二次創作小説(紙ほか)

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【銀魂】 生涯バラガキ 【風霧八雲の憂鬱編】
日時: 2014/04/17 21:43
名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: Ay9mdA1D)
プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/

    真選組女隊士、土方栄蓮。

     鬼の副長土方十四郎。   

   ___最強最悪のコンビである。

——————————————————————— 

   『鬼の副長 土方十四郎』の妹にして真選組女隊士の物語。


 !注意事項
  ◆駄文,更新ノロマ,グダグダ,主人公が馬鹿(((
  ◆アニメ+原作沿い+時々オリジナルです
  ◆ギャグ99%+シリアス0.5%+恋愛0.5%=馬鹿100%
  ◆パクリ,チェンメ禁止!
  ◆ノリとテンションだけはいつでもMAX
  ◆グロい描写あり,ノリとテンションだけはいつでm(((
  ◆死ネタ入ります

 ※元『真選組、鬼の副長の妹です。』


参照≒私の書いているブログです。主にこの小説のイラスト載せてます。

「これは一応イメージもっていただく上で見てもらおうかな」
ってものはカキコにてでも一応報告し、↓のイラストにも載せます。
でも「まぁ別にいっか」ってやつは特に報告なしなので、暇があれば遊びに来てください(笑)
その他裏話とかいろんなこと載せたいと思います( ´∀`)


 !イラスト
 >>*ゆる〜く栄蓮を描いてみた(!下手っぴ、閲覧注意!) >>19
 >>*ゆる〜く八雲を描いてみた(!下手っぴ、閲覧注意!) >>30
 >>*ゆる〜く晴香を描いてみた!(下手っぴ、閲覧注意!) >>41
 >>*武州時代栄蓮と蒼紫の化け物時代八雲!(下手っぴ、閲覧注意!) >>139
 >>*オリキャラ達に色をつけてみた!(!下手っぴ、閲覧御注意!) >>162

 >>*瑠李様が栄蓮を描いてくれました!(有難う御座います!) >>28
 >>*瑠李様が八雲を描いてくれました!(誠に有難う御座います!) >>39
 >>*瑠李様が晴香を描いてくれました!(本当に有難う御座います!) >>47
 >>*りあ様が栄蓮を描いてくれました!(有難う御座います!) >>88

 >>*参照数3000突破記念イラストをSora様が描いてくれました!(誠に有難う御座います!) >>170
 >>*参照数6000突破記念イラストをSora様が描いてくれました!(本っっ当に有難う御座います!) >>284
 >>*参照数7000突破記念イラストをSora様が描いてくれました!(もう本当に有難う御座います!) >>315

 >>*コメント返信数100突破&参照数1500突破感謝イラスト!(閲覧御注意!) >>102
 >>*コメント返信数200突破&参照数3900突破感謝イラスト!(閲覧御注意!) >>203
 >>*コメント返信数300突破&参照数7000突破感謝イラスト!(閲覧御注意!) >>316


 !目次

 >>*プロローグ/攘夷浪士討伐専門三番隊 >>01
 >>*オリジナル登場キャラクター/随時更新    >>02

◆池田屋編〜柳生編 01訓〜70訓 目次 >>178


◆捨て犬編
--71訓 今読み返してみるとグダグダすぎてワロス >>179
--72訓 どの漫画にもかっこいいキャラがたくさんいるよね >>183
 
◆将ちゃん編
 73訓 大物は何をしてもすごく見える >>185
 74訓 運に身分は関係ないけどちょっとは関係してほしいと思う時もある >>187

◆ミツバ編
 75訓 世の中というものは全てバランスによって保たれている >>189
 76訓 味覚がおかしい人には全力で応えてあげるべし >>191
 77訓 仲いい人でも自分の知らない間に一度は傷つけてしまってる >>194 
 78訓 怨みは怨むほど強くなるって本当っぽくね? >>195 
 —
--79訓 友達は大切にしましょう >>197
--80訓 弱ってる奴にはちゃんと声をかけてやれ >>198
--81訓 優しい人は損をすることが多い >>199
 —
 82訓 第一印象に騙されちゃだめ >>201
 83訓 兄妹は互いに支えあって生きていく >>203
 84訓 本当に信頼できる友をつくれ >>205
 85訓 不器用な人ほど悪役に見えてしまう >>209
--86訓 真選組一番隊隊長 >>212

