・・)」
真波「(なんでこんなにいい子達にサンタさんは来ないんだろう・・・?おかしいよね・・・)」
イオリ「た、多分、電ちゃん達の場合は人間じゃないから・・・(震え声)」
シグバール「いやお前も人間じゃないだろ」
東堂「そうだよなぁ・・・」
イオリ「いや〜、イオリちゃんは人間じゃない前にアイドルだからトクベツ扱いなのかも〜」
スズキ&ゼクシオン『「いや、さすがにそれは関係ないロボ(ありません)」』
天龍「でもそれじゃあ、谷風はともかく、トロやこはる達ところに来ないってのは可笑しいよなー」
谷風「∑ちょおっと天龍さん!?それどういうこと!?」
浦風「そのままの意味じゃ。谷風は悪い子ってことじゃな」
龍田「まぁ、人の不幸を笑うような子はいい子とは言えないわよね〜」
木曾「(お前がそれを言うか・・・)」
ガヤガヤと話が進む中、ゼクシオンが切り出す。
ゼクシオン「僕が考えるに、サンタの世界も人手不足なのでは?」
谷風「人手不足ぅ?」
空汰「はぁ?サンタに?」
ゼクシオン「世の中には、我々のような良い子が沢山いるわけで・・・」
ヴィクセン「(よくもまぁ・・・;)」
アクセル「(ゼクシオンの奴、割りと自信あるみたいだな)」
ゼクシオン「サンタがプレゼントを配り切れていないのではないでしょうか」
切歌「ナルホドデス。それで私や調やでんちゃん達のところにはサンタがこないって寸法デスね」
浦風「(まぁ、谷風の場合は多分良い子じゃないからプレゼント貰えないんじゃろうけどな)」
浦風さん、貴方は谷風に恨みでもあるんですか?
スズキ『ちなみにスズキの計算では、ひとりのサンタクロースが全国のいい子にプレゼントを届けるとして、クリスマスの間に配りきるためには・・・』
スズキのアホ毛がピコピコ動く。恐らく計算しているのだろう。
スズキ『1秒辺り1000軒の家を回らなければならないロボ』
卯月「うえぇっ!?」
弥生「1秒に1000軒・・・」
ロクサス「そんなの無理だよー・・・;」
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.361 )
- 日時: 2014/12/24 17:08
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
ゼクシオン「そういうことです。ということで現状は、サンタが来るのを気長に待つしかない、ということですね」
トロ『嫌ニャ〜我慢できないのニャ〜!トロのうちにもサンタさん来て欲しいのニャ〜!』
電「いい子にしてれば、そのうち来てくれるでしょうか・・・」
金剛「トロさん達はスゴクいい子デスから、きっと来てくれマース!」
切歌「私達のところにも来るデスかね・・・」
ナミネ「大丈夫だよ!切歌達もいい子だもん!」
そんな会話の中、空気を読まない者が約一名・・・。
谷風「しかし、やっぱり納得いかないね。イオリちゃんのところにはサンタが来たことあるのに、何で同じくらい・・・いや、更にいい子の谷風やこはるちゃん達のところに挨拶一つないのさ!」
正宗&巻島&東堂「(挨拶って;)」
谷風「いくら人手不足だからってこれは重大な問題だよ!」
マールーシャ「(つまりこういうことか?「まず自分のところに挨拶に来い」と。「誰の許しを得てプレゼントを配ってるんだ」と。そういうことか?)」
谷風「サンタクロースをもっと増やすべきだよ!このままじゃいつまで経っても谷風のところにサンタが来ないもん!」
空汰「(いや、「いつまで経っても」って何時までプレゼント貰う気でいるの?;)」
