二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
- 日時: 2014/01/13 14:59
- 名前: 紫如月 (ID: qdhAso1A)
- プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg
初めまして でしょうか? 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。
これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226
目次 ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章
悪魔結成団 >>248
ぜひご覧ください↑
——————
ワールドプロローグ
Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄
プロローグ 環状線 >>2
−−−−
ワールドエピローグ
Ⅰ 死に間際 >>424
Ⅱ
Ⅲ
エピローグ
※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。
11月 5.6.7は居ないのでその分更新します
- Re: 魔天使マテリアル 抱いた暗闇→舞い散る光 ( No.158 )
- 日時: 2013/08/05 17:09
- 名前: 楓七 (ID: Ouicm1PF)
そっか それならよかったよ。
てっきり なあやにしようやらかあやにしようやら ほんと迷ったわ!
ごめん!ありがとね!!
感謝!
あ、一言 パクったつもりはないんだけど ごめんね!
- Re: 魔天使マテリアル 抱いた暗闇→舞い散る光 ( No.159 )
- 日時: 2013/08/05 17:13
- 名前: 楓七 (ID: Ouicm1PF)
【微かな羨望】
「さあて じゃあ魔界からでるとしますか」
「だな 速く出てしまおう」
「空気悪いわね」
「人間界に行ってからだとそう思うだけだろ」
「かもね」
二人の少女少年は 目は笑ってないけれど 笑いながら 会話していた。
彼の足場はもう闇で包まれている。
「じゃ、」
——
目を開けた時には もう人間界についている。
「うー、精気吸わないと これはやばいかも」
「いつ狙われるかわかんないもんな。じゃ 吸ってくるってことで」
魔界と人間界を行き来するのには、体力を使うのだ。
「じゃあ 草摩 またあとでここで会いましょう?」
「ああ じゃああと10秒でな」
「ええ いいわよ」
魔界時間の10秒は人間時間の10分に当たるのだ。
二人は分担していった。
十分後だった。先ほどの場所に 集まったのは 先ほどの二人ではなく、偽マーヤだった。
「く・・・」
「逃がす気はないからな」
「逃がしませんよ!!」
後ろからレイヤも志穂もかけてくる。
「早く止まるんだ」
「悪魔が逃げてばかりでいいの?」
「せ、先輩!!置いてかないでくださいッス!」
翔 翼 徹平も後ろから
「レイヤくん 足早い・・」
ぜーぜーと息をつきながら マーヤを追う。
「もう おまえが偽マーヤだってことわかってるからな!」
「マーヤってこともわかってるからな!!」
徹平が 毒づく
「うん?」
そこに 少女があらわれた。
「どうやら あいつが出たようだね」
後ろから 少年も現れる。
「僕らも参戦と行くか?」
「私はあいつを手伝う気はないわ」
「そうか では 見学とするか?」
「いえ 参戦ではないけれど影でつぶして見せるわ」
「そうか ではそうしよう」
二人は 影で マテリアルと偽マーヤを追った。
——
「もう!あわただしいわね。」
「光よ 闇を貫く鋭き矢となれ!!」
梅ヶ丘ヒルズマンションでは、マーヤが立ち止った影響で、レイヤたちの攻撃が一閃させられた。
まだ マーヤは逃げ出そうとする。
あちらの方向は 神舞の森だ
「くそ!火よ 悪をうつ弾丸となれ!」
バンバンと 翔が弾丸を放つ
「火よ 赤き鞭となれ!」
翼も参戦
マーヤが走るだろうが、レイヤは鋭き矢で打てるし、弾丸もはなてるのだが、問題は マーヤの身体を 傷つけてしまう。
なんとか隙をついた攻撃をしているので、かすめるくらいで済んでいるのだが。
「風よ邪悪を払う旋風となれ!!」
旋風は マーヤの方へ近づいていく。
パチン!と指を鳴らすと、なぜか黒の壁がでる。
(新手の悪魔でしょうか・・・?呪文を唱えずに攻撃できる?)