◆芙蓉編
 87訓 ロールプレイングゲームはレベル上げを頑張るべし >>215
 88訓 日本のホラー映画は背後や足元に気を付けろ >>218
 89訓 人体○成…それは禁k…って、え? 漫画違う? >>221
 90訓 親って基本優しいけど娘に対して優しいのはどっちかと言うと父親 >>223
 91訓 お寿司にはお醤油? 甘だれ? それともケチャップ? >>227
 92訓 高いところから飛び降りるとたまに足にジ〜ンってくるよね >>229
 93訓 友達っていうのは気づけばできてるもんだ >>232
 94訓 似たような奴はやっぱ考えることも同じ >>235

◆OWee編
--95訓 私欲の裏切りじゃなくて相手を思っての裏切りってちょっと格好よくない? >>236
--95.5訓 めでたい日には警察も泥棒も関係なし…かな? >>238 (台本書き)
 96訓 バカもアホも気づけば友達 >>239
 97訓 よく見知った奴は変装しててもすぐわかる >>242
 98訓 人生は名前で決まることもある >>244
 99訓 アレイズが使えるとホント助かる >>246

◆真選組動乱編
 100訓 誰だって苦手な人くらいいる >>248
 101訓 頭いいやつの考えてることはいまいち分かんない >>250
 102訓 大事な人が貶されたら本気で怒れ >>253
 103訓 困ったときは相手の顔をじっと見つめろ >>255
 104訓 辛いときには支え合うのが家族キョウマイだ >>257
 105訓 仲間を傷つけられて平気でいられる人間になるな >>259
 106訓 普段喧嘩してる奴からの一喝はかなりきく >>261
 107訓 本当に強い奴はいざという時にめっさ動く >>263
 108訓 漢(オトコ)を見せろ >>267
 109訓 人間全ては己の心次第だ >>270
 110訓 人の話を聞くときにヘッドフォンなんてつけてちゃダメ >>273
 111訓 天才がいるとしたらそれは努力の天才だ >>277
 112訓 仲が悪いほど縁ってやつがある >>279
 113訓 どんな名前にも色んな思いがこめられている >>281
 114訓 終わりよければ全て良し >>284

◆追憶編
--115訓 夢は見るものじゃなくてつかむもの >>287
--116訓 護られるものじゃなくて護るもの  >>290
--117訓 殺したいんじゃなくて護りたいもの >>292
--118訓 女が護るんじゃなくて男が護るもの >>295

◆厠革命編
 119訓 トイレにはそれはそれは綺麗な女神様がいるんやで >>297
 120訓 だから毎日綺麗にしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで >>301

◆モンハン編
 121訓 人を馬鹿にしたら絶対自分に返ってくる >>304
 122訓 現実と二次元は表裏一体 >>307
 123訓 役に立たなそうなものほど意外と役に立つんだよ >>310
 124訓 腐れ縁ってのがある人間同士は現実だろうと二次元だろうと何かと出会う >>312
 125訓 ヤッベェェェ今日テンション高いわァァァァァァぎゃっぼォォォとか言ってるやつ、それ今日の作者 >>316
 126訓 やっぱり最後は主人公の特権があるもんだ >>319

