二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜
- 日時: 2015/01/04 19:24
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26198
※注意!※
こちらの小説は他作品のキャラ同士の恋愛描写等、所謂「混合カップリング」要素を含みます。
嫌悪感を抱く方は戻るボタンを押してくださいまし。
嫁観察日記とは書いてありますが、嫁と同じ作品の嫁ではないキャラ、又オリジナルキャラも出ます。
そして琴葉姫の嫁達は殆どがマイナージャンル(ギャルゲー、マニアックな作品)のキャラばかりです。
「知ってるキャラいねーぞふざけんな!」等思われて気を害されるかもしれません。
「私の○○といちゃいちゃすんなこいつ!」と思う方もいるかもしれません。そういう方もこの小説を見ないことをおすすめします。
・・・まぁ、あれです。
茶ヴァン(茶番)です。お付き合いできる方は、作品をお楽しみください。
嫁の設定はURLに。
アーサー「逃走中終わってないのによくやるな」
琴葉姫「言うな」
・追記
荒らしや誹謗中傷、他人を不快にする書き込みは一切ご遠慮します。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.441 )
- 日時: 2015/02/21 16:11
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
田舎の方言を知らないので津軽弁で変換しております。トーチさんごめんなさいorz
トーチ「皆強そうだなぁ・・・」
シャンデラ『はい・・・強そうです・・・』
クレベース『都会ってすげぇなぁ。人はがいだ(多い)しポケモン達は皆強んだんじ」
ボーマンダ『強い奴と戦えるってことだよな!』
トーチ「でも勝てる自信ないなぁ・・・」
琴無月サイドとリンリィ達が会った同時刻、別の場所で同じく参加応募した作者の一人であるトーチとトーチの手持ち達が周りのトレーナーやポケモン達を歩きながら眺めていた。
トーチさんとトーチさんのポケモン達はポケモンバトルに自信がなく、参加するときも「弱い」や「見掛け倒し」等、自身を卑下する発言をしていた。
そのためバトルを楽しみにしていたものの、勝てるかどうか不安なようだ。
トーチ「まぁ、負けても楽しければいいよね。勝てればもっと楽しいけど」
シャンデラ『・・・勝てるでしょうか』
クレベース『後ろ向きサ考えらのは良ぐねじゃし』
ボーマンダ『そうそう!ポジティブポジティブ!俺のギャグ聞くか!?』
トーチ「遠慮しとく」
シャンデラ『・・・言わなくていいです』
クレベース『大丈てで(大丈夫)だべ』
ボーマンダ『えー!?いいじゃん聞いてよ!』
ボーマンダが「ギャグを聞いて」と強請るが、トーチ達は断固拒否する。
そんな時、なにやらドスン、ドスンと大きな音がトーチ達に向かってきているのがわかる。
シャンデラ『・・・?なんの音でしょう・・・?』
クレベース『こっちサ向かってきてねぇか?』
ボーマンダ『俺のギャグを聞きに来てくれてるのか!?』
トーチ「いや絶対違うから。でもなんだろう・・・」
音のする方をトーチや手持ち達が向いてみると・・・。
ラムパルド『おらおらおらおらァァァァァァァァァ!!!俺に敵う奴はいるかぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあ!!!勝負しやがれぇぇぇえぇぇえええええ!!!!!』
ジバコイル『待ちなさいラムパルドーーー!!!周りにご迷惑でしょうがぁぁぁーーー!!!!!』
トーチ「∑えええええええぇぇぇっ!?;」
シャンデラ『・・・こっちに、向かってきてますね・・・』
クレベース『うわわわわ、ぶつかりそうだべ!』
ボーマンダ『あんなに急いで俺のギャグを「いや違うからね!?明らかに勝負の相手探してるよあれ!(トーチ)」え、勝負か?』
メインストリートを爆走するラムパルドと、それを精一杯追いかけるジバコイルがトーチ達に向かっていた!?
