二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜
日時: 2015/01/04 19:24
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26198

※注意!※

こちらの小説は他作品のキャラ同士の恋愛描写等、所謂「混合カップリング」要素を含みます。
嫌悪感を抱く方は戻るボタンを押してくださいまし。

嫁観察日記とは書いてありますが、嫁と同じ作品の嫁ではないキャラ、又オリジナルキャラも出ます。
そして琴葉姫の嫁達は殆どがマイナージャンル(ギャルゲー、マニアックな作品)のキャラばかりです。
「知ってるキャラいねーぞふざけんな!」等思われて気を害されるかもしれません。
「私の○○といちゃいちゃすんなこいつ!」と思う方もいるかもしれません。そういう方もこの小説を見ないことをおすすめします。

・・・まぁ、あれです。
茶ヴァン(茶番)です。お付き合いできる方は、作品をお楽しみください。
嫁の設定はURLに。

アーサー「逃走中終わってないのによくやるな」

琴葉姫「言うな」

・追記
荒らしや誹謗中傷、他人を不快にする書き込みは一切ご遠慮します。

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Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.476 )
日時: 2015/02/22 16:45
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)

ナンシー「これで終わりにしてやる!ゴチルゼル、オノノクス、“はかいこうせん”!」

ナンシーはそう叫びながらゴチルゼルと何故かオノノクスにまで“はかいこうせん”を指示する。
しかし、これで終わりにするのは二人も同じなようで・・・。

ホルン「それはこっちのセリフよ!フラム!“ニトロチャージ”!」

フラム『行くわよおおおおおおおお!!!』

トラン「これで決める!フォスタ!“ストーンエッジ”!」

フォスタ『援護するぞ!』

オノノクスとゴチルゼルに向かっていくフラム。その真横を“ストーンエッジ”が通り、“はかいこうせん”を放とうとしたオノノクスとゴチルゼルに命中する。
“はかいこうせん”が不発に終わったところにフラムがオノノクスの懐に入る。

フラム『とおりゃあああああーーー!!!』

フラムの“ニトロチャージ”・・・最早“インファイト”並の火力である。がオノノクスに炸裂した。
それに続いてフォスタも接近する。

フォスタ『俺を忘れるな・・・!』

ゴチルゼルに近づき、“かみくだく”で攻撃した。

ホルン「フラム!“だいもんじ”!」

フラム『これで止めよ!』

大の字の業火がオノノクスに炸裂する・・・!

