二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ~ブロークン・ゲーム~【完結&お知らせ】
日時: 2019/12/29 21:40
名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)

逃走中 ~ブロークン・ゲーム~

ウィオ版逃走中20弾!
今回の逃走中の舞台は近未来的な大都会「アイギス」!
そこは科学が発展しており、街の治安も良い。

中央にある「セントラル・ステーション」には
地球から10万光年先にある「アルティ」に一瞬で行けるマシンがあるという。

「アルティ」は逃走中を開催している世界。
そこに住む者は銃を持つ者が多いという、アイギスとは対照的に物騒な世界なのである。

今回はなんと今までに参加してきた逃走者全員+新参逃走者が参加!
合計465人の逃走者がアイギスで逃げ惑う。

そして今回、ゲームマスターとの最終決戦が行われる。
果たして、逃げ切れる者は現れるのか? そしてこの逃走中の行方は?





▽ウィオ版逃走中第20回を記念する壮大な逃走中!
▽オールスター!
▽ゲームマスター「槐」と「白崎」の昔!
▽最終決戦!
▽ウィオ版逃走中第2部最後の逃走中!

Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.68 )
日時: 2019/08/25 19:33
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

>生ブスカジさん

盗賊の正体はFEのリカードでした。
賞金単価の減少は翠星石のお陰で阻止されました!
夜神月君は相変わらず変な扱いですw←


>メタルメイドウィンさん

まだ400人台なんですよねー;

リストについてですが、目当てのキャラをすぐに探せるように工夫をしたんですが、どうしてもああいう感じになってしまい、諦めました←
すみません;

果たして、貧乳の(オイ)とがめはどうなるのか?

次回も頑張ります!




では!

Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.69 )
日時: 2019/08/26 13:59
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

「メイド」


(前回、翠星石は盗賊を捕まえてミッションクリアした)




リカード「」ギチギチ

翠星石「ほいマスター、泥棒捕まえたですよ」

(あの後、リカードは翠星石に縄で縛られてしまった)

マスター「ああ、確かにこいつだ……」

ルカ「お前、何時の間に捕まえたんだ」

翠星石「今しがた」

(その時――)

戦人「あれ、何だアレ!」

クマトラ「誰か捕まってやがんぞ!」タッタッタ

(戦人とクマトラがやってきた)

リカード「ぐー;」ギチギチ

クマトラ「あ、コイツ! さっきオレが追ってた盗賊じゃないか!」

戦人「もう捕まってたのか……」

翠星石「翠星石様のお陰ですぅ♪ さあ、憲兵でも警察でも呼びやがれですぅ」

リカード「止めろー!;」ギチギチ

マスター「駄目だ。悪いことをしたからにはちゃんと刑務所で罪を償ってもらう」

(マスターは電話をかけ、警察に連絡した――)

リカード「ちょっ!;」ジタバタ

(その時――)









(その時――)

女の従業員「ど、どうしたんですか? 一体何の騒ぎですか?」テクテク

(酒場で働く女の従業員が遠くからやってきた)

戦人「!」

マスター「! おや君か。実は先ほどこの酒場で事件が起きてな……この青髪に店の売り上げが盗まれたんだ」

リカード「へへ……どーもっす;」

女の従業員「!」

マスター「まあ、売り上げはこのお嬢さんが取り戻してくれたがな……」

翠星石「えっへん!」

女の従業員「そ、そうなんですか! ありがとうございます」

翠星石「いいえ。ていうかお前……、紗音じゃないですか?」

女の従業員→紗音(出典:うみねこのなく頃に)「あ、はい……! あ、貴方何処かで会ったと思ったら、翠星石さんではないですか!」

戦人「やっぱり紗音ちゃんじゃないか! どうしてここに!?」

紗音「戦人さまもお久しぶりです……。話せば少し長くなりますが、聞いてもらえますか」

クマトラ、ルカ「?」





(数分後――)





戦人「……そうか、あの後、あの酒場で働いてたってわけか」

(紗音は第14回逃走中で六軒島から脱出した後、戦人、ガァプ、そしてアイゼルネ・ユングフラウの3人たちと別れて、生活費を稼げる場所を探すために旅をしていたのであった――)

紗音「お館様があんな状態では、あの館に戻るわけにはいきませんので」

戦人「そりゃそうだろ。あのジジイの魔法へのハマりっぷりは半端ないよ……」

翠星石「……ゴールドスミス、でしたっけ、そのジジイってのは」

紗音「正確には右代宮金蔵、です」

翠星石「……そいつ、今でも気持ち悪い魔法の研究とかしてるんでしょうか」

紗音「それは分かりません。ですがあの人のことですから、今でも研究してるはずです」

戦人「そりゃ勘弁してほしいぜ……」ヤレヤレ

翠星石「翠星石も、あのジジイと山羊共と相手するのはもう御免ですぅ」

(第14回でゴールドスミスと、その彼が召喚した400体の山羊男に戦いを挑まれて、負かされてしまった翠星石――)

クマトラ「? ? ? オイオイ、オレ、全く話についていけないぞ!;」←今回初参戦

ルカ「同様だ……;」←第14回の時、呼ばれてなかった

翠星石「まあ後で話してやるですよ。それより警察はまだ来ないんでしょうか」

マスター「そういえばまだですな……」

リカード「ちょっ、マジで止めろよ!; おいら、刑務所に入りたくないんだって!;」ジタバタ

戦人「もう遅いぞ」

リカード「くそっ」ジタバタ

(その時――)










白い服を着た少女「」シュンッ!

