二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
- 日時: 2014/01/13 14:59
- 名前: 紫如月 (ID: qdhAso1A)
- プロフ: http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg
初めまして でしょうか? 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。
これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226
目次 ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章
悪魔結成団 >>248
ぜひご覧ください↑
——————
ワールドプロローグ
Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄
プロローグ 環状線 >>2
−−−−
ワールドエピローグ
Ⅰ 死に間際 >>424
Ⅱ
Ⅲ
エピローグ
※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。
11月 5.6.7は居ないのでその分更新します
- Re: 亡きものを探せ ( No.73 )
- 日時: 2013/07/15 13:22
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
- プロフ: 亡きものを探せ
伊吹へ
迷惑かけてごめん。出かける・・・。
僕は いま ここにいないんだ。
だから 探す必要はない・・・・。
サーヤとついでにユリの家族まで見つかればいいと思って
あっちの世界まで行ってるんだ。
絶対帰ってくるから。
レイヤ
——
「な・・」
絶句 だった。
「伊吹さん?」
「今日は 店を閉める。」
「え?」
尚紀は さっぱりわけがわからず レイヤの紙切れを見た。
(なんだよ これ。俺にはわけわかんないけど やっぱ 重大なんだよな・・・あっちっていうと 魔界?)
さっぱりことが頭に入らない。
頭がもう限界を求め もてあそんでいる。
(あい つ は…もしや・・また 魔界へ…?)
伊吹も うすうす気づいた。
どこを見たって レイヤはいないし。レイヤは魔界へ行ったって。
いや 気づいていたんだ。もう 探す前からあきらめてた。
「れ、レイヤ?」
二階にドタバタ登って 休憩室を調べる。
「いないよな」
そして 横の部屋を調べる。
いつも 丁重にしまってある オルゴール箱が開いていて、その上 あまりものが入ってない。
(レイヤが何か 持ち出したのか…?)
もしかして。
となって オルゴール箱から離れて、殺風景な部屋で 一つのペンダントを探す・・・。
(やっぱり ない)
今まで秘密にしてきた 自分の 秘密。
(あいつは もう)
また ひざが悪化する——。
他のことを考えて あげることにした。
(必ず帰ってこいよ)
——
「光よ 魔界への道を切り開け」
前も やったことがある・・・。
自分が 到着する場所を 想像して そして、幻想して…。
結局 誰も見つからないんじゃないか。紗綾はいないんじゃないか。なんて、思いを押しのけて
魔界から無理矢理抜け出してきたんだ・・。
そこで 圭吾に出会った。
自分のことを知ってるみたいに 近寄ってきて 名前聞いてきて。
知ってるそぶりで
なぜか 圭吾の部屋で過ごさせてくれて なぜか なぜか。
(絶対うまくいく)
こんな自分でも 絶対うまくいくと・・そう信じて歩むしか。
そう思って歩むしか。
それしかできない。
(サーヤ 待ってろよ・・・ 僕が 必ず迎えに行く いま、誓ったから)
- Re: 静かな夜光 ( No.74 )
- 日時: 2013/07/15 14:08
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
- プロフ: 静かな夜光
望愛でーす!!今からは更新じゃありませんよ。
今までは こぼれる笑顔をやってきましたが、静かな夜光にチェンジとなりました!!
また今後ともどもよろしくお願いしまーす!
- Re: こぼれる笑顔 エピローグ ( No.75 )
- 日時: 2013/07/15 18:13
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
- プロフ: こぼれる笑顔 エピローグ
【こぼれる笑顔 фエピローグф】
笑顔は ほころんだ。
紗綾と志穂の退院パーティー。
そのほころび も すぐ 終わってしまう・・。
夜光は 静かに紗綾たちを照らして。
暗闇で照らす夜光は だれがやるかって。それは紗綾だった。
こぼれる笑顔は 一部だけ。
そう決まったわけじゃない。だから 後で必ず・・また来るだろう。
これからは 静かな夜光の時期・・・。
何が起きるか まだ——。誰にも わからないから。
暗闇では 紗綾が 外灯の役割をし
笑いの場では 紗綾が こぼれるような笑顔を示す。
これが 紗綾の ぬくもりだった。
今は それがない。
唯一 暗闇では だれも外灯を許さない。
笑いの場では だれも温もりを許さない。
これが 違い。
偽の紗綾だって 妹だって たかが兄だろうが弟だろうが
マネできない 温もりだから。
これを 知ってさえいれば マテリアルは いまから送られる偽サーヤに、すぐに気付くから。
真綾は許さない。
それを マテリアルが知ってしまうことを・・・。
———
プロローグがないのに エピローグ(笑)
今から プロローグを追加します(笑)
- Re: 魔天使マテリアル こぼれる笑顔→静かな夜光 ( No.76 )
- 日時: 2013/07/15 19:17
- 名前: 想夜 (ID: SyxKXH7O)
面白いよ!にしても 望愛め。サーヤを外灯に見立てるのはちょっとね・・。
でも 紗綾にあってる(笑)
なんか からぶってない?望愛更新ばっかりだよ(笑)
でも・・6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
十日で5ページはすごい方——なの?
