BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】
- 日時: 2013/05/25 17:32
- 名前: 流れ星☆ (ID: 66F22OvM)
はじめまして
流れ星です!!
このたび黒子のバスケのBL小説をやっちゃいます。テヘペロ♪
BL小説は読むんですが、書きはしてないので今回BL小説は初めてになります!
基本雑食な私…
主に短編集でっす
☆ちゅーいてん☆
・落ちなんてないです。
・まとまりなんてないです。
・文才ないです。
・期待しても無駄ですので、読んでからの苦情は受け付けません。
・大事なので二回言います。落ちなんてないです。文才ないです。まとまりなんてないです。
いじょーです!
絶対に、悪口や中傷コメは無しで。
コメントくれると嬉しいです(*^_^*)
【目次】(色んなCPごちゃ混ぜ)
>>267 >>702
リクエスト受付中デスヨ。
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.528 )
- 日時: 2013/03/25 22:23
- 名前: 流れ星 (ID: 0dp9RM0f)
【月日】
「鈴木ナミエです。よろしくお願いいたします。」
「鈴木ナオトです。よ、よろしくお願いします。」
朝のHRは転校生の紹介だった。
先生が言うにはナミエって子が、双子の姉でナオトって子が双子の弟らしい。
第一印象、ナミエって子はお嬢様系。ナオトって子はオドオドしてて、桐皇の桜井みたいだ。
ナミエはビックリするほどモテている。可愛いらしい。俺からしたら、中の下だな。あの子より、日向の方が限り無く可愛い。
「ナミエさん!タイプの男子はどんな奴ですか?」
今は、先生が鈴木兄弟に質問タイムを設けている。
「え?タイプの男子ですか?」
ナミエさんは教室をぐるりと見渡すと俺を指して言った。
「あのような方です。」
瞬時に、男子からはブーイング、女子からは同情の声。
「じゃあ、鈴木姉はアイツの隣で良いぞ。」
先生がナミエさんに言ったので、そうなった。ついでに、隣ってことで自己紹介する事になった。
「えーと、伊月俊です。バスケ部所属の風紀委員です。よろしく」
「バスケでは、何をしているんですか?」
「PGです。」
すると、ナミエさんは目を輝かせた。そりゃもうキラキラと。
「あぁ、想像した通り。……俊さん、好きです。よろしければお付き合いして貰えませんか?」
そして突然の告白。無理だけど。日向という可愛い恋人が居るから。
「ゴメン。無理です。」
「そうですか。でも私は諦めません。バスケ部にマネジメントとして入らせて頂きます。」
凄いな、この子。黒子みたいだ。諦めない。
と何時までも時間を使ってはいけないので、会話は終了した。今度はナオトって子だ。
なのだがハプニング発生。
「鈴木弟は……机が足りないな。しょうがない。隣のクラスに入ってくれ。校長先生には言っておく。」
机が足りないから日向のクラスに行くことになった。
続く
ちょーへんになるかも。
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.529 )
- 日時: 2013/03/25 22:41
- 名前: 流れ星 (ID: Kw9QCOws)
【月日】
ん?騒がしい。そう思っていると1人の男子が入ってきた。
「HR中すまない。転校生の鈴木ナオトだ。隣のクラスでハプニングがあってこっちにきた。ナオト自己紹介してくれ」
先生がパパッと経緯を話す。
「え、えと鈴木ナオトです。き、気弱ですが、な仲良くしてくれると、嬉しい、です」
桐皇のあやまりきのこみたいだ。
「じゃあ席は日向の隣な。日向、手をあげて。」
俺は素直に手をあげた。ついでに自己紹介する事になった。
「日向順平だ。バスケ部所属。ついでに主将をやってる。体育委員だ。よろしく。俺とお前は友達だ。分かったな?」
「は、はい…。」
オドオドしてて、危なっかしい。そう思っているうちに放課後だ。部活に行こうとすると、ナオトが話しかけてきた。
「僕もバスケ部見学しても良いですか?」
もちろん大歓迎なので満面の笑みで返事をした。
続く
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.530 )
- 日時: 2013/03/26 16:47
- 名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)
今から練習行ってきまっす('◇')ゞ
昼は、ミニバス見に行ったよ。
はぁ。午前中に練習したいけど、バレー部とかが使ってるから出来ない。。。
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.531 )
- 日時: 2013/03/26 19:44
- 名前: 流れ星 (ID: l6K9Eb8k)
【月日】
「あれ?ナオト君も来たの?」
体育館につけば同じクラスであるカントクが駆け寄ってきた。
「はい。相田さんって、バスケ部のカントクさんだったんですね…。」
にこやかに二人は話している。なんか周りにお花が飛んでいるように見えるのは、気のせいか?
