二次創作小説（紙ほか）
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- 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
- 日時： 2014/01/13 14:59
- 名前： 紫如月 （ID: qdhAso1A）
- プロフ： http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg
初めまして でしょうか？ 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。
これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226
目次 ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章
悪魔結成団 >>248
ぜひご覧ください↑
——————
ワールドプロローグ
Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄
プロローグ 環状線 >>2
−−−−
ワールドエピローグ
Ⅰ 死に間際 >>424
Ⅱ
Ⅲ
エピローグ
※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。
11月 5.6.7は居ないのでその分更新します
- Re: 魔天使マテリアル 〜すれ違う記憶〜 ( No.388 )
- 日時： 2013/10/17 20:49
- 名前： 月琉 （ID: qdhAso1A）
悠≫来てくれてありがとー涙涙 最近の大切な客は悠くらいだぜｗ
いっそ 常連にしたいぜ
——
「この作戦・・？」
イリナが 絶望的な顔で言った。
通りすがる悪魔たちは、自分らを見向きもしない。
「ええ。たとえ 四人マテリアルが残っていた。としたら 全員マテリアルを収穫したわけではないから ダメよね」
「でも…四人マテリアルが残っているけれど 王女と王子は収穫済み！つまり 命がけでも方法がある。 ってことよ」
美雨がにっこり笑って言った。
「なるほど…。命がけだけど たぶんレノンがマテリアルを全員持っているから、レノンを倒してマテリアルを奪って」
ルビウスが続ける
「魔王様に届ければ 十分な得点が得られる」
それをアルヴィスも続け
「で、お城の前で待ち伏せをして草摩と花香が来たところで 四人のマテリアルも奪って渡せばいいわ。ずいぶん命がけだけどやれる」
美雨が自信満々に言った。
「とにかく作戦実行よ」
意味が分かったイリナは自信満々で 歩き出そうとした——…が。
「ねえ もう間に合わない。」
とあきらめかけた
「。。。さっき マカナアが 魔界の城に居るって言ったから…」
美雨も あっとなる
「間に合わなくはないぜ 全員 火達磨だ！いいな？」
ルビウスが にんまり笑った。
悪魔としての本能だ。
「…まて ルビウス なんか悪いことたくらんでないか」
美雨が疑わしそうに言った。
まだ起きないマカナアを背負いなおしてアルヴィスが言った。
「…植物の蔓で一瞬で 魔界の城に行くとか…」
「それはダメよ。魔界の城の付近で 魔王が認めない限り力を使うのは禁止」
イリナが二人を止める。
「それだったら火達磨が一番だ！！」
と さらに自信を重ねていくルビウスは 呪文を唱えた。
「火よ 燃え尽きぬ火達磨となれ！」
ルビウスの手先から 大きな火達磨が出てきて人数分だすと 手で転がすしぐさをして 全員を巻き込んで火達磨にした。
—————————
「わあぁ———…おれたちを火達磨にしないでくれえ…！！！」
「ルビウス・・・・あんたってヤツは・・・・！！！」
「裏切者——！ちくしょーーーー！！アツいぜ」
「ひどい…… やめてよ」
「なんだこれ」
——
気絶していたマカナアも起きて 自分が火達磨となって 魔界の城に向かって転がっているのが やっとわかる。
泣き叫ぶ悪魔たちをうえに、草摩と花香は———………
- Re: 魔天使マテリアル 〜すれ違う記憶〜 ( No.389 )
- 日時： 2013/10/17 21:31
- 名前： 柚 ◆joZC5jv7jo （ID: DcPYr5mR）
うん、わたしも！来たよー！けっこう進んでて、ビックリした！わたし、こんなペースじゃ無理〜！
ガンバレ月琉！！
- Re: 魔天使マテリアル ( No.390 )
- 日時： 2013/10/17 22:46
- 名前： 瑠李 （ID: x2W/Uq33）
(*'A'*)wow…
早いwww
なぜそのペースが保てるwww秘訣を教えてくれwwww
- Re: 魔天使マテリアル 〜すれ違う記憶〜 ( No.391 )
- 日時： 2013/10/18 17:53
- 名前： 月琉 ◆8DJG7S.Zq. （ID: qdhAso1A）
柚・瑠李≫私が言うのもあれだけど ちゃんとしたコメントが欲しいぜ…。最近そればっかり
- Re: 魔天使マテリアル 〜すれ違う記憶〜 ( No.392 )
- 日時： 2013/10/18 18:04
- 名前： 月琉 ◆8DJG7S.Zq. （ID: qdhAso1A）
火達磨となり、高速で魔界の城までやってきた 悪魔の結成団たち。
悪魔たちの身体は ボロボロだが はたして火達磨によって 魔界の城のセンサーを超えるコトはできたのだろうか。
ちなみに魔界の城の半径６メートル付近は 力を使って近づいたり、指名手配中の悪魔だったりすると ブザーがなる。
一騎に駆け抜け ブザーの目をくらますのがルビウスの作戦だ。
わずか３分で 高速で魔界の城。あと少しで 魔界の城半径６メートルに入る。
先ほど目覚めたマカナアも、この高速により 車酔いならぬ火達磨酔いをしたようで また気絶してしまっていた。
——
草摩と花香
「…４人のマテリアルを刈ったほうが 取り返せもできないレノンの持つマテリアルをもらうより 報酬が高いし 後悔はない」
「でも…もし いいえ…」
「迷うことなんてない…僕らのが優秀だ こうやって知恵を使うのが本当の悪魔そうだろう」
「本当の悪魔になるなら 私と草摩は離れましょう」
「…別にいいが？」
「なら離れるわよ その方が 本当の悪魔になりやすいわよ」
「———仲間を作ったことで 僕らは本当の悪魔に戻ること「さよなら」
本当の悪魔なんて言葉は まだ 蒼すぎて
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