ラムパルドが爆走しているせいで、周りのトレーナーやポケモン達、屋台の店員達は逃げ惑ったり怯えたりしている。
トーチ「なんとかしなきゃ!シャンデラ!“エナジーボール”!」
シャンデラ『・・・仕方ないですね・・・、えいっ・・・!』
シャンデラは手のような柄に力を込めると、緑色のエネルギー球を作る。
そのエネルギー球・・・“エナジーボール”はラムパルドに向けられ、ラムパルドは“エナジーボール”を喰らう。
ラムパルド『ぐふっ・・・!?』
“エナジーボール”を受けたラムパルドは少しよろめいたがすぐ体制を立て直す。
ラムパルドは技を放ったシャンデラの方を向き、睨みつける。
ラムパルド『テメェか・・・俺の相手をしてくれるのは・・・!』
シャンデラ『あら・・・私死にましたね』
トーチ「いやいやいや!?これまずくない!?って突進してきたぁぁぁぁぁあぁぁ!?」
ラムパルド『上等だァァァァァァァ!俺の“すてみタックル“喰らってもらうぞおおおおおおおおお!!!」
ジバコイル『あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁああ!!!そこのトレーナーさんとシャンデラ達、逃げてくださいいいいいぃぃぃぃい!!!』
ラムパルドが猛スピードでトーチ達に突っ込んでくる・・・!
「ミミロップ!“グロウパンチ”!」
ドッゴォォオォォオォォン!!!
ラムパルド『∑ぐふうっ!?』
トーチサイド『∑!?』
もうすぐぶつかる・・・!と言ったところで、ポケモンに指示する声が聞こえる。
支持されたポケモン・・・ミミロップは渾身の“グロウパンチ”をラムパルドの顔面にぶち込む。
ラムパルド『うぐっ・・・な、何しやがるミミロップ・・・!』
ミミロップ『別に、お前がまた馬鹿みたいに暴走してるから止めてやっただけだよ』
「ラムパルド!お前また強い奴見つけるために突っ走ってたな!?相手に謝る俺の身にもなれよ!?」
ジバコイル『ぜー・・・ぜー・・・;や、やっと追いついた・・・;申し訳ありませんマスター、お手数をおかけして・・・;』
「気にすんな。あ、シャンデラのトレーナー」
トーチ「∑え!?あ、はい!?」
トーチは声をかけられ方が跳ねる。
声をかけたラムパルド達のトレーナーであろう少年はポケモンORASの男主人公にそっくりだが、目付きがやや鋭い。
それに少し怯えているようだ。
「・・・悪かったな、うちのラムパルドが。大丈夫か?」
トーチ「え、あ、はい。俺達は大丈夫ですよ。ラムパルドも大丈夫ですか?“エナジーボール”喰らわせちゃったんですけど・・・」
「それほどやわじゃない。それで反省する奴でもないしな。・・・お前も参加者だよな?」
トーチ「え?」
「お前も琴葉姫って作者の企画に参加したんだろ?」
トーチ「!」
琴葉姫・・・この世界の創造主の名を聞き、少し驚いた様子のトーチ。どうやらこの人も企画に応募した者のようだ。
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.442 )
- 日時: 2015/02/21 16:17
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
トーチ「はい。俺は作者のトーチです。こっちは俺の手持ちのシャンデラとクレベースとボーマンダです」
シャンデラ『・・・初めまして』
クレベース『クレベースってんだぁ。よろしぐなぁ』
ボーマンダ『ボーマンダだぜ!』
貴方は?と、トーチがラムパルドのトレーナーの少年に尋ねる。
デルタ「俺は・・・一応、ここでは「デルタ」だ」
トーチ「デルタさん・・・一応って?」
デルタ「俺は「八雲」がポケモン世界にいる時の存在だ」
トーチ「∑貴方八雲さんなんですか!?」
デルタの言葉に、驚いた様子のトーチ。
トーチ「な、なんか、全然雰囲気違うけど・・・」
デルタ「「八雲」とは別人みたいなそうでないみたいな存在だからな。まぁそれはいい。お前これから予定ないよな?」
