二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~【完結&お知らせ】
- 日時: 2019/12/29 21:40
- 名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)
逃走中 ~ブロークン・ゲーム~
ウィオ版逃走中20弾!
今回の逃走中の舞台は近未来的な大都会「アイギス」!
そこは科学が発展しており、街の治安も良い。
中央にある「セントラル・ステーション」には
地球から10万光年先にある「アルティ」に一瞬で行けるマシンがあるという。
「アルティ」は逃走中を開催している世界。
そこに住む者は銃を持つ者が多いという、アイギスとは対照的に物騒な世界なのである。
今回はなんと今までに参加してきた逃走者全員+新参逃走者が参加!
合計465人の逃走者がアイギスで逃げ惑う。
そして今回、ゲームマスターとの最終決戦が行われる。
果たして、逃げ切れる者は現れるのか? そしてこの逃走中の行方は?
▽ウィオ版逃走中第20回を記念する壮大な逃走中!
▽オールスター!
▽ゲームマスター「槐」と「白崎」の昔!
▽最終決戦!
▽ウィオ版逃走中第2部最後の逃走中!
- Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.153 )
- 日時: 2019/12/01 00:13
- 名前: ウィオ (ID: HtzPaCR.)
「スポーツ」
はなこ「ハンターさん、出てこないといいなぁ……」
(その頃、花小泉杏は怯えた表情で草むらから建物の裏に移動していた)
はなこ「あ、あそこに森がある!」
(木々で身を隠そうと考えた彼女はそこへ走る――)
ハンター「!」
(森に入った瞬間、ハンターに見つかった)
はなこ「うわっ!」タッ
(即森を出て逃げる彼女。振り切れるか)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はなこ「やめてやめてやめて!」
(めっちゃ慌てながらも、建物の曲がり角を利用しながら逃げる彼女)
ハンター「?」キョロキョロ
(見失ったようだ)
はなこ「……くさっ!」
(念のためにゴミ箱の中に隠れた杏。当然中は異臭が漂っていた)
はなこ「お風呂入りたい……(;´・ω・)」
【牢獄 DE トーク】
しんのすけ「くーっ、オラは誠に残念に思うゾ!」
友希那「五歳児の癖に堅苦しい言い回しを……;」
ファイア「いやコイツの気持ちは分かる。だって皆、爆発させられて牢獄行きだぜ!?」
ブリザー「ああ……。誰だよ、そんなことしたやつは。見つけたらヒャダルコでお仕置きしてやる!」
戦人「落ち着け」
みほ「私なんか初登場で、しかも結構出番あったのにゲームからリストラされたんですよ……」
海未「私も、ようやくまともに出番貰えたと思ったらこのザマ……;」
麻子「初登場なのは私も同じだ」
エド「俺だって、エミリアの救助ミッションで活躍したのに……(;´・ω・)」
戦人「まあ仕方ねえんじゃねえか? 復活ゲームが発生することに賭けようぜ」
麻子「ああ……。折角登場したんだから、何か一つくらいは活躍したいな。まあ今は無理だけど」
勅使河原「……」ズーン
(一方で勅使河原は牢獄の隅でブツブツ呟いていた)
千花「あの人、なんか随分落ち込んでるみたいですね」
しんのすけ「よっぽどショックだったんだゾ……」
(そこでライニと苗木が勅使河原を慰めようと近づく)
苗木「ま、まあ元気出してよ勅使河原君。まだこれで出番終了だと決まったわけじゃないから……」
ライニ「そうそう! ここには可愛い女の子もいるし(*´▽`*)」
勅使河原「いや」クルッ
勅使河原「ちょっと考え事をしてただけさ」
苗木「何?」
勅使河原「どの子にナンパしようか……ムフフ」