オノノクス「ノクッ・・・!?」

フレデリック「なッ・・・!」

0距離“だいもんじ”をまともに喰らったオノノクスは、数メートル吹っ飛ばされ、目を回し気絶した・・・。

ゴチルゼル「ゴ・・・チ・・・」

ナンシー「そんな・・・馬鹿な・・・!」

フォスタ『ふん、その程度で俺達に戦いを挑むとはな・・・』

フォスタの“かみくだく”から開放されたゴチルゼルも、力なく倒れた。

琴葉姫「勝負あり、だな」

勝負の結果は、まぁ予想通りホルンとトランの圧勝だった。

琴無月「二人共お疲れ!」

リンリィ「まぁ当然だね!」

チラーミィ『だね〜!』

バトルを終えた二人の元に、琴無月達は駆け寄る。

トラン「皆が応援してくれたからだよ」

ホルン「特に琴葉姫さん。ナイスアシストでした」

琴葉姫「どうも〜♪」

そんな中、フレデリックとナンシーがわなわなと震え、叫んだ。

フレデリック「こんなのは無効だ!この俺がお前たちのような奴らに負けるはずがない!」

ナンシー「こんなの認めない!そのミロカロスとグレイシアを寄越せ!」

この兄妹は自分達の負けを認めず、見苦しく言い放った。

トーチ「何言ってるんですか!?二人は正々堂々戦って貴方達は負けたんですよ!?」

ナミネ「ホルンとトランの実力を肌で感じてまだそんなこと言うの!?」

ルージュクーレ『醜いにも程があるでゴザイマス』

戯言を言う兄妹に一同は現実を叩きつけるが、この兄弟は往生際が悪いようで・・・。

フレデリック「こうなったら・・・!お前達!出てこい!」

ナンシー「お前達!あのグレイシアとミロカロスを奪え!」

フレデリックとナンシーは腰にぶら下げていた残りの4つのモンスターボールを放り、ポケモン達を出す。

ルキナ「ちょっと!何を考えているんですか!?」

ヴィクセン「さっきのバトルで決着がついたと言っただろう!」

フレデリック「黙れ!この数を相手にお前たちが勝てるわけがない!」

ナンシー「やられたくなければ、そのミロカロスとグレイシアを寄越しなさい!」

トレーナーの風上にもおけない行為をする二人に、全員が戦闘態勢に入る。

ヤヤコマ『こうなったらわたし達も・・・!』

ホルン「皆さん」

トラン「大丈夫です」

ホルンとトラン以外「!?」

ホルンとトランは、冷静に皆を落ち着かせるように言った。

切歌「でも・・・!」

切歌が不安を漏らすが、二人は手持ちに静かに指示した。

ホルン「フラム」

トラン「フォスタ」




















ホルン「最大火力で”だいもんじ”!」

トラン「思いっきり“ストーンエッジ”!」

フラム『これで反省しな!』

フォスタ『この愚か者共が・・・!』

フラムの最大火力の“だいもんじ”とフォスタの“ストーンエッジ”が、兄妹のポケモン達に放たれる・・・!



ドガァァァァァアアアンッ・・・!

大きな轟音と共に、砂煙がフィールドを舞う。

翼(シンフォギア)「けほっ・・・大丈夫か!?」

マーク(♀)「はわ〜・・・だ、大丈夫です・・・」

赤司「ホルン達は・・・!?」

砂煙が徐々に晴れていく・・・。

フラム『所詮、アタシ達の敵じゃなかったね』

フォスタ『ふん。くだらん・・・』

フラムとフォスタの目の前には、目を回して倒れているフレデリックとナンシーのポケモン達がいた・・・。

ホルン&トラン&フラム&フォスタ以外「( ゜Д゜)ポカーン」

リンリィ「つ、TUEEEEEEEEEEEEE!!!」

クリス「ヒューッ!さっすがァ!」

ノエル『なかなかやるじゃない!』

フラムとフォスタの強さに一同は唖然となったが、直ぐにその強さに感服した。

フレデリック「そ、そんな・・・!」

フレデリックはそう呟き、地に膝と手を付いた。

フレデリック「ありえない、ありえない・・・こ、こんなのは・・・俺の実力は・・・力はこんなものじゃ・・・」

どうやらショックを受け放心しているようだ。余程自分の実力に自信をもっていたらしい。

デルタ「いい気味だな」

ゆめひめサイド&たけジアンサイド「m9(^Д^)プギャー」

ゼクシオン「完全に心折られてますね」

琴無月「まぁ当然だよね!ホルンに喧嘩売ったんだから!」

琴無月も、ホルンを馬鹿にしたフレデリックの醜態を見てスッキリしたようだ。

調「あれ、そういえばナンシーの方はどうしたのかな」

調のその言葉に、一同はナンシーの方を向いたその時だった・・・。

Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.477 )
日時: 2015/02/22 16:50
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)

何回でも言います!琴無月さん、本当にすみません!!!orz



ナンシー「この役立たず共!この私に恥をかかせやがって!お前らの様な役立たずは全員剥製にしてやる!」

ゲッコウガ「ゲコォッ・・・!?」

ゴチルゼル「ゴチィィッ!!!」

スタンロッドを持ったままのナンシーがいつのまにか負けたゲッコウガとゴチルゼルを出して、先程“だいもんじ”と“ストーンエッジ”で倒れたポケモン達と共に怒りのままにポケモンを痛めつけていた。ゲッコウガを庇うようにスタンロッドで殴られるゴチルゼル。

