二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜
- 日時: 2015/01/04 19:24
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26198
※注意!※
こちらの小説は他作品のキャラ同士の恋愛描写等、所謂「混合カップリング」要素を含みます。
嫌悪感を抱く方は戻るボタンを押してくださいまし。
嫁観察日記とは書いてありますが、嫁と同じ作品の嫁ではないキャラ、又オリジナルキャラも出ます。
そして琴葉姫の嫁達は殆どがマイナージャンル(ギャルゲー、マニアックな作品)のキャラばかりです。
「知ってるキャラいねーぞふざけんな!」等思われて気を害されるかもしれません。
「私の○○といちゃいちゃすんなこいつ!」と思う方もいるかもしれません。そういう方もこの小説を見ないことをおすすめします。
・・・まぁ、あれです。
茶ヴァン(茶番)です。お付き合いできる方は、作品をお楽しみください。
嫁の設定はURLに。
アーサー「逃走中終わってないのによくやるな」
琴葉姫「言うな」
・追記
荒らしや誹謗中傷、他人を不快にする書き込みは一切ご遠慮します。
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- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.571 )
- 日時: 2015/03/21 17:37
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
ゆめひめ「ルキナ達ばっかりで盛り上がってるけど、あたしもバトルしたいんだけどー。誰か相手してくれる人いない?」
ゆめひめがそう言うと・・・。
クリス「おっ!じゃああたしが相手するぜ!」
琴葉姫「おお、前回一言も喋らなかったクリスちゃんがか」
クリス「メタい発言はやめろ(^ω^#)」
シグバール「ああ、前回喋れなかったからこの回で活躍しようと」
クリス「風穴空けるぞおっさん(^ω^###)」
ロクサス「えー!クリスだけずるい!俺もバトルしたい!」
アクセル「まぁいいじゃねえか。今回は譲ってやったらどうだ?なんなら別のとこで俺とバトルするか?」
ロクサス「えっ、ホント!?やろうアクセル!行こ行こ!」
ナミネ「私も行くね!」
ルージュクーレ『お嬢様が行くならワタクシも行くでゴザイマス!』
アクセル「ったく・・・そういうわけで行ってきていいか?」
琴葉姫「ああ、端末渡すから行ってこい。ゆめひめさんはここからすぐ右方面にもう一つバトルフィールドがありますから、そこでいいですか?案内します」
ゆめひめ「わかりました。ルキナ達はここでバトルしててね」
ランディ『私はマークのバトル見る!』
カイア『私はランディと一緒にいますね』
ティーナ『じゃあ私達はルキナさん達の戦いを観戦しましょうか』
たけジアン「ああ、そうだな」
デルタ「俺はゆめひめとクリスの戦いを観てみるか」
トーチ「じゃあ俺はここでルキナさん達のバトル観ますね」
琴無月「私達は・・・ゆめひめさんのバトル観ようかな。いい?」
ホルン「私はいいわよ」
赤司「ホルンが行くなら僕も行くよ」
トラン「チッ・・・僕も行く」
リンリィ「ホルン達が行くなら私も行こうかな〜」
翼(シンフォギア)「では私達も雪音のバトルを見守るとしようか」
切歌「りょーかいデス!」
調「うん、わかった」
マールーシャ「では、私達はここに残るとしようか」
たけジアンサイド、トーチ、ロクサスとアクセルとナミネとルージュクーレ以外のキングダムハーツ組はFE組のバトルを観るらしい。
一方琴葉姫、デルタ、琴無月サイド、リンリィ、シンフォギア組はゆめひめとクリスのバトルを観戦するようだ。
アクセルは琴葉姫からスマホを貰うと、ロクサスとナミネとルージュクーレの3人と一体で別のバトルフィールドへ向かった。
琴葉姫はゆめひめ達をバトルフィールドに案内した。
琴葉姫「ここです」
ゆめひめ「ありがとうございます。で、どういうバトルにします?」
クリス「普通に1対1でいいんじゃないか?そっちは2体出してもいいけど」
ゆめひめ「(ムッ)1対1でいいです」
クリス「はは、冗談だよ。じゃあ、行くぜ!」
ゆめひめ「はい!行くよ、テールナー!」
テールナー『頑張るよー!』
クリス「いっちょやるぞ!ノエル!」
ノエル『あんたなんかに負けないから!』
こうして、バトルが始まった・・・!
