二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ~ブロークン・ゲーム~【完結&お知らせ】
日時: 2019/12/29 21:40
名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)

逃走中 ~ブロークン・ゲーム~

ウィオ版逃走中20弾!
今回の逃走中の舞台は近未来的な大都会「アイギス」!
そこは科学が発展しており、街の治安も良い。

中央にある「セントラル・ステーション」には
地球から10万光年先にある「アルティ」に一瞬で行けるマシンがあるという。

「アルティ」は逃走中を開催している世界。
そこに住む者は銃を持つ者が多いという、アイギスとは対照的に物騒な世界なのである。

今回はなんと今までに参加してきた逃走者全員+新参逃走者が参加!
合計465人の逃走者がアイギスで逃げ惑う。

そして今回、ゲームマスターとの最終決戦が行われる。
果たして、逃げ切れる者は現れるのか? そしてこの逃走中の行方は?





▽ウィオ版逃走中第20回を記念する壮大な逃走中!
▽オールスター!
▽ゲームマスター「槐」と「白崎」の昔!
▽最終決戦!
▽ウィオ版逃走中第2部最後の逃走中!

Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.173 )
日時: 2019/12/10 16:47
名前: ウィオ (ID: HtzPaCR.)

>新田さん

まさかの戦闘です; てか、まだ翠星石恨んでるんですね;

テンッターのほうですが、電流鉄骨橋渡りとか危険すぎますからね……;



では!

Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.174 )
日時: 2019/12/10 16:48
名前: ウィオ (ID: HtzPaCR.)

「忘れるな」

白レン「そーれっ!」コオオオッ

(白レンは先手を打ち、大きな氷の棘を出現させる技「フルール・フリーズ・クルールー」を使い――)

ザクザクッ!!

新田、洋輝「うぎゃっ!;」ドサッ

(新田と洋輝に傷を負わせる――)



ニノ「……くっ」

(ニノは嫌そうな顔をしながらも、強力な炎魔法「エルファイアー」を唱え――)

咲夜、カエ「ぐっ!!;」メラメラ

(二人を2秒間強力な炎で包み込んだ――)




霊歌「大丈夫!?;」

(傷ついた4人を見た霊歌は「奇跡スタイル」に変更した――)

霊歌「フェアリー・ゴッドマザーじゃ無いけれど……奇跡を起こしに行きましょうか!」

(霊歌は片手杖から癒しの光を放ち、洋輝、新田、咲夜、カエの身体を包み込んだ)

パアアアアアッ……

カエ「あ、ありがとうございます!」

洋輝「助かった……;」




白レン「ほーらっ!」コオオオッ

(白レンは今度は灯と弥依に向かって氷の棘を放とうとした瞬間――)

翠星石「!!」タッ

白レン「!」

ニノ「だめっ」キーンッ!

(翠星石の飛び蹴りが当たる寸前に、ニノは炎の壁を張り、白レンを守った)