ルキナ「何やってるんですか!?この子達はバトルで傷ついてるんですよ!?」

アクセル「やめろ!こいつらを傷つける必要があるのかよ!」

カイア『負けたことをポケモンのせいにするのはトレーナーとして最低の行為です!」

クリス「この・・・!ジコチュー女が!」

シグバール「もうここまで来ると完全に暴行罪で立派な犯罪だな」

全員ナンシーの行為について声を上げる。もうナンシーも最初のお嬢様という雰囲気はなく、表情を怒りで醜く歪ませていた。



ナンシー「躾の一環よ!愚民は口を出すな!」




ぷつんっ




誰かの何かが切れる音がした。
それにも気づかず、またポケモン達を殴りつけようとするナンシー。












































パァンッ!!!

乾いた音がした。その正体は・・・。



ホルン「っ・・・!」

いつの間にか、ホルンがナンシーの前に立っており、ナンシーを頬を思いっきりひっぱたいたのだ。

琴無月「ホルン・・・!?」

赤司「・・・!」

ナンシー「ッ・・・!何するのよ!この小娘がァッ!」

ホルンは鋭い目でナンシーを睨みつける。

ホルン「この子達怯えてるじゃない!自分のポケモンを傷つけるなんて、貴方はトレーナー失格よ!虫酸が走るわ!!!」

そう言い放ったホルン。しかし、そう言われ黙っているナンシーでは無かった。

ナンシー「このっ・・・!いつまでも調子に乗るなァァァァァァッ!!!」

スタンロッドを、今度はホルンに降りおろそうとする・・・!

琴無月「ホルン———ッ!!!」


































ガキッ

金属音が鈍く響いた。

赤司「・・・」

赤司が、ハサミでスタンロッドを受け止めた。

ホルン「・・・セイ・・・?」

ナンシー「な・・・!?」

赤司「ホルンを・・・」

ナンシー「ひっ・・・」

受け止めたスタンロッドを、ハサミを持っていない左手で掴む。

赤司「僕の大切なホルンを傷つける奴は・・・









































神であろうとも殺す——————!!!」

バッキィィィィィィィンッ・・・!!!

ゆめひめ&リンリィ「∑えええええええええええうっそぉぉぉぉおおおん!?」

琴無月「あ、赤司様あああああ———!!!(泣)」

琴葉姫「流石赤司様やでぇ!」

なんと、赤司が片手でスタンロッドを粉砕した!(!?)
まさかの展開により、ナンシーは尻餅を付いた。

赤司はホルンに向き直った。

赤司「ホルン、ケガはないか!?」

ホルン「せ、セイが庇ってくれたからあるわけないに決まってるでしょ!?私よりセイの方こそ・・・!」

赤司「大丈夫、そんなにやわじゃないよ。それより・・・」

ホルン「∑えっ?;」

突然ホルンの頬を掴み伸ばす赤司。

赤司「君がポケモンを大事にしていることは知っているとはいえ、あんな無茶をするなんて!」

ホルン「ご、ごめん〜!」

赤司「もうあんな無茶はしないって、アルセウスに誓って!」

ホルン「誓う!誓うから〜!いたいいたい!(な、なんでセイアルセウス知ってるの!?)」

そのやり取りを見ていたナンシーは尻餅を付いたまま再び顔を歪めた。

ナンシー「愚民の分際でこの私を馬鹿にしやがって・・・!おいお前ら!こいつらを抑えろ!」

その声に近くにいたボディーガード達がホルンと赤司を取り囲む。

デルタ「ああ、そういやいたなボディーガード」

トーチ「言ってる場合じゃないですよ!二人が危ない!助けないと!」

トーチの言葉でその手持ちのシャンデラ達が戦闘態勢に入る。それは琴葉姫達も同じなようだ。



しかし、ようやく来たようだ。




















「そこまでです。動かないでください」

ナンシー「っ・・・!?」

いつの間にかナンシーの背後に、メイド服を着た金髪の美女が服の袖から光る透明の刃をナンシーの首元に突きつけていた。

琴葉姫「彩!おせーよ何してたんだ!」

彩「申し訳ありません創造主!お待たせいたしました!」

警備スタッフの一人である彩だ・・・!

