二次創作小説(紙ほか)
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- 【銀魂】 生涯バラガキ 【風霧八雲の憂鬱編】
- 日時: 2014/04/17 21:43
- 名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: Ay9mdA1D)
- プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/
真選組女隊士、土方栄蓮。
鬼の副長土方十四郎。
___最強最悪のコンビである。
———————————————————————
『鬼の副長 土方十四郎』の妹にして真選組女隊士の物語。
!注意事項
◆駄文,更新ノロマ,グダグダ,主人公が馬鹿(((
◆アニメ+原作沿い+時々オリジナルです
◆ギャグ99%+シリアス0.5%+恋愛0.5%=馬鹿100%
◆パクリ,チェンメ禁止!
◆ノリとテンションだけはいつでもMAX
◆グロい描写あり,ノリとテンションだけはいつでm(((
◆死ネタ入ります
※元『真選組、鬼の副長の妹です。』
参照≒私の書いているブログです。主にこの小説のイラスト載せてます。
「これは一応イメージもっていただく上で見てもらおうかな」
ってものはカキコにてでも一応報告し、↓のイラストにも載せます。
でも「まぁ別にいっか」ってやつは特に報告なしなので、暇があれば遊びに来てください(笑)
その他裏話とかいろんなこと載せたいと思います( ´∀`)
!イラスト
>>*ゆる〜く栄蓮を描いてみた(!下手っぴ、閲覧注意!) >>19
>>*ゆる〜く八雲を描いてみた(!下手っぴ、閲覧注意!) >>30
>>*ゆる〜く晴香を描いてみた!(下手っぴ、閲覧注意!) >>41
>>*武州時代栄蓮と蒼紫の化け物時代八雲!(下手っぴ、閲覧注意!) >>139
>>*オリキャラ達に色をつけてみた!(!下手っぴ、閲覧御注意!) >>162
>>*瑠李様が栄蓮を描いてくれました!(有難う御座います!) >>28
>>*瑠李様が八雲を描いてくれました!(誠に有難う御座います!) >>39
>>*瑠李様が晴香を描いてくれました!(本当に有難う御座います!) >>47
>>*りあ様が栄蓮を描いてくれました!(有難う御座います!) >>88
>>*参照数3000突破記念イラストをSora様が描いてくれました!(誠に有難う御座います!) >>170
>>*参照数6000突破記念イラストをSora様が描いてくれました!(本っっ当に有難う御座います!) >>284
>>*参照数7000突破記念イラストをSora様が描いてくれました!(もう本当に有難う御座います!) >>315
>>*コメント返信数100突破&参照数1500突破感謝イラスト!(閲覧御注意!) >>102
>>*コメント返信数200突破&参照数3900突破感謝イラスト!(閲覧御注意!) >>203
>>*コメント返信数300突破&参照数7000突破感謝イラスト!(閲覧御注意!) >>316
!目次
>>*プロローグ/攘夷浪士討伐専門三番隊 >>01
>>*オリジナル登場キャラクター/随時更新 >>02
◆池田屋編〜柳生編 01訓〜70訓 目次 >>178
◆捨て犬編
--71訓 今読み返してみるとグダグダすぎてワロス >>179
--72訓 どの漫画にもかっこいいキャラがたくさんいるよね >>183
◆将ちゃん編
73訓 大物は何をしてもすごく見える >>185
74訓 運に身分は関係ないけどちょっとは関係してほしいと思う時もある >>187
◆ミツバ編
75訓 世の中というものは全てバランスによって保たれている >>189
76訓 味覚がおかしい人には全力で応えてあげるべし >>191
77訓 仲いい人でも自分の知らない間に一度は傷つけてしまってる >>194
78訓 怨みは怨むほど強くなるって本当っぽくね? >>195
—
--79訓 友達は大切にしましょう >>197
--80訓 弱ってる奴にはちゃんと声をかけてやれ >>198
--81訓 優しい人は損をすることが多い >>199
—
82訓 第一印象に騙されちゃだめ >>201
83訓 兄妹は互いに支えあって生きていく >>203
84訓 本当に信頼できる友をつくれ >>205
85訓 不器用な人ほど悪役に見えてしまう >>209
--86訓 真選組一番隊隊長 >>212
◆芙蓉編
87訓 ロールプレイングゲームはレベル上げを頑張るべし >>215
88訓 日本のホラー映画は背後や足元に気を付けろ >>218
89訓 人体○成…それは禁k…って、え? 漫画違う? >>221
90訓 親って基本優しいけど娘に対して優しいのはどっちかと言うと父親 >>223
91訓 お寿司にはお醤油? 甘だれ? それともケチャップ? >>227
92訓 高いところから飛び降りるとたまに足にジ〜ンってくるよね >>229