小野田「でも・・・なり手がいないから少ないんじゃないかな・・・」
谷風「うぐ・・・そうかもね・・・」
弥生「うん、大変・・・世界中走り回ってプレゼント配ってるもん・・・」
卯月「ってか、そもそもサンタって普通になれるものぴょん?」
ゼクシオン「・・・それに関して、こんな情報を見つけました」
今までいじっていたレキシコン・ファントムの情報を読み上げる。
ゼクシオン「グリーンランドには、国際サンタクロース協会という組織があります」
ゼクシオン以外「∑うえええっ!!!?;」
ヴィクセン「そ、そうなのか!?初耳なんだが!?」
ゼクシオン「・・・ハッ(ヴィクセンを嘲笑するように鼻で笑う)」
ヴィクセン「貴様ァ!(怒)」
空汰「いや、そんなのあるの!?僕も初耳なんだけど!?」
ゼクシオン「あるみたいですよ。続けます。そこで行われている公認サンタクロース試験に合格することで、サンタクロースになることが出来る、みたいですよ」
天龍「マジかよ!サンタになるための試験があるのか!?」
ロクサス「へぇ。資格制なんだ」
金剛「確かに、夜中に人の家に入る仕事デスからネー。誰でもいいってことはないデスヨネー」
クリス「いやそれは資格持っててもどうこうならなくね?」
スズキ『つまり、これに受かれば我々もサンタになれるということか?』
切歌「じゃあこれに受かれば私達も人の家に夜な夜な侵入してもいいと?」
翼(シンフォギア)「不法侵入は犯罪だぞ、暁」
暁「∑え、なに?暁のこと呼んだ?;」
翼(シンフォギア)「∑あ、いや、君のことではなくて・・・;」
谷風「そうだ!谷風さんいいこと思いついたよ!」
浦風「スルーじゃ」
谷風「いいから聞いて;皆でサンタになれば、サンタ界の人材不足も一気に解消だよ!」
トロ『トロのところにもサンタが来てくれるニャ〜』
雷「雷達のところにもね!」
巻島「(自作自演か・・・?;)」
榛名「谷風さん、いいアイデアです!世界中のいい子のために榛名サンタがプレゼントを運ぶってことですよね!?それってとっても素敵なことだと思います!」
イオリ「私のアイドル性が加わればサンタのイメージも更にアップだねっ!」
真波「それでサンタクロースになるためのテストってどんなの?」
クリス「・・・まぁ、勉強するにしたってどんなテストか知らなくっちゃな」
シグバール「なんだ、お前も乗り気だな?プレゼント欲しいのか?」
クリス「べっ、別になんだっていいだろ!いちいち突っかかってくんな!」
シグバール「へーへー(ニヤニヤ)」
イオリ「(おや・・・<●><●>)」
ゼクシオン「はぁ・・・テストの内容も公開されているので、対策しましょうか」
正宗「(ゼクシオンも何気にやる気だな)」
レキシコン・ファントムの画面を操作し、部屋の壁に巨大画面を表示する。
画面にはこう表示されていた。
__________________
| 公認サンタクロース試験 |
|その1:スピーチ |
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| |
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___________________
イオリ「スピーチ!私の得意分野だね!」
暁「サンタって良い子の憧れだもの。トークも爽やかでないとってことね!」
こはる「うまくお話できるでしょうか・・・」
イオリ「まー私なら一発合格間違いなしだね!」
ゼクシオン「え、そうですか?
