二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜
- 日時： 2015/01/04 19:24
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: nRjTVwL1）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26198
※注意！※
こちらの小説は他作品のキャラ同士の恋愛描写等、所謂「混合カップリング」要素を含みます。
嫌悪感を抱く方は戻るボタンを押してくださいまし。
嫁観察日記とは書いてありますが、嫁と同じ作品の嫁ではないキャラ、又オリジナルキャラも出ます。
そして琴葉姫の嫁達は殆どがマイナージャンル（ギャルゲー、マニアックな作品）のキャラばかりです。
「知ってるキャラいねーぞふざけんな！」等思われて気を害されるかもしれません。
「私の○○といちゃいちゃすんなこいつ！」と思う方もいるかもしれません。そういう方もこの小説を見ないことをおすすめします。
・・・まぁ、あれです。
茶ヴァン（茶番）です。お付き合いできる方は、作品をお楽しみください。
嫁の設定はURLに。
アーサー「逃走中終わってないのによくやるな」
琴葉姫「言うな」
・追記
荒らしや誹謗中傷、他人を不快にする書き込みは一切ご遠慮します。
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- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.511 )
- 日時： 2015/02/27 17:43
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: nRjTVwL1）
ミカド『その上そいつらの波導は汚らわしい。何かを企んでいるような波導だ』
クリス「明らかに何かありそうだな」
デルタ「行くぞ、案内しろ」
ミカド『・・・こちらだ』
ミカドの案内で誰かがいるというところに向かう。その向かっている道中には、やはり木々が倒されていた。
一同が進んでいくと、芝生だけの広い空間に一台のトラックと、それを監視するかのように何人かの黒服のサングラスをつけたの男達が徘徊していた。
そして、そのトラックの中には・・・！
切歌「私達のお菓子と木の実デス！」
調「あの人達が盗んでたんだ・・・！」
お菓子教室で作ったお菓子と、材料の木の実が詰め込まれていた・・・！
デルタ「・・・ラムパルド！」
ラムパルド『らっしゃああああああ！！！』
ホルン「∑ええ！？いきなり突入は危険ですよって遅かったぁあああ！？；」
茂みに隠れていたデルタは、ラムパルドに指示した！
黒服の男1「な、なんだ！？」
黒服の男2「貴様ら、何者dってうぎゃあああああああ！！！？」
ラムパルド『てめぇらの仕業でめんどくせぇ事になったんだぞゴルァァア！責任とってもらうぞ！』
黒服の男3「こ、この・・・！」
黒服の男の一人が、なんと拳銃を取り出した！
リンリィ「ちょっ！？なんであいつらあんなもん持ってるの！？」
ロクサス「俺達も加勢する！」
拳銃を取り出した男がラムパルドに銃口を向けるが・・・。
翼（シンフォギア）「ミカド！“ボーンラッシュ”！」
ミカド『手間を掛けさせるな・・・！』
黒服の男3「うぐっ！？うぎゃあ！？」
翼（シンフォギア）がミカドに“ボーンラッシュ”を指示し、光る骨の棒で拳銃を弾き落とす。そして、首元に回し蹴りをお見舞いした。
トーチ「ボーマンダ、“しねんのずつき”！」
ボーマンダ『わりいがちょっと気絶しててもらうぜ！』
黒服の男4「∑げふうっ！？」
黒服の男5「いてっ！いててててて！何しやがるこのヤヤコマ！」
ヤヤコマ『このこのこのこのっ！観念するッピ！』
ゆめひめ「テールナー、“ニトロチャージ”！」
テールナー『とおおおーーー！！！』
黒服の男5「∑あばっ！？」
黒服の男5の頭をクチバシでつつきまくるヤヤコマ。そこにテールナーの“ニトロチャージ”をみぞおちに喰らい、気絶した。
黒服の男6「この・・・！∑ってぎゃああああああああ！！！？」
ラムパルド『くたばりやがれええええ！！！』
ジバコイル『“マグネットボム”！』