93訓 友達っていうのは気づけばできてるもんだ >>232
94訓 似たような奴はやっぱ考えることも同じ >>235
◆OWee編
--95訓 私欲の裏切りじゃなくて相手を思っての裏切りってちょっと格好よくない? >>236
--95.5訓 めでたい日には警察も泥棒も関係なし…かな? >>238 (台本書き)
96訓 バカもアホも気づけば友達 >>239
97訓 よく見知った奴は変装しててもすぐわかる >>242
98訓 人生は名前で決まることもある >>244
99訓 アレイズが使えるとホント助かる >>246
◆真選組動乱編
100訓 誰だって苦手な人くらいいる >>248
101訓 頭いいやつの考えてることはいまいち分かんない >>250
102訓 大事な人が貶されたら本気で怒れ >>253
103訓 困ったときは相手の顔をじっと見つめろ >>255
104訓 辛いときには支え合うのが家族だ >>257
105訓 仲間を傷つけられて平気でいられる人間になるな >>259
106訓 普段喧嘩してる奴からの一喝はかなりきく >>261
107訓 本当に強い奴はいざという時にめっさ動く >>263
108訓 漢(オトコ)を見せろ >>267
109訓 人間全ては己の心次第だ >>270
110訓 人の話を聞くときにヘッドフォンなんてつけてちゃダメ >>273
111訓 天才がいるとしたらそれは努力の天才だ >>277
112訓 仲が悪いほど縁ってやつがある >>279
113訓 どんな名前にも色んな思いがこめられている >>281
114訓 終わりよければ全て良し >>284
◆追憶編
--115訓 夢は見るものじゃなくてつかむもの >>287
--116訓 護られるものじゃなくて護るもの >>290
--117訓 殺したいんじゃなくて護りたいもの >>292
--118訓 女が護るんじゃなくて男が護るもの >>295
◆厠革命編
119訓 トイレにはそれはそれは綺麗な女神様がいるんやで >>297
120訓 だから毎日綺麗にしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで >>301
◆モンハン編
121訓 人を馬鹿にしたら絶対自分に返ってくる >>304
122訓 現実と二次元は表裏一体 >>307
123訓 役に立たなそうなものほど意外と役に立つんだよ >>310
124訓 腐れ縁ってのがある人間同士は現実だろうと二次元だろうと何かと出会う >>312
125訓 ヤッベェェェ今日テンション高いわァァァァァァぎゃっぼォォォとか言ってるやつ、それ今日の作者 >>316
126訓 やっぱり最後は主人公の特権があるもんだ >>319
◆写真編
127訓 掃除中に懐かしい物が出てくると、
それを見るのに夢中になって結局掃除できないって事あるよね >>322
◆文通編
--128訓 男にはそういう時期があるらしい >>325
129訓 顔は一緒でも差があるのはやはり何かが違うからだ >>327
130訓 日本語は色々と難しい >>331
131訓 目には目を、歯には歯を、シスコンにはシスコンを >>335
132訓 王道でもマイナーでも面白ければそれでよし >>337
133訓 女の子は優しく扱え >>340
134訓 地味だろうが何だろうが最後に笑うのは真っ直ぐな奴だ >>342
135訓 美味しそうなものがたくさんあっても不味けりゃ意味がない >>345
◆風霧八雲の憂鬱編
--136訓 裏の裏の裏をよめ >>346
--137訓 「今日から○○する!」「あ、やっぱ明日から!」とか言う奴は先延ばしにしすぎて結局しない >>349
※万事屋サイドストーリー『情報屋ナギ』同時更新開始。
よければ遊びに来てください( ´∀`)
【○○編とありますが、名前が分からないものには適当につけております。それかオリジナルの章です】
- Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【 silver soul!! 】 ( No.248 )
- 日時: 2014/01/06 00:11
- 名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: /vJa.XYr)
- プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11743842493.html
Sora様
ま、まァ確かに今さら栄蓮が…。
栄蓮「な、なんでそんなこと言うのよ?! やめてよ?!」
オヴヴェエエエエエエエエエエエエエエッッ!!orz ←
ハァ…ハァ…すいません、ちょっと、は、吐き気が…ぅぷッ((
栄蓮がそんなこと言ったらホント吐き気もんですよマ ジ で…。
やっぱ栄蓮は…。
栄蓮「はァァァァァァァァァ?! なんでそんなこというわけ?!
