二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜
- 日時: 2015/01/04 19:24
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26198
※注意!※
こちらの小説は他作品のキャラ同士の恋愛描写等、所謂「混合カップリング」要素を含みます。
嫌悪感を抱く方は戻るボタンを押してくださいまし。
嫁観察日記とは書いてありますが、嫁と同じ作品の嫁ではないキャラ、又オリジナルキャラも出ます。
そして琴葉姫の嫁達は殆どがマイナージャンル(ギャルゲー、マニアックな作品)のキャラばかりです。
「知ってるキャラいねーぞふざけんな!」等思われて気を害されるかもしれません。
「私の○○といちゃいちゃすんなこいつ!」と思う方もいるかもしれません。そういう方もこの小説を見ないことをおすすめします。
・・・まぁ、あれです。
茶ヴァン(茶番)です。お付き合いできる方は、作品をお楽しみください。
嫁の設定はURLに。
アーサー「逃走中終わってないのによくやるな」
琴葉姫「言うな」
・追記
荒らしや誹謗中傷、他人を不快にする書き込みは一切ご遠慮します。
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- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.611 )
- 日時: 2015/08/01 20:49
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
三日月宗近「話す前に・・・約束してはくれまいか」
黄瀬「・・・何スか?」
宗近は三日月を描いた美しい瞳を、真っ直ぐに嫁達に向ける。
三日月宗近「今からみか達の過去を話す。それを聞いたあとに、変な遠慮や同情をしないで欲しい。ただ、何もなかったように普通に接して欲しい。・・・守れるか?」
宗近の目は真剣そのもので。隣にいたマールーシャの目も真剣に嫁達を見据えていた。
シグバール「・・・なーんか良くわかんねえけどよ、俺は守る」
マールーシャ「・・・本当かシグバール」
シグバール「まー俺も提督の端くれだし、木曾達になんかあってそれで下手に同情されるとか胸糞悪ィからよ」
木曾「シグの言うとおりだな。誰だって言いたくないことはあるのに、そっちは嫌々話さなきゃなんないんだ。それに対して邪険に扱うのは俺は嫌だからな」
足柄「提督と木曾ちゃんに同じく。あたしも言いたくないこと沢山あるわ。でもそういうことを宗近さん達が話すってことは、相当悩んだ事だと思うわ。それを裏切るようなことは私はしたくない」
アーサー「誰だお前(シグバール)ェ!?お前原作レ○プにも程があるだろォ!?」
シグバール「俺が一番驚いてんだよ!というか今の状況でそういうこと言うかァ!?(怒)」
鶴丸国永「驚き!?(ガタッ)」
ゼクシオン「鶴丸国永ハウス」
鶴丸国永「(´・ω・`)」
三日月宗近「・・・ありがとう。では話そうか。まずは・・・みか達が俺に会う前から」
ぽつぽつと話し始める。
三日月宗近「みか達は・・・
過去に轟沈した経験を持つ」
柳生「・・・はい?」
宗近の言い放った言葉に、唖然とする一同。
マリー「え・・・ご、轟沈って・・・私達でいう死ぬってことだよね・・・?」
日吉「それなのにここに存在する・・・まさか幽霊か!?」
マールーシャ「いや、幽霊ではない。列記とした「生きている」艦娘だ」
卯月「い、意味わかんないぴょん!」
三日月宗近「そのことは今から話す。まず、俺がみか達に会う前だ」
次の話を始める。
