二次創作小説(紙ほか)

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魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
日時: 2014/01/13 14:59
名前: 紫如月 (ID: qdhAso1A)
プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg

初めまして でしょうか? 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。

これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226

目次  ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章 


悪魔結成団 >>248

ぜひご覧ください↑

——————
ワールドプロローグ 

Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄

プロローグ  環状線  >>2
−−−−
ワールドエピローグ 

Ⅰ 死に間際 >>424



エピローグ



※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。

11月 5.6.7は居ないのでその分更新します

Re: 魔天使マテリアル 〜季夏の翠き風〜 ( No.263 )
日時: 2013/08/30 15:38
名前: ルイ ◆2n3sXqr1sQ (ID: x2W/Uq33)
プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg

殺っ・・・←

Re: 魔天使マテリアル 〜季夏の翠き風〜 ( No.264 )
日時: 2013/08/30 16:11
名前: 楓七 ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)

ほんと 全部解明させてから新しい事件取り出せばいいのにさー、詰め込み過ぎたよ。

Re: 魔天使マテリアル 〜季夏の翠き風〜 ( No.265 )
日時: 2013/08/30 16:30
名前: 楓七 ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)

<ビービー・・・。こちらは 草摩 風のお嬢さん一人 終わり。>

[草摩 でかした。いいぞ。花香はどうなんだ?]

(僕らよりも 地位が低いくせに威張りあがって。なーにが でかしただよ。返り討ちにしてやる)

草摩は気に食わなかった。 ルビウスという自分より地位が低いものに利用されていることが。

トランシーバーから 満足そうなルビウスの声が聞こえる。

<まだ連絡が入っていませんが?>

[そうか。また連絡が入り次第だな。じゃあ切るぞ]

その声を無視して ルビウスが切る前に 自分から切った。

(風のお嬢さんには悪いことしたな。多少は大丈夫だろうが)
——

美雨はしっかりと マテリアルを偵察していた。


(志穂ちゃんっと・・・持ち技少ない。 風の刃は鏡が砕ける可能性 アリ 植物が切られる可能性 アリ いままでに 旋風や声を聴くこともできること判明 風のマテリアルなので 神舞の森の碧羅の湖でも問題なさそうだ。っと )

細かいところ細かいところをよくよく見て 静かにその場を立ち去る。


(徹平くんっと・・・持ち技多め。 土の濁流や荒波で、火が消える可能性 アリ 土の魔手で 植物がボロボロになる可能性 アリ その他の土の弾丸など、厄介なので 気を付けること。 碧羅の湖で 濁流や荒波のために利用される可能性があるので 近づけないこと。ちなみに容姿は、とげとげとした硬い髪質で、マテリアルの中では一番清潔さがないだろう。元気な性格で声がでかいのですぐわかる)

(京一郎くん・・・持ち技少ない。 しょせん弱いが、雷の鎌を持ち、植物が切られたり 火も 投げられた鎌で 消される可能性も アリ 何かと面倒に 神舞の森の日光がありすぎると こちらが視界が途絶え、いきなり鎌が飛んでくることにも注意)

(翔・翼くん・・・あのアクセルだから 顔はわかるだろう。 持ち技多く、この中で一番手ごわいであろう。 植物は焼け落ちる可能性もアリ、みずうみも炎の海に変わる可能性あり 黒い方が翔で白い方が翼要注意)

美雨は静かにその場を去り、最後に ルビウスに連絡を取った。


「問題ないでしょう。逆に問題があるのはあなたのほうでしょうね。ルビウスくん。」

Re: 魔天使マテリアル 〜季夏の翠き風〜 ( No.266 )
日時: 2013/08/30 18:08
名前: ゆず ◆joZC5jv7jo (ID: DcPYr5mR)
プロフ: http://www.yokofujioka.blog33.fc2.com/?no

うあー、おもしろい!志穂って技少いかなあ?

Re: 魔天使マテリアル 〜季夏の翠き風〜 ( No.267 )
日時: 2013/08/30 18:24
名前: 楓七 ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)

「徹平?!」

翼の目には 気を失って倒れている 徹平と鳴神の姿が映った。

「あら?気づいてなかった? しゃべってる間に 後ろの徹平くんと京一郎くんは、私の花の魅惑のホウシにやられちゃったわ。」

翔と翼が前に立っていたため、徹平と鳴神を見渡していなかったのがミスだ。

「ちっ。」

「翼 行くぞ?」

「もちろん。」

こうなっては 実力行使にでるまでだ。 徹平と鳴神の分頑張らなければならない。

『火よ 一つとなりて炎となれ』

「ストップ— そうはいかないわ。 花には炎は大敵よ。 花よ 魅惑の輝きを持つ弾丸となれ!」

一見 花に見える弾丸だが、翔と翼の目と鼻の前で パリン と二つに割れて。

「わ、」

翔は絶句しつつ 翼と目で会話して、言った。

「火よ 悪をうつ弾丸となれ!」
「赤き鞭となれ!」

二人は、上から降ってくるホウシを 火の力で割った。

「面白いじゃない!これでやられないなんて さすがねー どこかのおバカさんとは大違いだわ。」

「馬鹿はそっちだ。」

翔と翼の後ろから起き上がってきた徹平は言った。

「地よ 怒れる波となれ!」

花香に向かって 波が立ち上がる。

「えー。君 元気すぎて ホウシなんて 5分で効き目なくなっちゃったか。おしいなあ。仕方ないからちょっと戦力ぶつけて終わりますか。」

ぱちん


指をはじいて、花香は 花の旋風をまき散らし、その場を去った。
——
「サーヤ 大丈夫か?」
「第50破魔の姫様 大丈夫ですか?」

「だ、第50破魔のひめって…」

ゆゆほの言葉にサーヤはがくりとなるばかりである。


それに 堅苦しいなあ。と


先ほどの淀んだ闇の海は ゆゆほによって 次第に輝いた町並の 喫茶店になっていて。

「大丈夫・・だよ。えっと 何があったの?」

「分かった1から説明する。 まず 僕が宿っていたペンダントには妹マーヤが居たんだ。

もともと、それは マカナアが身体を利用してたんだけど そのマカナアはマーヤの身体を取ったまま、サーヤを闇に転じさせる魔界性の薬で闇に転じさせた。」

「え・・・う、うん」
意味は分かっているけれど 右から入って左へ抜けていくように 飲み込んでいけない。

「で 僕らは追い込まれて、サーヤとマーヤによって、利用されたんだ——」

話をすると相当長くなる

まあ ここでは飛躍して

「それで、よくわからないがピンチをたすけようと 破魔の笛に宿っていたゆゆほが 人間の姿を捕まえて 第50破魔の聖女の サーヤを助けてくれたようなんだ。」

「第 50?・・・。」

「ええ あなたが 破魔の聖女 第50人目のお姫様! 私は50人目までみんな破魔の聖女を見守ってきたの。」

そういう ゆゆほの目は 暖かな春の日差しのように暖かかった。


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