二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜
- 日時: 2015/01/04 19:24
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26198
※注意!※
こちらの小説は他作品のキャラ同士の恋愛描写等、所謂「混合カップリング」要素を含みます。
嫌悪感を抱く方は戻るボタンを押してくださいまし。
嫁観察日記とは書いてありますが、嫁と同じ作品の嫁ではないキャラ、又オリジナルキャラも出ます。
そして琴葉姫の嫁達は殆どがマイナージャンル(ギャルゲー、マニアックな作品)のキャラばかりです。
「知ってるキャラいねーぞふざけんな!」等思われて気を害されるかもしれません。
「私の○○といちゃいちゃすんなこいつ!」と思う方もいるかもしれません。そういう方もこの小説を見ないことをおすすめします。
・・・まぁ、あれです。
茶ヴァン(茶番)です。お付き合いできる方は、作品をお楽しみください。
嫁の設定はURLに。
アーサー「逃走中終わってないのによくやるな」
琴葉姫「言うな」
・追記
荒らしや誹謗中傷、他人を不快にする書き込みは一切ご遠慮します。
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- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.896 )
- 日時: 2016/11/02 13:45
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: RkLyPv1r)
誕生日小説書いてたつもりがモチベが冷めぬうちに審神者コラボを書き上げてしまいました(爆)
我がサイドの独自設定が大量に含まれていますのでご了承ください・・・(今回コラボされた作者さんはもし「うちの設定はこんなんだよ!」というのがあれば教えてください・・・)。
ゼクシオン&マールーシャ「審神者研修?」
担当「ええ」
紅葉の葉がひらひらと池に落ち、少し肌寒い気もする、そんな季節。
本丸の一室で本丸の主の審神者、ゼクシオンと彼と同じ審神者であるマールーシャ。そして、その二人の担当の政府職員である青年とこんのすけが二人にとある話を持ち掛けた。
こんのすけ「今まで審神者様というのは18歳以上の方しかなれませんでしたよね?それが今年の3月、政府の意向により4歳以上の審神者様着任が実装されました。それはご存知ですよね?」
ゼクシオン「ええ。・・・本当に4歳の幼児が審神者になれるかは置いといて、学生と両立して審神者になる人が増えましたね」
担当「しかし、それに伴いこちらも色々ドタバタしてまして。学生と審神者の両立は我々政府が思っていたよりも難しいものでして・・・それで、ある程度ベテランの審神者に新人審神者を指導する研修を行おうという話になったんです」
マールーシャ「新人審神者を指導する研修・・・乗っ取りとか怒らないだろうな?」
担当「だっ大丈夫です!・・・というのも、貴方方が指導していただく審神者は創造主様のお知り合いの方達で・・・」
ゼクシオン「創造主?作者の?・・・なら大丈夫ですね」
マールーシャ「そんな簡単でいいのか;」
ゼクシオン「あの作者の知り合いなんてあの変人作者に少なからずとも好意を持って優しく接してもらってる方達でしょう?乗っ取りなんて馬鹿な真似は起こさないでしょう」
マールーシャ「ああ・・・それもそうだな」
こんのすけ「それと、新人審神者様達の他にもう一人、中堅の審神者様が補佐をしてくださるそうです。その方も、創造主様のお知り合いの方です」
ゼクシオン「わかりました。では、研修する本丸は・・・」
マールーシャ「うむ。そうだな」
ゼクシオン「マールーシャにお任せしましょう」
マールーシャ「ゼクシオンで頼む」
ゼクシオン&マールーシャ「・・・は?」
ゼクシオン「いやいや貴方資材も手伝い札もたくさんあるでしょう。うちなんかよりずっとすごいじゃないですか」
マールーシャ「いやいや私はつい先日包丁を迎えただろう?それで資材や調整がな・・・」
担当「あ、今回はゼクシオンさんの本丸で研修を受けていただきたいのですが」
ゼクシオン「はぁ!?」
担当の発言により、ゼクシオンは立ち上がった。
ゼクシオン「なんでですか!」
担当「マールーシャさんのところには、艦娘の皆さんがいますよね?」
