二次創作小説(新・総合)

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仮面ライダーフォルテ(完結)
日時: 2019/11/24 15:46
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: nNn7ryut)

【フォルテはみんなの為に。】

メイドウィンinアベンジャーズプロジェクト始動。

初めて合作ではない自分個人の仮面ライダー小説を書きます、テーマは音楽!

美しき音と素敵なものを守るため、ヒーローが立ち上がる!

【注意】
この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空の物であり、実在するものとは関係ありません

仮面ライダー以外の版権キャラがこっそり出ることも………?

この小説は不定期更新です、気分によって多く上げたり少なく上げたりします

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.132 )
日時: 2019/11/24 12:33
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: C28utGkl)
参照: http:

【第28曲】
「天才がエンターテイナーでやってくる」

魔トリョーシカ
「やぁ、絶望的に歌ってる?」

フォルテビート
「お前は魔トリョーシカ!!」

魔トリョーシカ
「覚えてくれていて何よりだよ‥‥‥」

たくっちスノー
「随分ご立腹だな、まぁこっちもお前の素敵なものの正体が掴めなくてイラついてる所なんだけどな」

たくっちスノー
「くっそ、まさかここまで来るなんて」

フォルテビート
「歴史は変えさせない!!素敵なものは全部僕のものだ!!」

魔トリョーシカ
「それはおかしいんじゃない?」

魔トリョーシカ
「素敵なものだったら、独り占めせずに皆に分け与えるべきじゃないかな?」

魔トリョーシカ
「絶望を振りまく存在のボクからすれば知ったこっちゃないけど」

魔トリョーシカ
「‥‥‥‥‥‥さて、もういいか」

魔トリョーシカ
「ボクとたくっちスノーがここにいるってことは‥‥‥どういうことか、もう分かってるんだろ?」

フォルテビート
「‥‥‥ああ!!」


魔トリョーシカ
「たくっちスノー、ボクが開発した例の機械使ってみてよ」

たくっちスノー
「了解!!」

たくっちスノーはポケットから小さな機械と小さな瓶を取り出す

フォルテビート
「なんだあれは‥‥‥‥!?」

たくっちスノー
「へっへっへ、驚くにはまだ早いぜ!!」



たくっちスノー
「融合!!アイ・アムゴッド!!」

【KAAAAA!!】

【GAAAAA!!】

たくっちスノー
「ベースはプログライズキー!マガイモノメイカー‥‥‥なめるなよ!!」

【メガフュージョンクロス!】

たくっちスノー
「メガフュージョン!!」

【カマキリ戦士!!クシャルダオラ!!メガフュージョン!サイクロンマンティス!!】

たくっちスノーが装置に瓶を入れ、容器を差し込むと‥‥‥‥アイテムに変化する

たくっちスノー
「こいつは‥‥‥簡単に言えばキャラクター同士を合体させるマガイモノの発展型装置」

たくっちスノー
「名付けて【メガヒュージョライザ】だ!」

魔トリョーシカ
「ダメだ」

たくっちスノー
「え」

魔トリョーシカ
「‥‥‥【クロスコマンダー】でいい」

たくっちスノー
「ちぇー、これをこうすると!」

【オーソライズ!Kamen Rider Kamen Rider】

たくっちスノー
「変身!!」
【SHOTRISE!サイクロンマンティス!!】

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.133 )
日時: 2019/11/24 12:34
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: C28utGkl)
参照: http:

たくっちスノーの体が嵐のような装甲で覆われ、両手からカマキリのような爪が生える

たくっちスノー
「はーはははは!!これがたくっちスノー、サイクロンマンティスモードだ!」

魔トリョーシカ
「ただ姿変わるならエイムズショットライザー使った意味あるの?」

たくっちスノー
「気分の問題だよ、母さんはロマンってものをよく分かってないな」

魔トリョーシカ
「ふーん、ロマンか‥‥‥‥くだらない」

フォルテビート
「なんだ‥‥‥‥その変身は‥‥‥!?」


たくっちスノー
「へっへっへ、えー、コホン!!」


たくっちスノー
「気持ちよく倒れてくれや!!」


たくっちスノーは鎌を振り回しフォルテビートに迫る!!