ナンシー「な、なんの真似よ!?」

彩「私はこのポケモンバトルフェスタの警備スタッフの一人、彩です。貴女の行為はこのバトルフェスタ内で問題と判断しました。貴女の兄と共に連行させて頂きます」

彩の言葉と同時に、フェスタのスタッフらしい人達が十数人程やって来た。
そしてナンシーやボディーガード、放心したフレデリックを連れていった。
フレデリックはこれで懲りただろうが、ナンシーは・・・。

ナンシー「離せ!私に気安く触るな!」

抵抗するナンシーだったが、甲斐無く連れて行かれた・・・。

彩「本当に遅れてしまって申し訳ありませんでした創造主」

琴葉姫に頭を下げる彩。

琴葉姫「贅沢言うともうちょっと早く来て欲しかったが、お前も大変だったみたいだし、大目に見てやる」

彩「ありがたきお言葉です!」

Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.478 )
日時: 2015/02/22 16:53
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)

ホルン「あの・・・あの兄妹のポケモンは今後どうなるんでしょうか?」

不安気な顔で彩に尋ねるホルン。
自分を侮辱し傷つけようとした人間のポケモンなのに、とても気にしているようである。

彩「あのゲッコウガやケンホロウ達は、保護対象としてこちらで責任を持ってお預かりします」

ホルン「そう、ですか・・・」

彩はそう答えるとゲッコウガ達を連れていく。ポケモン達は何だか少し嬉しそうだ。

ホルン「大丈夫かな・・・あの子達」

赤司「きっと大丈夫だよ。それより・・・」



琴無月&トラン「ホルン〜〜〜〜〜〜!!!(大泣)」

ホルン「∑え、って、きゃっ!?」

ホルンに大泣きしながら抱きつく琴無月とトラン。トランに至っては鼻水も出てる。

琴無月「ホルンの馬鹿!ホントにホントに心配したんだからあぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!(大泣)」

トラン「もうあんな無茶はしないでよぉおぉおお〜〜〜!!!(大泣&鼻水)」

ホルン「ご、ごめんって!・・・まさか琴無月に叱られるとは思わなかった;」

琴無月「な゛に゛よぞれ〜・・・!(大泣)」

どうやら、ホルンが傷つけられそうになったことがよっぽど心臓に悪かったようだ。

ティーナ『赤司さんも大丈夫ですか!?お怪我はしていませんか!?』

赤司「僕は大丈夫だよ。この通り」

そう言い、スタンロッドを壊した左手を見せる。・・・ガチで傷一つない。

琴葉姫「利き手じゃない方でスタンロッド壊すとか流石赤司様・・・」

赤司「僕は両利きですよ」

琴葉姫「∑マジで!?」

※書いてる奴の勝手なイメージです!