クリス「行くぞノエル!“スターフリーズ”!」
ゆめひめ&テールナー「『∑え゛!?』」
ノエル『喰らいなさい!』
クリスがノエルにそう指示すると、ノエルがテールナーに手を向け、その手から氷の槍が放たれテールナーに牙を剥く。
聞いたことのない技に狼狽えるゆめひめとテールナーだが・・・。
ゆめひめ「て、テールナー!“ひのこ”!」
テールナー『わかったわ!』
テールナーはゆめひめの指示で口から小さな炎を吐き出した。
その小さな炎は一つの氷の槍を溶かしたが、残りの氷の槍を壊すことは叶わず、テールナーは氷の槍を受けてしまう。
テールナー『うぐっ!?』
ゆめひめ「ああっ!?テールナー、大丈夫!?」
テールナー『うぅ、平気!』
ダメージを受けつつも、ゆめひめの声に応える。
翼(シンフォギア)「やはり、氷タイプの技では炎タイプのテールナーに大したダメージは与えられないな・・・」
クリス「だったらこれはどうだ!?“ハイドロポンプ”!」
ゆめひめ&テールナー「『∑ファッ!?』」
ノエル『ほら、行くわよ!』
再びテールナーに手を向けるノエル。今度は勢いのある太い水が襲った。
ゆめひめ「あ、わわ!か、かわして!」
テールナー『よっ!』
ゆめひめのとっさの指示でテールナーは“ハイドロポンプ”を喰らわずに済んだ。
クリス「だーッ!ちょこまかちょこまかと・・・!」
ホルン「あの“ハイドロポンプ”、凄い火力だったわ・・・当たったら一溜りもなかったかも」
トラン「テールナーもいい動きだったね。ゆめひめさんの指示もいい感じだ」
クリス「ちっ!だったらこれだ!“おんち”!」
クリスとノエル以外「へ?」
ノエル『はぁ!?・・・ああもう!仕方ないわね!やってやるわよ!』
クリスの指示を渋々受けたノエルは・・・。
ノエル『ぼえええーーー!』
クリスとノエル以外「ズコー!」
某ガキ大将並みの歌唱力の歌を披露していた()
琴無月「え゛!?何この歌!?」
切歌「耳痛いデスー!」
調「“おんち”はそういう技だからね」
トラン「“おんち”ってなに!?聞いたことないんだけど!?」
琴葉姫「ベガ専門の技ですからね。相手一体をランダムで攻撃し、音系の技で“みがわり”貫通。低い確率で防御ダウンと・・・」
ゆめひめ「うう・・・;なんだったのあの技・・・;・・・テールナー?」
テールナー『あひゃひゃひゃひゃひゃ(゜∀。)』
ゆめひめ「∑テールナァァァアァアー!?;」
琴葉姫「・・・混乱を引きます;」
クリス「よっしゃあ!これはいいな!」
ノエル『ああもう・・・この技嫌いなのに・・・!でもまぁ、混乱している間に攻めるわよ!』
ゆめひめとテールナーがピンチに陥る!この状況をどう打開するか!?