ゼクシオン「・・・ああ、いますね」
担当「あの艦娘さん達は轟沈して、三日月宗近とマールーシャさんのご厚意で本丸にいますよね? 政 府 の 許 可 も 得 ず」
ゼクシオン&マールーシャ「・・・;」
こんのすけ「ということです。もし艦娘様達が新人の審神者様達に見つかれば、政府に報告が行くやもしれません。そうなったら、政府はどんな行動をとるか分かりません。もしかしたら、艦娘様の意思も聞かずに合戦場に送り込む可能性だってあります」
ゼクシオン「そ、それは・・・」
こんのすけ「それに、新人審神者様の中には男性もいます。確か艦娘様の中には男性を嫌悪している方もいますよね?」
ゼクシオン「・・・ハァー、わかりましたよ。ではこちらの本丸で研修をするということで、話を通してください」
担当「ありがとうございます。手配しておきます」
マールーシャ「あ、そういえば新人審神者は複数来るのか?何人だ?」
担当「男性5人、女性3人ですね。ちなみに補佐の審神者は女性になります」
ゼクシオン「日にちと期間は?」
担当「うまく進めば五日後ですかね・・・詳しい日程は後日報告します。当日日帰りですので、宿泊の準備は大丈夫です」
ゼクシオン「了解しました」
話を終えると担当は帰り、その日は双方の刀剣男士に旨を伝え、ゼクシオンの本丸は研修当日まで遠征をこなしていた。
そして、研修日当日・・・。
加州清光(ゼ)「今日だよねー。新人審神者の指導研修って。・・・あれ?他の皆は?」
ゼクシオン「内番こなしてもらってますよ。大勢で出迎えても驚かせるだけでしょうし」
マールーシャ「うちの刀剣男士にも内番を手伝わせるとは心臓に毛でも生えてるのかお前は」
ゼクシオン「別に了承してくれたんだからいいでしょうに」
山姥切国広「お、俺も手伝った方がよかったか・・・?」
マールーシャ「いや、お前は私の近侍だからな。傍にいろ」
山姥切国広「えっ・・・ああ」
加州清光(ゼ)「(それ別の方面に捉われちゃわない?;)」
審神者のゼクシオンと近侍の加州清光、同じく審神者のマールーシャと近侍の山姥切国広がゲートの傍に立っており、やって来る審神者達を出迎える。
話をしていると・・・。
ブオオオォーーー・・・
法螺貝の音が聞こえた。
そしてゲートが開く。恐らく審神者が来たのだろう。
「すっ、すすすすみません!遅れましたか!?」
ゲートをくぐってやって来たのは、黒髪ショートヘアーで眼鏡をかけている女性だ。
後ろには彼女の刀剣男士であろう陸奥守吉行、極の秋田藤四郎、にっかり青江、長曾祢虎徹、石切丸、極の愛染国俊がいた。
女性は何故か慌てた感じで足早に4人(2人と2振り?)に駆け寄った。
ゼクシオン「いえ、問題ありません。むしろ時間を考えたら早いくらいでしたよ」
眼鏡の女性「ええっ!?は、早くに押しかけてご迷惑でしたか・・・!?」
長曾祢虎徹「主よ、そこまで取り乱すこともないだろう」
陸奥守吉行「そうぜよ!むしろ一番乗りやき、堂々としとりゃあええんじゃ!」
にっかり青江「そうそう。早いことはいいことだしね。・・・待ち合わせのことだよ?」
眼鏡の女性「黙ってろ青江」
マールーシャ「・・・名前を窺ってもよろしいですか?」
柊「Σえっあっ、も、申し遅れました!柊と申します!今回お二人の新人研修の補佐を務めさせていただきます!よろしくお願い致します!」
柊と名乗った女性審神者は、早口ながらも丁寧に自己紹介し、ペコリとお辞儀した。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.897 )
- 日時: 2016/11/02 13:48
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: RkLyPv1r)
陸奥守吉行「しっちょるとは思うけんど、わしは陸奥守吉行じゃ。主・・・柊の初期刀じゃ。まぁよろしゅうしてつかあさい」
秋田藤四郎「秋田藤四郎です!主君の初鍛刀で、守り刀です!この度はよろしくお願いいたします!」
にっかり青江「にっかり青江です。今回は主共々お世話になるね。・・・研修のことだよ?」
石切丸「青江、君は・・・;ああ、私は石切丸という。主の所謂初大太刀でね。役に立てると思うから、よろしく頼むよ」
愛染国俊「俺は愛染国俊!俺には愛染明王の加護が付いてるから、期待しててくれよな!」
長曾祢虎徹「おれは長曾根祢虎徹・・・の贋作だな。だが、出来る限り働くつもりだ。よろしく頼む」
