二次創作小説(紙ほか)

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魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
日時: 2014/01/13 14:59
名前: 紫如月 (ID: qdhAso1A)
プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg

初めまして でしょうか? 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。

これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226

目次  ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章 


悪魔結成団 >>248

ぜひご覧ください↑

——————
ワールドプロローグ 

Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄

プロローグ  環状線  >>2
−−−−
ワールドエピローグ 

Ⅰ 死に間際 >>424



エピローグ



※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。

11月 5.6.7は居ないのでその分更新します

Re: 魔天使マテリアル 〜君と甦る闇〜←題名変更っ! ( No.434 )
日時: 2013/11/08 20:01
名前: 月琉 ◆8DJG7S.Zq. (ID: qdhAso1A)

その言葉が突き刺さったように この部屋に居た全員が 絶句した

その瞬間 大きなドアが 開いて、人間の姿をパクッた上級悪魔が、次々と乗り込んでくる

「あたしたちはもう 魔王様を信じない 悪魔同士力を合わせ 魔王様を今すぐ殺して見せる この手の平に乗せてやる!」
女の人の目も、もう止めようがなかった

「まて、みんな!何を言っているんだ?そもそも、今まで これまで魔界が発展してきたのは 全ては「そんなのデマだ!!」

もう 魔王に味方なんていなかった


魔王に居場所なんてなかった


「閉じ込められているマテリアルを救うぞ!!」

『おーーーーーっ!!』

その叫びの瞬間に 下級悪魔が天井を破って降ってくる 魔王めがけて降ってくる

そのまとまりの中から金切声が聞こえてくる

下級悪魔は しゃべれなくとも

形さえ  まとえなくとも

もう一体化していた


その下級悪魔は 魔王を食い尽くすかの勢いで、あふれんばかりだった

「ユウヤ様 おまえはどっちの味方なんだ」
マカナアは 冷静に、倒れていたユウヤの元に駆け寄った

「・・ぼくを 殺してくれ…」

「?!」
アルヴィスもロアリーもルビウスも、目を大きく見開いた。

「なんで、なんで私が あんたを殺さなきゃいけないの…?」
美雨が 静かに ぼんやりと言った。

「魔王を倒した後 どうせぼくも殺される…ぼくのこと みんな信じられないだろ」

そうだ 何をしでかすかわからない 信じられない

「でも…おれ、さっきの気持ちは本当だったんじゃないかって思うんだ」
アルヴィスが目を伏せた

アルヴィスが 震えながら続けた

「…でもおれ ほんとに魔王を憎んでるのかわかんない」

「え…?」

まわりが凍りついた気がした






全ては 下級悪魔の金切声が BGМだった(笑)←感動的シーンなのに(笑)(笑)(笑)!!

——————————
「さあやっち?!あれっ!しほっちが居ねえ!」

「お、おう!徹平」
「あれ、徹平も居たんだ」
「翔と翼!」
「先輩に呼び捨てはやめろって でもヘッドロックはしないからな」
「おい 京一郎 無事だったのか?!」
「京一郎くんのせいじゃないんです!…わたしのわがままで…」
「ここはどこなんだ?」
「分かんねえ」
「紗綾ちゃんはなんでこんななんだ?」
「分かんねえ」
「圭吾先生」
「連絡とれねえ てかまずケータイない」
「伊吹さん」
「連絡とれねえ だからケータイないって」
「鳴神くんは?持ってないの?」
「———持ってない」
「ユリちゃんは…もってないよね」
「志穂はどこへいった?」
「何で本棚倒れてるんだ?」
「分かりません でももし 志穂さんは本棚に下敷きになっているという可能性も…」
「やべ!おーい しほっち〜っ!」
「なあ、みんな、なんか変な声がしないか」
「聴こえねえ」
「だからするって」
「聴こえねえ」
「翔!なにツッコミ役買ってんだ 徹平も ボケ役買ってないで考えて」
「んなこと言ったってさー」
「それでもおまえ彼氏・・?」
「ほんとほんと鳴神の言うとおりだぜ!やっぱりヘッドロックが必要みたいだな」
「入りません いりません 翔先輩ギブギブ!」
「でもおれらのちからでも 本棚は起こせないぜ」
「おい、徹平 土の力をつかえ」
「嫌だよ〜っ腹ペコだよ」
「何でもいいから使えっ!」
「此処で何もしずに つっ立ってるよりは 徹平が情報収集したほうが効率的」
「鳴神の雷でびりびりってやってもダメ ユリちゃんの植物の力で蔓がのばせりゃいいけどまだ未完成な力なわけだし 俺らの火の力でボーっってやったらもう終わりだよ!ということで徹平よろしく!」
「いやいや レイヤでいいじゃん!レイヤが、光よ ってやって 光の剣で本棚をバッサリ切って」
「それは遠慮する」
「レイヤ!そこをなんとか」
「どういうことなんですか・・?」
「ユリちゃん 大丈夫だよ落ち着いて」
「おい レイヤ!」
「剣はそんな長くないんだ 第一徹平の力が一番だ」