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.572 )
- 日時: 2015/03/21 17:41
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
その頃、FE組は・・・。
ルキナ「では、行きますよー!」
ポッチャマ『いくよー!』
ロラン「頑張りましょうか、ヒヤップ」
ヒヤップ『頑張るね〜』
マーク(♀)「勝つのはマークちゃん達です!ね、ジェロームさん、ヤヤコマちゃん」
ヤヤコマ『負けないッピ!』
ジェローム「ああ、行くぞ、マーク、ミニリュウ」
ミニリュウ『バトルだよね?頑張る〜』
ランディ『マーク〜!頑張って〜!』
カイア『ルキナさんとロランさんも頑張ってください!』
ティーナ『どういうバトルになるんでしょう。ワクワクしますね』
トーチ「そうですね。どちらにも頑張って欲しいです」
どうやら今からバトルが始まるらしい。
ルキナ「よし、行きます!ポッチャマ!ヤヤコマに“バブルこうせん”!」
ポッチャマ『それぇ!』
ロラン「ヒヤップ、こちらはミニリュウに“みずでっぽう”!」
ヒヤップ『とおー!』
二人の指示でポッチャマがヤヤコマに、ヒヤップがミニリュウに攻撃する。
ジェローム「“みずでっぽう”を“たつまき”で向い撃て!」
マーク(♀)「ヤヤコマちゃんは“でんこうせっか”でかわしてください!」
ミニリュウ『ん!』
ヤヤコマ『よいしょっと!』
ヤヤコマはマーク(♀)の指示で“バブルこうせん”を交わし、ジェロームが指示したミニリュウは“たつまき”で“みずでっぽう”をかき消した。
ジェローム「よし、ミニリュウ!ヒヤップにまきつけ!」
ミニリュウ『わかったぁ!』
ヒヤップ『∑うわわわわぁ!?;』
ロラン「∑ヒヤップ!?」
ヒヤップはミニリュウにまきつかれた!
ミニリュウに締め付けられ徐々にダメージを受けていくヒヤップ。
ルキナ「まずいです!ポッチャマ!ミニリュウに“つつく”!」
ポッチャマ『う、うん!』
急いでルキナがポッチャマに指示するが・・・。
マーク(♀)「させません!ヤヤコマちゃん!ポッチャマちゃんを足止めしてください!」
ヤヤコマ『はいッピ!』
ポッチャマ『うわぁ〜!?やめてやめて〜!;』
ヤヤコマにつつかれたりして邪魔され、上手くヒヤップとミニリュウに近づけない。
ヒヤップ『うわぁ〜!;痛い痛い痛い!;』
ミニリュウ『それそれ〜』
ロラン「(こ、このままじゃまずいです!)ヒヤップ!ミニリュウに“したでなめる”!」
ヒヤップ『う、うん!ベロッ』
ミニリュウ『∑みぎゃあ〜!?;』
ジェローム「ミニリュウ!?」
ミニリュウに巻き付かれていたヒヤップは舌でミニリュウの顔を舐める。
顔を舐められたミニリュウは急いでヒヤップから離れる。
ミニリュウ『うう;気持ち悪い・・・;』
ロラン「よし!ヒヤップ!“みずでっぽう”です!」
ヒヤップ『お返しだよ!』
やり返すように口から“みずでっぽう”を出す。
ジェローム「“りゅうのいかり”!」
ミニリュウ『とお〜!』
ミニリュウもジェロームの指示で負けじと口から衝撃波を繰り出す。
ドオオンッ!
二つの技がぶつかり小さな爆発が起きる。
ランディ『おお〜!4人とも頑張ってるな〜!』
ティーナ『初心者にも関わらずいい指示ですね。ポケモン達もいい感じです』
ゼクシオン「でもやっぱり小さい技でのぶつかり合いですね」
マールーシャ「当たり前だろう。あのポケモン達はまだレベルが低いのだからな」
ルキナ「ポッチャマ!“こごえるかぜ”でヤヤコマを追い払ってください!」
マーク(♀)「∑ええ!?」
ポッチャマ『わかった!それぇ!』
ヤヤコマ『にぎゃー!?冷たいッピ!』
つつかれていたポッチャマは“こごえるかぜ”でヤヤコマを追い払う。
弱点を突かれ急いでポッチャマから離れるヤヤコマ。
マーク(♀)「ずるいですよ〜!」
ルキナ「ずるくありません!ポッチャマ、“バブルこうせん”!」
ポッチャマ『よくもやってくれたね!くらえー!』
お返しと言わんばかりに“バブルこうせん”をヤヤコマに向けるように指示する。
マーク(♀)「“でんこうせっか”でかわしながら近づいて“たいあたり”です!」
ヤヤコマ『当たらないッピよ!』
“バブルこうせん”を“でんこうせっか”でかわしていくヤヤコマ。
近づき“たいあたり”をしようとするが・・・。
ルキナ「自ら近づいてくれるとは好都合です!“こごえるかぜ”!」
ポッチャマ『そーれぇ!』
再び“こごえるかぜ”で迎え撃つ。
マーク(♀)「飛行してかわしてください!」
ヤヤコマ『当たらないッピよ!』
“こごえるかぜ”をかわしたヤヤコマ。
ヤヤコマ『喰らうッピ!』
ドンッ!