苗木、ライニ「(;・∀・)」
勅使河原「……やべっ、興奮してきた……///」ムフフ
ライニ「ぶっ飛ばしたろか」
苗木「まあ元気そうで何より」
{残りゲーム時間 725:00}
(その頃、翠星石は――)
翠星石「おや?」
歳納「」コソコソ
(遠くの草むらに隠れている、今回初登場の歳納京子を発見していた)
翠星石「おい、ケツ見えてるですよ。隠せですぅ」
歳納「えっ!? あ、ありがと……」コソコソ
歳納「って、君は……確か、翠星石だっけ?」
翠星石「知ってんですか?」
歳納「だって逃走中で暴れまくってる奴で有名だし……」
翠星石「いやー、すっかり有名人になっちゃいましたね、私!」
(そんな方法で有名になって嬉しいのか)
翠星石「ところでお前、どっかで見たことあるんですよね……。えーと、何でしたっけ……」
翠星石「!」
翠星石「そうですぅ! 「検索してはいけない」に出てきてたやつですぅ!」
※ゆるゆり 8話 ed で調べるのは禁止です
歳納「そんなもので知られるとは、不覚……(;´・ω・)」orz
(こんな経緯で知られたくなかった歳納であった)
(その頃、ウォッチメーカーは――)
ウォッチメーカー「Oh!」
トマトヘッド「!」
(トマトヘッドとMetしていた)
ウォッチメーカー「How have you been?(訳:調子はどうですか?)」
トマトヘッド「It's nothing!(訳:へっちゃらさ!)」
トマトヘッド「But, I am bored of my every time work. I wanna play sports once in a while.(訳:毎回同じことしてると飽きるんだよな。たまにはスポーツをしたい)」
ウォッチメーカー「Let me see……. We cannnot do sports now. however, I hit upon a good idea!(訳:そうですねえ。今スポーツはできません。しかし名案を思いつきました)」
トマトヘッド「What?」
ウォッチメーカー「This.」ポイッ
(ウォッチメーカーはトマトヘッドに水鉄砲を渡す)
トマトヘッド「Oh! I'm gonna do it!(訳:よっしゃ、やってやるぜ!(*´▽`*))」
ウォッチメーカー「Me too!(訳:こちらこそ!(*'ω'*))」
(めっちゃノリノリで水鉄砲合戦を始めた二人。アメリカ人特有のノリの良さが披露――)
~ BGM:【INTO YOU】{Zebrahead} ~
トマトヘッド「HAHAHAwwwww」ピューンピューン
ブシャーアッ
ウォッチメーカー「Oh! Hey, hey!」ピューンピューン
ブシャーッ
トマトヘッド「Damn it!www」ビシャビシャ
(めっちゃ楽しそうに水鉄砲撃ちあってる2人)
トマトヘッド「This is interesting!(訳:こいつぁ面白い!wwwww)」ピューンピューン
ウォッチメーカー「Right!(訳:それな!)」ピューンピューン
ビシャビシャビシャッ!
トマトヘッド、ウォッチメーカー「Hu!」
(そして――)
ピューンッ!
ビシャッ
ことり「」ビシャビシャ
トマトヘッド、ウォッチメーカー「あ」
(水がことりに当たっちゃった)
ゆうき「(#^ω^)」ゴゴゴゴゴ
フォレオ(うわ、めっちゃ怒ってますね; 怖いです;)
(ことりのそばにいるゆうきとフォレオ)
ウォッチメーカー「Oh my god!!」←アメリカ人特有のオーバーリアクション
トマトヘッド「Haha, sorry, sorry!」←ゆうきの恐ろしさを知らない
ゆうき「」クワッ
- Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.154 )
- 日時: 2019/11/30 23:03
- 名前: ウィオ (ID: HtzPaCR.)
