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- Dear you don't believe
- 日時: 2017/10/22 18:14
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
うみねこのなく頃にをわしのストーリーにするために作ったお
原作とは全く違う物語となっております
バトベア、ベアバト、ベアト好きは見ないことをオススメします
ちなみに、朱志香=ベアト
嘉音=ベルン 紗音=ラムダ
です。
- Re: Dear you don't believe ( No.5 )
- 日時: 2017/10/22 21:35
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
ラ「ちょっと!いつまで待たせる気なの!」
戦「うるせぇよ」
べ「退屈だわ」
ラ「じゃあこのラムダちゃん様がゲームマスターになってあげる!」
戦「待てよ!これは俺とベアトの戦いなんだよ!!魔女だかなんだか知らねぇが邪魔すんじゃねぇ!!」
べ「じゃあ貴方の妹がゆっくり肉を剥がされてゆくとこでも見る?」
戦「っ・・」
ワ「戦人君。待つだけ無駄です。」
ロ「お嬢様の為に二人の魔女に立ち向かうのは良いことだと思いますがね」
戦「俺は!」
べ「地獄へ墜ちろ無能。あんた、そいつに騙されてるのもわかんないの?」
ラ「無能は所詮無能だからしかたないわよ。どうせ、まだEP1のチェーン密室すら解けてないんだから!」
戦「っ・・!それでも俺は、ベアトとの約束は破らない!!」
ラ「誰かさんとの約束破っときながら言えた事なの!?」
べ「もう興ざめ!!あんたに!地獄を見せてやるよ無能がァァァ!!!!」
- Re: Dear you don't believe ( No.6 )
- 日時: 2017/10/23 16:18
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
べ「嘉音!」
嘉「何でしょうか、ベルンカステル様」
べ「あの無能戦人に地獄を見せてやるのよ。」
嘉「地獄・・とは?どのように・・」
べ「登場人物を増やす。それだけじゃないわ。あんたには暴れてもらうから。」
嘉「暴れ・・」
嘉音は狂う自分を想像し、苦笑いをする。
べ「設定変えるからね。あんたに兄がいた。あんたは女装好き、つまり性同一性障害。あんたは金蔵の隠し子。わかった」
性同一性障害・・胸が痛む。
元々、そうだったなんて言えない。
嘉「じ、じゃあ姉さんは?」
べ「譲治嫌い。性格が悪い。あんたが好き。」
嘉「・・・。」
戦「あいつら、まだ準備できてないのか?」
ワ「何やら、酷い事を考えているみたいで・・」
戦人はため息をつく。
めんどうな事に巻き込まれるのか、と。
ラ「はーい!準備は終わったわよ!」
べ「さぁ、始めましょう。」
__推理でもなんでもない、悪夢を・・
- Re: Dear you don't believe ( No.7 )
- 日時: 2017/10/23 16:42
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
戦「やっと着いたぜー!」
理「あ、初めまして理御です。戦人君、ですよね?」
戦「あぁ、そうだけど・・」
戦人は考える。誰だ、と。
朱「兄さん、おはよー!」
戦「朱志香の兄貴!?」
どこからどうみても女・・いや、でも体つきは結構良い?
ウ「理御、その赤髪の青年が戦人か?」
い、イケメンきた・・
「どけ。邪魔だ。」
後ろから声が聞こえたと同時に、押され地面に顔からダイブする
戦「痛ぇじゃねぇか!!黒!!」
黒「うるせぇ。邪魔するお前が悪いんだろ。」
こいつは黒。俺の双子の弟だ。
口が悪いし、うざいし、成績オール5だし!!
うぜぇぇぇ!!運動もできるし、モテてるし!!
黒「誰だお前。」
ウ「ウィラード・H・ライトだ。ウィルと呼んで良い」
黒「あぁ、わかった。H」
ウ「・・・なるほど。」
- Re: Dear you don't believe ( No.8 )
- 日時: 2017/10/23 17:10
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
〜メタ世界
戦「ちょっと待て・・どうなってんだよ・・」
ラ「まだまだ新キャラいるから楽しんでねー!」
戦「ありえねぇよ・・双子の弟って・・」
嘉「嘉音です・・」
黒「無愛想な奴だな」
嘉「・・・。」
戦(何言ってんだよバカ!!?)
黒「お前、女?」
黒は嘉音を見つめる
嘉「・・男です」
黒はしげしげと嘉音を見る
嘉音は恥ずかしくて、俯く。
黒「女みてぇな体しやがって・・もっとよく見せろ」
戦「そうそう、黒は親父と同じくらい変態なんだよな」
何故か笑顔の黒に頭殴られた。
- Re: Dear you don't believe ( No.9 )
- 日時: 2017/10/25 20:56
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
腹が鳴る。昼食はまだかと腕時計を見る。
・・・12半過ぎ。あのじぃさんはまだ来ないのか?
すると、蔵臼叔父さんが戻ってくる
蔵「お父様は来ないそうだ。」
あんだけ待たせといて来ないのかよ・・
朱「こんなの、日常茶飯事だぜ?」
戦「苦労してんな〜」
理「おじぃ様だってきっと忙しいんですよ」
黒「オカルト分野ではな」
黒は鼻で笑う。
理御の優しい顔が曇る。
ウ「土下座しろ!早く!」
ウィルの無表情で整っている顔が焦りに満ちている。
黒の後ろに理御が立つ。そして、
黒「いてぇ!!!ってててて!!?」
黒は理御に抓られた尻をさする
理「口の聞き方を知らん奴は尻を出せ」
黒「申し訳ない。」
戦「うめぇ!毎日こんなうめぇの食ってんのかよ〜」
朱「良いだろ〜」
戦「ずりぃなぁ」
霧「手料理は嫌いかしら?」
戦「す、好きっすよ!」
霧江の黒い笑みに場が息を飲む
すると、誰かがノックし、入ってくる
「失礼します」
小さな二人組が入ってくる
嘉「デザートのご用意をさせていただきます・・。」
場の雰囲気が少し暗くなる。
嘉(・・!僕のせいで・・雰囲気が悪くなった?)
紗(どうしよー。場の雰囲気悪くなっちゃったなー。)
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