二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜
- 日時： 2015/01/04 19:24
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: nRjTVwL1）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26198
※注意！※
こちらの小説は他作品のキャラ同士の恋愛描写等、所謂「混合カップリング」要素を含みます。
嫌悪感を抱く方は戻るボタンを押してくださいまし。
嫁観察日記とは書いてありますが、嫁と同じ作品の嫁ではないキャラ、又オリジナルキャラも出ます。
そして琴葉姫の嫁達は殆どがマイナージャンル（ギャルゲー、マニアックな作品）のキャラばかりです。
「知ってるキャラいねーぞふざけんな！」等思われて気を害されるかもしれません。
「私の○○といちゃいちゃすんなこいつ！」と思う方もいるかもしれません。そういう方もこの小説を見ないことをおすすめします。
・・・まぁ、あれです。
茶ヴァン（茶番）です。お付き合いできる方は、作品をお楽しみください。
嫁の設定はURLに。
アーサー「逃走中終わってないのによくやるな」
琴葉姫「言うな」
・追記
荒らしや誹謗中傷、他人を不快にする書き込みは一切ご遠慮します。
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- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.801 )
- 日時： 2016/04/14 21:28
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: y2j3Fkfw）
リオン「・・・和成君、やっぱり輝彦さん・・・」
高尾「うん。本心では裸族辞めたくなかったみたいだね。なんか考えがあって辞めたっぽい」
リオン「・・・私達、どうしたらいいんでしょう」
高尾「何もしなくていいんじゃない？」
リオン「∑えっ」
高尾「リオンちゃんだって知ってるでしょ？」
高尾「裸族は不滅だよ」
西園寺「・・・」
西園寺は一人廊下で歩きながら、ずっと考えていた。
西園寺「（俺は・・・裸族を辞めたかったんだろうか？でも・・・
あいつらと馬鹿やって、皆を笑わせて、裸になって・・・すごく嬉しい記憶がある。でもそれと同時に・・・）」
ガンッ！
西園寺「ッ！？」
突如首元に強烈な痛みが走り、その痛みと共に西園寺の意識が徐々に遠のいていき・・・。
ドサッ
？『・・・』
西園寺は痛みの原因であろう者に、どこかに担がれていった。
その頃、トーリ達はというと・・・
イヅナ「うーん・・・」
トーリ「なんだイヅナ、まだ輝彦が脱退したこと悩んでんのか？」
イヅナ「だってそうだろ！？何の前触れも無く裸族辞めるとか！お前ら気になんねえの！？」
再びあの部屋で会議をしていたようだ。
イヅナは西園寺が裸族を辞めたことをまだ認められていないようだ。
トーリ「そうだなー、俺も何で辞めたのかなーとは思うよ」
イヅナ「だったら！」
トーリ「でもさ」
言葉を短く紡いだと同時に、寂しそうに目を下に向ける。
トーリ「俺、馬鹿だし不可能男（インポッシブル）とか言われてる奴だからさ。あいつの気持ち酌んでやれねえよ。俺は武蔵の総長やってるけど、学院の中でも一番無能だから」
蜻蛉「だが」
トーリの言葉を蜻蛉が引き継ぐ。
蜻蛉「貴様はそんな無能でも選ばれたMだ。あの家畜がどうしたいのか、何ができるか、何が必要か。何故裸族を辞めたい等と言ったのか、大体察しているのではないか？」
イヅナ「えっ、そうなのか！？」
二人の視線がトーリに向けられる。
トーリ「・・・俺があいつに感じたことは」
トーリ「裸族を辞めたくないと同時に、何かを危惧してることだ」
イヅナ「！？」
蜻蛉「・・・」
イヅナ「ま、待てよ！？あいつ裸族辞めたくないならなんで辞めるとか言うんだよ！？誰かに脅されてるとか！？」
トーリ「そんな感じではなか」
蜻蛉「静かに」
トーリ「むぐっ！？」
突如蜻蛉がトーリの口を抑え、静かにするように命じる。
・・・、！
・・・〜！
！！
隣の部屋から誰かが言い争っている声が聞こえる。
イヅナ「？なんだ？喧嘩か？」
トーリ「・・・この声」
