二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中 ～ブロークン・ゲーム～【完結＆お知らせ】
- 日時： 2019/12/29 21:40
- 名前： ウィオ （ID: hM8dNcPd）
逃走中 ～ブロークン・ゲーム～
ウィオ版逃走中２０弾！
今回の逃走中の舞台は近未来的な大都会「アイギス」！
そこは科学が発展しており、街の治安も良い。
中央にある「セントラル・ステーション」には
地球から１０万光年先にある「アルティ」に一瞬で行けるマシンがあるという。
「アルティ」は逃走中を開催している世界。
そこに住む者は銃を持つ者が多いという、アイギスとは対照的に物騒な世界なのである。
今回はなんと今までに参加してきた逃走者全員＋新参逃走者が参加！
合計４６５人の逃走者がアイギスで逃げ惑う。
そして今回、ゲームマスターとの最終決戦が行われる。
果たして、逃げ切れる者は現れるのか？ そしてこの逃走中の行方は？
▽ウィオ版逃走中第２０回を記念する壮大な逃走中！
▽オールスター！
▽ゲームマスター「槐」と「白崎」の昔！
▽最終決戦！
▽ウィオ版逃走中第２部最後の逃走中！
- Re: 逃走中 ～ブロークン・ゲーム～ ( No.143 )
- 日時： 2019/11/14 22:06
- 名前： ウィオ （ID: 9QYDPo7T）
おばドル×２５「……」ﾜﾗﾜﾗ
シェリー「ぜえぜえ……ガチでしんどい……」
アプール「ぼくたちだけでどれくらい倒したんだろう……？」
シェリー「さぁ……？；」
（あれから１０分間、おばドルたちと戦ったのだ。戦っている最中に次々とおばドルが沸いてきて、半分キリのない戦いを続けていた。
そしてこの時間、やっと数を１０００体近くから２５体に減らせたのであった――）
海未「……皆さんの頑張りは無駄にしませんよ」
（戦っている最中に、血小板、チャップ、ペペロン、千夜、モカ、ペドリーニョ、イカ娘、
フォンドヴォー、ザーボン、清一郎、ショーン、ナツ、マリオ、かばんちゃん、タダクニ、ヒデノリ、くいな、
悟空（ゴ）、悟浄、八戒、三蔵、メカ沢、音無、ユニコ、シロ、シャーロック、ネロ、ゆずこ、ティルピッツ、
アポリア、遊作、そして裕美音の３２人が牢獄送りとなった）
【残り逃走者 ４２４人→３９２人】
海未「作者、絶対キャラ扱うの面倒くさくなりましたね……」
（すみません）
（これで現在ここに残っている逃走者は
アプール、ドロン、灯、エルレイド、こなた、海未、カエ、みほ、
モンブラン博士、ネクスタ、霊歌、ウォッチメーカー、トマトヘッド、ナリジーニョの１４人のみとなった）
おばドル×２６「」ﾜﾗﾜﾗ
モンブラン博士「あと２０体ほどか……？」
霊歌「あともう一息だよ！ みんな、頑張ろう！」
エルレイド「もちろんだ」
カエ「いきなりですがウォッチメーカーさん、ナリジーニョちゃんと国際結婚おめでとうございます」
ウォッチメーカー「WHAT!?」
ナリジーニョ「マジでいきなりだなぁ！／／／」
※今日トモダチコレクションで二人がマジのリア充化しました。え、興味ない？
エルレイド「さて、残りのやつらは俺たちで倒すぞ！」
みほ「当たり前です！」
（その時――）
ピリリリリ♪
ドロン「？ 『通達』。いきなりやな」
アプール「『突然だが、残りのおばドル２６体を強化する』」
霊歌「は？」
（その時、２６体に緑のスポットライトが当たった――）
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！
おばドル２６体「」ｽﾞｳｳｳｳｳｳﾝ
（その瞬間、みるみる大きくなっていく。そして数秒後、身長１３０ｃｍから身長５ｍへと変わった――）
みほ「何々、分裂の次は進撃の巨人？」
おばドル２６体「グオオオオオオオオアアッ！！」
灯、エルレイド「ぐっ；」ｸﾞｸﾞｯ
（突如、おばドルが大きく口を開けてシャウトし、威嚇する――）
カエ「こんなでかい奴たちに勝てるんでしょうか……？； 流石に不安になってきました」
エルレイド「今さら怯えるな！ ここまで来たからには絶対に倒すぞ！」
（因みに本物は２６体の中に紛れ込んでいる）
巨大化おばドルＡ「ゴアアアッ！」ﾌﾞﾝｯ
（おばドルＡは回し蹴りを放った）
トマトヘッド、海未、ナリジーニョ「うあっ！」ドガッ！！
灯「みんな！」
（キックが命中し、倒れる３人）
巨大化おばドルＢ「ハアッ！！」ﾌﾞﾝｯ
（そしてすかさず、ほかの逃走者にパンチを繰り出すＢ――）
（数秒後――）