フォルテビート
「まずい!!」

たくっちスノー
「オラッ!!でやっ!!よやっ!!」

戦いの経験はたくっちスノーの方がはるかに上。
じわりじわりとフォルテビートを追い詰め、そのまま壁においつめていく


魔トリョーシカ
「気を付けろたくっちスノー、その壁の先にはマスコミがいる」

魔トリョーシカ
「下手にカメラに写ればボク達は犯罪者だ、それだけは避けてくれ」

フォルテビート
「犯罪だと‥‥‥!?人の歴史を書き換えようとして‥‥‥犯罪者以外の何者でもないだろ!?」

フォルテビート
「この美しい音色の美しい時代は僕が守る!」

たくっちスノー
「‥‥‥‥まあな、俺も犯罪者であることは間違いない」

フォルテビート
「なら‥‥‥」

たくっちスノー
「ただ、あんたの美しいの定義を理解できない」

たくっちスノー
「俺は音楽ってのは疎いしよくわかんねーがが、クラシックだとドボルザーク?の新世界よりって奴は好きだし、アイドルもロックもDJも好きだ」

たくっちスノー
「みんなひとつの音楽だ、そこには美しいも醜いもない、立派な芸術なんだよ!」


たくっちスノー
「なのになんだこの世界は!?なんつーか、多様性がねぇんだよ!」

たくっちスノー
「例えるなら昔はブルドックとかハスキーとかいっぱい居たのに今は皆ドーベルマンに改造されちったみたいな!!」

魔トリョーシカ
「その例えはよく分からないと思うよ」

たくっちスノー
「雑音だって出る時は出るんだ!人類皆天才じゃあるまいし雑音の出ないものなんかあるか!」

たくっちスノー
「‥‥‥‥だから、俺は音楽法を変える!破滅を食い止めるためにもな!」

フォルテビート
「破滅するのはお前の方だ!!」

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.134 )
日時: 2019/11/24 12:39
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: C28utGkl)
参照: http


フォルテビート
「‥‥‥音楽法は変えさせない!!」

たくっちスノー
「いいや、変えさせる!!」

たくっちスノー
「音楽法のせいでどれだけの人間の人生が狂ったか分かっているのか?」

フォルテビート
「雑音なんて出ないよ、毎日気を抜かずに優雅に生活していればさ」

たくっちスノー
「‥‥‥‥じゃあ、お前は出てないのか?」

たくっちスノー
「飯を食う時にうっかり音が出ず、いびきもかかず、音を遮るようなことはしていないのか!?」

フォルテビート
「‥‥‥‥もういいよ、話にならない」


フォルテビート
「ここで倒れろ!!」

フォルテビートはパンチでたくっちスノーをぶっ飛ばす!

たくっちスノー
「いって!!」ドーン


魔トリョーシカ
「あ、たくっちスノー!‥‥‥‥ボクどうしようか」

と、その時魔トリョーシカのポケットから音が鳴る

魔トリョーシカ
「もしもし?」

ウォズ
【私だよ、とんでもないことになった‥‥‥】

魔トリョーシカ
「何かあったのか?」

ウォズ
【どうやら日本政府が‥‥‥】

魔トリョーシカ
「日本政府が‥‥‥‥?」

ウォズ
【昨夜、何者かに忍び込まれ機密のデータを盗まれたらしい】

魔トリョーシカ
「なんだって?それは一体?」

ウォズ
【仮面ライダーフォルテの、禁断の姿】

ウォズ
【仮面ライダーフォルテ‥‥‥‥エンターメロディ】

魔トリョーシカ
「エンターメロディ?」

ウォズ
【詳細はまだ分かっていない‥‥‥今、私は失われたデータを追っている、なにか分かったらまだ連絡するよ】

魔トリョーシカ
「分かった、ボクも何かあったらたくっちスノーに言っておく」

ウォズ
【お互い全力を尽くすとしよう】

プツッ

パンク
「随分お取り込み中みたいだけど?」

魔トリョーシカ
「まあな、ボク達もそろそろ焦り始めてるんだ」

魔トリョーシカ
「下手に長引かせたら冗談抜きで破滅するからね」

パンク
「ねぇ、ずっと気になってたけど破滅ってなんなの?」

魔トリョーシカ
「え?破滅っていうのは、文字通りの世界の危機だよ」

魔トリョーシカ
「アンノイズとはまた別のやつ‥‥‥あ、ボクが言ったことはウォズやたくっちスノーには内緒にしてくれ」


フレイムメガノイザー
「世界の危機だと?」

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.135 )
日時: 2019/11/24 12:41
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4Qjl8ZJj)
参照: http