三日月宗近「それは俺が主とまだ出会わず、厚樫山と言うところを徘徊していた頃だ。俺はそこで、とある湖に立ち寄った」
加賀「湖ですか?」
三日月宗近「ああ、湖なのに、とても塩辛い・・・海の水のような塩水の貯まった湖だった。俺達は今はその湖を「深海湖(しんかいこ)」と呼んでいる」
暁「湖なのに海みたいなの?どこからか海と繋がってるとか?」
マールーシャ「いや、厚樫山の近くに海なんてないし、あそこはほぼ閉鎖されているようなところだ。行き方は今のところ特殊なゲートを潜り行くしかない」
三日月宗近「・・・そこで、俺とみか達は出会った」
霧切「?轟沈したのに、その湖にいたの?もしかして、沈む前になんらかの方法でワープされたの?」
三日月(艦これ)「いえ、私達は、確かに戦って、海の奥底に沈んだんです・・・」
金剛「そんなに強い相手だったの?深海棲姫と沢山戦ってたとか?」
望月「あー・・・それが理由だったらいいんだけどねー・・・」
三日月宗近「・・・みかと望月がいたところは、俗にブラック鎮守府と呼ばれていたところだったらしい」
殆どの人達「っ!?」
ブラック鎮守府。
ブラック企業に基づいた鎮守府の総称で、艦娘を疲労が溜まっていても出撃、遠征を繰り返し、轟沈になんの躊躇いも持たず自分の艦娘を沈める者もいる。
一同は多少の見解の違いはあれど、ブラック鎮守府がどのようなものかは知っていた。
三日月宗近「・・・みかと望月は艦種的には弱い部類と後で聞いた。それで資材の出る海域に駆り出されたらしい。そして・・・大破してもなお進軍させられた」
天龍「ちょ、ちょっと待てよ・・・何かの冗談だろ・・・?マジでそういうことする奴いんの・・・?」
シグバール「いる奴は居るみたいだな。大破進撃や疲労遠征ならまだマシな方だと思うぞ」
雷「な、何言ってるのよ!?大破進撃がマシなわけないでしょ!?だって轟沈しちゃうってことなのよ!?」
シグバール「・・・ずっと前、俺らがとある日の演習で会った奴んとこの艦娘、青臭かったんだよ」
雷「・・・へ?」
電「臭かったのですか?お風呂にも入らせてもらってなかったのでしょうか」
アーサー「・・・えっ、ちょっと待てシャレになんねえ」
響「・・・どういうこと?」
シグバール「ブラック鎮守府の中には、夜伽する奴もいるんだよ。それなら、いっそのこと沈んだほうがマシだってハナシだ」
メルキュール「・・・は、ぁ?」
弥「よとぎ・・・?ねーつっくんよとぎって」
椿「弥は知らないほうがいいよ!」
三日月宗近「・・・実際、ここにいない俺のところにいる艦娘も、元の提督の夜伽の被害に遭った者もいる」
アーサー「おい・・・マジでシャレになってねえじゃねえか・・・!」
浦風「ちょ、ちょっと待ちんしゃい!それだったら、磯風やユーはどうなんじゃ!?二隻はレア艦じゃ!捨て艦にするような阿保はおらんじゃろ!?」
磯風「・・・そうだな。私は大切にされていた。ユーもそうらしい」
谷風「だったらなんで・・・!」
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.612 )
- 日時: 2015/08/01 20:53
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
葉姫「・・・提督ってさ。提督業やりながら別のことしたりすんだよ。アニメや動画観たりとか、それと同時に別のゲームやったりとかさ」
白石「それがどうし・・・まさか」
琴葉姫「慢心しちゃったってことだよ」
磯風「・・・磯風が大破してるのを確認せず、進撃したんだ。その時にこの頭になってしまった」
U-511「ゆーは・・・デコイにされたとき、応急修理要員を装備し忘れて、轟沈、しました・・・」
