BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】
- 日時: 2013/05/25 17:32
- 名前: 流れ星☆ (ID: 66F22OvM)
はじめまして
流れ星です!!
このたび黒子のバスケのBL小説をやっちゃいます。テヘペロ♪
BL小説は読むんですが、書きはしてないので今回BL小説は初めてになります!
基本雑食な私…
主に短編集でっす
☆ちゅーいてん☆
・落ちなんてないです。
・まとまりなんてないです。
・文才ないです。
・期待しても無駄ですので、読んでからの苦情は受け付けません。
・大事なので二回言います。落ちなんてないです。文才ないです。まとまりなんてないです。
いじょーです!
絶対に、悪口や中傷コメは無しで。
コメントくれると嬉しいです(*^_^*)
【目次】(色んなCPごちゃ混ぜ)
>>267 >>702
リクエスト受付中デスヨ。
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.568 )
- 日時: 2013/04/03 18:22
- 名前: 翠 ◆14iGaWqIZs (ID: DYIx383H)
頑張れ伊月くん( *`ω´)!
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.569 )
- 日時: 2013/04/04 13:27
- 名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/m/novel1/index.cgi?mode=view&no=31060
【日月】日向サイド
「久し振りだな二人きりになんの」
何気なく言えば少し、本当に少し、伊月が硬直した気がした。
だけど、すぐにあの笑顔に戻って「そうだね」なんて言いやがった。
「……ごめんな」
素直に謝ると、ビックリしたような顔になり、そのあと少し顔を歪めて返答してきた。
「っ……何が?」
やっぱり。俺が原因だ。確信した。
「木吉の事だろ?それにお前を一人にする時間が多くなったし…」
木吉の事を触れてみる。案の定、その事だったらしく黙っていた。
「……」
「ごめんな」
そして、俺は謝った。もう一度謝ろうと思い空気を吸い込んだ時、伊月が口を開いた。
「違うよ。木吉の事じゃない。」
あの笑顔で言われた。でも泣きそうだった。
「違わねーだろ。ごめんな。」
そう言ったら伊月が声を発した。
「じゃあ、ちょっとだけ合ってる。だけど、大丈夫。俺の事なら心配しないで。」
こいつは本当に気持ちを隠すのが上手い。コガ達とは大違いだ。
「でもな…」
俺が続きを言おうとしたら遮られた。
「っ…大丈夫だってば!!心配しないでっていってんだろ!!」
声を荒げた言い方。心までも見透かすような、鋭い睨み。久し振りに見た伊月の怒り。
だけど我に返ったらしくすぐに何時もの笑顔に戻って
「ごめん。だけど本当に大丈夫だから」
違うんだ。俺が見たいのはそんな笑顔じゃないし心の奥底に隠した本音を我慢して嘘を吐いて欲しくないんだ。
だけど、これ以上は問えない。
「ごめん。俺今日戸締まりなんだけど、頼む。帰る」
伊月は鍵を俺に渡して帰っていった。
続く
所々変なとこがある。
気にしないで!
翠>>伊月くん頑張ります(^o^)/多分…
桃華>>じゃあ遠慮無く呼びタメで行くね(^O^)
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.570 )
- 日時: 2013/04/04 16:52
- 名前: 翠 ◆14iGaWqIZs (ID: DYIx383H)
マジか(=´∀`)
俺は伊月くんに頑張って欲しいw
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.571 )
- 日時: 2013/04/04 17:32
- 名前: 流れ星 (ID: rWLc9jDy)
頑張らせてみる(^O^)
明日が楽しみなのだよ(*^_^*)
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.572 )
- 日時: 2013/04/04 18:36
- 名前: 流れ星 (ID: 0dp9RM0f)
【日月】伊月サイド
『木吉の事だろ……・・・』
図星を付かれた。だから、逃げた。
家に帰ってベッドでずっと考えていた。
何故気付かれたのか。上手く笑えていた筈なのに。つい声を荒げたがあれじゃ肯定しているものだ。ハッ校庭で肯定する…ktキテない……
明日からどうすれば良いだろ。
そう考えているうちに、睡魔が襲ってきた。明日は朝風呂で良いか。と考え睡魔に従い眠りに着いた。
「はよ…」
「おはよう」
朝練に来たら、日向が居た。何となく気まずい。みんなが来るまであと何分だろうか。。。
「昨日の事なんだけどよ…」
不意に昨日の事を触れられ肩が跳ねる。何でそれに触れる?
「あれ、気にしないで。お願いだから、あれに触れないで」
懇願するように言えば渋々うなずいてくれた。
みんなが来るまで終始無言で練習をしていた。
**
放課後の練習。木吉と日向はやっぱりベッタリだ。
そんな感じの日々が数週間したとき、とうとう我慢が出来なくなった。
別れを告げようと思う。
「日向……呼び出してゴメン。あの、さ……」
別れたくないけど、まだ好きだけど、だからこそ辛さが二倍になる。
何時ものように、笑って告げた。
「別れよう…」
「嫌だ」
即座に返事が帰ってきた。だけどこっちだって引けない。引きたくない。
「……お前が本気で別れたいって思ってるなら別れてやる」
「思ってる。別れたい。もう冷めちゃった」
別れたくない。まだ好き。大好き。だけどきっと木吉も日向の事好きなんだよ。
「そうか……分かった。じゃあな……」
そう言って日向は種を返した。
家で思い切り泣いた。
続く
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