たくっちスノー
「痛てぇ‥‥‥言ったろ!マガイモノは不死身!!何があっても死ぬことはねぇってな!」

たくっちスノー
「何をしたって無駄だぞ!!」

フォルテビート
「勘違いするな、外に出したのはお前を倒すためじゃない」

フォルテビート
「あの妨害電波が届かないようにすること、そして‥‥‥」

フォルテの周りにはマスコミが一斉にカメラを向けていた

たくっちスノー
「マスコミにアピールするためか?なんでまたそんなこと」

フォルテビート
「だって、僕は音楽時代の象徴だよ?」


フォルテビート
「音楽を発展し導いていくのはパンクでもヒットでもない、フォルテだ」

フォルテビート
「元々‥‥‥僕しか存在しなかったはずなのに、お前たちが勝手に増やしたんだからな」

たくっちスノー
「‥‥‥‥へー、はぁ、そういう事ね‥‥‥‥」

フォルテビート
「何が言いたい?」

たくっちスノー
「いや、俺達がやってきたことは‥‥‥全部無駄じゃなかったって思えたんだ」

たくっちスノー
「‥‥‥まだチャンスはある!!だからここでお前を潰してやるぜっ!!」


フォルテビート
「‥‥‥‥悪いがそうはいかない」

フォルテビート
「出来ればアンノイズに使いたかったが‥‥‥‥‥‥」


【Enter!フォルテMAX!!】

フォルテビートはポケットから小さなパーツを取りだし、フォルテドライバーに貼り付ける

たくっちスノー
「‥‥‥なんだ?まさかまたアップデートされてたのか?」

フォルテビート
「いや、これはアップデートじゃない‥‥‥政府が新しく作った、新型装置さ」

たくっちスノー
「へー、なるほど、仮面ライダーだしそういうのもあるか」

たくっちスノー
「‥‥‥‥テレビの前だ、俺も本気を出す!!」


フォルテビート
「‥‥‥‥変身!」

【シンフォニー・ザ・エターナル!!エンド・ザ・ノイズ!!】

【エンターメロディ・フォルテ!!】

フォルテEM
「うおおおおおおおおおおお!!!」

たくっちスノー
(‥‥‥テンポの調整による不意打ち、楽譜で締め付けてから一方的な攻撃‥‥‥色々やってきたが‥‥‥)

たくっちスノー
「エンターメロディの戦法‥‥‥解析!」

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.136 )
日時: 2019/11/24 12:45
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8RtrOSRt)
参照: http

たくっちスノー
「カマキリ2刀剣!」

フォルテEM
「させるか!!」ドジャァァァーーーンッ!!

たくっちスノーはカマを構えてフォルテに迫るが、エンターメロディが全身から放たれる轟音が壁となり弾かれる

フォルテEM
「この音量ならどんな雑音も聞き取れなくなる!まさにエンターメロディ!音楽の決定権を握る美しい音色だ!」

たくっちスノー
「うっせーーんだよボケ!!音がデカすぎるんだよ鼓膜破く気か!!」

フォルテEM
「今度の演奏はどうだ!?今なら新しく生まれ変わったフォルテの演奏が生で聴ける!」

フォルテEM
「フォルテニウムが僕の音色を何倍にも引き上げてくれる!!」

フォルテEM
「だから‥‥‥‥‥僕の音楽は誰よりもでっかくて、美しくて、ムテキだ!!」

たくっちスノー
「誰よりもでかく、美しく、無敵か」


たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥さて、その自信がどこまで来るか、試してやる!」

たくっちスノー
「必殺‥‥‥‥マガイモノ奥義!!」

たくっちスノー
「‥‥‥‥俺のヒットナンバーを聴けぇ!!」

たくっちスノーはマイクを取りだし、全身からスピーカーを飛び出して音楽を奏でる

たくっちスノー
「無関心・無計画・無意識~」

たくっちスノー
「王は何にも興味を持たない キライ ツラい ワカラナイ」


たくっちスノー
「‥‥‥‥いや、どちゃくそ暗いなこの歌!!やってられるか!!」ガシャーン

たくっちスノー
「やっぱこっちにしよう!!」

たくっちスノー
「界獣戦隊!ハオレンジャー!!」


たくっちスノー
「空からガブッとウォーズ!!燃え上がる5つのソウルれ!」


たくっちスノー
「界!獸!戦!隊!!」

フォルテEM
「うるさい!!」

フォルテエンターメロディは大音量でたくっちスノーの歌を遮る

たくっちスノー
「あっ!!お前!!せっかくノリノリで歌っていたのに!!」

たくっちスノー
「人が楽しく歌っているのを邪魔するのが音楽時代のヒーローなのかよ!?」

フォルテEM
「醜い歌はやめろ!もっと綺麗な歌を歌うんだ!」


たくっちスノー
「‥‥‥‥!!」

魔トリョーシカ
「たくっちスノー、聞いてくれ‥‥‥日本政府が」

たくっちスノー
「日本政府に何かあったのか?わかった、すぐ行く」

魔トリョーシカ
「乗って」


たくっちスノーと魔トリョーシカは箒に乗って消えていった

【終曲】


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