二次創作小説(紙ほか)
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
- 日時: 2014/01/13 14:59
- 名前: 紫如月 (ID: qdhAso1A)
- プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg
初めまして でしょうか? 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。
これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226
目次 ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章
悪魔結成団 >>248
ぜひご覧ください↑
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ワールドプロローグ
Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄
プロローグ 環状線 >>2
−−−−
ワールドエピローグ
Ⅰ 死に間際 >>424
Ⅱ
Ⅲ
エピローグ
※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。
11月 5.6.7は居ないのでその分更新します
- Re: 消えた温もり 主人公 日守黎夜 ( No.33 )
- 日時: 2013/07/13 16:26
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
- プロフ: 消えた温もり 主人公 日守黎夜
「思いが狂うのはわかる。だけどその感情は押さえなきゃいけない。姉思いなのは いいことだと思うが、自分がやるべきことを考えなくちゃいけない」
走り出した後すぐに 伊吹に連れ戻されたレイヤ。
なんせ 徹平の土の力ですぐに追い求められるのだ。
ということで windmillでお説教。
めったにそんなことはなかったが今回ばかりは少し叱った。
徹平はあいかわらず 料理を食いつくし、鳴神はデザートに。とプリンを食べている。
レイヤ発見のために使った分なのだから 仕方ないとしか言えないが
「分かった。」
足の打撲も 足をひねったために もっと悪化。
こればかりは避ける。と、レイヤをご飯とともに上へ追い返し、尚紀とユリに面倒を見てもらう。
「レイヤ 大丈夫なの?」
「たぶん。大丈夫だと思う。精神的な紗綾の気持ちとユウヤの記憶とでたぶん抑えきれなかったんじゃないかな。あと打撲も悪化したし」
「悪化?」
もう耕平と圭吾はいない。が、さっき帰ったばっかりだ。
レイヤが見つかったから。
「ああ、無理に打撲がひどいときに走り回るから・・それにしてもあいつの足はなんだ?怪我してるくせに ものすごい走りだ。一分間に何ぽ歩けばああなるんだ。」
バスでも三十分かかるところに十五分でついたという。
最高記録?これならレイヤと走ったほうが早い。
「そ、そんなんじゃ・・・」
鳴神 絶句
「もう 二人とも帰ったほうがいいんじゃないか?」
伊吹が言った。
徹平のおかげで食材がなくなるのと、あともう暗くなるからだ。
「そうするか」
「そうします。失礼します」
鳴神は家に帰るよりここにいたかったが 何とも どうにもあまりに遅いと怒られる。
もうすぐ 自分も兄となる。弟の名前は「真樹郎」(しんきろう)に決まった。
母がまきこという名前のことで まきという字を使い、真樹でしんきとよんだのである。そして、京一郎にもついている郎を使ったという。
「蜃気楼」これもしんきろうと読む。
不思議な現象らしきことを言うらしい。
(もしかしたら 真樹郎だってマテリアルに目覚めるかもしれない)
普通の家庭だったら わくわくするだろうな弟が生まれること もう真紀子は明日には生むかもしれない。
そしたら 俺は何にも思われなくなるのかな
見捨てられるのかな。
別に もう気にしてもらおうなんて思いはしない。
- Re: 魔天使マテリアル× ( No.34 )
- 日時: 2013/07/13 16:27
- 名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
あ。でも変わるかも…
闇落ち編終わったら次書くから
- Re: 魔天使マテリアル 笑顔の先に ( No.35 )
- 日時: 2013/07/13 20:41
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
ルイ 闇落ち編ってこえーよ!!
闇落ち編が終わったら 太陽落ち編ってやめてね?
ちょっと 暗い雰囲気出さないために題名を笑顔の先ににして、ヤフーで打ったら、ほかの人がおんなじ題名使ってた(ガーン)
パクッたっていうわけじゃないのに・・たぶんすぐさま変える
いいやつが思いついたらねー。
それから ついに 京一郎の子供(あ、ちがうちがう)京一郎の弟の名前が明らかになったね・・・。 蜃気楼→真樹郎
しんきろうって変かなあと思って 変えようと思ったんだけれど「蜃気楼」の意味で あ、これマテリアルっぽいって思ったんだ!
興味あったら調べてみてね?
- Re: 魔天使マテリアル× ( No.36 )
- 日時: 2013/07/13 21:02
- 名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
蜃気楼か…
確かに、そんな題名あったー
占いツクールだったかな?