向日「うっわ・・・;」
謙也「一番あかん奴やん・・・;」
三日月宗近「それでのちのち分かったことなんだが、深海湖には轟沈した艦娘が引き寄せられる力があるらしい」
加賀「轟沈した、艦娘が?」
三日月宗近「ああ、どういう仕組みなのかは見当もつかないが、沈みたくない、という強い気持ちを持つ艦娘があの湖に現れるらしい」
菊丸「艦娘だけなの?人間とかは?」
三日月宗近「今のところ、あの湖で艦娘以外とは会っていない」
アイチ「それは・・・不思議な現象ですね」
三日月宗近「ああ、それで、俺はみか達と出会った。最初は俺に警戒心が強くてな。本体に傷を負ってしまった」
三日月(艦これ)「・・・申し訳ありません」
三日月宗近「仕方ないさ。それにあの様子を見たら、大体何をされていたか想像はつく」
『こないで、こないで・・・!』
『どうせ人間なんて、あたし達のこと道具としか思ってないんでしょ!?』
『来るな来るな来るな!お前のせいで、人間のせいで・・・!』
『帰りたい・・・ここは、もういや・・・!』
三日月宗近「だから、救いたかった。人を殺すために存在する俺が言うのも変だが、救いたかったんだ」
『怖かったな、辛かったな、もう、頑張らなくていいんだぞ。お前達の、好きにしていいんだぞ』
三日月宗近「だから、俺はみか達を連れて安全なところへ連れていくためにまた厚樫山を徘徊していた。だが、それがまずかった。厚樫山にも、しんかいせいかんと呼ばれるものと同類のものがいたのをすっかり忘れていたからだ」
クリア「深海棲艦と、同類のもの・・・?」
ゼクシオン「歴史修正主義者」
今まで黙って聞いていたゼクシオンが口を開いた。
ゼクシオン「僕とマールーシャが彼らと共に戦う理由でもあります。歴史修正主義者は歴史を過去から変えることを目的とし、様々な時代に送り込まれています」
マールーシャ「その歴史修正主義者を倒すために時の政府と呼ばれる組織は、審神者(さにわ)と呼ばれる眠っている物の想い、心を目覚めさせ、自ら戦う力を与え、振るわせる技を持つ者を歴史修正主義者のいる世界に送り出すことを対策として取った」
ゼクシオン「その技によって生み出された付喪神「刀剣男士」を従え、共に過去の時代で戦いに赴くんですよ」
テイ「そのとうけんだんし?って・・・」
加州清光「俺達のことだよー!」
緑間「お前達はゼクシオンとマールーシャのことを主と呼んでいたな。つまり・・・」
ゼクシオン「・・・まぁ、そういうことです」
マールーシャ「俺達は審神者だということだ」
ロクサス「あー・・・なんか俺達のフードの衣装とは違った黒服の男達とサイクスと二人が何か話してるのってそれだったんだ」
ゼクシオン「何が悲しくて関係ない世界を守らなきゃいけないと思いましたけど、指導者から重要任務だと言われて拒否できなかったんですよ・・・」
マールーシャ「まぁ、審神者生活も悪くはなかったがな」
加州清光「俺、主・・・あ、青髪の方のなんだけど、主の初期刀なんだよ!主に一番可愛がってもらってるんだから!」
大和守安定「あ゛?初期刀だから一番愛されてると思ったら大間違いだぞクソ光殺してやるよ」
ゼクシオン「刀解しますよ」
加州清光&大和守安定「ごめんなさいorz」
マールーシャ「話を戻して・・・歴史修正主義者も深海棲艦と同じで厄介な奴でな。特に厚樫山を徘徊する歴史修正主義者はトップクラスのステータスを持っている」
三日月宗近「俺はちょっとだけ練度が高いくらいだったし、みか達から受けていた傷を癒す手段が無くてな。俺が不甲斐ないばかりにみか達も戦って、そのせいで燃料と弾薬が付きかけた。もうだめだ、と思った矢先に俺達を救ってくれたのが、主だ」
アクセル「・・・マールーシャがか?」