トーチ「え?えっと・・・開催式まで時間ありますし、特にないですけど・・・」
デルタ「じゃあ俺とバトルしないか?」
トーチ「∑ええっ!?」
デルタ「ラムパルドも暴れたりないみたいだし、お前の手持ちも中々だしな」
トーチ「・・・そんなことないですよ。俺弱いですし」
デルタ「はぁ?自虐か?そんなん決めつけてんじゃねーよ」
トーチ「で、でも・・・」
デルタ「で?やるのか?」
トーチ「・・・どうする?」
シャンデラ『・・・私は嫌ですよ・・・恐らくラムパルドで来るでしょうし・・・ラムパルドは岩タイプですから・・・私とは相性不利です』
ボーマンダ『面白そうだな!俺やりてぇ!』
クレベース『面白そだなぁ。わたずも戦いてえだぁ。都会のポケモンと戦って勉強すっだぁ』
デルタ「じゃあダブルバトルするか。それでいいか?」
トーチ「あ、わ、わかりました・・・」
デルタ「じゃあそこにあるバトルスペースで戦うぞ」
ラムパルド『チッ、シャンデラは戦わねーのか・・・。まぁいい。暴れてやらぁぁぁぁぁあ!!!』
ミミロップ『お前さっき痛い目あったばっかなのにまだやるか・・・』
ジバコイル『ミミロップ、ラムパルドはこんなことで反省しないことは貴方も知っているでしょう;』
ミミロップ『・・・だったな』
トーチとデルタ、そして二人の手持ち達は近くのバトルフィールドに向かい、ポケモンバトルを始めたのだった。
その頃、メインストリートの屋台の行列では・・・。
屋台のおじさん「毎度!コイキング焼き30個ね!」
ゆめひめ「ありがとうございます!」
テールナー『ありがとね!』
エネコ『おじさんありがとニャ!』
コイキング焼きの屋台で買い物をしていたのは、先程の人達と同じく琴葉姫の企画に応募参加した作者のゆめひめと、手持ちのテールナーとエネコだ。
買い物を済ませると、列の外で待機していたルキナ、ロラン、ジェローム、マーク(♀)の元へ向かう。ロランの肩にはヒヤップが、マーク(♀)の肩にはヤヤコマがいた。
ゆめひめ「おまたせー」
ルキナ「おかえりなさい」
マーク(♀)「コイキング焼き買えました!?早く食べましょう!」
ジェローム「落ち着けマーク、ただのコイキングの形と絵をしたたい焼きだろう」
ロラン「ジェローム・・・;そういうこと言わないでください;」
ヒヤップ『美味しそうだね〜。早く食べた〜い』
ヤヤコマ『わたしも早く食べたいッピ!』
ゆめひめ「じゃあ落ち着けるとこでゆっくり食べよっか」
ルキナ「そうですね。確かこの先に人気の少ない公園がありましたよ。ベンチもありましたから、そこで食べましょうか」
マーク(♀)「行きましょう〜!ジェロームさん達、早く早く!」
ヤヤコマ『あ、マークちゃん待ってッピー!』
ジェローム「マーク!急いで走るな!転ぶぞ!」
マーク(♀)「大丈夫で・・・ぶわっ!?」
『きゃっ!?』
走ってる最中に後ろ、ゆめひめ達の方に顔を向ける。そのせいで、前に歩いていた赤髪赤目の少女とぶつかってしまう。
ジェローム「マーク!」
ロラン「ちょっ!?大丈夫ですか!?」
マーク(♀)「いたた〜・・・。・・・あっ!す、すみません、大丈夫ですか!?怪我はありませんか!?」
赤髪赤目の少女『いたたー・・・あ、大丈夫だよ!貴方こそケガはない?』
マーク(♀)「私は大丈夫ですよ!私の不注意で・・・すみません」
ジェローム「すまないな・・・マーク、だから注意したんだ」
マーク(♀)「うう・・・反省します;」
赤髪赤目の少女もマークも怪我はないようだ。ジェロームはマークに注意する。
『ランディ!何をしているの!?』
赤髪赤目の少女『あ、カイア!』
赤髪赤目の少女をランディと呼んだ長髪緑髪で緑色の瞳をした美女———カイアという名らしい———が、ランディの元へ駆け寄る。
カイア『何をしてるの?たけジアン達が探していたわよ』
ランディ『あ、この子にぶつかっちゃって、謝ってるとこ』
カイア『ちょっ!?何やってるのよ!?すみません!ランディが・・・お怪我は・・・』
ランディの言葉を聞くなり、焦った様子でマーク(♀)に謝るカイア。
