二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 仮面ライダーフォルテ(完結)
- 日時: 2019/11/24 15:46
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: nNn7ryut)
【フォルテはみんなの為に。】
メイドウィンinアベンジャーズプロジェクト始動。
初めて合作ではない自分個人の仮面ライダー小説を書きます、テーマは音楽!
美しき音と素敵なものを守るため、ヒーローが立ち上がる!
【注意】
この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空の物であり、実在するものとは関係ありません
仮面ライダー以外の版権キャラがこっそり出ることも………?
この小説は不定期更新です、気分によって多く上げたり少なく上げたりします
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.112 )
- 日時: 2019/11/24 10:56
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4jXVwCCF)
- 参照: http:
フレイムメガノイザー
「灼熱地獄巡り ~竜と破壊を添えて~」
フォルテビート
「うわっ!!」
フレイムメガノイザーの放つ炎をフォルテはかわし、様子を見ながらテンポを変える
フォルテビート
(周囲を炎で守っているせいで近付けない………)
フレイムメガノイザー
「灼熱!極限!月影返し!!」
フォルテ
「さっきからなんなんだお前は!適当に言葉を並べて必殺技のつもりか!?」
フレイムメガノイザー
「適当ではない、全て別の技だ」
フレイムメガノイザー
「息子よ、必殺技はいいぞ、気持ちが高鳴るし……子供を奮い立たせる力になるし、何よりロマンがある」
フレイムメガノイザー
「必殺技を極める者こそが仮面ライダーを制するもの、私が最強のメガノイザーだ」
フォルテビート
「………本当にふざけてるような奴だよ!」
フォルテビート
「必殺技とか、ロマンとか、そういうのは必要ない!要は美しい音楽を守ればいいんだ」
フレイムメガノイザー
「つまらない男だな、お前は」………残念だ
フレイムメガノイザー
「………まぁ、あの男が絡んでいれば、ああもなる、期待するだけ無駄だったか………」
フォルテビート
「余計な口を叩く暇があったら、素敵なものの為に倒されるんだ!アンノイズ!」
フレイムメガノイザー
「いかんな、その素敵なものは私が手に入れるのだから」
フォルテビート
「…………お前が、素敵なものを………!?」
フォルテビート
「そんなことはさせない………この世界の【素敵なもの】は………だれにも渡さない!!」
フォルテビート
「一銭足りとも僕のものだ!!」
【パートフィナーレ!!】
フォルテビート
「うおおおおおおおおお!!」
フレイムメガノイザー
「どうした?呼吸が乱れているぞ」
フレイムメガノイザー
「怒りはこの音楽時代で最も醜い雑音なのだろう?」
フォルテビート
「ぐぬぬぬぬ…………!!」
ストームメガノイザー
「ギャーーーッ!!」
フレイムメガノイザー
「ん、嵐原やられたのか」
ストームメガノイザー
「まーだまだ!!僕だってウザいフォルテを倒したいからね!」
「そこまでだ、アンノイズ」
全員
「!?」
フレイムメガノイザー達の後ろから声が………
ウォズ
「………君のことがある程度分かってきたよ、衣真雄吾」
フォルテビート
「お前はウォズ!!」
【終曲】
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.113 )
- 日時: 2019/11/24 10:58
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4jXVwCCF)
- 参照: http:
【第24曲】
「魔トリョーシカと呼ばれたモノ」
ウォズ
「久しぶりだね、仮面ライダーフォルテ………そして、仮面ライダーパンク」
ヒット
「詩伍郎さん、この方は………?」
パンク
「仮面ライダーウォズ………敵だか味方だかよく分かんない、不思議な人だよ」
ウォズ
「私はそんな風に見られているのか」
フォルテビート
「また歴史を変えに来たのか!?」
ウォズ
「ああ、歴史が歪んだ原因は充という男ではないみたいだからね」
ヒット
「え?あのプロデューサーさんが何か関係が?」
ウォズの上から【魔】がふよふよと降りてくる
【魔】
