コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ナメコとワカメのふらいあうぇいっ
日時: 2014/06/14 23:31
名前: いろはうた (ID: Xr//JkA7)

*ああ



 なんて美しくて



 





——————哀しいんだろう。





前作『浅葱の夢見し』>>188


〜目次〜

一章
>>008  >>017  >>021  >>031  >>040  >>043 


二章
>>051   >>052   >>053   >>054   >>059   >>072   >>079

>>084   >>091   >>094   >>095   >>100   >>104   >>105

>>106   >>109   >>110


三章
>>117   >>118   >>122  >>123  >>127  >>132  >>135  >>143


4章
>>163  >>164  >>172  >>182  >>189  >>193  >>200  >>201

>>205  >>209  >>210  >>215


5章
>>225  >>229  >>233  >>240  >>241  >>244  >>245

>>249  >>253  >>261






記憶の欠片

>>050   >>060   >>116


登場人物紹介
>>044  >>124



制服紹介

>>151



白夜さんインタビュー

>>221


〜イラスト〜

撫子の制服姿

>>157

そこに慧と和火

>>190

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Re: ナメコとワカメのふらいあうぇいっ ( No.551 )
日時: 2014/09/24 20:17
名前: いろはうた (ID: 5obRN13V)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

祈花様!!


おおお!!
お久しぶりです!!
お名前を変えられたんですね……
また、そちら伺います!!


祝福の言葉ありがとうございます!!
いやはや……
まさかまた賞をいただけるなんて、本当にありがたかったです……


コメントありがとうございます!!




覇蘢様!!


SANDAIの方にまで来ていただき、本当にありがとうございます!!

さすがだと思いましたあの去り際!!
いろはうたでしたら、覇蘢様の小説に伺った時に、キャラたちとシチュが魅力的過ぎて
鼻血を吹き散らかすだけ吹き散らかして恐れ多いことに覇蘢様に顔面をふいてもらっていたのに、
覇蘢様はご、ご自分で拭いて帰りなさった!!!!!
もう……所作まで美しいなんて……なんて素敵な方なのですか……


コメントありがとうございます!




はるちゃん!!


あ、あの!!
いろはうたのこともどうぞなんなりと呼んでやってください!!(*゜□゜)
いろはうただけなれなれしくはるちゃん、と呼ぶなんて、たっ、耐えられない……(ぶるぶる


………はい。
そうなんです……
いろはうた、ハルナさんを登場させようと決意したとき、
あまりにも話が複雑なので、あ、やべえなこれ、とは思ったんですけど!!
強行突破しました!!←
いやもう、本当にすみません……話がただでさえややこしいのに更にややこしくして……
よかったら最後までお付き合いくださいませ!!


コメントありがとうございます!!

Re: ナメコとワカメのふらいあうぇいっ ( No.552 )
日時: 2014/09/28 21:26
名前: いろはうた (ID: 5obRN13V)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

*「今一度問おう」


鮮烈な嵐雲色の瞳。

つよい折れぬまなざし。

彼女は一体どれほどの苦しみを乗り越えたんだろうか。

さあ、選ばねばならない。

帰るか、残るか。


「私は、帰ります」


迷いはもうなかった。


「ハルナさんがこの世界に引きずり込んだんだったら、帰すこともできますよね?

 私は、帰りたいです」


今度こそ、帰らなければならないじゃなくて、帰りたいと言えた。

義務なんかじゃない。

これは願いだ。

その答えが予想通りだったのか、ハルナは悪役が浮かべそうな笑みを浮かべた。


「そのようなこと、造作もない。

 わらわを誰じゃと思っておる」

「え、でも、さっきなかなか力がたまらなくって、なかなかこの世界に私を送れなったって……」

「やかましいわ、たわけっ!!

 余計なところばかり覚えているでない!!」

「は、はい!?」


……本当にこの人がカエデの姉なのかと思うと少し遠い目になってしまう。


「あ、でも今すぐじゃないです。

 ……私は、まだやりたいことがあるの」


白夜の顔が脳裏をよぎる。

彼は、まださまざまなものに縛られたままだ。


「この月夜を逃せば転送はまたしばらく先になる。

 それでもよいのか」

「よいです、よいです」


こくこくとうなずくと、ハルナは鼻でフンと笑った。

少し満足げに見える。


「ならば、そなたの魂をそなたの体に戻してやろうぞ」

「え、ちょっと待って!?