マールーシャ「・・・なんだその目は」
アクセル「だって原作のお前って利用できるものはなんだって利用するような外道キャラだろ?そんな簡単になんの見返りもなく他人を助けるとは思えなくてよ」
マールーシャ「原作の俺のことは忘れろ」
琴葉姫「ヤマビコサイド(ボソッ)」
マールーシャ「やめろォ!(必死)」
山姥切国広「落ち着け主。じいさん、続きを話せ(・・・俺がこんなことを言ってしまって大丈夫だっただろうか・・・すまない主・・・)」
琴葉姫「(大丈夫だよまんば君!まんば君は可愛いし軌道修正ナイスだったよ!)」
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.613 )
- 日時: 2015/08/02 10:04
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
三日月宗近「たまたま主の部隊が俺達と応戦していた歴史修正主義者を倒してくれたんだ。その時に、俺達は主の本丸へと連れられた。そして、みか達の怪我を治すのと同時に、必要な資材をもらうことを条件に俺が主の本丸に所属することになったんだ」
三日月(艦これ)「マールーシャさんもゼクシオンさんも、お二人の本丸にいる刀剣男士さん達も、私達にすごく親切に接してくれたんです。私と望月は仲間の艦娘以外にあんな風に暖かく接してもらったことはなかったので・・・」
望月「みかや、ここにはいないけど妙高さんとか足柄さんの料理は評判よくってさ、歌仙と堀川って刀剣男士に褒められて、すごく嬉しそうだった」
磯風「刀剣男士にもレアリティというのがあるらしいが、どの本丸でもあまり気にしていなかったみたいで今ではすっかり馴染んだよ」
U-511「・・・短刀の子達と、仲良い、です」
アーサー「ところで艦娘の必要な資材とか傷治すのって・・・どうやったんだ?」
マールーシャ「ああ、シグバールと、もう一人機関で提督をやっている者に頼んで調達した」
アーサー「お前マジで原作レ○プすぎィ!」
シグバール「その話はもうやめろ」
クリス「おっさんの他にも提督やってる奴いるのか?どんなやつ?」
シグバール「・・・嬢ちゃん達は知らねえし、俺が大っ嫌いなやつだ」
クリス「∑は?」
ヴィクセン「・・・まぁ、一言で言うと」
XIII機関嫁「ロリコンカッコガチな男女」
アーサー「・・・うん?」
えびの「そんな人キングダムハーツにいましたっけ・・・?」
シグバール「まぁそれは置いといてだ。それをマールーシャが頼みに来たときは何事かと思ったが、事情を聞いたあいつが「艦娘が困ってるなら協力せざるを得ねえな!」って言って俺まで巻き込みやがったんだよな」
足柄「も〜。嫌じゃないくせに」
シグバール「殴んぞ」
足柄「提督は私を殴れないわよ」
シグバール「・・・ケッ」
木曾「(やっぱ殴らねえのか)」
三日月宗近「まぁ、そんなわけで俺はみか達と共に主の本丸の刀剣男士となった。ということだ」
アーサー「・・・なんつうか」
妖夢「大変だったのですね」
北上「うちってホワイトとは言い切れないけど、轟沈やブラック鎮守府は許せないからなんかみか達の提督の気がしれないかな」
熊野「うちの提督もそうですわ・・・「あの出来事」があってから、提督はわたくし達に前より優しく接してくれるようになりましたし、その以前でもこれでもかと言うくらい優しかったですわ」
シェリア「知りたくない鎮守府の裏事情も聞いちゃったし・・・;」
三日月(艦これ)「で、でも、今楽しいんです。あまり出撃はしないんですけど、中破したら戻ってこられるのはすごくありがたいことだなって思いました。生きて帰ってこられるのが嬉しいんです」
琴葉姫「みかともっちーの前の提督絶許」