ドロン「ぐうっ――」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
灯「助けて……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
（残っている１４人はボロボロの状態で倒れていた。巨大化してるがゆえに攻撃範囲が広がっているのでこちらにとってはかなり不利である――）
エルレイド「強すぎる……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
灯（……やっぱり、翠星石ちゃんが……いたら……）ﾋﾟｸﾋﾟｸ
巨大化おばドルＣ「……」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ
（おばドルＣがアプールに近づいてくる――）
巨大化おばドルＣ「！！」ﾌﾞﾝｯ
（そして踏みつぶそうと、足を振りかざした――）
アプール「！！」
（その時――）
？？？「オラアッ！！」
ドゴオオオンッ！！
巨大化おばドルＣ「！？；」ｽﾞｼｲｲｲｲﾝｯ
（突如顔の側面に、渾身の力を込められた飛び蹴りを食らわせられたおばドルＣ。不意打ちを食らい、大砲のような大きい音を立ててその場に倒れるおばドル――）
【おばドル１体撃破 残り２５体】
アプール「え……え！？」
（Ｃを倒したのは――）
弥依「皆、大丈夫！？」
（花岡隊長であった――）
灯「弥依ちゃん！ やっと目が覚めたんだね(*´▽｀*)」
弥依「まあね」
（弥依はおばドル集団のほうに振り向き――）
弥依「後は私に任せなさい」
（戦闘態勢をとりながら、その集団を睨みつけた――）
おばドル２５体「オオオオオッ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
（その時、おばドル２５体が隊長のところに走ってきた――）
弥依「！！」ﾀｯ
（隊長が猛スピードで走り、まず１体の足を思いっきり殴る。そして殴られて悶えているおばドルの両足を掴み――）
弥依「ぬぐあああああああああ」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ
（精一杯力を入れ、なんとそのおばドルを持ち上げる。ゾウ程の重さを持つおばドルをだ。そしてそのまま思いっきりジャイアントスイングをする――）
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ！！
おばドル１１体「ゲグアッ！！」ﾄﾞｻｯﾄﾞｻｯ
（振り回されてる彼に衝突し、次々と倒れていくおばドルたち）
【おばドル１１体撃破 残り１４体】
弥依「っ！！」ﾌﾞﾝｯ！
（そして掴んでいたおばドルを１０体の巨大化おばドルのところに投げ飛ばしてぶち当て、その１０体を吹っ飛ばす）
【おばドル１０体撃破 残り４体】
（投げ飛ばされたおばドルはそのまま空へ飛んでいき、消滅したのであった）
弥依「もうこれだけか……」
おばドル３体「」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ
（残るは後３体。因みにその中には本物が混じっている――）
弥依「ぜえ、ぜえ……。後２体倒せば、クリア……；」
（５ｍの敵を投げ飛ばして流石に疲労している隊長――）
ドロン「おう弥依、もっと頑張れや！」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ ← ポテトチップス食ってる
モンブラン博士「そうだぞ～。後２体倒せばいいんだから気を抜くな」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ ←ポップコーン食って（ｒｙ
（弥依以外の逃走者（こなた、海未、アプール、灯、エルレイド、ネクスタ、モンブラン博士、
カエ、みほ、ウォッチメーカー、トマトヘッド、そしてナリジーニョはさっき霊歌（回復済み）に回復してもらい、
呑気な顔で隊長ＶＳおばドルを観戦している――）
弥依「お前らも加勢しろよ！！(； ･`д･´)」
海未「私たちがあんな巨人――いや、巨ロウソクに太刀打ちできると思ってんですか？」
（事実、おばドルと相手できる人間が隊長しかいない――）
霊歌「私は助けてあげたいけど、みんなの治療で力使いつくして……；」
カエ「……あ、高そうなツボゲット」ﾋﾟｺﾋﾟｺ ←トモダチコレクション新生活やってる
弥依「カエに至っては見てすらいない……；」
ｸﾞﾗｯ
弥依「うっ……」ﾖﾛｯ