(5秒後)
ウォッチメーカー、トマトヘッド「Oh……」←腹パンされて蹲ってる
フォレオ「やっぱこえー」
ゆうき「大丈夫、ことりちゃん?」
ことり「あ、うん……。でも、殴ることないと思うなぁ;」
ゆうき「だって……」
ことり「やり過ぎはめっ! だよ?」
ゆうき「ごめんよ(;´・ω・)」
ウォッチメーカー「:_(」ピクピク
ピット「ハンター全然いないな……」
(その頃、今回初参戦である天使のピットは建物の裏に隠れていた)
スタッフ「逃げ切ったらどうしますか?」
ピット「パルテナ様に褒めてもらいます! 後は美味しいご飯を食べに行ったり? 後は……」ブツブツ
(夢を膨らませる天使。そんな彼の近くに――)
ハンター「……」テクテク
(ハンター)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピット「あ、ヤバイ!」コソコソ
(ピットは息を潜ませる)
ハンター「……」テクテク
(やり過ごせるか)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピット「」ドキドキ
ハンター「……」テクテク
ハンター「……」テクテク
(ハンターは気づかず、そのまま通り過ぎて行った)
ピット「危ない危ない……;」
(ハンターに捕まれば賞金はすべて水の泡となる――)
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(その頃、薄暗い森の中にて――)
黒コートの男(こんなところでキノコ狩りも悪くねえな)
(かつてのミッションで、エミリアを縄で縛った男が食糧確保のためにキノコを採取していた)
白衣の男「おや、あなた。こんなところにいたのですか」フフフ
黒コートの男「おっ? 何だ、お前かよ。どうしたんだ」
白衣の男「「標的」を見つけるためにさ迷っていただけです。そちらは何を?」
黒コートの男「食糧確保だ。そんなことより、「標的」は見つかったか?」
白衣の男「いえ。見つけたらとっくに爆破して上の者に報告しに行ってます」ニコニコ
黒コートの男「ま、俺も見つけてないけどな。飯食ったら捜索に戻るつもりだ」
黒コートの男「あの女ども……。折角金を手に入れられそうだったのに。いつか復讐してやらぁ!」イライラ
白衣の男「まあまあ落ち着いてください」ニコニコ
白衣の男「焦りは禁物です。まだ時間はありますし、落ち着いて捜しましょう」
黒コートの男「ああ、さっきも言ったが飯食ったらな」
----------------------------------------------------------------------------
(その頃、指令室にて――)
カム子「……そろそろミッションを発動しましょう」
チドリ「私たちの出番ですか?」
カム子「いえ。次のミッションは特殊です。逃走者には「ミニゲーム」をしてもらいます」
(カム子はモニターを操作し、『ミッション⑨』を発動させた――)
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{残りゲーム時間 710:00}
シュンッ!
カンナ(男)「……あれっ!?」キョロキョロ
(現在残っている逃走者(レオンとエビルマとマウスを除く全員。つまり84人)はいきなり体育館のような場所に移動させられた)
翠星石「体育館ですか……?」
絵里「いきなり何……?」
(その時、加工されたカム子の声が聞こえてきた――)
カム子『ようこそおいでらっしゃいました、87人の逃走者』
(お前が連れてきたんじゃねーか)
翠星石「その声はゲームマスター! これは一体どういうことですぅ?」
カム子『今から皆様には「ミニゲーム」をやってもらいます』
おばドル「ミニゲーム?」
カム子『そう、バスケットボールです』
(全員、驚く――)
『カム子のバスケットボール』
~ルール~
・ごく普通のバスケ。特別なルールは一切ない。
・先に6点入れたチームは逃走中のゲームに残れる。敗北したチームのメンバーは全員強制失格となり、牢獄行き。
・勝ったチームには「ご褒美」が貰える。
霊歌「まさか逃走中でバスケをすることになるなんてね……」
シェリー「バスケなんかやったことないぞ、ワシ」
アプール「ボクは一応やったことあるよ、バスケ」
翠星石「ボール役で?」
アプール「違わい!(;´・ω・)」
ピット「まあでも、面白そうだね! やりたいなー!」
カム子「チームはくじ引きで決めてもらいます」
(くじ引きの結果――)
「レッドチーム」
・朝比奈 みくる
・エポニーヌ
・おばドル
・キルリア
・ネクスタ
「ブルーチーム」
・ウォッチメーカー
・レイブン
・トマトヘッド
・早乙女 浪漫
・宮子
「イエローチーム」
・辻 翔平
・越島 カエデ
・エイジア
・花小泉 杏
・せいや
「パープルチーム」
・ゆうき
・南 ことり
・ジャックフロスト
・ジャックランタン
・モー・ショボー
(そして対戦相手は以下のようになった)
1戦目……レッドチーム VS パープルチーム
2戦目……イエローチーム VS ブルーチーム
(果たして、どっちのチームが勝つのか――)
続く
- Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.155 )
- 日時: 2019/12/01 13:56
- 名前: せいや (ID: o2imsHOu)
お久しぶりです、せいやです!