やめてくんない?! マジやめてくんない?!」
ですよね…。うん、やっぱり今のままが一番っス…((
八雲にトードを使わせたかっt((
八雲や栄蓮が可愛いと言っていただける度に私は疑問符を浮かべてるんですが。(真顔)
でも嬉しいです! ありがとうございます!(´∀`)
————————————————————————————————
『 ねェ、どうして兄さんは剣を振るうの? 』
『 …は? 』
呆気にとられたように土方がポカンと口を開けた。
栄蓮はケチャップをチューチューと吸いながら、じっと彼を見つめている。
『 …なんでンなこと聞くんだ? 』
『 いや、気分的に 』
『 どんな気分なんだよ… 』
『 ねえ、なんで? 』
大きな瞳がじっと見つめてくる。
フッと土方は笑い、その頭をくしゃりと撫でてやった。
『 に、いさん…? 』
『 …護るためだ 』
『 へ? 』
『 近藤さんを…護るためだ。真選組を…、護るため、だ 』
土方は真っ直ぐな瞳でそうはっきり言った。
迷いのないその答えに、栄蓮の表情も明るくなる。
『 …まっ、知ってたけどね! 』
『 んじゃ聞くなやァァァァァァァァ?! 』
『 兄さんは近藤さんを護るために剣を振るう。
じゃあ私が近藤さん護りつつ兄さん護ったる! 』
『 ……馬鹿言うな 』
ガッツポーズをしていう栄蓮に対して、土方はもう一度強くその頭を撫でた。
『 オメーが俺を護るんじゃねぇ 』
『 は? 』
『 …俺がお前を———————………… 』
100訓 誰だって苦手な人くらいいる
「伊東鴨太郎君の帰陣を祝して…かんぱーいっ!!」
「「「かんぱーいっ!」」」
っしゃァァァァァ酒じゃァァァァァァァ! お酒ェェェェェ!
お花見編以来だねェェェェお酒ちゃァァァァァん!
「ランランルーゥゥ!」
「八雲、なんか俺の隣にドナ○ドがいるんだけどどうしやしょうか」
「とりあえず酒に毒盛って即刻昇天ッスね」
「…………ブッハァァァァァァ! へ? なんか言ったかァァァ?」
「「おっさんんんん?!」」
鬼嫁グッジョブ! 一升瓶グッジョブ! 一気飲みグッジョォォブ!
「いや〜伊東先生! 今回は本当に御苦労様でした!
しかしあれだけの武器…よくもあの幕府のケチ共が財布のヒモを解いてくれましたな〜」
「今幕府をケチ共っつった? 近藤さんがケチ共っつった?」
「近藤さん、ケチとは別の見方をすれば利に聡いという事だ。
ならば僕らへの出資によって生まれる幕府の利を説いてやればいいだけのこと」
「なんつー大人な対応なんスかねェ…」
やっぱ相変わらずすんごいなァ…。つーかお酒美味しっ…。
もーう一本んんんん…。
「最も近藤さんの言う通り、地上で這いつくばって生きる我々の苦しみなど意にも介さぬ頑冥な連中だ。
日々強大化していく攘夷志士の脅威を、わかりやすく説明するのも一苦労だったがね」
「アハッアハハハハ! 違いない! 違いないよ! ガンメイだよね〜〜アイツらホントガ〜ン〜メ〜イ〜〜」
「ギャルみたいな口調になってるんスけど」
「近藤さん、頑冥って何ですか」
「うるさいよお前は!! 子供は黙ってなさい!!!!」
「「お父さん?!」」
が…頑冥…。頑冥…頑冥…頑冥…。お、お酒もう一本んんん…!