声が聞こえるや否や、蜻蛉が部屋から飛び出ていった！
イヅナ「ちょ！？どこ行くんだよ！？」
トーリ「・・・うーっし！俺らも行くぞ！」
イヅナ「は！？え、あ、お、おう！？」
蜻蛉に続き、トーリとイヅナも部屋を出て後を追った。
西園寺「・・・」
パシン！
西園寺「っ！？・・・こ、こは・・・？」
？『目が覚めたか』
西園寺「・・・？」
誰かの平手打ちで目が覚めた西園寺、薄暗くぼやけた視界が徐々に鮮明になっていく・・・。
西園寺「っ・・・！？」
視界に入り、平手打ちをした相手を見た瞬間、目が大きく見開く・・・。
いろおとこ♂『・・・』
裸族ポケモンである色違いカイリキー、いろおとこ♂だ・・・！
西園寺「い、いろおとこ♂・・・？どうしたんだ」
いろおとこ♂『それはこっちのセリフだッ！』
西園寺「っ！？」
声を張り上げるいろおとこ♂。彼とそれなりに付き合いの長い西園寺にはなぜ怒っているのか察しが付いた。
西園寺「・・・俺が何故裸族を辞めたのか、言及しにきたのか？」
いろおとこ♂『・・・輝彦、俺はお前をマリオ師匠と同格に尊敬していた。いや、尊敬している。俺がこの世界の創造主である人に「ワンリキーだから」「♂だから」という理由で他の者に譲渡され、絶望に打ちひしがれていたのを救ってくれたのは・・・お前だったな。輝彦』
『お前、色違いのワンリキーなのか！なかなかイカしてるぜ！』
『俺、裸族っていうのやってるんだ！お前もやってみないか！？』
『お前だったら、すげー良い裸族技が出来るぞ！』
いろおとこ♂『そう言って、俺を立派な裸族ポケモンに育ててくれた！苦労したこともたくさんあった！だが、それ以上にお前やトーリ達と裸族技を皆に見せて、初めてコンテストでリボンを貰ったときは本当に嬉しくて楽しかった！俺に裸族の素晴らしさを教えてくれたのは、他の作者さんの裸族でも、マリオ師匠でもない！お前なんだよ輝彦！』
西園寺「いろおとこ♂・・・」
いろおとこ♂『それなのに・・・俺に裸族の素晴らしさを教えてくれたお前が！なんで裸族を辞めたりなんか・・・ッ！』
西園寺「・・・」
いろおとこ♂『あくまで無言を貫き通すか・・・ならっ！』
西園寺「っ・・・！？」
いろおとこ♂が“ばくれつパンチ”を西園寺に喰らわせようとする・・・！
体中が痛む西園寺は動けそうにもない！
ガッ！
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.802 )
- 日時： 2016/04/14 21:32
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: y2j3Fkfw）
西園寺「・・・」
数秒経つが、西園寺に痛みはない・・・。
西園寺「・・・？」
恐る恐る目を開くと・・・
「愛無きSはただの悪行だ！裸友よ！」
西園寺「！」
蜻蛉「愛あるS参上！」
西園寺「蜻蛉！？」
なんと、蜻蛉が妖怪化し、剣で“ばくれつパンチ”を防いだのだ！
いろおとこ♂『なッ・・・！邪魔をするな！』
蜻蛉「そういうわけにもいかん。我々も話があるのでな」
西園寺「話・・・？」
トーリ「おーい何やってんだーって・・・」
イヅナ「て、輝彦！？なんでそんなボロボロなんだよ！？てかいろおとこ♂まで・・・」
西園寺「と、トーリ！？イヅナまで・・・」
蜻蛉「“裸友”よ」
西園寺「！」
優しい声色で西園寺を“裸友”と呼んだ蜻蛉。
西園寺「・・・だから俺はもう」
蜻蛉「ああ、そうだな。だからこれから貴様は裸友に復帰する」
西園寺「は？」
イヅナ「輝彦！」
西園寺の元に駆け寄るイヅナ。トーリも静かに歩きながら近づく。
イヅナ「お前、本当は裸族辞めたくなかったんだろ！？」
西園寺「！！！！！」
イヅナ「辞めたくないなら辞めなくていいだろ！なんかを恐れて裸族辞めたみたいってトーリは言ってたけど、何も怖がることなんて」
西園寺「怖いんだよッ！！！」
イヅナ＆いろおとこ♂「『ッ！？』」
トーリ＆蜻蛉「・・・」
再び声を荒らげる西園寺。
ダムが決壊したかのように、次々と言葉を吐き流す。
西園寺「だってそうだろ！？俺達裸族は人を笑わせるためにいるのに、「普通の人」には俺らが公然わいせつ物で人に迷惑をかける存在に認識されてて！必死に裸族技を考えて楽しませたいのに、それを実行したらお仕置きと言う名の拷問や処刑を行われて！カオスクラッシャーに属されるキャラには刺されたり殴られたり蹴られたり物理的な話をさせられて！！！必死になって楽しませたいのに、笑わせたいのに！！！世間では俺らは社会不適合者みたいな部類に入れられて！！！なのになんでお前ら平然と裸族でいて傷つくの怖くないんだよッ！！！？」