リカード「おうっ」ガシッ

(突然、白服の少女が現れ一瞬でリカードを抱え、高速で去っていった――)








クマトラ「オイっ!?;」

翠星石「ちょっ、さっきのは一体何なんですか!;」

(白服の少女の姿はあっという間に見えなくなった――)

ルカ「……これ、逃げられたな」

マスター「そんな……」

翠星石「クソー! 折角翠星石が捕まえたというのに!」

(果たして、リカードを助けた少女は一体何者なのか――)










{残りゲーム時間 898:00}







アストルフォ「賞金単価が減らなくて良かった……」コソコソ

(その頃、アストルフォは建物の陰に隠れていた)

アストルフォ「クリアしてくれた人、ありがとう」コソコソ

(その時――)

ハンター「!」タッ

(ハンターがやってきた――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アストルフォ「!? 来た!;」タッ

(アストルフォ、逃げ切れるか――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アストルフォ「くっ!;」タッタッタ

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

アストルフォ「あうっ!;」ポンッ



【アストルフォ      確保      〈残りゲーム時間〉】
     残り  451人         ≪897:20≫



アストルフォ「また何もできなかった;」








ピリリリリ♪

新田「『アストルフォ確保、残り451人』。アストルフォ捕まった;」

蕾「アストルフォさんが確保されてしまいましたか……」








(一方、ロキとフェンリルたんは――)

ロキ「むしゃむしゃ」

フェンリルたん「あのー、一つくれませんか?」

ロキ「いいぜ」ヒョイ

フェンリルたん「ありがとうございます~(=゚ω゚)」ムシャムシャ

(路地裏でリンゴパーティーを行っていた)

ロキ「悪いがハンターいないか見張ってくれるか? ゆっくりリンゴ食いたいんだ」

フェンリルたん「任せてください!」

(フェンリルたん、相変わらずロキに従順――)

ロキ「」ムシャムシャ








ペトラ「ここらにハンターは……よし、いないわね」コソコソ

(その頃、ペトラ・ラルは街の道路で慎重に動いていた――)

ペトラ「オルオより長く生き残りたいわね」

(ウィオ版逃走中で唯一「普通な女子」である彼女。老け顔のオルオには負けられないようである)

ペトラ「あの時はドジってオルオより早く捕まってしまったし……。はあ;」

(果たして、今回はどれくらい生き残れるのか――)







(その頃、ラケシスは――)

ラケシス「あ、あっちにハンター……!」タッ

ハンター「……」テクテク

(ラケシスは遠くにいるハンターを見つけ、近くの建物に隠れた)

ラケシス「……」ドキドキ

ハンター「……」テクテク

(ラケシス、やり過ごせるか――)

ハンター「……」テクテク








ハンター「……」テクテク

(ハンターは彼女に気づかず、そのまま通り過ぎて行った)

ラケシス「ふう、危なかったわ……。逃走中ってこんなに緊張するゲームなのね。……でも、なんだか面白いな」

(王女様、逃走中を少し気に入る――)

ラケシス「楽しくなってきたわ」ワクワク








(その頃、島田美波は別の建物の裏に隠れていた――)

美波「よし、ハンター行った!」タッ

(近くにいたハンターが通り過ぎたのを確認し、裏から出る彼女)

ハンター「!」タッ

(しかしその瞬間、別のハンターに見つかった――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

美波「ふー。何だかんだでこの逃走中って面白いなぁ~」←気づいてない

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

美波「? あっ」ポンッ



【島田 美波        確保     〈残りゲーム時間〉】
     残り  450人         ≪894:52≫



美波「Egal!」orz

(残念)

※「Egal」はドイツ語で「ありえない」という意味です







ピリリリリ♪

こなた「『島田美波確保、残り450人』」

アプール「美波が捕まったか……」






(一方、弥依とカエは路地裏にて――)

弥依「あー、彼氏欲しいなー」

カエ「藪から棒になんですか」

弥依「いいじゃん、私だって健康な乙女こうこうせいなのよ? そういう願望くらい言っていいじゃん」

カエ「超人的な力を持ってる人間のどこが乙女なんですか?」ヘラヘラ

弥依「そういうアンタも第9回で大勢の人間を見捨てたりとか、常にヘラヘラしてたりとか、全然乙女じゃないわね」

カエ「手厳しいですねー」ヘラヘラ

カエ「ま、そう思うのも悪くありませんけどね。まあ彼氏ができることを祈ってますよ」

弥依「何でアンタ、さっきから上から目線なのよ。ぶっ飛ばすぞ」








(その頃、夏木ひなたは――)

ひなた「あっ、あっちに居た――」タッ

(ハンターに警戒していた。遠くにいたハンターを発見し、すぐさま離れる彼女――)

ハンター「……」テクテク

(ハンターは彼女に気づいていない)

ひなた「よし……来てないな。マジで緊張するな、このゲーム;」ドキドキ









(その頃、カンナ(男)は――)

カンナ(男)「後892分か……。長すぎでしょ;」

(タイマーを確認していた)

カンナ(男)「まあいいや。早くあのクソ親父を見つけ出して――」

(その時――)

翠星石「あっ、カンナ!」タッタッタ

(翠星石がやってきた)

カンナ(男)「翠星石! 盗賊捕まえたんだって? ありがとう」

翠星石「今そのことについて話そうとしてたんです……。残念ですが、その盗賊に逃げられたですぅ」

カンナ(男)「えっ!」

翠星石「いえ、白服の少女がその盗賊を連れ去った、って感じですね……」

カンナ(男)「何じゃそりゃ;」

翠星石「翠星石もよく分からないですぅ。ただ、あの後警察を呼んだので、何とかなると思いますが……」

弥依「うわっ」

(その時、弥依隊長とカエがやってきた)