「近藤さん、あのような者達が幕府にあってはいずれこの国は滅ぶだろう。
我々はこんな所でいつまでもくすぶっていてはいけない」
「おぉ…」
「進まなければならない! 僕等はもっと上を目指して邁進しなければいけない!!
そしていずれは国の中枢を担う剣となり、この昏迷する国を救う事こそが、
この時代の武士として生まれた者の使命だと僕は考える!」
な…なんかスゴイ事言ってるなァ…。お酒もう一本んんんん…。
「そのためならば僕は国にこの命を賭けても構わないと思っている!
近藤さん、一緒に頑張りましょう!!」
「うむ! みんな、ガンメイに頑張るぞ!」
「いや、頑冥の使い方間違ってます」
伊東さん戻ってきてなーんかスゴイことになりそうだなぁ…。
あ…ちょっと…御手洗、行きたいかも…!
「ちょ、ちょっと御手洗行ってくる…」
「そりゃ鬼嫁一升瓶を三本も四本も飲んでたらもよおすッスよ」
「…つかオメェ酔ってねェのかィ?」
「え、全っ然?」
「強すぎでさァ」
んなことよりも御手洗ィィィィィィ…!
—
「フヘハァ…」
スッキリなり! ぃよっしゃァ! まーた飲むかァ!
廊下を戻っていくと、こちらに向かってくるひとつの影。…誰?
「おや」
「……!」
シャ、シャチョサン…ッ!
つーか伊東さん…ッ! うわォ…まさか抜け出してきてるとは…!
「土方くん…と言ったらかぶるか。久しぶりだね、栄蓮くん」
「お、お久しぶりです」
「まだ真選組にいたのかい?」
「…!!」
ほぅら来たァァァ…! 完全なる嫌味タイィィィィムッ…!
だから私伊東さん苦手なんだよォォォォ…!
「別に嫌味なわけではない」
読心んんんんん?!
「ただ聞いているだけだ。…なぜ学もなく脳もない、男に比べれば体力もない。
…そんな君がなぜここにいる?」
学もない脳もないって一緒じゃね?
2回頭悪いって言われたようなもんじゃね?
「…いてはいけませんか」
「正直に言おう。…目障りだ」
「……」
え、栄蓮のココロに10000のダメェェェェェェジッ…!
…新入り隊士にまァ陰口やら嫌がらせやらされたことはあるけども。(まァフルボッコで終わったけど)
伊東さんとは結構付き合いあるし…な。…結構ショック、かも。
「それに君のところの副隊長もだ」
「は…?」
「風霧八雲の姉、風霧晴香。…そいつは攘夷浪士だろう?」
「!!」
さ…流石、なんだけど…も。…なんでここで?
「親類に攘夷浪士がいてもしも裏切ったらどうする? そんな危険な奴を君は放っているのか?」
「八雲のこと、そんな風に言わないで下さい」
「……」
「彼は絶対に裏切りません」
八雲はンな奴じゃないもんね。知ってるもんね!
ふざけたこと抜かすんじゃねーぞバーカバーカバーカッ! …いや、賢いけどさ。
「フン。…口だけは達者だな」
「……」
「剣の才だけあれば真選組隊長になれると? しかも三番隊はかなり重要な隊だ。
ふざけるな、女が就いていいような隊ではないだろう」
「……ッ」
…キッ…ツイなァ…。
…つーかァ! そんなことなら新入り隊士に何回でも言われたことありますゥゥゥ!