黒服の男1＆黒服の男2「∑ぐぎゃあっ！？」
ラムパルドの頭突きで気絶した黒服の男6とジバコイルの“マグネットボム”を喰らいお互い磁石の引力でぶつかり動けなくなる黒服の男1と2。
その後も、デルタ達の無双は続き・・・。
黒服の男達「」
シグバール「けっ、他愛もねえ」
あっという間に黒服の男達を縛り上げた。
皆はトラックに積まれているお菓子と木の実の元へ向かった。
マールーシャ「菓子も木の実も無事のようだな」
ランディ『よかったー・・・』
琴葉姫「よし、彩達を呼んでこいつらに吐かせるか」
切歌「・・・！って、皆！」
調「これ見て！」
すると突然切歌と調が驚いた顔をしてトラックに書かれた文字を見るように諭す。
翼（シンフォギア）「どうした？・・・！これは・・・！」
皆はトラックの文字を見て目を見開いた。
そこには、「フォスター製菓」と書かれていたからだ・・・！
ゆめひめ「フォスター製菓って、あの嫌味親父の・・・！」
クリス「あのオッサンが元凶かよ！」
ココミ「あのおじさんが・・・！？」
チコリータ『自分のやったことを、ココミちゃんに罪を擦り付けるなんて・・・！許さないんだから！』
その事実に、全員怒りの声を漏らす。
ゼクシオン「しかし、証拠が無ければあの嫌味親父がとぼければそれでおしまいです。何かあいつを追い詰める証拠は・・・」
デルタ「ああ、証拠を見つけなけ・・・ん？」
ふと地面を見ると、デルタは何かを見つけたようだ。
それは、とても細かく硬い粉だった。
デルタ「これは・・・、！まさか・・・！」
デルタは何か思いついたようだ。
デルタ「・・・トーチ、ちょっといいか？頼みがあるんだが・・・」
トーチ「え？」
その頃、お菓子教室では・・・。
おにちく。『琴ちゃん達、大丈夫かしら・・・』
アシュガ『大丈夫ですよぉ〜。琴葉姫ちゃん達は犯人を見つけて帰ってきますぅ〜』
琴葉姫達を心配するおにちく。と、それを安心させるように肩に手を置くアシュガ。
グスタフ「はっ、今頃逃げているんじゃないのか？」
ニャオニクス（♂）「・・・ニャア」
それを嘲笑うグスタフとニャオニクス（♂）・・・。
おにちく。『・・・』
アシュガ『あらあらぁ〜。落ちついてぇ〜』
グスタフ「こんなに遅いんだ。どうせ・・・」
バンッ！
お菓子教室の扉が勢い良く開けられる。
琴無月「お待たせしました！」
ホルン「お菓子と木の実を見つけたわ！」
おにちく。『！皆！』
アシュガ『おかえりなさい〜！』
グスタフ「なッ！？」
琴葉姫達がお菓子と木の実を抱えて戻ってきた！
それによりおにちく。とアシュガは喜んでいるが、グスタフはとても驚いたように目を見開き、焦っている様子だ。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.512 )
- 日時： 2015/02/27 17:47
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: nRjTVwL1）
参加者1「俺達のお菓子！」
参加者2「どこにあったの？」
デルタ「・・・そのことについて、ここにいる奴らに聞いて欲しいことがある」
デルタが一歩前に出、腕を上げる。
デルタ「この事件の犯人は・・・
フォスター製菓社長、グスタフ。お前だ！」
参加者達「！？」
グスタフ「なッ・・・！？」
グスタフを指差しそう言うデルタ。
その言葉を聞き、参加者達とグスタフが目を見開く。
当然、犯人呼ばわりされたグスタフは抗議する。
グスタフ「ふざけるな！この俺が犯人だという証拠はあるのか！？」
デルタ「俺達が見つけた菓子や木の実は、森林エリアに侵入したトラックに詰め込まれていた。そしてそのトラックには、「フォスター製菓」と書かれていたぜ？」
グスタフ「そんなもん俺は知らん！俺を陥れようとした奴による陰謀だ！」
やはり白を切るグスタフ。しかし、それに追い打ちをかける・・・！
デルタ「・・・トーチ、手はず通りに」
トーチ「分かりました！シャンデラ！」
シャンデラ『・・・出番ですね・・・』
グスタフ「な、なんだ・・・？」
デルタの指示により、トーチはシャンデラをボールから出した。
それにより少したじろぐグスタフ。
トーチ「シャンデラ！あのニャオニクスに“たたりめ”！」
グスタフ「∑何！？」