翠星石「あちいいいいいっ!!;」メラメラ

灯「翠星石ちゃん!」




翠星石「……ダメです、不意打ちが通用しないですぅ;」

ニノ「……あたしがみんなの動きを見てるからね」

翠星石「ニノ……。お前本当にどういうつもりなんですか。第17回で友達になったでしょう?」

翠星石「2mのブラックバスを釣ったっていう話をしてくれたり、一緒にタクシー乗ったりしたりしたじゃないですか!」

ニノ「……ごめん、ブラックバスを釣ったってのは全部嘘だよ」

翠星石「?」

ニノ「あれは敵の情報を仕入れるためのデタラメ。友達のふりをしてただけ」

ニノ「ちなみに魚釣りをしてたらホエルオーに飲み込まれたってのも嘘だよ」

翠星石「……どういうことですか」

ニノ「あたしは貴方たち「標的」を始末するために、スパイしてたの」

ニノ「因みにホエルオーを暴走させたのはあたし。その時、赤い珠があったでしょ?」

ニノ「あれ、本当はあたしがやったの。あたしが組織で手に入れた魔法のアイテムを使って洗脳しようと……」

ニノ「……あれぐらいの大きさを持ったホエルオーを味方につければ、かなりの戦力になると思って……」

灯「……その時、参加してなかったから分からないんだけど……。貴方って生き物の命を弄んで、その上友達を騙してたってわけ? 酷いよっ!」

ニノ「……ごめんね、翠星石。あの時は本当に友達だと思ってた。けど」





ニノ「仕方が無いの……」





(ニノは辛そうな表情をしながら、理由を全て話したのであった――)






翠星石「お前……」

(翠星石が同情するような顔を見せた瞬間――)

白レン「ああ、もう! いつまでも立ち話してんじゃないわよ!」

(白レンが魔法を使い、天井に10本ほどの大きなつららを出現させ、そして高速で降らせる――)

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!!

ナリジーニョ「キャアッ!!」

弥依「ったく!」

ガキンガキンゲキンガキンゲキン!

(なんと隊長は一瞬で全てのつららを蹴り、遠くへ吹き飛ばした)

新田「あ、ありがとう……;」

カエ(隊長とかいう防御と攻撃特化型)

白レン「アンタ……一体何者なのよ」

弥依「ただのか弱い高校生でーす」

弥依「そっちこそ何者なのよ。組織だの、標的だのわけのわからないこと言って。……キンブリーやケニーとやらの仲間?」

白レン「アンタ、私の仲間を知ってるのね……」

(キンブリーやケニーと相手したときに言っていた単語「標的」を思い出して、そう推測した隊長)

白レン「……」

白レン「教えなーい☆」

(その瞬間、白レンが弥依に飛び掛かる。不意を突かれたため、弥依は咄嗟な判断が出来ず、押し倒されてしまった)

弥依「ぐっ……!;(こいつ、力強……!;)」グググググ

白レン「氷の棘で串刺しにしてあげるわ!」

カエ「このアマあああ!!」ゴスッ!!

白レン「あうっ!;」ドサッ

弥依「カエ!」

(なんとカエが白レンを殴り飛ばし、隊長を助けた)

カエ「大丈夫ですか、たいちょー~」

弥依「別に……」






白レン「このあたしに不意打ちを成功させるとは……。ムカついたわ。そーれっ!」

シュバババババババ

(白レンは踊るように動き、無数の氷の弾を周辺にまき散らす)

弥依「甘いんだよ!」キキキキキン!

(そしてそれを隊長は素手で弾を跳ね返しまくる。そんな彼女の後ろに隠れている翠星石たち)

翠星石(こんなもん、翠星石でもカウンターできないですぅ……。弥依、お前……)

咲夜「レミリア――じゃなかった、エミリア……だっけ? 貴方って強いって噂だけど、本当かしら?」

エミリア「え、うん、何よいきなり……」

咲夜「頼みがあるの……」

(その時、新田と洋輝も咲夜の話が気になり、彼女の「頼み」とやらを聞く――)

新田「……なるほど」

洋輝「やってやる。やられっぱなしでいくのは嫌だからな……」

エミリア「乗った」

咲夜「じゃあ、行くわよ……!」

コオオオオオオオ……パチン







(咲夜が力をためた後、指パッチンをした。その瞬間、エミリア、新田、咲夜、洋輝以外の時間が全て止まった)







エミリア「うおっ! 時間停止ってAVや同人誌でしか見たことなかったけど、マジで存在するのね」

洋輝「お前女なのに同人誌とか見るのか?」

エミリア「うん。女だからと言ってAVとか見ないと思ったら大間違いよ」

新田「あんたらこんな時にどういう話してんだ」

白レン「」

ニノ「」

咲夜「と、とりあえずアイツらが固まっている内に畳みかけましょう。後20秒しかもたないから、この技」

エミリア「分かったわ!」

(そして4人は――)

洋輝、新田、エミリア、咲夜「はああっ!」ドカドカゴスッ!

