二次創作小説(新・総合)

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仮面ライダーフォルテ(完結)
日時: 2019/11/24 15:46
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: nNn7ryut)

【フォルテはみんなの為に。】

メイドウィンinアベンジャーズプロジェクト始動。

初めて合作ではない自分個人の仮面ライダー小説を書きます、テーマは音楽!

美しき音と素敵なものを守るため、ヒーローが立ち上がる!

【注意】
この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空の物であり、実在するものとは関係ありません

仮面ライダー以外の版権キャラがこっそり出ることも………?

この小説は不定期更新です、気分によって多く上げたり少なく上げたりします

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.57 )
日時: 2019/11/04 23:11
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 1qwcn8Ld)

…………

詩伍郎
「はぁー、終わった」

カルマ
「お疲れ様でした」

解析が終わった詩伍郎はカルマの車に乗り、雄吾の元へ行く

カルマ
「どうでしたか」

詩伍郎
「フォルテシステムとよく似た要素があって、今後に活かせるかもしれないと言ってたよ」

カルマ
「それは何よりです」

詩伍郎
「お昼どうしようか………この辺りにいいレストランあるんだけどカルマさんも食べてく?」

カルマ
「私は結構です、パンでも買って食べてます」

詩伍郎
「ダメだってパンだけじゃ!貴方だって若いんだから、ほら」

カルマ
「…………………」

……………

「ご注文は?」

詩伍郎
「ネギ盛りハンバーグ1つと、カルボナーラ、ハンバーグにはライスつけてください」

「かしこまりました」

カルマ
「すみません、わざわざ…………」

詩伍郎
「遠慮しなくていいのに」

詩伍郎
「ここは俺が1番好きなお店なんだ、ここのハンバーグは絶品で夢中になれちゃうんだ」

カルマ
「その歳でハンバーグですか…………」

詩伍郎
「本当に好きな食べ物はいくつになっても美味しいものなの!」

「おまたせしました、ネギ盛りハンバーグのお客様」

カルマ
「あっ………」

詩伍郎
「この人です」

カルマ
「えっ」

詩伍郎はカルマの前にハンバーグを置く

カルマ
「詩伍郎様、これは?」

詩伍郎
「え?俺は最初から好物のハンバーグをカルマさんに食べてもらいたくて注文したんだよ?」

カルマ
「……………では、いただきます」

カルマはナイフとフォークを手に取り、綺麗な動きでハンバーグを切り取って口につける

カルマ
「……………っ!?」

その瞬間カルマに電流走る、1口食べるやいなや全てサイコロ状にカットし、ご飯に乗せて口に入れていく

カルマ
「…………〜〜〜〜っ!!?〜〜!?」


詩伍郎
「へぇ………」

「カルボナーラおまたせしました」

詩伍郎
「どうも〜」


カルマ
「…………はっ!」

カルマ
「…………ん、んん、詩伍郎様が言うだけは………あります」

詩伍郎
「………カルマさんも、ハンバーグ好きなんだね」

カルマ
「雄吾坊ちゃんにはくれぐれも内密に…………お恥ずかしいところを………」

詩伍郎
「気にすることは無いのに」

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.58 )
日時: 2019/11/04 23:12
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 1qwcn8Ld)