シャンデラ『ちょっと我慢してくださいね・・・！』
シャンデラは影を作り、それをグスタフのニャオニクス（♂）に向けた・・・！
ニャオニクス（♂）「ニャッ・・・！？」
しかし、“たたりめ”はニャオニクス（♂）に当たったが通過し、消えてしまった・・・。
ニャオニクス（♂）は一切ダメージを喰らってはおらず、頭に「？」マークを浮かべている。
グスタフ「な、」
デルタ「ニャオニクスはエスパータイプのポケモンだ。そのニャオニクスがゴーストタイプの技“たたりめ”を喰らってもなお何もないのはなんでだ？」
グスタフ「そ、それは・・・！」
デルタ「そう。そのニャオニクスはエスパータイプじゃない」
デルタ「ゴーストタイプの技が一切効かない、ノーマルタイプのポケモンだからだ・・・！」
グスタフ「・・・！」
その言葉に、冷や汗を舁き目を大きく見開くグスタフ。
グスタフ「な、何を言う！」
デルタ「これを見ろ」
デルタが取り出したのは、ハンカチに包まれた先程の粉だった。
デルタ「これが何か分かるか？」
グスタフ「っ・・・！？し、知らん！」
グスタフは粉を見て一瞬とても驚いたが、すぐその存在を否定する。
デルタ「これは「スピードパウダー」だ。メタモンに持たせると素早さが上がる道具。つまり・・・」
デルタ「そのニャオニクスは、本当はメタモンだ！」
グスタフ「っ・・・！？」
デルタ「まず、俺達を移動させニャオニクスになっているメタモンをキッチンに残し、メタモンを“テレポート”を覚えているポケモンに“へんしん”させ、菓子と木の実をあのトラックへ持ち去った。そしてキッチンに戻ると丁度いい所にココミがいたから、罪を擦り付けた。違うか？」
そう推理するデルタ。それに、グスタフは先程より少し冷静になり、薄汚い笑みを浮かべる。
グスタフ「ふっ・・・何を言っている。ニャオニクスが“たたりめ”を喰らっても何もなかったのはとても鍛えられているからだ。そんな曖昧な推理・・・」
琴葉姫「永琳、シルフライト照射！」
永琳『了解致しました』
カッ！
グスタフ「ぐっ！？」
ニャオニクス（♂）「ニャッ！？」
すると突然、琴葉姫の指示で永琳が何やら大きめの懐中電灯のようなのもをグスタフとニャオニクス（♂）に照射した。
眩しさに腕で目を覆うグスタフ。そして、ニャオニクスは・・・！
ニャオニクス（♂）（？）「ニャッ・・・モ・・・ン・・・」
グスタフ「なぁ・・・ッ！？」
なんと、ニャオニクス（♂）の体がぐにゃぐにゃと曲がり、最終的にはメタモンに戻っていた・・・！
カイア『それは？』
琴葉姫「シルフスコープのライト版、シルフライトです。急遽律歌から取り寄せました」
デルタ「どうだ？ちなみにこのスピートパウダーとメタモンに付いてるスピードパウダーを調べれば、同じものであると一致すると思うが？」
グスタフ「ぐ・・・！」
顔を曇らせるグスタフ。更にに畳み掛けるように・・・。
＼オーエンデッスガングニール！オーエンデッスガングニール！オーエンデッス（ry）／
琴葉姫「おお！匙！いいところにかけてきてくれたな！」
ジェローム「なんだその着信は；」
琴葉姫「烈槍・ガングニールの序奏です」
マールーシャ「（確かその前は東方スイーツ！の最初じゃなかったか・・・？；）」
琴葉姫はサインフレームを操作し、全員に見えるようにテレビカメラに切り替える。
匙《創造主、失礼します》
琴葉姫「どうだ？」
匙《こいつらが全て白状しました。犯人はフォスター製菓社長、グスタフだと》
そう言い、匙は画面に先程の黒服の男達を映す。
グスタフ「き、貴様ら・・・！」
黒服の男1《も、申し訳ありません社長・・・！》
デルタ「さぁ、お前はあの時言ったよな？ココミが無実ならデコ地面に擦りつけて土下座してもらうって・・・！」
ラムパルド『更にテメェが犯人だったことを付け加えて、俺の“すてみタックル”を喰らってもらうぞ！』
ココミ「おじさん、ひどいことしちゃだめでしょ！？」
チコリータ『誰が何と言おうと、私は絶対許さないんだから！』
おにちく。『・・・どうするのかしら？グスタフさんとやら？』
デルタ達が、グスタフを睨みつける。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.513 )
- 日時： 2015/02/27 17:51