(白レンとニノに向かって総攻撃)






(5秒後――)






咲夜「これくらいやれば大丈夫でしょ。さあ、さっきの位置に戻るわよ)

(そして4人は隊長たちの後ろに隠れた――)







パッ ←時間が動き出した音







白レン、ニノ「ぬううっああっうぐっ!!;」ドサッ

(4人の攻撃を一気に食らった2人は痛みで悶え、倒れる。その際に白レンが放った氷の弾は全て消滅した)

ニノ「……」

白レン「ニノ……? ニノ?」

(ニノは気絶した――)

白レン「ちいっ……何よ、どんな技を使ったっての……?」ピクピク

咲夜「さあ?」

白レン「くっ……覚えてなさいよ。いつか、この逃走中の呪いを……解いてあげるからね」

シュウウウン

(そして白レンはワープを使い、ニノと共にどこかへ行ってしまった――)







{残りゲーム時間 660:00}





(しばらく後――)

翠星石「みんなお疲れ様ですぅ……。ああ、しんどかった」

ナリジーニョ(私終始空気だったんですけど)

弥依「ったく、アイツらのせいで手を痛めちまったわ……」ヒリヒリ

灯「あれだけ跳ね返しておいて「手が痛い」で済むんだね……;」

霊歌「それよりあの子たち、謎が多すぎる。呪いってなに? 標的って……?」

咲夜「……」

(逃走者10人は考えるが――)

エミリア「ダメだ、全然わかんね」

翠星石「とりあえずここから出ましょう? こんな薄気味悪いところにいつまでもいたくないですぅ」

灯「あ、うん……」









(白の廃墟の入り口前)

モンブラン博士「んっ!?」

猫娘「あら?」

翠星石「ん」

(廃墟を出た瞬間、モンブラン博士と猫娘の二人とばったり出会った)

咲夜「貴方たちは……」

モンブラン博士「なんだ、もう行ってたのか……。何かあったのか?」

翠星石「別にゲームに有利なもんは手に入らなかったですぅ」

(その時――)

カンナ(男)「あれっ、みんな?」

辻「あっ……」

(カンナと辻が走ってこっちまでやってきた)

翠星石「お前、遅いんですよ。主人公の癖に……」

カンナ(男)「何で怒られてんの、僕」

猫娘「? 一体何があったの?」

翠星石「それはですね……」

(廃墟で起こった出来事をかいつまんで話した翠星石――)

カンナ(男)「えっ!? ニノが僕たちの敵……?」

辻「逃走中の呪い……? どういうこと?」

洋輝「それは俺たちにも全然分からない……;」

ナリジーニョ「……まあ、分からないことをずっと考えててもしょうがないよ。今はとりあえず逃走中のほうに専念しよう?」

辻「え、ああ……」

ナリジーニョ「こんな話している間にもハンターは来てるかもしれないんだし……」











ハンター2体「……」

(本当に来ていた――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





翠星石「おいナリジーニョ、フラグ立てんなですぅ」

ナリジーニョ「えっ?」

(その時――)

ハンター2体「!」タッ

(2体が同時に、翠星石たちを発見した――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

辻「ちょっ、ハンター来たんですけど! 二体も!」

弥依「でかした、雑用係!」

辻「せめて名前で呼んで!」

(逃走者13人は一斉に散らばり(ただし灯だけは翠星石を抱えてる)、逃げる――) 

ハンター「……」タッタッタ

(ハンター2体も散らばり、それぞれ標的を狙う。その標的とは――)











洋輝「ちょっ、マジかよー!」タッタッタ

(洋輝と――)









新田「やめてくれー!」タッタッタ

(新田だ――)








