二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
日時: 2014/01/13 14:59
名前: 紫如月 (ID: qdhAso1A)
プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg

初めまして でしょうか? 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。

これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226

目次  ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章 


悪魔結成団 >>248

ぜひご覧ください↑

——————
ワールドプロローグ 

Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄

プロローグ  環状線  >>2
−−−−
ワールドエピローグ 

Ⅰ 死に間際 >>424



エピローグ



※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。

11月 5.6.7は居ないのでその分更新します

Re: 魔天使マテリアル 〜すれ違う記憶〜 ( No.408 )
日時: 2013/10/27 21:04
名前: 月琉 ◆8DJG7S.Zq. (ID: qdhAso1A)
プロフ: 紫如月という名の駄作小説家!よかったら来てくださいw

ドロシー≫実は…更新したんだが消えてさー…昨日 更新したんだよ?でもねえ…消えたんだよねえ…(笑)

Re: 魔天使マテリアル 〜すれ違う記憶〜 ( No.409 )
日時: 2013/10/27 21:16
名前: 月琉 ◆8DJG7S.Zq. (ID: qdhAso1A)
プロフ: 紫如月という名の駄作小説家!よかったら来てくださいw

「……」

あまりの大きさに 心が高鳴る

イリナが見上げた風景は 人間界の平静な住宅地の 日本家屋

大きく 大きく

これこそ城だ

風見と書かれた歴史ありそうな和な表札のところ、どこを見てもポストが見当たらない

イリナは志穂の家に住むマテリアル関係者の記憶をよみがえらせようとここへはるばるやってきたのだ

一番重症なのは志野だ

関わりが高い

しかたないのでイリナはインターフォンを押すことにした

じゃらん と 和が香る音がした後、誰かが出た

「佐和でございます どなたでしょうか」
「…」

なんて答えればいいかわからない

「…志野さんをお呼びできませんか」
「どちらさまでしょうか」

佐和は尚も募る

「…とにかくお願いします」
「用事もなく合わせることはできません」

それでも頑なに佐和は首を縦に振ろうとしない

こちらの様子は見えているようだ
「…大事な話があるので」

「聞かれてはならない話ですね では志野様に訊いてみます」
佐和は いったん下がると告げると 声をかけに行った

「…何の用だ」
「マテリアルの用です」

(って答えても志野さん覚えてないんだったあ〜っ!)
馬鹿正直に答えて 顔が真っ青になってしまうイリナである

「…とにかく入りなさい。」
身体が壊れているとでも思ったのか お茶も出されて おもてなしばっちりの風見家に驚くばかりのイリナである

(とにかく薬と刷り込みをして)

それしか 考えていなかった
——
志野の家を過ぎ、学校に登校する

家から 此処まで歩いてきたのだ イリナはここで「浅川李里奈」という女の子を改めて演じているのだ

実は 身体を選ぶときにまったく同じ名前の者にしたためこうなったのだ

「…おはようございます」

今日も イリナは六年三組ではなくて 理科室へ行く

丁度先生がドアを開けて出てくるのを見て近寄る

「おはようございます」
先生は 怯えたように身をひるがえすのかと思いきや 真剣な顔で

「君は…マテリアル?」
と訊いてきた

(記憶が 戻ってきた?)
イリナはかすかな希望を持ちながらこう言った

「ちがいますよ…この世に 悪魔という憎い存在が居て 人間の精気を糧として生きている者がいます。それは魔界からやってきます」

圭吾はあの後強く記憶を消されたのだ 治りが遅いだろう 今頃 windmillのマスターや 志野なんかは思い出しているであろう

先生に有無を言わせず イリナは廊下を走って駆け抜けた

走るなと怒られることはなかった

ガラガラ

三階まで上がってきて 六年三組に入る

「おはよー」
イリナの元に何人かの女子が集まってくる

佐川千晶 この子は一番寄り添ってくる

邪魔だ…はっきり言って邪魔だ

行動に付きまとうな!でも 性格は悪くないから問題ない

六年三組には 六つくらい 空いた席が目立っている

これはもちろん 王女、王子、志穂、萠希、湖萠、萠映が残した跡と言えるだろう

凸凹に開いているのに皆気づかない

それはともかく 萠希の席には今の時点でイリナが座っている

(・・windmillに行ってみよう)

Re: 魔天使マテリアル 〜すれ違う記憶〜 ( No.410 )
日時: 2013/10/27 21:37
名前: ドロシー ◆zfyqf4IqcA (ID: C0FcWjM6)

更新したのに消えちゃったの!?大変だったね!

そういえば・・・千晶も、紗綾のこと、忘れちゃってるの・・・?
やべぇ・・・悲しくなってきた・・・T−T
あんなに仲良かったのに・・・
おぉ!圭吾先生の記憶が戻ってきたか!!うれしいね!
次はwindmillかぁ・・・

Re: 魔天使マテリアル ( No.411 )
日時: 2013/10/27 22:29
名前: 瑠李 (ID: x2W/Uq33)

圭吾せんs((
うれし((((

忘れないでよぉぉお←

Re: 魔天使マテリアル 〜すれ違う記憶〜 ( No.412 )
日時: 2013/10/27 22:33
名前: エリカ ◆EDvw/iIoC6 (ID: hmF5PELO)

やぁ!
あ、登録したよ。
今後ともヨロシク〜!

今から、読むね!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96