詩伍郎
「ふぅ、美味しかった………お代は俺が払うよ」

カルマ
「いえ、自分が食べた分くらいは払わせてください」

カルマ
「………今日は、ありがとうございました」

詩伍郎
「気にすることないって」


「う、うわあああああ!!」

詩伍郎
「ん?」



イートノイザー
「グシャグシャグシャグシャ!!!」


店の外で大きな口が腹にある怪物が暴れていた

詩伍郎
「…………ノイザーってやつか!」

カルマ
「詩伍郎様、やれますか?」

詩伍郎
「やってみるさ!」




詩伍郎
「…………全く、今度の音は咀嚼音かい、親から教わらなかったのか………食べる時は音を立てないようにってさ!」

【バレットパンク!テンポスタート!】

詩伍郎
「…………変身!」

【ロックンロール!ロックンロール!ロックンロックンロール…………カモン!】

【仮面ライダーパンク!!】


パンク
「行くぞ、アンノイズ!」

カルマ
「お客の避難は私におまかせを」

パンク
「無茶はしないでよね!」

カルマ
「後ろ!」

イートノイザー
「グシャグシャ!!」

パンク
「おっとごめん!!」


イートノイザーとパンクは取っ組み合いになり、店の外へ押し出す

パンク
「はい皆さんお逃げ下さい!今から戦いが始まります!怪我しないうちに離れてください!」



「おい見ろ!新しい仮面ライダーが怪物と戦っているぞ!スクープだ!記事にしろ!」

パンク
「マスコミやジャーナリストも近づかないの!」


…………

そして雄吾も、ノイザーの方角がした方へ走り出していた

雄吾
「こんな遠くに怪物が現れるなんて!どうせならバイクとか用意してくれても良かったのに!」ダダダダダ

雄吾
「一体何分掛かるんだ!?」ダダダダダ



バリウス
「へい、待ちなよそこの仮面ライダー」


雄吾
「…………仮面ノイザー!今、お前に構ってる暇はないんだ!」

バリウス
「仮面ライダーパンクは来ナイナイ、今回のノイザーはやつを止める為のア・シ・ド・メなんでさ」


雄吾
「…………何しに来た?」

バリウス
「そんなの………決まってるでしょでしょ?」


バリウス
「アンノイズとして潰しに来た」

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.59 )
日時: 2019/11/04 23:13
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 1qwcn8Ld)
参照: http:/

バリウスは雄吾を人気のないところに連れていく

雄吾
「………そういえば、前に戦った時は引き分けだったな………仮面ノイザー」

バリウス
「バリウス・ジョージ・ラッチ!」

雄吾
「名前なんてどうでもいい!どっちにしても僕の敵であることには変わりない!」


雄吾
「………アンノイズ!お前たちの目的はなんだ!何故雑音をばらまく怪物を生み出す!」

雄吾
「この音楽時代に不要な………醜い音を!」


バリウス
「醜い?醜いのは雑音なんかじゃあ、ない」

バリウス
「お前たちの令和って、醜くないか?」


雄吾
「何…………!?」

バリウス
「醜いのは音じゃない、この令和、この時代………音楽時代そのもの、リーダー幹部誰も彼もそう言っていた」


雄吾
「………なるほど、この時代が関わっていると…そうか」


雄吾
「なら、尚更負ける訳には行かない!」


バリウス
「どうして?この時代、好きか?」


雄吾
「好きとか嫌いの話じゃない、音楽時代は人間を豊かにする!」

雄吾
「明るい音と優雅なメロディーが、人間を平成以上に発展させ素晴らしいものに変えていくんだ!」

雄吾
「綺麗で美しい音楽が人間を、日本を、そして世界を救うんだ!」

バリウス
「…………世界を、救うねぇ」


バリウス
「はたして上手くいくかな?………Youの力でそんなことが!」

雄吾
「出来るさ!だってフォルテはみんなの為にあるものだからな!」


バリウス
「行っても無駄無駄、ならば一騎打ち決定、決着OK?」


バリウス
「ここでお前終止符確定、マジで革命」


雄吾
「…………やってやるさ!!」


バリウス
「来いよ!」


【Let’sメタルタイム!】

【Kamen Rider】


雄吾
「変身!!」

バリウス
「レッツ変身!」

【レッツレコード!】

【シンフォニー・イン・フォルテッシモ!仮面ライダーフォルテ!!】

【スクラッチョ!ヘイヘイヘイ!超いい感じッ!!】

【Kamen Noiser!!】


フォルテ
「行くぞ…………仮面ノイザー!!」

メタル
「やってやろーじゃん………仮面ライダー!!」




…………

T
「仮面ライダーと仮面ノイザーが戦い始めた!?」

黒き預言者
「…………では、行くとしよう」



【終曲】

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.60 )
日時: 2019/11/05 08:43
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 5z6gqHgH)
参照: http:/

【第13曲】
「フィナーレを紡ぐのは私?」

メタル
「イケイケ行けッ!バッドシンガーズ!」

仮面ノイザーメタルは雑音をスクラッチすると、人のような音符のような怪物を無数に生み出す

フォルテ
「なんだこれは!?」

メタル
「捨てられた音をを単純な音に変換させた量産型ノイザー、名付けてバッドシンガー、イエイイエーイ!」

フォルテ
「………数だけ多くても無駄だ!」

フォルテは足技でバッドシンガーを薙ぎ払うが、すぐに起き上がって向かってくる


メタル
「ほうら!」ドガッ!!


