BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- Dear you don't believe
- 日時: 2017/10/22 18:14
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
うみねこのなく頃にをわしのストーリーにするために作ったお
原作とは全く違う物語となっております
バトベア、ベアバト、ベアト好きは見ないことをオススメします
ちなみに、朱志香=ベアト
嘉音=ベルン 紗音=ラムダ
です。
- Re: Dear you don't believe ( No.130 )
- 日時: 2017/11/12 15:54
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
戦「お前誰だ!!」
ベア「どうして…!私を守るって愛してくれるって誓ってくれたのに!忘れてしまったの!?」
黒「お前には本当の愛などない。消えろよ」
真「真里亞も同感。きひひ」
嘉「あーもう最悪。姉さん処理できた?」
紗「あともう少し。」
戦「誓う?そんなん知らねぇよ!!失せろ獣!!朱志香から離れろ!!」
__あぁ絶対に守ってやるからな__
あの言葉は嘘だったの…?
ラ「あっーはっはっはっはっはっ!!!!騙されてるー!!!」
べ「普通気がつくでしょ!?魔女を否定するために戦人はここにきたんでしょ!?バカ?」
黄色い笑い声が響く。
お師匠様もロノウェも何も言わない。
目を瞑ってぴくりとも動かない。
ベア「どう、して…?」
エ「気づけないからよぅ」
エヴァが笑いながらベアトを見おろす。
エ「努力しない貴方には愛なんて巡ってこないわよぅ?」
フェ「観劇の魔女が約束しよう。戦人はお主を愛していない。」
べ「奇跡の魔女が宣言するわ。貴方が戦人に愛される奇跡はない。」
ラ「絶対の魔女が宣言するわ。あんたは絶対に!戦人に愛されない!」
エ「努力の魔女が宣言するわぁ。あんたの努力は実を結ばない」
- Re: Dear you don't believe ( No.131 )
- 日時: 2017/11/12 16:04
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
縁「あら、黄金の魔女。久しぶりね。」
ベア「縁寿…?」
縁「貴方、早く消えなさい。朱志香の人格でしょう?戦人お兄ちゃんが朱志香を選んだ時点で貴方は存在する権利を失ったわ」
ベア「何故裏切るの?」
「復讐する権利すらないね」
白いワンピース姿の嘉音。
そういえば、この嘉音はなんなのだろうか?
存在理由があやふやな奴。
魔女でもなければ悪魔でもない。
誰…?なんの為に存在しているの?
- Re: Dear you don't believe ( No.132 )
- 日時: 2017/11/12 16:21
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
青い空。心地良い風が吹いている。
下を見れば石。
今、自分は崖の上に立っている。
思い出すのは突き落とされた事。
奇跡的に一命は取り留めた。
とある少年が助けてくれた。
名前をちゃんと覚えている。右代宮戦人。
倒れていた僕を見つけて友達の女の子、朱志香に助けを呼んできてと言った。
激痛で唸り声しかでなかった僕に、必死に生きろよとかもうすぐで助けが来るから安心しろとか言ってくれた
数分したら朱志香が大人の人を連れてきた。
夏妃さん。とても美しい人。
夏妃さんに手当されて、少し楽になった。
夏妃さんは痛かったですよねと頭を撫でてくれた。
朱志香はもう痛いとこないのと心配してくれた。
戦人はよく堪えたなと誉めてくれた。
…懐かしい思い出。突き落とした犯人はわからない。わかりたくない。
「こんな所で何をしているんですか!」
朱志香…?夏妃さん…?
誰?
- Re: Dear you don't believe ( No.133 )
- 日時: 2017/11/12 16:47
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
「誰?」
理「理御です。こっちはウィル。貴方は?」
ア「アカノン。」
ウ「何する気だ。」
ア「何も。ただ思い出していただけ。」
理「そこは危ないです。こっちに着てください。」
アカノンは無言で理御達に近づく。
理御は自殺しなくて良かったと胸を撫で下ろす。
ア「世界がおかしい。」
ウ「あぁ。現実と幻想が入れ混じっている。ま、めんどうなことは考えるな頭痛にならァ」
ア「ねぇ…僕らで内側からこの謎を調べよう」
ウィルは調べるのかよ…と欠伸をする
理「内側…?」
フェ「重要な人物の欠片を見てまわるのだ。真里亞、紗音は既に確認済み。しかし、朱志香や戦人、黒、嘉音は詳しく見ていないであろう?」
ア「…いつの間に…まぁそうだね。」
理「勝手に覗いて良いのでしょうか…」
ウ「わかれば何か掴めるかも知れない」
理「そうですね」
- Re: Dear you don't believe ( No.134 )
- 日時: 2017/11/12 17:03
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
戦「なぁ嘘って言ってくれよ」
黒「無理だ。」
朱「戦うしかねぇぜ!」
山羊が迫ってくる。
後ろは壁。
生き残るには戦うしかない。
朱志香はメリケンサックを取り出す。
黒「朱志香無双…」
黒がぽつりと呟く。
朱「ぶっ飛べぇぇぇえぇぇぇ!!!」
開始一分で山羊達を叩き潰した朱志香。
黒は戦人の背中に隠れた
黒「朱志香怖い」
戦「守る所か守られてる…」
朱「行くぜ二人とも!!」
二人は敬礼しながら叫ぶ
黒、戦「合点親方!!」
霧「キリがないわ!」
留「頭が弱点の奴も入れば、そうでない奴もいやがる…!」
蔵「弾切れだ。どうするんだ」
楼「うおぉぉぉおぉぉぉぉ!!!やられたい奴から来いよぉぉぉぉぉぉ!!!」
楼座は殴ったり蹴ったりして山羊を倒す
夏「新しい弾です!」
楼「夏妃さん、装填!!!」
楼座は夏妃に銃を投げる。
夏「は、はい!」
留「マジかよ…」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43