500人ですもんね·····
自分じゃきっと50人でも無理です·····w
逆にここまで執筆されていたことが凄いと思います。
俺はウィオさんの作風大好きですし、応援してます!なのでウィオさんのペースで執筆し続けて欲しいです!!
·····さて、バスケですか。小学校の頃野球始めるまでやってはいましたけど·····。
今は背が低いし厳しいかなあ。
エイジアさん宜しくお願いします!
·····で対戦相手がブルーチームですか。
フォートナイトメンバーと戦えるとは嬉しいですね!
更新楽しみにしてます!
- Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.156 )
- 日時: 2019/12/01 17:00
- 名前: ウィオ (ID: HtzPaCR.)
>せいやさん
お久しぶりです!
500人近くの逃走者を全部扱うの無理でした;
強制失格にされた人たちはのちの逃走中でまた出します;
俺の作風が好きですか……。ありがとうございます!
俺もバスケは苦手です;
イエローチームの相手はレイブンとトマトヘッドのいるブルーチームです!
果たして、レッドチームとブルーチーム、どちらが勝つのか?
そしてエイジアさんのチームとイエローチーム、どっちが勝つのか?
これからも頑張ります!
では!
- Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.157 )
- 日時: 2019/12/01 17:59
- 名前: ウィオ (ID: HtzPaCR.)
「1戦目」
(1戦目はレッドチーム VS パープルチーム。それぞれのチームが自分のコートに入っていく)
みくる「ううう……」
キルリア「どしたの?」
みくる「バスケとかやったことないんですけど……(;´・ω・)」ドキドキ
キルリア「大丈夫、私もやったことないから。まあでも、とりあえずボールを相手のほうにあるアレに入れたらいいんでしょ?」
おばドル「こいつら不安すぎる……」
キルリア「何よ、アンタはどうだっての?」
おばドル「オイラは知ってるぞ。黒子のバスケで知識を蓄えてきたからな(^_-)」←ドヤ顔
エポニーヌ「参考にする資料間違ってんぞ!(; ・`д・´)」
ネクスタ「大丈夫かな~、このチーム;」ドキドキ
(一方、パープルチームは――)
ジャックフロスト「ヒーホー! バスケットボールかぁ、楽しみだホー!」
ジャックランタン「オイラもどっしり楽しみだホ!」
モー・ショボー「どっしり? ところで二人はバスケのルール知ってるの?」
ジャックランタン、ジャックフロスト「バスケって何?」
モー・ショボー「こっちにも無知がいる!(;´・ω・)」←顔を手でおさえてる
ゆうき「俺たち以外全員化け物じゃん;」
ことり「でもユニークな見た目してるよね」
ゆうき「それに可愛い奴もいるしな」
ことり「ジャックフロストとか?」
ゆうき「モー・ショボー あっ」
ことり「」ゴゴゴゴゴ
ゆうき「冗談です」
(ゆうきとことり以外のメンバーは全員人外であるパープルチーム)
翠星石「あいつらがやる試合はどんなんなんでしょうね」ポリポリ ←ポテチ食ってる
カンナ(男)「そのポテチどっから持ってきた……」
(メンバーに選ばれなかった逃走者は体育館の隅で観戦させられることに――)
キョン「みくるの奴、不安だな……;」
弥依「しかし主人公格(カンナ(男)、翠星石、私)が殆ど選ばれなかったなんて……バスケやりたかったわ~」←スポーツ好き
翠星石「おめー、そりゃソイツらが出たら「あ、このチームはコイツがいるから残るわ」って展開を予測されてしまうでしょうが」
カンナ(男)「メタ的な理由かよ……;」
宮古「ネクスタ君たち、頑張ってー!」
konakun.「頑張るやでー、ゆうきさんたちー!」
カム子『それでは、ゲームを始めます!』
ネクスタ「いやちょっと待って! ボールが無いんだけど!」
カム子『あ、忘れてました……』
ジャックランタン(間抜けだホ)
翠星石「ボールならこっちにありますよ」
ゆうき「え?」
翠星石「ほい」ポイッ
アプール「」ボテッ ゴロンゴロンゴロン ←コートの中央に投げられた
ゆうき「……」
ことり「……」
ネクスタ「……」
エポニーヌ「……」
エポニーヌ「いやこんなので出来るわけないでしょ!」
アプール「こんなの!?」
翠星石「は!? 丸いでしょうが。何が違うんですか!?」
エポニーヌ「全然ちげーよ! サザエさんと鬼滅の刃くらい違うわよ!(;゚Д゚)」
翠星石「全くしょうが無い奴らですね」ゴソゴソ
カンナ(男)(いやこれはお前が悪い……;)
翠星石「ほい」ポイッ ←バスケットボール投げ渡した
ゆうき「あるんなら最初から出せよ……(;´・ω・)」
カム子『では、気を取り直して……。はじめ!』
ピーーーーーッ!
