二次創作小説(新・総合)

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仮面ライダーフォルテ(完結)
日時: 2019/11/24 15:46
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: nNn7ryut)

【フォルテはみんなの為に。】

メイドウィンinアベンジャーズプロジェクト始動。

初めて合作ではない自分個人の仮面ライダー小説を書きます、テーマは音楽!

美しき音と素敵なものを守るため、ヒーローが立ち上がる!

【注意】
この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空の物であり、実在するものとは関係ありません

仮面ライダー以外の版権キャラがこっそり出ることも………?

この小説は不定期更新です、気分によって多く上げたり少なく上げたりします

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.137 )
日時: 2019/11/24 12:49
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8RtrOSRt)
参照: http

【第29曲】
「終焉のベルが鳴る」

フォルテEM
「あいつらは消えたか‥‥‥だが、今はアンノイズの方を優先しよう」

フォルテEM
「日本全国の皆さん!このフォルテエンターメロディがアンノイズを打ち倒し‥‥‥美しい音色だけの雑音なき世界を約束しましょう!」

フォルテは演説をした後に屋敷に戻っていく

そばで見ていたマスコミ達はヒソヒソと小声で話しながらフォルテを見ていた

「なぁ‥‥‥‥いいか?」

「ああ、その方がいい」

「もしかすれば、音楽時代で目指しているのは‥‥‥‥」

「どうする?これを記事にするのは‥‥‥」

「でも、これを望んでいるんだぜ?」


「もしこれが事実なら、日本は繁栄どころか破滅していたかもしれないからな‥‥‥」


‥‥‥

フォルテEM
「待たせたね‥‥‥皆」

パンク
「フォルテ‥‥‥その姿は一体何!?」

フォルテEM
「エンターメロディ‥‥‥フォルテの発展型で、日本の希望となる存在だ!」

ヒット
「エンターメロディ‥‥‥!?そ、それってさっきの‥‥‥‥」

ストームメガノイザー
「う、うそぉ!?仮面ライダーフォルテってまだ進化するの!?」

ライトニングメガノイザー
「貴様‥‥‥!!」

フレイムメガノイザー
「‥‥‥一段と私の想像通りになっていくな、雄吾」

メタル
「仮面ライダー‥‥‥‥!!!」

ヘヴィ・メタル
「‥‥‥‥!!!」

フォルテEM
「アンノイズ‥‥‥今度は負けないぞ!!」

フォルテ
「この仮面ライダーエンターメロディが、お前を倒す!!」

パンク
「雄吾!あまり油断をしないようにするんだ!」

フォルテEM
「おじさんは黙ってて!」

パンク
「酷くない!?」

フォルテEM
「醜い音を並べまくったんだから自業自得だよ!」

ヒット
(醜い音‥‥‥?禁止されているDJだけじゃなくて、その他色々‥‥‥?)

ヒット
(そういえばさっきアニソンのような歌も聞こえてきましたが、すぐ音でかき消された‥‥‥)

ヒット
(貴方の言う醜い音って‥‥‥‥‥もしかしたら)

フォルテ
「ヒット!流石に俺達もぼーっとしてる訳にはいかない、やるぞ!!」

ヒット
「わかりました!!」

パンク
「フォルテだけじゃ‥‥‥アンノイズには勝てない!!」

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.138 )
日時: 2019/11/24 12:52
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8RtrOSRt)

フォルテEM
「エターナル‥‥メロディ!!」ギュイイイイイイイインッ!!!!

エンターメロディは屋敷内に大きな音を響かせる!!

フォルテEM
「これがお前達の運命だ!!」

フォルテEM
「今より流れるは‥‥‥醜き音への鎮魂歌だ!!」

ライトニングメガノイザー
「ぐあああああああ!!?」

ストームメガノイザー
「何!?このとっても大きな音は!?」

パンク
「す、凄い耳に来るぞ!!」

ヒット
「これじゃ‥‥‥1歩も動けない‥‥‥!!」


ライトニングメガノイザー
「仮面ライダーフォルテ‥‥‥‥!!!!」

フォルテEM
「お前達の醜い歌も音も、これなら届かない!!」

フォルテEM
「素敵なものを作るためのこの綺麗な演奏で‥‥‥倒」

ヘヴィ・メタル
「うがああああああああぁぁぁ!!!!」


ヘヴィ・メタルは手足を振り回し大暴れする!!