ポッチャマ『わひゃあ!?』
ルキナ「ポッチャマ!?」
“たいあたり”を喰らい、よろめくポッチャマ。
その頃、ヒヤップとミニリュウは・・・。
ロラン「ひっかいてください!」
ヒヤップ『そりゃあ!』
ジェローム「“こうそくいどう”でかわせ!」
ミニリュウ『遅い遅い〜!』
ロランがヒヤップに“ひっかく”を指示するが、ミニリュウは“こうそくいどう”でかわしながら素早さを上げる。
ジェローム「“りゅうのいかり”!」
ミニリュウ『くらえ〜!』
再び“りゅうのいかり”を繰り出す。
ロラン「“みずでっぽう”です!」
ヒヤップ『うん〜!』
ヒヤップも負けじと“みずでっぽう”を繰り出す。
ドオンッ!
再び小さな爆発が起きる。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.573 )
- 日時: 2015/03/22 12:28
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
ロラン「ヒヤップ!大丈夫ですか!?」
ヒヤップ『うん!へい・・・』
ジェローム「今だ!“10まんボルト”!」
ロラン「∑はあっ!?」
ヒヤップ『∑ええっ!?』
ミニリュウ『とどめ〜!』
ミニリュウは体から強い電撃を帯び、その電撃がヒヤップに牙を剥く。
ヒヤップ『∑うわぁぁぁああ〜!?』
ロラン「ヒヤップ!?」
ヒヤップに“10まんボルト”が直撃した。
効果抜群の電気タイプの技を受けたヒヤップは、目を回し倒れた。
ヒヤップ『うう〜・・・』
ルキナ「えっ、嘘!?」
マーク(♀)「余所見はダメですよ!“たいあたり”です!」
ヤヤコマ『とおおー!』
ルキナ「!“バブルこうせん”!」
ポッチャマ『一人になったからって負けないんだから〜!』
ヤヤコマがポッチャマにぶつかりに行く。ルキナも負けじとポッチャマに指示を出し、勢い良く泡を発射する。
マーク(♀)「かわしながら近づいてください!」
ヤヤコマ『了解ッピ!』
“バブルこうせん”をかわしつつ、ポッチャマに接近する。
ルキナ「っ・・・!」
マーク(♀)「今です!“たいあたり”!」
ヤヤコマ『おりゃああっ!』
ポッチャマ『うわああっ!?』
ルキナ「ポッチャマ!?」
ヤヤコマの“たいあたり”がポッチャマに直撃する。
真正面からヤヤコマにぶつかられたポッチャマは、ヒヤップ同様地面に倒れこんだ。
ヴィクセン「・・・勝負あり、か」
マーク(♀)「や、やりましたああぁぁぁ!勝ちましたよ!ジェロームさん!ヤヤコマちゃん!」
ヤヤコマ『やったッピね!』
ジェローム「お前達もよく頑張ったな」
ミニリュウ『やったやった〜。褒められた〜』
勝負に勝ったマーク(♀)とジェロームは嬉しそうだ。マーク(♀)に至ってはぴょんぴょんと飛び跳ねている。
ヒヤップ『うう〜・・・ごめんねロラン・・・』
ポッチャマ『おねーちゃん、ごめん・・・』
ロラン「大丈夫ですよ。それにしても、まさか“10まんボルト”を覚えていたとは・・・;」
ルキナ「マークとジェローム、強かったですね・・・いつになるかわかりませんが、リベンジしたいですね」
負けたルキナとロランも、清々しい笑みを浮かべ、ヒヤップとポッチャマに声をかける。
ランディ『マークやったね!初めてのバトルなのにいい指示だったよ!』
カイア『ええ、4人共将来が楽しみです』
トーチ「そうですね。俺も最初はあんな風な指示をなかなか出せなかったし、筋がいいですね」
