二次創作小説(新・総合)
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- 仮面ライダーフォルテ(完結)
- 日時: 2019/11/24 15:46
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: nNn7ryut)
【フォルテはみんなの為に。】
メイドウィンinアベンジャーズプロジェクト始動。
初めて合作ではない自分個人の仮面ライダー小説を書きます、テーマは音楽!
美しき音と素敵なものを守るため、ヒーローが立ち上がる!
【注意】
この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空の物であり、実在するものとは関係ありません
仮面ライダー以外の版権キャラがこっそり出ることも………?
この小説は不定期更新です、気分によって多く上げたり少なく上げたりします
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.197 )
- 日時: 2019/11/24 15:19
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)
- 参照: htt:/
遼
「フォルテニウムを返すんだ」
雄吾
「‥‥‥‥もう無いよ」
遼
「本当にそうか?」
雄吾
「そうだ、全部僕の中に埋め込んだ」
遼
「‥‥‥‥‥そんなはずはないさ」
遼
「私は1000個もののフォルテニウムの結晶を生み出した、あれらを全て人間の体内に埋め込むなど不可能」
雄吾
「‥‥‥‥売り飛ばしたんだよ、世界各国に」
遼
「それらは回収している」
雄吾
「く‥‥‥‥フォルテニウムはまだ使える、回収しないでくれよ、そんなにあるなら少しくらい持ってたっていいはずだ」
遼
「なら、お前は他にフォルテニウムの使い方を思いついているのか?」
雄吾
「‥‥‥‥‥‥」
遼
「私は研究基質でね、とにかく結果が知りたい‥‥‥‥フォルテニウムを存分に活用してくれ」
雄吾
「父親も母親もとんだマッド野郎だよ」
雄吾
「って、おじさんの妹は母じゃないとか言ってたな‥‥‥僕の本当の母親ってなんなの?」
遼
「さあな」
遼
「肉体にフォルテニウムを混ぜ込んで産ませる実験は多数やったから、お前の元がどの女だったかは覚えていない」
雄吾
「えっ僕そんなふうに生まれたのか‥‥‥」
遼
「‥‥‥‥‥‥‥それで?フォルテニウムを活用する方法は浮かんだのか?」
雄吾
「‥‥‥‥‥ああ!!浮かんだとも!」
雄吾
「このフォルテニウムを使えば‥‥‥‥」
雄吾
「見てろ!フォルテニウムから生物を生み出すくらいやってやる!」
遼
「‥‥‥‥‥ほう、それは面白い、やってみろ」
雄吾
「例えば、メロディのデータにフォルテニウムを混ぜ込めば‥‥‥‥!!!」
‥‥‥‥‥
たくっちスノー
「おいお前ら!!大変だ!!」
詩伍郎
「え、何!?」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥新種のノイザーが現れた!」
たくっちスノー
「アンノイズに連絡してみたが、新しいノイザーは作っていないという‥‥‥そういうデータも残ってなかった」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥しかも特別なやつでさ」
たくっちスノー
「見てもらえば分かるか‥‥‥‥」
たくっちスノーは写真を見せる
詩伍郎
「これは‥‥‥!!」
そのノイザーは‥‥‥音楽時代の音を撒き散らし
雄吾そっくりの姿をしていた
【終曲】
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.198 )
- 日時: 2019/11/24 15:21
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)
- 参照: htt:/
【第43曲】
「もう1人のフォルテ」
詩伍郎
「あっ!!」
詩伍郎達は‥‥‥例のノイザーの集団が仮面ライダー達と戦ってる姿を目撃する
クラシックノイザー
「バババババビバ!!ー!」
詩伍郎
「‥‥‥‥立場が逆転している」
ミコト
「散々押し付けてきた音を雑音扱いか、なんとも好き勝手な」
梨子
「は、早く抑えましょう!!」
詩伍郎
「ああ、どんな音であれ襲うなら止める!!」
詩伍郎
「変身!!」
梨子
「変身!」
ミコト
「変身!」
【仮面ライダースチームパンク!!】
【仮面ライダーロングヒット!!】
【仮面ライダーノイズ!!】
スチームパンク
「行くぞっ!!」
クラシックノイザー
「!!!」
ロングヒット
「えいっ!!」
ノイズ
「一気に片付ける!!」
【ノイズショック!シャットアウト・メロディ!!】
ノイズは飛び上がって楽譜を投げて、刺さったクラシックノイザーめがけてキックを浴びせ、引きずりながら他のノイザー達と共に爆発させる!!