「あれ?ナオト?」
カントクより少し高い声がした。声の主を確認すると同時に、ナオトが声をあげた。
「ね、姉さん……。何で…。」
「今日からバスケ部のマネジメントをする事にしたのよ。ナオトは?」
「ぼ、僕はバスケ部の見学に…。」
鈴木兄弟がそんな会話をしているとき、あることに気付いた。
ナミエさんに腕を絡められている、伊月。
何で?と思考を巡らせようとしたときカントクの怒涛が聞こえた。
「あんたら、練習始めるわよ!!早くしないと練習三倍!」
最後にとんでもない事をつけられたので思考を巡らせるのは、中断した。
「最初は柔軟。いつものペアでして!」
俺のいつものペアは、勿論伊月だ。体格も近いしちょうどいい。
「あの、ナミエさんとどんな関係だよ。キューティクルサラ男。」
うわ。自分でもわかる。嫉妬丸出しだ。大体、そうそう呼ばないもんな。キューティクルサラ男なんて。
「なに?日向妬いてるの?」
ニヤニヤと笑いながら聞いてくる伊月に腹がたつが、図星なので口を接ぐむ。
「ナミエさんに告白されたけど、断ったよ。ただ諦めないって。」
それを聞いて安心感と不安感が半々になる。
半々になったまま、練習が終った。
続く
練習終ったよ〜。疲れたよ〜。
助けて〜。PGからSFになりそう。なりたくない。監督とはまた話すけどなりたくない。。。
て、い、う、か、
参照4000突破ぁぁぁぁぁぁ!!
めちゃくちゃ嬉しいです。4000も。4000も行くなんて、スレたてた当時は思ってなかった……
ウルトラスーパープレミアム感謝です(^人^)
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.532 )
- 日時: 2013/03/26 21:43
- 名前: 流れ星 (ID: J8OhyeKI)
【月日】
「俊さん、はいどうぞ。タオルとドリンクです。」
ナミエは伊月にだけ、タオルとドリンクを渡してすぐに伊月に絡む。
その光景を見ていた日向を除く部員はイラッと来ていた。なんせ、日向達の関係を知っていたのだから。日向が余りにも可哀想なのだ。
日向はちらりと横目で見ると、気にしてない。とでも言う雰囲気で顔を反らした。
そんなとき、不意に日向に声がかかった。
「あ、あの、これから自主練するんですよね?そ、そしたらちゃんと、汗拭きと水分補給しないと駄目ですよ。」
そう言って出されたタオルとドリンク。
「ナオト…。ありがとな。自主練も付き合うのか?」
そう問えば、ニコリと笑って頷いた。
淡々とレギュラー達は自主練をしている。いつもと違うのは、伊月にベッタリのナミエと、日向のフォームを見てアドバイスを出しているナオト位だ。
「日向さん、もう8時ですよ。」
日向の隣にいたナオトは日向に声をかける。それで我に返ったのか、日向は練習をきり帰る仕度をする。伊月も日向が片付けるのに気付いたのか、ドリブル練習をやめ、帰る仕度をする。
ちゃちゃと仕度をすると伊月は日向の元へ駆け寄る。
「日向、かえ「俊さん、帰りましょう?」…え?」
伊月のいいかけた言葉を遮りナミエは言う。
「えっと、俺先約があるから…」
伊月は断るがナミエは不満だったらしく、恐ろしいことを言った。
「じゃぁ、キスして下さい。」
日向は硬直した。伊月は冷静に断る。だが、
「じゃあ私からします」
といい放ち、あろうことか伊月にキスを仕掛けたのだ。
目の前で、恋人と他の人、しかも女子。とキスシーンを見た日向は目に涙を溜めて走り出した。
その後を、反射的に追うナオト。
ここから、二人を繋いでいた糸が絡まり始めた————
続く
えっと、予想より長くなりそうだなぁ。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187