二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜
日時: 2015/01/04 19:24
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26198

※注意!※

こちらの小説は他作品のキャラ同士の恋愛描写等、所謂「混合カップリング」要素を含みます。
嫌悪感を抱く方は戻るボタンを押してくださいまし。

嫁観察日記とは書いてありますが、嫁と同じ作品の嫁ではないキャラ、又オリジナルキャラも出ます。
そして琴葉姫の嫁達は殆どがマイナージャンル(ギャルゲー、マニアックな作品)のキャラばかりです。
「知ってるキャラいねーぞふざけんな!」等思われて気を害されるかもしれません。
「私の○○といちゃいちゃすんなこいつ!」と思う方もいるかもしれません。そういう方もこの小説を見ないことをおすすめします。

・・・まぁ、あれです。
茶ヴァン(茶番)です。お付き合いできる方は、作品をお楽しみください。
嫁の設定はURLに。

アーサー「逃走中終わってないのによくやるな」

琴葉姫「言うな」

・追記
荒らしや誹謗中傷、他人を不快にする書き込みは一切ご遠慮します。

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Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.816 )
日時: 2016/04/24 19:09
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)

今回は久々(?)のヤイレヴィです!ちょっとアク禁に引っかかりそうな内容ですが大丈夫かな・・・←!?