洋輝「はあ、はあ;」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

洋輝「くっ……くそう!」ポンッ



【洋輝        確保       〈残りゲーム時間〉】
    残り  66人          ≪658:20≫



洋輝「ここで終わりか……;」







(一方、新田は――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新田「ああっ!」ポンッ



【新田        確保       〈残りゲーム時間〉】
    残り  65人          ≪658:15≫



新田「そんなぁ~;」

(作者二人が、散った――)










ピリリリリ♪

翠星石「『白の廃墟付近にて、洋輝と新田確保、残り65人』……」

ナリジーニョ「えっ……」

霊歌「作者勢が二人も同時に捕まっちゃった……;」



Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.175 )
日時: 2019/12/10 16:53
名前: ウィオ (ID: HtzPaCR.)

『牢獄 DE トーク』

薫子「あばばばばばばばば」

シェリー「どうした、薫子」

薫子「マリオカートで……ビリになっちゃった」ピコピコ

小夢「やったー、1位だー!」

シェリー「なんだ、ゲームか……。とりあえず、お疲れ様」

千花「皆さんは呑気でいいですね~」

アプール「そりゃ牢獄の中にいる以上、そうするしかないでしょ; 君も暇ならゲームとか、テレビとか見たりしたら?」

(牢獄の中にはゲームソフトとゲーム機が用意されており、さらにテレビなども用意されている――)

千花「うーん、私ゲームには興味ありませんので~」

ネクスタ「ていうか後650分間もここにいろとか苦痛すぎる……」

カンナ(女)「ゲーム時間が短縮したりでもしないかな~」







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(その頃、指令室にて――)

カム子「あれ……。またメールが送れるようになりました」

マウス「一体何なんでチュか、制限されたり解除されたり――」

カム子「とりあえず、仕事が出来るようにはなりましたので……」

チドリ「ねえ……」

ジン「どした?」

チドリ「この現象……。調査してみない?」

エビルマ「調査?」

チドリ「どうして私たちの邪魔をするのか。何でメールが使えなくなるのか……。それを知りたいの。また制限されるかもしれないし……」

ジン「……確かに」

エビルマ「でもどうやって調べるんです?」

チドリ「私がアルティの街の図書館に行って、原因を探る。そこになんらかの手掛かりがあるかもしれないし……」

ジン「確かあそこは莫大な量の本があったな……。そこに一人で行く気なんか?」

チドリ「出来れば誰か一緒に来てほしいな、なんて……」

マウス「じゃあ吾輩が行くでチュウ。暇なんで」

チドリ「わあっ! ありがとう!」

ジン(さっきまでと全然態度が違う)

ジン「わしもしばらく仕事ないし、行ったるで」

エビルマ「私も手伝いましょう」

チドリ「こんなに多くの人が……。ありがとう。それではマスター、行ってきます」

カム子「ええ、お気をつけて」

シュンッ

(チドリとジンとエビルマとマウスはワープを使い、アルティへと向かっていった――)





カム子「……」

カム子(さて、私はそろそろ新しいミッションを――)ピッピッピ

(カム子はモニターを操作し、『ミッション⑩』を発動させた――)



------------------------------------------------------------------------




{残りゲーム時間 655:00}




ピリリリリ♪

キョン「メールか……『ミッション⑩』」

ジェネラルシャドウ「『アイギスの街にあるショッピングモール『キングダム・オブ・ワンダー』に時間短縮装置を設置した』」

タチコマ「『残り620分までにその装置のレバーを降ろせば、ゲーム時間を200分に短縮できる』」

konakun.「めっちゃ短くなるやん(;^ω^)」

ゆうき「『しかし装置に5枚の「銀貨」を入れないと動かない。その銀貨はモール内のどこかに隠されている』」





≪MISSIONⅩ  ゲーム時間を短縮せよ≫

アイギスの街にあるショッピングモール『キングダム・オブ・ワンダー』に時間短縮装置が設置された。
残り620分までにその装置のレバーを降ろせば、ゲーム時間を200分に短縮できる。
しかし装置に5枚の「銀貨」を入れないと動かない。その銀貨はモール内のどこかに隠されている。






