二次創作小説(新・総合)
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- 仮面ライダーフォルテ(完結)
- 日時: 2019/11/24 15:46
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: nNn7ryut)
【フォルテはみんなの為に。】
メイドウィンinアベンジャーズプロジェクト始動。
初めて合作ではない自分個人の仮面ライダー小説を書きます、テーマは音楽!
美しき音と素敵なものを守るため、ヒーローが立ち上がる!
【注意】
この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空の物であり、実在するものとは関係ありません
仮面ライダー以外の版権キャラがこっそり出ることも………?
この小説は不定期更新です、気分によって多く上げたり少なく上げたりします
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.52 )
- 日時: 2019/11/02 23:40
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)
‥‥‥
T
「仮面ライダーがふざけた値段でグランドコンサートを開いたかと思えば‥‥‥‥これは」
黒き預言者
「向こうにいるのはノイザーの発展型、ということだね」
【魔】
「アンノイズもあそこまで進歩するとは思わなかったよ、これはもしかしてもしかする?」
T
「いや、この段階でフォルテが倒れるなんてこと‥‥‥あるかな?」
【魔】
「ない、だからこそ彼にお守りを与えたんだ」
T
「お守り?」
【魔】
「そう、ボクや皆の魔力を込めた特別なお守りをさ‥‥‥」
T
「そこまで言うなら見てみるよ‥‥‥‥それで、魔ーさん」
【魔】
「何?」
T
「あんたはアンノイズをどうしたいの?」
T
「勝ってほしいのか負けて欲しいのか、分からないんだけど」
【魔】
「‥‥‥どっちでもないよ、成長して欲しいんだ」
【魔】
「さぁ、ボクらも見届けよう」
黒き預言者
「ええ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フォルテ
(データは取られている‥‥‥‥なら、アップデートの力を‥‥‥‥)
フォルテ
「うりゃーーっ!!」
フォルテの拳は届かない、ライトニングメガノイザーはあっさりと受け流して吹き飛ばす
フォルテ
「そんな‥‥‥‥まだアップデートされていないのか!?」
Lメガノイザー
「アップデート‥‥‥フォルテドライバーにそんなものが施されようとしていたのか」
フォルテ
「そんな‥‥‥‥くっ!!ここまで時間を稼いで音も奏でたのに!」
Lメガノイザー
「‥‥‥‥まあいい、どの道今のフォルテなど俺の敵では無いのだからな」
Lメガノイザー
「人間が恐れし神の稲妻をその身に受け、雑音と共に死ぬがいい!!」ゴロゴロゴロゴロ
突如空から雷の音が鳴り響き、メガノイザーの右腕に電撃が降り注ぐ
【ライトニングメガショック!!】
Lメガノイザー
「はあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
フォルテ
「ぐわああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
Lメガノイザーの攻撃がフォルテに直撃し、吹っ飛ばされる
詩伍郎
「雄吾!!」
フォルテ
「っ‥‥‥!!」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.53 )
- 日時: 2019/11/02 23:40
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)
Lメガノイザー
「終わりだ、仮面ライダーフォルテ」
フォルテ
「まだだ‥‥‥まだ僕は倒れるわけにはいかない!」
フォルテ
「素敵なものを守るために、フォルテはみんなの為に!‥‥‥だから、僕は立ち上がる!」
Lメガノイザー
「‥‥‥‥くだらん、何が素敵なものの為、だ」
Lメガノイザー