- Re:歌え明日 主人公 稲城徹平・日守黎夜 ( No.37 )
- 日時: 2013/07/13 21:04
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
- プロフ: 歌え明日 主人公 稲城徹平・日守黎夜
今 変わったわ(笑)
こぼれる笑顔!!これ めちゃ気に入った!!
極力 「涙」っていう字は避けたいから…。
何でかわかんないけれど 本当に哀しみをさらけ出すのはマテマテじゃないと思って。
不穏な雰囲気と嬉しい雰囲気だけ こそっと伝えるのがサブタイトルな気がしてさー。
ちなみに今回のタイトルの 歌え明日も結構いいと思う!
それから 稲城徹平って字がなんかかくばってない?
くしゃっと 男に似合いそうな感じ!!「稲城志穂」ってしっくりこないよ!
このしたのシーン 怖いんですけど・・得にレイヤ。デリカシーがなさすぎる
———
あれから二日たった。レイヤも落ち着き、また普段の様子を半分取り戻した。
志穂も もう少しで退院できそうだという。
休みの日として、今日は徹平とレイヤと鳴神で病院に来てた。
「しほっち大丈夫?」
「あ、徹平さん!もう大丈夫です。徹平さんは——?」
(よかった。しほっち元気で)
もしかしたら 症状が重いのかも…なんて思ってた徹平はよかったと心の中で胸をなでおろした。
(よかった。徹平さん 何にも気にも留めてない。)
紗綾の話題を出すのが辛い。だから志穂は極力避けたいと思っているから。
「レイヤくん 大丈夫ですか?」
痛々しそうなレイヤだが まつばづえをついている。
「あ、ああ。ただの打撲だから。でも、色々あって悪化したんだ。ひねっちゃって。だからこうなったんだ」
極力避けるようにしているのだろうか。
レイヤの色々という言葉に優しさに気付いた徹平はちょっと見直したのである。
まだ見直されていない自分をさておきながら(笑)
「わたしは もう大丈夫です。すぐ退院できそうです 学校は無理だと思いますが……。」
なんせ腕や足がかわいそうなほどなのである。
「そうか。じゃあ、紗綾のほうへ行くか」
鳴神が促し 病室から出た。
(よかった しほっち元気で さあやっちも元気だといいのに)
ちょっと胸の鼓動を押さえながら歩いて行った。
コンコン
レイヤは真っ青になりつつある。
「さ、紗綾・・」
恐る恐る入ると、紗綾は未だ眠り続けていた。
圭吾の予言であれば、紗綾はこの後もずっと目を覚まさずに一週間たつ・・つまり 雪成と同じくになるのだ。
ゆっくり近づくと 頬には深い傷。頭に巻かれた包帯。首にも傷が入っている。布団をめくれば、打撲。
(こんなの…)
徹平自身が思ってたのと全然違う
(軽い気持ちじゃいけないんだ)
大きく目を見張っても もう一度見直しても
紗綾は 頭に赤くなった包帯を巻いて 頬に深い傷を抱いて首にも抱いて 打撲をして。
「俺 いったん出ます。」
鳴神がなぜか躊躇した。
「なんで」
「俺がいないほうがいろいろできるんじゃないかって」
「じゃ、おれっちも行く。レイヤ あと十分したらもう来いよ しほっちとしゃべってるから」
わざと気を利かせてくれた鳴神と徹平に感謝しつつ、紗綾にもっと接近した。
よみがえる記憶 それは 自分が教会で——紗綾をキスしようとしたことがある時。
ユウヤの記憶以外で 自分の記憶を探るのは初めてだった。
今 紗綾にキスしたら。
童話のように読みあがるかもしれない。紗綾の意識
ちょっと 心を持って 深呼吸して。
しっかり 願って
紗綾のひたいに キス をした———。
やつれている紗綾が少し起動した感じがあった。
頬が少し赤らんで 息するのが強くなって。
「さ、紗綾!サーヤ サーヤ!!サーヤ」
(さ、さあや? だあれ?)
目をパチっとあけた。
「サ———ヤ!!」
困惑した瞳で見られたレイヤは なぜかこっちまで困惑した。
「———。あなたは だれ?」
———
ちょっと思いがけなすぎるよな?あんな紗綾がレイヤを忘れるとか
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