(どこからともなく、笛の音が鳴った瞬間、バスケの試合が始まった――)
※ここからは誰がどのチームに属しているのかを分かりやすくするために、キャラ名の横に(レ)(パ)と表記します
エポニーヌ(レ)「よしっ!」ダーンダーン
(エポニーヌは余裕の表情で、ハイスピードでドリブルしている)
ジャックフロスト(パ)「うわっ、速いホー!;」
エポニーヌ(レ)「あたしの自慢の足で……ゴールへ一直線よ!」ダーンダーン
ことり(パ)「ダメだよ!」←エポニーヌの前に立ちふさがる
エポニーヌ(レ)「くっ!」キョロキョロ ←パスできる相手捜してる
おばドル(レ)「ヘイヘイ! ヘイヘイ、サムライハート!」
エポニーヌ(レ)(あいつ黒バスで知識蓄えたとか言ってたけど……。まあ最低限のルールは分かってそうだからアイツにするか)
エポニーヌ(レ)「はいっ!」ポイッ
おばドル(レ)「ナイス、エポニーヌ!」
ヒューーーーーン
ガッ
おばドル(レ)「(*´▽`*)」←キャッチに失敗して突き指した
おばドル(あほ)「ぬおおおおおおおお🎒♪♪🚽🚽🍅🍅🍎🍎🍇🍇」ガクガク ←倒れてる
エポニーヌ(レ)(しょうもねえっ!!(;゚Д゚))
ゆうき(パ)「突き指したら意味ないだろ……;」
(無様すぎて敵に同情されたおばドル君)
――数秒後
雛苺(レ)「バなんたら、面白そうなのー!(*´▽`*)」
(バスケのバの文字しか知らない雛苺がおばドルの代理を率先したのであった――)
おばドル「」←遠くで見学
エポニーヌ(レ)(さっきから何でロクな奴しか当たらないのよ;)
(気を取り直して、試合開始――)
ゆうき(パ)「くそっ!」ダーンダーン
エポニーヌ(レ)「通させないわよ!」
ネクスタ(レ)「」ドキドキ
(エポニーヌとネクスタに立ちふさがれているゆうき)
ことり(パ)「ゆうき君、頑張って!」
ゆうき(パ)「もちろんだ! うおー!!(*´▽`*)」
(ゆうきはことりに応援されてよりやる気を出す――)
ゆうき(パ)「オラオラオラァ!!」タッタッタ
(そしてゆうきは――)
ゆうき(パ)「おらっ!」ピョン
ガコンッ!!
(レッドチームのバスケットにダンク)
ことり(パ)「ゆうき君凄い!(*´▽`*)」
ゆうき(パ)「ま、こんなもんよ!///」
ことり(パ)「バスケできるゆうき君も素敵だなぁ。好き♪///」スリスリ
ゆうき(パ)「よ、よせよ///」スリスリ
エポニーヌ(レ)(イチャつきやがって……。NLには興味ないっての!)
レッドチーム 0点 パープルチーム 1点
ジャックフロスト(パ)「くっ!」ダーンダーン
キルリア(レ)(これでいいのよね?)