「全く…。攘夷浪士討伐専門のくせに副隊長は攘夷浪士の親類。
さらには隊長がこれでは…」
「——いい加減にしろ」
「!」
グイッと肩をひかれて。気づけば目の前は黒一色。
ああ…。…煙草の、匂い。
「おやおや土方くん。…僕は事実を述べただけだ」
「コイツの三番隊就任は上からの命だ。それ以上は幕府への冒涜ともなるぞ」
「………」
み、見えねぇ…! 様子が見えねェェェェェェェ…!
「…土方くん、君に聞きたいことがあった」
「…奇遇だな、俺もだ」
…に、兄さん…?
「君は僕のこと嫌いだろう」
「お前は俺のこと嫌いだろう」
み、見事にハモってるんですけど。ある意味凄いんですけど。
…つ、つか…雰囲気悪ッ…!
「近藤さんに気に入られ新参者でありながら君の地位を脅かすまでにスピード出世する。
…僕が目障りで仕方ないんだろ」
「それはアンタだ。さっさと出世したいのに上にいつまでもどっかり座ってる。
俺が目障りで仕方あるめーよ」
うん…絶対私も目障りだって思われる。…つか言われたし。
「フッ…邪推だ、土方君。僕はそんなこと考えちゃいない」
「良かったな。お互い誤解が解けたらしい」
「目障りなんて」
「そんなかわいいもんじゃないさ」
「「いずれ殺してやるよ」」
(…いや、なんか今私も伊東さんと目ェあったんですけど)
- Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【真選組動乱編】 ( No.249 )
- 日時: 2014/01/06 11:42
- 名前: Sora (ID: 13OvT5q/)
今のままが一番ですし
僕、八雲君と栄蓮コンビ土方と銀ちゃんコンビより好きですよwww
なんかこぅ
……ね
言葉で表せないぐらい可愛いじゃないですかwww
きたぁぁぁ!!
来たよ!?
来ましたよ!?
動乱編!!
きゃぁぁぁぁ((殴
- Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【真選組動乱編】 ( No.250 )
- 日時: 2014/01/07 00:07
- 名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: UgN/I8x0)
- プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11744605181.html
Sora様
バカコンビが可愛いと?! 嬉しいっス!(´∀`)
でも私も夕凪ちゃんと松菊様大好きっすよホント!
毎回癒されてますホント有難う御座います((
迷った挙句動乱編です! オリジナルはまァ後回しで((
またまた長くなっちゃいそうです( ´∀`)!
————————————————————————————————
参照≒「100訓後(兄妹)」アップ。
土方さんが壊滅的でs((
—
「え…? 新しい刀ァ…?」
「そうっスよ。ほい、これ隊長の分ッス。すんげェお似合いなんスよ、隊長に」
「そ、そうなの?」
101訓 頭いいやつの考えてることはいまいち分かんない
何か新しい刀ゲットしたんだけども…。…何これ?
「あ、おはよう御座います、栄蓮隊長!」
「おはよー」
「はっ…?! え、栄蓮隊長…ッ、そ、その刀は…!」
「へ?」
「スゲェや栄蓮、それはまさか…!」
なに? この刀そんな特別なモノなの?
「まさか…ッ、“SINE-傀茗羅堊”じゃねーのかよィ?!」
「なんて読むの?!」
「“シネ-ケチャラア”でさァ」
「何ソレェェェェェェ?!」
カッコ悪?! 何ソレ超絶カッコ悪ッ?! 漢字は凄いけどカッコ悪ゥゥッ?!
つーか八雲くゥゥゥゥん?! さっきの台詞はどう言う意味かなァァァァ?!
「おっ、栄蓮。お前その刀は“白花XX-Ⅲ”じゃねぇのか?!」
「まともな名前きたよ」
はっか、ねェ…。うん、確かに全体が真っ白な剣なんだけども。
…こんな真っ白な剣で斬れんのかな?
「なんでも、ホントにすんげぇ名刀らしいぞ? 真っ白な剣の美しさもあるが…。
それ以上に切味抜群らしい。さらには血濡れても非常に美しい剣なんだそうだ。
これまでずっと、かなりの腕の持ち主…そして美しい刀だから、主に女性に使われてきた名刀だ!