◆写真編
 127訓 掃除中に懐かしい物が出てくると、
     それを見るのに夢中になって結局掃除できないって事あるよね >>322

◆文通編
--128訓 男にはそういう時期があるらしい >>325
 129訓 顔は一緒でも差があるのはやはり何かが違うからだ >>327
 130訓 日本語は色々と難しい >>331
 131訓 目には目を、歯には歯を、シスコンにはシスコンを >>335
 132訓 王道でもマイナーでも面白ければそれでよし >>337
 133訓 女の子は優しく扱え >>340
 134訓 地味だろうが何だろうが最後に笑うのは真っ直ぐな奴だ >>342
 135訓 美味しそうなものがたくさんあっても不味けりゃ意味がない >>345

◆風霧八雲の憂鬱編
--136訓 裏の裏の裏をよめ >>346
--137訓 「今日から○○する!」「あ、やっぱ明日から!」とか言う奴は先延ばしにしすぎて結局しない >>349





※万事屋サイドストーリー『情報屋ナギ』同時更新開始。
 よければ遊びに来てください( ´∀`)




【○○編とありますが、名前が分からないものには適当につけております。それかオリジナルの章です】

Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【芙蓉編】 ( No.233 )
日時: 2013/12/28 11:06
名前: 牡丹 ◆9nf7vs0ewk (ID: x2W/Uq33)

芙蓉篇万歳←マジで万歳

良い話すぎだろコノヤロォォ!!!
たまあああああああ←

あっ…いまガチで親に白い目でみられ…汗

Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【芙蓉編】 ( No.234 )
日時: 2013/12/28 15:48
名前: Sora (ID: 6nOSsJSp)





わかります!!分かりますよ!!
えっ?ちょっと脳外科行く?あっ精神科?
ちょっ!!真顔ぉぉぉぉ!!Σ(゜д゜lll)

ヤバイヤバイ!!
面白すぎる!!

栄蓮隊長「ちょっ!なんとかしてぇ!!」
松菊「むりぃぃぃ!!」
八雲君「なんか嘆いてますよ」
夕凪「しょうがないなぁ、てってれぇ〜!!ニョロニョロ!いけぇ!」
栄蓮隊長「ちょっ!蛇!?」
松菊「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
栄蓮隊長「一応女何だけど!?何でたてにするの!?逆だよね!?ねぇ!?」

って感じ?www
ヘタレだなぁ…松菊……


なるほど!
確かに両方最強最悪っす!
でも僕マヨラーwww

かっこいいっす……
どうしよう…ちょっと八雲君がメイド服きて欲しかったかも…
でも今回マジ泣けますね……

たまぁぁぁ!!!

Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【芙蓉編】 ( No.235 )
日時: 2013/12/29 00:12
名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: mo8lSifC)
プロフ: http://ameblo.jp/hanabi1010/entry-11737598532.html

 牡丹様

芙蓉編ほんと万歳ですよ(´∀`) 原作マジ神←
とりあえず今からたまちゃんザオリクさせます((
親に白い目なんて日常茶飯事ッスよ!(`・ω・+´)イェイ!←


 Sora様

真顔すぎて泣けてきますよほんとww
え、ちょ、オマ、何だその蔑んだ目はァァァァァァ?!てきな←
もうオメーらひでぇわほんとって感じです(´;ω;`)


栄蓮「夕凪副隊長ォォォォ?! おたくの隊長人を盾にしてきますけどォォォォ?!」
夕凪ちゃん「松〜!」
松菊様「え」
夕凪ちゃん「てってれー! カ〜エ〜ル×20匹ィ〜!(裏声)」
栄蓮&松菊様「ドラ○もんんんんんんんん?!」
八雲「てってれぇぇぇ。ス〜ネ〜イ〜ク×20匹ィー(裏声)」
栄蓮&松菊様「お前もかィィィィィィィィ!!」