西園寺以外「！！！！！」
考えなかったことは、なかった。
裸族というのは、裸族になって己の解放、裸族や裸族技の魅力を伝える、想い人に愛を告げる、悪人を裁く等、色々な活動方針がある。
しかし大概のものは世間一般では疎まれ、人に迷惑をかけたからという理由で裸族を罰する者が大勢いるのも事実だった。
西園寺「皆も知ってると思うが俺達は何回かお仕置きを受けたことがある。俺にとってはどれも痛かった。でも、俺はその痛みにも耐えた。皆が俺達の裸族技で笑ってくれるならって、耐えたよ。でも！裸族技をやるたびに痛い目に遭って、お前らや他の作者さんの裸族は辛くないのか！？こんな思いするならいっそ」
蜻蛉「裸友よ」
西園寺の言葉を遮り、西園寺に視線を合わすように屈む。
蜻蛉「貴様は傷つくのが怖いと言ったな。こんな思いをするなら、と。ならば辞退宣言をした際、何故Mのように悦ばなかったのだ」
西園寺「！・・・それは」
蜻蛉「貴様、本当は裸族を辞めたくないのだろう」
西園寺「そんなことっ！」
蜻蛉「では何故裸族を辞めた後の貴様はSにもMにも属さないような生気のない人間になれ果ててしまったのだ？」
西園寺「・・・え、そうだったか？」
イヅナ「気づいてなかったのかよ・・・」
トーリ「食べる時と寝る時と風呂入るとき以外ずっと無表情で絵描いてたぞ」
西園寺「えっ」
トーリ「さっすがに作者や大抵の嫁達は気づいてたぜ？一部のカオスクラッシャー組は敢えて知らないふりしてたけどな」
蜻蛉「貴様、裸族になる前、どのように生活していたか覚えているか？」
西園寺「・・・」
思い出そうとするが、あまり思い出せない。ただ、教師で美術部の顧問だったから、絵を描いていたのは思い出せたが。
蜻蛉「好きなプレイをおあずけされると、それはそれは辛いだろうなあ」
西園寺「で、でも・・・」
トーリ「輝彦」
今度はトーリが西園寺の目の前に屈む。
トーリ「そんなこと悩んでたのかあ。馬鹿な俺には考えられなかったよ」
西園寺「トーリ・・・」
トーリ「でもさ」
トーリ「笑ってくれてる人は、ちゃんといるよ。大抵の作者はギャグとカオス大好物組だ。まぁちょっと度の過ぎたことをやればやられるけどよ・・・俺ら。ちゃんと必要とされてるよ」
西園寺「・・・」
トーリ「だから」
そう言い、手を差し出す。
トーリ「戻ってこいよ。シリアスなんて俺ら裸族に誰も望まないよ。シリアル上等じゃねえか」
西園寺「・・・俺、またこんな風にお前らや他の人達に迷惑かけるぞ？いいのか？」
手を握るのを躊躇う西園寺に・・・。
トーリ「その迷惑が、世界を救うさ」
イヅナ「もっと迷惑かけてやろうぜ！」
蜻蛉「裸友と家畜に迷惑をかける私達、正に天性のドS！」
いろおとこ♂『輝彦！また・・・裸族コンテストで優勝しよう！』
西園寺「・・・！」
その言葉を聞いた西園寺は手を伸ばし
裸族になってから初めての嬉し涙を流した。
数日後・・・。
待てやゴルァァァーーー！！！よくもまたヤイびゃんにひどいことしたなーーーーーー！！！
チョロ松さんに何しやがるデスかあああああああああああ！！！裸族でも許さああああああああん！！！
アーサー「ああ・・・またやってるな」
幽香「輝彦も裸族に戻って、またお仕置きしてあげなきゃね」
高尾「・・・でも」
リオン「はい」
高尾＆リオン「やっぱり裸族は馬鹿やってる方がしっくり来る（来ます）ね」
怒鳴り声から逃げる裸族達は、裸でとても幸せそうに笑っていた・・・。
あとがきがあるので感想はまだです。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.803 )
- 日時： 2016/04/14 21:39
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: y2j3Fkfw）
〜あとがき〜
ここまでお付き合いありがとうございます。
シリアス・・・なのか？意味がわからない内容かもしれません（白目）
さて、自分がこの話を思いついたのはあることを思ったからです。
自分がカキコに来たばかりの頃いろんな小説を見てみると、たくさんの人の世界に裸族がいました。
