BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- Dear you don't believe
- 日時: 2017/10/22 18:14
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
うみねこのなく頃にをわしのストーリーにするために作ったお
原作とは全く違う物語となっております
バトベア、ベアバト、ベアト好きは見ないことをオススメします
ちなみに、朱志香=ベアト
嘉音=ベルン 紗音=ラムダ
です。
- Re: Dear you don't believe ( No.185 )
- 日時: 2017/12/27 10:15
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
ル「あんたにだって罪はあるわ。」
黒「罪…?なんだよそれ。」
ル「気づかない?それがあんたの罪なのよ。右代宮戦人でも気づけたの、だったらあんたでも気づけるはずよ。」
戦兄が気づいた…?
あんなに優しい戦兄ですら罪が…?
でも俺は罪なんかなにもない。
だって悪いのは勝手に泣くあいつらのせいで…。
_気づかない?それがあんたの罪なのよ_
気づけない…重い罪。
罪滅ぼし…譲治だって言いたくなかったはず。
でも打ち明けた。それはとても怖いはず。罪を償う為には打ち明けなければならない。
例えそれが許されない事でも。
打ち明ければ叱られたり、嫌われたりするかも知れない。
しかしちゃんと打ち明け、償えば、きっと誰かが許してくれる。
ル「しかたないから、あんたを応援してあげるわ。何かあったら言いなさい」
黒「なら一つ、ヒントをくれ。」
ル「…約束かしらね。」
- Re: Dear you don't believe ( No.186 )
- 日時: 2017/12/27 10:30
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
ママ…忘れたの?あんなに唱えたのに。
酷いよ。酷いよ…っ
何度泣いて、何度ママを呼べば、ママは優しいママに変わるの!?
あと何回…真里亞を叩くの…?
いつさくたろを直してくれるの?
ママと遊園地に行きたい。さくたろとママと真里亞の三人で旅行に行きたい。
学習参観で真里亞の発表してる姿を見て。
三人でパジャマパーティをしたい
親族のみんなでハロウィンパーティしたい
嘉音や紗音と一緒にお泊まり旅行したい
みんなと魔法のお勉強したい…
ねじれた思い抱いて、ないもの強請りの声。
きひ……きひひひひひひっ!でもママは、叶える所か忘れてるんだよね?
だから、忘れない様に刻みつけてあげるよ
冷めない内にいただきましょうすぐに。お前は私。私の一部となる。
- Re: Dear you don't believe ( No.187 )
- 日時: 2017/12/27 10:46
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
もう消えてよ!!お前もお前も死ねっ!!みんな死ね!!
何が友達だ、ふざけるな!!!
_怒りのマグマは止めどなく溢れ
この世が袋小路だと言うことが良くわかった!!!
死ねっ!!死ねっ!!みんな死ねぇぇぇえぇぇぇぇ!!!
もう、僕の目の前に現れるなぁぁぁあぁぁぁぁッ…!!
_罵声は孤独な心を隠す
どうして…どうして忘れるの…?
あの日誓ったのに…!!!
いつ迎えに来てくれるの…?
誰が僕を幸せにしてくれるの…?
_待ってる、全てを兼ね備えた王子。翼は手折られ妄想の鳥籠
きっと、貴方は僕を助け出してくれる
だって貴方はかっこ良くて強いから。
見えない鎖を解いて、僕に六軒島以外の場所へ連れて行って…
きっと王子様は近くにいる。
ずっと信じて待ってる。
だから、早く迎えに来て…
- Re: Dear you don't believe ( No.188 )
- 日時: 2017/12/27 11:01
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
ねぇ…貴方も絶望しているんでしょ?
さぁもうおやすみ、何もしなくていいから。
だからを全てを忘れ、眠りなさい。
怠惰の眠りの奥底に深く深く沈めてあげるから。
貴方のせいで、戦人お兄ちゃんと黒お兄ちゃんは消えてしまった。
だから、早く消えて。
棺の中で眠り、ゆっくりじわじわ焼かれ死ぬと良いわ。
もう迷わない。答えは導きの彼方へとあなたという光が真実なのなら
もう迷えない。あなたを取り戻す為に私はさまようのだから。
信じても良いの?彼の導きに。
答えが近づく。そんな予感はしているのに、あなたを感じない。
いつ会えるの?答えは闇の中へと消える。本当の真実がないとしたなら
私はどうなるの?彼の微笑みも全て恨まなければならないのならば…
- Re: Dear you don't believe ( No.189 )
- 日時: 2017/12/27 11:17
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
欲しい物は何?金の鍵?銀の月?…それとも愛?
手に入れるだけ。手段は選ばない。
え?そんなのダメ?じゃあこうしようか。
貴方には好きな人がいます。その好きな人は、貴方の大嫌いな人と付き合ってます。
貴方ならどう思う?…イラッとする?うん、そうだよね。だって大嫌いな人だもん。
なら、どうしたい?どうやって好きな人を奪うの?…紗代ちゃんは殺すよ。嘉音君は?
…大嫌いな人を殺して好きな人には大怪我をさせる?なんで?
…自分以外に頼れる人を無くす為…?うん。そっか。
ならさ…嘉音君の手足…切り取っても良いかな?
…紗代ちゃんとずっと一緒に居てよ。
嘉音君に拒否権はないよ。嘉音君の人権も自由も紗代ちゃんのものだもん。
…何で黙ってるの?紗代ちゃんの事…嫌いになっちゃった?
まだ、迷ってるの?じゃあもう紗代ちゃんで良いじゃん。
両想いだよ、紗代ちゃん達は。
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