加州清光(ゼ)「わー!長曾祢さんいるんだねー!」
長曾祢虎徹「む?そちらにはいないのか?」
柊「Σなっ長曾祢さん!;」
加州清光(ゼ)「あー。うちにはいないけど、もう一つの本丸にはいるよ」
長曾祢虎徹「もう一つ・・・?」
マールーシャ「ああ、なんというか・・・私とゼクシオンの霊力は一つのものが二つに割られているようなもので、私の本丸にいない刀剣はここにはいるが、ここにはいない刀剣はうちにいるというか・・・説明が下手ですまん;」
柊「あっいえいえ大丈夫です!」
加州清光(ゼ)「長曾祢さんはいないけど、浦島はいるよ!呼んでこようか?」
長曽祢虎徹「ああ大丈夫だぞ。あとで話せるだろうし、他にまだ来るんだろう?」
ゼクシオン「そうですよ、・・・ああ、まだ名乗っていませんでしたね。僕はゼクシオンと申します。この本丸の審神者です。彼・・・加州清光は僕の近侍です」
マールーシャ「マールーシャという。今回ゼクシオンと共に新人審神者の指導を務める。この山姥切は私の近侍だ」
山姥切国広「・・・」
柊「(えっ外国人さん!?まさか海外からも審神者を収集してるのか・・・恐るべし政府)ゼクシオンさんとマールーシャさんですね。宜しくお願い致します」
ゼクシオンとマールーシャが自己紹介をすると、柊はまたお辞儀をした。
ブオオオォーーー
また法螺貝の音が聞こえ、ゲートが開かれる。
ゲートの向こうから、複数の影が見えるのが分かった。
柊「あ、新人の審神者さんですかね」
金髪の少女「わー!モミジだー!綺麗だねぇ」
三つ編みの少女「秋だものね。でも、少し肌寒いかしら・・・?」
赤髪の少年「そうか?涼しいくらいじゃね?」
緑髪の少女「アカネは流石だね・・・」
ゼクシオン「・・・みたいですね」
ゲートをくぐってやって来たのは、赤い髪の少年、緑の髪の少女、金髪の少年と少女、同じく金髪の青年、紫の髪をした三つ編みの少女、そして、赤いシルクハットをかぶった背の低い男性だった。その傍らには、何人かの刀剣男士がいる。
すると・・・
シルクハットの男性「・・・えっ!?」
ゼクシオン「・・・あ」
シルクハットの男性がゼクシオンと目が合った。
その途端、男性は目をキラキラ輝かせ、心なしか顔も少し赤くなっているようだ。
そしてゼクシオンの近くへ歩み寄り・・・
シルクハットの男性「お久しぶりです!ゼクシオンさん!」
ゼクシオンの手を両手でぎゅっと握った。
ゼクシオン「・・・お久しぶりです。・・・オズ、でしたよね」
ゼクシオンに名を呼ばれたシルクハットの男性・・・オズはあからさまに目を輝かせ、心底嬉しそうな表情を隠さなかった。
オズ「!覚えてくれてたんですね!」
ゼクシオン「そりゃあ恩人ですし・・・」
このやり取りについていけず、事情を知っている加州清光(ゼ)とオズの刀剣男士であるへし切長谷部と燭台切光忠と五虎退、話を聞いていたのか大体察していた三つ編みの少女以外はポカーンとその光景を見ることしか出来なかった。
赤髪の少年「え、な、なんだよ!?こいつお前と知り合いなのか!?」
緑髪の少女「Σちょ、ちょっとアカネ!先輩なんだからこいつとか言わない!」
金髪の少年「どういう知り合いなんだろう・・・」
マールーシャ「・・・ゼクシオン」
へし切長谷部「あっ主!」
オズ「えっ。・・・あっ!し、失礼しました!」
ゼクシオン「・・・いえ」
へし切長谷部がオズを呼ぶと、オズは慌てて手を引いて後退した。
マールーシャ「知り合いか?」
ゼクシオン「ええ、まぁ・・・少し色々と」
三つ編みの少女「もしかして、前オズが言ってた演練の審神者さん?」
赤髪の少年「な、なんだよそれ!?詳しく教えろよ!」
金髪の青年「落ち着け。まぁ、気にはなるな」
ゼクシオン「詳しくと言われましても・・・僕が演練で変な審神者に絡まれてたのを、彼に助けてもらっただけですよ」
柊「Σそうなんですか!?」
金髪の青年「・・・助けた、とは?」
ゼクシオン「・・・お恥ずかしい話ですが、演練にレア太刀をレベル上げで連れて行きまして、難民に言いがかりつけられてたのを助けてもらいました」
金髪の少女「そうなの!?すごいじゃないですか!」
金髪の青年「小心者のお前が、なぁ・・・」
オズ「い、いえ!あれは僕が助けたというより長谷部が・・・少し突っ走ってしまっただけというか・・・;」
燭台切光忠「ああ・・・;あの時の長谷部君はすごかったよね;」
五虎退「少し怖かったです・・・」