マーク(♀)「私は大丈夫です!それに悪いのは前を見ていなかった私なので・・・」
カイア『しかし・・・』
ゆめひめ「大丈夫ですよ。マークは大丈夫って言ってるし」
カイア『そうですか・・・そう言っていただけて幸いです』
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.443 )
- 日時: 2015/02/21 16:23
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
ランディ『?くんくん・・・いい匂いする・・・』
ランディは鼻を動かし匂いの元をたどる。
ゆめひめ「え?」
ルキナ「ああ、さっき買ったコイキング焼きの匂いですかね」
ランディ『コイキング焼きっ!?』
ルキナの言葉を聞くなり、目を輝かせるランディ。
ランディ『カイア!私コイキング焼き食べたい!買って!』
カイア『貴方はまたわがままを・・・;』
ランディ『いいじゃん!買ってよー!』
マーク(♀)「あ、じゃあ、私達のコイキング焼きを上げるので、一緒に食べませんか!?」
カイア『∑えっ!?』
ランディ『ホント!?いいの!?』
ヤヤコマ『マークちゃん、そんなこと言っていいッピ?』
マーク(♀)「ぶつかっちゃったお詫びです。いいですよね?作者」
ゆめひめ「んー・・・ま、いっか。結構買っちゃったし。大勢で食べたほうが楽しいしね」
ロラン「作者がそう言うならいいですけど・・・」
カイア『え、本当にいいのですか?;ご迷惑では・・・;』
ゆめひめ「いいのいいの。正直食べきれないと思ってたし」
ルキナ「それにさっき言ったとおり、みんなで食べたほうが楽しいですしね」
テールナー『それにこうして知り合えたのも何かの縁じゃない?』
カイア『・・・ありがとうございます。あ、連れがいるので、連れに連絡してその人達もご一緒でいいですか?』
ゆめひめ「いいですよー。あっちの公園に集合と言ってもらえますか?」
カイア『分かりました』
マーク(♀)「はい、じゃあ・・・」
ランディ『皆で・・・いただきまーす!』
ティーナ『はい、いただきます』
ゆめひめ&テールナー「『いただきまーす!』」
ゆめひめサイドはランディとカイア、そして黒髪でオッドアイの少年、「たけジアン」と長い銀髪と銀色の瞳を持った美女「ティーナ」と一緒に、コイキング焼きを食べていた。
ゆめひめとたけジアンはどうやら面識があるらしく(ゆめひめさんの小説のカラオケや料理対決の件で)、ランディとカイアがたけジアンの仲間だと聞いて少し驚いていた。
話を聞くと、たけジアン達も琴葉姫の企画に応募したトレーナーであるようだ。「手持ちは?」と聞いたが、「今は内緒」とはぐらかして答えなかった。
ランディ『おいしー!』
エネコ『うん!おいしいニャー!』
ゆめひめ「そりゃー私が選んだ激レアの“ミルタンク牧場の搾りたてモーモーミルクとラッキーの新鮮タマゴのカスタード味”なんだもん!あたし達が買い占めたので最後だったし」
ロラン「後の人達がっかりしてますよ;」
ジェローム「他にも同じ店があるし大丈夫だろう。だが意外と美味いな・・・(ミネルヴァにも食べさせてやりたかったな・・・)」
カイア『あ、ランディ。口元にあんこついてるわ』
ランディ『え、うそ。どこ?』
頬をまさぐるランディだが、あんこが取れない。というか付いてるのは逆である。ハンカチで綺麗にあんこを取るカイア。
カイア『はい、取れたわよ』
ランディ『ありがとー!』
ゆめひめ「なんか親子みたいだね」
たけジアン「まぁ、カイアはランディのストッパーですし、昔から仲良いらしいですからね」
ロラン「仲が良いのはいいことですよ」
ヒヤップ『うんうん。微笑ましいよね〜』
マーク(♀)「マークちゃんもランディさんと仲良くなりたいですー・・・」
ランディ『?じゃあ仲良くなろうよ!』
マーク(♀)「∑ふえっ!?」
ランディの申し出に可笑しな声を上げたマーク(♀)。
ランディ『これから少しずつ仲良くなるの!いや?』