（疲労で眩暈がした隊長――）
おばドル３体「！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
（その彼女に一斉に襲い掛かってくる３体――）
霊歌「危ないっ！！」
（その瞬間――）
翠星石「かめはめ波ああああああ！！」ﾌﾞｼｭｳｳｳｳｳﾝｯ
おばドル３体「ぎゃああああああああああああああああああああ」ﾁｭﾄﾞｵｵｵｵｵﾝ
（３体の背後にいきなり現れた翠星石がかめはめ波を放って、３体を撃破したのであった）
弥依「え？」
【全ての分身 撃破】
｛ＭＩＳＳＩＯＮ ＣＬＥＡＲ｝
翠星石「翠星石大復活ですぅ」ﾌﾟｽﾌﾟｽ
翠星石「……ってアレ、翠星石のパクリもいやがったですか」
弥依「いや、お前……。その中に本物もいるって気づかなかったの？」
翠星石「え？」
おばドル（本物）「」ﾌﾟｽﾌﾟｽ
（うつ伏せの状態で倒れているおばドル。さっきので本物も巻き込んじゃった翠星石）
翠星石「あ……」
翠星石「……」
翠星石「まあいいか」
弥依「いいわけないだろ！ おばドル、大丈夫？；」
おばドル「……んあ？ あ……」ﾑｸﾘ
カエ「あっ、起き上がった」
おばドル「メラに耐性があったお陰で助かったぜ！」
弥依「かめはめ波ってメラなの？」
（数分後――）
灯「弥依ちゃん、翠星石ちゃん、助けに来てくれてありがとうね」
弥依「そう思ってたなら加勢しなさいよ……もう遅いけど」
灯「ところで翠星石ちゃんはあんな状態になっちゃったのに、どうやって元の体型と力を取り戻したの？」
翠星石「ジュエルにストロー刺されて空気入れられたら、こんな感じに……」
シェリー「お前の身体のシステムどうなってんだ」
ドロン「弥依さんはどうやってここまで駆けつけてきたんや？」
弥依「目が覚めた後サクラからさ、アンタたちが戦ってるっていう話を聞いてさ……それで捜してたってわけ」
ウォッチメーカー「I see.（訳：なるほど）」
翠星石「それでこれからどうしますか、お前ら？」
おばドル「とりあえず一斉に散らばろうぜ。……みんな、迷惑かけてごめんな」
（頭を下げるおばドル）
シェリー「いいや……気にするな」
翠星石「それじゃあ皆わかれましょう。捕まるんじゃないですよ」
----------------------------------------------------------------------------
（その頃、街「アイギス」の入り口付近にて――）
？？？（ここがアイギスですか……）
（白衣を着ており、シルクハットを被っている謎の男性が街を見渡していた）
？？？（さて……「ターゲット」を見つけ次第、仕事しませんとね）
（そう思いながら笑みを浮かべる彼。果たして、彼は一体何者なのか――）
-----------------------------------------------------------------------------
続く
｛今回の話で初登場した逃走者一覧｝
面倒くさいので割愛。
かばんちゃん「おいクソ作者」
- Re: 逃走中 ～ブロークン・ゲーム～ ( No.144 )
- 日時： 2019/11/14 22:16
- 名前： 洋輝 （ID: 2Ybq3x/E）
洋輝です！
ミッション終わったのに、随分と逃走者の数がすごく減ってる・・・
>>海未「作者、絶対キャラ扱うの面倒くさくなりましたね……」
それ完全に言われちゃってますね・・・
まぁ、大人数だから仕方ないですけど。
今回話で登場した逃走者も紹介するのは面倒くさいからって割愛するのはどうかと・・・
とにかく更新楽しみにしてますね。
- Re: 逃走中 ～ブロークン・ゲーム～ ( No.145 )
- 日時： 2019/11/14 22:21
- 名前： ウィオ （ID: 9QYDPo7T）
＞洋輝さん
ミッションクリアしました。
このまま地道に逃走者を確保させていったらダレる上に、話のストックが無くなってしまうと判断したので、思い切って数を減らしました；
活躍を期待していたかたには申し訳ありません；
逃走者紹介ですが、やはり後で書き足そうかと思います。
次回も頑張ります。では。
- Re: 逃走中 ～ブロークン・ゲーム～ ( No.146 )
- 日時： 2019/11/15 18:36
- 名前： 生ブスカジ （ID: 4V2YWQBF）
…オバドルｴ…
そして謎の男、一体何なんだ…？
まさか…
- Re: 逃走中 ～ブロークン・ゲーム～ ( No.147 )
- 日時： 2019/11/27 17:31