へし切長谷部「あ、主を守るのは主の刀剣男士として当然だろう!?」
オズ「僕は助けたというほどのことはしていませんし・・・それよりも、ゼクシオンさんの刀剣男士と戦いましたがみんなすごく強かったですし、本丸IDまで教えてくださいましたし!(目キラキラ)」
マールーシャ「えっ」
ゼクシオン「いや、あの時は練度差ありましたし・・・それに未だに刀剣男士三振りなんですね」
オズ「あっ・・・;」
ゼクシオン「・・・まぁ、事情は聞いています。仕方ないでしょう」
ゼクシオンがそう言い終わった時だった。
ブオオオォーーー
また法螺貝の音がし、ゲートが開いた。
ゼクシオン「ああ、最後の一人ですかね」
ゲートをくぐって登場したのは、高校生くらいの少年と6振りの刀剣男士だ。
少年「すみません!遅れましたか!?」
ゼクシオン「いえ、大丈夫ですよ。それに貴方が最後ですし」
少年「あー・・・;朝ドタバタして遅れっちまったか・・・;」
少年のであろう鶴丸国永「大丈夫だろう!最後と言っても予定より早いからな!」
少年のであろう厚藤四郎「そうだぜ大将!そんなことで落ち込んでちゃ俺らも士気が上がんねーし、気合入れようぜ!な?」
少年「ありがとう、鶴さん、厚くん・・・そうだよな!この日のためにレベリングしてきたし。(パンッ)よろしくお願いします!」
少年は鶴丸国永と厚藤四郎に励まされ、頬を叩いて気合を入れ、ゼクシオン達に挨拶をした。
ゼクシオン「ええ、よろしくお願いします。では部屋に案内するので、そこで説明をさせていただきます」
そういい、審神者達を連れ中に移動した。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.898 )
- 日時: 2016/11/02 13:53
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: RkLyPv1r)
全員が揃ったため奥の部屋へ移動した一同。
ゼクシオンが上座に座り、その右に加州清光(ゼ)、左にマールーシャと山姥切国広が座る。そしてその前には補佐の柊と新人審神者達、そしてそれぞれの刀剣男士が座って対面するという形になった。
ゼクシオン「これで全員ですね。では、自己紹介をしましょう。この本丸の審神者で貴方方の指導をさせていただくゼクシオンと申します。政府や平和のために、という正義感は一切持ち合わせていませんが、僕はやるべきことをやるだけなので、どうぞよろしくお願い致します」
マールーシャ「マールーシャという。ゼクシオンとは・・・まぁ、それなり?の仲で同じくお前達の指導を務める。わからないことがあれば聞いてくれ」
ゼクシオン「では、貴方方の自己紹介をお願いします。じゃあ・・・左から」
アカネ「俺だな!俺はアカネ!敵はぶん殴る!」
緑髪の少女「アカネ。私達は戦場行けないよ」
アカネ「それくらいわかってるよ!とりあえず、今日はよろしくお願いします!」
赤髪の少年はアカネと名乗り、如何にも正義感の溢れる熱血少年と言った感じだ。
アカネ「で、俺の刀剣男士は・・・」
蛍丸「はーい、蛍丸でーす!じゃーん!真打ち登場、ってね!」
愛染国俊(ア)「俺は愛染国俊!敵はぶっ飛ばす!よろしくな!」
鶯丸「俺は古備前の鶯丸。大包平とは、同じ古備前派で作風を同一にする」
柊「ノ ル マ 達 成」
マールーシャ「知 っ て た」
鶯丸(ゼ)「(スパッ)大包平ときい「帰 り な さ い(威圧)(ゼクシオン)」・・・(´・ω・`)(スッ)」
「大包平」という単語を聞きつけてゼクシオンの本丸の鶯丸が入って来たが即座にゼクシオンが命令を下し鶯丸(ゼ)は静かに退場した。
金髪の少年「(びっくりした・・・)」
鶯丸「まぁ、細かいことは気にするな。よろしく頼む」
ゼクシオン「はぁ。では・・・」
ミドリ「私だね!私はミドリっていいます!立派な審神者になれるように頑張ります!」
緑髪の少女はミドリと名乗り、明朗快活な元気少女といった感じだ。
ミドリ「で、この人達が私の刀剣男士です!」
歌仙兼定「僕は歌仙兼定。風流を愛する文系名刀さ。どうぞよろしく」
今剣「はじめまして!ぼくは今剣です!あるじさまとはいっしょにとんだりはねたりはしったりしてます!」
博多藤四郎「俺の名前は博多藤四郎!博多で見出された博多の藤四郎たい!」
柊「・・・んん?アカネ君も思ったけど、・・・え?」
ゼクシオン「それは追々説明しますよ。では次は・・・」