カンナ(男)「あっ、弥依! カエ!」

カエ「こんにちはー」ヘラヘラ

翠星石「……翠星石のパクリが来やがったですか」

弥依「出来れば会いたくなかったわ。カエ、早くどっか行きましょう?」

カエ「えー? 折角会ったばっかりなのに?」

カンナ(男)「まあ、まあ;」

カエ(相変わらず隊長は翠星石ちゃんに素直じゃないんですねー。まあとにかく、ここはこのギスギスした空気を変えて――)

Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.70 )
日時: 2019/08/25 19:36
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

(こういうことを言った――)

カエ「皆さん、トモダチコレクション新生活ってゲーム知ってますか?」

弥依「ああ、知ってるわよ。Mii作ってマンションに住ませて、そいつらと交流していくやつでしょ」

カエ「その通りです~」ヘラヘラ

翠星石「翠星石もそれ知ってるですぅ」

カンナ(男)「僕も昔、プレイしたことあるよー」

カエ「貴方達のMii作って世話してますw」

翠星石「おい、肖像権の侵害ですよそれ。翠星石の許可も無しに作るなですぅ」

カエ「そんなことは気にしないでくださいw」

カンナ(男)「いや気にするよ;」

弥依「まあ私は別にいいけどさ。今どんな感じになってんの?」

カエ「かなり賑やかになってますよ。私が交流し続けたお陰でマンションもデカくなりました」

カエ「そんで、結婚した人も出てきました。例えば……カンナ君」

翠星石「!(これはまさか、相手は翠星石ですか!?)」

カンナ(男)「えっ、僕は誰と結婚してるの?」

カエ「ミドリコですよー」

翠星石「(;゚Д゚)」

カンナ(男)「マジ!?(=゚ω゚)」

カエ「二人とも大人になって、しかもミドリコちゃんは子供二人産みましたw」

弥依「ガチのリア充じゃないか……ゲームといえど、羨ましいわ」

カンナ(男)「ヒャッホーイ! 何か嬉しいよ~(*´▽`*)」ピョンピョン

翠星石「くそっ!!(#^ω^)」←カンナ(男)好き

カエ「? どうしたんですか?」

翠星石「いえ、別に。それより翠星石は? 翠星石はどうなんですか?」

カエ「貴方も結婚してますよ」

翠星石「相手は?」

カエ「くろがねもえ君ですw」

翠星石「なんでそんな微妙な奴と結婚してんですか、そっちの私!;」








はじめ「……へっくしょん!」

ゆえ「大丈夫? 萌」

萌「ああ、大丈夫だ。……風邪でも引いたのかな、僕」







翠星石「……ま、いいでしょ。ゲームですし」

弥依「お前もリア充なのかよ。殺すぞ」

翠星石「何故に怒りの矛先を本物すいせいせきに向けるんですか; 落ち着けですぅ;」

カンナ(男)「ところでカエは?」

カエ「私は結婚していませんが……カンナ君の子供と付き合ってはいます」

カンナ(男)「へー!」

翠星石「それ、下手したらそのガキと結婚して、カンナ家の一員になっちゃいそうですぅ」

弥依「くそ……」イライラ

弥依「なあカエ、私はどうなの?」

カエ「人生の伴侶どころか彼氏すらいませんけど?」

弥依「ぬおおおおおお!!」ゴスッゴスッ!! ←電柱に頭何度も打ち付けてる

カンナ(男)「ちょっ、落ち着いてよ、弥依!!(;゚Д゚)」

弥依「はあ、はあ;」ドクドク ←額から血流れてる

カエ「後で治療してあげますよ、隊長」

翠星石「オイ翠星石のパクリwwwww逃走中でもトモコレでも負け犬なのですかwwwww」ゲラゲラ

※弥依はこの4人組の中で唯一逃走成功していません

弥依「黙らっしゃい!!(#^ω^)ピキピキ」ゴスッ

翠星石「ぐふ!!(;゚Д゚)」

翠星石「何をするんですか、コラ!(#^ω^)」ゴスッ

カンナ(男)「落ち着いてよ君たち!(・。・;」

カエ「そうですよー、夫がいないぐらいでそんな怒らないでください」

カンナ(男)「いや、元はといえばそれを弥依の前で白状したカエが悪いんだけど;」

(翠星石たちのお陰でカンナはクソ親父(ジョーカー)を倒すことを忘れたのであった――)







(その頃、ホタルは――)

ホタル「全然ハンターいないなぁ~」

(呑気に街の中を歩いていた。彼女は今まで一度もハンターの姿を見ていないため、油断している――)

ホタル「暇だ……。スマホゲーでもやろ」ポチポチ

(その時――)

ハンター「!」タッ

(遠くからハンターがやってきた――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホタル「テトリス面白」ポチポチ

(ホタルは全くハンターに気づいていない)

ハンター「……」タッタッタ

ホタル「……あ」ポンッ



【ホタル        確保      〈残りゲーム時間〉】
    残り  449人         ≪891:15≫



ホタル「え? いつの間に来てたの?」オロオロ

(油断大敵)









ピリリリリ♪

アプール「『ホタル確保、残り449人』」

新田「ホタルが確保されてしまいましたか……;」







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(その頃、指令室にて――)

カム子「次のミッションを……」ピッ

(カム子はモニターを操作し、『ミッション③』を発動させた――)