イオリ「全くですな」
ゼクシオン「貴方達二人が言うと説得力に欠けますね」
琴葉姫「なんでや!(´;ω;`)」
イオリ「解せぬ(´・ω・`)」
三日月宗近「・・・こんなところだ。分かってくれたか?」
パシフィカ「・・・はい。話してくれてありがとうございます」
メーア「私達は、みかちゃん達のこと知れてよかったと思う!」
綿雪「うん。それでも綿雪達は、みかちゃん達とお友達になりたいです」
三日月(艦これ)「へっ!?」
望月「うえっ・・・?」
ゆたか「よろしくね!」
三日月(艦これ)「えっ、あ、はい!こ、こちらこそ!」
望月「変わり者が多いね、ここ」
浦風「磯風もじゃ!」
磯風「うん?って、おわっ!?」
磯風の肩に手を回す浦風。それに続いて谷風ももう片方の肩に手を回す。
谷風「最初はびっくりしたけど、イメチェンした程度で谷風さん達の絆は切れないんだからねー!」
浦風「今回ばかりは谷風と同意見じゃ。別の鎮守府の個体であろうと、浦風達は同じ第十七駆逐隊の仲間なんじゃからな!」
谷風「ここに浜風も居ればよかったんだけどねー・・・」
磯風「・・・いや、磯風は嬉しいよ、ありがとう」
U-511「あ、う・・・」
谷風「ほーら!ユーちゃんもおいでー!磯風の仲間は谷風さんとも友達だからね!」
浦風「ははっ、なんじゃそれは」
U-511「・・・いい、の?」
浦風「勿論じゃけえ!」
磯風「・・・ユー、おいで」
U-511「!は、はい・・・っ!」
マールーシャ「・・・どうだ宗近」
三日月宗近「・・・」
マールーシャ「お前の心配は杞憂に終わったようだ。よかったな」
三日月宗近「主」
マールーシャ「ああ」
三日月宗近「みか達が笑っている」
マールーシャ「そうだな」
三日月宗近「・・・ここに連れてきて、本当に良かったと思った」
マールーシャ「・・・ああ」
小瑠璃「私達は空気だったが、それも仕方ないか」
ヴェントゥス「あの子達が嬉しそうで、こっちもよかったと思う」
加州清光「さーて、俺も主と久しぶりの会話を・・・」
琴葉姫「あ、それはちょっと待って」
加州清光「はっ!?なんでさ!?」
琴葉姫「実は・・・
まだいるんだよ。紹介してない嫁」
加州清光「・・・はい?」
カッ!
殆どの人達「!?」
突然照明が落ち、とある一辺が赤いスポットライトに照らされる・・・。
?×4「歌えさあ 家畜共 深紅に染まる 瞳が定めを変えル
シンガンクリムゾンズ シンガンクリムゾンズ!」
赤い羽が、散らばった。
琴葉姫「かみんぐすーん!」
アーサー「発音ェ&意味合ってんのか」
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.614 )
- 日時: 2015/08/02 10:05
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
琴葉姫「誰かに言われたわけじゃないけど質問に答えるよ!」
アーサー「質問の意味知ってるか?」
Q:三日月宗近のところにはみか達の他にどんな艦娘がいるの?
三日月宗近「話にも出た妙高や足柄のほかには・・・こんな感じだな」
・那珂、翔鶴、赤城、天城、鈴谷(航)、阿賀野、高雄、初風、陸奥、リットリオ
補足:足柄は改二、阿賀野はケッコンしている
アーサー「リットリオと天城沈めた馬鹿いるのかよ!?しかもケッコン艦沈めてる奴もいるのか!?」
三日月宗近「りっとりおと天城が沈んだ理由は磯風やユーと大体同じだ。阿賀野の件だが、本人曰く「自分は本命ではない。前の提督はレベルが99になった艦全員とケッコンしている」とのことだ」
A:レア艦もいればそうでない子もいる。色々と事情がある。
Q:宗近隊の艦娘って変わった子いる?
