二次創作小説(新・総合)
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- 仮面ライダーフォルテ(完結)
- 日時: 2019/11/24 15:46
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: nNn7ryut)
【フォルテはみんなの為に。】
メイドウィンinアベンジャーズプロジェクト始動。
初めて合作ではない自分個人の仮面ライダー小説を書きます、テーマは音楽!
美しき音と素敵なものを守るため、ヒーローが立ち上がる!
【注意】
この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空の物であり、実在するものとは関係ありません
仮面ライダー以外の版権キャラがこっそり出ることも………?
この小説は不定期更新です、気分によって多く上げたり少なく上げたりします
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.167 )
- 日時: 2019/11/24 14:32
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: ZYxCEFbA)
- 参照: htt:/
愛弓
「素晴らしい………♡」
たくっちスノー
「えーといくつになった?」
詩伍郎
「20代後半くらいかなコレ………いやマジで何してんのびっくりだよ」
愛弓
「でも、力はついただろ?」
詩伍郎
「いやまぁ、ついたけどさ…………ちょっと無理やり過ぎない?」
愛弓
「いいじゃないか別に」
たくっちスノー
「まあそれはいいよ…………日本政府はどんな状態だ?」
愛弓
「日本政府は硬直状態だ、アークフォルテを抑え込む権限くらいはあると思っていたのだがな」
ウォズ
「どういう事だ………?」
ミコト
「日本政府はやつに弱みでも握られているのか?」
詩伍郎
「弱みって?」
カルマ
「それは………まだ分かりませんが」
たくっちスノー
「…………あっ!!おい見ろみんな!!」
たくっちスノー
「雄吾の奴がとんでもねぇことしようとしているぞ!!」
…………
雄吾の家に数多くの金貨が集まっていき………黄金で包まれていく
雄吾
「すごい凄い!やっぱり僕は音楽の天才だ!」
雄吾
「こんなにもお金が手に入るなんて!」
雄吾
「でも、まだ足りない」
雄吾
「もっと、もっと沢山残っているはずだ!!」
雄吾
「でも、まずはこの素敵なものを集めて………全面的に素敵なものをアピールしないと」
雄吾
「おじさんみたいに夢とか笑顔とか一銭にもならないものをイメージされて勘違いされても困るしさ」
雄吾
「そんなくだらないものも………それを使ってお金になるものを邪魔するものも………僕が消さないと」
雄吾
「ひとまずはこれで…………フォルテニウム!!」
雄吾は金貨を持ち上げていき………雄吾の家の屋根を破り、金を組み立てて形を形成させていく………
雄吾
「よし!順調だ!」
雄吾
「このまま…………天までとどけ!!」
…………
キャスター
「ご…………ご覧下さい!!突如、大きな屋敷から…………」
キャスター
「黄金で出来た………巨大な塔が現れました!!」
………
サンダーボルト
「ふざけている…………」
たくっちスノー
「成金でもここまでしねぇよ………」
詩伍郎
「これって………」
カルマ
「あの方が手に入れた資金で作ったようですね」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.168 )
- 日時: 2019/11/24 14:38
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)
- 参照: htt:/
たくっちスノー
「似たようなものに『パンドラタワー』ってのがあるが」
たくっちスノー
「アレはその世界に飛来した不思議アイテムの力によるものだからまぁ納得出来る」
たくっちスノー
「でも………なんなんだよあの黄金で出来た趣味悪いタワーは!?」
たくっちスノー
「もしかしてあそこに居座るつもりか!?」
ミコト
「なんて趣味の悪い………」
愛弓
「全員の考えが『趣味の悪い』で一致しているな」
梨子
「…………あっ!!自衛隊が突っ込んでいきます!」
たくっちスノー
「だろうな!そんな気はしてたよ!!」
ミコト
「……………どうする?」
詩伍郎
「………俺たちも行こう!」
詩伍郎