アーサー「そして安定の連投」

琴葉姫「絶対この先また更新が途絶える(確信)」



レヴィ「ヤイびゃーん!あれ買って買ってー!」

ヤイバ「レヴィ・・・故に何度も言っているだろう。今拙者は持ち合わせがないと」

ある日、ヤイバとレヴィが街に出かけていると、レヴィがとある店のコロッケをヤイバに強請っていた。

レヴィ「だってヤイびゃんさっき変なのいっぱい買ってたからじゃないかー!すごい値段してたよ!」

ヤイバ「変なの・・・;あれはプラモデルというものだ。すまないがまた今度な」

レヴィ「ヤイびゃんのけちー!」

ヤイバ「故にケチで結構」

レヴィ「ぶー・・・」



レヴィ「ヤイびゃんケチだよねー!コロッケくらい買ってくれたってさー!」

クロウ「なんで俺のところに愚痴りに来るんだよ・・・;」

翌日、クロウに対しヤイバの愚痴を言うレヴィ。

レヴィ「ヤイびゃんだってさー、ボクよりお金あるんだから買ってくれたっていいじゃないか。そう思うでしょクロちゃん」

クロウ「クロちゃん言うな!・・・、・・・!(ピコーン)」

すると突然、クロウが面白いことを思いついたと言わんばかりに口が弧を描く。

クロウ「いや、その逆だぜ」

レヴィ「へ?何が?」



クロウ「ヤイバのやつ、前に聞いたんだがかなり借金があるらしいぞ」

レヴィ「しゃっきん?ってなに?」

クロウ「∑えっ、そこからかよ;ええと、金を怖い奴から借りてるんだよ。期限までに返さないとヤイバのやつ、一生タダ働きさせられるだろうな」

レヴィ「∑ええええええっ!?」

クロウ「(おっ、いい反応。真に受けてるな)」

レヴィ「そっ、そのしゃっきんってどれくらいあるの!?」

クロウ「そうだなー、少なく見繕って数千万はするって言ってたな」

レヴィ「す、すうせんまん・・・?」

クロウ「おう、0が7桁だな」

レヴィ「・・・」

その言葉に、レヴィは情けない顔をする。

レヴィ「そ、そっか・・・」

クロウ「だからヤイバにあんまり無理強いするんじゃねーぞ」

レヴィ「うん・・・」



その後、何か考え事をしながら廊下を歩く。

レヴィ「(しゃっきんがすうせんまん・・・それを返さないとヤイびゃんが酷いことされる・・・!ど、どうしよう・・・!・・・答えは決まってる!)」








レヴィ「(ボクがヤイびゃんのしゃっきんを返さなきゃ!そのためにはお金を集めないと!)」



シュテル「お金の集め方・・・ですか?」

レヴィ「うん!どうすればいいかな!?」

早速行動に移そうとするレヴィは、シュテルにどうすればお金を集められるか聞いていた。

シュテル「そうですね・・・普通ならば、仕事やアルバイトをして稼ぐものですが・・・あといらないものを売ったり・・・」

レヴィ「仕事、アルバイト、いらないものを売る・・・それってどうすれば出来る?」

シュテル「仕事やアルバイトは求人雑誌やネットで探すものが主だと思いますよ・・・しかし」

レヴィ「ありがとシュテるん!早速やってみる!」

シュテル「あっ・・・、行ってしまわれましたね。しかし・・・何故急に?お小遣いならもらっているはずですが」



琴葉姫「へ?レヴィがンなことを?」

匙「ええ、うちのカードショップで働きたいと」

琴葉姫の屋敷にカードのBOXを届けに来た匙に聞いた話によると、レヴィが「ヒュンフ・クロイツ」で働きたいと言われたそうだ。

琴葉姫「レヴィがなぁ・・・お前らどうすんの?」

匙「自分達としては、働き手は十分ですし趣味で経営してるので断ろうかと・・・しかし、彼女があまりにも真剣な表情で頼みに来たのでどうしようかと・・・」

琴葉姫「・・・真剣に?レヴィが?」

匙「ええ・・・」



千夜「え?うちでアルバイトを?」

シャロ「うちでも?」

次にレヴィは千夜とシャロの店でアルバイトをしたいと頼み込んだ。

レヴィ「うん。出来ればヤイびゃんや王様達には内緒でやりたいんだけど・・・」

シャロ「ふぅん・・・いくら欲しいの?」

レヴィ「目標はすうせんまんだよ!」

シャロ「∑数千万んッ!?;」

千夜「れ、レヴィちゃん。熱でもあるの?(手をレヴィの額に当てる)」

レヴィ「(`・ω・´)?」



ヴェントゥス「え?これを買い取って欲しい?」

レヴィ「うん」

今度はヴェントゥス達にレア素材やレアアイテム等を買い取って欲しいと頼み込んでいた。

アクア「私達は嬉しいけど・・・すごくレアなものもあるわよ?いいの?」

レヴィ「いいよ!あ、これで足りなかったらこれも付ける!」

そう言い、オリハルコンを差し出す(!?)。

ヴェントゥス「・・・ねえ、何か壊したの?」

レヴィ「へ?なにが?」

テラ「ちょっと待っててくれ」

3人が懐から手持ちの金を差し出すと・・・。

レヴィ「うーん・・・これじゃまだ足りないかな・・・」

アクア「そんな高い物を壊したの・・・?」

テラ「いや、何か欲しいのか?それだったら俺達よりもちゃんとした店で買い取ってもらった方が・・・」

ヴェントゥス「うんそういうことじゃないと思う!」

Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.817 )
日時: 2016/04/24 19:12
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)

ディアーチェ「最近レヴィがおかしい」

レヴィを除くダークマテリアルズが集まった部屋のテーブルで開幕の第一声、ディアーチェはそう言った。

ユーリ「なんだか、お金を集めているみたいでしたが・・・」

シュテル「私のところにも、どうすればお金を集められるか聞きに来ました」

ディアーチェ「今まで苦労して集めたレア素材をも売りに出して・・・一体何だというのだ」

やはりディアーチェ達も、最近のレヴィの行動に疑問を思っていた。

ディアーチェ「・・・まさか、あの狐が関与してるなんてことは無かろうな?」

ユーリ「ど、どうでしょう・・・」

シュテル「・・・わからなくはありませんね。レヴィは彼のことになると周りが見えませんから」

ディアーチェ「あの狐・・・!我が臣下に何を吹き込んだのだ!只では置かん!」

ユーリ「で、ディアーチェ!ちょっと待ってください!」

シュテル「別に彼のせいだとは言っていませんが・・・、・・・遅かったですね。はぁ・・・」

ディアーチェが部屋から飛び出して行き、ユーリとシュテルも後を追った。



レヴィ「うーん・・・すぐにたくさんのお金を集められること出来ないかな・・・」

単細胞なレヴィは、短期間でたくさんのお金を集める方法をネットで調べていた。
すると・・・。

レヴィ「!これだ!」

ネットで出てきた情報に、レヴィは目を輝かせる。

レヴィ「ここに行ってお金を稼げば、きっとすぐヤイびゃんのしゃっきんが返せるね!早速行こう!」

大急ぎで部屋を出たレヴィ。

ヤイバ「おっ・・・レヴィ?」

レヴィ「あ、ヤイびゃん」

ヤイバ「レヴィ、お主に聞きたいことがあるのだが」

レヴィ「あ、ごめんね!今から行かなきゃいけないところがあるんだ」

ヤイバ「行かなければいけないところ?」

レヴィ「うん!「うりはる」に行ってくる!」

ヤイバ「・・・うりはる?って、ちょっと待て!・・・行ってしまったか」

ヤイバの制止も聞かず、レヴィが行ってしまった・・・。

ヤイバ「レヴィ、最近お金を集めているみたいだが、何のために・・・?何か欲しいものでもあるのだろうか」

ディアーチェ「狐ェェェエェェエエエ!!!」

ドゴッ!