三日月宗近「シグバール殿と違う主の同僚の提督の話によれば、那珂と高雄、鈴谷と赤城が変わっていると言われた」
琴葉姫「具体的には?」
三日月宗近「うちの那珂はとても真面目な優等生たいぷというやつで、歌がとても上手い。歌仙にも褒められていた」
琴葉姫「真面目な優等生タイプな那珂ちゃんとか絶滅危惧種じゃないですかやだー」
三日月宗近「次に赤城だが、一般的には大食らいとされているみたいだな」
アーサー「確かに、赤城はよく食べるイメージあるな」
三日月宗近「そうなのか?うちの赤城も食べることは好きだが、基本皆と同じ量を食べている。「私だけ皆さんより多く食べるなんておかしいですし、私だけそんな特別扱いはしてもらわなくていいですから」と言っていた」
琴葉姫「なにその菩薩赤城さん」
三日月宗近「だがそんなことはお構いなしにりっとりおはおかわりや摘み食いをたくさんするな」
琴葉姫「あー・・・まぁパスタ国の子だしな・・・(震え声)」
三日月宗近「鈴谷はなんというか・・・前の提督は本当にいいやつのホワイト鎮守府だったそうだ」
アーサー「ホワイトなのに沈められたのか?」
三日月宗近「本当に判断みすだったそうだ。鈴谷は俺のことを提督だと認めておらず、前の提督のもとに帰りたいといつも言っている。・・・やはり俺ではだめなのだな」
琴葉姫「その鈴谷よっぽど前の提督が好きだったんだな・・・その判断ミスさえなければ、ってことだろうけど・・・」
三日月宗近「そして高雄だが・・・「壊れている」と言った方がいいだろうか」
アーサー「「壊れてる」・・・?そんなにブラックな鎮守府だったのか?」
三日月宗近「意を決して訊いてみたら・・・」
高雄(宗近)「へ?私のいた鎮守府ですか〜?wwwなんですかテイトクゥ〜www気になっちゃう系なんですかぁ〜〜〜wwwまぁ大破進撃とか疲労遠征もありましたけど、一番ひどかったのは夜伽でしたねぇwwwそれはもう特殊なプレイとかありましたし、なにより痛いのなんのでしたわwwwそんで私は飽きられちゃって捨て艦にされちゃいましたーーーwwwあははははwwwwだから私こんなんなんですかねーーーwwwん〜〜〜テイトクなにそんな顔しちゃってんですかぁwww私変なこと言っちゃいましたかねwwwwやっぱり私は存在しないほうがいいのかもしれませんねwwwあははははははははwwwwwwwww」
三日月宗近「・・・そう言ってた」
琴葉姫&アーサー「」
琴葉姫「ちょっと何そのイカれた高雄!?高雄は真面目な子だったはずだけど!?てか草生やしまくりィ!!!」
アーサー「つーか高雄の元提督が一番ブラックじゃねえか!もうやだ鎮守府裏事情これ以上聞きたくねえ!五十鈴牧場も真っ青じゃねえか!!!」
三日月宗近「ちなみにぎゃぐとかおす大好物組Lv3だと高雄自身が言っていた。俺はよく意味が分からなかったが・・・」
琴葉姫「あああああああ高雄おおおおおおおおおおおお!!!orz」
高尾「∑へっ、なに?呼んだ?;」
アーサー「おめーじゃねーよ!」
A:いるのはいるし、それなりに個性(?)がある
Q:ゼクシオンとマールーシャの本丸には他にどんな刀剣男士がいるの?