マーク(♀)「!いいえ!嬉しいです!よろしくお願いしますね。ランディさん♪」
ランディ『うん!よろしくねマーク!』
ヤヤコマ『マークちゃん、よかったッピね!』
マーク(♀)「はい!」
手を繋ぎ合う二人。それ見ているジェロームは・・・。
ジェローム「・・・(ブッスー)」
ロラン「ジェローム、何女性相手に妬いてるのですか;」
ジェローム「妬いてなどいない」
ルキナ「いや、完全にヤキモチ焼いてるじゃないですか;素直になりなさいよ;」
ジェローム「だっ、黙れ!///」
カイア『ランディにお友達ですか・・・。嬉しい限りです』
ティーナ『そうですね。彼女ならランディと良い友達になれると思いますよ』
ゆめひめ「ジェロームさんは複雑だろうけどねwww」
テールナー『ジェロームさんってからかうと面白いよねwww』
エネコ『ボクも皆と友達になりたいのニャー!』
たけジアン「(なんだろ・・・ゆめひめさんの世界の人達って結構個性的だな・・・;俺らが言えることじゃないけど;)」
琴無月さん達とリンリィさんといい、マークちゃんとランディちゃんといい、勝手に仲良くして大丈夫だろうか・・・(震え声)←←←
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.444 )
- 日時: 2015/02/21 16:29
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
リンリィ「開催式までもうすぐだねー」
ホルン「そうですね。そろそろ行きましょうか」
リンリィと合流した琴無月サイドは、そろそろ始まる開催式を見るために、それが行われるメインドームへと向かっていた。
琴無月「・・・!?ホルンリンリィさん達ちょっと待って!」
メインドームに向かっていた琴無月は何かに気づいたようだった。その声に立ち止まったホルン達は琴無月へ視線を向けた。
赤司「どうしたんだい?」
トラン「何か見つけたの?」
琴無月「これ見て!これ!」
問いかけられた琴無月はある方向を指さした。ホルン達もその方向を見ると、白いガラスが貼られた広い一室のようで、扉にはツタージャとゴチムが描かれた「ポケモンバトルフェスタ 触れ合いコーナー」と書かれていた。
扉の横には、触れ合えるポケモンの一覧が書かれていた。
リンリィ&ホルン「触れ合いコーナー・・・!」
琴無月「イーブイとかチルットとかトゲピーとかもいるんだって!」
リンリィ「チラーミィやピィやププリンもいるの!?ちょっと見ていこうよ!」
興奮気味にポケモンの一覧を見ていた二人だったが・・・。
ホルン「・・・まだ開いてないみたいだけど」
琴無月&リンリィ「ゑっ?」
入り口には、「準備中」と書かれた掛け札が掛かっていた。ホルンも楽しみにしていたのか、少し落ち込んだ様子だ。
琴無月「ええ〜・・・そんなぁ・・・」
リンリィ「可愛いポケモンと触れ合えると思ったのに・・・」
チラーミィ『何言ってるの!私だって可愛いでしょ〜!』
リンリィ「うん!チラーミィ可愛いよ!」
琴無月「チラーミィちゃんマジ天使(キリッ)」
ホルン「琴無月〜?^^」
琴無月「だってホントのことだもん(震え声)」
赤司「全く・・・;会場にいかなくていいのかい?」
リンリィ「あ!そうだ!行かなきゃ!」
琴無月「開催式終わった頃には開いてるかな〜?」
トラン「開いてるんじゃないかな?良く分かんないけど」
再びメインドームへ向かおうとする琴無月サイドとリンリィ達であったが・・・。
ゆめひめ「えー!?まだ開いてないのー!?」
マーク(♀)「そんなぁ・・・せっかく可愛いポケモンちゃんと触れ合えると思ってたのに・・・」
後ろから声が聞こえた。ゆめひめサイドとたけジアンサイドだ。
リンリィ「ん?ああーっ!エネコだぁー!」
ホルン「∑えっ?;」
エネコ『ひゃわっ!?』
突如エネコを抱きかかえるリンリィ。それに驚いた様子の一同。
ゆめひめ「えっ、ちょ、なんですか!?」
チラーミィ『マスター!エネコ達困ってるよ〜!』