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: nRjTVwL1）
すると、グスタフは突然高笑いをしだした。
グスタフ「ふふ、ふふふふふ・・・はは、あーっはっはっはっはっはっは！！！」
デルタ「ああ？バレて頭狂ったか？」
グスタフ「言わせておけば・・・！そうだ！俺がやった！俺がお前達の作った菓子と木の実を奪った！」
琴葉姫「ついに白状したな・・・」
グスタフ「だが、それがなんだって言うんだ？言っただろう？お前達の菓子なんて幼児の作った泥団子だと！」
デルタ「テメェ・・・！」
自分のやったことを開き直り、デルタ達の作ったお菓子をまた侮辱する。
グスタフ「そもそも俺が欲しかったのは木の実だけだ！それをこの役立たずが泥団子まで持っていったのが悪いんだ！」
メタモン「メタ・・・！」
その上、自分の手持ちであるメタモンまで非難する。
おにちく。『アンタ何言ってんの！？アンタは大手菓子会社の社長なんでしょ！？お菓子を何だと思ってるの！？』
グスタフ「決まっているだろう！菓子は金儲けのための商品！美味い菓子は高い金になる！そしてその菓子を作るためには極上の木の実と材料と人材がが必要不可欠！素人が作り、粗悪な材料や木の実で作った菓子などゴミも同然だ！」
ココミ「ふえ・・・！」
アシュガ『・・・！』
その言葉に、ココミは涙目になり、あのおっとりを貫いていたアシュガが眉をしかめた。
デルタ「ふざけんな！テメェみてぇな奴が大手の菓子会社の社長だなんて、虫酸が走る！」
グスタフ「何とでも言え！こうなったらイバンの実だけでも・・・！」
そう言い、グスタフはイバンの実がある倉庫へ駆けようとした。
シュッ ゴッ！
グスタフ「∑ぐはっ！？」
殆どの人達「∑！！！？」
すると、なんとアシュガが素早い蹴りでグスタフの腹を蹴り上げた！
グスタフは腹を押さえアシュガを見上げる。そんなグスタフを、アシュガは冷たい目で見下ろしていた。
グスタフ「ぐ、な・・・何をする、貴様・・・！」
アシュガ『・・・貴方にとって、お菓子ってお金儲けのための道具なの？」
グスタフ「とうぜ、っ、ぐっ！？」
言いかけたグスタフの顔を足で踏みつけ押さえつける。アシュガも普段のようなおっとりとした口調で話していなかった。
アシュガ『お菓子・・・というより食べ物はね、生きている生物全てのエネルギー源なの。食べ物の有り難味を知らない貴方に、お菓子を取り扱う仕事なんてして欲しくないわ！ここから今すぐ消えて！！！』
怒りで顔を歪ませ、グスタフを跪かせるアシュガ。その光景に琴葉姫とおにちく。以外が怯える。
ようやくアシュガから開放されたグスタフ。
グスタフ「く、くそぉ・・・！こうなったら・・・！」
アシュガ『っ！しま・・・！』
アシュガの目を盗み、扉に猛ダッシュし逃げようとするグスタフ・・・！
ココミ「チコリータ！“つるのムチ”！」
チコリータ『分かった！』
グスタフ「∑ぐほっ！」
それにいち早く反応したココミがチコリータに“つるのムチ”を指示し、グスタフの足を掴み転ばせた。
ココミ「デルタお兄ちゃん！今だよ！」
デルタ「サンキューココミ！いっちょやるぞラムパルド！」
ラムパルド『おっしゃああああああ！！！』
グスタフ「ちょ、ちょっとまってく・・・！」
デルタ「ラムパルド！」
デルタ「“すてみタックル”！！！！」
ラムパルド『これで終いだあああああああああああああああああ！！！』
ドゴオオオオオォォォォォォォッッッ！！！
グスタフ「あぁぁぁぁれぇぇぇぇえぇーーー！！！」
キラーン☆
ラムパルドの“すてみタックル”を喰らい屋根を突き破り吹っ飛ばされたグスタフはお星様になりました♪←おい！
ナミネ「大丈夫なの？あの人・・・」
ランディ『気にするな！』
琴葉姫「ちょwww魔王様www」
メタモン「メタメタ・・・」
カポッ
メタモン「∑メタッ！？」
おにちく。『はーい、貴方は大人しくしててねー』
ガラスのカプセルにメタモンを閉じ込めたおにちく。。
おにちく。『琴ちゃん。この映像撮れた？』
琴葉姫「バッチリだぜ☆」
どうやら、グスタフの行動と先程の言葉を言ったのを録画していたようだ。
これを世間に公表し、フォスター社をどん底の淵に陥れるようだ。
シグバール「いい気味だぜ」
クリス「全くな」
