二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
- 日時: 2014/01/13 14:59
- 名前: 紫如月 (ID: qdhAso1A)
- プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg
初めまして でしょうか? 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。
これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226
目次 ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章
悪魔結成団 >>248
ぜひご覧ください↑
——————
ワールドプロローグ
Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄
プロローグ 環状線 >>2
−−−−
ワールドエピローグ
Ⅰ 死に間際 >>424
Ⅱ
Ⅲ
エピローグ
※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。
11月 5.6.7は居ないのでその分更新します
- Re: 魔天使マテリアル 抱いた暗闇→舞い散る光 ( No.163 )
- 日時: 2013/08/08 17:53
- 名前: ゆな (ID: T3.YXFX2)
空欄があってすごく読みやすいよ!
それに『パチン(ぱちん)!』のところ強調ができてる
がんばって!
- Re: 魔天使マテリアル 抱いた暗闇→舞い散る光 ( No.164 )
- 日時: 2013/08/08 21:53
- 名前: 楓七 (ID: Ouicm1PF)
ゆな ありがとう!!!
うれしいな—♪
——
【黒き夢】
先ほどより 前の話
サーヤの部屋にいたレイヤがペンダントを手に持つ。
そばにマーヤがいる・・いや サーヤがいると 思いながらペンダントを握る。
徹平から志穂が悪魔を追っているという話を聞き、電話で その場に向かう。
早く サーヤを見つけ出したい・・そして マーヤの身体を取り戻して 妹と姉と 平和に暮らしたい・・・。
悪魔の血を引いていたりするから ずっと力を持っていたり・・したらそんなの嫌だ。
早くマテリアルが亡くなってくれれば 静かに終えれるのに。
志穂を助けるべく 悪魔を追いに ペンダントを首にかけて windmillからかけ出た。
———
ぱちん!
またも マカナアが攻撃を妨げようと指を鳴らす——。
だが いつまでたっても 壁は出る兆候を見せない。
「な・・・」
ぱちん!
ぱちん!
マカナアは 何度も指を鳴らすのにさっぱり壁はでない。
「なによ!」
そんなことをしている間に 光の矢は突き刺さろうとする。
「闇よ 黒き壁となれ」
ついに 声を発すると 壁は出る。
レイヤがあきらめた時だった。
「光魔よ 鳴り響く重圧となれ!!」
レイヤが首から下げたペンダントから声が発された。
マカナアの集中力が閉ざされ、壁が消える。
そして 「絶妙」なタイミングで 光の矢が突き刺さる。
「うああああ・・・・・っ」
「レイヤ 何してるんだ!!!」
翔がそういった。
マーヤの身体が傷ついてしまう…から
「翔さん よく見てください」
倒れたマーヤは傷一つない。
「なに・・・?」
- Re: 魔天使マテリアル 抱いた暗闇→舞い散る光 ( No.165 )
- 日時: 2013/08/09 10:20
- 名前: かえな (ID: Ouicm1PF)
参照 666・・・。
悪魔の数字!
さて今回の更新も 最悪の事態を招くのか・・(笑)
———
【悪魔の秘宝】 日守黎夜 主人公!
(やばい…気づかれる?)
いま ペンダントから マーヤが力を発動させてしまったのだ。
「レイヤくん いまペンダントから・・・」
マーヤが力を発動させると同時に 服の中に入れたはずの ペンダントが外に出ている。
(しまった・・・・・・!!!)
また あの時 自分がペンダントにいた時のように 告白しなければならない・・?
また あの時 ユウヤの秘密を告白したときのように 言わなくてはならないのか・・?