マーク(♀)「本当ですか!?ありがとうございます!」
ルキナ「そう言っていただけると嬉しいですね」
ロラン「僕はまだまだですよ。これから精進していきます」
ジェローム「だが、これで慢心していては先に進めないからな」
マーク(♀)「もう、ジェロームさんったら。ここは素直に喜ぶべきですよ〜」
ルキナ「さて、バトルも終わりましたし、作者のところへ戻りましょうか」
ロラン「そうですね。作者、どうでしょうか」
ティーナ『クリスさんのノエルも中々ですし、一筋縄では行ってないんじゃないでしょうか』
たけジアン「どっちが勝っててもおかしくないと思うが・・・」
そんな会話をしながら、ルキナ達はゆめひめや琴葉姫達の元へ向かった・・・。
その頃、ゆめひめとクリスのバトルは・・・。
ゆめひめ「テールナー!大丈夫!?」
テールナー『あひゃひゃひゃ(゜∀。)(ボコッ)あいてっ』
ゆめひめ「自分に攻撃しちゃったあああーーー!?」
中々混乱が解けず、自分に攻撃をしてしまう。
トラン「まずいね・・・このまま混乱しているうちに倒されちゃう」
クリス「よし!今のうちに攻めるぞ!“ハイドロポンプ”!」
ノエル『倒れなさい!』
再び“ハイドロポンプ”をテールナーに向けて放つ。
バシャアアアアッ!
テールナー『ぐふうっ!?』
ゆめひめ「て、テールナー・・・!」
“ハイドロポンプ”が直撃してしまった。
背中から倒れるも、かろうじて立ち上がろうとするテールナー。
ゆめひめ「(ど、どうしよう・・・!このままじゃ負けちゃう・・・!どうしようどうしよう・・・!)」
負けてしまいそうな状況に、ゆめひめは焦る。
ゆめひめ「(お、落ちついて、焦ったら余計状況が悪くなる。この状況を打開する方法を・・・)」
その時、ゆめひめは思い出す。触れ合いコーナーで月枷が言っていたことを。
月枷「ポケモンはね。本当は人間を信じて、もしくは信じたいからだよ。・・・トレーナー次第で、ポケモンは人間を信じる側にも、信じられない側にもなる。でも、君のポケモン達は君を信じてくれている。その時点で、君はいいトレーナーだと思うよー?」
ゆめひめ「(テールナーはあたしを信じて戦ってくれてる・・・だったら)」
ゆめひめはテールナーを見・・・。
ゆめひめ「テールナー」
テールナー『う。うぐ・・・、な、なに・・・?』
ゆめひめ「あたしは、貴方のことを信じてるよ」
テールナー『え・・・?』
真っ直ぐ真剣に、テールナーを瞳に映す。
ゆめひめ「あたしはテールナー、貴方を信じてる。だから・・・!」
ゆめひめ「この勝負、絶対勝つ!貴方なら、やってくれる!」
テールナー『!』
その言葉に、テールナーは立ち上がる。
テールナー『わたしは・・・わたしは・・・!』
すると、突然テールナーの体が光り出した・・・!
ゆめひめ「∑えっ!?な、なに!?」
赤司「一体何が・・・!?」
ホルン「こ、これって・・・!」
クリス「こ、このタイミングでかよ!?」
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.574 )
- 日時: 2015/03/21 17:52
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
光り輝くテールナーは、ゆっくり立ち上がる。
やがて、テールナーは姿形を変える。
マフォクシー『わたしは・・・負けない!』
テールナーは、マフォクシーに進化した・・・!