それを見ていた参加者達が、ココミに駆け寄る。そして・・・。
参加者1「ごめん、君を犯人って言っちゃって・・・」
参加者2「よく考えたらお前みたいな小さい奴が出来るわけないよな・・・ちょっと考えたら分かることなのに・・・」
参加者3「ごめんね。謝って許してもらえるようなことじゃないと思うけど・・・」
ココミ「・・・！皆・・・！」
チコリータ『・・・！』
ココミに謝罪した。それに嬉しそうに呟くココミ。
デルタ「よかったなココミ。出来ればあいつに土下座してもらいたかったんだが（怒）」
ラムパルド『全くだ（怒）』
ココミ「デルタお兄ちゃん！」
チコリータ『ラムパルドお兄ちゃん！』
デルタ＆ラムパルド「『ん？』」
ココミとがデルタを、チコリータがラムパルドの名を呼ぶ。
ココミ「ありがとう！デルタお兄ちゃんのおかげだよ！」
チコリータ『ココミちゃんの無実を証明してくれてありがとう！』
そう二人に礼を言った。
デルタ「！・・・あいつに腹が立った。ただそれだけだ」
ラムパルド『一々礼なんて言うな・・・うぜぇ』
琴葉姫達「（何あれめっちゃ微笑ましいいいいいいいいいいいい！！！）」
・・・それを見て、悶えていた琴葉姫たちだった。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.514 )
- 日時： 2015/02/27 17:55
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: nRjTVwL1）
ヒヤップ『お菓子美味しかったね〜』
ロラン「そうですね。ノワール達のお土産も出来ましたし」
ランディ『私達も〜！』
翼（シンフォギア）「私達も立花にいい土産が作れた」
赤司「テツヤ達喜んでくれるかな」
ココミ「お兄ちゃん達、お姉ちゃん達、本当にありがとう！」
チコリータ『私からも言わせて。ココミちゃんを助けてくれてありがとう！』
改めてデルタ達に頭を下げ礼を言うココミとチコリータ。
ホルン「いいえ、大丈夫よ。私達はあのおじさんの言うことにムカついてやっただけだから」
アクセル「それに一番頑張ったのはその目付き悪いガキと壊れたダンプなんだから、俺らにそこまで言わなくていいぞ」
デルタ「目付き悪くて悪かったな（怒）」
ラムパルド『はっ、言ってろ』
ココミ「うん！デルタお兄ちゃん、はい！」
チコリータ『ラムパルドお兄ちゃん、はい！』
デルタ「は？って・・・」
ラムパルド『あ？なんだ、って・・・』
ココミとチコリータは、自分達が作ったお菓子の入った袋を、デルタとラムパルドに差し出した。
ココミ「あげる！おれい！」
チコリータ『よかったら食べて！』
デルタ「あ、ああ・・・ありがとう」
ラムパルド『・・・有難く頂いてやる』
そっぽを向きながら袋を受け取った二人。
ココミ「ねぇデルタお兄ちゃん」
デルタ「今度はなんだ・・・」
ココミ「私ね、大きくなったら立派なパティシエールになってお店を開くの！その最初のお客さんには、デルタお兄ちゃんがなってね！」
デルタ「・・・気がむいたらな」
ココミ「約束だよ！」
そう言い、小指を立てデルタに向けた。
デルタ「・・・ああ、約束」
デルタも自分の小指をココミの小指に絡める。
チコリータ『もちろん、ラムパルドお兄ちゃんも来てね！』
チコリータも“つるのムチ”を出し、ラムパルドに差し出した。
ラムパルド『・・・俺は脳みそちいせぇから、覚えてないと思う。が、善処する』
チコリータ『絶対だよ！』
チコリータとラムパルドも、指切りをした。
ココミ「ふふっ、じゃあね、デルタお兄ちゃん達！」
チコリータ『ばいばい！』
そう言い残し、ココミとチコリータは笑顔で走り去っていった・・・。
ルキナ「可愛かったですね。ココミちゃんとチコリータ」
リンリィ「うんうん！いいNLも見れたし！」
チラーミィ『も〜、マスターったら〜』
たけジアン「じゃあ、行くか」
カイア『ですね。次はどこに行きますか？』
琴名月「あ、じゃあ私は・・・」
他の皆が次のところへ行こうとしている中、デルタとラムパルドはココミとチコリータが去った方向を見つめていた。
そしてココミから貰った袋からお菓子を取り出し、一口齧り、皆の元へ戻っていった・・・。
デルタ「・・・甘いな」
ラムパルド『ああ、甘ぇ・・・胸焼けがする』