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{残りゲーム時間 889:00}







ピリリリリ♪






シェリー「『ミッション③』」

ひなた「『街の各地に「クイズマシン」が設置された』」

土方「『残り870分までにそのマシンから出題される3個のクイズに正解しないと』」

ルカ「『逃走中のタイマーが60分プラスされてしまう』」

konakun.「60分間も増えるの!?(・。・;」




≪MISSIONⅢ   時間増加を阻止せよ≫

街の各地に「クイズマシン」が設置された。
残り870分までにそのマシンから出題されるクイズに正解しないと、
逃走中のタイマーが60分プラスされてしまう。






土方「逃走中でクイズか……」

クマトラ「面白そうじゃん! やってやろ!」





(果たして、このミッションをクリアできるか――)








続く










{今回の話で初登場した逃走者の紹介}

(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)

ラケシス

今回初参戦。
アグストリア諸公連合の一国ノディオン王エルトシャンの異母妹。
気品溢れる美女であるがブラコン。



(Fate)

アストルフォ

黒陣営のライダーとして召喚されたサーヴァント。
美少女と見紛う、派手に着飾った中性的な美少年。
純真無垢で明朗快活な少年。非常に前向き。

第14回「逃走中 ~愛がなければ視えない~」以来の参戦。
そこでは特に大した活躍をせずに確保された。

そして今回でも活躍をせずに確保された。



(進撃の巨人)

ペトラ・ラル

リヴァイ班に所属する女性兵士で紅一点。
少し気が強いところがあるが、それ以外はとても普通の女子。
オルオとは編入以前からの知り合いらしく、
リヴァイに憧れ真似たがる言動と、その不似合いな様子に辟易している。

第14回「逃走中 ~愛がなければ視えない~」以来の参戦。
そこではオルオに悪態をつきながら何だかんだで話に付き合ったりした。
しかしゲーム序盤でハンターに見つかり確保された。
今回はどうなるか。



(バカとテストと召喚獣)

島田 美波

文月学園高等部2-Fクラス。
ドイツからの帰国子女なため難しい日本語が読めない。
強気なツンデレ。

第14回「逃走中 ~愛がなければ視えない~」以来の参戦。
そこでは特に大した活躍をせずに確保された。
今回も同じように確保された。



(ゲゲゲの鬼太郎 5期)



メイド服が特徴の美少女。
心優しい少女で、結構ハイテンション。
そして腐女子連合軍の一員。

第15回「逃走中 ~オタク王を決めろ! アキバウォーズ~」以来の参戦。
そこではアニメショップで興奮したり、ゲーム大会で
PS1の「猿の惑星」というクソゲーをやらされたりした。
そしてゲーム後半、ハンターに見つかり確保された。
今回はどうなるか。



(となりの吸血鬼さん)

夏木 ひなた

天野灯の幼馴染。元気で明るい性格。
ボーイッシュな見た目だがかなり繊細であり、ホラーが苦手。

第17回「逃走中 ~おいかりホエルオー~」以来の参戦。
そこではOPゲームでウマウマを踊って腰を折って脱落した。
しかしゲーム後半戦に突入する前に発生した復活ゲームで復帰を果たす。
そしてその後半戦でハンターに見つかり確保された。
今回はどうなるか。



(ゆうやみ特攻隊)

くろがね はじめ

至道の長男。
クールであるが、良識的な人物。
本来は切れ長の目をしているが、普段の目つきは悪い。
女みたいな名前にコンプレックスを持っている。
そして誰からも正しく名前を呼んでもらえない可哀想な男。

第14回「逃走中 ~愛がなければ視えない~」以来の参戦。
そこでは複数の逃走者から名前を間違われたりした。
そしてゲーム序盤でDDデビルにハンターの囮にされて牢獄行きとなった。
今回はどうなるか。


くろがね ゆえ

至道の次女。
実の弟である萌に恋心を寄せている。
彼女も正しく名前を呼んでもらったことが一度もない。

第14回「逃走中 ~愛がなければ視えない~」以来の参戦。
そこでは萌にベッタリしていた。
萌が確保された後、DDデビルに鬼のような形相で襲い掛かるも
石に躓いて転倒し、倒れてるところにハンターが来て確保されてしまった。
今回はどうなるか。



(スプラトゥーン)

ホタル

アイドル。
ゆったりミルクティーを飲むことや寝ることが好きだったり、
キャンプをしたがるアオリに対して「家でゴロゴロしたい…」と言うなど、
結構のんびり屋。

第11回「逃走中 ~メルヘンランドの異変~」以来の参戦。
そこでは予選落ちした。今回でも特に大した活躍をせずに牢獄行きとなった。



(銀魂)

土方 十四郎

警察「真選組」の副長。「鬼の副長」と呼ばれ恐れられている。
クールで常識派。ちなみに涙もろい一面もある。
極度のヘビースモーカーでそしてマヨラー。そしてマリオファン。
よく沖田からはおもちゃにされている。

第14回「逃走中 ~愛がなければ視えない~」以来の参戦。
そこでは自分をからかってくる総悟をハンターの囮にしたり、
ゲーム中盤でベアトリーチェに仕えるロノウェと戦ったりした。
ロノウェに刀で何度も斬ったが、全て無効化され、
そして彼の体術を食らい牢獄行きとなった。今回はどうなるか。



(ラグにゃロク)

ロキ

ケットシー。
あてのない旅の途中で行き倒れていた所を森のリス「ラタトスク」に助けられる。
呑気であり、基本大きなことが起きても動じない。

第18回「逃走中 ~思い出の電子レンジ~」以来の参戦。
そこでは呑気にリンゴを食ったり、寝たり、ソフィーにリンゴを分けたり、
何故か銃を携帯したレオンと遭遇したりした。
そしてゲーム終盤に差し掛かろうとしていたところでハンターに見つかり
確保されてしまった。今回はどうなるか。


