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Dear you don't believe
日時: 2017/10/22 18:14
名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)  

うみねこのなく頃にをわしのストーリーにするために作ったお
原作とは全く違う物語となっております
バトベア、ベアバト、ベアト好きは見ないことをオススメします
ちなみに、朱志香=ベアト
嘉音=ベルン 紗音=ラムダ
です。

Re: Dear you don't believe ( No.35 )
日時: 2017/10/31 21:05
名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)  

ヱ「…何処に行ったのでしょうか?」
夏「わかりません…この暴風雨の中散歩なんて考えられませんし…」
理「犯人に監禁されてるとか…?」
皆が考え込む。
すると、熊沢の叫び声が。
夏「い、今のは…熊沢!?」
戦「とにかく行こうぜ!!」
戦人はドアを開け、走って行く。
他の者達も戦人の後に続く。

戦「熊沢のばっちゃん!?どうしたんだ!?」
熊「お、お館様が!!」
郷「に、臭いの元を探していたら…!!」
熊沢が指さす方にヱリカが無言で駆け寄る
ヱ「…っ!?」
ヱリカは鼻を押さえたが、堪えられず吐く。
ア「大丈夫!?」
アカノンはヱリカに駆け寄る
ヱ「おげぇぇえぇぇぇ!!!くっせぇぇぇぇぇ!!?」

Re: Dear you don't believe ( No.36 )
日時: 2017/11/03 09:45
名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)  

ヱ「頭を絵羽さん達と同様に抉られてますね」
黒「この杭ってどこで買ってんだよ…悪趣味だな」
ヱ「まぁまぁ、右代宮の人は大体悪趣味な人ばかりですから」
夏「…それはどういう意味まですか」
夏妃はヱリカを睨む。
右代宮を余所者に侮辱された事が原因だろうが
今は喧嘩している暇はない。
生き延びなければ…次は自分が殺されるかも知れない
戦「な、夏妃伯母さん、一端落ち着こうぜ?」
夏「右代宮を侮辱されたのに落ち着けと!?無礼極まります!!」
朱「母さん落ち着けよ!」
朱志香が夏妃を止める。
すると、くすくすと笑う声がする
ヱ「右代宮のお嬢様って、こんなにも口が悪いんですね。…使用人よりも低脳すぎます。使用人の紗音の方がお嬢様に向いてますよ」
朱志香はヱリカを睨みながら近づき、胸ぐらを掴む
朱「てめぇが犯人なんだろ!!」
ヱ「…酷い暴論ですね」
朱「お前が来てから殺人が起きたんだ!!」
真「うー!犯人じゃないよ!喧嘩はだーめー!」
真里亞が二人の間に入る
朱「母さん、もう信じれないよ!こいつらとは違う場所に行った方が良いよ!」
夏妃は頷く。
少し前からおかしいと踏んでいたのだ。

Re: Dear you don't believe ( No.37 )
日時: 2017/11/03 10:06
名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)  

真「きひひひひ…証拠もないのに突き飛ばすんだね?良いよ真里亞は。黒お兄ちゃん、紗音もおいでよ。朱志香お姉ちゃんのとこに行ったら、殺されるかも知れないよ?」
真里亞も朱志香も疑っているんだ。
犯人は一体誰なんだ…?
真「ねぇ、戦人もこっちへおいでよ」
朱「戦人!!私たちのとこへ来い!あいつらには近づくな!!」
紗「戦人様…真里亞様たちといた方が安全ですよ」
黒「兄貴は、俺を見捨てたりしないよな?」
黒や紗音ちゃん達がいるヱリカと共に居るか
朱志香や理御さん達がいる夏妃伯母さんと共に居るか…
俺は、どうすれば良いんだ…?

ラ「簡単よ!どっちか片方を見捨てるの!」
ラムダが高笑いをする。
べ「とてもシンプルでしょう?早く選びなさい、貴方が選ぶ事によって貴方の味方と敵が変わるわ」
戦「決まってるだろ…俺はベアトリーチェを守る。敵も味方も関係ねぇ。」
ベアトは戦人をみる
視線に気づき、戦人は振り向く。
ベア「戦人さん…ありがとう。朱志香さん達を選んで…きっと味方になってくれます。」
戦「ベアト…わかった。俺は朱志香達を選ぶ!!」

Re: Dear you don't believe ( No.38 )
日時: 2017/11/03 10:29
名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)  

世界が崩れる。
ラ「言うと思った。私たちヱリカチームだからね!赤き真実で屈服させるから!ということで撤退!」
ラムダとベルンは消え、視界が暗くなって__


目を開けると、花嫁衣装のベアトが居た。
気がつけば、自分は花婿衣装。
ベア「戦人さん…誓ってほしいんです。私を守ってくれると…愛してくれると」
戦「え、あ…」
ワ「戦人君。もう少しだけ考えても良いですよ?準備終了まであと一分くらいですし」
守るのは絶対だ。しかし、愛す?
ベアトは、俺の事が…?
顔が赤くなったのが自分でもわかった。
ワルギリアが笑う。
ワ「準備は整いましたよ」

右代宮のみんながいた。
いや、七姉妹やロノウェ、シエスタ姉妹、山羊…
赤い絨毯を渡り、小さな階段を上る。
少しに気になり後ろを見る。
黒やヱリカ、アカノン君の姿はない
すると、嘉音君と紗音ちゃんが前を指さす
前を見るとベアト…ん?横に前にベアト…
戦「二人!?」
姉「姉ベアトである!」
※あんま姉ベアト知らないすまん
姉「キュートな名前をつけてね!」
戦「阿部で良い」
みんなが笑う。
姉ベアトはむくれる。なんだか昔のベアトを思い出す…

Re: Dear you don't believe ( No.39 )
日時: 2017/11/03 10:49
名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)  

姉「ベアトリーチェ、あなたは右代宮戦人と共に戦い、愛すことを誓えますか?」
ベア「誓えます…!」
姉「右代宮戦人、あなたはベアトリーチェを守り、愛せると誓えますか?」
戦「あぁ…誓えるぜ」
姉「誓いのキスを!」
戦人とベアトは向き合う。
どっちとも、緊張しているのがわかる。
目を閉じ、触れるだけのキスをする…
キスして終わった後にくる、恥ずかしさのせいで
体中が熱い。しかし、自然と笑顔になれた
すると、二人の間を黄金の弓矢が通る
二つの苦痛の声が聞こえる
振り向けば、紗音と嘉音が苦しそうにしていた
戦「え?」
410「にぇ!お前達、何してるにぇ!」
紗「クソうさぎめが…!!何故、気づいた!?」
45「こいつら…普通の家具じゃないです…!」
嘉「姉さん、演技下手。」
嘉音は指をならす。
すると、二人の女性が現れる
OO「シエスタOOであります」
556「シエスタ556、ここに…!……ありがとう」


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