——
- Re:溢れる魔 日守黎夜 ( No.77 )
- 日時: 2013/07/15 19:39
- 名前: 望愛 (ID: SyxKXH7O)
- プロフ: 溢れる魔 主人公 日守黎夜
想夜!やっと来たのね・・・待ってました 客を・・。
空振りまくってるよね・・(笑)
笑顔編が終わったので 次は 夜光編 その次は 未来を歩むにしたいから 未来編・・なんちって。
いっつも言われるので「・・・」と「…」と「———」を少なくしてみたよ!
十日で五ページは 望愛記録ではすごい方。
——
「おはようございます!」
ここが魔界でなければ 挨拶されただろう。
(人間界は妙なところが 綺麗好きっていうか)
「あ、裏切者じゃん。666 すいません。魔警察ですか? 裏切者のレイヤがいます!」
666は魔の数字として 魔界警察の番号だ。
「本当ですか?そこはどこですか?誰ですか?」
「ユーリ・カイノと言います。上級悪魔です。ほら、最近捜索してもらってるユリの母!ここは魔界大通りなんですっ!」
(こんな物騒な)
レイヤが駆けだした。
魔界では レイヤだって普通の足にしか見えない。
(人間界は体が軽いんだ)
(サーヤ?サーヤ 大丈夫か?闇に転じてはいないか?——。ちがう心ではもう 自分だってわかってるはずだ。サーヤはもう闇に転じてるって)
「これでも 長く一緒にいたよな?」
心と相談する。
あまり魔界にいると レイヤは王子として追い払われるので顔を伏せて歩く。
「レイヤくん!助けてっ!!」
突然 後ろからぶつかりこんだ紗綾は、言った。
「さ、サーヤ?」
「お前はどけっ!」
マーヤは 乱暴にレイヤを弾き飛ばして、サーヤを追った。
「ちょっとまて。」
マーヤだって 精神年齢は小学六年でいても、まだまだである。
洋服の裾をつかんだ。
「ちょ・・・なにすんの!!」
(見たところ サーヤは 闇に転じてない!このままいけば。)
自分が今 目的を思い出した。
(さっき 捜索中のユリって?)
サーヤは闇に転じていないことが 覚醒したため、ユリのほうに目を向けたのだ。
さっき 魔界警察にしか目が向いていなかったため、レイヤはすっかり頭に入っていなかったのだ。
「マーヤ。お前 何してんだよ?」
「・・。闇に転じようとさせてたら 急にサーヤが我に返って。で、逃げ出したから 追ってる。そしたらレイヤがいたんだよ」
(こいつだって 素直になれば可愛いのに)
「そうか。おまえは即 魔界牢獄行。 いいか?」
「い、いやです レイヤ様 助けて下さい」
「分かった。今回は見直してやろう」
レイヤがそう言って、陰でマーヤが笑ったのをレイヤは見逃した。
(こいつ まんまとだまされて・・)
「れ、レイヤくん ありがとう。」
同じく紗綾の裾も引っ張ったため 紗綾もここにいる。
「大丈夫だ。すぐに戻りたいところなんだが ユリについて引っかかることがあるから。だから、その用事を済ましてから行こう」
「何その用事って?」
(ん?言い方変わった?マーヤの影響か。あいつめ!)
と思いつつ、軽く マーヤをボコッと殴った。
「あ、ごめん」
「レイヤ!」
「あ、ユリだよ。さっき 上級悪魔に見つかって、魔界警察に通報する時、名前を言ったのが聞こえたんだ。それで ユリのことを聞いたんだ。」
「そうなんだ。じゃあ、早くす済まそ?」
(あ、危うく 普通のサーヤを演じるのが中止しそうになった。)
「そうだな」
(魔界の空気のせいか?なんだか サーヤの目がくすんで見える。や、僕が眠たいだけか)
でも 前にも同じ経験があったような気がした。
ハッキリ言うと、紗綾が退院する 前 意識が戻った日だったが。
———
魔界警察 666から
魔界警察666
6Ⅰ まずは名前と状況を
6Ⅱ 落ち着いて。相手を逃がすな指名手配。
6Ⅲ はっきりとしっかりとしゃべろう。666
魔界警察666
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