ゆめひめ「て、てー・・・じゃない!マフォクシー!?」
琴無月「進化したんですね!」
ホルン「すごい・・・!」
クリス「ちっ!マジかよ!ノエル、“ハイドロポンプ”!」
ノエル『喰らいなさい!』
再びテールナー、もといマフォクシーに向けて“ハイドロポンプ”を放つ。
ゆめひめ「か、かわして!」
マフォクシー『了解!』
ゆめひめの指示で“ハイドロポンプ”をかわす。
やはり、テールナーの時より素早さも上がっている。
クリス「なら、“アクアボルト”!」
ノエル『おりゃあー!』
今度は、電撃を纏った水の塊を放ってきた。
マフォクシー『こんなのっ!』
すると、マフォクシーが迫ってくる電撃の水の前に手をかざした。
電撃の水は、なにかに捕らわれたように空中に固まり、ばしゃん、と音を立ててフィールドに落ちた。
クリス「んなっ!?」
リンリィ「今のって・・・」
デルタ「“サイコキネシス”・・・!」
ゆめひめ「マフォクシー、“サイコキネシス”を覚えたんだね!」
マフォクシー『いやぁ〜、適当にやったんだけど出来たんだ。わたしやるぅ』
ゆめひめ「∑ちょい!?」
クリス「くそっ、嘘だろオイ!ならもう一度“おんち”!」
ノエル『∑ちょ、私は嫌よ!?またあれするの!』
クリス「∑なんでだよ!?」
わーわーとクリスとノエルが言い合っている中、ゆめひめがマフォクシーに指示を出す。
ゆめひめ「マフォクシー、“ひのこ”!」
マフォクシー『おりゃあああっ!』
マフォクシーは“ひのこ”を口から放つ。すると、その“ひのこ”は次第に、大きな炎の渦となる。
クリス「な・・・ッ!?」
ノエル『ちょ、嘘でしょ!?』
ゆめひめ「これってまさか・・・“ほのおのうず”!?」
マフォクシー『え、嘘。こうなるとは思わなかった』
ゆめひめ「∑また偶然!?」
“ほのおのうず”はノエルを閉じ込め、ノエルは徐々にダメージを受ける。
ノエル『くうっ・・・!』
クリス「ノエル、ハイドロ・・・」
ゆめひめ「させない!マフォクシー!“ニトロチャージ”!」
マフォクシー『これで終わりよ!』
マフォクシーは炎を纏い、一直線にノエルに突進する。
ノエル『・・・!』
マフォクシー『これで終わりよおおおおおおっ!』
ドオオオンッ!
ノエル『あああッ!』
クリス「ノエル!」
渦に閉じ込められかわせなかったノエルは、“ニトロチャージ”を正面から喰らってしまった。
ノエルは宙を舞い、ゆっくり地面に倒れ込む。
ノエル『きゅう〜・・・』
琴葉姫「これは・・・」
ゆめひめ「・・・え?勝った、の・・・?」
マフォクシー『やったじゃない!』
ゆめひめ「やった・・・やったぁぁぁぁあ!」
琴無月「やったじゃないですかゆめひめさん!」
ホルン「マフォクシーも進化できて、よかったですね」
クリス「あー・・・大丈夫か?ノエル」
ノエル『へ、平気よ!これくらい!』
クリス「・・・悪かったな。お前に無理させて」
ノエル『ふ、ふん!今度はもっといい指示してよね!』
クリス「わーったわーった」
そう言い、ノエルをボールに戻した。
ゆめひめ「あ、クリスちゃん。バトルの相手してくれてありがとう!おかげでテールナーが進化したわ!」
クリス「あ、あたしはなんもしてねーよ」
切歌「素直じゃないデスねwww」
調「素直にどういたしましてって返せばいいのに」
翼(シンフォギア)「雪音はそういう奴だ。仕方ない」
クリス「お前ら・・・(怒)」
するとそこに、丁度良いかは分からないが、ルキナ達が帰ってきた。
ルキナ「ただいまです。作者、バトルはどう・・・」
マフォクシー『あ、ルキナ達おかえりー』
マフォクシーを見るなり、ルキナ達は目を見開く。
ロラン「さ、作者・・・このマフォクシー、まさか・・・!」
ゆめひめ「そう!テールナーが進化したの!」
トーチ「本当ですか!?おめでとうございます!」
ティーナ『これはおめでたいですね・・・!』
シグバール「で、この空気からして嬢ちゃん負けたのか。相性では有利だったんだがなぁ」
クリス「う、うるせぇよ!氷も入ってるから仕方ねえだろうが!」
シグバール「そいうことにしとくか(ニャニヤ)」
琴葉姫「(クリスとシグバールをガン見)」
ヴィクセン「(こいつは・・・;)」