(キルリアに立ちふさがれてるジャックフロスト)
モー・ショボー(パ)「ヘイ、パス!」
ジャックフロスト(パ)「ホいっ!」ポイッ
モー・ショボー(パ)「よし」パシッ
(モー・ショボー、相手のゴールを見る)
モー・ショボー(パ)「~♪」←低空飛行しながらボール抱えて相手のゴールへ向かってる
エポニーヌ(レ)「待て待て待て! ルール違反!」
モー・ショボー(パ)「は? 誰よ、ルール違反したやつ!」
エポニーヌ(レ)「そこでアホ面しながら飛行してるお前だよ! ボールを抱えたまま移動しちゃいけないのよ!」
モー・ショボー(パ)「走ってないからいいじゃん!」
エポニーヌ(レ)「で、でもねえ!」
モー・ショボー(パ)「私のチームなんか、そもそも足無い奴いんのよ!」
ジャックランタン(パ)「あっ、どうも」←足無い奴
モー・ショボー(パ)「「飛んだらいけない」っていうルールある? ないでしょ? だから私たちはセーフ!」
エポニーヌ(レ)「もういいから誰かこいつらつまみ出せ!」
ネクスタ(レ)「ゲームマスター、モー・ショボーとジャックランタンの件についてはどうなんだよ?;」
カム子『モー・ショボーが正論なので違反とはみなしません』
ネクスタ(レ)「(;・∀・)」
エポニーヌ(レ)「特別なルールはないんじゃなかったの……?;」
カム子『さあ、ゲーム再開しましょう!』
――数秒後。
モー・ショボー(パ)「くっ!」
ネクスタ(レ)、エポニーヌ(レ)、雛苺(レ)「」ゴゴゴゴゴ
(3人に囲まれているショボーちゃん)
モー・ショボー(パ)「あっ」バッサバッサ
(モー・ショボー、相手の腕が届かない距離まで飛ぶ)
ジャックフロスト(パ)「ホーホー! モー・ショボー、やるホ!」
ジャックランタン(パ)「そのまま相手のゴールへ!」
みくる(レ)(なんかもう、あからさまに不公平すぎる……(;゚Д゚))
(モー・ショボーはレッドチームのゴールに近づく――)
モー・ショボー(パ)「ヘッヘエエエエエエイ!! ゴール入れちゃうぜえええええ!!(*´▽`*)」
(その瞬間――)
翠星石「(#^ω^)」バシュンッ
チュドオオオオオオオオオオオオオオンッ!!
モー・ショボー(尻)「ぬみゃあああああっ!!」ドカアアアアン
(翠星石にバズーカ撃たれて撃ち落された)
エポニーヌ(レ)「え……?」
翠星石「ふーっ」
エポニーヌ(レ)「ちょっ、翠星石何やってんの!?」
翠星石「なんかムカついて……。でも「観客がバズーカ撃っちゃいけない」っていうルールなんて無いからいいですよね?」
ジャックランタン(レ)「ちょっと何するホ! 大事な仲間を! あともうちょっとでゴール入れられそうだったのに!」
翠星石「うるせー!!」バシュウウウン
チュドオオオオオオン!!
ジャックランタン「ギャアアアアアアアス!!」ドカアアアン
ジャックフロスト、エポニーヌ、ゆうき、ネクスタ、ことり「(;゚Д゚)」
(2分後)
おばドル「おおおおお」←突き指中
モー・ショボー、ジャックランタン「」プスプス
(体育館の隅に追いやられたショボーとランタン)
ゆうき(パ)(……こっちのチーム、2人も脱落したんだけど……(;´・ω・))
ことり(パ)(これ補充したほうがいいんじゃ……)
カム子『はい、試合再開!』
ゆうき(パ)「えっ、このまま続行すんの!?;」
翠星石「しょうがないですねえ……」スクッ
カンナ(男)「よし」スクッ
(突然立ち上がる2人)
カエ「二人とも?」
カンナ(男)「5VS3じゃ不利だろうし、アイツらの代わりに出よう」
翠星石「まあ失格にさせたのは私なんで……」
(なんと、カンナと翠星石がパープルチームに入るとのこと)
ゆうき(パ)「あ、これ勝ち確だ」
カンナ(男)(パ)「なあ翠星石」
翠星石(パ)「何ですか?」
カンナ(男)(パ)「言っておくけど試合中に相手に暴力振るっちゃダメだよ……」
翠星石(パ)「それぐらいのルールくらい弁えてるですぅ、チビ」
カム子『では、試合再開!』
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!
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