ヤイバ「∑ユエニィ!?」

突如ヤイバの姿を見るなりディアーチェがヤイバの背中に飛び蹴りを喰らわせた。

ヤイバ「ま、待て王!落ち着け!レジェンド・オブ・クールダウン!」

ディアーチェ「黙れ!貴様我が臣下に何か吹き込んだな!?」

ヤイバ「∑ユエニィ!?」

ユーリ「で、ディアーチェ!落ち着いてください!;」

ロム「どうしたーヤイバ∑って何やってんだお前!?落ち着けって!」



 〜10分後〜

ディアーチェ「・・・で、貴様はレヴィの変化に対して何も関与しておらぬのだな?」

ヤイバ「あ、ああ!レヴィが何故ああなったか拙者も一切分からぬのだ・・・」

ヤイバから事情を聞いたダークマテリアルズとロム。
ロムもレヴィの行動に疑問を感じていたようだ。

ロム「しっかし、なんであいつあんな金の亡者になっちまったんだ?」

シュテル「それは私達にもわかりません。・・・ヤイバ、レヴィがどこに行ったかわかりますか?」

ヤイバ「いや・・・ただ、「うりはる」に行くと」

ユーリ「うりはる?」

ロム「なんだそりゃ?」

ヤイバ「拙者にも分からぬ・・・」

シュテル「・・・」

シュテルが重い面持ちで考え込むと、バッと顔を上げる。

シュテル「・・・まさか」
















シュテル「“売春”・・・ではないですよね?」

シュテル以外「ッ!!!?」

シュテルの言葉に、大きく目を見開くヤイバ達。

ヤイバ「ば、馬鹿な!いくらなんでも・・・!」

ユーリ「し、しかし恐らくレヴィはその意味を分かっていないと思います!」

ロム「意味も分からず行ったのかよ!?やべえぞ!早く探さねーと!」

ディアーチェ「レヴィの居場所なら特定できる!急ぐぞ!」

ヤイバ「(レヴィ・・・!)」

大急ぎでレヴィの元へ駆けつけに行くヤイバ達・・・。














その頃、肝心のレヴィはというと・・・。

レヴィ「ここかな・・・」

裏路地に佇む店の前に立っていた。

レヴィ「ここが「うりはる」してるところか・・・早速」

店の中に入ろうとする











ヤイバ&ディアーチェ「レヴィーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!」

レヴィ「∑うわあああ!?や、ヤイびゃんに王様!?」

ユーリ「ま、間に合いました・・・!;」

既のところでヤイバ達がレヴィを見つけ腕を引いた!

ヤイバ「レヴィ!話がある!」

ディアーチェ「貴様に拒否権はあらぬ!」

レヴィ「へ、へ!?ちょ、ど、どうしたの!?って、痛い痛いって!」

ヤイバとディアーチェが、レヴィの腕を強く引っ張り、屋敷へと帰っていく。

Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.818 )
日時: 2016/04/24 19:16
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)

レヴィ「・・・;」

ヤイバ&ディアーチェ「・・・(ゴゴゴゴゴゴ)」

ユーリ&ロム「・・・;(ハラハラハラ)」

シュテル「・・・」

屋敷に帰ってくるなり、ヤイバとディアーチェは有無を言わさずレヴィを正座させ、その前に仁王立ちで立っている。
ユーリとロムはハラハラしながら事の成り行きを見守っており、シュテルは真剣な面持ちでレヴィを見据えている。