ゆめひめ「で、そっちはどっちが勝ったの?」
マーク(♀)「聞いてください!マークちゃん達が勝ったんですよ!」
リンリィ「おお〜!やったじゃん!」
ジェローム「まぁ、ミニリュウ達が頑張ってくれたおかげだがな」
カイア『もちろん、ルキナさんとロランさん、ヒヤップとポッチャマもなかなかでしたよ』
ゆめひめ「そうなんですか!?あたしも観たかったな〜。まぁ仕方ないけど」
そして・・・。
ロクサス「おーい!皆ー!」
ナミネ「ただいまー」
ルージュクーレ『今戻ったでゴザイマス』
アクセル「戻ったぞー」
琴葉姫「おお!お帰り!どうだった?」
ロクサス「俺が勝ったー!」
アクセル「こいつカヤとミコで来やがったorzユイで来るとばかり思ってた・・・orz」
琴葉姫「慢心、ダメ。ゼッタイ(震え声)」
シグバール「その言葉はあいつを思い浮かべるから自重」
琴葉姫「アッハイ」
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.575 )
- 日時: 2015/03/21 17:56
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
バトルを終えたゆめひめ達は、ポッチャマとミニリュウをレンタルポケモンの施設に戻した。
・・・ルキナとポッチャマが名残惜しそうに別れたのは、また別の話。
ゆめひめ「さて!次はどこに行く?」
琴葉姫「あ、次の予定は決まっています」
デルタ「そうなのか?どうすんだ?」
琴葉姫はそう言い、デルタに問われるとたけジアンの前に向かう。
琴葉姫「たけジアンさん、俺と勝負して欲しいんです」
たけジアン「えっ?」
その言葉に、大きく目を見開くたけジアン。それはティーナとランディ、カイアも同じなようだ。
ティーナ『驚きました・・・まさか琴葉姫さんからご指名が来るとは・・・」
マーク(♀)「ということは、たけジアンさんの手持ちが見れますね!楽しみです♪」
ランディ『・・・』
マーク(♀)が喜ぶ中、ランディは不安げな表情をしている。
ランディ『・・・(マーク・・・)』
ランディ『(私の正体を知ってなお、それでも友達でいてくれる・・・?)』
〜あとがき〜
大変長らくお待たせいたしました!今回はゆめひめさんの回でした!最短ですみませんorz
レンタルポケモン・・・人に慣れてるポケモンがいるんなら、なんで触れ合いコーナーで人間に警戒心を持っているポケモンなんて置いたんですかね(白目)。すごく矛盾を感じますが目を瞑っていただけると幸いです(震え声)。
そしてゆめひめさん、勝手にテールナーを進化させてしまいましたが、よろしかったでしょうか?まぁマフォクシーに進化させた事実は訂正できませんが(震え声)。ちなみに、ひのこ→ほのおのうず&ひっかく→サイコキネシスに変換されてます(震え声)。そして、FE組はポケモンバトル初めてでしたが、あのような感じでよろしかったでしょうか?ご期待に沿えられたかどうかはわかりませんが、もし喜んでくれるような内容であったなら幸いです。
てか、クリスちゃんが凄い小物っぽくなってしまった感が否めない(震え声)ごめんよクリスちゃんorz俺はクリスちゃん大好きだよ!本当だよ!(必死)。
そして次回はお待たせしましたたけジアンさん回!俺とのバトルになってしまっています()。そして最後のランディちゃんの件は、・・・次回を見ればわかります。まぁ大体察してる方が多いかもしれませんが。そしてそのあとの結末も大体の方は分かっていると思いますが。
そして関係ない話ですが、現在北上様が46レベルで、あと4レベルで改二になります!刀剣乱舞は嫁に入る一人がようやく我が本丸に来ました!残りは二人ですが、その二人はとてもレアなので中々来ませんorz(しかも、一人はとうらぶ本命でもう一人は一番レアな方だし・・・;)
さて、結構長い期間かかってしまいましたがあと3話でこの企画は終わります(ネタバレかよォ!?←)その後は・・・まぁ、以前言ったから省きます(おい)感想をお願いします!
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