ゼクシオン「あー・・・答えなきゃダメですか」
マールーシャ「そりゃそうだろう;うちとゼクシオンの本丸の刀剣男士は・・・全員仲良く半分こ状態だ」
ゼクシオン「欲しい刀剣男士がいても、マールーシャのところにいる時点で何故かうちでは手に入らない、という状態です。担当者曰く、「お二人の霊力は半分こ状態です」とか意味わかんないこと言われました」
マールーシャ「ゼクシオンはいいだろう。蛍丸と岩融がいるのだからorz」
ゼクシオン「そういう貴方のところにはへし切長谷部がいるではありませんか」
マールーシャ「・・・何故長谷部?」
ゼクシオン「命令すればなんでもしてくれるのでしょう?便利ではありませんか」
マールーシャ「お前は長谷部を召使いか何かと勘違いしてるのか?;」
こんな感じ
・ゼクシオン
短刀:平野藤四郎、薬研藤四郎、秋田藤四郎、愛染国俊、今剣
脇差:鯰尾藤四郎、骨喰藤四郎、浦島虎徹
打刀:加州清光(初期刀)、大和守安定、陸奥守吉行、蜂須賀虎徹、鳴狐
太刀:鶴丸国永、鶯丸、燭台切光忠、大倶利伽羅、小狐丸、明石国行
大太刀:蛍丸、石切丸
槍:蜻蛉切
薙刀:岩融
・マールーシャ
短刀:厚藤四郎、前田藤四郎、乱藤四郎、五虎退、博多藤四郎、小夜左文字
脇差:堀川国広、にっかり青江
打刀:山姥切国広(初期刀)、宗三左文字、へし切り長谷部、長曾祢虎徹
太刀:三日月宗近、一期一振、江雪左文字、山伏国広、獅子王、和泉守兼定、同田貫正国
大太刀:太郎太刀、次郎太刀
槍:御手杵
薙刀:無し
マールーシャ「おかげで一期が怖いorz」
ゼクシオン「うちの粟田口もいち兄いち兄言ってますからね・・・;」
A:仲良く半分こ
長くなるので区切るよ!
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.615 )
- 日時: 2015/08/01 22:30
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: y2j3Fkfw)
Q:シグバールの艦隊ってどんな艦娘がいる?
シグバール「なんでこんな質問来てんだ。どうでもいいだろ」
琴葉姫「知りたいから来てるんだろ。ほら早く」
シグバール「・・・木曾が秘書艦で、足柄が重巡リーダー。で、主に使ってる奴らはこんな感じだな」
・霞(駆逐リーダー)、矢矧(軽巡リーダー)、龍鳳(軽空母で一番練度高い)、蒼龍(改二)(空母リーダー)、霧島(改二)(戦艦リーダー)、伊58(唯一の潜水艦)、三隈(唯一の航空巡洋艦)、山城(改二)(唯一の航戦)
補足:足柄も改二
琴葉姫「なんでだよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
シグバール「∑うおっ、なんだよ!?」
琴葉姫「とっつぁんかなりベテランじゃねーかよォ!矢矧と龍鳳と蒼龍とゴーヤとみくまんいるし、山城さん改二かよォ!?設計図二つも使ったのかよ!勲章8つも持ってたのかよおおおおおおおお!!!orz」
シグバール「普通に練度上げて進めりゃ簡単だろ。お前は放置してたからな」
アーサー「でも、結構レア艦いるな」
シグバール「矢矧と龍鳳・・・大鯨はイベントでドロップした。三隈は5-2で。でち公は建造で出た」
琴葉姫「建造でイムヤ以外の潜水艦出してる奴は雪風。はっきり分かんだね」←潜水艦イムヤとまるゆしか居ない系提督()
アーサー「・・・ちなみに聞くが、矢矧をドロップしたイベントは?」
シグバール「2013年秋イベ(白目)」
アーサー「∑あの地獄と呼ばれたイベントか!?」
琴葉姫「あのゲージ回復するころのイベントかよ!?結構古株だったよ!てかあのイベントクリアしたとかお前どんだけだよ!?」
シグバール「誰 が イ ベ ン ト 完 遂 し た と 言 っ た ?」
琴葉姫&アーサー「すみませんでしたァ!(土下座)」
シグバール「「あいつ」は最後まで粘ったが、武蔵を手に入れることは叶わず、残ったのはグロ画像な資材だった・・・」
琴葉姫「俺はやったことないからどれだけ辛いかは身に染みてないけど、好きな提督さんの動画見てやべえな、と思ったわ;」
A:長年の賜物でレアな艦がそこそこいる。練度も高い。
Q:シグバールの初期艦って誰?