ディアーチェ「まず・・・レヴィ。貴様何故売春等に手を出そうとしたのだ」

レヴィ「ばいしゅん?あればいしゅんっていうの?」

ディアーチェ「答えよ!」

レヴィ「∑はっはい!いっぱいお金もらえるから・・・」

ディアーチェ「貴様、あれがどんなものか分かっているのか!?」

レヴィ「おじさんと遊ぶだけでしょ?」

その言葉に、深いため息をつく。

シュテル「・・・レヴィ、あれはそんな優しいものではなく、ある意味奴隷になるようなものですよ」

レヴィ「∑どっ奴隷!?ボク奴隷になっちゃうところだったの?」

シュテル「・・・まぁ、そうですね」

レヴィ「そ、そうだったんだ・・・危なかった」

ディアーチェ「言っている場合かッ!!!」

レヴィ「ひッ・・・」

酷く憤慨するディアーチェ身を縮こませる。

ディアーチェ「貴様、何を思って金を集めているか分からんが、あんなものに手を出すほどの大金を欲して、何がしたいのだ!」

レヴィ「ぼ、ボクは・・・!」

ヤイバ「レヴィ」

普段のヤイバからは考えられないような、怒りを孕んだ低い声。
その声で名を呼ばれたレヴィは肩を大きく跳ね上がらせる。

ヤイバ「何が欲しいのだ」

レヴィ「え・・・」

ヤイバ「意味を分からなかったとはいえ売春に手をだしてまで金が欲しかったのだろう。何が欲しいのだ。拙者が買ってやる」

レヴィ「えっ・・・!?」

ヤイバ「それとも何か壊したのか。ならば拙者が立て替える。だから言え。いくら欲しいのだ」

ロム「お、おいヤイバ!」

痛いほどレヴィの腕を掴み、変わらず低い声で問う。
それがかなり堪えたのか、レヴィの瞳から涙があふれる。

レヴィ「な、何も欲しくないよ・・・!」

ヤイバ「ならば何故金を欲する」

レヴィ「だ、だって、全部・・・!」











レヴィ「全部ヤイびゃんのためなのに・・・!」

レヴィ以外「・・・!?」

ヤイバ「・・・」

とても冷たく見える瞳で、レヴィと目を合わせる。

ヤイバ「レヴィ、拙者は悲しい」」

レヴィ「え・・・」

ヤイバ「レヴィにとって、拙者は貢がなければ相手をしてもらえないような下衆だと思われていたとはな」

レヴィ「ち、ちがッ!」

ヤイバ「違わなくはないだろう」

レヴィ「だってヤイびゃん、お金が必要って・・・!」

ヤイバ「何時拙者がそのようなことをレヴィに言ったのだ」

ロム「お、おいヤイバ!もうそのへんに・・・!」

レヴィ「ひ、ぐ、だってクロちゃんが!」

ヤイバ&ロム「・・・は?」

しゃくりあげる泣き声と共に必死に言葉を紡ぐ。
クロウの名前が出てきたことにより、ヤイバとロムが先程の剣幕はどこに行ったのか、情けない声を上げる。

ヤイバ「ゆ、故に待ってくれ。何故にクロウの名が」

レヴィ「だ、だってヤイびゃん、すうせんまんのしゃっきんがあるんでしょ!?クロちゃんから聞いたよ!」

ヤイバ&ロム「・・・(^ω^##########)」
























ロム「こんっの・・・大馬鹿野郎があああああああああああああああああああああああ!!!!!」

ドゴッ!!!!!!

クロウ「∑ぐふううううっ!!!?」

レヴィから話を聞いた途端、ヤイバとロムはクロウの元へ向かい、クロウから話を聞き(拷問尋問に等しかった)最終的にロムの鉄拳を顔面から喰らった・・・;

ディアーチェ「貴様ァ!我が臣下にでたらめを吹き込むとは、どういう了見なのだッ!!!」

ユーリ「あ、あまりひどいことは・・・;」

クロウ「い、いやいいよ・・・;俺が悪かったんだからな;まさかそんな事態になってたとは・・・;」

シュテル「それに、彼の言葉を真に受けたレヴィにも非はあると思いますが」

レヴィ「うう・・・まさか冗談だったなんて・・・;」

クロウ「あー・・・その、わ、悪かったな・・・;」

レヴィ「う、ううん。ボクは大丈夫」

ロム「大丈夫なわけねえだろ!あと少しで取り返しのつかないことになってたんだぞ!」

クロウ「だ、だから悪かったって!;」

ヤイバ「・・・;」

Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.819 )
日時: 2016/04/24 19:17
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)