ヘヴィ・メタル
「うげがああああああああぁぁぁ!!!びゃあああああ!!!」

メタル
「ヘヴィメタル!?」

フォルテ
「ああ、そういえばこいつは暴走するんだった‥‥‥倒すなら、まずこいつからだな」

メタル
「‥‥‥‥させ、るか‥‥‥‥‥!!!」

仮面ノイザーはゆっくり‥‥‥ゆっくりとフォルテに近づいて行く


フォルテEM
「仮面ノイザー‥‥‥‥そういえばお前は現れてから何度も僕の邪魔をしてきたな‥‥‥」

メタル
「お前、前言った‥‥‥雑音は悪影響を及ぼすってな‥‥‥お前、お前おかしくないか?」


メタル
「お前がやっているそれは‥‥‥雑音じゃないのか?」

メタル
「ただ、無駄に音量がデカくて‥‥‥うるさいだけの‥‥‥‥!!」

フォルテEM
「黙りなよ」

フォルテEM
「どんなに大きくても小さくても美しいものは美しい!」

フォルテはキックして仮面ノイザーを潰しまくる

ヘヴィ・メタル
「あ‥‥‥‥アニキ‥‥‥!!」

メタル
「グッ!!ゲハっ!!」


ヘヴィ・メタル
「アニキイイイイイイイイ!!!!」


フォルテ
「まずはお前達!!」

【エターナルフィナーレ!!】

【フォルテッシモ・リ・デス!!!】



フォルテEM
「うりゃあああああああ!!」

フォルテの足が鈍器のようにメタルの頭に振り下ろされる




ドゥーン

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.139 )
日時: 2019/11/24 12:52
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8RtrOSRt)

ストームメガノイザー
「ば‥‥‥バリP!!」

バリウス
「‥‥‥‥‥‥」

パンク
「ぐ、うう‥‥‥‥こいつは‥‥‥‥」

フレイムメガノイザー
「‥‥‥‥‥‥‥そういうことか」


フォルテEM
「次は‥‥‥醜い音の怪物を作り出したアンノイズ、君だ」

フレイムメガノイザー
「‥‥‥‥ああ、来い」

ライトニングメガノイザー
「‥‥‥愛弓、お前その構えは!?」


フレイムメガノイザーはエンターメロディに近づいて行く‥‥‥‥両手を耳にがっちりと押さえつけながら‥‥‥迫っていく

フォルテEM
「なんのつもりだ!?」

フレイムメガノイザー
「何のつもり?見て分からないのか、こんなことをする理由はひとつ」


フレイムメガノイザー
「めっちゃうるさいから聞きたくない」

フォルテEM
「‥‥‥‥‥‥!!」

フレイムメガノイザー
「やれやれ、私は兄ぃと全力で戦う気満々だったのだが、こうなるとは‥‥‥‥最も、あの方が兄ぃらしいと言えばそうだが」

フレイムメガノイザー
「少しは母親らしいことをしてやらないとな」

フォルテEM
「母親?‥‥‥僕は、母親なんてどうでもいいよ」


フレイムメガノイザー
「そうだな、お前にとっての家族は兄ぃだものな」

フォルテEM
「‥‥‥‥‥‥‥そんな状態で戦う気か?本気で?」


フレイムメガノイザー
「戦うさ‥‥‥戦ってやるさ」


フレイムメガノイザー
「フッ!!」

フレイムメガノイザーは足払いでフォルテを転ばせ、そのまま掴みかかる


フレイムメガノイザー
「結局のところ、お前は能力に頼ってるだけのど素人だ」

フレイムメガノイザー
「お前のようなやつの相手は昔からしょっちゅうやってきた」


フレイムメガノイザー
「お前‥‥‥弱いな、だから兄ぃもついてきたんだろ?」

パンク
「‥‥‥わ、分かってたのか!?」

フレイムメガノイザー
「兄ぃが戦うのは、誰かを守る時だけだ」

フレイムメガノイザー
「‥‥‥‥弱いんだろう?そいつは」

パンク
「‥‥‥‥‥く、ううう、うっ」

フォルテ
「まさか‥‥‥エンターメロディは、最強の‥‥‥」


パンク
「聞いたんだ、雄吾」

パンク
「カルマとの鍛錬‥‥‥1度も勝ててないそうだな‥‥‥」

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.140 )
日時: 2019/11/24 12:54
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8RtrOSRt)