カエ「わー、めっちゃ得しますね」

ラルトス「これ、行っておいたほうがいいよね……? でもモールってどこにあるんだろ?」




(果たして、逃走者たちはゲーム時間を短縮できるのか――)







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(その頃、宇宙にて――)



ゴオオオオオオ……



(巨大な艦船が、宇宙をさまよっていた――)







(その艦船内にある、病室にて――)

ニノ「……」

(先程の戦いで傷ついたニノが療養していた)

ニノ「……うう……」

(そして目を覚ます)

キンブリー「お目覚めですか」ニコニコ

ニノ「あ……キンブリー……」ムクリ

(彼女のベッドの横にある椅子に座っている、キンブリー)

キンブリー「動いてはダメですよ。傷が開きますから」

ニノ「あ、うん……。……お見舞いに来てくれたんだね」

キンブリー「ええ。もう少ししたら仕事に向かいますが。貴方も怪我を治したら仕事に向かってくださいね」

ニノ「……」

(ニノは辛そうな表情をしている――)

キンブリー「どうしました?」

ニノ「……あたしたちって、本当に正しいことしてるのかな?」

キンブリー「正しいこと、とは?」

ニノ「ほら……仕事で逃走者たちを酷い目に遭わせたり。部下は店の売り上げを盗んだり……。あたしたちの目的って、逃走中の呪いを解くことじゃん? たったそれだけなのに、人を傷つける必要があるのかな、って……」

ニノ「あたし、やりたくもないのに友達を裏切り、そして攻撃して……。辛いの、もう」

(優しい性格であるニノはこの仕事に嫌気を差している――)

キンブリー「辛い? 自分からこの組織に入隊して、何を今さら」

ニノ「え」

キンブリー「あなたは余計な事を考えず、仕事として割り切りなさい。任務は無慈悲に、完璧にこなすものです」

キンブリー「友達を裏切り、そして傷を負わせたのは他の誰でもない、あなたです。そんなことをしておいて辛そうな顔をするなど美しくない」

ニノ「でも……」

キンブリー「でも、ではありません。私のように良心の欠けたゲームマスターが幽霊の兄弟、プログラム、そして都会や王国にいた罪の無い人間の命を奪っていったのですよ」

キンブリー「その者たちを攻撃し、あの世に逝かせたゲームマスターたちに制裁を与え、今までに逝ってしまった人が報われるようにするのが、私たちの仕事です」

キンブリー「なのにあなたがたはその職務を放棄しようとし、さらに被害者のような顔をする。それらは死者に対する冒涜です」

ニノ「……」

キンブリー「この組織に入る時――キャプテンから逝った者のことや、逃走中の「呪い」についてを教わったでしょう?」

キンブリー「この仕事についたからには、決して自分のしたことや、倒れた者のことを忘れてはなりません」

ニノ「……」

キンブリー「……」チラッ

(キンブリーはふと腕時計を見る――)

キンブリー「おや、時間です。仕事に行かなければ――」

キンブリー「それではニノさん。仕事に復帰できることを祈っていますよ」ガチャ、バタン

(彼は病室から出て行った――)

ニノ「……」

ニノ「冒涜、か……」





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残り逃走者……カンナ(男)、ディーア、ミドリコ、フォレオ、翠星石、雛苺、ドロン、エビルマ、
マウス、灯、レオン、エルレイド、サーナイト、ラルトス、弥依、カエ、辻、ことり、花陽、絵里、
千歌、エミリア、ナリジーニョ、はなこ、キョン、ボッスン、ヒメコ、霊夢、咲夜、早苗、猫娘、
レイナ、ヤーコプ、ルートヴィッヒ、ジャックフロスト、ジャックランタン、モー・ショボー、
歳納、ユウキ、悠、タチコマ、天羽、ジェネラルシャドウ、ララ、夏海、マーマネ、一夏、灯織、
konakun.、ゆうき、霊歌、aren、生ブスカジ、モンブラン博士、エイジア、sorutymata、せいや、
影丸、DJ灰龍、ヤード、しゅんぽこの65人。