フェンリルたん

ロキに召喚されたフェンリル。マスターのロキが大好きであり、
彼に近づくものにはキツく当たる。基本は元気で明るい。
因みに「フェンリルたん」が正式名称。

第18回「逃走中 ~思い出の電子レンジ~」以来の参戦。
そこではロキにベッタリしたり、銃を携帯したレオンからロキを守ったりした。
そしてゲーム終盤に差し掛かろうとしていたところで、
彼女はロキを逃がすために自らハンターの囮となり、確保された。
今回はどうなるか。



(作者組)

新田

穏着沈黙で頭が良くクールで、優しい。
ただし怒らせると手間がかかる。
中国語や英語を話すことがあり、クイズは好き。
自分がやばくても相手を助けるツンデレなところも。

第18回「逃走中 ~思い出の電子レンジ~」以来の参戦。
そこではあまり目立った活躍をせずに確保された。
今回は活躍できるか。

Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.71 )
日時: 2019/08/27 19:44
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

「ミッション③」

サキ「クイズかー。面白そうだな! 行くか!」タッ

(二階堂サキ、ミッションに向かう)

サキ「どんなクイズが出るか楽しみだ!」タッタッタ









エルキュール「……」コソコソ

(その頃、エルキュール・バートンは建物の裏に隠れていた)

スタッフ「ミッションやりますか?」

エルキュール「いえ……。ハンターさんが怖すぎるので今回も止めておきます……」ブルブル

(かなりの内気である探偵少女。今までのミッションもハンターにビビッて行かなかった。そんな彼女の近くに――)

ジークフリート「おー、初めまして、じゃ」テクテク

エルキュール「ひっ」ビクッ

(ジークフリートがやってきた)

エルキュール「あ、ジークフリートさん、でしたっけ……?」ブルブル

ジークフリート「そうじゃ。確かお前は……エルキュールじゃったな?」

エルキュール「あ、はい。それで、一体私にどんなご用が……」

ジークフリート「いや、いたから話しかけただけじゃ。それじゃハンターに見つからないように頑張れよ」テクテク

(ジークフリートは遠くへ去っていった)

エルキュール「……不思議な人ですね」









(その頃、波野ノリスケは――)

ノリスケ「んー、ミッションねー。そんなもの、誰かがやってくれるでしょ」

(人任せにしている)

ノリスケ「悪いけどこちとら捕まりたくないんでね……やばっ、ハンター来た!」タッ

ハンター「……」テクテク

(近くにハンターが――)

ノリスケ「はあ、はあ」タッタッタ

(ノリスケ、ハンターから逃げ切れるか)

ハンター「!」タッ

(しかし、見つかってしまった――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ノリスケ「うわっ、やばっ、来てるじゃないか!」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(懸命に逃げ続ける彼。しかし徐々に距離を詰められていく――)

ノリスケ「うわー!」ポンッ



【波野 ノリスケ       確保      〈残りゲーム時間〉】
      残り  448人          ≪886:29≫



ノリスケ「ここで終わりかー;」









ピリリリリ♪

ココア「『波野ノリスケ確保、残り448人』」

とがめ「ノリスケとやらが捕まったか……」










ムスビ「うわー、ハンターいっぱいいるなぁ;」

(その頃、ムスビは建物の裏で遠くにいる2体のハンターを見ていた)

ムスビ「2体に追われたら確実に捕まるだろうね……」








(その頃、カペリートは――)

カペリート「んー?」ススススス ←ダッシュ音

(路地裏にあるクイズマシンを発見していた)

カペリート「クイズマシンってこれのことかな?」ポチッ

(モニターに表示されている「起動」ボタンを押すカペリート)

クイズマシンA『クイズを開始致します』

カペリート「あ、これだ! よーし、頑張るぞー!」

クイズマシンA『問題1.「今回の逃走中に出場している逃走者は何人?』」

(クイズは10秒以内に答えなければならない。間違えたり、時間切れになったら問答無用で強制失格となる――)

カペリート「えー、えーと……。確か、465人!」

クイズマシンA『正解!』

(そしてクイズマシンAは動かなくなった)

カペリート「あ、あれ? 故障かな?」

スタッフ「あのー、クリアしました」

カペリート「え、そうなの?w まあ、やったー♪」ピョンピョン



{クイズマシン 残り2個}

(因みにクイズマシンは全部で3個ある)








ジュヒ「ミッションか……」

(一方、ジュヒは公園でミッションに行くかどうかで悩んでいた)

ジュヒ「……よし、行こう!」

(その時――)

ハンター「!」タッ

(ハンターがやってきた)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジュヒ「思えば俺、第9回や第14回でロクな捕まり方してな――」ポンッ



【ジュヒ        確保      〈残りゲーム時間〉】
    残り  447人         ≪884:50≫



ジュヒ「畜生!!」orz

(今回もロクな捕まり方をしなかった)









ピリリリリ♪

せいや「『ジュヒ確保、残り447人』」

konakun.「ジュヒって、つまようじの九十九神やったっけ? 捕まったんか、あの人」







(その頃、モーザは――)

モーザ「ここら辺、全然人いないなー」テクテク

(慎重に街中を歩いていた)

モーザ「静かすぎて怖い……」

(そんな彼女の近くに――)

翠星石「……」タッタッタ

(翠星石が通り過ぎて行った)

モーザ「あ、翠星石ちゃん、どしたの、そんな急いで」

翠星石「え? 今ミッションに向かってる途中なんですぅ」

モーザ「あー、あのクイズマシンか。実は私もそれ探してる最中だったの。だから一緒に探さない?」

翠星石「まあ構わないですけど」

モーザ「ありがとー!」

(モーザ、翠星石と一緒にクイズマシンを探すことに――)