「お前のやっているなど‥‥‥‥自己満足に過ぎぬというのに!」
‥‥‥‥
詩伍郎
「‥‥‥‥‥!!」
カルマ
「詩伍郎様、向かったところで」
詩伍郎
「カルマさん、俺はね、ここで黙って見ているなんて出来ないんだよ」
詩伍郎
「俺はあの子の親代わりなんだ」
カルマ
「なら尚更行かないでください、それで貴方が死ねば元も子もありませんよ」
詩伍郎
「‥‥‥それもそうだが、このままじゃ雄吾が死ぬ」
詩伍郎
「‥‥‥‥‥‥‥‥雄吾だって命をかけてるんだ、俺だって命かけちゃうよ」
詩伍郎
「俺に‥‥‥‥‥力さえあれば!」
その時、詩伍郎のお守りが光り出す
詩伍郎
「‥‥‥‥‥‥んお!?」
カルマ
「これは‥‥‥‥‥」
‥‥‥
【魔】
「さあ、時は来た」
【魔】
「今こそ歴史の変更点‥‥‥‥仮面ライダーになるんだ、坂東詩伍郎」
お守りは光りながら詩伍郎の腰に張り付き‥‥‥ベルトになっていく
詩伍郎
「これ‥‥‥雄吾のようなドライバーってやつか‥‥‥‥?でも、形が違うような‥‥‥」
カルマ
「‥‥‥‥まさか、こんなことが」
詩伍郎
「もしかして、これなら‥‥‥‥雄吾待ってろ!」
‥‥‥‥
Lメガノイザー
「消えるがいい!お前を消した暁には、この醜い音楽時代さえも消去してやる!!」
フォルテ
「ぐっ‥‥‥‥‥‥!!」
詩伍郎
「待て!!」
フォルテ
「‥‥‥‥!?おじさん!?」
Lメガノイザー
「あれはなんだ?」
メタル
「ノーメッセージ、ノープログラム」
フォルテ
「おじさん、逃げて!!」
詩伍郎
「‥‥‥もしかすれば、やれるかもしれない‥‥‥待ってろ!」
詩伍郎はベルトにパーツを装着する
【バレットパンク!!テンポスタート!】
パーツがついたベルトはギターの弦のようになり、詩伍郎はそれを引き鳴らす
【ロックンロール!ロックンロール!ロックンロックンロール!!‥‥‥‥カモン!】
【仮面ライダーパンク!!】
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.54 )
- 日時: 2019/11/02 23:41
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)
詩伍郎の体に弦と旋律が巻かれていき‥‥‥‥仮面ライダーに変身する
フォルテ
「‥‥‥‥‥えっ!?」
パンク
「えっ‥‥‥‥おおっ!?俺も変身できた!?」
Lメガノイザー
「‥‥‥新しい仮面ライダーだと!?そんな馬鹿な!」
パンク
「えーと確かさっき‥‥‥パンクって流れたな、そう!俺は仮面ライダーパンク!」
パンク
「気をつけな!俺のメロディは破裂するほど‥‥‥‥‥‥痺れるぜ!!」
Lメガノイザー
「小癪な!」
パンク
「フッ!!」ドーン!!
Lメガノイザー
「ぐっ‥‥‥!?」
ライトニングメガノイザーが後押ししてしまう
パンク
「おお、結構強い‥‥‥‥よし、ここはカッコよく武器でも‥‥‥‥」
「う、うわー!!」
パンク
「じゃなかった!早く逃げてください!」
パンクは逃げ遅れた観客に避難警告を出させる
メタル
「へいへいおっさん、今度は俺とパーリナイよ」
パンク
「おっ、いいのかい?歌手志望の俺に音楽とはね‥‥‥‥これでどうだ!」
【パンクギターライフル!】
パンクは背中に背負っていたギターを変形させライフルに変え、仮面ノイザーの前でぶっぱなす!!
ギュイーン
メタル
「ライフルメープルワンダフルーー!!」ドコォ
パンク
「あっ痛ってぇ!銃って肩に来るんだな‥‥‥‥」
フォルテ
「おじさん後ろ!」
Lメガノイザー
「おのれぇ!!」
パンク
「おっ!あ、危ない!」ギュイーン
パンクはメガノイザーにもライフルを発射する
パンク
「あっ、弾切れ!こりゃ明日は筋肉痛だ!」
パンク
「だあっ!!」
Lメガノイザー
「ぐっ!!」
フォルテ
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
パンク
「あまり長くやると大変だ、一気に決めるぞ!」
【パートフィナーレ!!】
【ハードロック・インパクト!!】
パンク
「オリャッ!!」
Lメガノイザー
「ぐっ!!?」
パンクは側転し、メガノイザーの頭上から鋼鉄のカカト落としを浴びせる!!