フォルテEM
「っ!!」

ライトニングメガノイザー
「カルマとは?」

フレイムメガノイザー
「奴の知人だ、そうかあいつか‥‥‥」

パンク
「彼女や雄吾の名誉のために言っておくが、一応武術をやっているらしい」

フレイムメガノイザー
「武術ならメガノイザーの皆は何かしらやっている」

ライトニングメガノイザー
「そして、俺たちはそのカルマという奴より遥かに上だろう」

フレイムメガノイザー
「…………そうか、だからあんな手段を使ったのだな?」

フレイムメガノイザー
「普通のノイザーと違い、理知的だから攻撃が弾かれる………こうやって音やテンポで一方的になり、確実に潰す……」

フレイムメガノイザー
「サンダーボルトやバリウスのように……」


フレイムメガノイザー
「だが………小手先の手しか使えない素人に我々戦闘のプロが叶うと思うな!」


フレイムメガノイザーは足を振り上げ、フォルテを吹っ飛ばす!!

フォルテEM
「ぐわっ!!」



パンク
「雄吾!!」

フォルテEM
「…………くそっ!エンターメロディが遅れをとるなんて!!これがメガノイザーの本気か…………だったら!!」ドンッ!!

フォルテはパンクを突き飛ばし、ギターライフルを構える、エンターメロディの体からコードが伸びて支配する

フォルテEM
「エンターメロディにギターライフルを接続!!」

フォルテEM
「………100億ホーン!!ギターライフル!!」

ギュイイイイイイイインッ!!!!


フォルテは超巨大な音波を発生させる!!

パンク
「まずい!!よせ、雄吾!!」

パンクは咄嗟に飛び出し、フレイムメガノイザーの前に出る

フレイムメガノイザー
「兄ぃ!!」

パンク
「えーとえーと……あ、そうだ!!」

パンク
「音のバリアー!!」

【ショックシールド!!】


パンクは全身の弦を引き鳴らし、音から壁を作り出す!!


パンク
「ぐわあああああああ!!!」

ヒット
「詩伍郎さん!!」


メガノイザー
「「「ぐわああああああああああああああああああああああああああああ!!!」」」

…………

「おい、今の声………まさか」

「やはり奴が………!!」

Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.141 )
日時: 2019/11/24 12:55
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8RtrOSRt)

ストームメガノイザー
「い、痛た………」

ライトニングメガノイザー
「肩の骨が外れた…………」

ライトニングメガノイザー
「…………く、まさか、仮面ライダーに守られる、とはな」

フレイムメガノイザー
「……………兄ぃは!!?」


パンク
「…………はー、はぁー、はぁ」

パンク
「ヤバい、前ノイザーに殴られた時よりヤバい…………ぐ…………」


パンク
「右腕が…………全然動かねぇ…………!!」

メガノイザーの前には自由が効かないように垂れ下がる右腕を押さえ込んだパンクの姿が………


フォルテEM
「…………なんで!?なんで庇ったんだおじさん!?」

フォルテEM
「今の攻撃なら、確実に奴らを倒せたんだよ!?」


パンク
「いや………今のは倒すんじゃない‥‥‥殺す勢いだった‥‥‥だから、止めた‥‥‥!!」

フォルテEM
「‥‥‥‥それでいいじゃないか!!」

パンク
「それは違う!殺すことは正義なんかじゃない‥‥‥‥」

パンク
「俺たちはヒーローだ、日本を発展させることも‥‥‥街を守ることも出来るんだよ‥‥‥でもね、おじさんはさ」

パンク
「どんなに強くなっても偉くなっても‥‥‥誰かを殺していい権利なんて決して手に入らないんだ‥‥‥!!」

パンク
「‥‥‥どんな形であれ、どんな理由であれ‥‥‥‥人を殺してしまえば、雄吾は‥‥‥」


パンク
「二度と『素敵なもの』なんて手に入ることは無いっておじさん思うんだけどさ!!」

フォルテEM
「‥‥‥‥‥素敵なもののことも分かりもしないのに!!」

パンク
「うん、分かんないよ‥‥‥‥でもさ」

パンク
「こんなことをしてまで手に入れたいものなんて‥‥‥‥全然素敵なものじゃない!!」


フォルテEM
「うるさいな!!だったらもう一度‥‥‥!!」

ヒット
「やめてください!!」



「もういい」

フォルテEM
「!?」



「もう、お前達が戦う必要は無い」

ストームメガノイザー
「こ‥‥‥この声は!!」

フレイムメガノイザー
「リーダー‥‥‥か」


奥の扉が開き、白髪の少年がゆっくりと階段をおりてくる

フォルテEM
「‥‥‥‥お前がアンノイズの、ボス!!」


「ああ‥‥‥‥ここまで来たんだ、醜い音」

【終曲】


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