「ただし、雄吾を倒すんじゃなくて自衛隊のアシストのために行くんだ!」
ウォズ
「なら私と詩伍郎氏、バリウスくんと梨子くんが向かおう」
ミコト
「メガノイザー全員と私も同行します」
魔トリョーシカ
「こっちもなにか分かったらすぐ知らせるよ」
ウォズ
「分かった」
詩伍郎
「すぐ出発するぞ!」
たくっちスノー
「転送は俺に任せろ!」
…………
そして、自衛隊の戦車と戦闘機が黄金タワーに密集する
しかしこれらの兵器もまた音楽法によって規制されていた為何年も整備がされておらず、ガタが来たような音がして不安定だった
「破壊しろ!」
戦車の弾丸がタワーめがけて飛んでいき、爆発する………が
「目標命中!…………傷1つありません!」
「怯むな!あるだけ全て発射しろ!」
詩伍郎
「あっ、始まっているぞ!!」
ウォズ
「始めよう」
【ギンガ!】
詩伍郎
「了解!」
【パンクスチーム!テンポスタート!】
梨子
「行きます!」
【ファイドルロングヒット!】
バリウス
「OK!」
【シャカパチドライバー!】
ミコト
「行こう」
【ノイズドライバー!】
『変身!!』
『ロックンロール!ヒート!ヒートアップ!!スチームパンク!!』
『ビート!ビートミリオン!ロングヒット!!』
『仮面ノイザー!!』
『シンフォニー・ザ・エターナル!!仮面ライダーノイズ!!』
『ギンギンギラギラギャラクシー!宇宙の彼方のファンタジー!ギンガファイナリー!ファイナリー!』
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.169 )
- 日時: 2019/11/24 14:39
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)
- 参照: htt:/
ノイズ
「…………入口はどこだ!?」
メタル
「そんなもん壊していけばいいじゃん!」
ウォズ
「まずは攻撃が通るか試してみるとしよう」
ウォズは小さな装置のダイヤルを変える
【灼熱バーニング!激熱ファイティング!
ヘイヨー!タイヨウ! ギンガタイヨウ! 】
【Finally Beyond・The・Time!!】
【burning SUN EXPLOSION!!】
ウォズ
「発射!!」
スチームパンク
「あっつ!!」
ウォズは両手から真っ赤に燃える弾丸を飛ばし、タワーは大爆発を起こす
ウォズ
「……………!!」
しかし、タワーは傷一つつかない
ロングヒット
「どうして………!?」
スチームパンク
「一体何で出来ているんだ、あのタワー!?」
ノイズ
「金だけで出来ているわけでは無さそうだな………」
スチームパンク
「………どれどれ!」
『スチームロックライフル!』
スチームパンク
「発射!」ボッ ギュイン
スチームパンクが音のライフル弾を発射すると………金の壁は少し崩れ、揺れて中身が見えた
スチームパンク
「ん…………なるほど、そういうことか」
ウォズ
「形を保つように操作されていたわけか」
スチームパンク
「ノイズ、俺のライフルを使ってくれ」
ノイズ
「分かった」
スチームパンク
「さあて………行きますか!!」
【スチームショック!ロックアレンジ!!】
ノイズ
「…………発射!!」ボッ ギュイン
スチームパンク
「どっせーーーーい!!」
ノイズはスチームロックライフルを構えて弾丸を打ち込み、金が揺れたところをスチームパンクが力強くタックルをかまし…………金貨が吹っ飛び、タワーに穴が空く
ロングヒット
「穴が開きました!!」
スチームパンク
「よし、突撃!!」
仮面ライダー達は次々と穴の中に入っていき、自衛隊もそれに続いて戦車を突っ込み続いていく………
………
たくっちスノー
「…………行ったか」
魔トリョーシカ
「ああ………」
カルマ
「……………」
たくっちスノー
「どうした?」
カルマ
「いえ、なんでもありません」
たくっちスノー
「そうか………頑張ってくれ、詩伍郎氏」
【終曲】
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.170 )
- 日時: 2019/11/24 14:44
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)
- 参照: htt:/
【第36曲】
「たくっちスノーは歴史を狩る」
スチームパンク
「…………こ、これは!!」
スチームパンクは黄金のタワーの内部を見る、そこにあったのは
ノイズ