フォルテ
「くっ!?」

フォルテ
「どりゃーーーっ!!」

メタル
「おっとぉ!?」


仮面ライダーフォルテと仮面ノイザーの戦いは終わらない

2つの音が街を交差し、大きく鳴り響き振動する


フォルテ
「はぁ、はぁ………少しはやれるようになってきた」

メタル
「ノンノンノンノン、それでもまだデータの通り」

メタル
「お前はまだ………未熟だ!」


フォルテ
「そんなことは………ないっ!!」


フォルテ
「僕は仮面ライダー………素敵なものと音楽を守る仮面ライダーフォルテなんだ!!」


フォルテ
「仮面ノイザー!お前のような醜い音の戦士は僕が倒す!」


メタル
「………醜い、かぁ?なぁなぁなぁ」



メタル
「どこのどいつがこの音を醜いって言ったんだ?」


フォルテ
「何?」

メタル
「電話の音、クラクション、ノコギリ、機械音………どれも昔には当たり前のようにあった、あった DJも問題ナッシング」


メタル
「なのになんで今になって嫌な顔する?なんでわざわざ消しに行く?」

メタル
「そんなに嫌な面してねーのに?どうして醜い決め付ける?どうして捨てて隠してる?」


………


パンク
「くらえええ!!」

【ハードロック・インパクト!!】

イートノイザー
「グギャアアアアア!!」

パンクは必殺技でイートノイザーを押し潰し、倒した


パンク
「よしっ!………一丁上がり!」

カルマ
「詩伍郎様、大変です」


カルマ
「雄吾坊ちゃんがこの間の戦士と戦闘中とのことです」

パンク
「なんだってぇ!?すぐに向かうぞ!」

カルマ
「お乗り下さい」

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.61 )
日時: 2019/11/05 08:44
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 5z6gqHgH)
参照: http:/

メタル
「俺たち醜い?音楽に醜いも綺麗もオンリーゼロ」

メタル
「そこにあるのは、ノルかノレないか、音楽皆平等悪はなし」

フォルテ
「綺麗事を言うな!お前たちの音は迷惑なんだ!」

メタル
「じゃあ、綺麗な音を独占して100万で売りつけることは………迷惑じゃあないと?」

メタル
「言ってること、おかしくないかいそうじゃないかい?」

フォルテ
「おかしくない!あれはちゃんと正規で販売する気だったし、アレはテストのつもりだったんだ!」

メタル
「どうかなどうかな、俺はこの時代が人間のためになるなんて、思わない無いナイトメア」

フォルテ
「何を根拠に!」

メタル
「音楽法」

フォルテ
「…………!」

メタル
「ちょっとでも害扱いとなった音を出せばその場で逮捕罰金前科持ち」

メタル
「そんな世界で何がどう発展?人類かわらないからどうなってん?」

メタル
「だってビクビクチョーこわい!常に雑音出さないように気い使って、汗水垂らして毎日油断も気もない!」

メタル
「ディストピアか何か?」


フォルテ
「確かに今はそうだ、でも今は不安定なだけだ、その内………!!」


フォルテ
「あのコンサートで分かったんだ!音楽時代に適応した人間だっているんだよ!」

フォルテ
「そんな人間が増えていけばいい、時代に合わせて人間が成長していけば………何も問題は無い!」


フォルテ
「音楽時代は間違っていない!」

メタル
「………へぇー、はぁー、フーン、ヘイヘイヘイ」



メタル
「それが、お前の選択かい、ヨウ」

メタル
「残念だ」


フォルテ
「!?」


【アップテンポカーニバル!!】



メタル
「もう、グッバイマイだ!ここで一気に始末するYo!!」

フォルテ
「まずい、あの時の技がくる!!………こっちも!」

【パートフィナーレ!!】


フォルテ
「うおおおおおおお!!」

メタル
「DIEEEEEEEEEE!!」


2つの音とキックが街にこだまし、ぶつかるが…………



黒き預言者
「そこまでだ」


その合間から黒マントの男が飛び出し、フォルテと仮面ノイザーを吹き飛ばす


フォルテ
「な、なんだ!?」

黒き預言者
「今の話………改めて詳しくお聞かせ願おうか」


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