“強く凛々しく、気高い者に似合う刀”なんても言われてる」
「なんか近藤さんがスゲェでさァ」
『 え…? 新しい刀ァ…? 』
『 そうっスよ。ほい、これ隊長の分ッス。すんげェお似合いなんスよ、隊長に 』
『 そ、そうなの? 』
…なんだよなんだよ、何か嬉しいじゃねーかィ!
「ん? 近藤さんのその刀は?」
「これか? これはな…」
「そ、それはっ! “虎鉄Z-Ⅱ”! デジタル音楽機器としての機能は勿論、
柄に特殊金具を装着させることにより部屋を掃除するコロコロとしても使える大業物だ!!」
イヤ刀としての機能ないよね、ソレ。無駄な機能つきすぎだよね。
…つか皆よく知ってんなァ…。
「あ、総悟はどんな刀?」
「うるせーよ黙ってろィ」
「なんでそんないきなり冷たくなんのォォォォ?!」
「沖田隊長の“菊一文字RX-7”の三倍はスゲェっすよ、それ!」
…ああ、そういうことか。
「にしてもスゲーや近藤さん、かなわねーや。俺達も頑張ってアレくらいの大物持てるようにならねーとな。
近藤さん、ちょっとだけ素振りさせてもらってもいいですかね?」
「ん、別にいいけど」
でもホントいい刀だなぁ…。総悟が素振りしたらいい感じになりそう。
「ふんッ!!」
——バギンッ!
「ああああああああ! こ…虎鉄ゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
「あ、すいやせんっ! これなら岩も両断できると思ったんですけどダメでしたっ!」
「何てへぺろ的なノリで言ってんだァァァァァァァ!
オメェェェェ絶対ワザとだろォォォォ! 俺の虎鉄ちゃんに嫉妬してェェ!」
虎鉄折れたァァァァァァァ!
…白花XX-Ⅲだけは絶対渡さないでおこう…!
「てゆか…よくこんな高値の武器手に入りましたね?」
「あぁ、伊東先生が上に話をつけてくれたんだ! もうすぐまた江戸に戻ってくるらしいぞ!」
「あ…。そうなんですか…」
い、伊東さん…か。相変わらず…すごい人だなァ…。
「あ、兄さん。どこ行くの?」
外出しようとしている兄さんに声をかければ、ダルそうにこっち見てきた。
今日の見回りは三番隊だし…八雲だし…。まァもうすぐ帰ってくるだろうけど。
「いつもの刀鍛冶屋だ。ちょっと叩き直してもらってくる」
「んぉー。行ってらっさーい。あ、帰ったら久々に手合わせしない?」
「ムリ」
「ひっどォォォォォォォ?!」
「分ァったよ! やりゃァいいんだろ!」
「待ってるねー」
「んー」
そう言って刀鍛冶屋へと向かっていく背中を見送った。
それと入れ替わるように八雲が見回りから戻ってきた。
「あ、お帰り八雲」
「ただいまッス。見てください隊長、俺の刀。“臨月XY-8”ッスよ。スゴクね? マジスゴクね?」
「スゴイネー。ウン、メッサスッゴーイ」
ごめん、わかんない。…いや、あまりにも八雲が嬉しそうだから。
—
「おっそいなァ…」
道場で待ってんのに兄さんが来ないんだけど。
約束時間とかは破られたことなかったのになァ…。
「…何かあったのかな」
「副長を待ってるんスか?」
「!」
八雲か…。…ビビった…。
「うん。そうなんだけど…もう帰ってた?」
「ええ。さっき…伊東さんと一緒に」
「…へ? い…伊東さんと?」
「なーんかねェ…副長、やらかしたらしいっスよ」
「な…にを?」
兄さんがなんかやらかすとか普通ないよね?
な…にしたんだろう?
「伊東さん曰く…街中で浪士達に襲われた時、“助けてくれ”って土下座して頼んだらしいッスよ」
「……………………………………………………………………………………………………………はァ?」
兄さんが? 土下座? 助けてくれ? …兄さんが?
