二次創作小説（新・総合）
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- 仮面ライダーフォルテ(完結)
- 日時： 2019/11/24 15:46
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: nNn7ryut）
【フォルテはみんなの為に。】
メイドウィンinアベンジャーズプロジェクト始動。
初めて合作ではない自分個人の仮面ライダー小説を書きます、テーマは音楽！
美しき音と素敵なものを守るため、ヒーローが立ち上がる！
【注意】
この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空の物であり、実在するものとは関係ありません
仮面ライダー以外の版権キャラがこっそり出ることも………？
この小説は不定期更新です、気分によって多く上げたり少なく上げたりします
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.222 )
- 日時： 2019/11/24 15:44
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: nNn7ryut）
【最終楽曲】
「フォルテはみんなの為に。」
その時、雄吾のベルトが大爆発を起こし………中に入っているフォルテニウムが粉々に砕け、機械は砂のようにバラけていく
たくっちスノー
「…………世界がフォルテシステムを拒絶した！！」
詩伍郎
「成功したのか！！」
雄吾
「ぐ……あ…………ああ………！！！」
雄吾
「僕のフォルテシステムが………仮面ライダーの力が………」
カルマは変身を説く
カルマ
「…………もう、勝負は着きました」
カルマ
「世界を変える力も、催眠音波も………ありません、自首をしましょう」
雄吾
「…………まだだよ、まだ全てが無くなったわけじゃない！！」
雄吾
「僕にはまだ………フォルテニウムがある！！」
雄吾
「ありったけのフォルテニウムを全て僕の体に！！」
ウォズ
「………待て！そんなことをすれば、君は人間ではなくなってしまうぞ！」
雄吾
「構うものか………音楽さえあれば、なんとでもなる…………うおおおおおおーー！！！」
雄吾の周りから結晶が集まって、吸収されていく
ミコト
「…………な、なんて執念だ…………！！」
詩伍郎
「ここまでして………」
雄吾
「ここまでして？ここまでするさ！！」
雄吾
「………ここに居る者達さえ居なければ、こんなことにはならなかった！！」
雄吾
「…………フォルテニウムが、フォルテシステムが、衣真雄吾が！！」
雄吾
「素敵なものを誰よりも多く手に入れて、歴史に大きく名を残し、誰もが知る存在になるんだ！！」
雄吾
「うがあああああああああ！！」
雄吾の上半身はどんどん大きくなっていき、身体中からフォルテニウムが溢れんばかりに飛び出し始める
詩伍郎
「ほ、本当に化け物になった………！！」
愛弓
「こいつ…………！！」
雄吾
「変身…………！！！」
【フォルテ】
そのまま雄吾はフォルテニウムを飲み込み、フォルテのようで………歪な怪物に変化する
ウォズ
「…………あれは！」
たくっちスノー
「…………ウォズの言っていた、アナザーライダーってやつか」
たくっちスノー
「立場が奴をそうさせた、何がなんでも、それこそ時空の力を使ってでもフォルテになるために………」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.223 )
- 日時： 2019/11/24 15:44
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: nNn7ryut）
アナザーフォルテ
「…………もう、世界なんてどうでもいい！！」
アナザーフォルテ
「どんな場所でも、どんな形でも！！素敵なものさえあれば！それがいくらでも使えればなんでもいい！！」
アナザーフォルテ
「………この物語を支配するのは僕だ、お前じゃない！」
ウォズ
「悪いがそうはいかない」
ウォズ
「この物語が君の作ったものなら………破滅を否定し、消し去るのが我々の役目なのでね」
ウォズ
「……本来の変身者、カルマート・アレグレットが現れ、アナザーライダーまで生まれてしまった今………」
ウォズ
「改めて、フォルテの力をここに」
ウォズは腕に付けられた柄のない時計を取り出すと………カルマのフォルテドライバーの光を得て………
【フォルテ！】
形を得る
たくっちスノー
「完成したのか！」
ウォズ
「ああ！これが正真正銘、本当に最後の戦いだ！」
【ビヨンドライバー！】
【フォルテ！アクション！】