金髪の少年「・・・僕だね」
次の自己紹介は静かな雰囲気の金髪の少年だ。
アオト「僕はアオト、です。・・・あまり自己紹介って得意じゃないですけど・・・よろしくお願いします。で、僕の刀剣男士は・・・」
鯰尾藤四郎「はい!俺は鯰尾藤四郎です!色んな刀剣男士が見れて嬉しいです!主共々、よろしくお願いしますね!」
骨喰藤四郎「鯰尾、あまり主や他の者達に迷惑をかけるなよ。・・・俺は骨喰藤四郎。・・・よろしく」
鶴丸国永(ア)「おいおい骨喰、そんな自己紹介じゃ面白みがないだろう」
アオト「別に面白くなくていいでしょ」
鶴丸国永(ア)「えー(´・ω・`)・・・あ、俺は鶴丸国永だ!今日は皆に驚きをもたらそう!」
アオト「しなくていいから」
鶴丸国永(ア)「えー(´・ω・`)」
加州清光(ゼ)「鶴丸さんはどこの本丸でも相変わらずだね」
鶴丸国永(ア)「お?この本丸にも俺がいるのか?」
加州清光(ゼ)「うん、結構主戦力なんだよねー」
ゼクシオン「余計なことを・・・もう次に行ってください」
金髪の少女「じゃあ私だね!」
次はキラキラとした笑顔が可愛い金髪の少女の番のようだ。
ヒカリ「私はヒカリって言います!一人前の審神者になれるように頑張ります!じゃあ、清光君達も自己紹介しよっ!」
加州清光(ヒ)「え、あ、うん。あー・・・川の下の子です。加州清光。扱いづらいけど、性能はいい感じってね。あと言っとくけど・・・主に手を出したりなんてしたら許さないから」
柊&クールそうな少年&秋田藤四郎&五虎退「ヒッ・・・」
大和守安定(ヒ)「ちょっと清光やめなよ!相手は先輩の審神者なんだよ!?」
ヒカリ「そうだよ清光君!この人達は琴無月ちゃんの友達の世界の人達なんだから、そんなことしないよ!」
オズ「そうですよ!ゼクシオンさんがそんなことするわけがありません!」
ゼクシオン「最後の人は完全に私情が混じってるんですが・・・というか、上から預かった客なんですから手荒な事なんてしませんよ」
加州清光(ヒ)「・・・ならいいよ」
加州清光(ゼ)「自分の主が大切なのは分かったけど、・・・主に敵意を向けたら許さないから」
ゼクシオン「貴方もやめなさい(ペシッ)」
加州清光(ゼ)「あたっ!?」
大和守安定「清光がごめん・・・あ、僕は大和守安定。清光と同じ、沖田総司が愛用して刀だよ。扱いづらいけど、性能はいいと思うよ。よろしく」
乱藤四郎「ボクは乱藤四郎だよ!特徴は兄妹の中でも珍しい乱刃・・・ふふっ、よろしく!」
三つ編みの少女「次は・・・私かな」
今度は紫髪の三つ編みの少女の番だ。
ドロシー「私はドロシー、ミドリとは幼馴染です。今回はよろしくお願いします。じゃあ、みんな・・・」
岩融「がはははは!任されよう!俺は岩融!武蔵坊弁慶の薙刀よ!今日はたくさんの敵を狩れることを期待しているぞ!」
一期一振「初めまして。私は、一期一振。粟田口吉光の手で作られた唯一の太刀でございます。では次は・・・信濃」
信濃藤四郎「わかってるよいち兄!俺は信濃藤四郎!兄弟の中でも秘蔵っ子だよ!よろしく!」
マールーシャ「・・・( ゜д゜)」
山姥切国広「・・・?主、どうした?」
間抜けな顔でドロシーの一期一振をガン見するマールーシャ。
一期一振「・・・?私の顔に、何かついていますかな?」
マールーシャ「・・・山姥切」
山姥切国広「どうした」
マールーシャ「・・・一期が・・・」
山姥切国広「ああ」
マールーシャ「一期が・・・」
マールーシャ「デストロイヤルなブラコンモンペじゃない・・・!」
山姥切国広「」
ドロシー&一期一振「エッ」
ゼクシオン&加州清光(ゼ)「あっ・・・(察し)」
アオト「・・・ブラコンモンペ?」
マールーシャ「あ、あの一期がだぞ!?自己紹介で弟のこと必要程度でしか触れてないし「弟を傷つけたら許しませんぞ」って釘刺しどころか威圧もしない!こんな一期がいたのか!?」
ドロシー「え、えーと・・・?;」
山姥切国広「す、すまない・・・こちらにもいろいろあってな・・・」
一期一振「(マールーシャ殿のところの私は何をしているんだorz)」
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.899 )
- 日時: 2016/11/02 13:57
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: RkLyPv1r)
ゼクシオン「・・・次に行っていいですか?」