英語とノルウェー語でのスピーチと書かれていましたが」
ゼクシオン以外「(´・ω・`)」
トロ『トロには絶対ムリニャ・・・』
小野田「まぁ、サンタが活躍するのは世界中だし、よく考えたら外国語は使えないと、だよね・・・」
イオリ「(うう・・・外国とは、いきなりつまづいたなぁ;)」
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.362 )
- 日時: 2014/12/24 17:16
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
少し落ち込んだ空気の中、天龍が笑っている。
天龍「ふっふっふ、そんなの全然大丈夫だぜ」
東堂「ほほう、天龍ちゃんは外国語が使えるのかね?」
天龍「見くびってもらっちゃ困るな。アメリカやノルウェーの人とだって語り合えるぜ」
木曾「(ああ、何となく察した(呆))」
電「天龍さん、すごいのですー!」
天龍「そんな俺にとっちゃ、英語やノルウェー語なんて問題になんねぇな!なんせ俺は全世界共通の言葉を知ってるからな!」
龍田「あら〜、天龍ちゃんったら何時の間にそんなすごい言葉を勉強したのかしら〜?」
ロクサス「ねぇ、それって俺でも出来る?」
天龍「もちろん!練習次第じゃロクサスも・・・そしてトロやこはるや電達も出来るぞ!」
トロ『ホントニャ!?てんりゅー教えて教えてー!』
天龍「その言葉とは・・・
この拳だ!」
木曾「(知ってた)」
純粋組以外(木曾と天龍以外)「C=(・ω・`)」
純粋組「(・ω・*)?」
天龍「戦うサンタ同士・・・言葉など無くとも、気持ちは伝わる!」
※言っておきます。うちの天龍ちゃんはツッコミ組です。
アクセル「天龍、お前は良い子といちいち殴り合いするつもりか?」
ヴィクセン「話にならんな」
天龍「∑ンだと!?」
龍田「えいっ☆」
ベキッ
天龍「∑いてっ!?」
龍田「どう〜?天龍ちゃん、あたしの気持ちは伝わった〜?」
天龍「おお・・・ビンビン伝わるぞ・・・!・・・けど、あんまり何回もやるのは危険だな;」
ゼクシオン「ま、まぁ、つまりこういうことですね;」
レキシコン・ファントムを操作し、画面に書き込む。
________________________
| 公認サンタクロース試験 |
| その1:スピーチ |
| ○英語 |
| ○ノルウェー語 |
| ×拳 |
| (使いすぎ危険) |
| || |
________________________
切歌「ま、英語とノルウェー語はきちっと勉強しとけってことデスね」
金剛「ワタシも少しだけわかるから、皆にも優しくlectureしてあげるネー!」
トロ『お願いなのニャー!』
卯月「それで?他にもテストがあるぴょん?」
ゼクシオン「ええ、学科の次は・・・」
再び画面を操作する。
________________________
| 公認サンタクロース試験 |
| その1:スピーチ その2:体力テスト |
| ○英語 |
| ○ノルウェー語 |
| ×拳 |
| (使いすぎ危険) |
| |
________________________
翼(シンフォギア)「なるほど、次は体力か」
東堂「おおー、これは俺の得意分野が来たな!体力なら誰にも負けんぞ!!」
榛名「それで、何をするんですか?」
こはる「私、余り自信がありません・・・」
イオリ「まぁでも〜サンタっておじいちゃんが多そうだし、私の運動神経なら楽勝だねっ!」
ゼクシオン「テストの内容ですが、まず、プレゼントを持って50Mをダッシュ」
クリス「ふんふん・・・」
雷「サンタは時間との戦いだものね」
小野田「プレゼントを背負ってだなんて、実践的だね」
ゼクシオン「えー次は・・・ハシゴを使って屋根に上り、煙突から家に入る」
スズキ『大変そうロボ・・・』
調「煙突から入るときって落っこちて足とかバキバキになっちゃいそう」
マールーシャ「落ちたら業火だったってオチもありそうだな・・・」
アクセル「おいやめろ;」
シグバール「(お前(アクセル)は大丈夫そうだけどな)」
谷風「そうなる奴はサンタ失格ってことだね!これはテストだよ!」
真波「厳しいなぁ・・・」