「闇草よ 足をとどめる蔓となれ」
その裏から 少年が攻撃を仕掛ける。
「う、うわわわわわ!!!」
徹平がバタンッ!と 倒れる
「徹平さん大丈夫ですかっ?!」
「闇花よ 光を暗黒に染める風吹となれ」
徹平の頬を花がかすめる。
「うわ!」
翔は 足に蔓が絡みつきそうになるのを抑えようと 弾丸を放つ
翼も 鞭を一閃しながら 蔓を切る。
ついでに徹平の蔓も切る。
草対火だったら 火のが有利だろう。
- Re: 魔天使マテリアル 抱いた暗闇→舞い散る光 ( No.160 )
- 日時: 2013/08/07 10:47
- 名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)
草対火だったら、たしかに灰神兄弟が有利だね!
行け行け灰神兄弟!がんばれ楓七!!
- Re: 魔天使マテリアル 抱いた暗闇→舞い散る光 ( No.161 )
- 日時: 2013/08/08 00:28
- 名前: 欠片 (ID: in0tr.0M)
なかなか来られないけど頑張ってね!
- Re: 魔天使マテリアル 抱いた暗闇→舞い散る光 ( No.162 )
- 日時: 2013/08/08 14:20
- 名前: かえな (ID: Ouicm1PF)
マヤ・欠片ありがとう!頑張るね!
ゆなのような空欄意識でやってみよう!
相変わらず 草摩と花香は後ろから意識してるな・・悪魔ってふつう前に出そうだけど
———
【月夜に一閃】
パチン!
偽マーヤが 指をはじく。
それだけに 周りが暗闇に陥る。
足元につられないようにしようとするのに 蔓が絡まりついてそうもいかない。
「闇草よ 足をとどめる蔓となれ」
「闇花よ 光を暗黒に染める風吹となれ」
気付かれないように木陰で呪文を唱える 少年少女
「風よ 邪悪を払う旋風となれ!!!」
志穂がマーヤに向かって放った旋風が、そばにいた少年少女の木陰までやってくる。
「闇草よ 光を妨げる壁となれ」
蔓で出来た グリーンカーテンのようなものが 少年少女の周りを囲む・・・。
「・・・なんだ?」
翼が いち早く気づいてしまった。
「なんだ?」
翔も見れば、全員がそちらに目を取られる。
「ちっ」
「じゃ 登場と行きますか!」
少年少女は木陰から 登場
「だ、誰だ!!」
「私は 花香 そっちは」
「草摩」
花香のほうは ツンとした顔をしていて、草摩のほうは 余裕に満ちた顔をしている。
ぱちん!
花香草摩に気を取られていたため、偽マーヤに目が行っていなかったのだ。
「私は マカナア 悪魔三人対マテリアル六人・・・そこまで敵じゃないわ」
なんておしゃべりしながらマカナアは 黒い腕で襲ってくる。
「あーら 私たちはあなたの味方する気はないけれど?ねえ、」
「ああ、する気はない。むしろマテリアルの味方だ。」
『え?』
素っ頓狂な声を 全員が出す。
「い、雷よ 悪しきものを薙ぎ払え!」
とりあいず鳴神が 黒い腕を一閃させる。
「いったああああああい!!」
マーヤの声で叫ぶので レイヤはいたたまれない気持ちになった。
「真綾さんの身体は傷つけないようにしないといけませんね」
「そうだな!地よ 敵をとらえる魔手となれ!」
志穂に乗って、元気よく徹平が言う。
マカナアは 捕まりそうなところを、パチン!と指をはじいて逃れる。
「闇花よ 光を暗黒に染める風吹となれ!」
静かに花香が唱えると、花香の周りから ヒュッと風をなびかせ、一騎に花が花香から出てくる。それが 風に乗って カッターのようになってマカナアに差し掛かる
ぱちん!
だがマカナアも負けてはいない。
悪魔3対マテリアル6 という いままでにない戦いに 微妙な雰囲気だ。
「光よ 悪を貫く鋭き矢となれっ!!」
いきなりレイヤが 高くジャンプをしたかと思うと、光の矢を放つ。
黒い マカナアの出す 壁は 上まで届いていないので、上から放てばいいと思ったのだ。
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