トラン「リンリィさん、いきなり他人のポケモンに触るのは失礼ですよ」
リンリィ「∑えっ、あ、ご、ごめん・・・;可愛くてつい・・・;」
エネコを下ろすリンリィ。そして手を合わせ謝る。
リンリィ「ごめんねエネコ。驚かせちゃったよね。ごめん」
エネコ『ボクは大丈夫なのニャ。気にしないでニャ』
リンリィ「エネコのトレーナー貴方だよね?ごめんね?」
ゆめひめ「あ、大丈夫ですよ。エネコに謝ってくれましたし。でもこれからは気を付けてね?」
リンリィ「うぐっ、ハイ;」
マーク(♀)「あら?あら〜!可愛らしいポケモンちゃんですね〜♪」
チラーミィ『?私のことー?』
マーク(♀)「お名前はなんて言うんですか?」
チラーミィ『チラーミィだよ!』
マーク(♀)「可愛らしいですね〜v」
ランディ『うん!チラーミィは可愛いよね!』
琴無月「私にとっては貴方達も・・・<●><●>」
ホルン「琴無月?(黒笑)」
赤司「^^(ハサミジャキジャキ)」
琴無月「(´・ω・`)」
フラム『ん?おー!テールナーだ!同じ炎御三家の!』
テールナー『貴方はバクフーンだよね?カロスでは珍しいポケモンだぁ!後ろにはカイリューもいるし・・・』
アネモス『お嬢さん、良かったら俺とバトルしないッスか?(口に薔薇)』
テールナー『∑え?;』
フラム『アネモスーーー!!!(怒)』
アネモス『∑ウボァーーー!?』
フラムの だいもんじ!
こうかは ばつぐんだ!
アネモスは たおれた!▼
ヒヤップ『・・・彼大丈夫なんですか?;』
アラク『いつものことだから気にしないでえ』
こんな騒動が起こってる中、琴無月サイドとリンリィ、ゆめひめサイドとたけジアンサイドは自己紹介をしていた。
ゆめひめ「じゃあ皆さんも琴葉姫さんの企画に応募したんですね」
リンリィ「ん!で、今から開催式見に行くんだけど、一緒に行く?」
ルキナ「そうですね・・・目的も一緒のようですし、行きましょうか。いいですよね?」
ゆめひめ「だね。たけジアンさん達もいいですよね?」
たけジアン「構わないぞ」
ランディ『じゃあ行こ行こ!マーク、こっちこっちー!』
マーク(♀)「はわわ〜、待ってくださいランディさん〜!」
ヤヤコマ『二人共、走ると危ないッピよ!さっきそれでぶつかったでしょ!』
ジェローム「全く、あの二人は・・・」
カイア『すみません、うちのランディが・・・』
リンリィ「・・・これはいいGLの予感(ボソッ)」
琴無月「え、何か言いました?」
リンリィ「ん、なんでもないぜ!じゃあ行こ!」
チラーミィ『行こー!』
ロラン「女性陣は元気ですねー・・・;」
ヒヤップ『元気なのはいいことだよ〜』
ロラン「・・・ルキナは少し自重して欲しいですけどねorz」
ルキナ「なんですかそれは?美味しいんですか?」
ティーナ『(ロランさん・・・;頑張ってください;)』
- Re: 嫁観察日記〜今日も嫁と婿は元気です〜 ( No.445 )
- 日時: 2015/02/21 16:35
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
デルタ「お、間に合ったか」
トーチ「ぜー・・・ぜー・・・;なんで息一つ切らしてないんですか貴方・・・;」
デルタ「走るのには自信がある」
トーチ「そ、そうですか・・・;」
ついさっき、開催式が始まる直前にメインドームにたどり着いたデルタとトーチ。
バトルが長引いた上に、ポケモン達を回復させていたため、来るのがギリギリになってしまったようだ。
・・・どうやら開催式が始まったようだ。
白い帽子に派手なブレザーの様な服を着、マントをなびかせてステージに立ったのはこの祭りの企画者でありこの世界の創造主、作者の琴葉姫だ。
琴葉姫「すぅ・・・トレーナーのてめーら!元気にしてるかー!?」
大きく息を吸い込み、マイクを持ちそう言った。
その言葉にトレーナーが一斉に声を上げる。
琴葉姫「元気だなオイ。いいことだけどな。まずは自己紹介と行こう。俺はこの世界の創造主、琴葉姫だ。まぁ知らない奴は早々いないよな。あ、このフェスタを企画したのも俺だから。よろしく」