弥生「それから、どうするの?」
ゼクシオン「家の中に入ったら、もみの木の下にプレゼントを置いたあと、そこにあるクッキーとミルクを一気に平らげる・・・」
クリス「え、菓子食べれんのか?」
東堂「勝手に食べてしまって大丈夫なのか?」
響「走った後にそんなことしたら・・・」
イオリ「ちょっときついっす;」
ゼクシオン「そして入ってきた煙突を登り屋根から出た後、元の位置に戻る。・・・らしいですよ」
巻島「どこのS○SU○Eだよ;」
榛名「結構ハードなんですね・・・」
切歌「サンタクロースって以外に身軽なんデスね」
ゼクシオン「・・・∑ん!?んんん〜〜〜?;;;」
突如画面を見唸るゼクシオン。
ロクサス「?どうしたのゼクシオン?」
ゼクシオン「・・・どうやら・・・
ここまでの動作を「2分以内」にやらなければいけないようです;」
ゼクシオン以外「∑ファッ!?」
日本人の公認サンタクロースが一人だけいるらしいですよ()
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.363 )
- 日時: 2014/12/24 17:22
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
翼(シンフォギア)「それは・・・私達出来なさそうだな;」
クリス「いや無理だろ!?さっきの内容のを2分以内って!?もともと嫁にいる長門(ハルヒ)ってやつなら出来そうだけど人間のあたしらには無理だろ!!?」
トロ『そんなの出来ないのニャ〜;』
小野田「ぼ、僕もリタイアです・・・;」
谷風「諦めるのはまだ早い!練習に練習を重ねれば、出来ないことなんて何もない!」
浦風「おお!谷風にしてはいいことを言ったな!」
金剛「Yes!Never give upデース!」
こはる「はい!良い子のために頑張ります!」
翼(シンフォギア)「防人の力を人々のために・・・」
クリス&シグバール「いや防人関係ねぇから」
ゼクシオン「とりあえず体力テストをまとめるとこうなります」
_________________________
| 公認サンタクロース試験 |
| その1:スピーチ その2:体力テスト |
| ○英語 50Mダッシュ(荷物有) |
| ○ノルウェー語 はしご上り→煙突潜り |
| ×拳 クッキーミルク 一気食い|
| (使いすぎ危険) 元来た道をもどる |
| (制限時間2分) |
_________________________
イオリ「完全に無理ゲーです。本当にありがとうございます」
ゼクシオン「そして更に・・・」
空汰「まだあるの!?」
ゼクシオン「トナカイの乗り方やサンタの体操など・・・」
ヴィクセン「∑なんだサンタの体操とは!?そこを詳しく知りたいんだが!?」
ゼクシオン「覚えなければいけないことが盛りだくさんです(スルー)」
ヴィクセン「ヴィクセンです。息子が反抗期とです(ひ○し風)」
アクセル「古ぃーよ;」
電「サンタになるって大変なのです・・・」
暁「これは・・・流石の暁にもちょっとキツイかも・・・;」
谷風「甘えを捨てるんだ!谷風の・・・いやいや、良い子達のクリスマスの為に頑張るよ!」
浦風「(本音がポロリしたな^^)」
谷風「まずは庭を10週だよ!」
ナミネ「え、もう外暗いけど・・・」
ゼクシオン「∑はぁッ!?」
ゼクシオン以外「∑ビクッ!;」
突如、ゼクシオンが大声を上げた。
マールーシャ「どうしたんだ?」
ゼクシオン「・・・どうやら、申し込むためには資格がいるようです;」
谷風「資格ぅ?そんなのあるの?」
スズキ『その資格とは?』
こはる「資格は・・・きっと、いい人なら誰でもなれます!」
正宗「(いや、そんな甘くはないと思うが・・・;)」
谷風「おお!?こはるちゃんホント!?それじゃあ谷風達は言うまでもなく合格だね!」
浦風「(どの口が言ってるんだか・・・(呆))」
谷風「じゃあ、あとはひたすらトレーニングを・・・」
ゼクシオン「いえ、ホームページに書かれている応募資格ですが・・・;
体重120kg以上(衣装込み)で、結婚していて子供も必須らしいです;」
ゼクシオン以外「\(^o^)/」