「硬貨に紙幣………!?いや、日本金だけじゃない………ユーロにドル、ルピーにポンド、シリング、ジンバブエドル、ペソ………」
ノイズ
「ありとあらゆる国の金が大量に!?」
メタル
「ぜ………全部本物?」
スチームパンク
「よ……………よくまぁ、こんなに集まったものだよ」
ロングヒット
「もしかしなくても………これ、全部雄吾さんが集めたんでしょうか?」
ノイズ
「馬鹿な!?まだアークフォルテが顕現してから3日も経っていない………どうやってここまで集めたんだ………!?」
ウォズ
「………あれか!」
ウォズは真上を指さす………上からお金がどんどん落ちてくる、よく見ると………時空の渦に繋がっているのだ
ウォズ
「あれが全世界に繋げ、資金を全てこちらに送っているのだろう」
と、その時電話が………
ウォズ
「何だい?」
たくっちスノー
【もしもし!俺だ、たくっちスノーだ!みんな聞こえているか?】
スチームパンク
「たくっちスノーくんの声……うん!聞こえているよ!」
たくっちスノー
【俺もちょうどお前らのところに繋がったところだ!】
たくっちスノー
【…………自衛隊も居るみてーだな、しっかし中身まで趣味の悪いタワーだぜ】
たくっちスノー
【いいか?もしかしたらトラップとかあるかもしれねぇ、そういうのがあったらすぐ伝えるから電話を切らずそのままにしておいてくれ!】
スチームパンク
「了解!電話は俺が持っているよ!」
ウォズ
「ああ」
たくっちスノー
【…………って、待てよオイ】
たくっちスノー
【内部をよーく見てみたが………エレベーターどころか階段すらねぇぞ】
たくっちスノー
【衣真雄吾は1番上にいるってのに!向かうための手段がねぇ!!】
ノイズ
「なんだって!?」
ロングヒット
「1体どうすれば……………」
ストームメガノイザー
「ボスー!!」ドガァ
ストームメガノイザー
「上に登りたいなら僕におまかせあれー!!」
スチームパンク
「…………なにか作戦が!?」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.171 )
- 日時: 2019/11/24 14:45
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)
- 参照: htt:/
ストームメガノイザー
「僕の嵐の力ならみんなを一気に上まで吹き飛ばせるよ!!」
スチームパンク
「え、君そんなことも出来るの!?」
ストームメガノイザー
「まあね!」
ノイズ
「だが………この数だぞ?」
ストームメガノイザー
「嵐の力は均等なので問題ないよ!全員僕の周りに集まって!」
スチームパンク達はストームメガノイザーの周りに寄り付く
スチームパンク
「これでいいんだよね?」
ストームメガノイザー
「うん!今から風を起こすから受身を取っておいて!」
ストームメガノイザー
「うりゃああああああああ!!!!」
ビュオオオオオオオオオオオオ!!!
ストームメガノイザーを中心に巨大な竜巻が発生し、スチームパンク達全員は上へ上へと巻き上げられて行った!
ストームメガノイザー
「頼んだよー!リーダーをよろしくー!!」
スチームパンク
「分かった!!そっちも愛弓を頼む!」
ストームメガノイザー
「まっかせといてー!!」
……………
サンダーボルト
「彼らは行ったのか?」
ストームメガノイザー
「うん、完璧にね」
愛弓
「よくやってくれた、嵐原」
愛弓
「今の兄ぃなら必ずフォルテを越えられる」
サンダーボルト
「仮面ライダーパンクだけじゃない、あのお方も傍にいるんだ」
愛弓
「…………ああ、しかしまさかその2人が、そうやって肩を並べる事になるとはな」
サンダーボルト
「お前が誰よりも信じ、お前よりも強い仮面ライダーパンク、そして俺が誰より信じて俺よりも強い仮面ライダーノイズ」
愛弓
「負けるわけが無い………!!」
サンダーボルト
「…………が、俺たちはそれよりもこいつを倒すことを優先するぞ」
愛弓
「そうだな」
愛弓達の壁から黄金が飛び出し、形を変えていく
ストームメガノイザー
「うわっ、気持ち悪っ!!」
愛弓
「…………1匹たりとも兄ぃの所には行かせん!!」
サンダーボルト
「衣真雄吾………お前の好きにはさせん!!」
愛弓
「いくぞ!!撃音!!」
サンダーボルト
「撃音!!」
ライトニングメガノイザー
「行くぞ」
フレイムメガノイザー
「ああ………行こうか、全てを始めるために」
フレイムメガノイザー
「あの人のために!!」
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