きっと八雲もノリノリで参戦すると思われ←
大丈夫です、八雲の方がきっとヘタr(ry


最初は着させる予定だったんですww
たまちゃん今からザオリクさせます←


————————————————————————————————


 たまのおかげで江戸は救われた。栄蓮も八雲も、銀時も新八も神楽も源外も。
 その日は全員が全員、無言で各自の家へと帰っていった。


 94訓 似たような奴はやっぱ考えることも同じ


「コンニチハー」
「おう、ねーちゃん」


 栄蓮が源外の元を訪ねてきた。髪があちこちほつれているようだ。
 先にやってきていた銀時もふっとそちらを見た。


「よォ、瞳孔女ァ。…なんでそんなボロボロ?」
「イヤー、チョットキョウハイイテンキダカラキブンガノッチャッテー」
「いや意味分かんねーし。目の下隈ヤベーし」
「アハハーナンノコトヤラァァァ」


 目の下を隈で物凄いことにさせながらも栄蓮は笑う。
 ところで…と銀時と源外は栄蓮を見つめる。


「ねーちゃん、その手に持ってるもんはなんだ」
「エ、ドレー? ナニー?」
「読みにくいんだけど」


 銀時はため息をつきつつ栄蓮に歩み寄った。
 栄蓮が手に持っている大袋を奪い取り、その瞬間に崩れ落ちる栄蓮を片手でガシッと支えてやる。


「…何日寝てねェ?」
「あ…あの日からずっと…オうヴェ……」 
「…何してたんだよそんな寝もしねぇで…」 


 源外がかわりに大袋を開けてやると、そこには大量の機械カラクリの体部分。
 それにいつか見た中枢電脳幹がいくつか入っていた。


「…………」
「…オメーこれ……」
「こ、れで…たまちゃん…また、…つくれるんじゃ…ね?」
「…こんだけ大量の部品、全部一人で集めたってのか」
「…無茶しやがるねーちゃんだ」


 フッと銀時は自分が持ってきた生首の方を見た。…そう、いつか見たような生首。
 しかし頭のなかは空である。


「——こんにちは」
「おう、八雲クン」
「うちのバカ隊長来てますか…って聞くまでもなかったか」
「オうヤくモぉ! キョウハイイテんキだねエ!」
「アンタの脳内は落雷洪水っスネ!」


 溜息をつきながら八雲は手に持っていた箱をドサッと置いた。
 三人の瞳がそれに注がれる。


「…にーちゃんにーちゃん。…何それ?」
「あー…拾い物のオイルッス。警察に届けようかと」
「イヤ警察オメーらだからね。つか道でオイル拾うなんざ聞いたことねーわ」


 顔、体、オイル、そしてその中にあるかは分からないが中枢電脳幹がいくつかは揃った。
 
 
「問題はねーちゃんが持ってきてくれたこの電脳幹のなかに…たまの記憶が入った電脳幹があるか…だが…」

「よっこいせ…っと。
 …なーんか変なこと聞いたけどよォ…ブッ壊れたカラクリども…頭だけ抜き取られて売られてんだろ?」

「ああ。…もしかしたらその中に……」


 半死に(全く寝ていない)状態で栄蓮もわずかに俯いた。
 

「…なおったらオイルたっくさん飲ませてあげたいんスけどね」
「でもまァ相手は闇商人だ。そんなのに喧嘩売るなんざ命がいくらあっても……」


 ——ドサッ

 何やら物音がし全員がそちらを見ると、神楽と新八、定春がいた。
 二人共顔から血が出ている。そして…その足元には大量の中枢電脳幹。


「…オイ。そいつぁなんだ?」
「「………………………………………………拾った」」
「…どこで」
「「……………………………………………どっかで」」


 奇妙な沈黙が六人を包んだ。次の瞬間栄蓮の吹き出しによってそれが打ち破られる。


「考えてることはみーんなおんなじ…ってやつさね」
「…みてーだな」


 —


「しかしお登勢さん。良かったねェ、若い子が入って」


 今日も賑わうスナックお登勢にて、客の一人がそう言った。
 カウンターにいるお登勢や客、キャサリンはじっと一点を見ている。

 机の上にある首だけの女の子だ。


「どうにも前からこの店には色気が足りないと思ってたのよ」
「ンダコラ、私ラジャオ前ノ性欲ハ満タサレナイトデモイウノカ」
「いやいや、二人共色っぽいけどさァ…もうちょっと若さが」
「ナンダトォォ!! モッペン言ッテミロヨ!!」