マールーシャ「Σえっ・・・あ、すまない・・・;」
オズ「で、では次は僕ですね・・・;」
次は先程ゼクシオンを輝いた眼でオズだ。
オズ「えと・・・最初言ったかと思いますけど、オズと申します。ドロシーとは〝家族〟です。では・・・長谷部達。お願いします」
へし切長谷部「・・・主命とあらば。へし切長谷部だ。そこの審神者」
ゼクシオン「はい」
へし切長谷部「主はお前のことを随分と気に入っているようだが、俺はこの研修でお前がどれだけ出来る審神者か見定める。そして今日はあの演練のようにはいかないぞ」
ゼクシオン「はぁ」
長谷部の突然の宣戦布告(?)に、オズは顔を真っ青にして長谷部に詰め寄る。
オズ「はっ、長谷部何を言ってるんですか!今日一日お世話になるというのに・・・!」
へし切長谷部「し、しかし・・・」
オズ「申し訳ありませんゼクシオンさん!あの、ちゃんと言っておきますので・・・!」
へし切長谷部「主!?」
オズは土下座せんばかりの勢いでゼクシオンに頭を下げた。
ゼクシオン「僕は気にしていませんので構いません。しかし、へし切長谷部」
へし切長谷部「・・・何か」
ゼクシオン「今後貴方のやらかしたことは主である彼に責任が行きます。それは理解しておいてくださいね」
へし切長谷部「っ・・・!」
燭台切光忠「え、えっと・・・長谷部君がごめんなさい・・・」
ゼクシオン「僕にとってはどうでもいいことなので。では貴方」
燭台切光忠「あ、うん。僕は燭台切光忠。今日はせっかくの研修だし、格好良くいくよ!よろしく」
五虎退「え、あ、えと・・・ぼ、僕は、五虎退です・・・あの・・・全然力になれないかもしれないけど・・・が、頑張りますっ!」
柊「(五虎退ちゃん尊い(仏顔))」
ゼクシオン「ええ、ありがとうございます、では次は・・・」
クールそうな少年「あ、俺か」
次は最後にやって来た高校生くらいのクールな少年の番だ。
たけジアン「俺はたけジアン。まだまだ新米ですがよろしくお願いします。で、俺の刀剣男士は・・・」
陸奥守吉行(た)「ワシは陸奥守吉行じゃ!主、たけジアンの初期刀ちゅうやつじゃ!よろしゅう!」
鶴丸国永(た)「よっ!鶴丸国永だ。主・・・たけジアンの所謂近侍だな。俺みたいなのが二振りもいて驚いたか?」
鶴丸国永(ア)「(゜∀゜)!(ソワソワ)」
アオト「鶴丸」
鶴丸国永(ア)「わ、わかってるよ・・・(´・ω・`)」
にっかり青江(た)「僕はにっかり青江。他本丸の僕がいるなんてねえ。色々ご指導をお願いしたいところだよ。・・・戦のことだよ?」
にっかり青江(柊)「うんうん。たっぷり色んなことを教えてあげるよ。・・・戦のことだよ?」
柊「青江^^」
にっかり青江(柊)「はいはい」
厚藤四郎「俺は厚藤四郎!兄弟の中だと、鎧通しに分類されるんだ。他本丸のいち兄と一緒に居られて嬉しいぜ!よろしくな!」
一期一振「こら厚。お前の主はその方だろう?失礼じゃないかい?」
厚藤四郎「わ、わかってるよ!」
たけジアン「は、早く一期さんもゲットできるように頑張る・・・っていうか3:20ほとんど鶴さんなんだけどorz」
W鶴丸国永「あー(´・ω・`)」
マールーシャ「そして作者のところには来ない」
柊「物欲センサー。あると思います(爆)」
小狐丸「ゴホン。・・・大きいけれど小狐丸。此度はぬしさまのために踊りましょう」
お供の狐「やあやあこれなるは鎌倉時代の打刀、鳴狐と申します!」
鳴狐「・・・よろしく(小声)」
アカネ「・・・腹話術?」
お供の狐「腹話術などではございませぬ!わたくしめは、鳴狐の代理にすぎません!」
鳴狐「そうだよ。驚いたか」
W鶴丸国永「ガタッ」
アオト「座って」
たけジアン「鶴さん座れ」
W鶴丸国永「(´・ω・`)」
金髪の青年「さて・・・やっと俺か」
新人審神者最後の自己紹介は、一見神秘的な雰囲気の金髪の青年だ。
アーサー「俺はアーサー。まぁ、これはコードネームだがな。世話になる。で・・・」
三日月宗近「はっはっは、俺は三日月宗近。今日は世話になるぞ」
前田藤四郎「前田藤四郎と申します!主君共々、よろしくお願いします」
物吉貞宗「物吉貞宗と言います!今日も幸運を運んできちゃいますよ!」
柊「・・・( ゜д゜)」
長曾祢虎徹「主、大丈夫か?」
柊「しょ、しょしんしゃさにわが・・・みかづきじいちゃんとものよしくんを・・・」
陸奥守吉行(柊)「今剣みたいになっちょるぜよ」
ゼクシオン「新人審神者はこれで全員ですね。では補佐である・・・」