「ぶっ…あっははははははははははははッ!!!!」
「イヤ、その気持ち超わかるんスけど。マジらしいっすよ」
「いやいやいやいやァァァァァ?!」
有り得ねェェェ! あの兄さんがそんなことするわけないじゃん?!
いくら発言者が伊東さんでもさすがに信じられないよォォォ?!
「今屯所内で伊東さんが触れ回ってます。あと同門の篠原さんも」
「は?」
…なにそれ? わざわざ言いふらす必要あんの? 事実かどうかしんないけどさ?
「隊内の士気を高めるためだとか何とか。副長とは違って気ィひきしめろよてきな」
「ふーん」
「興味なさそうだなオイ。…まっ、俺も正直信じらんないッスけどね」
「でしょ?」
——ガラッ
道場の扉が開く音がしてそちらを見れば噂をしていた兄さん。
…隊服なんだけど…そのままでやるのかな?
「遅いよ兄さーん。隊服のままでいいの?」
「……」
「なんか変な噂で今もちきりっすねェ。だーいじょーぶッスかー」
「イヤ絶対思ってないよね」
「……」
「…兄さん?」
真顔でこっち見てくるんだけど…どうしたんだろ?
「副長? 変な噂流れててそんなショックなんスか?」
「いや絶対違うっしょ。…どうしたの兄さん? 浪士に襲われた時怪我でもした?」
「……」
「にいさ…わッ?!」
いきなり近づいてきたかと思えば両肩を掴まれて。
え、あの、ちょ、顔近ェよ煙草くせーよ、オイ、ちょっ、痛いわァァァァァ!
「痛い痛い痛い! ちょっ、兄さん?! どうしたの?!」
「あー、なんか面倒くさそうなんで俺ァこれでー」
「待てェェェェェ! 待て八雲ォォォォォォォ!」
「コスプレを」
「…へ?」
…コ、ス…プレ? え、今の八雲が言ったの? え、そうだよね?
え、なんか今目の前の兄さんの唇がそう言った気がしたんだけど気のせいだよね?
「ッコスプレをしてほしいでござる栄蓮氏ィィィィィィィ!!!!!!!!」
「んぎゃああああああああああああああああああああ?!」
頭打ったァァァァ! なんで倒されなきゃいけないのォォォォォ?!
つーか…はァ?! 今この兄さんなんつったァァァァ?!
「栄蓮氏!! 拙者、トモエ5000のコスプレを買ってきたでござる!!」
「ござる?!」
「それをぜひ栄蓮氏に着て欲しくて…!!」
「栄蓮氏?!」
「それで髪をツインテールにして…刀構えて…ヤベッ、萌えてきたんですけど…ハァハァ」
「いぃぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
ハァハァっつったァァァァァ! キモッ! キンモォォォォォ!
なにィィィィ?! ホントにこれ兄さんんんんんん?!
「ちょっ、兄さんんんんんんんん?!」
「さァ、早く服を脱ぐでござるよ! コスプレはすぐそこに…!」
「あぎゃあああああああああ!!!!!! 八雲ォォォォォ助けてェェェェェェェ!!!!!!!」
「ちょっ、副長?! それは冗談になってないッスよ?!」
「邪魔をしないでほしいでござる、風霧氏!」
「風霧氏ィィィィィィィィ?!」
( オマエダレダァァァァァァァ! )
- Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【真選組動乱編】 ( No.251 )
- 日時: 2014/01/07 00:38
- 名前: sora (ID: kcj49vWg)
そっそんな…
栄蓮と八雲君コンビには負けますよwww
ぶっふぁぁぁぁぁ!!??
ふっふふふふっきんがぁぁぁぁ!!
ちょっ!八雲君と栄蓮のトキメキがどっか突seeのせいできえだぁぁぁぁ!
マジぱねぇぇぇぇ!!
ちょっ腹筋つるっ!!
ハァハァヤバイwwww
突seeヤバすぎるぅぅぅ!
- Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【真選組動乱編】 ( No.252 )
- 日時: 2014/01/07 21:30
- 名前: 茜@受験 (ID: a9Ili7i0)
D灰最新刊買った〜(今更
黒バスまた貸してねー。
明日からまた学校で馬鹿やろうね!笑
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