シグバール「木曾」
アーサー「おいおい嘘はいけねえな。初期艦は吹雪、叢雲、漣、電、五月雨の5隻の中から選ぶんだぜ?」
シグバール「俺の時は建造で初期艦得れたぞ」
アーサー「は?」
琴葉姫「あー、まぁ説明すると、うちサイドでの場合ですが、昔は初期艦は建造で出してたんです。だから初期艦が戦艦や空母っていう人もいました。けど制度が変わり、上5隻の中から選ぶ、という形になったんです」
シグバール「そういうこった。木曾が一番強い理由の一番はそこだな。・・・ちなみにあいつの初期艦は雷だったぜ。今ではあいつの正妻だな」
アーサー「それがそいつがロリコンカッコガチと言われる由縁か;」
シグバール「ま、あいつは元からロリコンだったし、艦娘は皆好きで、その中でも駆逐艦が特に好きで、その中で一番好きなのが雷って感じだけどな」
アーサー「そいつマジでどんなやつだよ・・・;」
A:琴葉姫サイドの昔の鎮守府のルール(?)により、木曾さん
Q:裸族関係はどうですか?
シグバール「なんだこの質問ン!?(驚愕)」
ゼクシオン「やめなさい・・・やめなさい・・・!(必死)」
マールーシャ「・・・これは・・・言っていいのかどうなのか」
シグバール&ゼクシオン「ゑ?」
マールーシャ「・・・うちの本丸の太刀に、怪しい奴がいる;」
シグバール&ゼクシオン「」
A:マールーシャの本丸に裸族に興味がある太刀がいるようです(爆)
その他聞きたいことがあれば、なんなりとお聞きください。
〜あとがき〜
皆さん、お久しぶり(?)です。約半年振りの更新です。
今回も性懲りも無く新嫁が加わりました。多分300人超えました(爆)。しかもまだいるんですよね・・・(白目)。
その上新嫁なのに空気な子がいたり、キャラ崩壊が激しいってレベルじゃない子もいたりします。
そしてユリカさんの誕生日の件で出してしまいましたが、ゼッさんとマルさんが刀剣乱舞の審神者です。人選は完全に趣味です()。
その上おじいちゃんがワケあり提督(仮)というとても複雑な設定です。それ以上におじいちゃんのところの艦娘がワケありすぎます。
もちろん当ゲームにも実際の厚樫山にも深海湖なんて場所はありません。当サイドの捏造設定です。本気にしないでください。
あとブラック鎮守府のところの夜伽関係は載せるのどうかなと、規制かかったらどうしようかとビクビクしています←←←
本丸でもそういうのあるなら鎮守府だとひどいんだろうなと思ってこの発言をしました。すみません。
次にとっつぁんが提督をやっていたことに関して、これは完全にやっつけです(爆)。(オリキャラ以外は)提督パロの中でとどめとこうと思いましたがとっつぁんの秘書艦木曾さんだしまだ設定書いてないから、という突拍子も無い理由でこのようになりました。
多分某サイドでは衝撃が走ってるかもしれません、もしかしたら叩かれるかもしれません(震え声)。原作のとっつぁんってかなり外道だし小物な感じですし・・・←←←
そして次回も嫁紹介の続きです。というか、今回の倍以上の嫁が出ると思います(!?)そして最後のアレですが・・・わかる人にはわかりますよね?←←←
久しぶりの更新に付き合っていただきありがとうございます。感想をお願いします。
アーサー「来るのかねえ・・・」
琴葉姫「例えこなくても・・・大丈夫・・・(震え声)」
アーサー「その声でよく言うなオイ」
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