いたたまれない気持ちになるが もう志穂は気づいているのだろう。
「これは・・・僕の妹が入ってる」
全員が息をのんだのがわかった。
「妹・・・ですか?」
「日守真綾 こちらが正真正銘のマーヤなんだ。」
———
「志穂はどこにいるんだ?」
「廃墟ビルの付近なんですけど もう中央公園あたりに来ます」
電話で会話しながら レイヤは志穂と連絡を取って 悪魔を追う。
「じゃあ 中央公園に向かう。」
「わかりました!」
「あ、あのさ・・その悪魔の身体はマーヤなんだ。 だけど 中身は悪魔が入ってる・・。だから体を傷つけないように狙ってくれ」
「わかりました。」
「中央公園だ。次は徹平だ。早くついても あいつの身体はマーヤだから傷つけないでくれ。」
「よくわかんねーけど OK!身体を傷つけなければいいんだな!」
レイヤは志穂から通信をきり、次は、翔に連絡を取って 翔から徹平に連絡網を回すのだ。
別々で中央公園に向かう
徹平にもつながったのか すぐに中央公園にあつまる。
マーヤがあらわれた・・。
——
先ほどのことが ずっと昔のことのように 脳裏に浮かぶ。
ペンダントを持ち上げて そう言った自分。
「光よ 闇を貫く鋭き矢となれ」
最後に 黒い部分に矢を打ち込む。
「・・・?どうして 傷がつかないんだ」
「悪魔のココの部分 上級悪魔は 腹の部分を正確に狙うと怪我させない」
翔の疑問にレイヤが答えた。
「ふうん で? この子かわいいじゃん。今までの経緯を教えてよ」
翼の意見はもっともだった。
レイヤは マーヤという妹がいたことを 告白したのち、偽マーヤ =マカナアに 自分たちが騙されていたことを知る。
闇に転じる薬をもう一度服用させられ、記憶も元通り で 光に転じ戻る。
そのあと いきなりマーヤに ふっとばされて 徹平の家に吹き飛ばされる。
そのあとすぐに帰った時にペンダントを調べると マーヤがいたため、今いるマーヤは体だけということが分かった。
「身体を傷つけずにってどういうことかと思いました」
「だよなーま、一件落着したんだしいいんじゃね?」
「あなどっちゃいけないなー!リーダー!」
どこかで聞いたような声が 遠くから聞こえる。
「闇よ みえざる手となれ」
どこかで聞いたことのある 冷たい声と つんざくような笛の音・・。
———
- Re: 魔天使マテリアル ( No.166 )
- 日時: 2013/08/09 22:34
- 名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
復活!
追い上げるよ〜!
- Re: 魔天使マテリアル 舞い散る光→黑の悪魔石 ( No.167 )
- 日時: 2013/08/10 11:33
- 名前: かえな (ID: Ouicm1PF)
【私がこれを使えば】
ペンダントの中で眠っていたマーヤは あることで目覚めた。
サーヤがペンダントを首からかけたことだ。
自分がいるペンダントの中に レイヤまで入ってきて・・・。
それで レイヤが抜け出したときにやっと目覚めることができた。
いざとなったら これを・・。
このペンダントを使えば 悪魔をすべて「石」に変えることができる。
この石をすべて集めて封印すれば・・二度と悪魔は甦ることはないだろうと・・。
だが これを使うのにためらっている理由があった
自分が いなくなる ということ——。
自分も れっきとした
——————悪魔———————
であるから それだから できない。
自分を犠牲にして 悪魔をすべて石に変えられる・・・。これを知ったら柊会はどういうだろうか。
それを自ら使うだろう——。
そんなことされちゃ 嫌だ。
私は いくらあくまでも人間がよかった。
光も闇も両方 兼ね揃えた「光魔」という力はいらなかった。
破魔か光が移ればよかったのに。
・・・・あの子さえいれば わたしは・・・・・私は・・。
悪魔をすべて悪魔石に変えて 自分を
人間と悪魔石の狭間にすることが できたのかもしれないと・・。
その反面 破魔の笛の音色を姉が聞いていても 苦しまないことから
悪魔石にならないかな。なんて思ったりして。
———
「ユアヤ?・・?」
「ゆ、ユアヤ?!」
レイヤの一言に 一同が声を上げる。
「だ、誰ですか?」
(前にもこんなことあったな)
なんて 志穂は思いつつ 突っ込んで聞いた。
「マーヤ 言ってもいいか?」
こっそりと マーヤに承諾を得る。
≪いいと思う。いずれ私たちは サーヤに話すんでしょう≫
こくんとうなずいて レイヤは 言う。
「日守優綾 僕たちの兄だ・・」
「え?ちょっと待って!! えーっと、うーんと・・!!」
「悪い すべて話す。 僕らの母は 綾香っていう。綾香のいとこは彩香 その彩香の子供は 沙耶と舞耶っていうんだ。空の力を持ってる(参照 魔界伝説レイヤ物語!)
で 僕らの 一番上の 姉は 日守優綾で 破光の力を持っているんだ。
光を破滅に追いやる 力。もう闇だと思ってもらって構わない。
その次が 日守夕夜 知ってるとおり闇の力。
その次が 日守紗綾 破魔だろ。次が僕で 最後に 日守真綾 本来は光魔の力を持ってる・・。
隠してるのはこれだけだ。これ以上 きょうだいはいない」
そのレイヤの言葉に 全員は 押し黙ってしまった。
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