琴葉姫がそう自己紹介すると、ステージの端から数人の人物が姿を現した。
琴葉姫「そして左から、今回バトルフェスタの開催に大いに貢献してくれた、勝利の女神であり勝利ヶ原グループの総帥、勝利ヶ原律歌だ。」
律歌「勝利ヶ原律歌と申します。この度創造主がポケモンの祭りを開くということで、ご協力させていただきました。沢山のトレーナーやポケモン達に最後まで楽しんでもらうことを願います」
琴葉姫の声にそう続いたのは、勝利の女神でありこの世界の調和を統括する勝利ヶ原律歌だった。
リンリィ「おおー・・・美人だぁ・・・」
たけジアン「・・・めちゃくちゃ強いけどな」
ゆめひめ「∑え?」
琴無月「あー、たけジサンさん律歌さんと戦ったことあるんですよね」
たけジアン「・・・戦ったのは「俺」じゃない「俺」だけどな」
ゆめひめ「・・・?」
そんな会話をしている中、まだ紹介は続く。
琴葉姫「続いて、触れ合いコーナーの責任者にしてこの世界のトップポケモンブリーダー、月枷だ!」
月枷「初めまして、触れ合いコーナーの責任者を務めさせていただいてます、天鐘月枷(あまがね・つきかせ)です。ブリーダーの経験からポケモンの育成の相談も受け付けているので、ポケモンの相談にお悩みでしたらいつでもいらして下さ〜い」
緑色の長い髪に琥珀色の瞳を持ち黒ぶち眼鏡をかけたのほほんとした雰囲気を持った少年、月枷が頭を下げながら自己紹介した。
琴無月&リンリィ「(かっこいい・・・!)」
ホルン「(琴無月ったら、また変なこと考えてるわね・・・;)」
ゆめひめ「ポケモンの育成の相談かぁ・・・後で話聞いてもらおうかな・・・」
ルキナ「作者はまだまだ初心者ですからね。いいお話が聞けると思いますよ」
琴葉姫「次は知ってる奴も多いかな?サブウェイマスター、ノボリとクダリ。そしてバトルシャトレーヌのルスワールとルミタンだ!」
紹介を聞いて観客やトレーナー達が一層大きな歓声を上げる。そして、4つのスポットライトに二人の青年と二人の美少女が当てられる。
ノボリ「ワタクシ、サブウェイマスターのノボリと申します。皆様方に喜んでもらえるよう、ワタクシ達全力でお相手させていただきます」
クダリ「ボククダリ、サブウェイマスターをしてる。皆のバトルの相手をするから。ボクとノボリと戦いたい人はサブウェイドームに来てね」
ルスワール「あ、あのっ・・・よ、ようこそ、ポケモンバトルフェスタへ・・・。ルスワールです・・・。よ、よろしくお願い致しますっ!」
ルミタン「いらら、緊張しとるんやね。初めまして、ルミタンたい。うちっちルスワールっち戦いたい人はシャトードームにきんしゃいね♪」
デルタ「ほぉ・・・サブウェイマスターとバトルシャトレーヌとバトルか・・・腕がなるな・・・」
トーチ「(多分俺だったら瞬殺なんだろうな・・・)」
琴葉姫「さて!このポケモンバトルフェスタについて説明するぞ!バトルフェスタはポケモンの魅力を広めるために企画した祭りだ!このメインドームを始め、このフェスタ内には数多くのバトルフィールドが用意されている!お前らには多くのバトルを行い、自分とは違うトレーナー達のバトルやポケモン達を見て、よりこれから自分の経験に活かして欲しいと考えている!そして、最初に言ったとおり色んな人達にポケモンの魅力を広めてもらうぞ!」
琴葉姫がポケモンバトルフェスタについての説明を始めた。
琴葉姫「なお、意見が合わずにトラブルになることもあるだろうが、その時はバトルで白黒付けろ!あと、バトルに決着が付いても問題を起こす様なトレーナーには相応の処罰があるから気をつけてくれ。このフェスタ内には俺が手配した警備スタッフも居るからな。その点はよろしく頼むぜ?」
たけジアン「ま、俺らだったら悪人はフルボッコだけどな」
ゆめひめ「そういう人に遭遇しないことを祈るけどね・・・」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182