BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

カゲプロ×二人で小説!
日時: 2014/06/09 23:02
名前: 縷々葩×怜華 (ID: w2QxUPin)

はじめまして。
リク常時募集中!!です。

荒らしは来てもらってもいいですけど
二人で撃退させていただきます☆

書きたいと言う方が居ればどうぞ!
お客様は大歓迎ですよ!

雑談も少しでしたらokです!



宜しくお願いします。

Re: カゲプロ×二人で小説! ( No.67 )
日時: 2014/06/21 22:15
名前: 怜華 (ID: TKLsfDAG)

キドカノ カノ目線
雨が降り注ぐ道を、ただ呆然と歩く。
ふらふらと、危なっかしい足取りで。
「キド...」
名前をよんでみる。けれど、その声は雨によって
消されてしまう。
これからどうしようか。あの時は見栄はって言ったけど
寝床なんてないし...。
「はぁ...。だいたい、キドが出てけ何て言うから。」
こうやって、人のせいにする。だから言われるのだろうか。
またひとつ、溜め息をつくと不意に携帯が鳴った。
セトからだ。少々出たくなかったが一応出た。
「.........もしもし、なに?」
「あ!カノ!大変なんす!キドが倒れてっ...!」
キドが、倒れた?それって、僕のせいっ...?
「早く戻ってくるっす!」
「いや、無理だよ...合わせる顔なんて、ないし...」
「いつまで意地張ってるんすか!!」
セトが遂に怒った。セトは起こると怖い。ので、
しぶしぶアジトへ帰る。





「た、ただいま...」
小さく呟き、濡れた体をふく。そしてリビングに向かう。
「あ、カノ!」
セトがほっとした様子で僕を見る。他の皆も同様に。
「.........っ。かの、か...?」
ソファからキドのくぐもった声がする。相当辛いのだろう、
ここからでもわかるほど息が荒い。

「うん... 大丈夫?」
応答なし。そんなに辛いのか。
「カノっ、キドを部屋に!」
「あーうん。わかった。」
適当に返事したのでセトがムッとするが、気づかないふりして
キドをお姫様だっこする。軽い、なにも食べてないみたいだ。



部屋へつく。キドをベットに寝かして、僕は退散。
そのつもりだったのだが...キドに掴まれた。
「か、の...いくなっ...まだ、まって...」
目に涙をためながら言ってくるキド。正直、限界。
けど病人を犯すほど僕も最低じゃない。

僕はキドの言葉を待った。
続く

Re: カゲプロ×二人で小説! ( No.68 )
日時: 2014/06/22 16:05
名前: 怜華 (ID: TKLsfDAG)

みみさん
ありがとう!もっと、精進します!

Re: カゲプロ×二人で小説! ( No.69 )
日時: 2014/06/22 22:08
名前: 怜華 (ID: TKLsfDAG)

キドカノ キド目線
頭が痛い。思うように体が動かない。
また、意識が途切れそうになる。けど、
言いたいことがあるんだ。君に、カノに。
「かのっ、かのっ...」
何度も呼ぶ。そうでもしないとカノはどこか行きそうで
恐かった。
「ん...なに?」
優しい、声がする。さっきの喧嘩なんてないみたいだ。
言わなきゃ。
「かのっ、俺はっ...お前のこと...。」
そこまでいって声がでなくなる。なんて意気地無しなんだろう。
早く、言わなきゃいけないのに。声がっ...。
「キド。大丈夫、大丈夫だから。ゆっくりでいいよ?待つから」
なんで、そんな優しいんだよ。俺あんなにひどいこといったのに。

だから「好き」
「すき...だよ...カノっ.........。」
泣きながら言ったので聞こえなかったのか?なにも言わない。
不安になりながらももう一度言おうとした。

けど、その声はカノの抱き締める動作によってふさがれる。


「僕も、すき。だーいすき.....。」
カノの甘い、甘い声。また、ねむくなってきた。
「ん......私も、すき。好きだよ。」
カノは俺に軽いキスを落とし、今日はもう寝よう。と
頭を撫でられる。俺は、眠った。






いい夢を見た気がした。





翌日、俺はカノといつも通り過ごす。皆もほっ、としてる。


......そうだ。いつもより変わったことと言えば

カノがさりげなく手を繋いだり、キスをするようになった。
恥ずかしいのでやめろと言うのだが、一向に止めそうにない。




............まぁ、今の日常が一番輝いて見える。





明日も、その次も幸せでありますように。



end



どうでしょうか?

Re: カゲプロ×二人で小説! ( No.70 )
日時: 2014/06/22 22:31
名前: みみ (ID: xXJv2SqN)

怜華s
さすがです!
ほんっとーに神作すぎる!

怜ちゃんってよんでもいいかな?

Re: カゲプロ×二人で小説! ( No.71 )
日時: 2014/06/22 23:35
名前: カノキドファン アサヒナー (ID: tHhy43pn)

((入るぅ))←ウザ 共感:∞
いゃぁ〜((←おっさんか!))
凄い!*°∀°* カノキドほすぃー
カノキドカノキドカノキドカノキドカノキドカノキドカノキドカノキドカノキド最高ぉぉぉぉぉぉ!!
キド:「黙れ、カノk…名前やめろ」
俺:「まぁ、いいじゃん」^∀^
カノ:「同感、あ、キド!後でポッキーゲームしy…」キド:「あ"?」^言^
カノ:「(´・ω・)」俺:「あn」キド:「黙れ」俺:「黙ります」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。