 漢字とカタカナの混合面倒臭ェ…。
 
 キャサリンはズビシッと生首だけの女の子…たまを指差した。


「アンナ首タマダケノ女ノドコガイインダヨ!! エロイ事何ニモデキネージャネーカ!!」
「いや、口があれオブェッ」
「死ネヨコルァァァァァァ!!」


 ガシャガシャンと瓶で頭を叩かれている男。
 そんな男を尻目に、もうひとりの客は囲まれているたまを見ながらお登勢に尋ねた。


「お登勢さん、アレみんななにやってんの?」

「…知識を与えてんのさ。ここに来る前に何があったのか…メチャクチャに壊れちまったらしくてさァ。
 来た時は記憶もデータも全部消し飛んでまっさらな赤ん坊みたいな状態だったのよ」

「かわいそうに。何にも覚えてないだなんてねェ…」

「あ、いや…ひとつだけ覚えてることがあったよ」


 なんだっけ、とお登勢はたま達の方を見た。

 一方たまは様々な知識を与えられていた。そんな時…長髪の男が身を乗り出してきた。


「俺は桂小太郎といってな。まァ革命家をやっている」
「革命家?」
「分からんか? 侍だ。侍もわからんか?」

「侍…侍なら知っています」


 たまのその言葉に桂は嬉しそうな声を上げた。
 たまは目を閉じどこか嬉しそうに微笑みながら何かを思い出しているようだ。


「勇者より魔王より上に位置する大魔王勇者の一人」
「いや違うから!! 何ソレ?!」



『 たっ…たまちゃん! たまちゃんんんんん! 』
『 たまァァァ! たまの意識が戻ったアルヨ! 』
『 ったくはしゃぎすぎっスよアンタら。…ったまさんんんんん!! 』
『 オイオイ八雲くん落ち着けよたまァァァァァァァ!!!!! 』
『 結局アンタもかいいいいい!! 』




「私の大切な……友達です」




( お父さん、良い友達がこんなにもできたよ )


 
 —


芙蓉編終了ォォ…! お疲れさんでーす…!!
ぱっつぁんのイケメンゼリフカットしちゃってすいません(´・ω・`)

↓なんか文字数まだいけるので↓


+文字数オーバー&ストーリー的に書けなかった没ネタども。


①八雲メイドさん (93訓)


「「ご主人様ァ〜」」


 伍丸弐號の背後にはメイド服の源外のカラクリ達と神楽に八雲。
 …見事に八雲は俯ききっている。神楽に強制的に着せられたのだ。


「「プぎゃはははははははははは!!」」
「わ、笑ってんじゃねェェェェ!」
「に、にあってるよ八雲クンンンン…! …え、何かマジで似合ってんだけど」
「やくっ…ブギャハハハハハハハハハ!! ご主人様って言ってみぎゃはははははははは!!!!!」
「ゴシュジンサマァァァァァ死ねェェェェェェ!!!!!!(激紅潮)」


という八雲の逆襲がスタートしてしまい本編進まなくなるのであえなく却下。


②お父さんをツッコませてみる (93訓)


「次はお前達だ。何か言い残す事はあるか」


 伍丸弐號が栄蓮と銀時に向かって冷たく言い放つ。
 フッ…と二人は笑った。


「バーカバーカ! バァァァァァカッ!(栄)」
「アホォォォォ! 親バカァァァァァ!(銀)」
「小学生?」


イヤお父さんこんなキャラじゃねーよ&文字数オーバーであえなく却下。


③下ネタ (89訓)