ウォズ
「…………変身！」
【投影！Future Time！！】
【シンフォニー・イン・フォルテッシモ！】
【フューチャーリングフォルテ！フォルテ！！】
ウォズ
「祝え！これこそフューチャーリングフォルテ」
ウォズ
「仮面ライダーフォルテの歴史が正式にぬり変わった瞬間である！」
アナザーフォルテ
「グガ…………変えてやる！！！」
ウォズ
「変えるのは……我々の方さ」
ウォズ
「君や君の望む世界が散々否定してみせた音楽を聴かせてあげよう」
カルマ
「再変身！」
【仮面ライダーフォルテ！！】
ウォズ
「カルマくん、アナザーライダーを倒せるのは本来の仮面ライダーである君と、同じ力を得た私だけだ」
フォルテ
「分かりました………これで終わりです、衣真雄吾………」
フォルテ
「坊っちゃま！」
【ファイナルソングパート！！】
【Beyond・The・Time！！】
【アルティメロディ・フィナーレ！！】
【エターナルアルティメロディ！！】
フォルテ
「はああああああああ」
ウォズ
「ハッ！！」
アナザーフォルテ
「ぐわああああああああ！！！」
……………そして、世界は爆発し、塗り替えられていく…………！！
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.224 )
- 日時： 2019/11/24 15:45
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: nNn7ryut）
…………
そして…………
詩伍郎
「…………ふーー！！今日もいい天気！！」
詩伍郎は起きる、今日は晴天………小鳥とカーテンが揺れる音と共に目が覚める
詩伍郎
「…………はっ！！もしかして寝すぎて遅刻なんてことは無いよね！？」
愛弓
「そんなことはないぞ兄ぃ」
詩伍郎
「あ、愛弓！それならよかっ」
愛弓
「あと少しで8時だ」
詩伍郎
「待ってそれ充分遅刻じゃない？」
……………
カルマ
「おはようございます詩伍郎様」
詩伍郎
「か、カルマぁ………ごめん、今日朝ごはん食べれない」
カルマ
「いけません、朝食は取るべきです………仕事のためにも」
詩伍郎
「………う、そうだよな」
カルマ
「分かりました、そんな事を言うかと思ってピザトーストを用意しました、車の中で召し上がってください」
詩伍郎
「…………う、でも金持ちでもないのにメイドに乗せてってもらうのは」
愛弓
「良いじゃないか、子供にも人気なんだろあの運転」
詩伍郎
「まぁ、人気だけどさ…………まぁ、いい歳して…………」
愛弓
「いい歳ってまだ20代だろ」
詩伍郎
「もうすぐ三十路だよ………」
カルマ
「………食べないのですか？」
詩伍郎
「あ、ああ食べるよ！すぐ支度するから」
カルマ
「分かりました………あ、これも忘れず」
詩伍郎
「アコギター？………あ、やっべー………子供に演奏するって約束だったよ、新曲も入れておかないとな」
愛弓
「…………兄ぃ、いってこい」
詩伍郎
「ああ、行ってくるよ」
…………
詩伍郎
「お、結構いけるなピザトースト」
カルマ
「良かったのですか？」
詩伍郎
「………何が？」
カルマ
「バンドマンの夢を諦めて」
詩伍郎
「いいのいいの、夢も良いけど好きなことや、こういうのも悪くないって思った道を進みたいんだ」
詩伍郎
「………それに、ファンはあそこでも作れるからね」
カルマ
「………貴方らしい答えです、行ってらっしゃいませ」
詩伍郎
「ああ！送迎ありがとう！」
…………
詩伍郎
「おはようございます！」
愛咲さん
「おはようございます、坂東さん！」
子供
「詩伍郎先生ー！！」
詩伍郎
「あっはっは！皆おはよう！」
- Re: 仮面ライダーフォルテ ( No.225 )
- 日時： 2019/11/24 15:45
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: nNn7ryut）
梨子
「瑠衣ちゃん！映画主演女優おめでとう！」
瑠衣
「主演って言ってもその監督はまだ映画1本しか撮ってないし、撮影もまだよ」
梨子
「でも凄いと思う！」
瑠衣
「…………そういうあんたこそ、【明日からのメール】オリコン10位おめでとう」
梨子
「…………えっ、そうなんですか！？」
瑠衣
「……………はぁ、仕方ないやつね」
瑠衣
「ほら、雑誌取ってくるから家来なさい」
梨子
「…………あ、すみません、ちょっと寄りたいところが」
瑠衣
「…………仕方ないわね」
…………
「ミコトー！早く行かないと遅刻するわよ！」
ミコト
「ああ、分かってるよ母さん、大丈夫だから」
ミコト
「…………行ってきます」
「…………あの子、いつの間にあんな大人びた顔するようになったのかしら」
…………