Lメガノイザー
「くっ!日本政府が新たにフォルテとは別の仮面ライダーを開発していたとは‥‥‥‥これは想定外だ‥‥‥‥!!」
Lメガノイザー
「撤退するぞ、仮面ノイザー!」
メタル
「OKOK!」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.55 )
- 日時: 2019/11/02 23:43
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)
メガノイザーと仮面ノイザーは雷鳴と共に飛び上がり、消えていく
パンク
「‥‥‥‥」
パンクはパーツを外し変身を解く
詩伍郎
「‥‥‥‥‥‥はぁ」
詩伍郎
「凄い震えが止まらない‥‥‥‥雄吾はいつも、こんな風に戦っていたのか‥‥‥‥」
フォルテ
「おじさん‥‥‥それは一体?」
詩伍郎
「おじさんにも分からない、雄吾を守りたいって強く願ったらお守りが光ってコレになったんだ‥‥‥‥」
フォルテ
「………仮面ライダーパンク、か」
詩伍郎
「でも、よかったよ」
フォルテ
「え?」
詩伍郎
「これで、雄吾を守ることが出来る………俺も戦えるんだ」
詩伍郎
「もちろん、俺も覚悟する…………ヒーローとして、なんでもするさ」
フォルテ
「………………ああ」
…………
それから後日
カルマ
「お疲れ様でした」
詩伍郎
「うげ………身体中が痛い………ライフルばんばん撃ちまくったしな………」
雄吾
「コンサートはなんとか終わったけど、日本政府にお金を持ってかれちゃったよ」
詩伍郎
「そりゃ、フォルテは一応政府の物だからね………代金は政府に入るだろうさ」
詩伍郎
「それに、楽しかったろ?素敵なものっていうのは何もお金で買えるものは限らないんじゃない?」
雄吾
「まぁね」
カルマ
「私に入ってきたのは10万ですか………まあいいでしょう」
カルマ
「詩伍郎様、あのベルトに変化したお守りの事ですが」
詩伍郎
「ああうん、雄吾に頼んで調べてもらったけど日本政府の者じゃないみたいなんだ」
雄吾
「第一、日本政府がそんな派手な格好するわけないしね」
カルマ
「…………では、詩伍郎様に力を与えたその人物は一体なんなのでしょう」
詩伍郎
「仮面ライダーになる力をくれたってことは…………味方じゃないのか?」
雄吾
「だといいけどね…………仮面ライダー、すっかり増えてきたなぁ」
詩伍郎
「もしかしたらこれからどんどん増えるかもしれないぞ?」
雄吾
「そっかー………僕ももっと強くならないとな」
雄吾
「アンノイズ………思ってたよりも強力な存在みたいだしね」
…………
T
「あれって………あの時の仮面ライダー!?」
【魔】
「そう、ここからが物語の分岐点になるはずだよ」
【終曲】
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.56 )
- 日時: 2019/11/04 23:11
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 1qwcn8Ld)
【第12曲】
「陰謀の裏で」
カルマ
「詩伍郎様、日本政府から通達が来ております」
詩伍郎
「え、日本政府から?なんで?」
カルマ
「例の【仮面ライダーパンク】のデータ集計と調査の為、とのことです」
詩伍郎
「ああそっか、向こうからすれば謎の仮面ライダー扱いか俺」
詩伍郎
「分かった、この技術が何かの役に立つかもしれないしOKするよ、おじさんどうすればいいの?」
カルマ
「私と一緒に来てください、調査用の特別な施設があります」
詩伍郎
「へぇ、そんなのがあるのか…………凄いなぁ」
雄吾
「あ、おじさんどこに行くの?」
詩伍郎
「なんか仮面ライダーの調査だかなんだかで遠出しなきゃいけないっぽいんだ、何時頃に帰れそうかな」
カルマ
「14時まで掛かります、昼食は事前に用意しておきましたのでご安心を」
詩伍郎
「そういうことだから………ちょっとだけ、行ってくるよ雄吾」
雄吾
「うん、行ってらっしゃい」
詩伍郎とカルマは車に乗りこみ、走り去っていく
雄吾
「……………はぁ、1人か」
雄吾
「………まさかおじさんまで仮面ライダーになるなんて」
雄吾
「僕もアンノイズの新しい兵器に手も足も出なかったし…………フォルテのアップデートはまだ始まらない」
雄吾
「僕も………僕ももっと強くならないと………素敵なものの為に………みんなの為に………」
雄吾
「………これ終わったら、散歩にでも行こうかな」
…………
T
「仮面ライダーパンクの調査だってさ」
【魔】
「心配はいらない、システムや機能はフォルテと別なようで類似してるように組まれている、怪しまれることは無い」
T
「いや、それはそうだけどさ………普通にメガノイザーより強くない?」
黒き預言者
「………何より、私の、仮面ライダーウォズのことが知られている」
黒き預言者
「そろそろ括弧の上の表記変えたいのだが」
T
「一応接触するまでこのままで頼む」
黒き預言者
「分かったよ」
【魔】
「…………これで歴史が少しでも変わればいいけど」
黒き預言者
「ああ………歪みを何としても食い止めなくてはならない」
T
「その為にも………詩伍郎さんには頑張ってもらわないとな」
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