「…くだらねェ。人間をつくりてーんなら嫁さんつくって毎晩腰振ってりゃいいだろ」
「【ピー】してりゃ【ピー】が【ピー】と【ピー】して【ピー】するんスよ」
「あァ、八雲くんってそういう系も興味ある感じ? あ、今度一緒に遊郭いk」
「「もうどこへでも逝けよ18禁コンビィ…(栄蓮&神楽)」」


やめようね しもねたばかり やめようね

という事で却下←


芙蓉編、読んで下さり有難う御座いました!!(´∀`)

Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【OWee編】 ( No.236 )
日時: 2013/12/29 23:40
名前: 花火 ◆Pt1jMZuGaQ (ID: hSqi2epP)


 世間は寒々とした冬。皆家でこもっているだろう。
 …だが江戸ではちょっとした熱い事件が起きていた。


 95訓 私欲の裏切りじゃなくて相手を思っての裏切りってちょっと格好よくない?


「ぐぁっ!!」


 栄蓮の叫び声が響いた。その心臓部から大量の血が流れている。
 倒れこみながら栄蓮は自分を撃った張本人を睨んだ。


「あ…んた…!」
「……」
「な、んで…?!」


 ドクドクと流れていく血。その血を見ながらニヤリと彼は笑う。


「なんでアンタが…?!」
「……」
「ッ総悟!!!!」
「……」


 ドンッという銃声がもう一度響いた。
 今度は銃弾が栄蓮の腹部を貫き、彼女の瞳が見開かれた。


「そ…う…ご……」
「……わりーね」
「そ……」


 ——ドォンッ!!

 もう一度銃声が響き…今度はその銃弾が栄蓮の頭を貫いた。
 ピクッと栄蓮の体がはね、そのままクタリと力が抜けていっている。


「俺ァもう、戻れねェ」


 赤い眼光が夜の闇の中に光っ
















「何してんだオメーらァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」
「「グブオォッ!!」」


 いっつぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
 普通顔面蹴る?! 女だよ?! 私女だよ?! 兄さんひどくない?!


「何でゲームしてんの?! オメーら今勤務時間じゃね?!」 
「ゲームが俺達を呼んでやした」
「嘘つけェェェ! つかなんでリアルに書いてんの?! なんで栄蓮死んでんの?!」


 ストーリーてきにはネ! とあるSPのお話なんだよネ!

 プレイヤー二名(SP)が護衛しつつ自分も生き残るって話!
 ンでそれだけではなく一定の数敵を殺すと特別なアクションが起きるのネ!


「そのアクションの中に“裏切りは僕の名前を知っている”っていうアクションがあるのネ!」
「どんなアクションンンンンンンン?!」
「味方を裏切って自分だけ生き残るってやつでさァ」
「いいのかSP?! そんなのでいいのかSP?!」


 めっさ面白いよコレェェ! 私死んだけどォォォォ!


「よし、土方さんもやりやしょうよ。……………ぶっ殺したらァ」
「今小声でなんか聞こえたんだけど」
「そういうゲームだよ兄さん! やってみ! さっ、やってみ!」
「誰がやるか!」


 コツは相手のプレーヤーよりもより多くしかも速く敵を殺してアクションを発動させることさ!
 じゃないと殺されるよ私みたいに!


「いいからテメーらはとっとと仕事しろ! オラッ、ゲームきるぞ!」
「あっ、ちょっ、やめろィ!! 今いいところなんでさァ!!」
「そーだぞ兄さん! 次は私が総悟をやったるんでィ!」
「なんで総悟口調?! いい加減にしろよオメー…らァァァッ?!」
「「ギャアアアア?!」」


 ちょっ、兄さんがゲーム機の上に転んだァァァァァァ!
 え…ちょ……え、オイ? オイ兄さん? オイおにーちゃん?


「「ゲーム機ブッ壊れてるーうゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」」
「いって…。…………。おいちょっと待て、何だその殺気は。おい、おいィィィィ?!」
「「ゲーム機ぶっ壊しやがってェェェェェェェェ!!!!!!!」」
「元はといえばオメーらが…んがあああああああああああああ!!!!!!」


 フルボッコだゼッと! ちょ…まじでふざけないでよォォォ!


