二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
- 日時: 2014/01/13 14:59
- 名前: 紫如月 (ID: qdhAso1A)
- プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg
初めまして でしょうか? 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。
これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226
目次 ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章
悪魔結成団 >>248
ぜひご覧ください↑
——————
ワールドプロローグ
Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄
プロローグ 環状線 >>2
−−−−
ワールドエピローグ
Ⅰ 死に間際 >>424
Ⅱ
Ⅲ
エピローグ
※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。
11月 5.6.7は居ないのでその分更新します
- Re: 魔天使マテリアル× ( No.93 )
- 日時: 2013/07/17 22:02
- 名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
闇落ち編終わったよ!
新しく特訓編が始まったよ! みてね!
- Re: 魔天使マテリアル 静かな夜光 ( No.94 )
- 日時: 2013/07/18 16:01
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
や、いとなはさ、名前じゃねーの…。
じゃあ、なんだって言われると、友達が使うって言ってて…。反応を聞けだと。
ま、適当に可愛いんじゃね?っていうか。
マジか?闇落ち編おわったか!と、特訓編って…。
こっちは特訓するヒマもない!
- Re: 魔天使マテリアル× ( No.95 )
- 日時: 2013/07/18 17:33
- 名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
慌ただしいもんね 汗
レイヤに光の本質に近づいてもらいます。。
- Re: のどかに笑おう。 ( No.96 )
- 日時: 2013/07/18 21:03
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
- プロフ: のどかに笑おう
ふへー、こりゃ早く更新しんと……明日 通知表です。
また 結果をお伝えします……。
この内容に この題名。
不穏すぎるよな…。でも 笑ってるのは そのへんの徹平じゃなく、翼とかだから!
———
(なんもわかってない)
翔には見破られたかもしれない……。が、翼は頑張って隠し続けた。
(今 おれが コレを飲めば。)
ビリッ
すぐにかみを破って ざっと飲む。
翔はいない…。
(飲んじまった…。これで おれも 闇に転じたんだ・・・。翔 おまえは綺麗な心でいろよな。 おれみたいに こんな憎たらしいことすんなよ。)
翔には 綺麗な聖域でいてほしいのだ。
まして 自分が 悪者になったとしたって……。
(まだ 効き目がないのかな)
でも こんなにいいことが考えられるのは まだ転じていないからである。
次第に 五分 十分…と立っていくにつれて、翼の目は 暗黒に染まっていき 次第に口元が緩んで にやりと笑った。
———
(僕がとめればよかったのに……)
いきなり魔界に出て行き、心配させて サーヤをみつけだしたっていうのにまだマーヤと手を組んでいる。
(どうすれば…?あ、もしや…)
レイヤが考えたのは、あの 薬を使って サーヤを闇から戻すという作戦。
(僕は翼に渡しちゃったけど 持ってるんなら あれを使えば……。これを飲めば サーヤは元に戻ってくれるかもしれない…。でも、もしサーヤの状態が悪化したら・・・?)
レイヤの心は なかなか決まらなかった。
その瞬間 頭に思い切りの力で殴られたような記憶が走り、カウンターにドカッと顔をぶつけた。
「れ、レイヤくん?!」
志穂 徹平だけ残っており、その他のマテリアルは今ここにいない。
「レイヤ!!」
「徹平さん。もしかしたら ユウヤくんの記憶が・・・」
「可能性が高いな。レイヤ 大丈夫か?」
(くっ…。)
また 苦しみのどん底に 落とされるよう…。
まぶたも重たく、自分の目の前で ほくそ笑むユウヤの顔が焼き付いて離れない。
意識が薄れる数秒前 志穂が叫んだ。
「マーヤさんっ???!!!!!!!」
「しほっち!!くっそ!!」
残された 徹平の声は まったく聞こえない レイヤであった…。
- Re: 暗黒の迷宮 主人公(翔 翼) ( No.97 )
- 日時: 2013/07/18 21:12
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
- プロフ: 暗黒の迷宮 主人公 翔 翼
さっきのころ、翔と翼の家では。
「翼?おまえ どうしたんだよ」
「なに? ‥翔‥?」
「おかしいぞ。いつもの翼じゃない」
少し 沈黙があって、ふっと笑った翼が言った。
「違うね。いつもの翼じゃないのは昨日までだ。…いや、正確に言えばさっきまで。いままでがいつものおれじゃなかったんだ。今が いつものおれ。」
「な、なに?」
身体は翼なので、基づいた怒りにまかせて 火を放てば、すぐさま翼の身体が傷ついてしまう…。
とっさに 悪魔という考えが浮かんだ。
「悪魔か?」
「うーん 確かに いまのおれなら 悪魔かな?でも悪魔じゃないね。記憶をたどってみろよ。わかんないのか。」
翔は 記憶をのけぞって考えた。
(えーっと、ついさっき 俺は…。翼とのじゃんけんにまけたから、ジュースを買いに行っただろ。そのまえは マーヤってヤツがあらわれて紗綾を連れて行った。あ!!)
「翼 おまえ あの ‥薬‥を飲んだのか?」
頭が真っ白になっていく…。
自分を包む温もりが次第に 暗黒に変わっていって・・・。
「え?やっと気づいた?おれは もう 紗綾ちゃんの仲間なんだよ」
なにかにさまよったように 翔はそのまま倒れた。
ぷるるるる
翔のケータイが鳴ったので、翼が出た。
「翔だよ。もしもし」
翔に偽ってでた電話の主は 志穂だった。
「あの!!レイヤくんが倒れたんです!来ていただけますか?」
「悪いな。翼が倒れてるんだよ。」
(すり替わり…ってヤツだな。おれたち双子ならアリだよなー)
「えっ?!そっちもですか」
なんだか妙に落ち着いている翔の様子に嫌悪を覚えたのか、志穂はすぐに電話を切った。
「さーて、翔。君にはちょっと我慢してもらうからね。」
翼は 一瞬にして 翔を消えさせた。
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