ティーナ『でも、傷がないからって油断は出来ませんよ!骨や神経に何かあるかもしれませんし!」

ヴィクセン「ああ、一度医務室で見てもらった方がいい」

赤司「そうですか・・・?わかりました。そう言うなら」

ホルン「え、えっと・・・これ、ヒカリ達には内緒に・・・;」

琴無月「ごめん、多分見てる☆」

ホルン「」

ロクサス「ホルンが固まった・・・」

ゼクシオン「まぁあれだけ無茶したんですからね。有難く叱られるといいと思いますよ」

サリナ『・・・おわった?』

ゼクシオン「サリナ。もう大丈夫ですよ」

姿を現し、ゼクシオンの頭に乗っかるサリナ。

ゆめひめ「それにしてもムカツク兄妹だったね・・・」

マーク(♀)「あんな人達がポケモントレーナーだなんて・・・」

ジェローム「あの兄妹は連行されたが、他にもあんな奴らみたいなトレーナーがいそうだな・・・」

琴葉姫「・・・皆さん」

すると突然、琴葉姫が皆の注目を集める。

琴葉姫「誠に・・・申し訳ありませんでした!!!」

琴葉姫以外「!!!?」

突然、琴葉姫が皆の前で土下座した。

琴葉姫「皆さんに楽しんでもらうためのフェスタなのに、このような事態を起こし、ホルンちゃんと赤司様を危険に晒してしまいました!本当にすみません!」

琴無月「そ、そんな!頭上げてください!琴葉姫さんが悪いわけじゃないじゃないですか!」

琴葉姫「いえ!これは企画した俺の管理不行き届きです!誠に申し訳ありません!」

ホルン「・・・琴葉姫さん。頭を上げてください」

ホルンはしゃがみ、琴葉姫に話しかける。

ホルン「・・・私、この企画に参加できて本当に良かったです」

琴葉姫「ホルンちゃん・・・?」

ホルン「私達がこの企画に参加してなかったら、あのゲッコウガ達はあの女の手持ちになってずっと酷い目に遭っていたと思います。琴葉姫さんがこの企画を立ち上げたから、救えたんですよ」

琴葉姫「でも・・・」

デルタ「ま、あの馬鹿兄妹の無様な姿を焼き付けられたし、俺は構わないが」

リンリィ「ホルンの言う通り、ここに私達が居なかったらあいつらのポケモンを救えなかったんだよ!」

トーチ「そうですよ!ゲッコウガ達、助けてもらって嬉しそうでしたよ!」

ゆめひめ「誰にだって失敗はあります!」

たけジアン「またこのフェスタであいつらみたいな奴らが出てきたら俺もフルボッコにしますから。大丈夫です」

琴無月「私も、皆もこのフェスタ楽しみにしてましたし、あんな奴らに負けてられません!」

琴葉姫「皆さん・・・」

ゼクシオン「こんな貴方にも優しい言葉をかけてくれるんですから、皆さん心広いですよね」

アクセル「一応俺達には心がないからこういう事言えねえけどな」

翼(シンフォギア)「作者、よかったな。参加してくれた人が皆優しい人達で」

浅葱『主様。顔を上げましょう』

華聖符『・・・皆に、お礼言おう?』

その言葉に、琴葉姫は立ち上がり真剣な顔をする。

琴葉姫「・・・皆さん、ありがとうございます!でも、俺は作者としてもトレーナーとしても創造主としても三流です。そんな俺の企画に参加してくれて、あんな目に遭ったにも関わらず俺に気をかけてくれて、本当にありがとうございます!またあのような目に遭わないとは言い切れませんが、このフェスタを最後まで見届けてください!」

その言葉に、全員笑顔を浮かべ

「「「はい(ああ・うん)!」」」

肯定した。



琴葉姫「あぁ^〜ひどいんじゃ^〜」

アーサー「いい空気で締めようとしたのにお前・・・;」

Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.479 )
日時: 2015/02/22 16:56
名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)

おまけ〜バークワーク研究所〜

彩『以上が、バークワーク研究所で行われていた実験です』

琴葉姫「そうか・・・やっぱポケモンの強制強化や違法実験を・・・」

騒動があった後、画面越しに彩と通話する琴葉姫はフレデリックの務めていたバークワーク研究所の実験内容のあらましを聞いた。
・・・あまりにもひどいものなので、公に公開することが出来ない内容だった。