「ダメでィ…ゲーム機完全に崩壊してらァ……」
「うそでしょー…」
「オ゛…オ゛メ゛ーラ゛…ッ」


 もうSPできねーじゃねぇかァァァァ…!
 幻のアクション、“未来を察することができる”を発動させてみたかったのにィィィ…!


「どうしてくれるよ? どうしてくれるよ兄さん?」
「ぶっころすぞ土方」
「いやもう既に半死にッスから」
「八雲! それに近藤さんも!」


 なんか八雲と近藤さんが入ってきたよ? どったの? 何かあった?


「副長ォー。大丈夫ッスかー」
「オイ、それ踏みながらいうことじゃねーぞ」


 うん、八雲も兄さん踏みつつ言ってるよねネ! 絶対思ってないよネ!


「今日はみんなに大事な話があってな!」
「大事な話ですか?」
「おう!」


 兄さん引きずりつつお座りタイム。…何これ、真面目な話?
 つーかゲーム機ィィィ…!


「今度新発売される“OWee(オヴェェ)”って知ってるか?」
「なんで吐いてんの?」
「実はそのゲームをお妙さん達に買ってきて欲しいと言われたんだ!」
「え、お妙さんに?!」


 つ…ついに近藤さんがお妙さんに頼りにされた?!


「“キャバ嬢全員分のOWee手に入れてこいや。できなかったら眼球にデコピンな”だとよ!」
「それただの脅しだろーがァァァァッ!!」


 眼球にデコピン?! つかデコピンってでこにするからデコピンじゃなかったのね?!
 お、お妙さんならマジでやりそうだから更に恐い…!


「なるべく多く手に入れたいんだ! だから頼む! 同行してくれ!」
「俺はいいっスよ」
「なァ栄蓮、もしかしたら俺らの分も手に入るんじゃね?」
「ふぬぉ?!」


 そ…そうすればもっと高度なSPを楽しむことが…!


「だから俺達も行こーぜィ」
「そだね! 行きます行きます! 私達も行きまーす!」
「サンキューな! お前達の分も頑張ってとろうぜ! トシ、お前も来てくれるよな!」
「イヤ、俺は…」


 ちょっと待て。ちょっと待て兄さん。
 誰がゲームに壊したと思ってんだコラ。責任取りやがれコラ。


「なんだよその目は! イヤ言いたいことは分かるけどさ! 分かるけどさ!」
「んじゃあオメーも同行すべきでさァ」
「元はといえばオメーらが…」
「けど潰す必要までありやしたかィ?」
「……」


 そ…総悟イズストロォォォォォォングッ…! つぇぇぇ…!


「…分かったよ」
「よっしゃァァ! じゃあトシも一緒にな!」


 よっしゃ! SPのため行くぜェェェェェェ!



(ちなみに徹夜で並ぶから)
((マジでか?!))


 

Re: 【銀魂】 生涯バラガキ 【OWee編】 ( No.237 )
日時: 2013/12/30 00:03
名前: Sora (ID: y3VadgKj)




コメしたのに乗ってなかったぁぁぁ!!Σ(゜д゜lll)
ショック_|‾|○



本当に!!
まじお願いだからその目やめて!?
わかりきったことじゃん!ねっ?みたいなかんじで……


その瞬間電気が落ちて
夕凪/八雲君「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
栄蓮隊長「えっ!?なになに?ふわっとぉ!?」
松菊「停dいだだだだ!」
明かりがつくと二人とも…で笑う隊長たち…

やっぱ松菊だとおもうっすわ…(−_−;)

きゃぁぁ!!
八雲君の女装ヤバし!
ふぎゃぁぁぁ!!テンションがぁぉぉ!!



ってかきたぁ!
コレアレですよね!?銀ちゃんと土方が一瞬にして
チーン
するやつですよね!?


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