柊「えっあっ!ひ、柊です!今回ゼクシオンさんとマールーシャさんの補佐を務めます!ど、どうぞよろしく!」
再び、柊が新人審神者達に自己紹介をする。
柊「で、あたしの刀剣男士は・・・」
陸奥守吉行(柊)「さっきも紹介した陸奥守吉行ぜよ!ワシは主・・・このおなごの初期刀じゃ。よろしゅう」
長曾祢虎徹「長曾祢虎徹という。・・・俺は贋作だが、真作以上に働くつもりだ。よろしく頼む」
にっかり青江(柊)「僕はにっかり青江。僕は彼女の刀剣男士だよ。ふふ、よろしく」
石切丸「私は石切丸という。大太刀故、機動はあまりだけど、広範囲での攻撃が可能だから頼りにはなると思うよ。よろしく頼むね」
秋田藤四郎「僕は秋田藤四郎です!主君の守り刀です!よろしくお願いしますね!」
愛染国俊(柊)「俺は愛染国俊!俺には愛染明王の加護があるから活躍できるぜ!期待しててくれよ!」
愛染国俊(ア)&乱藤四郎&前田藤四郎&五虎退&今剣&信濃藤四郎&厚藤四郎「!!!!!(キラキラキラ)」
秋田藤四郎「え、ええと・・・?」
愛染国俊(柊)「な、なんだなんだ?」
秋田藤四郎と愛染国俊(柊)が自己紹介すると、新人審神者の短刀達が目をキラキラさせながら見つめていた。
愛染国俊(ア)「すっげー!なんだその衣装かっけえな!」
乱藤四郎「新衣装いいなあ!ボクも着てみたい!ヽ(*^▽^*)ノ」
前田藤四郎「うわさに聞く「極」というやつですね!羨ましいです!」
五虎退「格好いいなあ・・・僕もああなればもっと強く・・・」
今剣「すごいですー!よろいがすてきですね!」
信濃藤四郎「いいないいなー!俺の極も早く実装されないかなあ(´・ω・`)」
厚藤四郎「すげえじゃねえか秋田!極って練度高くないとなれないんだろ!?」
新人審神者の短刀達から質問攻めに遭い、タジタジな秋田藤四郎と愛染国俊(柊)。
ミドリ「こらこらやめなさい!ごめんね」
秋田藤四郎「いえ、大丈夫です」
アカネ「でもすっげーなー!キワメだっけ?になるにはすげー強くないとダメなんだろ?」
柊「えっと、強くないとっていうか、ある程度の練度が必要なのととある戦場をクリアしないといけないのととある道具が必要なんだが、最終的に極になれるかは刀剣男士次第だからな・・・」
アカネ「へえ・・・」
琴無月さん、本当にごめんなさいorz
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.900 )
- 日時: 2016/11/02 14:02
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: RkLyPv1r)
たけジアン「極かあ・・・俺には当分程遠いorz」
厚藤四郎「(´・ω・`)」
ゼクシオン「旅道具を集めるならまだしも、練度に達するのは出陣繰り返していればすぐですよ。うちも極実装されてる刀剣男士全員いますし」
マールーシャ「ああ、それはうちもだな。うちは短刀が多いからなおさら;」
柊「Σえっ!?も、もしかしてすでにカンスト済み・・・とか!?」
ゼクシオン「いえ、流石にそこまでは行ってません。まぁ、誉掻っ攫うのですぐだとは思いますがね」
マールーシャ「うちも極でカンストしている子はいないなあ・・・」
蛍丸「極かー。俺も極に早くなりたいなー」
柊「やめてください死んでしまいます(真顔)」
マールーシャ「ただでさえ演練の悪魔の蛍丸に極が実装されたら悪魔なんてものじゃない。死神だ」
蛍丸「えー死神なんて縁起わるーい」
柊「いやいやそれよりもですよ!アーサーさん?に訊きたいことが!あ、他の子達にも!」
アーサー「ん?どうした?」
柊「なんで新人審神者なのに初期刀いない人いるんですか!?それ以上になんで新人審神者なのに三日月爺ちゃんとか物吉君とか博多君とか信濃君いるんですか!?」
柊の問いは普通の審神者なら最もなものだった。
初期刀は加州清光、歌仙兼定、陸奥守吉行、山姥切国広、蜂須賀虎徹という打刀から一振りを選ぶものだ。
しかし、そのうちの五振りを連れている者はミドリとヒカリしかいない。しかも、アーサーの連れている三日月宗近は天下五剣なだけあって一番高いレア度を誇るし、鶴丸国永と鶯丸、一期一振も三日月には劣るがなかなか鍛刀もドロップも難しいし、物吉貞宗、博多藤四郎、信濃藤四郎に至っては鍛刀では手に入らないレア刀剣だ。
そんな刀剣男士を何故新人審神者である彼ら彼女らが連れているのか疑問に思って仕方なかったのだ。