ちょっと待ておいぃぃぃぃぃぃいい!!!?体重120kg以上でさっきの体力テスト受かるの無理だろ!?それを合格したとしても結婚して子供いなきゃダメってどんな無理ゲーだよ!?(言っておきます。これを合格した日本人が一人だけいます(大事なことなのでry))
榛名「サンタって、随分大きくないとダメなのですね・・・;」
ゼクシオン「これは、太っていた方がサンタらしい、ということらしいです。サンタは見た目も少し偉そうでないと、ということですね」
マールーシャ&アクセル&ヴィクセン「(偉そうって・・・;)」
雷「あ、言われてみれば・・・」
響「痩せたサンタさんって、あんまり絵にならないね」
真波「(でも身長高くて筋肉ムキムキの120キロならどうなんだろ・・・体脂肪率5%くらいの)」
切歌「でも120キロも太ったりしたら煙突潜れないデス!」
調「うん。煙突の中で身動き取れないよね」
ゼクシオン「つまり、谷風達では申し込むことすら出来ないということです」
正宗「厳しい申し込み条件に更に厳しいテスト・・・;」
龍田「これじゃあ人手不足になるわけね〜」
空汰「いや、そもそもサンタって・・・」
谷風「そ、そんな・・・じゃあ、谷風さんのクリスマスプレゼントは・・・」
トロ『トロのところにもサンタさん来ないのニャ・・・ふぇぇ・・・』
電「トロさん、泣いちゃ・・・ダメなのです・・・ぐすっ」
暁「な、何よ電!貴方泣いてるの!?全くおこちゃまね・・・!」
雷「そういう暁だって、泣いてるじゃない・・・!」
響「・・・雷もね」
卯月「う゛え゛ぇぇ・・・」
弥生「・・・弥生は、泣いて、ない・・・!」
切歌「ぐずっ・・・やっばり、私達が悪い子だがら・・・!」
調「切ぢゃん・・・泣がないで・・・!」
サンタになれない。自分にはプレゼントがない。そんな思いが今爆発した。プレゼントを今まで貰ったことない子達が、泣きじゃくる。
正宗「な、泣くなお前達!お前達はいい子なんだから・・・!」
こはる「ふええ・・・!」
空汰「こ、こはるまで泣かないでって!」
クリス「いいんだいいんだ!あたしは一生孤独で・・・!」
翼(シンフォギア)「雪音・・・!」
シグバール「おいおい・・・」
バン!
琴葉姫「おーいお前らー!ってお前らなんで泣いてんの!?」
巻島「空気読めよ・・・;」
琴葉姫「?なんで泣いてるのか知んねぇけど喜べ!
サンタさんが来たぞ!」
琴葉姫以外「・・・∑はっ!?」
救いの手が・・・!?
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.364 )
- 日時: 2014/12/24 17:26
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
サンタの正体は・・・!
暁「ほっ、ホント!?ホントにサンタが来たの!?」
琴葉姫「∑えっ?うん、こっち来いよ」
半信半疑で琴葉姫に付いていく。付いていくと、いつも集まっている大広間に来た。
こはる「ここにサンタさんが・・・!?」
琴葉姫「おう!ティノさーん」
琴葉姫以外「∑えっ?」
ドアを開けると・・・。
ティノ「あ、来ましたか!メリークリスマス!」
そこには、サンタの姿をしたフィンランドの化身、ティノ・ヴァイナマイネンがいた!
彼の国フィンランドはサンタクロース発祥の地であり、クリスマスの日には世界中の人達(大人子供問わず)にプレゼントを送っている。
電「この人が、サンタさん・・・!」
空汰「(バイト・・・?)」←完全にサンタのバイトをしている人だと思い込んでる。
ティノ「こんにちわ皆さん!良くいい子にしていましたね!そんなみなさんにプレゼントを持ってきましたよ!」
こはる「!ホントですかぁ!?」
ティノ「ええ!配りますから並んでくださいねー」
こはる「はい!」
卯月「うーちゃんが一番にもらうぴょん!」
谷風「一番乗りは谷風さんがもらうよー!」
浦風「谷風、ここは小さい子に譲るもんじゃよ」
谷風「え、谷風さん駆逐艦だかr「いいから後ろに並びんしゃい^^」アッハイ」
暁「暁はお姉さんだから妹達に順番を譲るわ」
電「本当ですか!?暁ちゃん優しいのです!」
雷「さすが暁ね!」
響「じゃあ、お先・・・」
唐瓜「ケッ」
茄子「(素直じゃないなあ)」