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【とある剣士と人形の雑談】


翠星石「始まり始まり~」

カンナ(男)「まだ続くんか、このコーナー……」

翠星石「そりゃそうですよ。さて、次はこのキャラクターを紹介していきましょう」




~2人目・翠星石~



カンナ(男)「来たー、ヒロイン」

翠星石「私こと翠星石は「ローゼンメイデン」に登場する、可愛くて超人の人形ですぅ!」

カンナ(男)「君が超人なのはカキコ内だけでしょ」

翠星石「ウィオ版逃走中ではヒロインを務めております♪ 因みに初登場は第2回の「FEif+ROZENで逃走中」です。それ以降毎回出てますw」

翠星石「この小説では最強という設定ですが、原作ではそんなこと無いです」

翠星石「原作では人見知りで、戦いには否定的な考えを持ってます。そして「庭師の如雨露」と人口精霊の「スィドリーム」を用いて、花の世話とかをしたりなど、清楚な一面もあるんですよ~」

カンナ(男)「雛苺いじめたりもしてるけどね」ボソッ

翠星石「クッキーもスコーンも作れますよ!」

カンナ(男)「てか、ウィオ版逃走中で如雨露とスィドリームとお菓子作りを披露してるところ一回も見たことないんだけど……;」

カンナ(男)「19回も逃走中に出ておいて……」

翠星石「それは作者の力量不足ですぅ」






翠星石「因みに世間ではほぼオワコンとなってしまっている翠星石ですが、昔はすごかったんですよ」

翠星石「10年くらい前までは、私が出てるSSが大量に作られたり、最萌トーナメントで優勝したりするほどの人気を持ってました。なのに時が経つにつれて、どんどん人気が低下していき……」

カンナ(男)「まあ、人気がずっと衰えないキャラなんか存在しないさ……;」

翠星石「ああ、そうそう。やる夫スレ行ったら翠星石の登場するSSが腐るほどあるですぅ。興味があるかたは一度検索してみてはいかがでしょうか」

カンナ(男)「宣伝?;」





翠星石「そんなわけで、翠星石の紹介はこれで終わりですぅ。皆さん、ありがとうございました~」

カンナ(男)「ありがとうございました~」

カンナ(男)「……って、普通に終わったな;」










続く

Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.176 )
日時: 2019/12/10 17:37
名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)

猫姉さんと合流できましたね。あとはジェネラルシャドウと合流するのです!作者さんが2名も確保されてしまいましたが、私も頑張るのです!

Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.177 )
日時: 2019/12/10 17:54
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: e4Mlzqwp)

konakunですー。数日目を離してたらこんなに更新来てたからやっぱり貴方は侮れない←
2度目のゲーム権限ジャックで逃走者呼び寄せ、そしてそのままの流れでジャック犯人お披露目ときたわけっすが…白レン出てくるのは驚いたわ。だって一昨日Steamでメルブラ買ったばかりだよ!?!?さては貴方私の心を読んだな← お気に入りは琥珀さんとネコカオスでございます←
そんなこんなで彼女はこちらの敵対存在だったんで氷の力を存分に奮って訪れた主人公一行をコテンパン1歩手前まで追い詰めたわけっすが、咲夜が機転を効かせて時間停止→総攻撃というコンボでとりあえず撤退まで追い詰めましたとさ。しかし直後にハンターがやって来て作者2名が犠牲に。なんてこったい。
さて、時間大幅短縮ミッションも来た辺り想定より早くも大詰めっぽいっすねぇ。まぁ、はなことも出会えたことだし幸福パワーで切り抜けられないかなぁとか思ってたり。不幸?気にするな!←
んじゃ、次回もお待ちしておりますー。


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