ゼクシオン「ああ、彼らちょっと特殊でしてね」
柊「特殊・・・?」
ゼクシオン「ええ、その7人、どうやら政府側らしいんですが、諸事情で審神者になったようでして・・・普通に政府に頼まれたりとか養成所に入ったとかではなく」
柊「は、はぁ・・・」
ゼクシオン「特殊な理由で審神者になったようで、初期刀も鍛刀で手に入れたらしく、政府からの指示で今はまだ三振りしか持てないそうです」
たけジアン「えっ。それまずくないか?三振りしかいなかったら満足に戦場攻略出来ないだろ」
ゼクシオン「それに関しては預かり知りませんので」
柊「ええ・・・」
アーサー「まぁ、ここらの事情は難しいからな。それに守秘義務もあるからあまり聞かないでくれ」
柊「はぁ・・・」
ゼクシオン「では、自己紹介と顔合わせも終わったようなので、今日の予定を説明しておきます」
加州清光(ゼ)が予定表らしき大きな紙を机に広げる。
ゼクシオン「まず午前は内番の説明をさせていただきます」
オズ「あの・・・その内番は僕達も手伝うのでしょうか?汚れてもいい衣装を持ってきてないのですが・・・」
ゼクシオン「ああご心配なく。その場に行ってざっと見てもらってどんなものかというのをうちの刀剣男士が説明するだけなので。・・・別にやってくれるなら嬉しいですけど」
マールーシャ「おい」
ゼクシオン「・・・冗談ですよ」
アカネ&アーサー&たけジアン「(ホッ)」
ゼクシオン「午前はもうあまりないですからそれくらいですね。12時に昼食を用意しているので、それを食べ終え次第我々と貴方方の刀剣男士と合同出陣、というプランになります」
アカネ「おお!?メシ用意してくれてんのか!?」
歌仙兼定「全くはしたないな。雅の欠片もない」
アカネ「雅とかそういうの興味ねーし!」
歌仙兼定「ほう^^」
ミドリ「ふ、二人共まだ説明してる途中だから、ね?;」
ゼクシオン「・・・何か質問はありませんか?」
ヒカリ「あ、はい!内番って何があるんですか?」
ゼクシオン「馬当番、畑当番、手合わせの三つですよ」
ヒカリ「馬!?この本丸ってお馬さんがいるんですか!?」
柊「(お馬さんて・・・可愛い)他の本丸にも普通にいますよ。うちにもいますしお世話になってます」
アカネ「馬なんておいてなにするんだ?食べるのか?」
マールーシャ&柊「Σファッ!?」
鶯丸「い の ち を だ い じ に し ろ(ずずいっ)」
アカネ「Σなっなんだよ鶯丸こえーよ!」
ゼクシオン「・・・食べませんよ。刀剣男士が乗るんです」
アカネ「Σ刀剣男士って馬乗れるのか!?」
蛍丸「乗れるよー。馬って目がキラキラしてて可愛いんだ」
アカネ「それ関係なくね?」
石切丸「大太刀など機動(※速さ)が遅い刀剣男士が乗るんだよ。私もお世話になりっぱなしでね」
柊「石切丸機動遅いもんなー;」
たけジアン「へー。そんなのもあるんだな。俺も馬欲しいなあ(´・ω・`)」
ゼクシオン「すぐもらえますよ。で、畑当番はその名の通り畑を耕したり草むしりしたり実った野菜を収穫します。手合わせは自分のところの刀剣男士同士での勝負ですね。まあ剣を交えるだけでなく他のこともしますが。これくらいですね。他は」
たけジアン「あ、刀剣男士の合同出陣って、結構人数いるけど大丈夫なのか?」
ゼクシオン「今回は研修ということで、刀剣の練度差も開いていると思い人数が多い方がフォローできるという政府の意向です。今回特別に一部隊六振り以上の編成になるよう許可を得ています」
ドロシー「へぇ。なんだか至れり尽せりだね」
ゼクシオン「では参りましょう。まずは・・・畑から行きましょうか」
一同はゼクシオンの案内で畑へ向かった。
ヒカリ「わぁー。来たばっかりの時も思ったけど、モミジが綺麗だねえ」
ミドリ「だねー!」
歌仙兼定「なかなか雅じゃないか」
ゼクシオン「いつもは桜なんですけど、せっかくの秋ですし変えてみました」
オズ「いつもは・・・?」
マールーシャ「本丸は現実世界とは違う別次元だからな。季節を変えることもできるんだ」
アオト「そんなことできるの?」
柊「小判があればできるな」
アカネ「結局金か・・・」
アーサー「冬や夏にもできるのか?」
ゼクシオン「ええ、昼を夜にもできますね」
柊「雨を降らせたりなんかもできるぞ」
ドロシー「すごい・・・!」
そんな話をしているうちに、畑に付いたようだ。
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