彩『あ、それともう一つ・・・』

琴葉姫「なんだ?」

彩『どうやらバークワーク研究所は、B・H(ブラックホール)団とW・H(ホワイトホール)団と関わりがあったようです。・・・オルディナのことについて』

琴葉姫「っ!?」

彩のその言葉に、目を見開く琴葉姫。

彩『研究所内を捜査したところ、オルディナの資料が見つかりました。他の研究員の一部が、B・H団とW・H団の事を明かしていますが、肝心なところは口を割らず・・・』

琴葉姫「・・・そうか。この件は他言無用だ。絶対誰にも言うな」

彩『承知しました』

そう話す琴葉姫の肩に、何か小さい機会が付いていた。






















ゼクシオン「・・・」

レキシコン・ファントムからイヤホンを繋げ、琴葉姫と彩の会話を盗聴していたゼクシオン。画面からは会話の音が波打っている。

ゼクシオン「・・・、オルディナの研究・・・」

サリナ『・・・ゼク?』

その様子に疑問をもったサリナが、ゼクシオンの元に飛びながら近づく。

ゼクシオン「!サリナ。どうしたんですか?」

サリナ『わたしは何も・・・ゼクこそ、どうしたの?』

サリナの問いかけに答えず、サリナを抱き寄せるゼクシオン。

ゼクシオン「・・・」

サリナ『・・・?ゼク・・・?』

ゼクシオン「・・・何でもないんですよ。






















そう、なんでも・・・ね」



 ☆あとがきと謝罪☆

何回も言ったと思いますが何度でも言います。琴無月さん、申し訳ありませんでしたぁぁぁぁ!!!(土下座)
なんだか琴無月さんの大事なオリキャラであるホルンちゃんをこんな目に遭わせてしまい、本当に不安になっています(じゃあ何故書いた)。
その上肝心のバトルのシーンが手抜きっぽくなってしまったorzまぁ、あの二人がホルンちゃんとトランさんと五角に戦えるとか思ってませんしね(開き直んな)。
そして何より、琴無月さん達が主役なのに俺達まででしゃばってしまってもうどう言ったらいいか・・・orz
最初は琴無月さんサイドを主役にしましたが、無駄にグダグダと長くなってしまい、自分の文才の無さを呪いますorz次からは短くしたい・・・(白目)。
今回登場した非常識兄妹ですが、応募用紙や序章のあとがきにもあったとおり、ゲスト達が非常識トレーナーをプギャーする内容を書きたかったんです(震え声)。
しかも、少しネタバレすると←トーチさんの回もこんな感じになるという・・・(!?&今回よりはマシだと思いますが・・・)。
そして赤司様を呼んだ理由は・・・はい、あの場面が書きたかったからという理由で・・・申し訳ありませんorz
ラムパルドを狙われたデルタさん基八雲さんも不快な思いをさせてしまったと思います。すみませんorz
そしておまけのオルディナのことですが、これはシリウスを見てもらえればわかると思いますので省略します(おい)。
そして大変申し訳ないのですが、ここから更新頻度が下がり、一話のページ数も短くなると思います。それでもよろしい方は最後までお付き合いください。



琴葉姫「長すぎた(白目)感想をお願いします」

アーサー「感想っていうか文句言われそうだけどな」

琴葉姫「本当に申し訳ありませんorz」

Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.480 )
日時: 2015/02/22 17:13
名前: トーチ ◆/MkMTfVD.6 (ID: woIwgEBx)

トーチです

いい話でした。でも大波乱の予感....

トーチ「あまりにも最悪なやつだったけど....」

ボーマンダ「いい気味だったな。しかし......」

シャンデラ「.......恐ろしいこと考えてる人、いるんですね......」

クレベース「都会は恐ろしい聞いたけど、あんな恐ぇとはなぁ......」





「いまいくから待ってろよ~~~~~~!!!」



追加のポケモンです。

名前 サメハダー(もらいもの)メス


地震、滝登り、噛み砕く、氷のキバ

とくせい さめはだ(がんじょうあご)

持ち物 サメハダナイト

性格 意地っ張り


この性格ゆえ参加を渋っていたが、岩の一貫性に気付いてフォローのためと言い張って向かっています。
ORASのあのイベントで手にいれたサメハダーのため、人のためになることをしたいと思っている。

「あたしはサメハダー。遅参詫びます!」
「うるさい!遊びに来たんじゃないの!フォローに来たの!」

正義感が強い鮫です。

以上です。それでは


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