たくっちスノー
「こうして世界は変わり、新たな歴史が始まると」
魔トリョーシカ
「…………ま、これでいいのさ、これがボク達の仕事だからね」
ウォズ
「しかし、衣真雄吾の姿が見えないが」
たくっちスノー
「多分死んじゃいねーだろ、モブみたいなやつだったしモブとして生きている」
たくっちスノー
「多分、友達は居なさそうだけどな…………」
ウォズ
「さて、我々も帰るとしよう………まだまだやらなくてはならないことが沢山ある」
魔トリョーシカ
「そうだね、あまり長居してると他のメンバーに怒られる」
たくっちスノー
「よっしゃ………ありがとな、仮面ライダーのせか…………ん！！？」
たくっちスノーの真下に………詩伍郎、カルマ、梨子、ミコトが手を振っていた
詩伍郎
「さよならーー！！！たまにはおじさん達の世界に、遊びに来てくれよー！！」
たくっちスノー
「え、ちょ…………はああああ！！？なんでお前ら、記憶が………」
詩伍郎
「世界変わっても記憶はそのまんまなんだよ何故かさー！！」
詩伍郎
「俺達も何かあったら駆け付けるから、その時までーー！！」
たくっちスノー
「…………あーもう！！受け取れバカヤロー！！」
たくっちスノーは名刺を投げ落とし、時空へと消えていく
ウォズ
「では、君たちの物語が楽しいものになることを祈って」
魔トリョーシカ
「だけど、時には絶望もしてよ？乗り越えた先にハッピーエンドがある」
詩伍郎
「…………素敵な物語を、ありがとう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【CAST】
カルマート・アレグレット／仮面ライダーフォルテ
坂東詩伍郎／仮面ライダーパンク
言花梨子／仮面ライダーヒット
冬華原尊／仮面ライダーノイズ
バリウス・ジョージ・ラッチ／仮面ノイザーメタル
ヘヴィ・メタル
サンダーボルト
嵐原竜也
坂東愛弓
衣真遼
愛咲さん
水鏡瑠衣
宮田勤
たくっちスノー
ウォズ／仮面ライダーウォズ
魔トリョーシカ
その他、大勢の仮面ライダー達
【原作】
石ノ森章太郎様より【仮面ライダー】
【スペシャルサンクス】
ここまで読んでくれた貴方
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詩伍郎
「お待ちどうさま！、おじさん特製ハンバーグ！」
カルマ
「いただきます」
詩伍郎
「……………流石にファミレスのやつと比べるとイマイチかもだけど…………」
カルマ
「…………いいえ、とっても………美味しいです」ﾆｺｯ
詩伍郎
「…………あ！！笑った！！今、カルマが笑ったよ！！」
【そして世界は正しい方へと…………】
『仮面ライダーフォルテ』
【これにてフィナーレ】
- Re: 仮面ライダーフォルテ(完結) ( No.226 )
- 日時： 2019/11/24 16:42
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: jmUHRy4P）
【あとがき】
たくっちスノー
「はいどうもー！たくっちスノーだ！メタルメイドウィンは逃走中専用キャラだしロストメイドウィンはいなくなったから、SEASON2は俺があとがきをやっていくぞ！」
たくっちスノー
「さて今回の仮面ライダーフォルテ、合作で何個か仮面ライダーを書かせてもらったことはありますが、自分一人で書いたのはこれが初めてです」
たくっちスノー
「また、軽〜くプロットも用意して考えて、書いてみたんですよ」
たくっちスノー
「…………いやぁ、しかし」
たくっちスノー
「長かった！！仮面ライダービルドを参考にして話の数決めてたら、49話って！！」
たくっちスノー
「普段書いてる量の倍以上なんだよこれ！！」
たくっちスノー
「これの後に【仮面ライダーメイム】という帽子世界と仮面ライダーをコラボした作品も書く予定だったんですが、この長さを見て『いやーきついっす』となり当分後にすることにしたよ………」
たくっちスノー
「それに………なんか、後半グダってしまった」
たくっちスノー
「無理やりビルドに合わせなくても良かったかなぁ？」
たくっちスノー
「仮面ライダーもあまり活躍出来なかったし………なんか残念な結果に終わっちまった、まあいいや」
たくっちスノー
「これだけ長い作品を無事完結させられただけでも、良しとするか！」
たくっちスノー
「さて次回作は見ての通りバトロワ！」
たくっちスノー
「普段小説にあまり出してないキャラや懐かしのキャラ、新キャラ………更にはバトロワオリジナルキャラも登場だ！」
たくっちスノー
「さて、どうなることやら…………たくっちスノーでした！」
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