「アイツはどういうわけか時空と干渉し、フォルテシステムを1から作り上げたんだ、そうして生まれたのがキミだよ、仮面ライダーヒット」
ヒット
「え………ええっ!?」
パンク
「あ………あーーーっ!!君はあの時の!?」
【魔】
「ボクのお守り、気に入ってくれたかな?素質のある人間に力を与えるんだ」
フォルテビート
「………おじさんにベルトを与えた人って」
パンク
「この人だよ!」
ウォズ
「我々が意図的に導いた仮面ライダーパンク、時空犯罪者が利用するつもりだったが、今は正義の道をゆく仮面ライダーヒット」
ウォズ
「世界を平穏に導くために仮面ライダーが2人も増えた、これはとても喜ばしいことではないか?」
フォルテビート
「ふざけるな!勝手に仮面ライダーを増やしておいて………」
【魔】
「別に多ければ困ることでもないだろう?………キミ以外からすれば」
フォルテビート
「……!」
パンク
「どういうことだ?なんで仮面ライダーが多いと雄吾が困るんだ?」
フォルテビート
「おじさんは知らなくていい!」
【魔】
「さて、だ………ボクやウォズがここに来たということは、どういう意味かもう分かるだろ?」
T
「待て待て魔ーさん、俺もいること忘れないでくれよ」
【魔】
「ああ悪かった」
フォルテビート
「敵か!だったら潰す!」
【魔】
「やってご覧よ……ボクやウォズがキミに出し抜かれたことはあったかな?」
ウォズ
「まだ使うまでもないとその時は思っていたが……使わせてもらう」
【ギンガ!】
【魔】
「絶望装着!」
ウォズ
「変身!」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.114 )
- 日時: 2019/11/24 10:59
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4jXVwCCF)
- 参照: http:
【マジカ!コッチカ!マトリョーシカ!!イン………ノイザー!!】
【投影!ファイナリータイム!ギンギンギラギラギャラクシー!宇宙の彼方のファンタジー!ギンガファイナリー!ファイナリー!!】
ウォズF
「これが仮面ライダーウォズの最強形態、ギンガファイナリーさ」
【魔】
「そして、ボクの名前は………そうだな」
【魔】
「終わらない悪夢………【魔トリョーシカ】と呼べばいい!」
魔トリョーシカ
「さぁ、絶望しろ……!!」
ウォズF
「前のようには行かないよ、衣真雄吾」
ウォズ
「君が目指しているものがようやく分かった………だから、ハッピーエンドを導かせてもらう」
フォルテビート
「僕の物語を邪魔させたりはしない!」
ヒット
「詩伍郎さん!」
パンク
「アンノイズも重要だがあの3人も妙だ!止めるぞ!」
ヒット
「はい!!」
魔トリョーシカ
「………さて、仮面ライダーパンク、キミは言ったね………敵かも味方かも分からないと」
魔トリョーシカ
「答えを言おう、ボクたちは【正義の悪役】だ」
パンク
「正義の悪役………?」
魔トリョーシカ
「ある仮面ライダーは言った、正義のためなら人間はどこまでも残酷になれる」
魔トリョーシカ
「まぁボクやTは人間じゃないけど、それはいい」
魔トリョーシカ
「ボク達は正義を………救われるハッピーエンドと、歪んでいく歴史の阻止のためなら、どんなに嫌われても悪いと思われても進み続ける、それが正義の悪役、それが僕達だ」
魔トリョーシカ
「だから………この声には覚えがあるだろう?フォルテ」
フォルテビート
「……………思い出した、お前はスポンサー!アンノイズのアジトに導いたやつか!」
魔トリョーシカ
「そう、それだよ」
ストームメガノイザー
「えっ………!?」
魔トリョーシカ
「………キミがサンダーボルトにあんな仕打ちをするのは思わなかった、だが……あれを見て結論がついたよ」
魔トリョーシカ
「キミの正義は止めなくてはならない程残酷だということがね」
フォルテビート
「だからといって……僕の歴史を変えていいはずがない!ボクの背中には国がついているんだぞ!?」
魔トリョーシカ
「その国も、君が認められて付けられたものなのかい?」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.115 )
- 日時: 2019/11/24 11:11
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4jXVwCCF)
- 参照: http:
パンク
「え?」
フォルテビート
「うるさい!」
ウォズF
「おっと、私が相手だ」
ギンガファイナリーの振り上げた右足がフォルテビートを受け止める