榛名「いいのでしょうか・・・榛名やお姉様までプレゼントを頂いてしまって・・・」
ティノ「もちろん!クリスマスに年齢なんて関係ありませんよ!」
金剛「ホントデスカ!?ワタシ、人生で初めてXmas present貰いましたヨー!」
榛名「榛名、感激です!」
正宗「俺の分まで・・・よかったのか?」
ティノ「クリスマスに年齢は関係無いと言ったでしょう?楽しく過ごすために受け取ってください」
正宗「あ、ありがとう!まさかこの年になってもプレゼントをもらえるとは、思ってもなかったよ」
卯月「うーちゃん〜、感激〜!」←うさぎのぬいぐるみを抱いている
弥生「嬉しい・・・」←くまのぬいぐるみを抱いている
ロクサス「アクセル!今夜は俺と狩り行こう!」←3DSとモンスターハンター4Gを持っている
アクセル「おうよ、まぁ、いつも狩りみたいなことしてるけどな;」←ロクサスと同じく
ナミネ「100色色鉛筆だー!ずっと欲しかったの(*´ω`*)」
谷風「見て見て浦風!クレしんのDVD全巻だよ!」
浦風「分かった分かった」←ジブリシリーズのDVD全巻所持
電「マフラーなのです!あったかいのですv」
雷「雷は手袋よ!これもあったかいわ!」
暁「暁は耳あて!いいじゃない!」
響「ほう・・・これはいいな。спасибо(スパスィーバ。ありがとうという意味)」←モコモコブーツ所持
天龍「よっしゃあ!ずっとこれ欲しかったんだよなー♪」←PS3と戦国無双4を所持
龍田「うふふ、やったぁ♪」←PSVitaとTOI-Rを所持
木曾「・・・まぁ、こういうのも悪くないな」←WiiUとスマブラWiiU所持
小野田「わぁ・・・!これずっと欲しかったフィギュアだ・・・!(感涙)」←なのはのねんどろいど所持
真波「よかったねー♪」←デジタル腕時計所持
巻島「クリスマスプレゼントでしゃぐ年じゃねーんだけどな・・・」←オシャレなジャケット所持
東堂「俺は巻ちゃんと過ごすクリスマスが一番楽しいと思うぞ!」←オシャレカチューシャ所持
巻島「・・・勝手に言っとけ」
ヴィクセン「私は子供ではないぞ・・・;」←万年筆所持
シグバール「いいじゃねーか。貰っといたほうが色々得ってハナシ」←ワイン所持
マールーシャ「クリスマスなんて久しぶりだな・・・」←クリスマスブーケ所持
ゼクシオン「機関に入ってからそういう行事は全くありませんでしたからね」←貰ったトリュフチョコを食べている
クリス「おっ、これうめぇな」←貰ったシュークリームを食べている
シグバール「って、お前食べ方汚ぇぞ。手にベトベトクリームついてるし・・・」
クリス「はぁ?おっさんに迷惑かけてないからいいじゃねぇか」
シグバール「見てるとイライラ来んだよ」
クリス「見なきゃいいじゃねぇか」
翼(シンフォギア)「やめろ雪音。シグバールさん、私から言っておくので大目に見てくれませんか」←オーケストラのCD所持
シグバール「・・・ケッ」
イオリ「ウヘヘ^p^」←BL同人誌所持
切歌「調ー!3DSとオメガルビーデスよー!私キモリ選ぶデス!」
調「私はアルファサファイア。アチャモ選ぶの」
切歌「始めたらハスボー欲しいデース!」
調「うん、切ちゃんもタネボー頂戴ね」
金剛「榛名!見てクダサイ!Tea setデス!凄く可愛いデス!」
榛名「よかったですねお姉様!榛名はこんなに可愛いネックレスを貰いました!」
トロ『お寿司屋さんセットなのニャー!トロ、ずっとこれ欲しかったのニャー!』
スズキ『それは良かったな。トロ』
正宗「俺のプレゼントは何かな・・・(ワクワク)」
スズキ『スズキも開けるか・・・』
正宗のプレゼント:R-18な写真集
スズキのプレゼント:R-18なDVD
正宗「なんでだぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!orz」
スズキ『スズキはエロキャラじゃないと何度言ったら分かるロボオオオオオオオオ!!!(怒&DVDを投げつける)』
琴葉姫「∑なんで俺っ!?」←(DVDが顔面に突き刺さる)
空汰「あーあ・・・;」←勉強ノートセット所持
こはる「?」←童話集所持
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