『牢獄 DE トーク』


【今までに確保された逃走者一覧(確保順)】

シグレ、イチエン、オルガ、ドラえもん、藤原、ザーボン、金糸雀、ヨシタケ、
ゴパル、ライト、ゾフィー、兎々、リュウ、アストルフォ、美波、ホタル、ノリスケ、ジュヒの18人。


※因みにイチエン君は今も刑務所で服役中です




ジュヒ「くそっ、どうしてこう、俺は活躍できないんだ;」

ノリスケ「何回言うんだ、それ」

シグレ「ジュヒはここまで生き残れただけマシですよ。俺なんか三回連続でOPゲームで退場したことがあるんですよ」

ジュヒ「……」

シグレ「それに俺、OPゲーム無い時は必ず開始10秒で確保さ――」

ジュヒ「分かった、もう言わなくていいぞ;」

ドラえもん「zzz」

ゾフィー「あー、後870分以上もここに居座らなきゃいけないのか、あたしたち;」

ヨシタケ「まあゲームとか漫画とかあるから暇つぶしはできるけどな;」

リュウ「ああ、そうだな……。ん?」

(その時、牢獄の前に2人が通り過ぎていった)

金糸雀「あ、ウォッチメーカーとトマトヘッドかしら!」

(それはウォッチメーカーとトマトヘッドであった)

ウォッチメーカー「? What?(訳:何ですか?)」

トマトヘッド「Whaddya want?(訳:何か用か?)」

金糸雀(あ、そうか、この人たちアメリカ人だった)

金糸雀「ア、アーユー ミッション、イッテル?」

ウォッチメーカー「アア、はい、行てます」

トマトヘッド「行ってましゅ、しゅ、しゅ、行てす、行ってましゅ!」ニコニコ

ゴパル「wwwww」

金糸雀(まあ一応日本語分かるみたいだね。良かったかしら)

金糸雀「二人とも何を急いでたの? クイズマシンを探してたのかしら?」

ウォッチメーカー、トマトヘッド「………………………?」←理解できてない

金糸雀「クイズマシン、Do?」

ウォッチメーカー、トマトヘッド「あー、Yes!」

金糸雀「ほっ」←日本語通じて安心してる

ウォッチメーカー「安心してください。あたし、あ、わた、わたし、ミシン栗たい(?)!」ニコニコ

牢獄の者たち「は!?(;゚Д゚)」

金糸雀「何いきなり博多弁になってるのかしら;」



※ミシン栗たい=ミッションクリアしたい

(因みにウォッチメーカーとトマトヘッドは正しい日本語を言えてると思ってます)



トマトヘッド「Hey Watchmaker. I didn't catch whatcha said?(訳:お前今何つった?)」

ウォッチメーカー「Eh? I said that I wanted to contribute to a mission.(訳:え? 私はミッションに貢献したいと言いました)」

トマトヘッド「You are kidding me! It is me to take the outstanding job!(訳:お前ふざけんなよw 手柄を取るのは俺だ)」

ウォッチメーカー「In that way you are going to seize the outstanding job of the person by force again.(訳:貴方はまたそうやって人の手柄を横取りしようとする)」

トマトヘッド「Why not? Because you played an active part in the first mission, will it be good even if I let me play an active part this time?(訳:いいじゃないか。最初のミッションでお前活躍したんだから、今度は俺にやらせてくれよ)」

ウォッチメーカー「……It can't be helped.(訳:仕方ないですね)」

ゾフィー(この人たち英語で喋ってたら賢そうなのに;)

金糸雀(……? 何言ってんだこいつら……?)←英語理解できてない







{残りゲーム時間 880:30}




(その頃、ゴルバットは――)

ゴルバット「ハンター怖いぜ;」テクテク

(公園の付近にある森の中に隠れていた)

ゴルバット「捕まりたくないぜ」

(そんな彼の近くに――)

ハンター「!」タッ

(ハンターがやってきた――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴルバット「そろそろ近くにハンターがいないか探しに――」ポンッ



【ゴルバット       確保     〈残りゲーム時間〉】
     残り  446人        ≪880:02≫



ゴルバット「あれー!?(;゚Д゚)」

(もっと警戒すべきであった)







ピリリリリ♪

エルレイド「『公園の付近にある森にて、ゴルバット確保、残り446人』」

サーナイト「ゴルバットさんが確保されてしまいましたか……」








(その頃、とがめは――)

とがめ「ん、これは……」

(噴水広場にて、クイズマシンBを発見した。そう、2個目のクイズマシンだ――)

とがめ「もしかしてクイズマシンってこれか?」ポチッ

(とがめはとりあえず、マシンを起動させる)

クイズマシンB『クイズを開始致します!』

とがめ「おお」

クイズマシンB『問題! 『第8回逃走中の舞台は何処?』」

とがめ「? 全然分からぬのだが……w」←今回初参戦

クイズマシンB『後10秒!』

とがめ「あ、うむむ……」

クイズマシンB『7!』

とがめ「……んん~?」

クイズマシンB『3!』

とがめ「プ、プログラムの世界?」

クイズマシンB『正解!』プシュー ←動かなくなった

とがめ「え?」



{クイズマシン 残り1個}



とがめ「マジ? 適当に答えて当たるもんなのだな; まあいいや」

(かなり運が良かった彼女――)







(その頃、ピットは――)

ピット「うわっ、あっちにハンターいるよ!」タッタッタ

ハンター「……」テクテク

(街中にて、ハンターから遠ざかっていた)

ピット「……よし、来てないね」

ハンター「……」テクテク

ピット「もう、本当怖いよ、ハンターって;」



Re: 逃走中 ~ブロークン・ゲーム~ ( No.72 )
日時: 2019/08/27 19:45
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