スチームパンク
「‥‥‥‥うーん、強さとしては倒せなくはなさそうだけど」
ロングヒット
「見てください、あれ‥‥‥‥‥」
ノイズが倒していった先から、次々とクラシックノイザーが現れていく
ノイズ
「いくら仮面ライダーの数が多くてもあれではキリがない」
スチームパンク
「ノイザーの発生源はどこなんだ?」
ノイズ
「‥‥‥‥‥いや、発生源なんてものは無いのかもしれない」
ノイズ
「フンっ!!」
ノイズが拳を構え、クラシックノイザーの腹を貫き掴んだものは‥‥‥‥結晶
ロングヒット
「それは‥‥!?」
ノイズ
「フォルテニウムだ」
スチームパンク
「これがあのフォルテニウム‥‥‥!?」
ノイズ
「あのノイザーはフォルテニウムが変化して生まれたものだろう」
スチームパンク
「えーと確かフォルテニウムは音を何倍にもする性質があるんだっけ?」
ノイズ
「そうだ、加減を間違えたら奴を強くさせてしまう‥‥‥‥だから皆は苦戦していたんだ」
ノイズ
「一撃で沈めるんだ!!」
ロングヒット
「はい!分かりました!」
スチームパンク
「一体でも多く倒すぞ!」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.199 )
- 日時: 2019/11/24 15:21
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)
- 参照: htt:/
‥‥‥‥
たくっちスノー
「フォルテニウムが変化した怪物!?」
愛弓
「究極のノイザーとは別のノイザーが現れるとはな‥‥‥‥」
嵐原
「どうしよう?フォルテニウムが相手じゃ全ての技術が逆効果だよ!?」
魔トリョーシカ
「じゃあ、彼らはいずれ‥‥‥‥」
たくっちスノー
「‥‥‥‥くそっ!!フォルテ側が怪人を作るなんて、どういうことだよ!?」
ウォズ
「‥‥‥‥‥いや、待つんだ」
ウォズ
「詩伍郎くん達が戦っている場所に、誰かが近付いてくるぞ」
たくっちスノー
「またノイザーか?それとも仮面ライダーか?」
サンダーボルト
「‥‥‥‥‥いや、あれは!!」
‥‥‥‥‥
スチームパンク
「ぐぬぬぬぬ‥‥‥‥くらえー!!」
【ヒートスチーム!!】
ロングヒット
「えい!!」
【ミリオンロングヒット!!】
ノイズ
「そこだ!!」
【シャットアウト・メロディ!!】
スチームパンク達は必殺技を浴びせてクラシックノイザーを爆発させていくが、次々と新しいノイザーが湧いて出てくる
ノイズ
「一体何体現れるんだ‥‥‥‥!?」
スチームパンク
「く‥‥‥‥流石に必殺技の連発はキツい‥‥‥‥」
ロングヒット
「ま、まずい‥‥‥‥このままじゃ‥‥‥‥私達‥‥‥‥」
スチームパンク
「ま、まだ‥‥‥‥あと1発‥‥‥あと1発だけ‥‥‥‥」
「お待ちください」
スチームパンク
「!?」
ロングヒット
「そ‥‥‥その声は‥‥‥‥」
‥‥‥‥スチームパンクの背後から女性が現れる
忘れもしない、左足に傷痕がついているが‥‥‥‥その顔は‥‥‥‥
スチームパンク
「…………か、カルマ?」
カルマ
「……………遅れてしまって、申し訳ありません」
ロングヒット
「い、今までどこに………?」
カルマ
「その話は後でゆっくりやります…………今はあの怪物を」
クラシックノイザー
「……………」
スチームパンク
「い、いやダメだって!危険だから離れてて!」
カルマ
「…………大丈夫です、私………分かったんです」
カルマ
「私が、私こそが…………」
カルマ
「仮面ライダーフォルテだったのです」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.200 )
- 日時: 2019/11/24 15:22
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)
- 参照: htt:/
……………
【今から数ヶ月前】
カルマが詩伍郎に相談していた時のこと
カルマ
「詩伍郎様から見て、雄吾坊っちゃまはどんな方でしょうか?」
詩伍郎
「俺から見て?もちろん大事な息子代わりだよ」
詩伍郎
「…………と、言ってもさ、結局父親はあの人、君の上司なわけだけどさ」
カルマ
「…………もし、坊っちゃまが間違った道を歩んだら?」
詩伍郎