おまけ〜アシュガが怒った理由〜
琴名月「そういえば、グスタフを懲らしめてるときのアシュガさん、めちゃくちゃ怖かったですよね；」
アシュガ『えぇ〜？そうですかぁ〜？』
ホルン「そうね。普段のんびりしてる人が怒ると怖いって言うけど・・・」
アシュガ『ああ〜。グスタフさんは食べ物を金儲けの道具として見ていなかったのがぁ〜、どうもですねぇ〜』
琴名月「ああ、アシュガさんってシスターの格好してますもんね。貧しい人達を差しのべる職業の人ですし」
アシュガ『ええ〜。実は私ぃ〜、産まれたところがとんでもない地獄の海でしてぇ〜』
琴無月＆ホルン「えっ・・・？」
アシュガ『食べるものもない、感染病が流行っているスラム街の海でしてぇ〜、私の両親や兄弟は餓死や犯罪に巻き込まれて全員死んじゃったんですよねぇ〜』
琴無月＆ホルン「っ・・・！？」
アシュガ『家族が死んじゃったせいで私も死のうかなぁ〜、って思ってたんですよねぇ〜。そこに手を差し伸べてくれたのがぁ〜、琴葉姫ちゃんだったんですよぉ〜』
琴無月「え、琴葉姫さんが・・・？」
アシュガ『はい〜。死のうとした私を必死に止めてくれてぇ〜、食べ物と着るものを恵んでくださった上にぃ〜、仲間のポケモン達にも御馳走を振舞ってくれたんですよぉ〜」
ホルン「そうだったんだ・・・」
アシュガ『それで私決意したんですぅ〜。この人の手持ちになって恩返ししてぇ〜、シスターになって貧しい人達に救いの手を差しのべるってぇ〜』
琴無月「そうだったんですか・・・」
アシュガ『はい〜。って、重い話になっちゃいましたねぇ〜。この話は終わりにしましょう〜？お菓子食べますぅ〜？』
琴無月「あ、はい。頂きます」
ホルン「あ、私も・・・」
アシュガ『わかりましたぁ〜。持ってきますねぇ〜』
そう言い、パタパタと奥へかけていたアシュガだった・・・。
あとがきがありますので感想はしばしお待ちを。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.515 )
- 日時： 2015/02/27 18:00
- 名前： 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ （ID: nRjTVwL1）
〜あとがき〜
今回はデルタさんを主役にした回でした。
仕事場で即興で思いついたネタなので、おかしいところもあると思いますが目を瞑っていただけると幸いです（白目）。
しかし、また下衆が出てくるとか俺の脳内はどうなってんだorzしかも、ポケモンバトル一切してないしorz
ココミちゃんとチコリータを助けるためにデルタさんとラムパルドが頑張ってる姿を書いていたんですが、デルタさんあんまり活躍してない上にCP描写が（白目）デルタさんがロリコンという誤解を受けてしまう（震え声）。
しかも、イバンの実出したくせにあまり目立ってないという（白目）そして何より、メタモンって“へんしん”したらタイプ変わるのになんでノーマルタイプのままなんだ（壁ドン）。
推理も超頭悪い奴が書いているのでめちゃくちゃだし・・・orz本当に申し訳ないorz
そしておまけのアシュガの件ですが、書いてる奴が萌えもん技のシスター姿のホエルオーのイラストに一目惚れしたためこうなりました（爆＆ヌオーのスヴェアを育成したのも萌えもん技がきっかけ（））。
最後いい感じに終わらせようとしたのにおまけの暗さのせいで台無しだァー！orz関係ないですけど俺は、マザー・テレサに憧れています（本当に関係ないな）。裕福な家庭で生まれ育ったにも関わらず、貧しい人々やその他の人のためだけに人生を捧げる・・・そんな素晴らしい人に憧れます。自分勝手で自己中で頭の悪いチキンな俺には到底そんな人にはなれませんけど（）。
さて、長々と語ってしまいましたが、次回！皆さんお待たせしました！待ちに待った（？）裸族回です！お楽しみに！感想をお願いします！
あ、あと審査員である桜さんとユリカさんとアリンさんにお願いしたいんですが、桜さんはユーリ様、ユリカさんはリンク、アリンさんはアンリさんをお借りして大丈夫でしょうか？お返事していただけると幸いです（返事がない場合そちらのレスへ向かいます）。
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