BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- Dear you don't believe
- 日時: 2017/10/22 18:14
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
うみねこのなく頃にをわしのストーリーにするために作ったお
原作とは全く違う物語となっております
バトベア、ベアバト、ベアト好きは見ないことをオススメします
ちなみに、朱志香=ベアト
嘉音=ベルン 紗音=ラムダ
です。
- Re: Dear you don't believe ( No.15 )
- 日時: 2017/10/26 20:20
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
朱志香は少し胸が高鳴る
_好きだ_
戦人本人ではないけれど、嬉しかった
黒「朱志香、お前絶対モテてるよな」
唐突な黒の問いに朱志香は少し驚く
朱「な、何言ってるんだよ!私ゃ彼氏いねぇぜ?」
黒「お前の本命が学校にはいねぇからだろ。お前は可愛いから・・」
胸が高鳴る。可愛いと言われた。
嘉音や紗音よりも説得力があるように感じる
黒「好きな奴は慎重に決めな。」
朱「う、うん//」
するとウィルと理御が戻ってくる
理「朱志香、顔がすごく赤いですよ?」
朱「あ、暑いな〜!!あはは!」
朱志香は海に走って行く
理「私は涼しく感じます」
ウ「俺は睡魔を感じている」
理御は呆れるが、しかたなくウィルに寝ても良いと許可した
黒「戦人、か。」
- Re: Dear you don't believe ( No.16 )
- 日時: 2017/10/26 20:38
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
真「うー!風強い!」
戦「早く戻らねぇとな」
真「うー!真里亞の手帳!」
真里亞の手帳が風に飛ばされる
その時、ぽつぽつと雫が落ちてくる
朱「降るぜ!真里亞には悪いが戻らないとびしょ濡れだ!」
真「うー・・わかった」
真里亞は悲しげな顔をしながら後ろを見た
屋敷に入ったと同時に雨は降り始めた
理「ギリギリセーフですね・・」
黒「雨で濡れたら俺、戦人殴る予定だったな」
戦「なんでだよ!」
黒「新調したばっかだし」
そこに紗音がやって来る
紗「お召し物は大丈夫でしょうか?」
理「少し濡れてますが、大丈夫ですよ。心配してくれてありがとう」
紗「もったいないお言葉・・」
紗音は照れ笑いを浮かべる
紗「あ、お食事の用意が整っています。こちらへ・・」
戦「また郷田さんの美味しい料理が食えるんだな!」
真「うー!たくさん食べるー!」
- Re: Dear you don't believe ( No.17 )
- 日時: 2017/10/26 21:02
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
戦「あれ?なんか席増えた?」
夏「実は嘉音のお兄さんと嘉音の友人が来るらしいんです」
朱「へぇ、嘉音君兄がいたんだ」
「嘉音は迷惑かけてない?」
朱志香は後ろから突然声がしたため驚く
ア「嘉音の兄、アカノンでーす!」
目が真っ赤で、アホ毛があって、表情豊かなとこ以外は嘉音に残似している
アカノンの後ろから小柄な少女が現れる
ヱ「古戸ヱリカです。嘉音さんの友人です。」
青い長い髪をツインテールにして、笑顔が可愛らしく、おしとやかな感じの子だ
本当に嘉音の友人なのか問いたいくらいだ
ア「えっと、真里亞ちゃん。はい、これ。君の手帳だよね?」
アカノンは手帳を真里亞に渡す
真里亞はさっきよりも笑顔になる
真「うー!ありがとう!」
ヱ「嘉音さんが言っていた通り可愛い子ですね」
ア「だねー!でも兄さんは嘉音が一番好きだよ!」
黒「なるほどブラコンか」
ア「愛と言ってよ」
- Re: Dear you don't believe ( No.18 )
- 日時: 2017/10/26 21:15
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
〜ゲストハウス
真「うー!手帳濡れてなーい!」
譲「本当だ、もしかして雨が降る前に拾ってくれたのかな?」
朱「ってことは私たちが屋敷に戻ってる途中か」
黒「なんでそんなにそれが大事なんだ?」
黒が真里亞に聞く
真里亞はやっと聞いてくれたと言わんばかりの笑顔になる
真「嘉音とたくさんお勉強したの!魔法とか魔法陣とか!」
真里亞は自慢するかの様な口調でしきりに<嘉音>と連呼する
黒「ふぅん・・・」
- Re: Dear you don't believe ( No.19 )
- 日時: 2017/10/26 21:47
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
〜メタ世界
べア「ど、どういうこと・・!?」
ベアトは盤上が酷く荒らされている事に同様を隠せないでいた
戦「ベアト!?意識が戻ったのか!?」
ベアトは俯く
ラ「きっはははは☆ラムダちゃん様は始めっから気づいてたもんね!」
べ「戦人に優しくしてもらいたいから、生きた人形のフリなんかしてたんでしょう?」
戦「黙れ!!たとえフリだったとしても!!俺はベアトとの約束は破らない!!」
これだから、無能は嫌い
本当に気づくベき物に気づけないで
本当にどうでもいいことばかりを気にするから
べ「あぁウザいウザいウザいウザい!!!!一回死ねよ無能がぁぁぁあぁぁぁ!!!」
ベルンは黒い何かを召喚する
戦人はベアトを守る為に前に立つ
「いよぅ、兄貴。」
目の前には自分が居た。
いや、盤上では双子の弟の黒がそこにいた。
黒「ちょっくら暴れて、スッキリしようぜ?」
黒は黒い大剣を出す
戦人は赤色の大剣を出し構える
いつの間にか薔薇庭園の真ん中に居た
薔薇が風に煽られ、花びらが舞う
幻想的な世界___
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