ヤイバ「全く・・・;あのような嘘を真に受けるでない;」

レヴィ「ごめんなさい・・・;」

その日の夜。
騒動を終えたヤイバとレヴィは大広間のソファに二人並んで座っていた。

ヤイバ「まぁ、拙者のためにという気持ちはとても嬉しいが・・・レヴィの身に何かあっては意味がない。故に気をつけるのだぞ」

レヴィ「えっ・・・」

ヤイバの言葉に、ドキッとする。

レヴィ「ね、ねえ、それってどういう意味・・・?」

ヤイバ「ん?」

意を決してヤイバに聞いてみる。

ヤイバ「そのままの意味だぞ。レヴィは拙者の大切な」















ヤイバ「“仲間”だからな」



ズキンッ

レヴィ「っ・・・」

心臓が針で刺されたかのような痛みを感じる。

ヤイバ「レヴィ?」

レヴィ「えっ、あ、ううん!なんでもないよ!」

ヤイバ「そうか?今日はいろいろあったから、ゆっくり休むといい」

レヴィ「う、うん・・・」

そう言い残したあと、ヤイバはソファから立ち上がり、自分の部屋へと戻った。

レヴィ「・・・(ヤイびゃん)」



“仲間”じゃない
ボクを“特別”で見て
そう思うボクは

本当に愚かで、汚い



 〜あとがき〜
なんでこうなるんじゃあああああああああ!!!!!!!!!(床ドン)
今回はヤイレヴィ回でした。俺はレヴィ(とクリスちゃん)を不幸にさせなきゃ話が書けないのか(二番煎じ)
きっかけはとあるアニメのとある回をみて(当然売春等という要素は一切ありませんでした)個人的に気に入ったのでヤイレヴィでやらせた結果がこれだよ!(自己嫌悪)
そしてクロウちゃんファンの皆様申し訳ありませんでした!orz俺はクロウちゃん大好きですよ!(氏ね)
早く幸せなヤイレヴィが書きたい・・・(クズ)

アーサー「お前最近何が書きたいのかわからなくなってきてるよな」

琴葉姫「ホノボノモカキタイナー(白目)」

感想OK

Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.820 )
日時: 2016/05/09 12:50
名前: 柊 (ID: z.RkMVmt)

こんにちは、先日乱を刀剣破壊してしまう夢を見て以来、彼を出陣させることができない柊です!←
早速感想を←

たけジアンさんとゆめひめさんとのコラボ
沖田組可愛すぎかよ…てか全員可愛すぎかよ…!!
磯風ちゃん…うん、大丈夫、きっと大丈夫さ、いつか作れるようになると思う!(目逸らし)←
マークちゃんとランディちゃんの友情話は素晴らしいですし感動しました! え?ナンパ男?ああ、そんなのもいましたね!←
そしてルキナェ…www
ほのぼのしたり感動したり笑ったり、最後にちょっと戦慄したりしましたが面白かったです!

シリアス裸族回
これ、実は私も思っていました。
一時期お仕置きが嫌で見るのやめようかなとか思ったほどです(苦笑)まあ結局のところ読んでます←
その再度読むきっかけが某作者さんのかっこいい裸族のシーンでした。
実は今の小説が終わった後にこのような日常系を書こうと思っていて、裸族も少数ではありますが登場させる予定でしたので今回、これを読めてよかったと思います。ありがとうございます。
裸族を登場させるのは変わらないのですが、彼らの扱いを考える良いきっかけになりました。もしかすると、結構待遇が良くなるかもしれませんw

八雲さんとのコラボ
望月…。・゜・(ノД`)・゜・。
望月は初期メンバーの一人なのですごく思い入れが深いです…←
艦これは今のところ誰も沈めていないですが、この話を見て再度気を付けようと思い直しました。2-4で羽黒にちょっと無理させてしまったものですから…(ボス手前中破)そのおかげでクリアはできましたが…それでも沈んでいたらとぞっとします←
望月が楽しそうで何よりです…(´;ω;`)

オズくんとゼクシオンさんの話
まず一言…ゼクシオンさん、お疲れ様です(汗)
加州と鶴丸の気持ちがよく分かります…あんなのに絡まれたら…。どつきまわしたくなりますね←
そんな中にゼクシオンさんを助けに入ったオズくん、ナイスです!長谷部もナイスです!←
ゼクシオンさんのアドバイスも的確ですね。さすが←

ヤイレヴィ
<●><●>カッ!←
ヤイレヴィと聞いて!!←遅い
まずクロウ嘘吐くなw← それを純粋に信じてお金を集めるレヴィ…健気だなぁ…。
うりはる…売り春……。
・・・。予想はしてたけども!!← 大惨事になる前で良かった、切実に!←
それにしても…ヤイバ、気付いてあげて…。レヴィ…(´;ω;`)

今回、全部のお話楽しかったです!
近いうちにピーカーブーの方にもコメントさせていただきますね!
では、失礼いたします!


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