- 名前： 翠星石（ウィオ代理） （ID: HtzPaCR.）
「代理」
（翠星石の部屋にて）
翠星石「さーて、小説書きますか……」
カンナ（男）「えっ！？ あれっ！(;´･ω･)」ｷｮﾛｷｮﾛ
翠星石「どうしたですか、チビガキ？」
カンナ（男）「相変わらず息をするように罵倒するな、君。名前欄が「翠星石（ウィオ代理）」になってるけど！」
翠星石「ああ、その理由はですね。最近ウィオはなろうのほうで忙しいんですよ。しょーもない小説の執筆に集中してるようで」
カンナ（男）「そうなの？」
翠星石「ということで、これからは翠星石が代理として逃走中を書くことになりました！ 皆様、よろしくお願いしますっ！」
翠星石「さて、先程言った通り、ウィオがいないので代わりに翠星石が返信するですぅ」
＞生ブスカジさん
おばドルが翠星石のパクリにフルボッコされて、やっと１体に戻ったですぅ。
全く、人騒がせなロウソクですぅ。
最後に出てきた男は、果たして一体何者なのか？ お楽しみにしていてくださいですぅ！
翠星石「さて、逃走中逃走中！」
カンナ（男）「でも翠星石、逃走中の書き方とか分かるの？」
翠星石「あたぼーよ、何回逃走中に出てきたと思ってんですか。さあ、こっからは翠星石が書いた逃走中ですぅ！ 皆様、思う存分堪能してくださいですぅ！(^_-)-☆」
↓
--------------------------------------------------------------------------------------
｛残りゲーム時間 ７３５：００｝
konakun.「しかし一気に３０人も減ったとは……」
（konakun.、慎重になりながら建物の裏に隠れている）
konakun.「とりあえず、牢獄には行きたくないなぁ……。てか、きららの人ともっと会話したいなぁ～」
（願望を抱いている、konakun.。果たして今回でどれくらい合流できるのか――）
霊歌「あっ、レイナ！」
レイナ「霊歌！」
（その頃、霊歌はレイナ・フィーマンと合流していた）
レイナ「あっちにハンターいたから隠れよう！」
霊歌「そうなの？」
（二人はすぐに建物の裏に隠れる）
ハンター「……」
（レイナの言う通り、近くにハンターが歩いていた――）
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
（果たして、やり過ごせるか――）
霊歌、レイナ「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ハンター「……」ﾃｸﾃｸ
ハンター「……」ﾃｸﾃｸ
（ハンターは気づかず、そのまま通り過ぎて行った）
霊歌「危なかった……。レイナ、ありがとう」
レイナ「ううん。それより賞金獲得を目指して頑張って」
霊歌「勿論！ ……ところでさ、レイナは逃げ切ったらどうするの？」
レイナ「とりあえず……美味しいものをたらふく食べちゃう！(*^-^*)」←涎垂らしまくってる
（食べ物に弱い彼女）
霊歌「わあお。……てか、なんかフラグ立てさせちゃった気がするけど、大丈夫かな(;´･ω･)」
（その心配が杞憂で終わればいいのだが――）
（その頃、翠星石のパクリは――）
弥依「う〇こう〇こう〇こ」
カエ「どうしたんですか、隊長」
弥依「ボクの好物は鼻くそです」
カエ「ちょっと、ついに頭がおかしくなったんですか」
（そこに――）
翠星石「わーい！！?」ﾀｯﾀｯﾀ
ボコッ！！
弥依「ぐふっ！！(;´∀｀)」ﾄﾞｻｯ
翠星石「やーいやーい、ざまーみろですぅ！ｗｗｗｗｗ」
（そしてすぐさま逃げていった翠星石）
カエ「大丈夫ですか、隊長？」
弥依「大丈夫大丈夫、下痢したときと比べたら全然平気」
カエ「そんなものと比べてんじゃないですよ……；」
（その頃、ヤードと千歌は――）
ヤード「くそーっ！ もっと推しを捕まえたいぜえー」
（千歌と合流してから、全く他の推しと合流できてない彼女）
千歌「あんまり大声出したらハンターに見つかっちゃうよ」
ヤード「おっと、ごめんごめん。用心しないとな……」ｺｿｺｿ
（果たして、もっと沢山の推しと合流して、イチャイチャできるのか――）
ボッスン「おっ、ヤード！」
（そこにたまたま、ボッスンが通りかかった）
ヤード「おおっ、ボッスンだ！！ やったー！ 一緒に行動しよう！(^ω^)」
ボッスン「え？ まあ別に構わないが」
ヤード「おしっ！ これで二人目！」
（心底嬉しそうですね）
ヤード「そりゃそうだ！」
千歌「誰と会話してんの、ヤードちゃん？；」