「自分も裸族欲しいなー」って単純なきっかけで嫁を裸族にしてしまいましたが、自分の起こした以前の問題の時にこんなことを思ってしまいました。
「裸族って一種のキャラヘイトなんじゃないか？」と・・・
もちろんその作者さんは裸族にしたキャラは皆大好きだということは分かっていたのですが、「原作とは完全の別物にしているものが流行するのはどうなのかと」というのを見たとき、「これって裸族にも言えるんじゃないか？」と思いました。
それはカオスクラッシャー組やギャグとカオス大好物組、腐った女子にも言えるのですが、作者の都合で裸族にし、一方的に問題を起こさせ、その報いとして九死に一生を負わせるようなお仕置きをするのはどうなのかな、と。
自分が一番酷いと思った例は、他の作者さんの裸族を借りて、何もしていないのに「裸族だから」という理由で必死で身を守る裸族に力で思いっきりねじ伏せていた小説です。
もちろんこれは以前コメントでもあったように「大切で変わって欲しいから」という理由でやっているのでしょうが、頭の悪い自分ではそう思えてしまいました。
もちろん、裸族もとてもかっこいい場面があります。某ギャグの魔女さんの依頼であった妖精王撃退の時のマリオは、すっごくかっこよくて、こんな風にかっこいい裸族ももっと増えて欲しいなと思います。
自分もトーリ、西園寺、イヅナ、蜻様を裸族にしてしまいましたが、公式ではトーリはとても馬鹿だけど仲間からの信頼が厚いし、敢えて空気を読まないだけで、考えるべき事はしっかりと考えている人です。
西園寺も、ゲームでは裸になって生徒とサンバを踊ったりしてますが、本当は人一倍臆病な寂しがり屋です。
蜻様に至ってはただ放送禁止用語づかづか言うだけで、原作ではいぬぼく一の善人です。
え？イヅナ？公式設定がないのでそうなりました（爆）。
何も言いたいことが伝わっていないかもしれませんが、裸族も人の心をもってるし、ちゃんと良いことと悪いことの見分け、聞き分けはつくし、ただただ裸族だからという理由でフルボッコもどうなのかな、と思ったのでこの小説を書いてみました。
気分を害された人、大変申し訳ありません。もしかしたら愛想をつかされた方もいるかもしれません。
以上で自分の言い分、戯言を終了いたします。
感想は出来れば欲しいのですが任意です。皆さんのご意見を聞かせて下さると幸いです（上手い返しは出来ないと思いますが・・・）。
では。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.804 )
- 日時： 2016/04/15 07:32
- 名前： 八雲（元ＢＦＤ） ◆FvibAYZ8Tw （ID: zSZyy9Vi）
どうも、八雲です。
ま さ か の シ リ ア ス 回 し か も 裸 族 主 演
まさかの話に（ °Д°）ポカーン状態ですハイ。
えーっと、要約すると西園寺が嫌われるから裸族を辞めたいと言い出したけどポケモンのカイリキーに激を入れられつつ嘗ての仲間との説得で思い出し、復帰したと言う訳ですね。
ってか、ストーリーがすっげぇ……；服脱いでなければ完全な友情物でしたよ；
追伸：短編集を更新しました。今日か明日にはロックを掛けるのでお早めにー。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.805 )
- 日時： 2016/04/17 14:39
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: y2j3Fkfw）
琴葉姫「やばい（やばい）」
アーサー「お前が他の人のところにコメントしないからだろ」
琴葉姫「今更コメントしたら「なんだこいつゥ！？（驚愕）」ってなるだろ！」
アーサー「チキンすぎィ！」
☆コメント返信☆
八雲（元BFD）さん
→コメントありがとうございます！はい、まさかのシリアスな裸族回です（）。大体そんな感じですかね・・・てか服を着ていないのがとてもシュールですね（爆）やっぱり裸族にシリアスは似合わない（確信）。
琴葉姫「短編コメント出来なくて申し訳ありませんでしたアアアアアアアアアアアア！！！（土下座）」
アーサー「氏ね」
琴葉姫「多分これがあの人だったらコメントの嵐だったんだろうな」
アーサー「今それを言うんじゃねえよ殺すぞ」
琴葉姫「アッハイ」
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