 それをしちゃうと、たぶん今、私の体の中にいるセナさんの魂はどうなっちゃうの!?

 死んだりとか……」

「勝手に殺すな!!

 ……セナのも元の体に戻してやる。

 あれはただ幽体離脱のような状況にあったのみのこと。

 だから、案ずるな」


神だからできること。

ふと強くこの少女が神なのだと意識した。


「ハルナさん」


彼女の衣を思わず強く掴む。

まっすぐにその嵐雲色の目を覗き込む。


「セナさんは、幸せになれますか……?」


哀しい少女だった。

好きな人のために自分の気持ちを必死に押し殺して。

幸せになってほしい。

きっと今なら、変えられる。


「それは、そなた次第じゃ」

「私、次第……?」

「そなたが……白夜を想いから解放できるかにかかっておる。

 ……あやつもまた、囚われし者」


過去の想いに。

ハルナの形のいい唇がそう紡いだ。

その目はひどく悲しげだった。


「白夜を、影水月の鎖から、ホムラの想いから、解放してやってくれ」


このひとは、きっとプライドが高い。

こんな懇願なんてめったにしないだろうに、すがるように撫子を見つめてくる。

カエデと同じ願い。

やはり、二人は姉妹なのだと笑った。


「大丈夫だよ、ハルナさん」




私はそのために何度だって立ち上がってみせるから。

Re: ナメコとワカメの ( No.553 )
日時: 2014/09/29 09:14
名前: 五線譜P(紗悠) (ID: lmEZUI7z)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

少〜し間をあけてきました〜
作詞に挑戦しだした五線譜P
まあ紗悠くんですw

なんとな〜くだけどもうスケールアップがすごいね!
いやもういろはちゃんは神様神様

僕は恋愛の神様にでm(殴

相変わらず最高の文面!
時間忘れるよww

こっちも頑張ってるから顔出しにきてね〜

P.S. いろはちゃんはどれぐらいの周期で更新してる?

Re: ナメコとワカメのふらいあうぇいっ ( No.554 )
日時: 2014/09/29 09:59
名前: ユリカ (ID: maEUf.FW)

こんにちは!覚えてるかなぁ…?(不安)ユリカです!

小説かなり進んでましたけど読みきりました!

慧と和火の撫子の取り合いが始まりそうだ…;ソウナラナイコトヲネガウ

まさか異世界に来るしくまれていたこととは…。

小説大会おめでとう御座います!秋と言う事で、モンブラン作ってきたよー!

私の小説もかなり進んでおります!よかったらどうぞ!

オリキャラ一同、歓迎いたします!

P.S.五線譜Pさんへ

初めまして!作詞ですか!凄いと思います!

あの、もしよかったら、ですが、私の小説にも遊びにきてください!

私のオリキャラ一同、いろはさんと同じく歓迎いたします!

Re: ナメコとワカメのふらいあうぇいっ ( No.555 )
日時: 2014/09/30 22:48
名前: いろはうた (ID: 5obRN13V)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

五線譜Pさん!!


さ、作詞!!Σ(゜゜)
一時期いろはうたもやってみようかなとか血迷ったことを考えておりましたが、断念。
ならばせめて作曲をと思いましたが断念。
……無念。


ちなみに、私は、週に三度は更新しているかと……
前はもっとすごい勢いで更新していたけど、(せめて9月中に終わらせるため)
全然終わらないことがはっきりわかってしまったから←
あと、SANDAIも始めたので、ちょっと更新スピードが落ちたかな……


コメントありがとうございます!!



ユリカちゃん!!


お久しぶり〜
もちろん覚えておりますとも!!


も、モンブランと祝福の言葉ありがとう!!
すごく嬉しい!!
君はいろはうたがモンブラン好きなのを知っていてこんな贈り物を!?
……っく、謀られた……でも嬉しい……


長いのを読んでくれて本当にありがとう!!
申し訳ないけど、もう少し続くので、よかったらまた来てくださいな〜(^^)


コメントありがとう!!


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