フォルテビート
「ならあの時みたいにハイテンポで………」
ウォズF
「無駄だよ、ギンガは宇宙を司る存在、宇宙空間に音は流れない」
ウォズF
「だから君の力となるテンポは一切聞こえることは無い」
ギンガファイナリーはそのままフォルテビートを足で締め上げる、彼がどんなにボタンを押してもテンポが上がることはなかった
フォルテビート
「攻撃が使えない………!?」
T
「お前は特殊能力に頼りすぎているところがある、天才音楽家ならもっと音と才能を活用してはどうだ?」
T
「…………なぁ?音楽時代1の天才少年、令和のベートーヴェンさんよ?」
フォルテビート
「くっ………!!僕は………選ばれたんだ、日本政府に、音楽に!………そして!」
フォルテ
「仮面ライダーに!!」
パンク
「雄吾!!」
【ギターライフル!】ギュイーン
ウォズF
「くっ!」
パンクがギターライフルでウォズを引き剥がし、その後ろからヒットが魔トリョーシカの頬に拳を加える
ヒット
「とりゃっ!!」
魔トリョーシカ
「うぐっ……音を衝撃にして体内に染み込ませる攻撃か、充も厄介な能力を用意したな」
パンク
「更にそこからデュエットだ!!」
パンクはギターライフルを引き鳴らしながら魔トリョーシカに叩きつける……音の響はパンクのサウンドと合わさり何重にも強まっていく
魔トリョーシカ
「うぐっ」パリーン
魔トリョーシカの体は真っ二つに割れ、一回り小さい魔トリョーシカがパンクに蹴りを加える
魔トリョーシカ
「殻を破るとは………これが仮面ライダーの力か!」
フォルテビート
「………おじさん達はウォズを頼む!こいつは僕が倒す!」
魔トリョーシカ
「ああ、キミの力も見ておきたい」
T
「おうウォズ、俺もやるぞ」
ウォズF
「ああ、よろしく頼む」
フレイムメガノイザー
「そこを待ちな、謎の3人組」
ストームメガノイザー
「僕達のこと………忘れてもらっちゃ困るんだからねー!!」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.116 )
- 日時: 2019/11/24 12:02
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VwpK20iS)
- 参照: http:
フォルテビート
「………どこまで知った気でいる?」
魔トリョーシカ
「君が何をしたいのかと、素敵なものとやらはまだ分からないが………」
魔トリョーシカ
「どうせ、ろくでもないものだろうなと思っているよ」
魔トリョーシカ
「フォルテはみんなの為に………君はよくそう言うが」
魔トリョーシカ
「キミはそんなこと一切考えていない」ドゴッ!!
フォルテビート
「う、うぐっ………がっ、そんなことはない、いつだって僕はこの街のみんなの事を考えて………!!」
T
「じゃああんたはどうして………」
T
「どうしてアイドルコンサートの時、ヘヴィ・メタルを倒すことだけを考え、ヒット達のことを蔑ろにした?」
T
「仮面ライダーパンクが観客やアイドルを守ってボロボロになっている間、どうしてお前は壁にめり込んだまま何もしなかった!?」
T
「んな事する暇あったら………守ったれよ!!」
フォルテビート
「………何がわかる!!ヘヴィ・メタルを倒せなかった僕の気持ちがわかるのか!?」
T
「分かりたくもねぇよこの野郎!!」
T
「………はァ、俺がイラついてもしょうがねぇよな………さっさと終わらせてくれ…………母さん!!」
魔トリョーシカ
「分かったよ…………【たくっちスノー】」
たくっちスノー
「………お前の全てを世間の目に示してやる!!」
フォルテビート
「させるか!!」
【ローテンポ!!】
フォルテビート
「…………当たればいい、そして当たるだけの力が僕にはある!」
フォルテビート
「そうだよ、サンダーボルトはこうやって倒した………でもそれでいいんだ、醜い音を出すだけの存在なんていなくなればいい」
フォルテビート
「綺麗な音だけに染まった、美しい国になっていけばいいんだ」
【ハイテンポ!!】
たくっちスノー
「うおっ!!」
たくっちスノーのこめかみに衝撃が走る…………!!
フォルテビート
「…………これで終わりだ!!」
ウォズF
「たくっちスノーくん?」
魔トリョーシカ
「………やっぱり使ってきたか」
フレイムメガノイザー
「………ああやってサンダーボルトを潰したのか」
たくっちスノー
「痛てぇな、おい!!」
フォルテビート
「………え?どうして!?」
たくっちスノー
「俺はな………不死身なんだよ!!」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46