「うげー………想像したくないもしもだな」
詩伍郎
「止めるよ、俺が止める………子供の頃から雄吾を見てきたのは俺だから」
詩伍郎
「悪いことをしようってんなら責任を持って俺が止めに行く」
カルマ
「今の詩伍郎様には、それが出来る程の力がありますからね」
詩伍郎
「仮面ライダー同士の喧嘩はちょっとなー」
カルマ
「…………私、仮面ライダーではありませんので、止めることは出来ませんね」
詩伍郎
「あっ………カルマさん、別にいいんだよ?」
詩伍郎
「カルマさんが居てくれて本当に助かってる、いつも雄吾を助けてくれてありがとう」
詩伍郎
「………雄吾にその優しさが伝わってるといいな」
カルマ
「優しい?私がですか?」
詩伍郎
「うん」
…………
カルマ
「…………私も、止めます」
カルマ
「詩伍郎様と一緒に………衣真雄吾を、止めます、それが………私の償い」
そして現在よりちょっと前………
カルマは1人、鍛錬を重ねていた………仮面ライダーに勝つために
その時、あの詩伍郎のメロディがラジオから流れる
カルマ
「…………これ、私が作ったメロディ…………?」
ノイザー
「…………」
カルマ
「…………はっ!?怪物!?」ビッ
その時、ノイザーは光りカルマの手元へ………そして、カルマの脳内に映像が映る………
ーーーーーーーーー
ここは日本政府のフォルテ試験の会場
そこにミコトがいた、そして…………カルマが居た
「フォルテになる権利を得たのは!何も無い人生から這い上がった奇跡の天才美女!」
「カルマート・アレグレット!!」
…………
カルマ
「私が、仮面ライダーフォルテの変身者………?」
_………
カルマ
「そうだ、私があの人の部下になった理由は…………」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.201 )
- 日時: 2019/11/24 15:22
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)
- 参照: htt:/
スチームパンク
「カルマがフォルテの本来の変身者…………!?」
カルマ
「はい、そうです………私は最初、家も家族もなく天涯孤独の身でした」
カルマ
「メイドとして各地を転々としながらお金を稼ぎ、やがて………フォルテへと行き着くはずだったのでしょう」
カルマ
「しかし、私は衣真遼様に買われた………それが原因でフォルテにたどり着けなくなり、歴史の乱れとなり今の惨劇となってしまった」
カルマ
「これは私の責任です、だから………私も共に戦います、詩伍郎様、梨子様、ミコト様」
スチームパンク
「…………使い方は分かるの?」
カルマ
「はい、本能で分かります」
【フォルテドライバ〜】
【シ・レ・ミ・ファー・ド・ソー・ラ】
【Kamen Rider】
カルマ
「変身」
【レッツ レコード!】
【シンフォニー・イン・フォルテッシモ!】
【仮面ライダーフォルテ!】
フォルテ
「今より奏でるは、正しき音への協奏曲!」
フォルテ
「仮面ライダーフォルテ!」
スチームパンク
「お…………おおお!?本当に仮面ライダーフォルテになった!?」
ノイズ
「…………真の仮面ライダーフォルテ!!」
クラシックノイザー
「バババババビバ!!ー!」
フォルテ
「行きます!!」
フォルテ
「フォルテニウムの弱点は分かっています!それは同じクラシック音でもより綺麗な音が混ざればパンクしめちゃくちゃになること!」
フォルテ
「だから………!!」
フォルテが腕から旋律を伸ばしクラシックノイザーを殴り飛ばすと…………ノイザーの体からフォルテニウムが盛り上がるように溢れ出し、爆発する
フォルテ
「………………!!」
ノイズ
「な、なんて力だ………これが本来の仮面ライダーの………」
…………
たくっちスノー
「あ………あいつが本来の仮面ライダー!?」
魔トリョーシカ
「まぁ納得出来なくはないね」
魔トリョーシカ
「音楽センス、戦闘力、気遣いに家事全般」
魔トリョーシカ
「何を見ても衣真雄吾の上を行く存在だ」
魔トリョーシカ
「…………さて、アークフォルテに勝つための準備は整った、あとは…………」
たくっちスノー
「おう!任せとけ母さん!」
【終曲】
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