(その頃、剣桃太郎は――)

剣「あっちにハンターいるな……」

(建物の裏に隠れる)

ハンターA「……」テクテク

剣「……来るなよ……」

(息をひそめる彼。そんな彼の近くに――)

ハンターB「……」テクテク

(別のハンターが、剣の背後に――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

剣「……? 嫌な予感が……やはり!」タッ

ハンターB「!」タッ

(気づかれた――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

剣「くっ!」タッタッタ

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

剣「ぐっ」ポンッ



【剣 桃太郎        確保      〈残りゲーム時間〉】
     残り  445人          ≪878:15≫



剣「くぅ……俺はここで終わりか;」








ピリリリリ♪

konakun.「『剣桃太郎確保、残り445人』」

エルキュール「残り445人……」








(その頃、翠星石とモーザは大通りにて――)

翠星石「あ、もしかしてアレですか!?」タッタッタ

(最後のクイズマシンを見つけていた――)

モーザ「やったー、見つけた!」

翠星石「後はこれを起動して……あ、これで起動するのですか」ポチッ

クイズマシンC『クイズを開始致します! このマシンのみ、問題が3つ出題されます! 挑戦者は頑張って解いてくださいね』

モーザ「3問か……」

翠星石「ドラゴンボールの問題でも来れば楽勝なんですがねぇ」

クイズマシンC『第1問!』







クイズマシンC『What is the name of a chief character coming out to the comics called the dragon ball?(訳:ドラゴンボールに出てくる主人公の名前は何ですか?)』

翠星石、モーザ「(;゚Д゚)」

(まさかの英語で出題。因みに残りの問題も全て英語で問題を出してくる)








翠星石「ちょっ、お前今なんて言ったですか!? リピートお願いしますぅ!」

クイズマシンC『貴様に問題文を繰り返させる権利は存在しない。早く答えよ』

翠星石「んだとこのクソ!! お前の色んな部分を粉々にしてやりましょうか!」

モーザ「機械と会話してないで早く問題に答えようよ;」

クイズマシンC「残り30秒!」

翠星石「そんなこと言われたって――お」

(その時、誰かを発見した――)








ウォッチメーカー「?」

(その誰かとは、ウォッチメーカーであった)

翠星石「ナイスタイミング! ちょっとこの問題、代わりに答えてくれですぅ!」←ウォッチメーカーの服引っ張る

ウォッチメーカー「What!」

ウォッチメーカー「ま、まあいいでしょう。どんなモンダイ?」

モーザ「とりあえずマシンに問題文をリピートしてもらって;」

ウォッチメーカー「リピート? Okay.」

ウォッチメーカー(Sorry, Tomatohead.)

ウォッチメーカー(In addition, I take the outstanding job.(訳:また手柄を取らせてもらいますw)

(ウォッチメーカー、クイズマシンにリピートを頼んで問題文を聞く。因みにウォッチメーカーはトマトヘッドと会話した後、二手に分かれてクイズマシンを探しに行った)

ウォッチメーカー「Oh, yes! Son Goku!」

クイズマシンC『正解!』

翠星石「サンキューですぅ、ウォッチメーカー!」







クイズマシンC『第2問! How many is the number of number of current hunters?(訳:現在のハンターの数はいくつですか?)』

ウォッチメーカー「9!」

クイズマシンC『ブブー! 同じ人が連続で解答することはできません!』

翠星石「S**T!」

モーザ「ええー? そんな;」

翠星石「もういいですぅ、翠星石がやるですぅ! ウォッチメーカー、さっきの問題、何て言ったですか? 日本語で!」

ウォッチメーカー「ぎ、ぎ、銀座のマンタインはいくらですか?」ニコニコ

翠星石「銀座に水中ポケモンはいないですよ!;」

ウォッチメーカー「あ、ああ、マンター、現在の数、いくら」

翠星石「! ……ああ、分かりましたですぅ!」←通じた

翠星石「正解は9体!」

クイズマシンC『正解! 次で最後です!』

モーザ「じゃあ次は私の番だね!」






クイズマシンC『第3問! Which country is New York in?(訳:ニューヨークはどの国にありますか?)』

ウォッチメーカー「ニューヨークはどの国にある?」

モーザ「わ、分かんない; ウォッチメーカー、お願い!」

ウォッチメーカー「Yes! あ、あ、阿寒湖です!」←アメリカって言おうとした

翠星石「ぶふっwwwwwアメリカでしょw」

ウォッチメーカー「ああ、Yes, Yes!」

モーザ「えと、正解はアメリカ!」

クイズマシンC『正解!』プシュー





{残りゲーム時間 872:00}

{MISSION CLEAR}





翠星石「やったー! サンキューですぅ、ウォッチメーカー!」

ウォッチメーカー「イエ」








ピリリリリ♪

エルキュール「『カペリート、とがめ、翠星石、ウォッチメーカー、モーザの活躍により、ミッションクリア』」

土方「『時間増加は阻止された』。おお、良かった……ありがとよ」

メタルメイドウィン「おお、とがめミッションに貢献したのか! 凄いな!」

サキ「あー、クリアされちゃった。ま、いいか。ありがとな!」

ベンベン「Great!」













(その頃――)









白い服を着た少女「……」

(あの時リカードを助けた少女は、単独で森の中を彷徨っていた――)

白い服を着た少女「……」テクテク

(果たして、彼女は何者なのか――)





---------------------------------------------------------------

(その頃、指令室にて――)