硬くしまったドアの向こうで そんな声が聞こえてきた

Re: 魔天使マテリアル 〜君と甦る闇〜←題名変更っ! ( No.435 )
日時: 2013/11/08 20:13
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

徹平ーーー!彼氏だろっ

愛する志穂を救うんだーーーっ((いや…その(赤面)by徹平

真っ赤になってる場合か!((あんたがさせたんでしょ!by綾美

確かにそうですね…すいません…((それでよーし!by徹平

一気に回復すんな!

Re: 魔天使マテリアル 〜君と甦る闇〜←題名変更っ! ( No.436 )
日時: 2013/11/08 20:18
名前: 月琉 ◆8DJG7S.Zq. (ID: qdhAso1A)

翔「やっぱり ヘッドロックが必要だぜ なあ マヤさん ヘッドロックのやり方教えてやるから 今度一緒にやってみようぜ!」

徹平「しょ、翔さん ギブギブ!おれのあたまが たんこぶだらけになってもいいってことっすか?」

翔「ああ」

徹平「ひでぇー」

翼「大丈夫だよ 翔はそんなこと考えてないから♪」
月琉「ということで マヤ! 来週の月曜日から 神舞中学校の前に集合だって!」

Re: 魔天使マテリアル 〜君と甦る闇〜←題名変更っ! ( No.437 )
日時: 2013/11/08 20:22
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

え!翔が教えてくれんの? …いえ翔さん

だったら行く!←おい

さっそく神舞中学校探し始めよ…((ねーよby綾美

・・・ぐすんっ

翔…いや翔さんに会ってみたいもん〜

Re: 魔天使マテリアル 〜君と甦る闇〜←題名変更っ! ( No.438 )
日時: 2013/11/08 20:36
名前: 月琉 ◆8DJG7S.Zq. (ID: qdhAso1A)
プロフ: 柚≫浅田真央ちゃんってノクターンでスケートやってんじゃん!

「とりあいず このドア開かないのかな」
徹平が、押したり引いたりするが、びくともしない

「サーヤは 大丈夫なのか?」
鳴神が、黒い刻印で覆われてしまったサーヤの顔を覗き込む

「大丈夫じゃない。これは闇の力を持つヤツしか使えない 協力な金縛りだ……これを解かないと サーヤが、サーヤが持つ闇がよみがえる」

「なんだって?!」
徹平が叫んだ

「…それは? 闇に転じるということなのか?」
翼も、少し曇った顔をする

「…そう」

「なんとかしてやりたいけど 俺らがなにかやっても 意味なさそうなんだけど」
翔が あっけらかんと言った

「サーヤさんも大変ですが…志穂さんは姿こそないから 志穂さんから探しましょう わたしは、志穂さんだけがこの場に居ないということは考えられないと思うのですが…」
ちょっと行動的になったユリが言った

「あの わたしにも できることがあるかもしれません」
と 言い切ると、 倒れた本棚の前で、言った

「さっき 京一郎くんに教えてもらったんです 植物よ 緑輝く蔓となれ!」
その瞬間ユリから 蒼く若葉いろの蔓が 本棚を持ち上げんばかりの力を発揮した

全ての本棚を、今さっきまで徹平たちが居たところに、どんどん整列させる

「…!しほっちじゃね?!」
徹平がいち早く志穂を見つける

沢山の本の山に囲まれた 志穂を見つけた

スパ———————ン!!!

徹平たちが騒いでいる間に ドアが開いた


「マテリアルたちを 救出するぞーーーーーー!!」

『おーーーーーーーーー!!』

上級悪魔たちだ


その姿の多さに マテリアルの一行


『はぁ?』


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