みくる「ううー……。全然慣れない……」
（今回初参戦である、ロリで巨乳な萌えマスコット的な女子・朝比奈みくる。ずっと逃げているも、未だに逃走中の雰囲気に慣れないようである――）
みくる「捕まりたくない……；」ｷｮﾛｷｮﾛ
（挙動不審な行動をとりながら、隠れ場所を探している――）
ハンター「……」ﾃｸﾃｸ
（そんな彼女の近くに、ハンター）
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みくる「早くこんな所から出たい；」
（森の中にいるため、隠れられる場所が存在しない）
ハンター「！」ﾀｯ
（見つかった――）
みくる「？ 足音が……うわっ！」ﾀｯ
（逃げ切れるか――）
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みくる「や、やめてくださぁ～い！；」ﾀｯﾀｯﾀ
（彼女は木々を利用しながら逃げていく――）
ハンター「……？」ｷｮﾛｷｮﾛ
（うまく、撒いたようである――）
みくる「……本当に、怖い； いや、マジで；」ﾊｱﾊｱ
（ハンターに見つかれば、今まで稼いできた賞金は全て水の泡――）
（その頃、翠星石は単独で街の中を歩いていた）
翠星石「ここら辺には全然ハンターいないですね。……おや」ﾃｸﾃｸ
（遠くでなんだかキョロキョロしてる灯がいるのを見つけた彼女）
灯「あっ、翠星石ちゃん！」
（何やらプレゼントを持っている）
翠星石「それなんですか？」
灯「くすくす、いいから開けてみて♪」
翠星石「爆弾だったりしないでしょうね……」ｼｭﾙｼｭﾙ
（プレゼントのリボンを解いていく翠星石。そして開けてみると――）
翠星石「こ、これは……！」
（中にはドラゴンボールの孫悟空のカツラが入っていた）
灯「翠星石ちゃんはドラゴンボール好きっていう噂がたってるから……。その噂信じて、ほら。どう？」
翠星石「めっちゃ嬉しいですぅ。ありがとうですぅ！(*^-^*)」
（早速それを被る彼女）
翠星石「オッス、オラ翠星石！ ワクワクすんぞ！ 灯に手を出す奴には容赦しないぞ！ ワハハハハ！」
灯「わーい、翠星石ちゃんカッコイイ(*´▽｀*)」
（幸せそうで何より）
（その頃、苗木誠は――）
苗木「何処か隠れられそうな場所、ないかな……？」
（公園にて、単独でさまよっていた彼）
ハンター「……！」ﾀｯ
苗木「げっ！(;´･ω･)」
（突然、後ろからハンターがやってきた。果たして、彼は逃げ切れるのか――）
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
苗木「やばいやばい！」ｶﾞｼｯ
（苗木は咄嗟に、一番近くにあったうんていにぶら下がる）
ハンター「……」
（ハンターが手を伸ばしても、苗木に届かない――）
苗木「よし……諦めてくれるまでここで待機するか）
ﾋﾟｼﾋﾟｼｯ
苗木「え？」
（捕まっている部分にヒビが入り――）
ﾌﾞｷｯ！！
苗木「あっふん！！；」ｽﾞｼｰﾝ
（持っていた部分が壊れ、彼は地面に落ちちゃった）
ハンター「……」ﾃｸﾃｸ
苗木「へ、ヘルプミー！」ﾎﾟﾝｯ
【苗木 誠 確保 〈残りゲーム時間〉】
残り ３９１人 ≪７３１：２５≫
苗木「そんなぁ～；」
（うんていが脆かったのが敗因であった）
ピリリリリ♪
ゆうき「『公園にて苗木誠確保、残り３９１人』」
ことり「苗木君捕まっちゃったんだ；」
フォレオ「残り３９１人……ですか。まだまだ人数はいますね」
----------------------------------------------------------------------------
（翠星石の部屋にて――）
翠星石（……残り３９１人。どんだけいるんですか……）
翠星石（こんな大量の逃走者を全員扱うのはしんどいですぅ……）
翠星石（！ そうですぅ！）ｶﾀｶﾀ
---------------------------------------------------------------------------
（その頃、弥依とカエは――）
カエ「あれっ？ なんか向こうにボタンがありますよ」
弥依「じゃあ押してみる？」
カエ「はい」ﾎﾟﾁｯ
３０６人の逃走者「ギャアアアアアアアアアアア！！」ﾁｭﾄﾞｵｵｵｵｵﾝ
（その時、３０６人が爆発し、牢獄送りとなった）
【これで残る逃走者は残り８５人となった】
続く
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