カム子「ジンさん、チドリさん、マウスさん、エビルマさん」

ジン「何ですか?」

カム子「そろそろ……貴方達が戦える時が来ますよ」

ジン「!」

チドリ(もしかして……カンナたちにリベンジできるのかしら)









続く

















{今回の話で初登場した逃走者の紹介}


(ツクモガミーズ)

ムスビ

九十九神と言霊のハーフ。
真面目であるが、空気読めない。
元々すみかの口内に宿っているが、逃走中では別々に行動する。

第5回「逃走中 ~休息と舞踏のクラブ~」以来の参戦。
そこの復活ゲームで金に釣られ、暴走した。
そして酒の臭いで酔ったことりに狙撃されて気絶し、牢獄に戻された。
今回はどうなるか。


ジュヒ

つまようじの九十九神。
クールであり、見た目もカッコイイが他者から舐められることがある。

第14回「逃走中 ~愛がなければ視えない~」以来の参戦。
そこでは特に大した活躍をせずに確保された。
今回でも同様に確保された。



(カペリート(Capelito))

カペリート

今回初参戦。
スペインのクレイアニメ「カペリート」に登場する主人公のキノコ。
森に住む、心優しいキノコ。鼻をつまむことで、
頭の笠を様々な物に変化させることが出来る。

今回、クイズに挑んで正解し、ミッションクリアに貢献した。



(イマラ(Emara))

モーザ(Moza)

アラブ首長国連邦出身の女の子。
元気な子であるが、かなりのドジっ子でもある。
普段は母のレストランを手伝っているが、
街の危機が迫った時は「イマラ」というスーパーヒーローに変身し、
街を荒らす悪者を成敗する。

第18回「逃走中 ~思い出の電子レンジ~」以来の参戦。
そこでは序盤のミッションに挑戦している最中に確保された。

今回では、クイズに正解してミッションクリアに貢献した。



(ポケットモンスターシリーズ)

ゴルバット

こうもりポケモン。
見かけによらず慎重である。彼のするどいキバを持っており、
噛み付いて一度に300シーシーの血を吸い取ってしまう。

第9回「逃走中 ~鍾乳洞の岩石族~」以来の参戦。
そこでは白雪姫の劇を鑑賞したり、バイトに行こうとしたりした。
バイトに行こうとしているところでハンターに見つかり、確保された。

今回は特に目立った活躍をせずに確保された。


エルレイド

今回初参戦。
やいばポケモン。
礼儀正しいポケモンで、居合の名手でもある。
誰かを守ろうとした時に、肘を伸ばして刀の様にして激しく戦う。


サーナイト

今回初参戦。
ほうようポケモン。
人間を守るためなら己が命を捧ぐことも厭わない。
そのため、人間への依存度が極めて高い。



(新・光神話パルテナの鏡)

ピット

今回初参戦。リクエスト枠。
天界・エンジェランドにおける
光の女神・パルテナの親衛隊隊長を務める天使。
性格は年相応(?)に元気で無邪気。勇敢で、どんな敵にも立ち向かう。



(魁!!男塾)

剣 桃太郎

男塾一号生筆頭、後に男塾総代。通称「桃」。
北部出身のアメリカ人に匹敵する水準の英語をはじめ
フランス語など複数の言語を流暢にあやつり、
数々の秘技・秘拳を体得している。

第9回「逃走中 ~鍾乳洞の岩石族~」以来の参戦。
そこでは特に大した活躍をせずに、ゲーム中盤でkonakun.と共に確保された。

今回でも特に大した活躍をせずに確保された。




(ゾンビランドサガ)

二階堂 サキ

フランシュシュのリーダー(自薦)。
絵に描いたような乱暴者である。目につく人間には
とりあえず因縁をつける。

第15回「逃走中 ~オタク王を決めろ! アキバウォーズ~」以来の参戦。
そこではハンター放出を阻止したり、BLに目覚めたり、クイズ大会に
参加したりした。そしてその大会で出されたクイズに間違えて爆発させられ、
牢獄行きとなった。今回はどうなるか。



(ミルキィホームズ)

エルキュール・バートン

ホームズ探偵学院の生徒により結成された探偵団
「ミルキィホームズ」のメンバー。愛称は「エリー」。
人見知りで内気な心優しい少女。

第11回「逃走中 ~メルヘンランドの異変~」以来の参戦。
そこでは序盤のミッションでフランにボコボコにされて牢獄行きとなった。
今回はどうなるか。



(サザエさん)

波野 ノリスケ

新聞記者。
明るい親しみやすい性格で磯野家との関係は良好だが、
図々しいところがあり迷惑をかけることもしばしば。

第17回「逃走中 ~おいかりホエルオー~」以来の参戦。
そこではOPゲームのダンスで無理に身体を動かしてしまい、
骨を折って牢獄行きとなった。

今回でも特に大した活躍をせずに確保された。



(刀語)

とがめ

今回初参戦。リクエスト枠。
「刀集め」の提案者。鋭い観察眼と発想を持つ。
普段は尊大な態度を取っているが、勘違いを指摘されると
過剰に照れてパニックを起こし、子供じみた言動になるなど、
落差の激しい性格をしている。

今回、第8回逃走中の舞台を適当に答えてミッションに貢献した。



(作者組)

メタルメイドウィン

ロボット。
元気系でコミュ力とメンタルが強く常に笑っている、
しかし話が通じないことがたまにある。
協力しないことを『しない』存在で、頼まれたらなんでも引き受けてくれる。

第17回「逃走中 ~おいかりホエルオー~」以来の参戦。
そこではエビルマとマウスを倒したりした。
しかしゲーム後半戦、メタルメイドウィンはハンターに見つかり確保された。
今回はどうなるか。


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